JPS59159591A - プリント板の製造方法 - Google Patents
プリント板の製造方法Info
- Publication number
- JPS59159591A JPS59159591A JP3293483A JP3293483A JPS59159591A JP S59159591 A JPS59159591 A JP S59159591A JP 3293483 A JP3293483 A JP 3293483A JP 3293483 A JP3293483 A JP 3293483A JP S59159591 A JPS59159591 A JP S59159591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solder
- printed board
- melting point
- resist
- producing printed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分管
本発明はプリント板の製造方法の改良に関する。
(2)技術の背景
プリント板は抵抗、コンデンサー、トランジスタ、ダイ
オード、工0SLSI、その他各種の部品の接続配線に
欠かすことができないものである。
オード、工0SLSI、その他各種の部品の接続配線に
欠かすことができないものである。
最近の電子機器の小形化、軽量化、薄形化の要求に従い
プリント板も配線の細線化、高密度配線化が要求され、
種々の電気的特性の他、寸法安定性、耐熱性などの特性
を満足するものが必要とされる。
プリント板も配線の細線化、高密度配線化が要求され、
種々の電気的特性の他、寸法安定性、耐熱性などの特性
を満足するものが必要とされる。
一般にプリント板の製造方法にはエツチング法とアディ
ティブ法がある。エツチング法は古くか。
ティブ法がある。エツチング法は古くか。
ら行なわれており技術的にはほぼ完成しているが、機器
の高性能化、経済性の点でまだ技術的な問題点も多い。
の高性能化、経済性の点でまだ技術的な問題点も多い。
一方アディティブ法は回路形成方法が簡略化され、回路
パターンの精度が良く、高密度配線が可能なため最近で
は注目されている技術であるが、回路パターンとプリン
ト基板、との接着性の問題があり、この点を改良する方
法に関する特許出願が多い。
パターンの精度が良く、高密度配線が可能なため最近で
は注目されている技術であるが、回路パターンとプリン
ト基板、との接着性の問題があり、この点を改良する方
法に関する特許出願が多い。
(3)従来技術と問題点
従来プリント板の製造の場合にプリント基板において、
半田メッキ品に対しては、部品を実装する時に表裏パタ
ーンの半田は熔融すると体積が急激に増加するためソル
ダーレジストの弱い部分から半田がふき出しボール状に
なる現象、いわゆる半田ボール障害が起ることが多く、
信頼性を損なうという欠点があった。
半田メッキ品に対しては、部品を実装する時に表裏パタ
ーンの半田は熔融すると体積が急激に増加するためソル
ダーレジストの弱い部分から半田がふき出しボール状に
なる現象、いわゆる半田ボール障害が起ることが多く、
信頼性を損なうという欠点があった。
(4)発明の目的
本発明の目的は前記半田ボール障害を減少させて高信頼
性のプリント板を提供することである。
性のプリント板を提供することである。
(5)発明のイ1f’を成
本発明は部品実装温度より高い融点を有する半田メッキ
を半田付けを必要としない部分のみ、例えばパターン専
に施すことにより、部品実装時の表裏パターンの熔融を
防止し、これによってソルダーレジストにおける半田ボ
ール障害を減少させることを構成するものである。
を半田付けを必要としない部分のみ、例えばパターン専
に施すことにより、部品実装時の表裏パターンの熔融を
防止し、これによってソルダーレジストにおける半田ボ
ール障害を減少させることを構成するものである。
即ち本発明はプリント板の製造方法において、部品実装
湿度より高い融点を有する半田メッキを半田付けを必要
としない部分のみに施すことを特徴としたプリント板の
製造方法を提供する。
湿度より高い融点を有する半田メッキを半田付けを必要
としない部分のみに施すことを特徴としたプリント板の
製造方法を提供する。
本発明において部品実装湿度より高い融点を有する半田
はSn/Pb=6/4、すなわち6/4共晶半田のS
n/P b 比のバランスをくずしたもの、例えばSn
/Pb比が515.4/6.7/3.8/2 いずれの
ものであってもよい。従来の6/4 共晶半田の融点
、すなわち共融点は250Cより低温であり、前記高融
点半田の融点は250C以上であ名。
はSn/Pb=6/4、すなわち6/4共晶半田のS
n/P b 比のバランスをくずしたもの、例えばSn
/Pb比が515.4/6.7/3.8/2 いずれの
ものであってもよい。従来の6/4 共晶半田の融点
、すなわち共融点は250Cより低温であり、前記高融
点半田の融点は250C以上であ名。
(6)本発明の7実施例
第1図は従来の方法と相異する部分の製造工程を示して
いるが、以下第1図に従って本発明の詳細な説明する。
いるが、以下第1図に従って本発明の詳細な説明する。
穴あけした積層板を(α)のように第一銅メッキを行な
った。次いでレジストを形成させ(h)、スルーホール
部のみを通常の6/4共晶半田メツキを施しくC)、さ
らに(伏)のようにレジストを形成させる。そしてパタ
ーン部分のみを高融点半田メッキ、ここでは8/2半田
メツキ、で施した(e)。以下無常の方法表向じように
レジストを除去した。その結果従来見られた半田ボール
障害は全く見られなかった。
った。次いでレジストを形成させ(h)、スルーホール
部のみを通常の6/4共晶半田メツキを施しくC)、さ
らに(伏)のようにレジストを形成させる。そしてパタ
ーン部分のみを高融点半田メッキ、ここでは8/2半田
メツキ、で施した(e)。以下無常の方法表向じように
レジストを除去した。その結果従来見られた半田ボール
障害は全く見られなかった。
(7)発明の効果
本発明によれば部品実装時の半田ボール障害が減少し、
高信頼性のプリント板が得られる。
高信頼性のプリント板が得られる。
第1図は従来の方法と異なった部分の本発明の方法によ
るプリント板の製造工程を示す図であり、(α)第一銅
メッキ、<b> レジスト形成、(c) 6/4共晶
半田メツキ、(洸) レジスト形成、(1’) 高
融点半田メッキからなっている。 1・・・積層板、2・・・第一銅メッキ、3・・・レジ
スト、4・・・通常の6/4 共晶半田メッキ、5・・
・レジスト、6・・・パターン部分、7・・・高/&l
!点半1−I」メッキバター2部分。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和才 弁理士内田幸男 弁理士山口昭之
るプリント板の製造工程を示す図であり、(α)第一銅
メッキ、<b> レジスト形成、(c) 6/4共晶
半田メツキ、(洸) レジスト形成、(1’) 高
融点半田メッキからなっている。 1・・・積層板、2・・・第一銅メッキ、3・・・レジ
スト、4・・・通常の6/4 共晶半田メッキ、5・・
・レジスト、6・・・パターン部分、7・・・高/&l
!点半1−I」メッキバター2部分。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和才 弁理士内田幸男 弁理士山口昭之
Claims (1)
- プリント板の製造方法において、部品実装温度より高い
融点を有する半田メッキを半田付けを必要としない部分
のみに施すことを特徴としたプリント板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3293483A JPS59159591A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | プリント板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3293483A JPS59159591A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | プリント板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59159591A true JPS59159591A (ja) | 1984-09-10 |
Family
ID=12372757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3293483A Pending JPS59159591A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | プリント板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59159591A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01147893A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-09 | Fuji Electric Co Ltd | 混成集積回路のはんだ付け方法 |
US6741459B2 (en) | 2000-09-18 | 2004-05-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus having a main body on which a display device is placed |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP3293483A patent/JPS59159591A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01147893A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-09 | Fuji Electric Co Ltd | 混成集積回路のはんだ付け方法 |
US6741459B2 (en) | 2000-09-18 | 2004-05-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus having a main body on which a display device is placed |
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