JPS5915956Y2 - 装飾鏡 - Google Patents

装飾鏡

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JPS5915956Y2
JPS5915956Y2 JP16382080U JP16382080U JPS5915956Y2 JP S5915956 Y2 JPS5915956 Y2 JP S5915956Y2 JP 16382080 U JP16382080 U JP 16382080U JP 16382080 U JP16382080 U JP 16382080U JP S5915956 Y2 JPS5915956 Y2 JP S5915956Y2
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JP
Japan
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mirror
pile
decorative
carpet
frame
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JP16382080U
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English (en)
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JPS5785973U (ja
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貞夫 中辻
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は周囲の装飾部に特徴を有する鏡に関するもので
ある。
鏡はそれ自体の材質がガラス板であるため、家庭の室内
に取付けた際はどうしても冷たい感じがする。
そこでその周囲に装飾部を設けており、その材質として
は木材や合成樹脂等を用いているものが殆んどである。
しかし、木材は自然を活したやさしい感じはするが、色
・柄を付けるため着色すると木材特有の自然のやさしさ
が失われてしまうし、他方合成樹脂材は色・柄はかなり
自由であるが、やはり家庭での室内の装飾鏡にふされし
いやさしさ・あたたかさに欠けるという欠点がある。
本考案は装飾鏡に関し、装飾部が従来の木材や合成樹脂
材の場合の上記欠点を解消しようとするもので゛ある。
その目的とするところは、やさしさ・あたたかさを有し
ながら、しかも色・柄を自由に製作できる装飾鏡を提供
しようとするにある。
以下に本考案を図示実施例によって説明する。
1は枠体であり、合成樹脂製で顎状にほぼ方形状をして
いる。
2は裏面で、前記枠体1内に嵌入れられている。
3はパイルの出たカーペットで゛、前記枠体1に嵌入れ
られる大きさとし、その基布4裏面を前記裏板2の前面
に接着固定しである。
このカーペット3は中央部を後記鏡5と等しい大きさの
無パイル部6に形成するとともに、前記枠体1で挟持さ
せる縁部も無パイル部7に形威しである。
そして前記無パイル部6,7を除く該カーペット3のパ
イル部8は、装飾部で模様9を形成しであるが、鉄部の
むだ毛の抜は防止用の表面処理を施してあり、そのコー
テイング材としてはアラビアゴムに浸透剤としてロード
オイルを加えた水溶液で、その比率は1 : 0.05
: 15程度のものを噴霧しパイル表面に付着しであ
る。
5の鏡は、その後面を前記カーペット3の中央部の無パ
イル部6に接着固定しである。
図において、10は吊掛は用ひもである。
次に本考案の効果を上記実施例によって説明すると、ま
ず(イ)家庭の室内で用いる装飾鏡としてふされしいや
さしさ・あたたかさを得られるとともに、色・柄も自由
である。
すなわち、鏡はガラス板のため冷たい感ヒかするので、
その周囲に装飾部を設けられたものが多いが、その材質
は木材や合成樹脂を用いたものが殆んどである。
しかし木材では着色すると木材特有の自然な感じが失わ
れるので、色・柄の点で不自由であり、また合成樹脂は
色・柄は自由であるが家庭での装飾鏡にふされしいやさ
しさ・あたたかさに欠ける。
本考案では鏡周囲の装飾部にカーペットを用いたことに
より、織物特有のやさしさやあたたかさを有するととも
に、種々な色・柄を自由に形成することができ、家庭内
で用いる装飾鏡としてふされしいものとなる。
のみならず(ロ)本考案の装飾部であるカーペットのパ
イル部にコーテイング材に表面処理を施しであるのでむ
だ毛の抜けが防止される。
すなわち、一般にカーペットはパイルを構成する繊維が
むだ毛として抜ける傾向があるが、これは敷物として用
いる場合はともかくとして、鏡周部の装飾部として用い
る場合は抜は毛が鏡表面に付着すれば目立ち易くみにく
いものであり、したがってカーペットをそのまま鏡の装
飾部に用いることはできない。
しかし本考案ではパイルの表面をコーテイング材により
表面処理を施しであるので、むだ毛の毛抜けが防止され
鏡表面にむだ毛が付着することなく、カーペットのもつ
やさしさ・あたたかさや色・柄の豊富さをそのまま活し
た装飾部をもつ装飾鏡となっている。
なお上記の図示実施例ではパイル部8はカットしたもの
であるがループ状のものでもよい。
またコーテイング材としては実施例で示したものに限ら
ず、パイルに噴霧・塗布することでむだ毛の抜けを防止
するものならばよく、例えばにかわの如き天然糊料や天
然ゴム・合成ゴムの如きラテックスや接着剤の中でコー
テイング材として用いられるもの等があり、また浸透剤
としてはコーテイング材に応じたものを選択すればよい
さらに図は吊掛式の装飾鏡を示したが、例えば後部に支
持脚の付いた立かけ式のものについても同様である。
またパイル織物3としては、上記実施例のカーペットの
他にモケットでもよいし、鏡5は中央部でなく端よりに
設けてもよいことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の1実施例を示すもので、第1図は斜視図、
第2図は中央横断平面図である。 図面符号 1・・・・・・枠体、2・・・・・・裏板、
3・・・・・・パイル織物、5・・・・・・鏡、6・・
・・・・無パイル部、8・・・・・・パイル部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 枠体1に嵌入れられる大きさのパイル織物3の一部を無
    パイル部6とするとともに、その周囲の装飾部としての
    パイル部8にコーテイング材による毛抜は防止の表面処
    理を施し、前記無パイル部6に鏡5の裏面を装着し、か
    つ該パイル織物3の裏面を、枠体1で縁部を保持される
    裏板2に装着してなる、装飾鏡。
JP16382080U 1980-11-15 1980-11-15 装飾鏡 Expired JPS5915956Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP16382080U JPS5915956Y2 (ja) 1980-11-15 1980-11-15 装飾鏡

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Publication Number Publication Date
JPS5785973U JPS5785973U (ja) 1982-05-27
JPS5915956Y2 true JPS5915956Y2 (ja) 1984-05-11

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JPS5785973U (ja) 1982-05-27

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