JPS59159313A - 発泡廃プラスチツクの溶融処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、発泡廃プラスチックの溶融処理装置に関す
る。

例えば発泡スチロール等の発泡廃プラスチックは、こｈ
　ｆ焼却処理、再生利用、或いは熱分１− 屑処理等をする場合に、人情の空気を内包するため（／
ｒｃｉかがさばり、その収集、運搬のためのコストが高
くつくという問題があった。

そこで、これらを減容処理させることが望捷れ、このう
ち、集積現場において溶融させて減容処理させる手段が
最も効率が良いものとして種々開発せら力、ている。

ところが、発泡プラスデックは、溶融すると極めて粘度
の高い流動物となり装置の各部に剛着するので、その効
率の良い回収に苦慮しているのが実情である。

この発明はこの点を解決したもので、以下にこの発明全
、とくに発泡スチロールを処理するものとして応用した
場合につき詳細に説、明すると、図面によれば、］ｄ：
外気取入用のブロワ−であり、例えばオイルバーナー２
を取りつけた熱風発生炉３に吸気管４を介して接続され
ている。熱風発生炉３の上部には公知の脱臭槽５が設け
られ、この脱臭槽５　ＶＣは排気プロワ−６と循環ポン
プ７が取りつけられている。外気取入２− 用のブ［ｌワーＪの左隣には、断熱壁８ａ、８ａで構築
された熱風滞溜室８が設けら７′Ｌ１断熱壁８ａの一側
には熱風発生炉３の１（冒１３ａが聞［１している。熱
風滞溜宰８内部す（＝は、漏斗状全学した溶融炉９が吊
設さ〕１、るど共に、該熱風滞溜室８の１一部にＬｌ、
溶融炉９の開ＩＩ’ｉ１部９ａｒ無うように投入室１１
が設けらノ１−１この投入室１１１／ｉ′″ｌは投入蓋
１２か取１〕つりらノ１．でいる。溶融炉９の外壁には
、例えはスパイクル状に複数の熱風導入管１３．１３．
１３・・・が下向きに取りつけらｋｌ、ると共に、峰の
下部からは佃Ｉｈ向に回転軸】４が導入せられ、その上
端部は略中央部の四方より半径方向しこ設けた支杆１５
．１５・・・に支えらり、た軸受部１６によって回転自
在に刊１支されでいる。回転軸１４の溶融炉９底部をシ
ール部・ＨＩ３を介して貫１１１Ｈシた下端部には、例
えばベベルギヤ１８が取りつけられ、このベベルギヤ１
８は駆動モータ】９の回転＊ｂ　ｌ　９　ａに固着した
ベベルギヤ２０と噛合している。溶融炉９の内部−側Ｕ
Ｃは、回転側＋１４に向けて動１方３− 向に掻取板２１が固着さｈでおり、この掻取板２１の−
・１則シこ吐出［１９ｂが設けら）］２ている。溶融炉
９の吐出ＩＩ　９　ｂの回りには排出室２２が設けられ
、該排出室２２ＶＣは吐出Ｄ　９　ｂ　ｆｃ対向して受
皿２３か１６１かｈ７ると共に、その　側に月１出蓋２
４が取りつけられていＺ）。そし゛て、脱臭槽５ｖ（一
方を接続させた排気管２５が他カケ刊出室２２と１々人
宰１１１１こ各々接続させてい／）。

今、配電盤２６谷−操作してバーナ−２ＶｒＣ点火させ
、ブロワ−１をＯＮさせた後、投入蓋１２を開いて、発
泡スヂロールを投入させてやり、投入蓋１２ｆ閉じる。

すると、熱風発生炉３内に発〈１した熱風は、その出口
３ａより約８０００Ｃで熱風滞溜室８内へ吹き込ｔｅｌ
、る。すると、この熱風は溶融炉９を外側よりυ［１熱
し９つ熱風導入管１３．１３．１３・・・より溶融炉９
内へ吹き込４）上、投入さＪｌ、た発泡スチロールを加
熱させ、一部はその時発生するガスと共に開１１１部９
ａより投入室１１に至り、その上部ｖｃ　Ｂ続させた排
気管２５を通じて脱臭槽５へ、他の）１１１分４− は、同ＲＶＣＳＦ３　％、　ｌ、　ｋ　−）ｊ　、ｚ、
　ト共Ｋ　ｕｔ’、　１１−’ｌ　Ｉ−１９））より排
出室２２　Ｋ至り、該排出室２２υＣ接続させたり１気
管２５を斤して脱臭槽５へと導かＪｌ、る。

すると、発泡スチロールは、この熱Ｖこよって燃えるこ
とｌ〈溶融し、すでに回転し−Ｃいる回転軸１４に固着
し、掻取板２１Ｖｃよって掻取られ、吐出Ｄ　９１）へ
と強制流下されるものである、受皿２３へ溶融発泡スチ
ロールが溜１つだところで、排出＆２４を開けてこり、
を外部へ取り出し固化させ、或いは受皿２３のある部分
に排出［ｌ］　ｆｒ設け、この排出Ｉ］Ｖこ続いて整形
装置のホッパーを設け、溶融した発泡廃スチロールを次
々と整形させるものである。

この発泡スチロールを加熱さするど、ベンゼンが発生す
るが、これらは排気管２５ケ介して脱臭槽５へ導かれ、
脱臭された後、排気ブロワ−６によって引かれ外部へ放
出される。循環ポンプ７は内部の例えば、ナックど呼ば
れる脱臭液を絶えず循環させ、その再活性を図る。葦だ
、発泡スチロールを加熱させた際に生ずるスチレ５− ン、ベンゼン等の司燃性ガスは、こり、を熱風発生炉３
に導き、再燃焼させるように構成しでも良い。尚、−１
−述した回転軸１４ケ回転させど）［段Ｌ１〜例であり
、他のセ１１々ｈ公知の、ｌ駆動力伝達手段で置き換え
ることができるものであ／）。

以上詳卸１に説明したように、この発明は発泡プラスチ
ックを溶融させて粘ＩＷの商い流動物としても、これの
回収を効率より１−１“）ことができるので、こ７′１
．を固化させることにより、最も効率の良い減容処理全
図ることができるという作用効果を奏し得る。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示し、第１図Ｖまその正面
図、第２図は要部の断面図、第３図は第２図のＡ−Ａ線
断面図である。 ３・・・熱風発生炉　　　５・・・脱臭槽８・・・熱風
滞溜室　　　９・・・溶融炉　　　′１３．１３・・・
熱風導入管　１４・・・回転軸１９・・・駆動モータ　
　　２１・・・掻取板特　許　出　願　人　　　玉ルト
ン販売株式会社６一 ：’、　　　ｒ　　ｒ−゛＜＋ １　　　　４　　　　　　　　−−−−１丁λ　２　　
ｉｊ：（

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 夕４周ＶＣ複数の熱風吹込管を設けた漏Ｓｔ状の溶融炉
   を熱風滞溜室内Ｖ（、設け、この溶融炉の軸心力面に回
   転ｌｌ’ｌｌｌ　を−設け、この回転軸の蜘１力回に摂
   取板を設け、さらにこの掻取板の側部に吐出１」を設け
   、もって、前記熱風滞溜室内に熱風を送り込みつつその
   一部を前記熱風吹込管を介して炉内へ導入させることに
   より、Ｍｉｉ記溶融炉内で発泡廃プラスチックを溶融さ
   せる一力、回転軸に附虐した溶融廃プラスチックを掻取
   板で掻取り、吐出［１へ向けて吐出させること全特徴と
   する、発泡廃プラスチックの溶融処理装置。