JPS591589Y2 - 蒸し器 - Google Patents

蒸し器

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Publication number
JPS591589Y2
JPS591589Y2 JP11179378U JP11179378U JPS591589Y2 JP S591589 Y2 JPS591589 Y2 JP S591589Y2 JP 11179378 U JP11179378 U JP 11179378U JP 11179378 U JP11179378 U JP 11179378U JP S591589 Y2 JPS591589 Y2 JP S591589Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steamer
door
hinge
opening
main body
Prior art date
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Expired
Application number
JP11179378U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5530015U (ja
Inventor
章壮 落合
Original Assignee
株式会社東芝
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社東芝 filed Critical 株式会社東芝
Priority to JP11179378U priority Critical patent/JPS591589Y2/ja
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はたとえばタオル等を蒸すために用いる蒸し器
に関し、その目的とするところは電源スィッチやバイロ
ワI・ランプ等の操作部が蒸し器の前面側に設けられて
いるため操作性が易く、また上記ランプ等も見易くなる
蒸し器を提供することにある。
以下この考案の一実施例をタオル蒸し器に適用した図面
にもとづき説明する。
図中1は前面か゛開口する蒸し器本体であり、この蒸し
器本体1は鋼板製の外箱2とアルミニウム製の内箱3と
からなり、これら外箱2と内箱3の間にはグラスウール
等の断熱材4が充填されている。
また上記内箱3の朴面にはヒータ線5が巻装されている
なお、内箱3内にはこの内面に沿うかご(図示せず)か
゛出し入れ自在に収納され、このかご内にタオルが出し
入iされるようになっている。
また、蒸し器本体1にはこの本体1の前面開口部1aを
開閉自在に閉塞する扉6がヒンジ7によって枢着されて
いる。
上記ヒンジ7はねに8・・・・・・によって蒸し器本体
1および扉6に取付けられている。
しかしてこのヒンジ7の扉側前面部分7aには電源スィ
ッチ10およびパイロットランプ11等の電装品12が
内装され、これら電装品12の操作部はヒンジ7の扉側
前面部分7aの前面に露出している。
そして上記スイッチ10およびランプ11は第4図に示
される配線構造をなして、蒸し器本体1側に設けられた
前記ヒータ線5と、サーモスタツ1−13および温度ヒ
ユーズ14に接続されており、ヒンジ7内における接続
リード線15は第3図に示されるようにヒンジ軸16に
数ターン分緩やかに遊びを持たせて巻回されている。
なお上記ヒユーズ14と電源スィッチ10は電源コード
17に接続されている。
また上記扉6の中央部には透明なガラスあるいは合成樹
脂等からなる窓18が設けられ、蒸し器内のタオルが外
側から見えるようになっている。
なお上記窓18はたとえば2重窓にするなどして断熱性
を持たせである。
19は取っ手であり、この取っ手19は上記扉6を開閉
するための手掛部と、扉6を閉じ状態に保持するクラン
プ部とを有している。
また、蒸し器本体1の下面前側には脚体20が取付けら
れ、蒸し器本体1の前側を多少持ち上げた状態で本体1
を支えている。
上記脚体20は蒸し器本体1の幅方向に亙る幅広な箱状
をなしており、脚体20の中央部にはたとえば透明合成
樹脂からなる露受は皿21が出し入れ自在に収容されて
いる。
上記露受は皿21は、皿の開口上面が蒸し器本体1の前
面開口部1aの真下に臨むようになっており、したがっ
て上記開口部1aから滴る水滴は露受は皿21内に収容
できるものである。
このような構成のタオル蒸し器は、内箱3内に濡れタオ
ルを収納したのち扉6を閉し、電源スィッチ10をON
することによりヒータ線5が発熱して内箱3が加熱され
るため、内箱3内のタオルを蒸すことができる。
しかして上記実施例蒸し器によれば、電源スィッチ10
やバイロワ1〜ランプ11等の操作部(もしくは表示部
)が蒸し器の前面に位置するため、操作部を蒸し器の側
面や上面に配置したものに比べて操作性が良好であり、
ランプ11も見易くなり、しかも透明窓18の採用によ
って扉6を開けずに蒸し器内のタオルが目視できるなど
、使用勝手がすこぶる良好となった。
しかも上記したように扉6を開けずに蒸し器内のタオル
の残量等が確認できるので扉6の開閉回数が減少し、し
たがって熱損失がきわめて少なくなる。
また上記実施例によれば、ヒンジ軸16にリード線15
が遊びを持たせて巻回されているため、扉6を開閉する
際に上記リード線15に引張力などの無理な力が加わら
ず、長期に亙って使用した場合でも曲げ疲労によるリー
ド線15の切断のおそれがない。
さらにまた、ヒンジ7は本体開口部1aの真横に設けら
れているため、扉を開けた際などに滴る水滴はヒンジ7
内の電装品12に浸入しに<<、シたがって水の付着に
よる電装品12の漏電やショートのおそれが少なくなり
、蒸し器を安全に使用できる。
この考案は以上詳述したように、扉を枢着するためのヒ
ンジの扉側前面部分に電装品を内装してその操作部を露
出させたことを要旨とするものである。
したがってこの考案によれば蒸し器の前面に操作部が位
置するため操作性が良好となり、パイロワI・ランプ等
も見易くなるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はタオル蒸し
器の正面図、第2図は一部切欠して示す側面図、第3図
は第2図に示す■■■−■■I線に沿うヒンジの断面図
、第4図は回路図である。 1・・・・・・蒸し器本体、6・・・・・・扉、7・・
・・・・ヒンジ、7a・・・・・・扉側前面部分、12
・・・・・・電装品。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面が開口する蒸し器本体にこの開口部を開閉自在に閉
    塞する扉をヒンジによって枢着し、このヒンジの扉側前
    面部分に操作部が露出するようにして電装品を内装した
    ことを特徴とする蒸し器。
JP11179378U 1978-08-15 1978-08-15 蒸し器 Expired JPS591589Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11179378U JPS591589Y2 (ja) 1978-08-15 1978-08-15 蒸し器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11179378U JPS591589Y2 (ja) 1978-08-15 1978-08-15 蒸し器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5530015U JPS5530015U (ja) 1980-02-27
JPS591589Y2 true JPS591589Y2 (ja) 1984-01-17

Family

ID=29059988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11179378U Expired JPS591589Y2 (ja) 1978-08-15 1978-08-15 蒸し器

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JPS5530015U (ja) 1980-02-27

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