JPS59157875A - トラツキングエラ−検出システム - Google Patents

トラツキングエラ−検出システム

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JPS59157875A
JPS59157875A JP58031322A JP3132283A JPS59157875A JP S59157875 A JPS59157875 A JP S59157875A JP 58031322 A JP58031322 A JP 58031322A JP 3132283 A JP3132283 A JP 3132283A JP S59157875 A JPS59157875 A JP S59157875A
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JP
Japan
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circuit
signal
track
signals
pilot
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Application number
JP58031322A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Katagiri
俊幸 片桐
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59157875A publication Critical patent/JPS59157875A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/10Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following

Landscapes

  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ビデオディスクあるいはビデオテープレコー
ダ(以下単にVTRと称す)等のトラッキングエラー検
出システムに関し、特に一定食波数をもつ4種のパイロ
ット信号を用いたいわゆるパイロット方式におけるトラ
ッキングエラー検出システムに関する。
背景技術 ビデオディスクあるいはVTRにおいて、ディスクある
い(はテープ等の記録媒体上に記されたトラックは一般
に、記録装置等の製造、加工精度等によシ設計中心値に
対してずれている。特に、VTRではシリンダの加工精
度、シリンダ周りでのテープ張力のむらなどたよって、
記録媒体上の1本のトランクは略S字状に曲っている。
したがって、このi凍の装置における記録媒体の再生時
には、トラックをトレースするピックアップあるいは磁
気ヘッドをトランクの幅方向へ動かしながら自動的にト
ラッキングをとることができれば理想的である0 このようなことから、この種の装置においては従来から
幾つかのトラッキングエラー検出システムが提案されて
いる。中でも近時、一定周波数をもつ4種のパイロット
信号を用いたパイロット方式と呼ばれるものが提案され
ている。
この方式は、あらかじめ4種のパイロット信号f+ 、
f2.f3.f4の各周波数差が第1図(A) 、 (
B)に示すような関係に定められているもので、このパ
イロット信号f+ 、:h、f3.f4を1トラツクご
とに・・・fl。
、h 、:h 、f4.f+ 、h・・・と順次切換え
て被記録信号に重畳して記録媒体上へ書き込んでおくも
のである。
したがって、再生時例えば、flの書き込まれたトラン
クの再生中にはその両側の隣接トラックにはf2とf4
とが書き込壕れているから、クロストークとしてf2お
よびf4も拾われて、抽出パイロット信号fpとしては
f+、f2.f4が再生される。そこで、とのfpVc
f+を混合するとその出力には1f2±f1旨1f4±
f+l、lft上111が現われ、その差成分のみを取
り出すと第1図(A) 、 (131の関係から1f2
−f+ 1=fT+ 、If4 :h 1=fT2゜1
fI−f]1=0が得られる。その結果、再生時にトラ
ックずれがあると、そのずれ方向に応じてfT+もしく
はfrzのシずれか一方の振幅が大きくなる。
例えば、第2図に示すようにピックアップあるいは磁気
ヘッドHが(イ)のトラックを矢印(a)の方向ヘトレ
ースしていて、このトレースが記録媒体上の各トラック
(イ)〜(へ)を順次矢印(b)の方向へ移動して行く
ものとすると、各トラック(イ)〜(へ)には4種のパ
イロット信号f+ 、f2.f3.f4が順次・・・f
+ 、fzJ3+f4.f、f2・・・の順に書き込捷
れているから、上述のようにピンクアンプあるいは磁気
ヘッドHが第2図(C)のようにずれるとfTlがfT
2よりも犬きくなり、第2図(e)のようにずれるとf
Tlはfrzよりも小さくなる。したがって、fr+と
frzの振幅が等しくなるように、ピックアップあるい
は磁気へノドHを移動するか、または記録媒体を移動す
れば、トラッキングは第2図(d)の状態を保つことが
できる。例えば、VTRでは記録媒体としてテープが用
いられるから、このテープの走行速度すなわちテープを
走行させるキセプスタンモータ等が上述のfT+とfT
2の振幅差の値をもつ補正信号で速度制御されるか、あ
るいは上述の磁気ヘッドの移動制御が行なわれるかすれ
ば自動的にトラッキングがとれる。捷だ、ビデオディス
クでは記録媒体にテイメクが用いられるから、この場合
にはデさせることにより自動的にトラッキングがとれる
ところで、このようなパイロット方式のトラッキングエ
ラー検出システムでは、第1図(B)に示す周波数差f
r+およびfT2を求めるために、再生された抽出パイ
ロット信号1pVC対し混合されるパイロット信号は、
第2図のトラック(イ)ではパイロット信号f1、トラ
ック(ロ)ではパイロット信号f2というように、あら
かじめ定められた書き込み順序と対応するものに1トラ
ツクごとに切換える必要がある。したがって、ピックア
ップあるいは磁気ヘッドHのずれ方向に対する周波数差
fT+ 、frzの振幅の大小関係は1トラツクごとに
反対になる。
その7)″古来、上述の振幅差の値をもつ補正信号は1
トラツクごとにその極性を反転させてモータ等の速度制
御回路へ与えなければならなかった。このことは、周波
数差fT1.fT2を求めた後に、両者の振幅レベル差
を比較する比較器の入力側もしくは出力側において、1
1−ランクごとに信号極性を反転させるアナログスイッ
チや反転増幅器を設ける必要があった。
発明の開示 本発明の目的は、4周波パイロット方式のトラッキング
エラー検出システムにおいて、ピンクアップあるいは磁
気ヘッドのトラック幅に対するずれ方向を表わす2種の
周波数が1トラツクのトレースごとに入れ替わることな
く、同方向のずれに対して常に同−棟で検出可能とする
トラッキングエラー検出ノステムを提供する点にある。
このため本発明の構成は、記録時に書き込む4種ノパイ
ロノト信号f1.h J3 J4の順序と、再生時に再
生された抽出パイロット信号の生成順序とを異ならしめ
ること、特に書き込み順序が谷トラックごとにf+ 、
h、f3.f4・・の順で繰返えされる場合に、混合す
るためのパイロット信号はh +fz +f+ 、f4
・・順もしくはf+ 、f< 、h 、h・・・順で対
応するように生成タイミングを制御する構成としたもの
である。
その結果、本発明によれば、ビックアンプあるいは磁気
ヘッドのトラック幅方向に対するずれ方向は同じ種類の
周波数差の振幅として検出することができるから、この
ずれ方向を補正するだめの 、l・ラッキングサーボ系
の構成は簡素なものとすることができ、かつ安定したも
のを実現することができる。
発明を実施するだめの最良の形態 第3図および第4図は本発明の一実施例構成を示す回路
ブロック図で、第5図および第6図はその一動作例を示
す符号図および要部のタイムチャート図である。第3図
において1は記録媒体で、ここでは磁気テープを例示し
、以下は本発明をヘリカルスキャンニング方式のVTR
に適応した例に従って説明する。
g311の2はキャプスタンモータ3によって回転駆動
され、磁ネテープ】を矢印(b)方向へ走行させるため
のキャプスタ/軸で、キャプスタンモータ3はモータコ
ントロール回路4によってその回転速度が制御される。
また、磁気チー、プ1上には被記録信号が一対の磁気−
\ノド51,52によって書き込まれる。この一対の磁
気ヘッド51,52は図示しないシリンダの円周上に互
いに180度離間した位置に取付けられる。このシリン
ダは磁気テープ1の長手方向に対して斜めに高速で横切
るように回転される。したがって、一対の磁気ヘッド5
1゜52は磁気テープ1上を余1めにトレースすること
となる。そして、図示しないシリンダの回転速度と磁気
テープ10走行速;ヴとの関係は、シリンダの1回転で
一対の陽気ヘッド51,52のそれぞれが1回の磁気テ
ープ上のトレースを完結するよう定められている。した
がって、一対の磁気ヘッド51゜52はシリンダの回転
にI、c::じて交互に切替えられ、被記録信号を交互
に磁気テープl上に、書き込む。
その結果、シリンダの1回転で2本の記録トランクが磁
気テープl上に形成される。ここで、6は磁気ヘッド5
1,52へ供給される被記録イ萬号を」二連のシリンダ
の回「伝に応じて切替えるスイッチである。
以上は周知のヘリカルスキャンニング方式の2ヘツドV
TRの概要であってその詳細はすでに公開されているか
ら、ここではその詳細は省略する。
このようなVTRにおいて7は、記録モードRと再生モ
ードPとの選択切換指令回路で、これより指令信号を発
することによって信号路の切替スイッチ8を作動する。
また、この指令信号はパイロット信号発生回路9へも供
給され、いずれのモードであるかをこのパイロット信号
発生回路9へ知らしめる。パイロンl−信号発生回路9
は磁気テープ1上に形成された1トラツクごとに、すで
に述べた4種のパイロット信号f+ 、h 、f3.f
4を所定の順序で生成し出力する。このとき、この所定
の順序とは録音モードRの場合と再生モードPの場合と
で、あらかじめ異なるよう設定されている。
このパイロット信号fBfz、f3.f4は第1混合回
路10および第2混合回路11へそれぞれ供給される。
第1混合回路10は端子12から与えられる映像信号R
Fにパイロット信号f+ 、f2.h 、f4を重畳し
、被記録信号として録画アップ13へ供給する。したが
って、録画アンプ13から出力される被記録信号は上述
の切替スイッチ8のR側の端子に供給される。切替スイ
ッチ8は選択切換指令回路7から与えられる指令信号が
記録モードRを表わしている場合には、第3図に示すよ
うに一対の一磁気ヘソド51,52へ至る線路81をR
側の端子に接続する。また、指令信号が再生モードPを
表わしている場合には、線路81をP側の端子に接続す
る。
その結果、記録モード只のときには被記録信号は、切替
スイッチ8を介してすでに述べたように一対の磁気ヘッ
ド51.52のいずれか一方へ、スイッチ6の切替動作
に応じて供給される。また、再生モー”ドPのときには
線路81がP 9111の端子に接続されるから、この
ようlこして磁気テープ1上に記録された被記録信号は
、一対の磁気ヘッド51,52が交互に再生動作を行な
うことによって磁気テープ1より拾い出され、門生アン
プ14へ供給される。
再生アンプ14から出力された被記録1ぎ号は、図示し
ない周知の映像信号処理回路系へ線路141で送られる
とともに、低域フィルタ15へ送うれる。
ここで、被記録信゛号を構成する映像信号RFとパイロ
ット信号f+ 、:h、f3.f4は、一般に映像信号
が数MHz、パイロット信号が数100KHz程度で形
成される。したがって、低域フィルタ15からはパイロ
ット信号f1.f2.f3.f4のみが抽出パイロット
信号として取り出される。この抽出パイロット信号は、
パイロット信号発生回路9から供給されるパイロット信
号J】、:h 、f3.hと第2混合回路11で混合さ
れる。この第2混合回路11は、すでに述べた第1図ω
)に示すような一定周波数の2種の周波数差fTIJT
Zを含む、混合2周波のビート成分を出力する。このビ
ート成分は、周波数差fT1のみを通過する第1帯域フ
イルタ16と、周波数差fT2のみを通過する第2帯域
フイルタ17とに供給される。そして、第1帯域フイル
タ16を通過した周波数差fT1はに1検波回路18に
よって検波され、また第2帯域フイルタ17を通過した
周波数差fT2は第2検波回路19によって検波される
。したがって、この第1、第2検波回路18.19の各
出力は、それぞれに入力される周波数差fr1.fr2
の振幅の大きさに応じてそのレベルが決定される。
この各出力は差動アンプで構成される比較器2゜へ入力
される。比較器20は両入力レベルの差に応じて、一定
の基準値を中心として犬、小に変化する補正信号を出力
する。すなわち、トラックの幅方向にずれを生じている
場合、すでに述べたようにそのずれ方向に応じて周波数
差fT1とfrzの振幅の大小関係が生ずる。その結果
、比較器20はそのずれ方向に応じて一定の基準値より
増加あるいは減少する補正信号を生ずる。このとき補正
信号の変化量は、比較器′20の両人カレベルの差に依
存して変化するから、結局との変化量は周波数差fT1
とfrzの振幅の大小差を表わすこととなり、トラック
ずれの量を表わしている。また、トランク幅方向のすル
が生じていない場合には、比較器20の両入力レベルの
差はゼロとなるから、その出力の補正信号は一定の基準
値をもつ信号として、モータコントロール回路4へ送出
される。したがって、モータコントロール回路4はこの
ような袖1信号に応じてキャプスタンモータ30回転速
度を制御する。
このように記録モードRと再生モードPに応じて各部は
動作するが、本発明ではパイロット信号発生回路9で生
成されるパイロット信号fBh、。
f3.f4が両モードRとPの切換に応じてその生成順
序が変更される。
すなわち、パイロット信号発生回路9は例えば、第41
¥lに示されるような発振回路91、分周回路92、ス
イッチ回路93、波形変換器94、スイッチ制御回路9
5によって構成される。発振回路91はすでに述べた映
像信号RF中に含まれる水平同期信号HDが端子90よ
り入力され、これに同期した所定の周波数の基準クロッ
クパルスを発生する。したがって、発振回路91は例え
ば、電圧制御型発振器911、位相差検出回路912、
分周回路9131. LP’F 914で形成される位
相ロックループ系を有する周知の回路により構成される
。この発振回路91から出力された基準クロックパルス
は分周回路92に与えられる。分周回路92はこれを分
周することによってすでに述べた4、踵のパイ、ロット
信号f1.f2..h 、f4を各々個別に矩形波で出
力する。この4種パイロノ) 信号f1.h、f3.f
4’dマトリックスで形成されるスイッチ回路93へ並
列に与えられる。スイッチ回路93はスイッチ制御回路
95から供給される選択制御信号Q11 Q21 Q3
 + Q4によって4種のパイロット信号fBfz、f
3.f4のうちのいずれかひとつを選択して出力する。
選択された1種のパイロット信号は波形変換器94に与
えられる。波形変換器94は矩形波で入力されたパイロ
ット信号を積分することによって先ず三角波形に変換し
、次に周知の折線函数発生器等によって正弦波形に変換
する。したがって、この正弦波形の1種のパイロット信
号は波形変換器94から端子96へ出力される。この端
子96はすでに述べた第3図の第1および第2混合回路
10.11の入力と接続されている。
一方、スイッチ制御回路95はスイッチ回路93に対し
て、4種のパイロット信号It 、f2.f3.fのひ
とつを選択するように、選択制御信号Ql、Q2゜Q3
.Q4を供給するが、この供給の際に4種の選択順序が
記録モードRと再生モードPとの状態に応じてあらかじ
め定めた異なる順序となるように制御するとともに、切
替のタイミングが両モードで一致するように制御する。
このスイッチ制御回路95は例えば、第1、第2インバ
ータ951,952と、第1、第2アンドゲート(以下
単に第1G1第2Gと称する)953..954と、オ
アケート955と、フリップフロップ(以下単にル々と
称する)956と、2進−10進デコーダ(以下単にD
ECと称する)957とによって構成される。第1イン
バータ951と第1G953の(1)入力は端子958
に接続され、この端子958にはすでに述べた第3図の
選択切換指令回路7から発せられる指令信号が与えられ
る。この指令信号は記録モードRのときには論理11”
で表わされ、再生モードのときには論理”OIで表わさ
れる2値のデジタル信号として選択切換指令回路7より
出力される。また、第2インバータ952と第1 G 
953の(2)入力は端子959に接続され、この端子
959には1トランクのトレース期間ごとに極性を反転
するスイッチング信号SHが与えられる。
ところで、このスイッチング信号SHは、この2ヘツド
VTRの場合には一対の磁気ヘッド51゜52を切替え
るスイッチ6を作動するための信号と併用可能であり、
図示しない適宜周知の手段によって作成される。ただし
、このスイッチング信号SHは1ヘツドあるいは4ヘツ
ド等の他の形式のVTRであっても、磁気テープ1上に
形成される1本のトラックをトレースする期間ごとに極
性が反転されるものでなければならない。そして、これ
を満たすならば上述のヘッド切替信号と併用するもので
なくともよい。
ここで、第6図(A)と中)は、このような磁気テープ
1の上の各トラック(イ)、←3、ぐっ、に)、(ホ)
、(へ)、・・・と、スイッチング信号SHとの対応関
係を示す模式図で、ここでは便宜上釜トラックを垂直に
描″いている。また、各トラック(イ)、(ロ)、(ハ
)、に)、(ホ)、(へ)、・・には、4種のパイロッ
ト信号f+ 、f2.h 、f4がfBfz、f3Js
J+ 、f2.f3.・・の順序で順次書き込まれるも
のとして以下説明する。しだがって、スイッチング信号
SHばf+とf3の書き込まれているトランクのトレー
ス期間にはハイレベル(以下単に論理11”と称する)
となり、f2とf4の書き込まれているトラックのトレ
ース期間にはローレベル(以下単に論理“0”と称する
)となる。もちろん、この順序はあらかじめ定義される
ものであって、上述の順序に特定されるものではない。
このようなスイッチング信号SHは端子959に″与え
られることによってDKc!957へも供給される。こ
のDEC957はF/F956の出力Qが与えられるこ
とによって、この出力Qとスイッチング信号SHとの両
人力を第5図に示す符号表に従って解読し、すでに述べ
た4種の選択制御信号Q+、Q、z。
Q3 、 Q4のひとつをスイッチ回路93へ供給する
。スイッチ回路93は選択制御信号Qlが供給されるこ
とによってパイロット信号f+を出力し、以下Q2でf
2を、Q3でf3ヲ、Q4で14をそれぞれ出力する。
また、4種の選択制御信号Q+ 、Q21Q3 %Q+
のひとつはD E O957において、’F’/F95
6の出力Qが論理”1“でスイッチング信号SHが論理
゛1“のときに選択制御信号Q+、出力Qが論理”1”
で信号SHが論理l′じのときQ2、以下出力Qが”じ
でSHが11MのときQ3、出力Qが101″でSHが
”ゲのときQ4が生成される。
一方、すでに述べたF/F956の出力Qは、記録モー
ドRと再生モードPとによってスイッチング信号SHの
論理”1”との対応が変更されるよう構成される。
例えば、いま記録モードRの状態であるとすると、すで
に述べたように端子958には論理″1″の指令信号が
与えられているから、第1 G 953のゲートは開か
れ、第20954のゲートは第1インバータ951の出
力の論理II OIIで閉じられる。したがって、端子
959に与えられた第6図(B)に示すスイッチング信
号S)iは第1G953を通過してオアゲ−4955に
入力される。このスイッチング信号SHはオアゲート9
55を経てF/F956の入力Tに与えられる。F/F
956はスイッチング信号SHの立上り工、ノジで出力
Qおよび可を反転する。そして、この例ではF/F95
6の出力QがD E C957へ与えられるから、DE
C!957は第6図中)と(C)に示すような関係でス
イッチング信号SHと出力Qが入力されることとなる。
したがって、第6図(A)に示すように各トラック(イ
)、(ロ)、(ハ)、に)、(ホ)、(へ)、・・に書
き込まれる4種のパイロット信号fl、fz 、h 、
f4のうちのひとつは、第5図の符号表に従ってDEC
957が第6図(B)と(C)の関係で選択したひとつ
に決定される。その結果、トラック@〉、(ロ)、(ハ
)、に)、件)、(へ)、・・・にはパイロット信号f
+ 1f2+f3+f4+fl +f2.・・・の順序
で各トラックごとに順次書き込まれる。
次に再生モードPの状態であるとすると、端子958に
は論理″OI″の指令信号が与えられるから第1G95
3のゲートは閉じられ、第2G954のゲートは側1イ
ンバータ951より論理”I′′が(1)入力に与えら
れるので開かれる。したがって、端子959に与えられ
たスイッチング信号SRは第2インバータ952を通過
することによって論理が反転され、第6図の)に示すよ
うな反転スイッチング信号SHとして第2 G 954
の(2)入力に供給される。第20954を通過した反
転スイッチング信号6正πは、オアゲート955を経て
F/F956の端子Tに与えられる。F/F956はこ
の反転スイッチング信号iの立上りエツジで出力Qおよ
び互を反転し、DEC957へ第6図(E)に示すよう
な出力を与える。したがって、DEC957は端子95
9に与えられた第6図中)に示すようなスイッチング信
号SHと第6図(ト))に示す出力Qとが入力されるこ
ととなる。DEC957ばこの入力を第5図に示す符号
表に従って解読し、この解読した結果に応じてスイッチ
回$93へ選択制御信号Ql、Q2 、Q3 、Q4の
ひとつを供給する。その結果、このようなり E C9
570入力で決定される4種のパイロット(g号f+ 
、fz、fz、hのひとつすなわち、端子96へ出力さ
れる1種類のパイロット信号は、第6図(F)に示すよ
うなものとなる。
このように再生モードPのときには、第6図(A)と第
6図(F)とを比較すると明らかなように、各トラック
(イ)、(ロ)、(ハ)、に)、(ホ)、(へ)、・・
・を一対の磁気ヘッド51,52がそれぞれ交互にトレ
ースすることによって、各トランクに誉き込まれたパイ
ロット信号を再生して得る抽出パイロット信号の順序は
、fIJ2 +f3Jr+ 、f+ +J’2 、・・
となるのに対し、同じトレースのタイミングにおいてパ
イロット信号発生回路9で生成されるパイロット信号の
順序はfz、・hJIJ4J3+fz+・・・となる。
したがって、すでに述べた第3図に示す第2混合回路1
1は、抽出パイロット信号としてflが供給されるタイ
ミングのときにはパイロット信号発生回路9よりfzが
与えられ、抽出パイロット信号としてfzが供給される
タイミングのときにはflが与えられる。このことは、
パイロット信号発生回路9は記録モード゛Rのときには
パイロット信号をfl、fz 1 fz、f4+・・・
の頭具なるfs 、fz J+ 、f4+・・・の順序
で生成するとともに、磁気テープ1上の同一トラックの
トレースのタイミングでみれば、あたかも生成されるパ
イロット信号を11から13へ変換並びに、fzから1
1へ変換して生成するような機能の回路で構成されるも
のと称することができる。したがって、パイロット信号
発生回路9はこのことを満足すれば、第4図に示すよう
な回路に限らず、他、の変形も可能である。
ところで、このような構成の実施例装置は再生モート”
Pの状態のときに、記録トラックをトレースする一対の
磁気ベッド51.52がトランクの幅方向へずれを生じ
た場合には次のように動作する。
いま、一対の磁気ヘッド51 、52のいずれか一方が
第6図(A)に示す1本のトラック(イ)をトレースし
ていたとすると、第2混合回路11は抽出パイロット信
号としてflと隣接トランクのクロストークf4および
flが供給される。このとき、バイロフト信号発生回路
9はf3を生成し、第2混合回路11へ供給する。した
がって、第2混合回路1」の出力はlf3±f+l、+
f3・±f41.lf3±fzlとなる。この出力はす
でに述べたように一定周波数の2種の周波数M fr+
 、 fT2を含む、混合2周波のビート成分であり、
次段の第1および第2帯域フィルタ16.17で上述の
l f3−f41=fT+ 、 l f3−f21=f
r2のみが取り出肇れる。このとき、上述の磁気ヘッド
51もしくは52がトラックの幅方向に対してずれが無
い場合には、fTlとfT2の太きさはfTl=frz
となって、すでに述べたように比較器20は一定の基準
値をもつ信号を出力する。また、磁気ヘッド51もしく
は52が次の隣接するトラック(ロ)側へずれたとする
と、上述のクロストークはf4〈flとなるから、上述
の周波数差fTlとfT2はfTl<frzとなる。し
たがって、比較器20は上述の一定の基準値より大、小
いずれかに偏位した大きさの値をもつ補正信号を出力す
る。そして、磁気ヘッド51もしくは52が前の隣接ト
ラック(無印)側へずれだとすると、上述のクロストー
クはf<>flとなるから、上述の周波数差fT1とf
T、tはfr1’))fT2となる。したがって、この
場合には比較器20は上述偏位と逆に偏位した値をもつ
補正信号を出力する。
次に磁気ヘッド51もしくは52が次のトラック(ロ)
をトレースしていたとすると、第2混合回路11は抽出
パイロット信号としてflと隣接トラックのクロストー
クとしてflと13が供給される。このとき、パイロッ
ト信号発生回路9はflを生成し、この第2混合回路1
1へ供給する。゛したがって、第2混合回路11の出力
はlfz±f21.D’z±fl11f2±f3tとな
る。その結果、第1および第2帯域フィルタ16.17
はI fl−fll =fT] 、 I f2’−f3
1−frzをそれぞれ取り出す。このとき0、磁気ヘッ
ド51もしくは52のずれが無い場合には、上述の場合
と全く同じ基準値が比較器20より次段へ送出される。
また、磁気ヘッド51もしくは52が次の隣接するトラ
ック(ハ)側へずれたとすると、上述のクロストークf
2.hはり、<hとなるから、上述の周波数差fT1.
fT2はfTl〈fT2となる。したがって、このずれ
方向における比較器20の出力は、1すでに述べたトラ
ンク0)をトレースしていたときのずれ方向と一致する
補正信号と同様になる。
そして、前の隣接トラック(イ)側へずれた場合には、
クロストークはh>f3となるから、周波数差はfr+
 >frzとなり、この場合も捷だ、すでに述べたトラ
ック(イ)をトレースしていたときのずれ方向と一致す
る補正信号を比較器20は出力する。
このように、磁気ヘッド51もしりtri、52が順次
、次のトランク(ハ)、に)、(ホ)、(へ)、・・・
と、そのトレースするトラックを移動しても、ずれ方向
と周波数差fr+とfT2の大小関係は変わらない。
以上のように本発明の実施例装置は、4周波のパイロッ
ト方式によるトラッキングエラー検出システムで、検出
される2種の周波数差いいかえればエラー信号の大小関
係が、1トラツクのトレースごとに同一方向のずれを生
じていた場合であっても反転することなく、各トラック
において常に安定した補正信号を作成することができ、
正確な自動トラッキングサーボ全かけることができる。
また本発明は、再生モードPにおいてパイロット信号発
生回路59で生成されるパイロン)信号の順序を、以上
述べてきたものの他に次のようにしても同等の効果が得
られるものである。すなわち、D E C957へ与え
るF/F956の出力Qを出力可に変更すると、パイロ
ット信号発生回路59で生成されるパイロット信号の順
序は第6図(G) 、 (H)に示すような関係となる
。第6図(G)はF/F956の出力可を表わすもので
、再生モユドPにおいてF/F956の端子Tには第6
図(D)の反転スイッチング信号SHが与えられるから
、出力可は第61停)に示す出力Qと全く逆相の論理と
なる。その結果、DEC957は第5図の符号表に従っ
て、第6図ω)のスイッチング信号SHと第6図(G)
の出力頁との論理から、スイッチ回路93を第6図の)
のような選択動作となるように制御する。したがって、
この場合は書き込まれたパイロット信号の順序がfBf
21 f 31 f4 +・・・であるのに対し、生成
されるパイロット信号の順序はf I + f4 ) 
f3 + f2 +・・・となる。このととは、再生モ
ードPのときにパイロット信号発生回路59は、f2を
f4へ、f4をf2へ変換して生成するように機能する
。このようにすると、すでに述べた第6回倒)の生成順
序の場合と、ずれ方向に対する周波数差の大小関係が逆
になるが一定とすることができる。
以上のように本発明によれば、自動トラノキンの グサーボをかけるため補正信号は各′トランクとと△ のトレースに応じてその極性を反転切替える必要が々い
から、比較器等は周知のアナログ量を取扱う安定した簡
単な集積回路素子で実現でき、またパイロット信号発生
回路は4種のパイロット信号を矩形波で形成することに
よって、生成されるパイロン) <s号の組み替え制御
がTTLレベルのデジタル信号として周知の論理回路で
制御することができ、その制御が極めて容易とガる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は4周波パイロット方式の周波数配置の一
例を示すスペクトラム図、第1図(B)は4周波とその
差のビート成分の構成の一例を示す図、第2図は記録媒
体上の記録トラックと磁気ヘッドあるいはピンクアンプ
のずれ状態を示す模式図、第3図は本発明の一実施例装
置の構成を示すブロック回路図、第4図は第3図におけ
る要部パイロット信号発生回路の一例を示す回路図、第
5図は第4図におけるデコーダの符号表、第6図は第4
図回路の各部の波形と記録トラックとの関係ケ示す模式
図である。 1・・・記録媒体、トランク・(イ)、←)、(ハ)、
に)、(ホ)、(へ)、・・・、 fr+ 、fr2・・・周波数差。 昭和58年 6刀 cl[1 1,事(/1の表示 昭和58年 特  51  願第31322づ2 発明
の名称 トシッ・)−ングエラー検出システト 3、補正をする名 明細i!F 「図面の簡ji’j す説明J ノ(17
4゜(3抽11゛の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被記録信号と、一定周波数をもった4種のパイロット信
    号f+ 、J’2 、h 、f4のうちのひとつが1ト
    ラツクごとに書き込まれ、かつ前記各パイロット信号f
    + 、fz、fz、f4の書き込まれる順序が各トラン
    クごとに順次f1からf4に至る順序で繰返し書、き込
    まれてなる記録媒体に対し7、前記各トランクを1トラ
    ツクごとに順次トレースすることによってそのトランク
    の前記被記録信号と各パイロット信号h 、fz 、f
    z、f4のうちいずれか14里の抽出パイロット信号と
    を再生し、前記トレースの位置が隣接するいずれか一方
    のトラック側]へずれることによって摘出される隣接パ
    イロット信号と前記抽出パイロット信号との周波数差を
    検出し、この周波数差が前記トレース位置の前記一方の
    トラック側へずれた場合と他方のトラック側へずれた場
    合との2種の一定周波数をもつようにあらかじめ定めら
    れ、この一定周波数の種類および量を検出することによ
    って、前記トレース位置のずれを検知する形式のトラッ
    キングエラー検出ンステムであって、前記1トランクご
    とのトレースにともなって前記抽出パイロット信号が順
    次f1からf4に至る順序で繰返し再生されるとき、f
    3Jz J+ 、f4もしくはf+ 、f4.fz、h
    の順序で生成した信号を前記抽出パイロット信号の順序
    に対応させたタイミングで順次混合することによシ、前
    記1トラツクごとのトレース位置のずれ方向が同一であ
    る場合には前記周波数差のもつ一定周波数が同一種類の
    もので検出可能としたトラッキングエラー検出システム
JP58031322A 1983-02-26 1983-02-26 トラツキングエラ−検出システム Pending JPS59157875A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63164056A (ja) * 1986-12-26 1988-07-07 Hitachi Ltd ビデオテ−プレコ−ダ

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5552531A (en) * 1978-10-12 1980-04-17 Philips Nv Recording information and tracking signal* and device therefor
JPS5954086A (ja) * 1982-09-21 1984-03-28 Toshiba Corp トラツキング制御方式

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