JPS59157626A - 電子複写機 - Google Patents

電子複写機

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Publication number
JPS59157626A
JPS59157626A JP3206683A JP3206683A JPS59157626A JP S59157626 A JPS59157626 A JP S59157626A JP 3206683 A JP3206683 A JP 3206683A JP 3206683 A JP3206683 A JP 3206683A JP S59157626 A JPS59157626 A JP S59157626A
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Pending
Application number
JP3206683A
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English (en)
Inventor
Yasuo Goto
康夫 後藤
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59157626A publication Critical patent/JPS59157626A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/522Projection optics
    • G03B27/525Projection optics for slit exposure
    • G03B27/526Projection optics for slit exposure in which the projection optics move

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電子複写機、特に走査光学系の支持機構に関す
る。
従来技術 ′    、     −7、、 一般に、電子複写機における走査光学系は、光源ランプ
と第1ミラーを備えた第1光学系と一第2、第3ミラー
を備えた第2光学系をそれぞれのスライダに取付け、各
スライダを並設した2本めレール上で2:1の速度比で
走査移動させて受像。
体上に画像露光を行うようにしたものが提供されている
ところで、近年、複写機の高速化が進み、前記スライダ
として軽重・小型で高安定性のものが要望されている。
この要望に答えて2本のレール上に片側2点づつ合計4
点の支持部材で摺動自在に支持されるスライダが提供さ
れている。そして、このような4点支持の場合、製作精
度だけで4点を一つの平面上に位置させることは非常に
困難で、少なくとも1点は高さ調整可能とされている。
しかしながら、4点支持のスライダでは−高ざ調整機構
を備えているが故に、構成が複雑警ヒするとともに部品
゛コス°トも上昇し−さらには調整工数を゛必要とする
欠点を荷している。
発明の目的 本発明は以上の欠点に鑑みてtされたもので、その目的
は、スライダを3点支持とすることにより無調整で組立
て可能な、かつ駆動安定性も十分に確保することのでき
る電子複写機を提供することにある。
発明の要旨 以上の目的を達成するため、本発明に係る電子複写機は
、スライダを剛性養育するフレームで構成し、2本のレ
ール上に一万のレール側は2点で他方のレール側は1点
で支持するとともに、該ス、ライダの重心高さと駆動点
高さとを一該スライダに作用する重力と最大慣性力と駆
動力とによる支持平面上でのモーメント分布の零点が安
定領域2号に入るように設定したことを特徴とする。
即ち、本発明は、支持点の高さ調整が不要な3.侭支持
万式を採用するとともに、重心と駆動点との高さを間安
定性を得る位置に設定したものである。
発明の原理 ここで、本発明を原理的に説明する。
まず、第1図に示すように、2本の平行なレール[3]
 、 (3]上にスライダ(1)を、−万は2点(2a
) 。
(2b〕他方は1点(2りで摺動自在に支持したモデル
を考え、走食万回を<x>、重力(Fb)の作用する1
回を−(z)、(x)・(z)方向と直焚する方向を(
y)とする。そして、−次の点を仮定する。
<1>スライダ(1)は剛性を有するフレームで構55
.され、その重心p)は(γ)方向の中央にある。
(II)駆動力(j%)は(y) 、 (z)方向の成
分を持たないように加えられる。
この仮定(r)、 に*tにより、スライダ(1)には
(yJ方方向刀は働かないので、以後(X) 、 (z
)平面での力の関係を考察する。
スライダ (1)に働く力は(X) 、 (Z)平面内
の刀であり、換言すれば、この力はスライダ(1)を(
γ)軸まわりに回転させようとする力である。このモデ
ルではスライダ(1)は支持平面〔レール<31 、 
(31〕に載置されているたけであるから、スライダ(
1)に働く力は支持平面を基準としてスライダ(1)に
どのように働くかが問題となる。そこで、4点支持方式
(第2図参照〕と3点支持方式(第3図参照ジの各支持
点(2a) 〜C2d) 、 (2a’)〜czc〕テ
囲thルa域、即ち第2図、第3図中ハツチング部分と
重心(ロ)を含む(X) 、 (Z)平面との交点の領
域を考え、これを安定領域(、A 、 ) 、(5)と
称する。
スライダ(1)に働く刀が安定領域(Al)、四日にあ
れは、スライダ(1)は安定して移動することとなる。
第2図、第3図から明らかなように、同じ支持ス′パン
(13)であれは、3A支持万式の安定領域(5)は4
点支持方式の安′jPl領域(A1)に比べて小さい。
それ故、3点支持方式の場合は、スライダ(1)に働く
力を適切に設定しなければならない。
そこで、駆動力(FM)が支持平面上で働く場合を考え
ると、第4図に示すように、この駆動力(FM)も支持
点(2aJ、(2す、(2りでの摩擦力(FNンも支持
平面上でのモーメントを発生せしめない。
それ故、スライダ(1)に働く刀としては、最大慣性力
(Fa)と重力(Fb)のみを考えれはよい。最大慣き
、スライダ(1]の電型を0とすると−(CC1/y 
 :但し、gは重力加速度)で表わされる反作用力であ
る。この最大慣性力(Fa)と重力(Fb)との合成ベ
クトルである動的作用−717CFG)と支持平面との
交点(P)が安定領域四日にあれば、スライダ&1)は
安定して移動する。
以上の現象を具体的に説明するため、支持平面上での任
意の点(5)でのモーメントラ考えると、その大きさは
動的作用力(FG′)に点(N) 1)らおろした垂線
の長ざ(/a)と動的作用力(FG)との槓(zatF
にl )であり、1回は時計方間である。そこで、支持
平面上で安定領域tA)にある各点のモーメントを図示
すると、第5図、第6図、第7図のようになる。
モーメントの1回は反時計1回を正(上向き)。
時計方間を負(下向き〕に表わす。
各図から明らかなように、動的作用力CF(1)と支持
平面との交点tP)−換言すればモーメント分布の零点
が安定領域四日にあるときはC第5図参照〕−正・負の
モーメントが存在し、スライダ(1)を−1回に回転さ
せようとするモーメントは小すくする。
−万一モーメント分布の零点が安定領域(5)外にある
ときは(第6図、第7図参照)、−1同にのみ大きなモ
ーメントが働き、スライダ(1)を回転させようとする
。即ち、不安定である。
次に、第8図に示すように、同じ動的作用力(FG)−
で重心位置が(Go) +、 (cl) 、 (G2)
 、 CG−1)と夏化する場合を考えると、動的作用
力(FG)が支持平面上で安定領域内を切る場合(Go
)・(G1〕と一安定領域(A)外を切る場合(G2)
 、 CG−□〕とがあり、前者は安定で後者は不安定
である。
今までは駆動力か支持平面上(こ作用する場合を考えた
か、ざらζこ第9図に示すように、駆動力(FM)が支
持平面より爾い位置に作用する場合を考える。この場合
−駆動力(FM)が支持平面上に作用する場合ρモーメ
ント分布側に、駆動力(FM)の回転モーメントを加え
なければl/、[らない。この回転モーメントは駆動力
(FM)の大きさと駆動点(ロ)の支持平面からの高さ
との槓である。、この回転モーメン、トは反時計1同に
生じるので、モーメント分布、(114を駆動力(F 
M)のモーメント分だけ上方にシフトし、このモーメン
ト分布(E)と支持平面上での安定領域内との関係を考
察する必要がある。
駆動力(FM)が支持平面より低い位置に作用する場合
は前記とは逆に考えれ゛ばよい。
−万一重心qの高さはスライダ(1)と支持点(2a)
、(2b)、(2りの位置関係、ミラー等の光学部材の
取付は位置で異なる6また、駆動点(ロ)の高さも同様
に斐わり得るし、最大慣性力(Fa)  も駆動カー制
動カー走査速度等で友化する。
促って、本発明ではこれらの事項を前述の考察に基づい
て適切にだめで安定した移動を行い得るスライダを構成
する。その基準°は駆動力によるモ・−メント分布の零
点が安定領域内にあるかどうかである。即ち−スライダ
の重心高さと駆動点高さとを、該スライダに作用する重
力と最大慣性力と駆動力とによる支持平面上でのモーメ
ント分布の零点が安定領域内に入るように設定すれば、
三点支持方式であってもスライダの移動が安定する。
ここで、安定領域とは、三つの支持点で囲まれる領域と
、駆動方間と重力1同とに平行で重心を含む車面との交
線の領域をいう。
実施例 第10図は本発明に係る電子複写機の一実施例の概略を
示す。複写機本体&01の略中央部には反時計回り方向
に回転駆動可能な感光体ドラム(21)が配設され、そ
の周囲にはメインイレーサランプ(22)、サブ帯電チ
ャージャ(23)、サブイレーサランブt2Lメイン帯
電チャージャレ5)、マイクロトー二゛ング万式の現像
装置シロ)、転写チャージャシフ)、複写紙の゛分離チ
ャージャ(28)・、ブレード万シのりυ−ニング装@
(29)が配設されている。感光体ドラム(21)は表
面にCd S 、nCdC1)3樹脂バインダ一感光体
を設けたもので、この感光体は前記イレー4ランプC2
+ 、 d41及び帯電チャージャG3) 、 (25
+を通過することにより増感され、光学系f40)から
画像露光を受ける。
光学系I40)は原稿ガラス139)のT1で原稿像を
定食可能に設置したもので、図示しない光源と・第1ミ
ラー(4’Aからなる第1光学系引)と、第2ミ・ラー
6Dと゛第3ミラー(521からなる第2光学系姫0)
と、透過形投影レンズ(支)と、固定ミラー69)とか
ら構成すれている。なお、第1光学系に1)は感光体ド
ラムの)の周速度(■)〔等倍、糺倍番と拘わらず一足
〕に対して(7n:但し、n:複写倍率〕の速度で左方
に移動し、第2光学系Qi句は(v/2−n )の速度
で左方に移動する。
一万一複写機本体CO)の左側には自動給紙が可能な給
紙力セラ白30) 、 011が設置され、複写紙、の
搬送路はローラ対俤乃・(33] 、(財)、4イド板
鋲、搬送ベル対 ト爪足着装置Cη−排出ロ、−ラバ四にて構成されてい
る。
また′、複写機本体(20)は光学系(Ol、感光体ド
ラム(211、現像装置(至)−クリーニング装置29
1等を含む上ユニットと、給紙゛部側、 (311−転
写・分離チャージャ額、圀)、゛定着装置t36)、搬
送路構成部材を含む下ユニットと゛(ご分割され、上ユ
ニットは現像装置■6)の左方に設けた図示しない支軸
・にてヒンジ支持され一上万に開(ことができる。そし
て、上ユニットを開いた状独でジャム処理、棟々のメン
テナンス等が可能である。
第11図は走査光学系駆動機構を示し、共通プーリ(6
0)に巻回した第1ワイヤcasa)、 casa )
、第27.イヤ(65J 、 (66b)をそれぞれ走
査路の両側に延在して、第1光学系@υ、第2光学系輌
を走査、復帰の駆動を行う。
共通プーリ(lliO)は走査路の定食方間(X)側端
部において走査路の幅方間中央に設置したも巳で、正逆
回転可能なモータン直接あるいは正逆回転切換可能なり
ラッチを介してモータに間接に接続され正逆いずれの1
回にも回転駆動可能である。・第1ワイヤ(65a )
 、 (66a ) 、第2ワイヤC65b)  。
(66b)は機能的inハフ、−i−ヤ7’7(ヤ(6
5aL(65b)とリターンワイヤ(66a ) 、 
(66b)とに分けられる。
スキャンワイヤ(65a)’、 (65b)は一端を共
通プーリ帷に止着してそれぞれ反時計回り1回に若干数
巻回し一フレームα■に回転自在に設けた固定プーリ”
(61ar、(6イbr +こ張設したのち走査路の両
側に′延在し、第1光学系〔])のスライダ(7o)の
M側(ロ)足片(44a)、(44b) ニ固定スルト
ドもに、第2光学’累(”1のスライダ(75〕の両側
に回転自在に設けた可動プーリ(54a)t 〔54b
〕+c張設シタノち、他端をフレーム(12a) 、〔
i2b〕に取付けたブラケット(15a) 、(15b
)に止Hされている。またーリターンワイヤ(66a 
)、(66bJは一端を共通プーリ(川に止着してそれ
ぞれ時計回り1回に必要数巻回し一フレーム00)に回
転自在に設けた固定ブーIJ (62a) 、(62b
)に張設したのち走査路の両側に延在し、フレーム(l
la)、(llb)に回転自在に設けた固定プーリ(6
3a)・C63b)’に張設して折り返えし、ざらに前
記可動プーリ(54a) 、(54b)に張設して折り
返えすとともにフレーム(lla) 、(llb)に回
転自在に設けたアイドルプーリ(64a) 、 (64
b)を介して円方に延在し、テンションスプリング(6
7)の両端に止着されている。
一万一前記スライダC70) 、 (75’)は剛性を
有するフレームで構成され一フレーム(12a)、(1
2b)に半画側で支持され、第12図にも示すように、
フレー、、C工。;l)、(□ib’+ (7)よ、ヶ
、ア、、折、創fえツール部(13a)、J13b)上
に貼付けた平滑面を有するスライド部材(14a、l 
、(141))上に、スライダCoo) 、C75) 
の両側下面に設置〕た支持部材(45a) 。
(45b) 、C45C) 、 (55a) 、’(5
5b) 、C55C)示対回して・いる。即ち、スライ
ダ(7o)、(75)は−万のレールffi (13a
J 上ニ載ii1 c(hf:支持部材(45a) 、
C45b):(55a)・(55Jと他方のレール部(
13J上に載置された支持部材・(45C) 、(55
りにて3点支持方式で支持され、レール部(13a)’
 、 (13b)上にスライド部材(14aJ 、 C
14b)を介して摺動自在に載置されている。スライド
部材(14a)・〔14b)はステンレス材等からなり
、支持部材(45a)〜(45す。
(55a)〜(55C)は摩擦係数の小ざいテフロン系
樹脂等からなる。
以上の構成番こおいて、第1光学系t41)、S2光学
系測を走査させるには共通プーリ(勃を反時計回り1回
に正転駆動する。2即ち、共通ブーIJ 160)が時
計回り1回に回転することにょリースキャンワイヤ(6
5a ) 、 (65bつが共通ブー1月日に巻込まれ
、各ブー!J (61a)、(61b、1.(54aJ
、(54b) カ従動回kTるとともに一第1光学系(
4υ、第2光学系−が矢印(X)方向にそれぞれ2:1
の速度比で走査移動する。
同時に、リターンワイヤ(66aJ 、 C66b)が
テンションスプリング〔67〕のスプリング力にて共通
プーリI(財)から引き出されていく8 第1光学系uIl−第2光学系(50)の復帰は、共通
プーリ制)を反時計回り1回に逆転駆動することにより
行われる。即ち、共通プーリ叫が反時計回り1回に回転
することにより、リターンワイヤ(66a) 。
(66b)がテンションスプリング(67〕のスプリン
グ力に抗して共通プーリ帷に巻込まれ、各プーリ(62
a) 、 (62N 、 (63a) 、 (63b)
 、 (54a) 、 (54b) 。
(64a) 、(64b)が従動回転するとともに第1
光学系(41)、第2光学系関が矢印(X)とは逆方向
に復帰移動する。同時に、スキャンワイヤ(65a) 
、 (65b)が共通プーリ(601から引き出されて
いく。
ここで°、第2光学系いりについて詳述すると一第13
図1ト示すように一第2ミラー勃、第3ミラーt5aは
手前の二つの調整ねじ(56a) 、(56b) 、(
57a)、(57b)と奥側の一つの調整ねじr56c
mj 、 (57りにてスライダ〔75〕に取付けられ
、各調整ねじ(56a)〜C56C) 、 (57a)
〜(57:りの進退にてミラー位置の調整を行う。
以上の実施例において、スライダ(70)、(75)の
重ノL・高さと駆動点高さは前述のように移動安定性を
得るように設定されていることはもちろんである。
なお−支持部材(4’5a)〜(45C) 、 (55
a)〜(55りは、第14図に示すように、回転自在な
゛ローラで構成してもよい。また−第15図に示すよう
に、支持部材(45a)とばね扱い6)に設けた補助支
持部材(47]とでレール部(1,3aJを上下1同か
ら挟み込んでもよく、これにて・スライ゛ダ〔70〕 
の勿定性がより同上する。さらに、第16図、第1.7
図は三つの支持部材(45a ) 、 (45す、C4
5C)のうち少なくとも一つの高さ牽誠整可能としたも
の−゛例えば支持部材(45C)をスライダ(70)自
体番こねじ固ボして上下方間に位置決め可能としたもの
である。ただし、このような支持点の調整は促粟の4点
支持方式における調整とは全く意味が異なる。即ち、こ
こでの高さ調整は前記第13図に示したミラー調整ねじ
(56a)〜(56C) 、 (57a)〜(57C)
に代えてミラー位置の調整を行うものである。仮、に、
支持部材(45りを調整すると(Xl軸まわりの調整と
なり一支持部材(45a) 、(45b)のいずれかを
調整すると、略(y)軸まわりの調整となる。全てを均
一に調整すると(Zl軸万方間制さ)の調整となる。こ
れによれば−前記ミラー調整ねじの個数を削減できる。
以上の実施例は両側駆動方式で説明したが一本発明は片
側駆動方式でも実施できる。ただし−この場合は駆動力
により(y)方向成分が発生する。この影響を減じるに
は、第181図、第19図1こ示すように、2点支持側
の支持部材(55a) 、C55b)の間隔を大きくし
−かつ(x) 、 (y)平面内のねじれ等が実質的に
ないように安定して案同できる構成、例えはレール部(
13a−)を凸状とし、支持部材(55a)、 (55
b)を凹状のごとくずれはよい。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明は−スライダを剛
性を有するフレームで構成し、2本のし゛−ル上に−1
のレール側は2点で他方のレール側は1点で支持すると
ともに、該スライダの重心高さと駆動点高さとを、該ス
ライダに作用する重力と最大慣性力と駆動力とによる支
持平面上でのモーメント分布の零点が安定領域内に入る
ように設定したため一3点支持方式の採用にて支持点の
高さ調整が不要となり、構造自体あるいは組立て作業が
簡略化されるばかりか一十分な駆動安一定性を確保する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は本発明の詳細な説明するためのも
ので、第1図は原理モデルの斜視図、第2図、第3図は
スライダの支持万象の説明図、第4図ないし第9図はス
ライダの安定性についての説明図である。第10図は本
発明に係る電子複写機の一実施例を示す概略構成図、第
11図はその光学系駆動機構を示す斜視図、示12図、
第13図はスライダの斜視図である°。第14図以下は
それぞれスライダの要形例を示し、第14図は斜視図−
第15図は一部断面図、第16図は斜視図、第17図は
第16図の一部を切欠いた正面図、第+11 、’ (
70) 、 (75)・・・スライダ、(2す〜(2c
)・・・支持点、(45a )〜C45C)  、 (
55a)〜(55C)・・・支持部材、+31’−・・
レール、(132)、(13b)−L/−/l/部、&
1)・・・感光体ドラム、4句・・・光学系、t4a 
、 +511 、 +521・・・ミラー、(へ)・・
・安定領域、(E)・・・モーメント分布、q・・・重
心、(ロ)・・・駆動点。 特許出願人   ミノルタカメラ株式会社代理人  弁
理士青山葆ほか2名 第4図 第6図 第7図 第8図 釘−:9図 、/′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光学部材を担持するスライダを並設した2本のレー
    ル上に載置し、このスライダを所定速度で駆動すること
    によって原稿の像を走査露光する電子複写機において、
    前記スライダを剛性を有するフレームで構成し、前記2
    本のレール上に一万のレール側は2点で他方のレール側
    は1点で支持するとともに、該スライダの重心制さと駆
    動前高さとを、該スライダに作用する重力と最大慣性力
    と駆動力とによる支持平面上でのモーメント分布の零点
    が安定領域内に入るように設定したことを特徴とする電
    ギ複写機。
JP3206683A 1983-02-28 1983-02-28 電子複写機 Pending JPS59157626A (ja)

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JP3206683A JPS59157626A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 電子複写機

Applications Claiming Priority (1)

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JP3206683A JPS59157626A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 電子複写機

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ID=12348503

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JP3206683A Pending JPS59157626A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 電子複写機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6465537A (en) * 1987-09-04 1989-03-10 Pfu Ltd Driving mechanism for carriage
JPH01292370A (ja) * 1988-04-28 1989-11-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 光学走査用のキヤリツジの支持装置
US5390008A (en) * 1993-01-28 1995-02-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Scanning apparatus

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