JPS59157178A - 固体含分の多いコ−クス炉タ−ルの精製法 - Google Patents

固体含分の多いコ−クス炉タ−ルの精製法

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JPS59157178A
JPS59157178A JP59025285A JP2528584A JPS59157178A JP S59157178 A JPS59157178 A JP S59157178A JP 59025285 A JP59025285 A JP 59025285A JP 2528584 A JP2528584 A JP 2528584A JP S59157178 A JPS59157178 A JP S59157178A
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JP
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tar
coke oven
filter
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filtered
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JP59025285A
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デイ−タ−・シユタ−ルヘルム
ヴオルフガング・ア−・ヒレブラント
アルフレ−ト・グヴオスツ
インゴ・ロ−マイ
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Bergwerksverband GmbH
Carl Still GmbH and Co KG
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Bergwerksverband GmbH
Carl Still GmbH and Co KG
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10CWORKING-UP PITCH, ASPHALT, BITUMEN, TAR; PYROLIGNEOUS ACID
    • C10C1/00Working-up tar
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D37/00Processes of filtration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D37/00Processes of filtration
    • B01D37/02Precoating the filter medium; Addition of filter aids to the liquid being filtered

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
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  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Coke Industry (AREA)
  • Working-Up Tar And Pitch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、粗製コークス炉ガスの種々の分離法で得られ
る固体含分の多いコークス炉タールを精製する方法に関
する。
予め乾燥されかつ/又は予め加熱されて、コークス炉内
に充填される石炭の高温コークス化の際に、タール分離
の慣用法では充分に脱水できず、その固体含分がタール
後処理装置の特殊性に応じることができない程度に高い
タールが生じる。このようなタールの固体含分もしくは
QI−含分(キノリンネ溶分として測定)は、約10〜
60%であり、水含分は10〜20%である。高い固体
含分は、コークス化温度(予備乾燥され、予備加熱され
た石炭、高いコークス化温度の使用)並びに、充填工程
での受器内への多量の固体移送(carryOVer 
)を行なう強力な吸引濾過を必要とする、強化された環
境保護規定により制限される。コークス炉及び吸引装置
の構造的変化による実験を助けるためには、従来は所望
の結果が得られなかった。
コークス炉内で微細炭をコークス化する際には、湿った
石炭を使用する際にも、タールの約1〜2%がいわゆる
重質タールとして得られ、これは固体約60〜50%を
含有する。石炭を高い温度でコークス化し、著るじく高
い充填量に基づき充填ガスの吸引が同様に強化される近
代的な高効率コークス炉では、屡々、強化されたキャリ
イ・オバー(carry over )即ちコークス化
室から受器への高められた固体移送が行なわれる。これ
により、タール品質は、同様に劣化され、なお多い重質
タール生成が行なわれる。
これらの固体含分の多いタールは、慣用のタール蒸溜に
よって処理することはできない。これらは、その泥状の
稠度に基づき、石炭及びタールの均質化は従来達成され
ていなかったので、非常に限られて石炭と混合できるだ
けである。更に、この方法では、予備加熱(例えばプレ
カーボン法で)さ゛れた石炭の使用一時に得られたター
ルの1部分のみがコークス炉に再び戻すことができた。
例、えば燃焼する引続く使用のい′ずれの方式も、限ら
れたそのポンプ循環性及び沈殿の傾向に対向する。これ
らの固体含分の多いタールは、価値がないばかりでなく
、更に環境問題をも惹き起こす。
米国特許第4259171号明細書の記載から、固体含
分の多いタールを遠心分離により、1方は減少された、
他方は増加されたキノリンネ溶分を含有する2つの液体
流に分けることは公知である。これによっては、この問
題は、この残留派は前者でも後者でも除去困難であるの
で、部分的にのみ解決される。米国特許第295694
4号明細書の記載から、プレートフィルターを用いる濾
過の実験が公知であるが、この実験では、経費のかかる
稀釈が必要であり、なお残分の満足しうる稠度が得られ
なかった。
従って、本発明の課題は、残分な、商業的に使用可能で
あるか又は少なくとも間頂なく、環境的な害を生じるこ
となしにその使用目的に供することのできる形にするこ
とよりなる、固体含分の高いコークス炉タールの精製法
を提案す一−一ることである。
この課題は、本発明により、次のようにして解決される
;固体含分の多いコークス炉夕〜ルを例えば特許第62
12316号明細書に記載のキャンドルフィルター中で
、少量の濾過助剤及び/又は稀釈剤の添加のもとで、又
は添加せずに、引続く加工に好適な程度まで濾過するこ
とにより解決される。
西ドイツ特許出願公開第2828976号及び西ドイツ
特許第3212.1MS号明細書から、更に、高粘稠注
液体をt・ト過するためのキャン団ルフィルタ〜は公知
である。ここでは、フィルターキャンドルの特別に構成
された束を通して固体分離を行ない、この際、キャンド
ル表面上に固体が析出し、濾液ば、キャンげ層内部まで
達し、相応する取出装置を通してこのフィルターから取
り出される。これらの2つの文献及び西ドイツ特許出願
公開第2706968号明細書からは、単に、石炭の水
素化時に生じる、石炭からのタール、ピッチ及び他の成
分を濾過する・方・法及び装置が公知であるだけである
。この種のタールは、その稠度及び濾過能に関して、コ
ークス炉タールとは著るしく異なるものであ名。
一般に、セラミック材料より成る公知のキャンドルフィ
ルターを用いる経験に基づき、従来、当業者間では、固
体含分の多(・コークス炉タールはキャンドルフィルタ
ーを用(・てはまったく精製できないと結論されていた
。セラミック材料製のこのフィルターでは、フィルター
の孔が絶えず繰り返し詰まり、多量の溶剤を用し・て煩
雑にのみ開放させることができる問題が存在した。とこ
ろで、意外にも、西ドイツ特許第6112616号明細
書に記載の新規キャンドルフィルターを用いて、場合に
よっては僅少量の濾過助剤及び/又は稀釈剤の添加下に
、固体含分の多いコークス炉タールも濾過することがで
きた。
コークス炉クール殊に予め加熱された石炭を有して作動
されるコークス化バッテリからの、固体含分的10〜6
0%のコークス炉ター/L−をキャンドルフィルター中
でl濾過できることも明らかである。従来はガス加工が
困難であったか又はできなかった飯細固体を有するこの
タールは、本発明により、キャンドルフィルター中で、
むしろ濾液中のQニー含分が約0.1%になるまで充分
に濾過することができる。
60%より多い固体含分を有するコークス炉タールをキ
ャンドルフィルター中で濾過することも有利に予期しう
る。このようなコークス炉タールの後処理も意外にも、
このキャントルフィルターを用いて可能となっている。
この新規方法による濾過の際に、重要な殆んど完全に固
体不含のタールが生じるだけでなく、更に、濾滓が良好
に取扱いうる形で得ることができ、このことは特に有利
である。ところで、本発明によれば、コークス炉内で得
られるタールをキャンドルフィルター中で濾過すること
かで・きる。
こうして、1方では、慣用のタール蒸溜により加工する
ことができる濾液及び他方では合理的に取扱い可能な濾
滓が得られる。
大工業的使用のために、殊に、タールを遠心分離機にか
げ、遠心分離残留泥を濾過すること°が有利であると立
証された。遠心分離及び引続くキャンドル濾過のこの組
合せにより、双方の設備を有利な寸法にすることができ
る。この際め 、非常に多量に対する・遠心分離機を設計するように考
慮されるが、一定程度までの固体がこのタールから除去
できる。従って、非常に高い純度を得るように設計され
るキャンドルフィルターは、非常に低い通過量に合せて
設計することができる。
装置の良好な設計に関して、固体含分最低30%の遠心
分離残留泥のみをキャンドルフィルター中で濾過するの
が好適であると立証された同様に、濾過助剤を用いない
でも濾過を実施することができ、従ってフィルターは、
他の添加物を添加せずに操作できることも明らかである
加工すべきコークス炉タールのその都度の正確な組成と
関連して、特別な濾過助剤を共用することももちろん有
意義である。このために、本発明により、殊に、西「イ
ッ特許出願公開第3005246号明細書に記載の濾過
助剤を用い、これを5%まで、特に1〜3%を混合する
ことが提案されている。コークス炉タールを、共に重質
タール及び/又は遠心分離残留泥と混合し、かつ/又は
遠心分離残留泥の固体分を濾過助剤として使用し、かつ
場合によっては付加的濾過助剤の添加のもとに、濾過す
ることもできる。
ところで意外にも、約40%のキノリンネ溶分含量−(
いわゆるQニー値)を有するタールスラッジそのもの例
えば前記重質タール又は遠心分離機からの残留泥は、こ
の方法で濾過できることが、判明した。
更に、本発明によれば、稀釈剤として、コークス工場で
得られる生成物を使用することが提案される。こ?場合
、稀釈剤として、タール油例えばフレオン−825%以
下、有利に15〜。
20%を使用することが殊に好適であると立証された。
稀釈剤のこの添加は、濾液の絶対的通過量がほぼ2倍に
なるような作用をする。できるだけコークス工場で得ら
れる生成物の使用と関連して、稀釈剤として、予備冷却
の際に得られるタールを使用することが提案される。こ
のタールはあまり加熱せずに、直接、ミキサーに供給す
ることができる。特定の前提のもとで、稀釈剤として、
濾液の1部分を用い、次いで実際に循環させることも有
意義である。
キャンドルフィルター中で得られる濾滓の有意義かつ経
済的使用に関連して、本発明は、完全に乾燥された濾滓
を粉砕し、コークス炉用の湿った又は予備加熱された加
工充当炭を混合することを意図している。濾滓には、殊
に粉砕の後に、良好に配置しうる形で、石炭に混合し、
いずれの場合にも、場合によって生じるコークス化室内
部のネスト形成をさげることができる。乾燥濾滓を単に
燃焼させて、この方法でエネルギーを有効に利用するこ
ともできる。もう1つの可能な応用は−、乾燥濾過物質
を高炉の装入部に添加することである。最後に、濾滓を
相応して後処理し、ブリケットの結合剤として使用特に
遠心分離機−フィルターの組み答−において、残留泥を
使用可能な稠度に調節することは特に有利である。
更に、本発明は、生じる濾液を特殊コークス例えば針状
コークスを得るために用いるか又は、なお濾過されてい
ないかもしくは、充分に加工されていない固体不含のタ
ールの一定分と混合することも提案しており、この際、
特定の固体含分を有する生成物が得られる。この方法に
より、タール加工業者はその都度の市場要求に弾力的に
合わせることができる。
次に添付図面につき本発明を詳述する。
この図には、遠心分離機とキャンドルフィルターとの組
合せが有利な実施例として図示されている。1は、ター
ル貯槽であり、これから、集められたコークス炉タール
又は重質タールを導管2を通して遠心分離機3に供給す
る。4から充分に固体不含のタール流を取り出し、5か
ら遠心分離残留泥を、場合によっては稀釈剤及び濾過助
剤の添加(これは6から供給)のもとにキャンドルフィ
ルター7に送る。このキャンドルフィルターから1.濾
滓8と濾液9が別々に取り出される。
次に使用例につき本発明を詳述する。
例  1 予備加熱された石炭の装入されたコークス炉バッテリー
からの水含分10.1重量%及びQI−値15.2重量
%のコークス炉タールを、約50°Cの温度で、圧力容
器中で、稀釈せずに、濾過助剤5%と混合し、攪拌下に
必要な濾過温度まで加熱する。この際に生じる水蒸気を
貯槽の脱気口から駆出させる。引続き、脱水したタール
’l’J160〜1700Cでキャンドルフィルター中
で精製する。その都度、濾滓の乾燥工程及び濾滓の除去
を包含する全フィルターサイクルに関連する濾過速度は
、稀釈しない実験で41Kq/m2hであった。得られ
る濾液はなおQ I &分0.0ろ重量%及び灰分0.
02重量%を有した例  2 ここで、タールは水17%及びQI−含分17 、6 
?loを有した。濾過助剤5%及び稀釈剤としてのクレ
オソート25%の添加下に、濾過速度は50 Ky /
 m2hであり、この際、得られた濾液はQI−含分0
.2重量%を有し、濾滓はQl−含分53重量%を有し
た。
例  ろ この場合、このタールの水分含量は20重量%であり、
QI−含分は19.9重量%であった。11、ト過助剤
5.3重量%及び1次冷却器ターノン(水不含クールに
対して)60重量%の添加のもとでは、濾過速度は63
 Kq / m2hであった。この際、濾液はQI−含
分0.2重量%及び灰分0゜02重量%を有した。
例  4 予備加熱された石炭の装入されたコークス炉バッテリか
らのタールをまず遠心分離機にがけ、この際得られる遠
心分離残留泥はQI−含分約40%を有した。これは、
稀釈剤20%を混合し、濾過速度29 Ky / m’
bで濾過の後に1.2重量%のQI−含分を有した。
例  5 予備冷却器で集められたタールはQ I −、含分5.
8重量%及び水含分6.5重量%を有し、濾過助剤3%
と共にキャンドルフィルター中で用いられた。濾過速度
は116 Ky / m2hであり、この際、同様に、
稀釈せずに操作した。得られた濾液はなお0.2重量%
のQI−含分を有した。
例  6 湿った石炭を装入して作動したコークス炉バッテリで集
められた、水含分8%、QI−含分11.6重量%を有
するタールを稀釈せずに濾過し、この際37 Kg/ 
m2hの濾過速度に達した。
濾液ば、Qニー含分を0.5重量%までかつ灰分を0.
06%まで減少させ、ることができた。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明方法を実施する装置の系統図である。    、 1・・・タール貯竺 3山遠心分離機 7・・・キャン
ドルフィルター ドイツ連邦共和国オーベルハウ ゼン・ミュルハイマーシュトラ ーセ74 0発 明 者 インゴ・ローマイ ドイツ連邦共和国ヒュンクセ・ ザントカンプ25 ■出 願 人 ベルクヴエルクスフエルバント・ゲゼル
シャフト・ミツト・ベ シュレンクテル・ハフラング ドイツ連邦共和国エラセン137 ランツーフイツシヤーーヴエー り61

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 土 粗製コークス炉ガスの種々の分離法で、得られる固
    体含分の多い、コークス炉タールを精製するために、固
    体含分の多いコークス炉タールヲキャンrルフィルター
    中で、少量の濾過助剤及び/又は稀釈剤の添加下に、又
    は添加なしに、引続く処理に好適な程度まで濾過するこ
    とを特徴とする、固体含分の多いコークス炉タールを精
    製する方法。 2、 予備加熱された石炭を有して作動されるコークス
    炉バッテリからの固体含分約10〜60%のコークス炉
    タールを、キャンドルフィルター中で濾過する、特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 6、 固体含分がろ0%より多いコークス炉タールをキ
    ャンドルフィルター中で濾過する、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 4、 コークス炉内に生じる重質タールをキャンドルフ
    ィルター中で濾過する、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 5、 コークス炉夕、−ルを遠心分離機にかけ、遠心分
    離残・留泥ケキャンドルフィルター中で濾過する、特許
    請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 6、 少なくとも30%の固体含分を有する遠心分離残
    留泥をキャンドルフィルター中で濾過す、る、特許請求
    の範囲第5項記載の方法。 Z 濾過助剤を添加せずに濾過する、特許請求の範囲第
    1項〜第6項のいずれか1項に記載の方法ざ 8、西ドイツ特許公開第3005246号明細書記載の
    フィルター助剤5%まで、有利に1〜3%を混合して用
    いる、特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項に
    記載の方法。 9 コークス炉ターノンを重質タール及び/又は遠心分
    離残留泥と混合し、がつ/又は遠心分離残留泥の固体分
    を濾過助剤として用い、かつ場合によっては付加的濾過
    助剤の添加のもとに濾過する、特許請求の範囲第1項〜
    第8項のいずれか1項に記載の方法。 10  稀釈剤としてコークス工場で得られる生成物を
    特徴する特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれか1項
    に、記載の方法。 11、稀釈剤として、タール油例えばクレオ7−ト油又
    は沸点範囲に相応する芳香物質含有、石油部分50%以
    下特に15〜25%を特徴する特許請求の範囲第10項
    記載の方法。 12、稀釈剤として、予備冷却時に生じる夕〜ルを特徴
    する特許請求の範囲第10項又は第11項に記載の方法
    。 16、稀釈剤として、濾液の1部を特徴する特許請求の
    範囲第1項〜第12項のいずれが1項に記載の方法。 14、完全に乾燥した濾滓を粉砕し、湿った又は予備加
    熱されたコークス炉用石炭を特徴する特許請求の範囲第
    1項〜第13項のいずれか1項に記載の方法。 15、完全に乾燥した濾滓を燃焼さ、せる、特許請求の
    範囲第1項〜第14項のいずれが1項に記載の方法。 16、乾燥濾滓を高炉の装入部に装入する、特許請求の
    範囲第1項〜第15項のいずれか1項に記載の方法。 1Z 濾滓を後処理し、ブリケット用結合剤として使用
    する、特許請求の範囲第1項〜第16項のいずれか1項
    に記載の方法。 18、得られる濾液を、特殊コークス例えば針状コーク
    スを得るために使用する、特許請求の範囲第1項〜第1
    7項のいずれか1項に記載の方法。 19  得られる濾液に、なお濾過されていないかもし
    くは充分に後処理された固体不含のタール一定分を混合
    し、この際、特定の固体含分を有する生成物を得る、特
    許請求の範囲第1項〜第18項のいずれか1項に記載の
    方法。
JP59025285A 1983-02-17 1984-02-15 固体含分の多いコ−クス炉タ−ルの精製法 Pending JPS59157178A (ja)

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DE33054312 1983-02-17

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