JPS591565Y2 - 卓上用カレンダケ−ス - Google Patents
卓上用カレンダケ−スInfo
- Publication number
- JPS591565Y2 JPS591565Y2 JP6913679U JP6913679U JPS591565Y2 JP S591565 Y2 JPS591565 Y2 JP S591565Y2 JP 6913679 U JP6913679 U JP 6913679U JP 6913679 U JP6913679 U JP 6913679U JP S591565 Y2 JPS591565 Y2 JP S591565Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- frame part
- locking piece
- leg base
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、卓上用カレンダケースに係る。
従来この種のケースとして種々のものが知られているが
、本案は例えば合成樹脂材での一体成形が容易であると
共に部品の切離しが全く不要で、屈折と保合だけで組立
てできるように設けたものである。
、本案は例えば合成樹脂材での一体成形が容易であると
共に部品の切離しが全く不要で、屈折と保合だけで組立
てできるように設けたものである。
以下図面について説明すると、本案卓上用カレンダケー
スは、第1図が示すような状態で成形させ、これを第2
図が示すような形状に組立てて使用するもので゛ある。
スは、第1図が示すような状態で成形させ、これを第2
図が示すような形状に組立てて使用するもので゛ある。
該ケースは、枠部と脚台部と係合片部と係合片とを有す
る。
る。
枠部1は、下辺2の両側から側辺3,3を下辺に対して
垂直にかつその両側辺を平行に上方へ突出させて形成さ
せたものであり、換言すれば四角枠の上辺を除去した形
状に形成する。
垂直にかつその両側辺を平行に上方へ突出させて形成さ
せたものであり、換言すれば四角枠の上辺を除去した形
状に形成する。
その枠部の前縁と後縁からは部分的に枠部内方へ突出さ
せてフランジ4,4が付設させであるが、その金縁から
フランジを突出させて断面チャンネル状に形成させても
よい。
せてフランジ4,4が付設させであるが、その金縁から
フランジを突出させて断面チャンネル状に形成させても
よい。
該枠部は後述のカレンダ用紙12を嵌合させるためのも
ので、フランジ4,4がカレンダ用紙の周縁に係合する
ことで枠内から外れないようにしたものである。
ので、フランジ4,4がカレンダ用紙の周縁に係合する
ことで枠内から外れないようにしたものである。
枠部1の下辺2からは、枠部内に位置させて屈折部5,
5を介して逆U字状に脚台部6を突設させる。
5を介して逆U字状に脚台部6を突設させる。
図示例では下辺後縁のフランジ4から突出させである。
脚台部の頂部6aからは、更に屈折部7を介して上方へ
係止片部8を突出させる。
係止片部8を突出させる。
図示例ではT字状に形成させであるが、必ずしもこのよ
うな形である必要はない。
うな形である必要はない。
係止片部の先端両側部には係合溝9,9が形成させであ
る。
る。
該係合溝は、後述の係合片の先端部の保合溝と噛合せて
係止片部先端と係止片とを連結するためのものであり、
該連結を可能とするものであれば、それ等係合溝を透孔
と該透孔内へ嵌合させる先端を膨大部とした突部に代え
てもよい。
係止片部先端と係止片とを連結するためのものであり、
該連結を可能とするものであれば、それ等係合溝を透孔
と該透孔内へ嵌合させる先端を膨大部とした突部に代え
てもよい。
更に枠部の下辺2からは係合片10,10が突出させで
ある。
ある。
これ等保合片の対向側縁の上部には、既述係止片部の係
合溝9,9と噛合せるための係合溝11.11か゛設け
られている。
合溝9,9と噛合せるための係合溝11.11か゛設け
られている。
該係合片は第2図から理解されるように、後方突出部1
0 a 、10 aを介して上方へ突出させるとよい。
0 a 、10 aを介して上方へ突出させるとよい。
上記のように形成された部材を、第2図が示すようにす
る。
る。
即ち、枠部を後方傾斜状態に起立させると共に、屈折部
5,5を折ることで脚台部6を後方へ倒し、又屈折部7
を折って係止片部8を前方へ折返す。
5,5を折ることで脚台部6を後方へ倒し、又屈折部7
を折って係止片部8を前方へ折返す。
該第2図の状態で各保合溝を噛合せて係止片部を係合片
とを連結させる。
とを連結させる。
該状態では脚台部6が枠部下辺から張出し、かつ係止片
部と保合片との連結によって枠部1は後方傾斜状態に保
持されて組立てられることとなる。
部と保合片との連結によって枠部1は後方傾斜状態に保
持されて組立てられることとなる。
該状態でその枠部内に複数枚のカレンダ用紙12を嵌合
させて使用すれは゛よい。
させて使用すれは゛よい。
本案は上記構成とするものであり、始め平版状に形成さ
せておき、これを組立てて卓上刃レンダケースとするこ
とが出来るから、例えば合成樹脂材で一体成形できて便
利であり、又平版状態で輸送等できるから、立体状態で
輸送する場合に比べて必要空間が狭くてよく、更に各部
は切離しを必要としないからナイフ等刃物使用の際にカ
レンダケースを傷つけるようなことがなく、屈折部の屈
折と係合部の連結だけで組立て出来るから容易に組立て
出来ると共に、又住所移転等の際は元形にもどして平版
状態で書籍等と共に輸送した後再び組立てでき、その際
各部は分離されていないため、例えば脚台部が分離され
ている場合のようにその分離部分が紛失するようなこと
もないものである。
せておき、これを組立てて卓上刃レンダケースとするこ
とが出来るから、例えば合成樹脂材で一体成形できて便
利であり、又平版状態で輸送等できるから、立体状態で
輸送する場合に比べて必要空間が狭くてよく、更に各部
は切離しを必要としないからナイフ等刃物使用の際にカ
レンダケースを傷つけるようなことがなく、屈折部の屈
折と係合部の連結だけで組立て出来るから容易に組立て
出来ると共に、又住所移転等の際は元形にもどして平版
状態で書籍等と共に輸送した後再び組立てでき、その際
各部は分離されていないため、例えば脚台部が分離され
ている場合のようにその分離部分が紛失するようなこと
もないものである。
第1図は組立てない状態での本案カレンダケースの平面
図、第2図はそのケースをほは゛組立てた状態での斜視
図である。 1・・・・・・枠部、6・・・・・・脚台部、8・・・
・・・係止片部、10・・・・・・係合片。
図、第2図はそのケースをほは゛組立てた状態での斜視
図である。 1・・・・・・枠部、6・・・・・・脚台部、8・・・
・・・係止片部、10・・・・・・係合片。
Claims (1)
- 四角形枠の上辺を除去した形状の枠部1と、該枠部内に
位置させて枠部の下辺2から屈折部5,5を介して逆U
字状に突設された脚台部6と、該脚台部の頂部6aから
屈折部7を介して上方へ突出された係止片部8と、上記
枠部の下辺2に付設された係合片10.10とを有し、
上記枠部を後方傾斜状態に起立させると共に脚台部を後
方に倒し、又係止片部を前方に折返すことで係止部8先
端と係合片10,10とが連結状態に係止可能となし、
上記枠部の前縁と復縁には部分的に或いはその金縁に枠
部内方へ突出させてフランジ4,4を付設させてなるこ
とを特徴とする卓上用カレンダケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6913679U JPS591565Y2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | 卓上用カレンダケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6913679U JPS591565Y2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | 卓上用カレンダケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55169453U JPS55169453U (ja) | 1980-12-05 |
JPS591565Y2 true JPS591565Y2 (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=29302969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6913679U Expired JPS591565Y2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | 卓上用カレンダケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591565Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-23 JP JP6913679U patent/JPS591565Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55169453U (ja) | 1980-12-05 |
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