JPS6211479Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6211479Y2 JPS6211479Y2 JP12408984U JP12408984U JPS6211479Y2 JP S6211479 Y2 JPS6211479 Y2 JP S6211479Y2 JP 12408984 U JP12408984 U JP 12408984U JP 12408984 U JP12408984 U JP 12408984U JP S6211479 Y2 JPS6211479 Y2 JP S6211479Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- frame
- piece
- partition
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 26
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば郵便局において年末などに臨
時に用いられる区分け棚に関するものである。
時に用いられる区分け棚に関するものである。
従来、一時期のみに用いられる区分け棚は、分
解できるようにして不使用時に嵩張らないように
しているが、組立・分解作業が面倒であり、また
分解したときに部品が紛失するという問題があつ
た。
解できるようにして不使用時に嵩張らないように
しているが、組立・分解作業が面倒であり、また
分解したときに部品が紛失するという問題があつ
た。
本考案は、上記の点に鑑がみてなされたもので
あつて、その目的とするところは部材を分解する
ことなく折り畳むことができて組立・分解が不要
となる区分け棚を提供するにある。
あつて、その目的とするところは部材を分解する
ことなく折り畳むことができて組立・分解が不要
となる区分け棚を提供するにある。
以下、本考案を図に示す実施例に基づいて説明
する。
する。
区分け棚は枠部材1と棚部材2と仕切部材3と
で構成され、これらはポリプロピレンなどの屈曲
性を有する合成樹脂にて板状に一体成形されてい
る。第3図のように枠部材1は枠片4に取付片5
を折り畳み自在に連設して形成され、枠片4と取
付片5の境界にはVカツトによつてヒンジ12を
形成している。14は取付孔である。枠部材1は
四辺に配して棚枠Aを形成するものであつて、第
1図のように隣合う枠部材1のうち一方の枠部材
1の枠片4の端部に他方の枠部材1の取付片5を
重ねて止め具15に接合している。止め具15は
第6図に示すように鍔16を有する雄ねじ17と
雌ねじ18とからなり、これらを取付孔14に挿
入して螺合している。棚部材2は棚片6からヒン
ジ12を介して取付片7を連設して形成してい
る。棚部材2の背縁から前縁付近にかけて切欠部
10が形成されている。切欠部10は棚部材2の
前縁寄りの長孔19と、後縁寄りに連続して設け
られた切り込み20、噛合片21及び孔22とか
らなる。仕切部材3は仕切片8からヒンジ12を
介して取付片9を連設して形成されている。仕切
部材3の前縁から背縁付近かけて切欠部11が形
成されている。この切欠部11には長孔23、切
り込み24、噛合片25及び孔26が形成され、
これらは上記切欠部10のそれらとは逆の位置に
なつている。第1図は棚部材2と仕切部材3の取
りつけ状態を示してあり、それぞれの取付片7,
8をL字状に折り曲げて止め具15にて棚枠Aの
内面に接合している。また棚部材2と仕切部材3
の交差部分は第4図及び第5図に示すように各切
欠部10,11を屈曲させてから噛み合わせ、噛
合片21,25を長孔23,19に挿入してい
る。
で構成され、これらはポリプロピレンなどの屈曲
性を有する合成樹脂にて板状に一体成形されてい
る。第3図のように枠部材1は枠片4に取付片5
を折り畳み自在に連設して形成され、枠片4と取
付片5の境界にはVカツトによつてヒンジ12を
形成している。14は取付孔である。枠部材1は
四辺に配して棚枠Aを形成するものであつて、第
1図のように隣合う枠部材1のうち一方の枠部材
1の枠片4の端部に他方の枠部材1の取付片5を
重ねて止め具15に接合している。止め具15は
第6図に示すように鍔16を有する雄ねじ17と
雌ねじ18とからなり、これらを取付孔14に挿
入して螺合している。棚部材2は棚片6からヒン
ジ12を介して取付片7を連設して形成してい
る。棚部材2の背縁から前縁付近にかけて切欠部
10が形成されている。切欠部10は棚部材2の
前縁寄りの長孔19と、後縁寄りに連続して設け
られた切り込み20、噛合片21及び孔22とか
らなる。仕切部材3は仕切片8からヒンジ12を
介して取付片9を連設して形成されている。仕切
部材3の前縁から背縁付近かけて切欠部11が形
成されている。この切欠部11には長孔23、切
り込み24、噛合片25及び孔26が形成され、
これらは上記切欠部10のそれらとは逆の位置に
なつている。第1図は棚部材2と仕切部材3の取
りつけ状態を示してあり、それぞれの取付片7,
8をL字状に折り曲げて止め具15にて棚枠Aの
内面に接合している。また棚部材2と仕切部材3
の交差部分は第4図及び第5図に示すように各切
欠部10,11を屈曲させてから噛み合わせ、噛
合片21,25を長孔23,19に挿入してい
る。
しかして第1図bに示すように矢印方向に区分
け棚を倒すと折り畳まれることとなる。また使用
時には複数の区分け棚を左右に列設して適宜倒れ
防止手段を設ける。
け棚を倒すと折り畳まれることとなる。また使用
時には複数の区分け棚を左右に列設して適宜倒れ
防止手段を設ける。
なお、部材1,2,3の背縁からヒンジ12を
介して取付片27を延出し、この取付片27に背
板28を止め具15にて取りつけるようにしても
良く、かかる構成では使用時には倒れ防止手段は
特に必要ではなく、又折り畳みの際に背板28を
取り外すのは勿論のことである。
介して取付片27を延出し、この取付片27に背
板28を止め具15にて取りつけるようにしても
良く、かかる構成では使用時には倒れ防止手段は
特に必要ではなく、又折り畳みの際に背板28を
取り外すのは勿論のことである。
本考案は、叙述のように枠片の一端に取付片を
ヒンジにて連結して枠部材を形成し、この枠部材
を四辺に配するとともに枠部材の枠片の他端に隣
合う枠部材の取付片を接合して棚枠を形成したの
で、4つのヒンジにて棚枠の折り畳みができる。
また棚片の両端に取付片をヒンジにて連結して棚
部材を形成するとともに棚部材の取付片を棚枠の
左右の内面に接合し、仕切片の両端に取付片をヒ
ンジにて連結して仕切部材を形成するとともに仕
切部材の取付片を棚枠の上下の内面に接合したの
で、取付片が棚枠のヒンジに重ならず、したがつ
て棚枠の折り畳み動作の障害とはならないのは勿
論のこと、棚部材と仕切部材のヒンジにて上記棚
枠の折り畳みに伴つて棚部材と仕切部材の折り畳
みもできる。また構成部材を屈曲性を有する合成
樹脂にて形成したので、棚枠のヒンジと棚部材及
び仕切部材のヒンジとが部材の厚みによつて同一
直線上に位置しなくとも部材の湾曲によつてカバ
ーすることができて折り畳み動作に支障が生じ
ず、また棚部材と仕切部材に切欠部を各々設けて
これら切欠部同士を噛み合わせて棚部材と仕切部
材とを交差したので、該交差部分の棚部材及び仕
切部材の幅が狭くて屈曲し易くなり、したがつて
交差部分で折り畳み動作が妨げられることがな
く、この結果、部材を分解することなく区分け棚
の折り畳みが可能となり、臨時用の区分け棚とし
て使用勝手が一段と向上するという効果を奏す
る。
ヒンジにて連結して枠部材を形成し、この枠部材
を四辺に配するとともに枠部材の枠片の他端に隣
合う枠部材の取付片を接合して棚枠を形成したの
で、4つのヒンジにて棚枠の折り畳みができる。
また棚片の両端に取付片をヒンジにて連結して棚
部材を形成するとともに棚部材の取付片を棚枠の
左右の内面に接合し、仕切片の両端に取付片をヒ
ンジにて連結して仕切部材を形成するとともに仕
切部材の取付片を棚枠の上下の内面に接合したの
で、取付片が棚枠のヒンジに重ならず、したがつ
て棚枠の折り畳み動作の障害とはならないのは勿
論のこと、棚部材と仕切部材のヒンジにて上記棚
枠の折り畳みに伴つて棚部材と仕切部材の折り畳
みもできる。また構成部材を屈曲性を有する合成
樹脂にて形成したので、棚枠のヒンジと棚部材及
び仕切部材のヒンジとが部材の厚みによつて同一
直線上に位置しなくとも部材の湾曲によつてカバ
ーすることができて折り畳み動作に支障が生じ
ず、また棚部材と仕切部材に切欠部を各々設けて
これら切欠部同士を噛み合わせて棚部材と仕切部
材とを交差したので、該交差部分の棚部材及び仕
切部材の幅が狭くて屈曲し易くなり、したがつて
交差部分で折り畳み動作が妨げられることがな
く、この結果、部材を分解することなく区分け棚
の折り畳みが可能となり、臨時用の区分け棚とし
て使用勝手が一段と向上するという効果を奏す
る。
第1図aは本考案の区分け棚の正面図、同図b
は同上の区分け棚の折り畳み動作説明図、第2図
a,bは同上の背面図及び部分斜視図、第3図
a,bは棚部材及び仕切部材の展開図、同図c,
dは枠部材の展開図及び側面図、第4図及び第5
図は棚部材と仕切部材の交差前の斜視図及び交差
後の縦断面図、第6図は止め具による部材の接合
状態を示す断面図である。 A……棚枠、1……枠部材、2……棚部材、3
……仕切部材、4……枠片、5,7,9……取付
片、6……棚片、8……仕切片、10,11……
切欠部、12……ヒンジ。
は同上の区分け棚の折り畳み動作説明図、第2図
a,bは同上の背面図及び部分斜視図、第3図
a,bは棚部材及び仕切部材の展開図、同図c,
dは枠部材の展開図及び側面図、第4図及び第5
図は棚部材と仕切部材の交差前の斜視図及び交差
後の縦断面図、第6図は止め具による部材の接合
状態を示す断面図である。 A……棚枠、1……枠部材、2……棚部材、3
……仕切部材、4……枠片、5,7,9……取付
片、6……棚片、8……仕切片、10,11……
切欠部、12……ヒンジ。
Claims (1)
- 屈曲性を有する合成樹脂製の棚枠と棚部材と仕
切部材とから構成し、枠片の一端に取付片をヒン
ジにて連結して枠部材を一体形成し、この枠部材
を四辺に配するとともに枠部材の枠片の他端に隣
合う枠部材の取付片を接合して棚枠を形成し、棚
片の両端に取付片をヒンジにて連結して棚部材を
一体形成するとともに棚部材の取付片を棚枠の左
右の内面に接合し、仕切片の両端に取付片をヒン
ジにて連結して仕切部材を一体形成するとともに
仕切部材の取付片を棚枠の上下の内面に接合し、
棚部材と仕切部材に切欠部を各々設けてこれら切
欠部同士を噛み合わせて棚部材と仕切部材とを交
差してなる区分け棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12408984U JPS6137841U (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 区分け棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12408984U JPS6137841U (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 区分け棚 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6137841U JPS6137841U (ja) | 1986-03-08 |
JPS6211479Y2 true JPS6211479Y2 (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=30682820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12408984U Granted JPS6137841U (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 区分け棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6137841U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0425002U (ja) * | 1990-06-26 | 1992-02-28 | ||
JP2011031120A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-17 | Japan Post Service Co Ltd | ラベル付仕切り構造体 |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP12408984U patent/JPS6137841U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6137841U (ja) | 1986-03-08 |
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