JPS5915602B2 - 餌付け方法および餌付け装置 - Google Patents

餌付け方法および餌付け装置

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JPS5915602B2
JPS5915602B2 JP57058411A JP5841182A JPS5915602B2 JP S5915602 B2 JPS5915602 B2 JP S5915602B2 JP 57058411 A JP57058411 A JP 57058411A JP 5841182 A JP5841182 A JP 5841182A JP S5915602 B2 JPS5915602 B2 JP S5915602B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K91/00Lines
    • A01K91/18Trotlines, longlines; Accessories therefor, e.g. baiting devices, lifters or setting reelers

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は深海魚用の長い釣り糸に半自動的に餌を付ける
餌付は方法および装置に関する。
深海魚用の餌付は装置は魚信のある海底(たな)に繰り
出されるミチ糸を有し、前記ミチ糸の両端部には重りが
付けられる。
釣り針の付いたハリスはミチ糸に一定間隔で付けられる
ミチ糸は海底に一定時間置き、その後漁船に引き上げ魚
を外しつ5ミチ糸を回収する。
釣り糸に餌を付ける作業は手又は市販の装置を用いて行
なわれる。
従来の餌付は装置は大きくわけて固定式とスナツブ止め
式とがあり、共にミチ糸の一端部に重りを付は船尾から
海中へ放出する。
固定式の餌付は装置の場合、ハリスはミチ糸に取外し不
可能に連結されており長手のラック(8乃至12フイー
ト(約2.4乃至3.6メートル)の箱)に収められる
この際釣り針はラック縁にかけミチ糸はたらい状の凹所
に収容される。
この作業は熟練を要し且からみやすい。
一方スナツプ式の餌付は装置の場合には、ハリスはバネ
線を介しミチ糸に迅速に取外し可能に付着される。
ミチ糸は液圧駆動のリール又はドラムに巻かれ、ハリス
は別の通常長さ3フィー1−(0,9メートル)の小さ
なラック(箱)に収められる。
スナップ式のハリスは極めてコンパクトに(餌付は装置
の船のデツキを占める空間のl/6程度に)構成され、
ミチ糸をくり出したり引き上げたりする際の糸のもつれ
の心配がない。
又固定式およびスナップ式とも餌付は作業は従来手で行
なわれる。
固定式の場合少なくとも2人(通常3乃至4人)が必要
となる。
すなわち一人は魚を外し他方の一方はハリスの操作を行
なう。
一方スナツプ式では片手で操作できる。
従来の固定式およびスナップ式の餌付は装置としては、
ノルウェー製のMUSTAD半自動の餌付は装置[オー
トライナ(AUTOL I NER) J (米国特許
第3,377.733号)、MARCO半自動式の餌付
は装置「タイライナJ (TILINER)(米国特許
第3,903,632号、第3,626,630号)が
提案−されている。
又両餌付は装置とも歯車を用いていた(米国特許第4,
015,359号参照)。
上記MUSTAD装置の餌箱には正確に切断された餌が
釣り針の通路に対し正確に整合されており、釣り針は餌
の最も強い部分(背中)に貫通せしめる。
餌は釣り針に適確に付けられるが、餌の魚の頭部と尾部
は餌箱で釣り針との整合の際好ましくないので除去せね
ばならない。
このため餌の全重量の約15%が失なわれる。
又餌箱の整合機構が複雑なのでコスト高となり且破損し
やすく餌も実質的に高価な(トシルに限定されていた。
又MUSTAD装置はラックに取り付けられているので
、ハリスが損傷するとミチ糸を海中に繰り出したり引き
上げたりする毎にハリスを交換せねばならない。
損傷したハリスを交換しないで置くとミチ糸とまつわる
危惧がある。
このため、ハリスの取付に多くの人(6乃至8人)が必
要となり、又たとえ6〜8人でやっても多くのハリスが
一度に損傷した場合にはミチ糸の海中への繰出・引上作
業を中止しなければならない(魚は釣り針にかかると動
き回りハリスが魚にまつわるのでハリスは頻繁に損傷す
る)。
又MUSTAD装置の場合、釣り針の案内路が正確に構
成されるので釣り針一本のサイズが限定され、又ハリス
がからまないようにするため大きな空間が必要となる。
この装置の標準のものを装備するには長さ65フイート
(約20メートル)以上の大きな漁船が必要であり、4
0フイート(約12メートル)以上65フイート(約2
0メートル)以下の小さな漁船に対しては特殊な餌付は
装置が望まれていた。
一方固定式のMARCO装置の場合ミチ糸はスポーク付
のリールに回収される。
このためミチ糸がリールのバブ部に巻かれる際損傷した
ハリスも交換することなく巻かれ、ミチ糸上に釣り針の
なくなったハリスがあってももつれることは少ない。
一方ミチ糸上の釣り針のないハリスでは魚がかからず、
繁多に使用する内に多くのハリスが損耗してしまう。
このようにMARCO装置は損傷したハリスを交換する
ことなく使用することになるので好ましくない。
一方上記のMUSTAD装置では損傷したハリスを取り
換えるためたびたび引上作業を中断せねばならない。
MARCO装置の餌箱又はホッパにおいては、ミチ糸が
餌群の上部に通過されハリスはミチ糸からひきずられる
すなわち、ハリスがミチ糸に対し良好な餌付を行なうよ
う好ましくは約30度の角度をなして下方に吊り下げら
れるように設計されている。
この場合ハリスが部内に導入されてもミチ糸から離れて
いるハリスの自由端(すなわち釣り針)は固定されてい
ないのでハリスがミチ糸の後を平行に案内されるが、一
方上述のように30度の角度をなすことは実際上不可能
であり、餌付けが円滑にいかない場合もあった。
また(図示の)MARCO装置では、ミチ糸は部内を通
過する。
ミチ糸の摩擦、結び目により餌が損傷され軟化されるの
で、餌が釣り針に堅固にかけることが困難となる。
更にMARCO装置の場合、ミチ糸は餌の上方において
移動され釣り針は上方へ移動されるので、餌がホッパの
開口頂部へ向って引っばられる。
このため、釣り針の前部の餌がくずれ釣り針の餌への貫
通力が減少される。
すなわち釣り針により餌の表面がくずれ貫通することな
く単に通過する場合も多くなる。
又MARCO装置の場合、餌箱の入・出口部が金属で作
られ入口部にはスロットが設けられているので、釣り針
が出・入口部でひっかかったり釣り針の先が鈍化される
又餌箱の出・入口部が金属製のため必然的に釣り針のサ
イズが制限される。
MARCO装置の場合、特にリールの場合MtJSTA
D装置よりコンパクトにてき45フイート(約14メー
トル)以上の漁船に使用されつるが、重いリールを巻き
位置から設定位置へ移動しなければならない。
又リールの場合わずか2個の摺動体を用いて連係体を作
ることができる。
上述したMUSTAD装置およびMARCO装置の場合
、いずれも魚をあげ船を操作する人と釣り針をラック又
はリールにかける人の少なくとも二人が必要であり、又
装置毎に少なくとも更に二人が必要となることが多い。
米国特許第4,015,359号にはミチ糸の繰出・回
収については触れていないが、餌箱についてのみ開示さ
れている。
この餌付は箱は、釣り針の移動路が各部に対し整合しな
ければならないという点においてMUSTAD装置の餌
箱と似ており、従って多くの可動部材が必要であり製造
費および維持費が高価となる。
引用した上記特許はすべて固定式なのでミチ糸へのハリ
ス取付間隔は制限される。
すなわち固定式の場合ミチ糸に結ばれたハリスの取付間
隔を変える場合かなりの手間がかかる。
モノフィラメントで作られた新型のミチ糸・ハリス装置
も紹介された。
モノフィラメントは透明で魚に感知されることが少なく
、魚がかりが良好で広く使用されるようになったが、バ
ネのように極めて硬いので、MUSTAD装置のラック
に掛けるような場合不適で且互いにもつれ合う危惧があ
った。
本発明によるホッパ又は餌箱には大量(50ポンド(約
2.3 kg)以上)の餌(前もって所望の大きさに切
断されている)が投入される。
釣り針は餌群の中央に引かれる。
餌としてはいか、タコ又は他の魚が使用され頭部および
尾部もすてることなく使用できる。
又にしんのような高価な餌に限定されることなく更にさ
程正確に切断する必要もない。
更に不均一な形状の餌も使用できる。餌箱の構造が簡単
であるため、故障の危惧もなく製造費も低廉である。
本発明の場合スナップ式のハリスを用いるので損傷した
ハリスを迅速に取り外し又船上以外でも修理できるので
、ミチ糸の海中への繰出・取込作業を中断せずにすむ。
このため釣り自体にかけ得る時間が長くなる。
本発明によるミチ糸は分離体の内部に通され、分離体は
管状に構成可能であり餌箱内の底部に配置される。
分離体を介し、ミチ糸およびミチ糸に取り付けられたハ
リスの端部が餌箱内の餌と分離される。
ハリスの止め金部は分離体の長手のスロットを通り、一
方釣り針はハリスホルダから外され餌群内に導入される
本発明においては、魚がかりと関係なくハリスを片手で
外せるので本発明の餌付は装置は一人で操作できる。
又ミチ糸をドラムに巻く際、特に注意を払う必要がない
このため、多くは一人で操作している小形漁船に適用し
て有用である。
すなわち完全に一人で操作できる半自動の餌付は装置が
提供され得る。
本発明の餌付は装置はモノフィラメントのミチ糸・ハリ
ス装置を容易に採用できる。
すなわちモノフィラメントのミチ糸をドラムに巻くので
、ミチ糸の剛さは問題とならない。
餌箱には平坦なブラシ体(市販の掃除機のものが使用で
きる)がその人・出口部に配設される。
ブラシ体の剛さは餌箱の入・出口部から餌が逸脱されず
かつミチ糸およびハリスを損傷することなく自由に通過
可能な程度にされる。
ミチ糸およびハリスの止め部部分は分離体の片側から導
入され餌と接触することがないので、餌がハリスの止め
部部分、結び目等により損傷されない。
餌が損傷されないので、餌は釣り針に強固にひっかけら
れ釣り針による餌の捕捉率が高くなる。
ミチ糸に対しては固定ドラムを又ハリスに対しては別の
可動ラックを用いるので全体の餌付は装置はコンパクト
になり、このため25フイート(約7.5メートル)の
漁船にも容易に搭載できる。
多くの漁師の用いる船は約30フイート(約7.5メー
トル)の小形船なので、本発明の餌付は装備は極めて好
ましい。
対象魚の種類によってハリスの、ミチ糸に取り付ける間
隔が異なる(例えば癲6r’>の場合20フイート(約
6メートル)間隔)ので、既存の固定式餌付は装置の場
合、季節毎の対象魚に応じて取付間隔の異なる数種のミ
チ糸・ハリス装置を愼管しておく必要がある。
本発明によればミチ糸に付設するハリスの間隔は自由に
変えることができる。
従って一組のミチ糸・ハリス装置のみで多数の対象魚に
対応できるので費用および手間が大巾に削減できる。
又本発明の餌付は装置は従来の手動餌付は装置の利点を
有した半自動式の餌付は装置である。
可撓性のあるブラシ体を餌箱の入・出口部に配設するの
で、広範囲のサイズの釣り針を使用可能である。
次いで本発明の半自動式の餌付は装置の利点を説明する
本餌付は装置の占める空間は小さい。
ハリスとミチ糸が別個に回収されるので、保管空間が小
さくてすむ。
又従来の装置では少なくとも二人が必要であるが、本装
置は一人で操作できる。
ハリスの修理は、従来の装置ではミチ糸の繰出・引上作
業毎に行なわねばならないが、本発明では後で処理する
ことができる。
ハリスの材料としては硬柔を問わず各種の材料が使用で
きる。
又本発明においては広範囲のサイズの釣り針を使用でき
る。
一方餌も各種の材料およびサイズの餌が使用可能である
ミチ糸およびハリスの止め全部分が分離体内に通過せし
められるので餌の損傷が最小限に抑えられる。
餌付は装置の構成が簡単なので損耗しにくく又損傷して
も簡単な工具で修理できる。
又餌付は装置に使用するミチ糸としては剛いモノフィラ
メント等のあらゆる種類の材料のものが使用できる。
ハリスホルダおよび保管ラックは一人で容易に移動でき
る。
本発明は好ましくは深海魚用の餌付は装置として構成さ
れ得、餌を保持する餌箱と、前記餌箱の一端部から他端
部へ延びかつ餌箱内に配置される分離体とを備えている
前記分離体には実質的に一端部から他端部へ延びるスロ
ットが形成される。
本発明には更にハリスホルダが包有され、餌箱および分
離体と一直線に整合される。
−力木装置には又餌捕捉体が餌箱のハリスホルダと一直
線に整合して配置される。
すなわち餌捕捉体の内部に分離体のスロットが整合され
ている。
本装置には更にミチ糸を案内する導索器がハリスホルダ
ーの一端部に近接して配置される。
餌箱の両側部には餌を保持するブラシ体が設けられる。
餌捕捉体が餌箱のハリスホルダ側と反対の端部において
餌箱と整合され、分離体が餌箱内に配置され、餌捕捉体
に分離体のスロットが整合され、分離体の延長部には釣
り針がミチ糸を中心に旋回してもミチ糸にまつわること
を防止する制動装置が具備される。
前記制動装置は本実施例の場合、分離器の延長部の下部
において前記延長部のほぼ長手方向全体にわたり上方へ
延びるプレートとして形成される。
又ハリスホルダの延長部は餌箱の上方に延出される。
ハリスホルダの餌箱と対向する側には導索器がミチ糸を
案内すべく配設され、又餌捕捉体の延長部の餌箱と対向
する端部にはミチ糸を案内しかつ支承する摩耗プレート
が具備される。
本発明は又深海魚用の釣り針に餌を付ける方法に関し、
餌箱内の分離体を通りミチ糸を移動する工程と、ハリス
(釣り針、ハリス糸、止め金およびより戻し全体を指す
)を所望の一定間隔でミチ糸に取り付ける工程とを包有
して成り、ミチ糸に連結されるハリスの連結部分は分離
器内を通過し、一方ハリスのハリス糸および釣り針は分
離器から部内に延びているので、ミチ糸により釣り針が
移動されるに応じ餌が針に引っかけられる。
本発明の方法によれば、ハリスはハリスホルダに掛けら
れ得、この際ハリスの釣り針は餌に好適に引っかけ得か
つハリスがミチ糸に連結可能に、ハリスホルダに掛けら
れる。
又餌箱内を通過し釣り針に餌がひっかかるとミチ糸およ
びハリスは分離器に対し軸方向に整合された第1の延長
部へ送られ、前記第1の延長部は針にひっかからなかっ
た餌を受容する第2の延長部と連係して配設される。
ハリスの釣り針に餌がかかり、ハリス、釣り針および餌
が餌箱に配設されたブラシ体に通過される。
又分離体の延長部には制動装置が配設され、餌のかかっ
た釣り針がミチ糸を中心に回りミチ糸又は餌捕捉体とか
らまることを防止し得る。
一方ミチ糸は導索器を介し案内されハリスホルダ装置お
よび分離体へ送られ、又摩耗プレート装置を介し餌捕捉
体においてミチ糸が支承かつ案内される。
以下本発明を好まし〈実施例に沿って説明する。
第1図に本発明による半自動式の餌付は装置を示す。
餌付は装置には、テーブル1とハリス16(釣り針、ハ
リス糸、より戻しおよび止め金を含む)を保持する棒状
のハリスホルダ4と、摺動体5と、プラスチック製のバ
ネ6(第1図には図示せず)と、ブラケット7と、テー
ブル1の上方かつ導索器3の端部の上方に配置されるノ
ツチ付のプレート8と、餌箱9と、一組のブラシ体10
と、ホッパ11と、テーブル1の中央部に配設された分
離体12(第1図には一部を図示)と、テーブル1の導
索器3と対向する端部に配置される餌捕捉体13と、ハ
リスホルダ4を支承する保管ラック14とが包有されて
いる。
テーブル1の導索器3側並びにこれと対向する端部には
テーブル1を支承するため脚部2が具備されている。
第1図には、ミチ糸15にハリス16が付けられて餌付
は装置内に案内されている状態が示されている。
更に他の図を併せて参照するに、テーブル1は例えば厚
さが3/16インチのアルミニウムで作られており、各
種部材を取り付けるためテーブル1には穴又は切断部が
設けられる。
テーブル1の寸法は通常長さ約8フイート6インチ(約
2.5メートル)幅lフィート6インチ(約45センチ
メートル)高さが約3フイート(約90センチメートル
)である。
又テーブル1を支承する脚部2も又アルミニウムで形成
し得る。
導索器3には深い溝を有する20−ラが具備されており
、前記ローラを介しミチ糸15が作業領域へ案内される
一方ハリスホルダ4は耐蝕性を有するステンレス鋼製の
一本の管として形成され、前記管の内径はl/4インチ
(約0.6センチメードル)外径が1/2インチ(約1
.5センチメートル)であり、図において前記管の左端
部の適所にはステンレス鋼製の2ワツシヤが溶接され、
これにより前記ハリスホルダ4は餌付は装置の保管ラッ
ク14に対し適所に保持され得る。
摺動体5は外径が172インチ(約1.5センチメート
ル)長さが15インチ(約38センチメートル)でステ
ンレス鋼製の一本の丸い棒でなり、前記棒の左端部には
さし口が形成されていて、ハリスホルダ4の右端部に容
易にかつ好適に嵌合可能である。
摺動体5は又餌箱9内に所定の長さだけ突入されており
、ハリスホルダ4および摺動体5に沿って釣り針が餌箱
9内に好適に導入され得る。
次に釣り針は餌箱9内において落下するように構成され
ているが、餌箱9の導入側の壁部から離れた位置で落下
せしめられ餌箱9の壁部に引っ掛かる危惧はない。
プラスチックのバネ6(第2図参照)は通常ノ飄リスホ
ルダ4および摺動体5の上位に位置するように金属製の
ブラケット7に保持され、ノ1リスホルダ4に係止され
ている釣り針を下方に押圧するように機能し得るので、
釣り針がハリスホルダ4および摺動体5に沿って移動す
る際に外れることが防止される。
ブラケット7はアルミニウムで作られ、テーブル1にボ
ルトを介し結合されていて、ハリスホルダ4、バネ6お
よび摺動体5を適所に保持するように機能し得る。
一方ノツチ付のプレート8もアルミニウムで形成し得、
前記プレート8は通常ブラケット1の上面左部に溶着し
てハリスホルダ4の左端部を好適に保持する(第1図参
照)。
餌箱9も又アルミニウムで作られ、寸法は通常厚さl/
8インチ(約0.4センチメートル)、幅約6インチ(
約15センチメートル)、高さ14インチ(約35セン
チメートル)および長さ20インチ(約50センチメー
トル)である。
餌箱9には内部に予め切断された餌が入れられ、釣り針
が移動される際予め切断された餌に引っかけられるよう
構成されている。
ブラシ体10としては市販の掃除機のブラシ体を使用で
き、寸法は厚さ約13ンチ(約1.2センチメートル)
、幅5インチ(約13センチメートル)、長さ14イン
チ(約35センチメートル)である。
本発明に使用される場合各ブラシ体は夫夫2等分にすな
わち合計4ブラシ体部から成る。
各ブラシ体部は餌箱9の両側の各側縁部に設けられたス
ロットに、ハリスおよびミチ糸を通過可能に取り付けら
れる。
ホッパ11は厚さ1/8インチ(約0.4センチメート
ル)のアルミニウムで作られ、餌箱9の頂部の開口部に
嵌入される。
餌箱9に挿入されたホッパ11の頂部まで餌が入れられ
、摺動体5の端部から釣り針が外れ餌箱9に導入される
際常に釣り針が餌群中に侵入されることになる。
又分離体12は厚さ16ゲージ(約4XlO−’センナ
メートル)の耐蝕性ステンレス鋼板材で作られることが
好ましい。
フレア状の分離体12は餌箱9の底部に、ハリス16を
図の左端部から導入可能に取り付けられる。
分離体12の頂部にはスロット部が形成されており、こ
れによりハリス16の釣り針が餌箱9の部内に導入され
かつミチ糸15および止め金20が餌に触れることなく
餌箱9の分離体12内に通過せしめられ得る。
このように餌を止め金20、ミチ糸15およびその結び
目が接触することがないので、餌が損傷されることが防
止される。
餌捕捉体13は20ゲージ(約5XIO’センチメート
ル)のステンレス鋼製板材により作られる。
餌捕捉体13は餌箱9の右端部(第1図において)から
テーブル1の脚部側の端部へ延び、且過剰の餌がバスケ
ット(図示せず)に落下可能に傾斜部を有している。
即ち餌捕捉体13には分離体12側へ延びる延長部25
が具備されており、これにより分離体12が延長部25
を介し餌捕捉体13の右端部と連接される(第1図参照
)。
前記延長部25の壁部25aは餌捕捉体13の中央部へ
延びているので、餌の付いた針がハリス糸の下部が旋回
することにより、延長部25の下部へ向って移動しても
もつれたりすることが防止されかつ針から餌の外れるこ
とが阻止されるように構成されている。
一方保管ラツク14もアルミニウムで形成し得る。
保管ラック14の両側壁部の頂部にはハリスホルダ4を
保持可能なノツチ部が形成される。
第2図は本発明の餌付は装置の側面図を示している。
テーブル1の一端部には導索器3が取り付けられ、一方
ハリスホルダ4は摺動体5、バネ6、ブラケット7およ
びプレート8と連係して導索器3の上方且右側に取り付
けられる。
これによりハリス16が餌箱9、更に餌捕捉体13へと
案内される。
特に、摺動体5が餌箱9内へ延出しているので、釣り針
が確実に餌箱9内部において落下され、餌箱9の端壁部
にひっかかる危惧がない。
第3図は餌付は装置の平面図を示すものであり、導索器
3、ハリスホルダ4、摺動体5、ブラケット7、プレー
ト8、餌箱9およびブラシ体10が示されている。
百分離体12は延長部25に対し一直線にかつ連続して
連設され、ハリス16が餌箱9および餌捕捉体13内を
経て連続的に移動できることは第3図から明らかであろ
う。
摩耗プレート24(第20図、第20a図および第20
b図に沿って後で更に詳述する)が延長部25の端部に
固設され、ミチ糸15が移動される際延長部25の端部
にかかる大きな力(数百ポンド(約5乃至501V))
に対し当該端部における摩耗が好適に防止され得る。
第4図に餌付は装置の側面図を示す。
第4図から、ミチ糸15がハリスホルダ4の下部の導索
器3から餌箱9の分離体12を通り延長部25を有する
餌捕捉体13へと案内される状態が理解されよう。
ハリス16の釣り針17がハリスホルダ4に係止され、
ハリス16自体は所望の間隔でミチ糸15に好適な止め
金20を介して取り付けられる。
又釣り針17が摺動体5の端部(餌箱9の壁部から充分
に離間した位置)から外れ、餌箱9で餌を捕捉して餌捕
捉体13内を移動している状態が第4図より明らかであ
ろう。
更に第5図は餌付は装置の主部材であるハリスホルダ4
、摺動体5、バネ6、プレート8、ホッパー11を具備
する餌箱9および餌捕捉体13の分解斜視図である。
図示のホッパ11は餌箱9内に一部挿入される。
第6図および第6a図は本発明の餌付は装置に使用され
る剛毛を備えたブラシ体10の正面図である。
剛毛10bは断面がU字形の直線状の保持柱10a内に
保持される。
第7図は餌付は装置の導索器3側から見た端面図であり
、ハリスホルダ4、バネ6、ブラケット7、プレート8
、餌箱9およびブラシ体10が示されている。
一方第8図乃至第11図は夫々第2図の線A−A 、
B−B 、 C−C、D−Dに沿って切断した断面図で
あり、ハリスホルダ4、バネ6およびブラケット7の位
置関係、餌箱9と分離体12の位置関係、および餌捕捉
体13と延長部25との位置関係を表わす。
ハリス16は第2図の断面A−Aから断面D−Dへ通過
するにつれ第8図乃至第11図に図示するような状態に
なることは理解されよう。
餌の付いた針は第10図および第11図に示すように狭
い通路内において移動されるので、餌付された針の旋回
動作が防止されこのためもつれることなく餌捕捉体13
内を自在にかつ確実に移動できる。
第12図は餌付は装置のテーブルの、導索器3と対向す
る端部から見た断面図であり、テーブル1、脚部2、摺
動体5、バネ6、ブラシ体10、延長部25、餌捕捉体
13および摩耗プレート24を示す。
一方第13図に、ハリス16の釣り針17がブラケット
7に固定され弾力のあるプラスチック6を介し好適にハ
リスホルダ4に保持されている状態を示す。
又第14図には、ハリス16がハリスホルダ4上にバネ
6およびブラケット7に対し第13図と逆向きに係止さ
れるべく構成された実施例を示す。
第15図に通常のハリス16を示す。
図示の如くハリス16は釣り針17、ハリス糸18、よ
り戻し19、および止め金20を有している。
ハリス16の止め金20を手でミチ糸15に取り付け、
餌付は装置を介し餌が付けられて海中に投入される。
ミチ糸15としては直径が1/4インチ又は5/l 6
インチ(約0.6乃至1センチメートル)の織糸を使用
できる。
又ハリス糸18としてはモノフィラメント糸、編組糸又
は撚り糸を使用できる。
ミチ糸15は液圧により作動されるドラム22に巻かれ
ており、ミチ糸15を海中に投入する時にはドラム22
から繰り出され一方海中からのミチ糸15をドラム22
に巻き取り次の使用に備える。
第16図および第17図は本発明の餌付は装置を搭載し
た漁船21の側面図および平面図であり、漁船21から
ドラム22およびプーリ23を介しミチ糸を海中に繰り
出している状態を示す。
一方策18図および第19図は魚のかかったハリスを具
備するミチ糸を漁船21に引き上げている状態を示す漁
船21の側面図および平面図を示している。
ミチ糸15を引き上げる時、ミチ糸15は餌付は装置を
経てドラム22に直接巻かれる。
第20図、第20a図および第20b図は好適な装置を
介し延長部25の端部に固設された摩耗プレート24を
詳細に示す図である。
摩耗プレート24はその形状が延長部25の形状と合致
されかつ容易に取換可能に構成される。
ミチ糸15が特に海中に繰り出される時ミチ糸15によ
り餌付は装置の端部に数百ポンド(約5乃至50ゆ)も
の力がかかる。
また摩耗プレート24はこの大きな力を支承可能にかつ
ミチ糸15および止め金20が円滑に通過され得るよう
な表面を有するよう構成される。
餌付は装置の操作手順は以下の通りである。
準備 ハリス16をハリスホルダ4に掛け、前記ハリスホルダ
4自体は保管ラックに保持する。
ミチ糸15およびブイを係留する糸をドラム22に巻く
また重りおよびブイを漁船21の後部の手すりに配置す
る。
次に餌を切りバケツに入れ、切断した餌をホッパ11か
ら餌箱9およびホッパ11に達するまで投入する。
次にドラム22を巻き出し状態にし、ブイの端部をドラ
ム22に巻いたブイ糸に係留せしめ且ミチ糸を導索器3
に掛は分離体12を経て餌捕捉体の後端に当接せしめる
このときミチ糸のたるみが除去されると共にブイ糸を介
して好ましくは旗ざおに付設したブイに連結されている
その後餌付は装置が使用される。
餌付は装置の使用 漁船21を前進させ、旗ざおに付設されたブイを船尾の
後方で漂流させる。
この時ブイによりブイ糸を、ドラム22から繰り出し漁
船21から海中に投入する。
ブイ糸が完全にドラム22から繰り出されたとき、ドラ
ム22を停止する。
ブイ糸はドラム22に巻かれている時ミチ糸15に結ば
れるので、ブイ糸の全てが餌付は装置の後端部から巻き
出されたとき導索器3および分離体12を経てミチ糸1
5の自由端部が緊張される。
この時点で重りをミチ糸15の端部に結び船尾の海中に
投入する。
次に漁船21の速度を遅くシ、いかりを海底(たな)に
投入せしめ且ドラム22からミチ糸15を連続的に繰り
出す。
漁船21を重りから離れる方向に移動させるとミチ糸1
5がドラム22から繰り出され、この間ミチ糸15は餌
付は装置を経て船外へ放出されることになる。
一方ハリスホルダ4を保管ラック14から外した上、バ
ネ6を押し上げて摺動体5に結合する(ハリスホルダ4
の右端部が摺動体5のさし口と嵌合され、左端部はプレ
ート8のノツチ部に係止する)。
一本のハリスホルダ4には125乃至150個のハリス
を得り付けることができる。
この場合漁師は右手でハリスホルダ4上の右側のハリス
16の止め金20をつまみ、止め金20をミチ糸15に
取り付は迅速に右手を離す。
止め金20を取り付けたミチ糸15が分離体12に導入
され、この際ハリス16の釣り針17はハリスホルダ4
および摺動体5に沿って移動され、ハリス16はミチ糸
15と共にブラシ体10を経て餌箱9内に導入される。
ハリス16が餌箱9内に充分に導入されると、釣り針1
7は摺動体5の端部から外れ餌箱9内において引きずら
れている間に餌がひっかけられる。
釣り針1Tが餌箱9の右側の次段のブラシ体10に達す
ると、このブラシ体10により釣り針17に小さな好適
な力が与えられて餌が釣り針に深く引掛けられる。
一方止め金20およびミチ糸15が分離体12内に案内
され、ハリス糸18および釣り針17がブラシ体10を
通過する際周囲にある他の餌がハリス糸18および釣り
針17と共に移動される。
このとき移動された周囲の餌は餌捕捉体13の床部に落
下しパケットに放出されて再び使用され得る。
餌の付いた釣り針17を有するハリス16は分離体12
の頂部のスロットから外部へ延出し、百分離体12の側
部および延長部25へと延びている。
スロットの頂部から餌捕捉体13の右端部の底部までの
距離はスロットから延出するハリス16の長さより大き
く設けられている。
このため餌の付いた釣り針17が船から投入される際縁
部にひっかかることがなく従って餌の損失が防止される
これにより、ハリス16が餌付は装置すなわち船からミ
チ糸と共に海中へ投入される。
この手順は、ハリス16が所望の間隔でミチ糸に取り付
けられており、すべてのミチ糸15が海へ繰り出され次
のブイ糸に達するまで続けられる。
このときドラム22が止められ、次の重り並びにブイが
ブイ糸の端部に結ばれ船尾から海中へ放出される。
漁船21を更に前進せしめ、ブイ糸をドラム22から繰
り出する。
ブイ糸をドラムから全て繰り出したときドラムを再び制
止し、ブイ糸にブイの付いた旗ざおをつなぎ船尾から海
中へ放出する。
このようにして餌の付い光ハリス16を有するミチ糸に
、重りおよびブイを付は魚信のある海底(たな)に投入
する。
ミチ糸を引き上げる操作 ミチ糸が魚影のあるたなに達すると、漁師は旗ざおの付
いたブイをさがし船を寄せて船上に引き上げる。
ブイからブイ糸をほどきブイを船尾の手すり部に置く。
且ブイ糸の自由端をドラム22に巻かれたロープの自由
端に結ぶ。
ドラム22を液圧モータにより回わしブイ糸をドラムに
巻き取る。
重りが海底から引き上げられ、それと共にミチ糸15お
よび釣り針にかかった魚があげられる。
重りが船のですり部に達したとき、ドラム22を止め重
りを外して船尾に置き、ドラム22を更に回す。
このときミチ糸15およびハリス16を順次引き上げる
ハリス16が船のですり部に達したとき、ハリス16の
止め金20をミチ糸から外す。
魚のかかったハリス16はデツキに置き、魚のかかつて
いないハリス16は保管ラック14のハリスホルダ4に
掛ける。
この手順はミチ糸15の他端がですり部に達するまで続
けられる。
次いで別のブイ糸がドラム22に巻かれこの作業は最後
のブイ並びにミチ糸を引上げるまで続ける。
デツキ上の魚は釣り針から外しそのハリス16は再びハ
リスホルダ4に掛ける。
本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲の技術的思想に含まれる設計変更を包有する
ことは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による餌付は装置の斜視図、第2図は同
装置の側面図、第3図は同装置の平面図、第4図は同装
置の部分側面図、第5図は同装置の主構成部材の分解斜
視図、第6図は同装置に使用されるブラシ体の側面図、
第6a図は同ブラシ体の平面図、第7図は同装置の連索
器側から見た端面図、第8図乃至第11図は夫々第2図
のほぼ線A−A 、 B−B 、 C−C、D−Dに沿
って切断した断面図、第12図は同装置の連索器と対向
する端部から見た端面図、第13図および第14図はハ
リスホルダにハリスが異なる構成をもって係止される状
態を示す説明図、第15図は同装置に使用されるハリス
の説明図、第16図および第17図は同装置を備えた漁
船でミチ糸を繰り出している状態を示す、漁船の側面図
および平面図、第18図および第19図は同漁船でミチ
糸を引き上げている状態を示す漁船の側面図および平面
図、第20図、第20a図および第20b図は夫々同装
置に使用される摩耗プレートの斜視図、側面図および端
面図である。 1・・・・・・テーブル、2・・・・・・脚部、3・・
・・・・連索器、4・・・・・・ハリスホルダ、5・・
・・・・摺動体、6・・・・・・バネ、7・・・・・・
ブラケット、8・・・・・・プレート、9・・・・・・
餌箱、10・・・・・・ブラシ体、10a・・・・・・
保持柱、10b・・・・・・剛毛、11・−・・・ホッ
パ、12・・・・・・分離体、13・・・・・・餌捕捉
体、14・・・・・・保管ラック、15・・・・・・ミ
チ糸、16・・・・・・ハリス、17・・・・・・釣り
針、18・・・・・・ハリス糸、19・・・・・・より
戻し、20・・・・・・止め金、21・・・・・・漁船
、22・・・・・・ドラム、23・・・・・・プーリ、
24・・・・・・摩耗プレート、25・・・・・・延長
部、25a・・・・・・壁部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ミチ糸の移送路に近接して釣り針、ハリス糸、より
    戻しを有するハリスを配置し、ハリスの配置位置の下流
    に移送路に近接して餌群を配置し、ミチ糸を移送路に沿
    い海中に肖って移動し、前記ミチ糸に前記ハリスを取り
    付け、ハリスが取り付けられたミチ糸を前記餌群から分
    離しつ5移動させると共にハリスの少なくとも釣り針を
    餌群内に侵入させ且餌群内において移動し、ハリスの釣
    り針に餌を引掛けてなる釣り針への餌付は方法。 2 ミチ糸の移送路に近接してハリスを配置するとき、
    ハリスの釣り針を支持体に掛け、ミチ糸の移動に応じて
    餌群上方まで前記釣り針をミチ糸に対し実質的に平行に
    案内してなる特許請求の範囲第1項記載の餌付は方法。 3 ハリスの釣り針を支持体に掛けたとさバネ材の押圧
    力により保持力を与えてなる特許請求の範囲第2項記載
    の餌付は方法。 4 釣り針に餌を引掛けた後、餌を釣り針に対し押付け
    てなる特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか一項
    記載の餌付は方法。 5 釣り針、ハリス糸、より戻しを有するハリスと、餌
    付は用のテーブルと、前記テーブルに沿い海中に向って
    ミチ糸を移動する装置と、前記テーブルに設置されハリ
    スの釣り針を引掛は可能なハリスホルダと、前記ハリス
    をミチ糸に係止する止め具と、ミチ糸の移動方向におい
    てハリスホルダの下流に隣接してテーブルに設置された
    少なくともハリスが通過可能な餌箱と、前記餌箱の下部
    に装着されミチ糸を通過可能に設けられ且頂部にハリス
    の先端部を挿通して前記餌箱内に配置可能にするスロッ
    ト部を有した分離体とを備えてなる釣り針への餌付は装
    置。 6 ハリスホルダは移動されるミチ糸と平行に配設され
    、且ミチ糸の移動方向において下流端部が餌箱内に突出
    されてなる特許請求の範囲第5項記載の餌付は装置。 7 餌箱の、ミチ糸の移動方向の上、下流端部にハリス
    を通過可能に二分割され且餌箱内の餌群の散逸を防ぐブ
    ラシ体が配設されてなる特許請求の範囲第5項又は第6
    項記載の餌付は装置。
JP57058411A 1981-04-10 1982-04-09 餌付け方法および餌付け装置 Expired JPS5915602B2 (ja)

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CA000375164A CA1153551A (en) 1981-04-10 1981-04-10 Apparatus and method for baiting long-line fishing gear
CA375164 1981-04-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57181628A JPS57181628A (en) 1982-11-09
JPS5915602B2 true JPS5915602B2 (ja) 1984-04-10

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JP57058411A Expired JPS5915602B2 (ja) 1981-04-10 1982-04-09 餌付け方法および餌付け装置

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EP (1) EP0063035A1 (ja)
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CA (1) CA1153551A (ja)
NO (1) NO820203L (ja)

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