JPS591555A - 含ハロゲン樹脂用安定剤組成物 - Google Patents
含ハロゲン樹脂用安定剤組成物Info
- Publication number
- JPS591555A JPS591555A JP11067882A JP11067882A JPS591555A JP S591555 A JPS591555 A JP S591555A JP 11067882 A JP11067882 A JP 11067882A JP 11067882 A JP11067882 A JP 11067882A JP S591555 A JPS591555 A JP S591555A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- halogen
- stabilizer composition
- group
- alcohol
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は含ハロゲン樹脂用安定剤組成物に関するもので
あり、更に詳しくは初期着色性並びに耐熱性、透明性に
優れる含ハロゲン樹脂をもたらすことができる安定剤組
成物に関する。
あり、更に詳しくは初期着色性並びに耐熱性、透明性に
優れる含ハロゲン樹脂をもたらすことができる安定剤組
成物に関する。
従来、含ハロゲン樹脂はその使用目的に応じてカレンダ
ー加工、押出し加工などの熱成形加工される。この際、
かかる樹脂は脱塩化水素に起因する熱分解を起し劣化し
°C次第に樹脂本来の特性が低下する。これを防1ヒし
て安定化する目的で従来から種々の金属塩を主体とする
安定剤を添加配合することによって含ハロゲン樹脂を安
定化してきた。
ー加工、押出し加工などの熱成形加工される。この際、
かかる樹脂は脱塩化水素に起因する熱分解を起し劣化し
°C次第に樹脂本来の特性が低下する。これを防1ヒし
て安定化する目的で従来から種々の金属塩を主体とする
安定剤を添加配合することによって含ハロゲン樹脂を安
定化してきた。
このような安定剤として、バリウム、カルシラノ・、マ
グネシウム、カドミウム、鉛または亜鉛の化合物のほか
、有機錫系化合物、有機リン化合物およびエポキシ化合
物等が知られている。具体例としては、リチウム、ナト
リウム、カリウム、バリウム、マグネシウム、ストロン
チウム、亜鉛、カドミウム、鉛、アルミニウムまたはv
7A等の金属と炭素数2から20までの有機カルボン酸
との塩、またはこれら金属のフェルレートがある。適当
な例としては、ステアリン酸リチウム、ミリスチン酸カ
ルシウム、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸亜鉛、
ステアリン酸アルミニウム1、ラウリン酸マグネシウム
、バリウムノニルフェルレート、安息香酸亜鉛等がある
。有機錫系安定剤としては、メチル、ブチルまたはオク
ヂル錫のラウレート、マレエートまたはメルカプチット
等であり、具体的には「プラスチックおよびゴム用添加
剤実用便覧」、化学工業社+70−176負に記載され
ている。
グネシウム、カドミウム、鉛または亜鉛の化合物のほか
、有機錫系化合物、有機リン化合物およびエポキシ化合
物等が知られている。具体例としては、リチウム、ナト
リウム、カリウム、バリウム、マグネシウム、ストロン
チウム、亜鉛、カドミウム、鉛、アルミニウムまたはv
7A等の金属と炭素数2から20までの有機カルボン酸
との塩、またはこれら金属のフェルレートがある。適当
な例としては、ステアリン酸リチウム、ミリスチン酸カ
ルシウム、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸亜鉛、
ステアリン酸アルミニウム1、ラウリン酸マグネシウム
、バリウムノニルフェルレート、安息香酸亜鉛等がある
。有機錫系安定剤としては、メチル、ブチルまたはオク
ヂル錫のラウレート、マレエートまたはメルカプチット
等であり、具体的には「プラスチックおよびゴム用添加
剤実用便覧」、化学工業社+70−176負に記載され
ている。
これらの化合物は単独、または組合わせて使用されるが
、しばしば着色防ll′:#1が小さかったり、樹脂本
来の透明性を損なう欠点がある。特にカドミウムや鉛の
化合物を用いない無毒性の安定剤は長期熱安定性が低下
し満足なものではない。この長期熱安定性を補うために
エポキシ化合物、ポリオール化合物、フォスファイト化
合物等を少量添加することにより改善する提案がなされ
ている。
、しばしば着色防ll′:#1が小さかったり、樹脂本
来の透明性を損なう欠点がある。特にカドミウムや鉛の
化合物を用いない無毒性の安定剤は長期熱安定性が低下
し満足なものではない。この長期熱安定性を補うために
エポキシ化合物、ポリオール化合物、フォスファイト化
合物等を少量添加することにより改善する提案がなされ
ている。
しかし、これらは着色に対しては改善効果を示すが、エ
ポキシおよびポリオールは初期着色性が悪く、フォスフ
ァイトはブリード及びプレートアウト現象をおこす等の
欠点をそれぞれ有する。
ポキシおよびポリオールは初期着色性が悪く、フォスフ
ァイトはブリード及びプレートアウト現象をおこす等の
欠点をそれぞれ有する。
本発明者らはJ−記欠点に鑑み、鋭意研究の結果、含ハ
ロゲン樹脂に(8)メチオニンヒダントイン及び(bl
第■族金属化金物を(clアルキルソヱノール及び/又
はそのアルキレンオキサイド付加物に溶解した液状ワン
パ・/り安定剤を含有させることにより陸期耐熱性が優
れ、しかもプレートアウト現象およびブリード現象を示
さず、また樹脂の初朗着色性、透明性が改良されるにと
を見出し本発明に至った。
ロゲン樹脂に(8)メチオニンヒダントイン及び(bl
第■族金属化金物を(clアルキルソヱノール及び/又
はそのアルキレンオキサイド付加物に溶解した液状ワン
パ・/り安定剤を含有させることにより陸期耐熱性が優
れ、しかもプレートアウト現象およびブリード現象を示
さず、また樹脂の初朗着色性、透明性が改良されるにと
を見出し本発明に至った。
本発明では、耐熱性改良効果を示すものの汎用の金属石
ケン系安定剤に溶解せず液状安定剤として使用すること
ができず、透明性、分散性、作業性の初点がら用途を大
幅にItdJ 1+11されていたメチオニンヒダント
インを特にアルキルフェノールのアルキレンオキサイド
付加物に溶解させ液状ワンパック化を達成するごとによ
りその利用価値を高めることができた。
ケン系安定剤に溶解せず液状安定剤として使用すること
ができず、透明性、分散性、作業性の初点がら用途を大
幅にItdJ 1+11されていたメチオニンヒダント
インを特にアルキルフェノールのアルキレンオキサイド
付加物に溶解させ液状ワンパック化を達成するごとによ
りその利用価値を高めることができた。
ずなわら、本発明は
1
及び
(bl第■族金属化合物、好ましくは一般式 MX
111(式中、MはHA族及びnB族金属で1、C
aXSr、、Ba。
111(式中、MはHA族及びnB族金属で1、C
aXSr、、Ba。
Znである。Xは飽和及び不飽和脂肪酸又は芳香族酸等
のカルボン酸残基、ノニルフェノールなどのフェノール
残基、ハロゲン基を示す) で表される第[1族金属化合物の1種又は24ft以」
−をfclアルキルフェノール及び/又はそのアルキレ
ンオi゛サイド、好ましくは一般式 (ここでR1、R2,は水素原子又は炭素数4〜18個
のアルギル基を示し、m及びnはそれぞれ2〜3及び0
〜10の整数を示す) で表されるアルキルフェノール及び/又はそのアルキレ
ンオキサイド付加物に溶解させてなる含ハロゲン樹脂用
安定剤組成物を提供するものである。
のカルボン酸残基、ノニルフェノールなどのフェノール
残基、ハロゲン基を示す) で表される第[1族金属化合物の1種又は24ft以」
−をfclアルキルフェノール及び/又はそのアルキレ
ンオi゛サイド、好ましくは一般式 (ここでR1、R2,は水素原子又は炭素数4〜18個
のアルギル基を示し、m及びnはそれぞれ2〜3及び0
〜10の整数を示す) で表されるアルキルフェノール及び/又はそのアルキレ
ンオキサイド付加物に溶解させてなる含ハロゲン樹脂用
安定剤組成物を提供するものである。
上記一般式fi+で示される第■族金属化合物を構成す
るハロゲン基の例としてはC1、Brがあるが、CI!
が特に好ましいものである。また、一般式中のXの有機
酸としては例えばカプロン酸、ペラルゴン酸、ラウリン
酸、2−エチルヘキシル酸、ミリスチン酸、パルミチン
酸、リシノール酸、リノール酸、リルイン酸、ネオ酸、
オレイン酸、ステアリン酸、安岩香酸、タリチル酸、p
−ターシャリ−ブチル安息香酸、12−ハイドロキシス
テアリン酸、オルト−、メタ−もしくはパラ−クロル安
息香酸:蓚酸モノエステル、マロン酸モノエステル、コ
ハク酸モノエステル、クルタール酸モノエステル、アジ
ピン酸モノエステル、ピメリン酸モノエステル、スペリ
ン酸モノエステル、アゼライン酸モノエステル、セバシ
ン酸モノエステル、フタル酸モノエステル、テレフタル
酸モノエステル、マレイン酸モノエステル、フタル酸モ
ノエステル、シトラコン酸モノエステル、メタコン酸モ
ノエステル、イタコン酸モノエステル、アコニット酸モ
ノエステル、チオグリコール酸、メルカプト酪酸、メル
カプトプロピオン酸、チオジプロピオン酸モノエステル
等が挙げられる。
るハロゲン基の例としてはC1、Brがあるが、CI!
が特に好ましいものである。また、一般式中のXの有機
酸としては例えばカプロン酸、ペラルゴン酸、ラウリン
酸、2−エチルヘキシル酸、ミリスチン酸、パルミチン
酸、リシノール酸、リノール酸、リルイン酸、ネオ酸、
オレイン酸、ステアリン酸、安岩香酸、タリチル酸、p
−ターシャリ−ブチル安息香酸、12−ハイドロキシス
テアリン酸、オルト−、メタ−もしくはパラ−クロル安
息香酸:蓚酸モノエステル、マロン酸モノエステル、コ
ハク酸モノエステル、クルタール酸モノエステル、アジ
ピン酸モノエステル、ピメリン酸モノエステル、スペリ
ン酸モノエステル、アゼライン酸モノエステル、セバシ
ン酸モノエステル、フタル酸モノエステル、テレフタル
酸モノエステル、マレイン酸モノエステル、フタル酸モ
ノエステル、シトラコン酸モノエステル、メタコン酸モ
ノエステル、イタコン酸モノエステル、アコニット酸モ
ノエステル、チオグリコール酸、メルカプト酪酸、メル
カプトプロピオン酸、チオジプロピオン酸モノエステル
等が挙げられる。
上記エステルに使用し得るアルコールは01〜C1tの
アルコールで例えばエチルアルコール、イソプロピルア
ルコール、ブチルアルコール、ペンチルアルコール、ヘ
キシルアルコ−7し、シクロヘキシルアルコール−ル、
n−オクチルアルコール、2−エチルヘキシルアルコー
ル、ノニルアルコール、デシルアルコール、ラウリルア
ルコール、トリデシルアルコール、ミリスチルアルコー
ル、バルミチルアル:1−ル、ステアリルアルコール、
オレイルアルコールがある。
アルコールで例えばエチルアルコール、イソプロピルア
ルコール、ブチルアルコール、ペンチルアルコール、ヘ
キシルアルコ−7し、シクロヘキシルアルコール−ル、
n−オクチルアルコール、2−エチルヘキシルアルコー
ル、ノニルアルコール、デシルアルコール、ラウリルア
ルコール、トリデシルアルコール、ミリスチルアルコー
ル、バルミチルアル:1−ル、ステアリルアルコール、
オレイルアルコールがある。
5−
また炭化水素iv!換フエフエノール機酸として有用で
ある。
ある。
例えばt−ブチルフェノール、ノニルフェノール、ジ,
/ニルフェノール、シクロヘキシルフェノール、フェニ
ルフェノール、オクチルフェノール、フェノール、クレ
ゾール、キシレノール、n−ブチルフェノ・−ル、イソ
アミルフェノール、エチルフェノール、イソプロピルフ
ェノール、イソオクチルフェノール、2−エチルヘキシ
ルフェノール、t−ノニルフェノール、デシルフェノー
ル、t−オクチルフェノール、イソヘキシルフェノール
、オクタデシルフェノール、ジイソブチルフェノール、
メチルプロピルフェノール、シアミルフェノール、メチ
ルイソヘキシルフェノール、メチルt−オクチルフェノ
ール等があげられる。なお、金属塩として使用される第
■族金属はカルシウム、バリウム、マグネシウム、スト
ロンチウム、亜鉛が包含される。
/ニルフェノール、シクロヘキシルフェノール、フェニ
ルフェノール、オクチルフェノール、フェノール、クレ
ゾール、キシレノール、n−ブチルフェノ・−ル、イソ
アミルフェノール、エチルフェノール、イソプロピルフ
ェノール、イソオクチルフェノール、2−エチルヘキシ
ルフェノール、t−ノニルフェノール、デシルフェノー
ル、t−オクチルフェノール、イソヘキシルフェノール
、オクタデシルフェノール、ジイソブチルフェノール、
メチルプロピルフェノール、シアミルフェノール、メチ
ルイソヘキシルフェノール、メチルt−オクチルフェノ
ール等があげられる。なお、金属塩として使用される第
■族金属はカルシウム、バリウム、マグネシウム、スト
ロンチウム、亜鉛が包含される。
L記金属化合物のなかでは金属ハライドが耐着色性、透
明性に良い結果を与える。その金属ハライドのうら塩化
1■1船、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及びその
混合物が特に良好な結果を与える。その中でも、更に塩
化亜鉛は単独及び塩化マグネシラJ、、塩化カルシウム
、塩化バリウムとの併用により最も耐着色性、透明性の
改良効果が優れるものである。なお、金属ハライドの溶
解を容易にさせるために金属ハライド量の約50重量%
程度の水で金属ハライ6ー ドをあらかじめ溶解させて用いても良い。
明性に良い結果を与える。その金属ハライドのうら塩化
1■1船、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及びその
混合物が特に良好な結果を与える。その中でも、更に塩
化亜鉛は単独及び塩化マグネシラJ、、塩化カルシウム
、塩化バリウムとの併用により最も耐着色性、透明性の
改良効果が優れるものである。なお、金属ハライドの溶
解を容易にさせるために金属ハライド量の約50重量%
程度の水で金属ハライ6ー ドをあらかじめ溶解させて用いても良い。
本発明において使用し得る一般式(2)で示されるアル
キルフェノール及びそのアルキレンオキサイド付加物の
具体的な例としてはノニルフェノール、オクチルフェノ
ール、ノニルフェノールのエチレンオキサイド6モル付
加物、ノニルフェノールのプロピレンオキサイド4モル
付加物、ツクチルフェノールのエチレンオキサイド6モ
ル付加物fxどが挙げられる。
キルフェノール及びそのアルキレンオキサイド付加物の
具体的な例としてはノニルフェノール、オクチルフェノ
ール、ノニルフェノールのエチレンオキサイド6モル付
加物、ノニルフェノールのプロピレンオキサイド4モル
付加物、ツクチルフェノールのエチレンオキサイド6モ
ル付加物fxどが挙げられる。
好ましくは、初XJI 1色性改良効果及び溶解性の点
よりRjがオクチル又(Jノニル、R2が水素原子又は
オクチル又はノニル、m=2、n・・0〜6の範囲のも
のである。特に第■族金属化合物とR7て金属ハライド
を用いた場合、初期着色性改良効果が顕著となる。
よりRjがオクチル又(Jノニル、R2が水素原子又は
オクチル又はノニル、m=2、n・・0〜6の範囲のも
のである。特に第■族金属化合物とR7て金属ハライド
を用いた場合、初期着色性改良効果が顕著となる。
この他にポリグリセリン部分エステルやC8〜1gの液
状脂肪酸、例えばAルイン酸、イソステアリン酸及びブ
チルセロソルブ、エチルセロソルブ等の溶剤を併用して
も差し支えない。
状脂肪酸、例えばAルイン酸、イソステアリン酸及びブ
チルセロソルブ、エチルセロソルブ等の溶剤を併用して
も差し支えない。
本発明の安定剤組成物中のメチオニン上ダン1イン及び
第■族金属化合物、通常は含ハロゲン樹脂100重量部
に対してそれぞれ0.0 (+ 1〜3.(11部、0
.01〜4.0市葉部(金属分として)で用いられ、液
状ワンパック安定剤としては含ハロゲン樹脂100市債
部に対して50重置部以下の割合で含有される。−ヒ記
範囲未満の添加量では耐熱改良効果は少なく、I−記範
囲より多く使用しでもそれ以トの効果は期待できない。
第■族金属化合物、通常は含ハロゲン樹脂100重量部
に対してそれぞれ0.0 (+ 1〜3.(11部、0
.01〜4.0市葉部(金属分として)で用いられ、液
状ワンパック安定剤としては含ハロゲン樹脂100市債
部に対して50重置部以下の割合で含有される。−ヒ記
範囲未満の添加量では耐熱改良効果は少なく、I−記範
囲より多く使用しでもそれ以トの効果は期待できない。
尚、本発明の安定剤組成物はメチAヒダントイン10〜
50宙量%、第■族金属化合物5〜60市v%、アルキ
ルンnノール及び/又はそのアルキレンオキサイド付加
物3()〜85重景%からなるものがj11常用いられ
る。
50宙量%、第■族金属化合物5〜60市v%、アルキ
ルンnノール及び/又はそのアルキレンオキサイド付加
物3()〜85重景%からなるものがj11常用いられ
る。
本発明での安定剤組成物は可塑化された含ハロゲン樹脂
、特にポリ塩化ビニルの場合に特に有効であり、中でも
エポキシ化大豆油に代表されるエポキシ部系可塑剤を含
むものにおいてその効果が顕著である。
、特にポリ塩化ビニルの場合に特に有効であり、中でも
エポキシ化大豆油に代表されるエポキシ部系可塑剤を含
むものにおいてその効果が顕著である。
本発明の組成物が配合される含ハロゲン樹脂とはポリ塩
化ヒ、:l−/L/、m化ビニル及びこれと共重合し得
ルモノマートの共重合物、グラフトポリマー、ブロック
ポリマー、(コモノマーの例としてはエチレン、プロピ
レンなどのオレフィンM、酢酸ビニル、ラウリン酸ビニ
ル、メタクリル酸メチルエステル等の飽和酸ビニルエス
テル、不飽和酸アルキルエステル、ラウリルビニルエー
テルなどのアルキルビニルエーテル、マレイン酸、アク
リロニトリル、スチレン、メチルスチレン、塩化ビニリ
デン、フッ化ビニリデン等)更にポリ塩化ビニルと例え
ばアクリロニトリル−ブタジェン−スチレン、ツククリ
ル酸メチルエステルーブタジエン−スチレンの三元ポリ
マー、塩素化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重
合物等とのポリマープレン1゛、又ポリ4化ビニルのア
ルコールなどによる後処理物、後塩素化物等の含ハロゲ
ン樹脂である。
化ヒ、:l−/L/、m化ビニル及びこれと共重合し得
ルモノマートの共重合物、グラフトポリマー、ブロック
ポリマー、(コモノマーの例としてはエチレン、プロピ
レンなどのオレフィンM、酢酸ビニル、ラウリン酸ビニ
ル、メタクリル酸メチルエステル等の飽和酸ビニルエス
テル、不飽和酸アルキルエステル、ラウリルビニルエー
テルなどのアルキルビニルエーテル、マレイン酸、アク
リロニトリル、スチレン、メチルスチレン、塩化ビニリ
デン、フッ化ビニリデン等)更にポリ塩化ビニルと例え
ばアクリロニトリル−ブタジェン−スチレン、ツククリ
ル酸メチルエステルーブタジエン−スチレンの三元ポリ
マー、塩素化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重
合物等とのポリマープレン1゛、又ポリ4化ビニルのア
ルコールなどによる後処理物、後塩素化物等の含ハロゲ
ン樹脂である。
本発明の安定剤組成物には他の安定剤例えば有機非金属
安定剤あるいは有機錫化合物も本発明の目的を阻害しな
い限りに於て併用できる。
安定剤あるいは有機錫化合物も本発明の目的を阻害しな
い限りに於て併用できる。
例えば2−フェニルインドール、ジヘンゾイルメタン、
ベンゾイルステアロイルメタン、ジフェニルチオ尿素、
セチル及びステアリルβ−アミノクロトン酸エステル、
1・3及び1・4−ブタンジオールビスβ−アミノクロ
1ン酸エステル、チオジエチレングリコールビスβ−ア
ミック(1トン酸エステル、イソシアヌール酸及びその
誘導体例えばトリス(2−ヒドロキシエチル)シアヌL
−−ト等の窒素含有化合物、ペンタエリスリトール、マ
ンニトール、ソルヒト−ル等の多価アルコール、安、け
香酸、メチル安息香酸、リコール酸、マレ・イン酸、桂
皮酸、p−ターシャリ−ブチル安息香酸、クロトン酸等
のカルボン酸、硼酸エステル、チオジグリコール酸エス
テル等の有機非金属化合物及びモノ又はジ有m錫脂肪酸
塩、モノ又はジ有機錫マレート系化名物、モノ又はジ有
+1錫メルカプタイド系化合物等の有機錫化合物である
。
ベンゾイルステアロイルメタン、ジフェニルチオ尿素、
セチル及びステアリルβ−アミノクロトン酸エステル、
1・3及び1・4−ブタンジオールビスβ−アミノクロ
1ン酸エステル、チオジエチレングリコールビスβ−ア
ミック(1トン酸エステル、イソシアヌール酸及びその
誘導体例えばトリス(2−ヒドロキシエチル)シアヌL
−−ト等の窒素含有化合物、ペンタエリスリトール、マ
ンニトール、ソルヒト−ル等の多価アルコール、安、け
香酸、メチル安息香酸、リコール酸、マレ・イン酸、桂
皮酸、p−ターシャリ−ブチル安息香酸、クロトン酸等
のカルボン酸、硼酸エステル、チオジグリコール酸エス
テル等の有機非金属化合物及びモノ又はジ有m錫脂肪酸
塩、モノ又はジ有機錫マレート系化名物、モノ又はジ有
+1錫メルカプタイド系化合物等の有機錫化合物である
。
その他必要に応じて例えば通常使用される可塑剤、酸化
防止剤、有機亜燐酸エステル類、紫外線吸収剤、顔料、
充填剤、表面処理剤、姉燃剤、螢光剤、防ぽい殺菌剤、
プレートアウト防11..剤、光劣化剤、加工助剤、離
型剤、粘度低10− 下剤、)A1仙剤等を本発明の含ハロゲン樹脂の安定化
組成物す1に包含さ11ることができる。
防止剤、有機亜燐酸エステル類、紫外線吸収剤、顔料、
充填剤、表面処理剤、姉燃剤、螢光剤、防ぽい殺菌剤、
プレートアウト防11..剤、光劣化剤、加工助剤、離
型剤、粘度低10− 下剤、)A1仙剤等を本発明の含ハロゲン樹脂の安定化
組成物す1に包含さ11ることができる。
次に示す実施例等により本発明を史に説明する。尚、例
中の部、%は車量′M、rPである。
中の部、%は車量′M、rPである。
実施例1〜5、比較例I
II表の割合で加熱混合し、各液状ワンバック安定剤組
成物を得た。
成物を得た。
第 1 表
実施例及び比較例の各安定剤、ポリ塩化ビニル、ジオク
ヂルアシペート、エポキシ化大豆油、及びトリ (ノニ
ルフェニル)フォスファイトを下記の如く配合し、17
0℃の2本ロールで5分混練して各シートを作った。
ヂルアシペート、エポキシ化大豆油、及びトリ (ノニ
ルフェニル)フォスファイトを下記の如く配合し、17
0℃の2本ロールで5分混練して各シートを作った。
得られたシートを175℃のギヤーオーブン中での熱安
定性試験を行いその変色度を比較した。又、シー)11
70℃、100kg/−で5分間プレスし透明性、着色
性を調べた。
定性試験を行いその変色度を比較した。又、シー)11
70℃、100kg/−で5分間プレスし透明性、着色
性を調べた。
これらの結果を第2表に示す。
配合)
ポリ塩化ビニル(日本ゼオン社製
ゼオン1031!P) 100部ジオク
チルアジペート 30エポキ
シ化大豆油 8トリ (
ノニルフェニル)フォスファイト 1各安定剤
組成物 第1表に示す部数 13一 実施例7〜8 実施例1・〜5と同様にして第3表に示す割合の安定剤
組成物を得、下記配合によりシートを得て実験陽1〜7
と同様の性能評価を行った。第4表にその結果を示す。
チルアジペート 30エポキ
シ化大豆油 8トリ (
ノニルフェニル)フォスファイト 1各安定剤
組成物 第1表に示す部数 13一 実施例7〜8 実施例1・〜5と同様にして第3表に示す割合の安定剤
組成物を得、下記配合によりシートを得て実験陽1〜7
と同様の性能評価を行った。第4表にその結果を示す。
配合)
ポリ塩化ビニル樹脂(日本vオン社製
ゼオン103 [!P) 100部ジオクチ
ルフタレート 40エポキシ
化大豆油 5各安定剤組
成物 第3表に示す部数 第3表 *)ポリ塩化ビニル100部に対する配合部数14−− 土 続 補 正 書(自 発) 昭和58年 2月 0口 特許庁り官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第11 Q 678号2、発明の名称 含ハロゲン樹脂用安定剤組成物 3゜補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒174 東京都板橋区坂下三丁目35番58号(28
8)大日本インキ化学工業株式会社代表者 用 村
茂 邦 4、代理人 〒103 東京都中央区日本橋三丁目7番209大日本
インキ化学工業株式会社内 明msの「発明の詳細な説明」の欄 5 、補正の内容 +11 明細書の第3頁12〜13行目の[アルキル
フェノールのアルキレンオキサイド付加物」を 「アルキルフェノールおよび/またはそのアルキレンオ
キサイド付加物」に訂正する。
ルフタレート 40エポキシ
化大豆油 5各安定剤組
成物 第3表に示す部数 第3表 *)ポリ塩化ビニル100部に対する配合部数14−− 土 続 補 正 書(自 発) 昭和58年 2月 0口 特許庁り官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第11 Q 678号2、発明の名称 含ハロゲン樹脂用安定剤組成物 3゜補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒174 東京都板橋区坂下三丁目35番58号(28
8)大日本インキ化学工業株式会社代表者 用 村
茂 邦 4、代理人 〒103 東京都中央区日本橋三丁目7番209大日本
インキ化学工業株式会社内 明msの「発明の詳細な説明」の欄 5 、補正の内容 +11 明細書の第3頁12〜13行目の[アルキル
フェノールのアルキレンオキサイド付加物」を 「アルキルフェノールおよび/またはそのアルキレンオ
キサイド付加物」に訂正する。
(2)同第4頁下から1行目の
「ネオ酸」を
「ネオデカン酸」に訂正する。
(3)同第12頁2〜3行目および下から3行目の1ト
リ (ノニルフェニル)フォスファイト」を「トリス(
ノニルフェニル)フォスファイト」に訂正する。
リ (ノニルフェニル)フォスファイト」を「トリス(
ノニルフェニル)フォスファイト」に訂正する。
(以 上)
2−
Claims (1)
- falメチオニンヒダントイン及びfblllrl族金
属化合物ヲfclアルキルフェノール及び/又はそのア
ルキレンオキサイド付加物に溶解してなる含ハロゲン樹
脂用安定剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11067882A JPS591555A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 含ハロゲン樹脂用安定剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11067882A JPS591555A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 含ハロゲン樹脂用安定剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591555A true JPS591555A (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=14541677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11067882A Pending JPS591555A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 含ハロゲン樹脂用安定剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591555A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018083899A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | バンドー化学株式会社 | 加飾用フィルム及び加飾成形品 |
KR20200016204A (ko) | 2017-06-09 | 2020-02-14 | 닛본 세이고 가부시끼가이샤 | 총형 로터리 드레서 및 드레싱 방법 |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP11067882A patent/JPS591555A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018083899A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | バンドー化学株式会社 | 加飾用フィルム及び加飾成形品 |
KR20200016204A (ko) | 2017-06-09 | 2020-02-14 | 닛본 세이고 가부시끼가이샤 | 총형 로터리 드레서 및 드레싱 방법 |
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