JPS5915547B2 - ダイヤル情報表示装置 - Google Patents

ダイヤル情報表示装置

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JPS5915547B2
JPS5915547B2 JP51052435A JP5243576A JPS5915547B2 JP S5915547 B2 JPS5915547 B2 JP S5915547B2 JP 51052435 A JP51052435 A JP 51052435A JP 5243576 A JP5243576 A JP 5243576A JP S5915547 B2 JPS5915547 B2 JP S5915547B2
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Hashimoto Corp
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Priority to US06/028,511 priority patent/US4242539A/en
Priority to US06453992 priority patent/USRE31789F1/en
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Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/57Arrangements for indicating or recording the number of the calling subscriber at the called subscriber's set
    • H04M1/573Line monitoring circuits for detecting caller identification

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 出願人は先に特願昭50−49423において、従来の
電話の不便さ及び非社会性を指摘し、その方法として電
話の着信々号を受けている最中において発呼者の電話番
号を被呼者の電話機又はこれに附属したアダプターに表
示する方法を提起したのである。
しかし現時点での電話交換システムは、世界中において
厖大な種類になつているため、これに一々適合する手段
を出願することは事実上不可能に近いのである。従つて
本願はこれらの交換方式にかゝわらず、その被呼者側に
おける使用態様に重点を置き、前記特願とは異なる方式
及び装置としてこれを出願するものである。即ち本願の
目的とするところは、第1に電話の呼出信号の休止期間
に、局側から発送する発呼者のダイヤル情報を被呼者側
電話機の表示装置に表示することにある。本発明の第2
の目的は、前述1によつて表示された電話番号は次の電
話の呼出信号によつてクリヤーされ、その後直ちにダイ
ヤル情報が入りうる状態になることを可能ならしめるこ
とにある。本発明の第3の目的は、一度表示された正し
いダイヤル情報は、その後の呼出信号によつて何等攪乱
されることなく表示が保持されるダイヤル情報表示装置
を提供することにある。次に本願発明に一部類似した先
行技術についてのべる。
第1図のA、B、Cは、各々従来まで公知であつた発呼
者自動探索に使用されている方法である。即ちA図は自
局内持続の場合の探索方法である。即ちSUB−1を探
索着信加入者とし、予めSUB−1をNG即ちナンバー
グループの被探索加入者プラグにジャンパーをしておき
、SUB−1に着信があると、その着信過程でNGはこ
れを感知し、その情報をCMに送り、CMがTRRを捕
捉し、SUB−1の加入者収容位置情報を印字するとい
う方式である。なお図中TRRはトラブルレコーダーを
表示し、その他各記号は何れもC=400交換機に使用
している記号と同様で、既に公知であるのでこkでは省
略する。次にB図は、リンク・バイ・リンク方式の場合
の他局からの着信の自動探索の場合を図示している。即
ちAUは被探索加入者用附加ユニツトであり、DSKは
探索台とする。このさいはAUは接続過程でICT収容
位置情報を蓄積しておかなければならず悪意呼びが着信
している時SUBがフッキングをすることによつて、A
UはDSKに接続されると警報が出て扱者に知らせるの
であるが、このフッキングは同時に発呼者にもわかるの
で、あまり有効な使用方法とはいえない。とにかくここ
で扱者が電鍵操作するとICTの収容位置及びSUBの
コード番号をDSKにランプで表示する。なおトレーン
はラストパーテイーレリーズにしておき復旧はDSKの
制御下に入れておかなければならないということになる
。そこでICT番号が見つかれば、それと対抗するOG
Tがわかるので扱者は別回路で相手局へ探索を依頼する
ということになる。そのさい相手局では検出装置1Dを
使用して発呼者収容位置を検出するのである。次にC図
はエンド・ツー・エンド方式に変更した場合を図示して
おり、NGで探索加入者SUB−1を探索加入者クラス
に予めジャンパーしておき、SUB−1へ他局より着信
があつた場合にNGから得た探索加入者クラス情報に基
ずいて、CMはA局に対し、バックワード信号を送る。
A局ではこのバツクワード信号で加入者番号を検出し、
これをD局へ転送する。D局では送られてきた局番及び
加入者番号をTRRで探知するという方法である。以上
のような各方式では他局からの着信を含めて探索しよう
とすると、少くともトレーン復旧をラストパーテイーレ
リーズ方式にするか接続復旧をエンド・ツー・エンド方
式に変更しなければならないという困難さがある。
又讃孔したものは無条件讃孔であるから、この中から特
定の悪意呼びを探すということもまた困難である。いづ
れにしても上述の方法は探索台或は又着信側の電話局ど
まりの情報であつて、本願の期待するところではない。
即ち本発明の目的とするところは、前述の特願昭50−
49423の範囲内にも述べたように、あくまでも着信
々号が到来している最中においてこれに出るか出ないか
の意思決定をなすがために、発呼者がこれを数字表示管
によつて確認することがその目的である。従つて上述の
ような発呼者の自動探索による方法は、これをそのまX
使用することは出来ないが、その途中の情報転送手段は
利用することが可能である。即ちステツプ・バイ・ステ
ツプ式では発呼者が送出する被呼者のダイヤル番号はフ
アーストセレクターから次のセレクターへ次々に転送さ
れ遂に被呼者側の電話局を把握するわけであるが、この
過程で、発呼者のダイャル情報は同じ通話路を使用する
ことによつて発呼者の送出する被呼者のダイヤル情報と
同時又は時間差を以つて送出されることになる。もちろ
んこの間トレーンは各ステツプ毎の切断されるのではな
く最後まで保持されていなければならないことはいうま
でもない。又共通制御式交換機では発信局の交換機の出
センダが被呼者番号を着信局又は中継局の交換機に送出
することによりその番号を端末の被呼者に接続する動作
が行われる。このさい上記出センダに発呼者の番号の送
出機能を追加するためには桁数歩進回路を発呼用と被呼
用と夫々別に設備するか又は時分割的に共用するかの手
段が必要となる。このようにして被呼者側電話局に送ら
れた発呼者のダイャル情報はバッフアーレジスター等に
一旦蓄積されることになり、これが被呼者側電話局から
発する呼出信号と関連して被呼者電話機に送出されるこ
とになる。このさい前記特願においては、手動式の呼出
信号方式を利用したkめに、交換手が手動で呼出信号の
電鍵を操作することが可能であつたので、呼出信号を最
初に送りその次に発呼者ダイヤル情報を送り、これが終
了した後次の呼出信号を送るということも可能であつた
。又手動式交換機においても、中継台をそなえるもの又
は共電式中継交換機等においては、接続紐回路は無鍵の
信号方式が既に使用され、呼出信号電流は自動的に送り
出され、被呼加入者が応答すれば直ちに止められるよう
な方式になつているために、そのさい呼出信号の間隔を
大きくするか或は又前記発呼者のダイヤル情報を送つて
いる間には信号電流を自動的に停止するかの方法がとら
れなければならない。しかしこれは被呼者側の電話局で
やることであるから上記何れの場合も本願に適用するこ
とが可能である。しかし僅か二線を使用して被呼者側電
話局から被呼者に対して呼出信号と発呼者ダイャル情報
とを送出するためには、呼出信号の送出を停止している
間に発呼者側のダイヤル情報を急速に送ることがS/N
比向上のためにも望ましい。この急速という意味は日本
においてはベルは1秒鳴つて2秒間の休みがあるからこ
の2秒間内に例えば10桁のダイヤル情報を送るという
意味である。しかし10桁を通常のダイヤルで送るには
、ミニマムポーズを含めて少くとも10秒位かXつたの
でありこれらを考慮に入れkば、少くとも通常のダイヤ
ルパルスの十倍以上の速度で送らなければならないこと
になる。従つてこのようなさいには前述特願昭50−4
9423に述べたようにテープ等で情報を送ることは無
理であり、そのためには磁気コア一等に予め記憶された
情報が読出されて桁数歩進回路等によつて被呼者側電話
局に転送されバツフアーレジスタ一等に一旦蓄積された
前記発呼者のダイヤル情報が、被呼加入者のサービスク
ラスに応じて前記呼出信号のあい間に急速に自動的に送
出されて本目的を達するようにしてある。以上は交換機
側の方式及び手段についての概況であるが、本願におい
てはその冒頭に述べたように被呼者電話機側の装置及び
その具体的手段がその発明の主たる要旨となつているか
ら以下これについて詳細に述べることにする。即ち第2
図は被呼者電話機側における前記発呼者ダイヤル情報の
表示装置の一実施例の詳細なる図面である。
図中Q3、はトランジスターを示し、Cl,C2等はコ
ンデンサー、Rl,R2等は抵抗を示し、Dl,D2等
はダイオードを示す。又Ll,L2は電話線を示し、置
は被呼者電話機を示し、LTはライントランス、NLは
ネオンランプを示す。次にIC−1及びIC−70ゆモ
ノマルチ回路であり実施例ではTTLの7412を使用
しているが、この入力端子Bは、電源投入時にはLレベ
ルであつたのがHレベルになるとトリカーされ一発のパ
ルスを出力するようになつていることは公知である。I
C−2からIC−5までぱシリアル入力パラレル出力の
8ビットのシフトレジスターであり、例えばSN74l
64が使用されている。IC−6,1C−7は2個のイ
ンバーターによるクロツクパルス発生回路である。又1
C−9〜IC−20は、2入力NAND回路であり、I
C−21〜IC−32は十進カウンターであり、これは
後述のダイヤル情報の各桁のダイヤル数字をカウントす
るもので、本実施例ではSN−7490が使用される。
1C−65も同様である。
Y,IC−33〜IC−44はBCD−J■■ターの出
力を入力としてDTl〜DTl2の発光・ダイオード数
字表示器を動作させる。又その他図面から明らかのよう
に多数のNAND用ゲート、インバーター用ゲート等が
結線されている。次にその作用について述べる。まず電
話線から16Hz(日本の呼出信号)が入つてくるとネ
オンランプNL(又は発光ダイオード)が点灯し、それ
を受けたCDSの抵抗値が下がる。そこで電源投入時に
は、C−MOSのIC−53の入力端子は図示のように
+B電圧が印加され、HレベルであつたものがCDSの
抵抗が下がる為Lレベルとなる。そこでその出力はHレ
ベルとなり、このさい抵抗R9,C3で平滑され、さら
にC一MOSf)IC−54の出力がLレベル、IC一
55の出力がHレベルとなる。IC−1は前述のような
モノマルチで、入力端子Bは電源投入時にはIC−55
の出力がまだLレベルであつたのが、前述のようにIC
−55の出力がHレベルになるとトリカーされ出力端子
4からパルスが一発のみ発生する。この一発パルスは、
例えばコンデンサーCllが10マイクロFの場合には
約1ミリセコンド幅の負のパルスを発生することになる
。これを表示装置側のクリアーパルスとして利用する。
即ちこのクリアーパルスは、Lレベルであるからこれが
IC−47,IC−48から成るR−Sフリツプフロツ
プ回路のりセツト入力端子Rに入り1度りセツトするこ
とになる。そこで出力端子のQはLレベルとなり、その
出力の一部によりIC一2〜1C−4のシフトレジスタ
ーをクリアーし、又1C−49の出力がHレベルとなり
IC−21からC−32の十進カウンターをクリアーし
、これまでの表示器に表示されていたものがすべてクリ
アーされる。なおこのさいIC−49からIC−50,
IC−51を介してIC−2のB端子はHレベルになつ
ている。これについては後述される。前述のように呼鈴
が鳴つている間はIC−53の出力がH.IC−54の
出力はLになつているため、IC−56の入力がL、そ
の出力がHとなり、これがR7,ClOによつて少し時
間が遅れてIC−57の入力にHが加わり、その出力は
Lとなるためこれが前記フリツプフロツプ回路1C−4
7のセツト端子Sに加わり、フリツプフロップが今度は
セツトされることになる。従つて、その出力端子のQか
らHレベルのパルスが出ゐ。即ちR−Sフリツプフロツ
プ回路は、第1回目の呼鈴の鳴動中にまずりセツトして
間もなくセツト状態になり、呼鈴の1回目に終わつた後
に入つて来る後述のダイヤル情報をDT−1以下に表示
される準備をすることになる。即ちR−Sフリツプフロ
ツプ回路の出力QがHレベルになると、IC−49の出
力がLとなり、約0.5ms(秒)後にはIC−50の
入力もL,.IC−50の出力がH.IC−51の出力
がLとなりIC−2のB端子は前述のHからLに引き下
げられる。(これについては後述。)又1C−49の出
力がLになるため、IC−21からIC−32までのデ
コーダーのR端子は前述のHからLとなり、これでカウ
ント態勢に入る。又前述のようにIC−49の入力はH
レベルであるから、これによつてIC一2〜IC−5ま
でのクリアー端子がHレベルとなり、IC−2〜IC−
5のシフトレジスターのクリアー状態が解除され動作状
態になる。又前述のように呼鈴が鳴り始めた時、IC−
1のモノマルチの貞端子からは一発の負パルスが発生す
るから、これが2入力NOR回路1C−52の入力端子
2をLレベルとするから入力端子1が何であつても出力
側をHレベルとし、これがIC−2のA端子とIC−4
のAB端子とに印加される。そこでクロツクパルス回路
のインバーター1C−6,R一22,C−16の遅延回
路及びIC−7を介して0.5ms(秒)以内にIC−
2からIC−5のクロツク端子はすべてHレベルとなる
。なおRSフリップフロツプのIC−47の出力Qが上
述のようにHレベルになつた時点から約0.5ms(秒
)以内では、IC−2のB端子は引きつ寸きHレベルで
ある。なぜならばR2O及びC8の遅延回路のためIC
−51の出力がLレベルになるのは前記遅延回路が構成
する時定数即ち約0.5ms(秒)を過ぎてからのこと
であるからである。従つて前記0.5ms(秒)以内に
1C−2〜IC一5のクロツク端子が前述のようにHレ
ベルになると端子A,Bf)Hレベルはシフトレジスタ
ーに入力され第1ビツト目のQA(IC−2とIC一4
)はHとなる。即ちこXで最初のシフトが行われるので
ある。こXでIC−2とIC−4の入力条件が図示のよ
うになつていることについて説明する。即ち後述のよう
にダイヤル情報中のミニマムポーズごとに発生するモノ
マルチIC−70の一発パルスにより、IC−2とIC
−3とではそれがシフトする度にワンビツトずつ出力が
Hとなる。即ちIC−2においては、出力QAからQH
のうち一度に一個所のみHになり、例えばQBがLにな
るとQCがHとなつてボルトされる。しかしIC−4と
IC−5のシフトレジスターにおいては、クロツクごと
にAB端子に入力があるため、具体的には後述のように
、クロックごとにHとなるビット数は増していく。即ち
IC−4,IC−5においては、ワンビツトずつ重複し
ながら出力がHとなつていく。そこで上述のようにIC
−2とIC−4の第1ビットQAがHレベルになると、
IC−4のQAによりIC−52を介して発光ダイオー
ドLEDが点灯しレデイ(READY)を表示する。こ
れはダイヤル情報受入即ちカウント表示の準備が0Kで
あることの表示である。以上がベルの鳴動中の動作であ
る。次に第1回のベルが鳴り終るとIC−59のNAN
Dゲートの入力端子2即ちIC−55の出力は、ベルが
鳴動中にはHであつたのが、ベルが休止するとLになり
、その入力端子1が何であろうとその出力はHとなる。
従つて1C−60の出力はLとなるから、十進カウンタ
ーのC−65(7490)はその入力端子がHからLと
なつたことで1をカウントする。なおこの7490のR
端子は電源投入後Hレベルとなつてりセツトされクリア
ーされていたものが、ベルが鳴動中1C57の出力がL
となることによりセツトされていたものである。そこで
そのA端子はLからHとなる。そのためIC−62のN
ANDゲートの入力端子1はHとなり、又入力端子2は
IC−54の出力がベルが休止すると再びHになるから
Hレベルとなり、入力端子3は後述のダイヤル情報によ
つてLまたはHとなる。即ち後述のダイヤル情報出力が
図示の端子からHレベルで出る場合には、IC−62の
入力は全部Hレベルになるからその出力はLとなる。従
つて後述のようにC−MOSのIC−67の出力はHと
なる。なぜならばこのさいC−MOSのIC−66の入
力端子は電源投入時にはR2Oでアースされているから
Lレベルであり、又後述のように受話器を持上げた時も
戻した時もその入力はLであるからその出力はH、従つ
てIC−67の入力端子1は常にHであるから入力端子
2がLであればその出力はHとなるからである。なおI
C−67はIC−52と同じようにNOR回路であるか
ら負論理で表わす時には、その入力端子1がHであつた
時その入力端子2がHであればその出力はLになること
はいうまでもない。そこで、次に第3図のようなダイヤ
ル情報が入つて来る場合について述べる。
即ちまず最初に発呼者のダイヤル情報が421−226
6の形で入つて来た時、最初の4は第3図の最初のパル
ス列で表わされる。これがライントランスLTの2次側
に入り、IC−63,IC−64から成るシユミツト回
路で成形され、これが情報受信回路に入り、図中下の情
報出力端子からH、又はLレベルのパルスとなつてIC
−62の入力端子3に入るのである。そこで前述のよう
に今これがHであると入力端子1,2,3が全部Hでそ
の出力がLとなり、C−MOSf)IC−67の出力が
Hとなり、コンデンサーCl3には充電が開始され、ま
もなくC−MOSIC−68の入力がHとなり、その出
力がLとなる。従つてモノマルチIC−70の入力端子
BはLレベルであるからトリカーされず前述のシフト作
用は行われない。又、IC一67の出力がHの時は、I
C−69の出力はLレベルとなるため、これがIC−9
からIC−20の共通ゲート入力端子1に加わる。しか
しこのさいにIC−9のNANDゲート入力端子2は、
前述のようにすでにIC−2のQAによりHレベルとな
つているため、前述のダイヤル情報の断続信号例えば4
個のL,.HのパルスはIC−9の出力に4回、H又は
Lレベルとして表われることになり、十進カウンター1
C−21はその入力がHからLになつた度にカウントし
4までカウントされる。これがデコーダー1C−33を
介して発光ダイオード表示器DTlにより4が表示され
ることになるのである。即ちダイヤル情報出力端子にH
が出た時はC−21の入力もHであり、前者がLになつ
た時1がカウントされこれが4回くりかえされた時カウ
ント4が表示される。なお、この場合には、前記1C−
67の入力端子2にHまたはLのレベルがくり返して加
えられるがこのさい前述のようにCl3が充電されてい
るためその充電々荷はダイオードD8で繊持されており
、IC一67の出力がLレペルになつてもそのダイヤル
パルスの区間中、即ち4個のパルスが出ている間は、C
l3が放電されないからC−MOSのC一68の出力は
LとなりモノマルチIC−70からの一発パルスは出な
い。さて、上述のように1桁目のダイヤルパルス即ち4
が表示されると、ダイヤル情報はミニマムポーズにかX
る。
この時信号レベルは殆んどOボルトに近いが、このミニ
マムポーズの区間は本実施例では約30msに決められ
ていて、これに間に合うようにCl3の容量がきめられ
ている。そこで上述にも明らかなように、この期間でコ
ンデンサーCl3の充電が停止するとその電荷がIC−
68を介して放電し約30ms以内にC−68の入力が
Lで出力はHとなるから、モノマルチIC−70がトリ
カーされ、その出力端子Qから負の一発パルスが出てI
C−52の入力端子1にLが印加される。従つてその入
力端子2が何であつてもその出力がHとなり前述と全く
同様にIC一2からIC−4のA及びAB端子がHとな
りこの間クロツクパルスが出てシフトレジスターは又ワ
ンビットだけシフトすることkなる。そこで、前述のよ
うに第1回目の呼鈴が鳴動中にIC−1の端子から出た
負の一発パルスでIC−2のA端子がHレベルとなり又
端子QAがHとなつていたものが、今回ワンビツトシフ
トされるとQAがLとなりQBがHとなる。しかしIC
−4の方はQAもH.QB(1>Hとなることは既に述
べた。そこでこのIC−4のQBの出力は、ダイヤル情
報の1桁目の数字を表示するためのデコーダー1C一3
3のリツプルブランキング入力端子RBIの端子はHレ
ベルに引上げる。なおRBIをLレベルにしておくとI
C−33はOを表示しない性質がある。しかしダイヤル
情報では0はあくまで10であり、この混乱を除くため
通常は0も表示するはずの発光ダイオード表示器を完全
に消灯させるためのゼロサプレツスをデコダ一のRB端
子をLレベルに引下げることにより行うのである。そこ
で今、ダイヤルした数字が「O」である場合には、IC
−21〜IC−32の該当する10進カウンターが「1
0」をカウントしても、その出力は「0」に等しい。そ
のため「O」ダイヤルの場合には上記のRBI端子がH
レベルに引き上げげられることによつて始めて表示され
るようにしてある。このRBI端子がHレベルに引き上
げられる時点は、上述から明らかのように、1桁目のダ
イヤル情報が来て、その後に続くミニマムポーズにおい
てIC−4,IC−5のシフトレジスターがシフトする
さいに行なわれる。即ちダイヤル数字が「o」である場
合には、発光ダイオード表示器による表示は、ミニマム
ポーズになつて前記モノマルチ、IC−70から一溌パ
ルスが出てIC−52の出力がHレベルとなり、その後
クロツクパルスが出てからのことであり、この間他の数
字にくらべて1テンポ遅れることになる。しかし全体と
してはOも他の数字も表示上狂いはないのである。上述
のようにしてダイヤル情報が順々に入力されることによ
り、最大位の桁から発光ダイオード表示器により右方向
に順々に表示されてゆく。
実施例でぱ、8ビットのシフトレジスターを2箇直列に
しているため最大15桁までのダイヤル情報を表示でき
る。このようにして最後の桁を表示し終ると、その次に
正又は誤を表わす信号が電話局から送られてくる。
元来この正誤のチエツクは7ビットからなる情報におい
て6ビットで数字を表わし、7ビット目をパリテイチエ
ツク用の信号として利用するのが普通であるが、本実施
例においては、発呼者側の情報は一旦被呼者側の電話局
のバツフアーレジスタ一等に蓄積された後に送出される
ようにしてあるから、この間の情報伝達に誤ちがあれば
、電話局間のバリテイチエックによつて正しい情報が導
入され、それがバツフアーレジスタ一等に蓄積されてい
ることが可能である。従つて被呼者側電話局が被呼者に
情報を送つたときに、それが間違いであるか正しいかは
情報を送り終つた時点で信号によつてこれを検知するこ
とができるようにすることが実用上も便利である。そこ
で本実施例においては必要とするダイヤル情報が終了し
てミニマムポーズをおいた後に特定の周波数等でワンパ
ルスが送られて来るようになつている。本実施例では情
報がミスであつた時一発のパルスが送られ、又情報が正
しかつた時は何も送られて来ないものとして以下説明を
進める。即ちダイヤル情報がすべて表示管に表示され終
つた時に、これがミステークであることが分つた場合に
はパルスが一発送られて来るが、そのパルスは図のダイ
ヤル情報検出回路のチエック用出力端子から正のパルス
として出力される。これによつてトランジスターQ3が
オンとなりIC−57の入力がLとなる。なおそれ以前
においては前述のようにコンデンサーClOと抵抗R7
のために、コンデンサーClOが一旦充電されるとIC
−57の入力側は少くも数秒間はHレベルのまXとなつ
ている。これはその出力がL従つてIC−58の出力が
Hとなり、モノマルチIC−1のA1、A2端子をHレ
ベルにすることによつてこれを不動作の状態に確保し、
その後ベルが何回鳴つても表示が消されないようにする
ためになされていたことである。そこで前述のように今
1C−57の入力がLになるとその出力がHとなり、I
C−58の出力がLとなるからA1、A2端子がLにな
つてセツトされ、IC−1は次に呼鈴が鳴つた時に前述
のようにトリカーされてR−Sフリツプフロツプをりセ
ツトする動作をなすことができるような態勢になるので
ある。即ち第2回目の呼鈴が鳴ると前述のようにIC−
53の入力がL、出力がH.IC54の出力がL..I
C−55の出力がHとなる。従つてモノマルチIC−1
の入力BはLからHとなりトリカーされその出力端子Q
はLレベルになり、こXにおいてR−Sフリツプフロツ
プ回路を再びりセツトすることになる。従つて前述の数
字表示は一斎にクリアーされる。しかしこのクリアーの
あとIC−56及びその抵抗R7、コンデンサーClO
のためにやXおくれてIC−57の入力がHレベルとな
りその出力がLレベルとなり、フリップフロップ回路1
C−47のセツト端子SがLレベルとなることによつて
これがセツトされ出力Q端子はHレベルとなる。そこで
次に又新しいダイヤル情報が送られると前述のように表
示器に桁送りされながら表示されることになる。そして
その最後に今度はこの情報が正しい場合には前述のチエ
ック用パルスは来ないからQ3はオンとなることはでき
ずIC−57の入力は呼鈴と次の呼鈴の間(日本では2
秒間)ではClOが放電できないからHレベルとなりつ
〜け、従つて前述のモノマルチIC−1は不動作の状態
を継続する。従つてこれ以後何回呼鈴があつてもフリツ
プフロップ回路はりセツトされることもなくその時、表
示した数はそのまX確保されることになる。その後被呼
者が受話器をとつて相手と話している間に少くとも数秒
は経過するからこの間にClOが放電され、IC−57
の入力はLとなりIC−1はセツト状態になり、通話が
終了すると次の着信に待機できる状態となる。即ち次の
着信が来ると先ずIC−1から一発パルスがでてそれま
での数字表示はすべてクリアーされるのである。なお本
実施例においては第2回目の呼鈴があつた場合はIC−
65(7490)はカウントされ、そのB端子ぱLから
Hになるが、これによつてIC一61の入力がH、その
出力がLとなり、IC−59の入力端子は呼鈴の鳴動中
はIC−55の出力がHとなつているためにC−59の
出力がHとなり、IC−60の出力はLとなる。又一方
第2回目のベルが鳴り終ふるとIC−55の出力がL.
lC−59の他の入力端子1はIC−61の入力がHの
ためにLとなり、IC−59の入力はL.Lとなつてそ
の出力はHとなり、その後は入力端子2がベルの鳴動に
よつてHとなつても、その出力はHとなりつばなしであ
るから、インバーター1C−60を介してIC−65の
入力CP端子はLになりつづけこれ以上カウントするこ
とはできない。即ちカウント「2」で入力は禁止状態と
なり、従つて一旦表示された数字表示がその後のノイズ
等に影響されて乱されることはないように外乱防止回路
が設けてある。なお、送られてきたダイヤル情報に誤り
があり、パリテイチエックにより情報検出回路のチエツ
ク用出力端子から正のパルスが出力されたときは、トラ
ンジスタQ3がオンとなり、IC−57の出力をHにす
るから1C−65はりセツトされ、再び表示器装置にダ
イヤル情報を受け入れ、表示させるようにする。又1C
−62はIC−54の出力により呼鈴の鳴動中はその出
力がHレベルを確保できるようにしてIC−67の出力
がLレベルになつて不必要な誤動作を生じないように考
慮してある。以上のようにして発光ダイオードに表示し
た表示を被呼者が見て、そして相手先の電話番号が分つ
た所で受話器を取上げることになる。
受話器を取上げると図のf1−1,f1−2,f1−3
が何れも図と反対側に倒れる。それによつてブリッジ状
ダイオードD2O〜23の両端の電圧が48Vから数に
低下することになるので、これによつてC−MOSf)
IC−66の入力側がLとなり、その出力側がHとなり
、IC−67の出力がLとなるからCl2の充電も行わ
れない。即ちCl2はすでに以前から放電したまXであ
る。従つてC一MOSのIC−68の出力はHであり、
モノマルチのIC−70の入力がHとはなつているけれ
どもこのさいは一発パルスは出ない。その後使用者は相
手と通話を終了して受話器を置くことになる。その場合
はフツクスイツチが元に戻るからCMOSのIC−66
の出力はLのまXであり、R−Sフリツプフロップ回路
には影響は及ぼさないから表示は依然として継続する。
なおこのさい使用者の希望によつてスイッチSW−2を
操作することによつてフリツプフロツプ回路を任意にり
セツトし数字表示を消すことができる。なお本願におい
て電話のハンドセツトを取り上げた時、fl−3によつ
てコンデンサーCl3からCl2に切り変わるようにな
つている理由について説明する。即ちこれは、ハンドセ
ツトを取り上げて使用者が相手の電話番号をダイヤルす
るとき、そのダイヤルパルスでIC−66の入力がL.
HをくりかえしIC−67の出力がH.Lをくりかえし
、これによつて相手の番号を表示しようとするものであ
る。即ちこの場合ぱ、手動のダイヤルパルスであるから
、そのミニマムポーズは600ms以上となるが、ダイ
ヤル中の間にIC−68の入力がLレベルになるとこま
るので、その間を容量大なるCl2でもたせるのである
。そこで前述のように第1桁目のダイヤルパルスが数字
表示器に表示され、その後ミニマムポーズになれば、C
l2が放電しIC−68の出力がLからHとなり、IC
−70から一発の負(L)パルスが発生し、IC−52
の入力端子はL.Hとなるからその出力はHとなりシフ
トレジスター、C−2の端子A,Bf)Hレベルがクロ
ックパルスによつてシフトされ、又1C−69によつて
ダイヤルパルスがIC−9でカウントされ、前述と全く
同様の順序で表示されることになる。なお、これをクリ
アーするには手動スイッチ、SW−2によつて行う。な
お、本実施例において、例えばIC−21〜IC−32
の出力を印字装置に導き、これを印字させることは、公
知の技術によつて達成可能である。しかも本願の場合は
そのハード的意味よりソフト的意味においてその意義は
重大である。即ち留守中において、着信のあつた電話番
号を印字装置に印字保存しておくことが可能となつたの
であり、これによつて所有者が帰宅したときこれを見て
、どこから電話があつたかを知り又相手をたしかめるた
めに電話をかけることもできる。さらに上記の印字のさ
いその時刻まで印字しておけば、相手が帰宅後ダイヤル
するときさらに便利であり、従来までの留守番電話装置
にかわる性質すら有しているのであり、これらの効果も
本願発明の基本精神により実現されたものということが
できる。又本実施例においては、ダイヤル情報としては
10進的なパルスの数列をミニマムポーズをおいて入力
したが、これは例えば2進化して4ビットのコード又は
交換機等で使用する2/5コードで入力してもよいこと
はいうまでもない。このさいはコード化されたものを番
号化して表示することになるが、その他の手段によつて
も本発明の精神に副う範囲内でその変更が可能である。
以上のように本願は、電話の呼出信号が到来した時は、
その鳴動中において発呼者側のダイヤル情報(電話番号
)を表示し、被呼者は、これを確かめてからハンドセツ
トを取り上げて通話をなし、この間その情報の正誤のチ
エックを可能とし、正しい場合には一旦表示された数字
は次の呼鈴が鳴つても撹乱されることなく、又正しくな
い場合には次の呼鈴で又クリアーされ、正しいダイヤル
情報が入つて来るまでこれをくり返し、また一度正しい
ダイヤル情報が表示されると、外乱防止回路により正し
いダイヤル情報が外乱で攪乱されることはない。
さらに、使用者が不在の時は印字装置によつて不在中の
着信を印字しておくことができ、又在宅中最初からハン
ドセツトを取り上げて相手を呼び出す場合即ち通常のダ
イヤル操作の時は、本回路の大部分をそのまX使用して
相手の番号を表示できることを可能ならしめる等の劃期
的方法及び装置を提供したものでありその実用的効果は
測り知れないものであるので出願人は上記のような範囲
で特許を請求するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ABCは各々従来の自動探索方式の原理図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電話の呼出信号の休止期間に送られてくるダイヤル
    情報を電話機に付設された表示装置に表示するダイヤル
    情報表示装置において、前記呼出信号を検出し出力を出
    す検出手段と、該検出手段からの最初の出力信号を受け
    て一発のパルスを発生した後不動作状態に保持されるパ
    ルス発生手段と、前記ダイヤル情報を受信し、誤りのと
    き出力を出すパリテイチェック手段を有する情報受信回
    路と、前記パリテイチェック手段の出力により上記パル
    ス発生手段の不動作状態を解除する手段とを有し、前記
    パルス発生手段からのパルスにより前記表示装置をクリ
    アーし、前記情報受信回路からその後送られてくる前記
    ダイヤル情報を表示させ、正しいダイヤル情報が表示さ
    れた後は、該ダイヤル情報の表示がノイズで影響されな
    いよう外乱防止回路が作動するように設けられているこ
    とを特徴とするダイヤル情報表示装置。 2 前記ダイヤル情報の表示は次の電話の着信まで継続
    して表示されている特許請求の範囲第1項記載のダイヤ
    ル情報表示装置。
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