JPS5915419B2 - 移動機の不正使用防止方式 - Google Patents

移動機の不正使用防止方式

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JPS5915419B2
JPS5915419B2 JP55011261A JP1126180A JPS5915419B2 JP S5915419 B2 JPS5915419 B2 JP S5915419B2 JP 55011261 A JP55011261 A JP 55011261A JP 1126180 A JP1126180 A JP 1126180A JP S5915419 B2 JPS5915419 B2 JP S5915419B2
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JP
Japan
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mobile device
mobile
call
signal
base station
Prior art date
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Expired
Application number
JP55011261A
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English (en)
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JPS56109051A (en
Inventor
光帯 鎌田
正行 坂本
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/727Identification code transfer arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば自動車電話等において正規の移動機以外
の移動機により不正に使用されることを防止する移動機
の不正使用防止方式に関するものである。
一般に、例えば自動車電話等の移動機の公衆移動通信方
式においては移動機に対する選択呼出し及びその移動機
に対する料金課金のため各移動機に固有の移動機番号を
付与して移動機の接続にあたつてはこの移動機番号を基
地局との間で授受する。
第1図及び第2図は従来の技術を説明するための簡略化
した移動機発呼及び移動機着呼の制御フローチャートを
示したものである。第1図に示すように、移動機発呼の
場合には、移動機の移動加入者がフックオフしたときに
、発呼識別番号と自移動機番号を基地局に対して送出す
る。基地局ではこれによつてその移動機が発呼してきた
ことを知り、移動機に対して通話チャネルを指定する通
話チャネル指定信号を送出する。移動機は指定された通
話チャネルに切替えて通話を開始するが同時に基地局で
はその移動機に対して通話料金の課金を開始する。一方
、第2図に示すように、移動機着呼の場合には、固定側
加入者が呼び出そうとしている移動機に対して着呼識別
信号十移動機番号を基地局から送出する。移動機は応答
信号を基地局に送出する。移動機からの応答信号を受信
した基地局では呼び出した移動機が通話可能な状態であ
ることを知り、移動機に対して通話チャネル指定信号を
送出する。移動機は指定された通話チャネルに切替えて
通話を開始するが、同時に基地局では通話開始と同時に
固定側加入者の発呼者に対する課金を開始する。この場
合、接続する移動機はこのサービスに登録されている移
動機に限定するのは勿論である。
登録されているか否かはその移動機の移動機番号で識別
する。このため第1図及び第2図には省略したが発呼又
は着呼があつた移動機の移動機番号からその移動機がサ
ービスに登録されていることを確認してから移動機に対
する接続を行う。登録されていない場合には接続を行わ
ない。移動機番号はたとえば半導体メモリの中に記憶さ
れる。このように登録されていない移動機は接続しない
ようになされていても、悪意ある人が移動機番号を書き
かえるか又は何らかの方法で移動機又はこれと等化な働
きをする装置を入手し、移動機番号を適当に設定した場
合でこの移動機番号が実際に登録されているもののうち
の1つに合致した場合には不正使用は防げない。サービ
スされている移動機数が少ない場合にはランダムに設定
した移動機番号が登録されている番号のものと合致する
確率は小さいがサービスする移動機数が多い場合にはこ
の確率は大きくなり不正使用しやすくなる。移動機番号
が半導体メモリに記憶されている場合にはその内容が目
には見えないので書替等は容易にはできないが、それで
もそのメモリのフオ一了ツトを知つており、その方面の
知識がある人にとつてはできないことではない。また以
上の場合とは別に自動車が盗難にあつた場合にはこの自
動車番号を登録からまつ消して不正使用を防止するのが
一般的であるが、盗難にあつた移動機のかわりに新しく
加入者の自動車等に設置する移動機の移動機番号はもと
のものとは当然異ならせる必要があつた。
移動機番号はその移動加入者のダイヤル番号に対応する
ものであるからこの場合移動加入者番号が変わることに
なりサービス上の問題が生じる。本発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、移動機番号に対応するキー番号
をあら力化め定めておき、このキー番号が接続しようと
している移動機の中に記憶してあるキー番号と合致した
場合のみ接続をすることにより、正規の移動機以外の移
動機により不正に使用されることを防止し得る移動機の
不正使用防止方式を提供することを目的とする。
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第3図は本発明の一実施例であつて移動機発呼時の動作
について説明したものである。
移動機が発呼する場合には従来の発呼識別信号と移動機
番号に加えてキー番号を送出する。このキー番号は移動
機番号に対応して決められた値とする。基地局では移動
機番号が登録されているか否かと、キー番号がその移動
機番号に対応したものであるか否かをチエツクし、イエ
ス(YES)であれば従来の第1図と同様に接続するが
、ノウ(NO)であれば接続しない。第4図は移動機着
呼の動作について説明したものである。
基地局から着呼識別信号と呼び出そうとする移動機番号
に加えてその移動機番号に対応するキー番号を送出する
。自分の移動機番号に合致する信号を受信した移動機は
さらにキー番号も合致しているか否か調べ、YESであ
れば応答信号を送出して従来の第2図と同様の接続動作
を行う。一方NOでキー番号が一致していなければ応答
信号は送出せず接続動作は行わない。第4図ではキー番
号を基地局から送出するものとしたが、このかわりに応
答信号にキー番号を付加して送出し、基地局でキー番号
が合つているかどうかを見る方法も町能である。また通
話チヤネルを別に指定する方法で説明したが無定位循環
方式のように通話チヤネルを基地局から指定しない方式
の場合にも本発明は適用可能である。また発呼識別信号
、着呼識別信号を特に必要としない制御方式にも適用町
能である。キー番号は移動機を客に渡す時に付与すれば
よく、また各々の移動機番号に対応するキー番号が何番
であるかは基地局の1力所だけで記憶しておけばよいか
らこれがもれることは事実上なくすることができる。
キー番号を適当なけた数だけとることにより、たとえ悪
意で設定した移動機番号が登録された番号のうちの1つ
と合致するものであつてもキー番号まで合わせることは
事実上不可能とすることができる。本発明の他の実施例
ではたとえば発呼してきた移動機のキー番号が正規のも
のと異なる場合には不正使用の移動機であるということ
がわかるので方向探知によつてその移動機の所在場所を
つきとめることができる。
これによつて放置された不正な移動機が電波を出して他
へ妨害を与えること等を防ぐことができる。方向探知の
ためには不正移動機と分つた場合には擬似的にその移動
機を接続した状態にしておき、移動機から電波を出させ
てその電波をもとに方向を探知する等の方法が考えられ
る。また移動機が盗難にあつた場合には、新たに設置す
る移動機の移動機番号はそのままでキー番号のみを変え
ることにより、正規の加入者の加入者番号を変更するこ
となく不正使用を防止することができる。
本発明におけるキー番号は加入者自身はこれを知る必要
はない。
・また盗難にあつた移動機につい
ては又はその他の理由により不正に使用されている移動
機については、早期にその機能を破壊することが望まし
く、そのため盗難の申告等があつた場合、その移動機に
着信あるいは発信が発生した時点に基地局より制御停止
信号を送出する機能をもたせ、また移動機はその制御停
止信号を受けた場合無線回線を切断するとともに回線接
続上必要な回路の一部を破壊する構成とし、以後一切回
線設定を不能とし使用不能とすることにより不正使用が
防止できるとともに盗難のあつた番号を新規の移動機で
使用できるようにすることができる。
第5図は着呼のあつた移動機のキー番号が異なる場合に
機能停止をするための方式構成の1例を示す。
即ち、基地局から着呼識別信号と呼び出そうとする移動
機番号を送出する。移動機は応答信号に加えてその移動
機番号に対応するキー番号を送出する。基地局では受信
したキー番号があらかじめ決められたものに合致してい
るか否か調べYESであれば通常の接続を行う。一方N
Oであれば基地局は移動局に対して制御停止準備信号を
送出する。移動機では制御停止準備信号の受信を確認し
、その旨の信号を送出する。この信号を受信した基地局
は制御停止実行命令信号を送出する。この信号により移
動機の回路は破壊され制御不能状態になる。また移動機
が発呼してきた場合の機能停止の1例を第6図に示す。
即ち、移動機は発呼識別信号と移動機番号又は発呼識別
信号と移動機番号とキー番号を送出する。基地局では移
動機番号が登録されていない移動機のものであるか否か
、又はキー番号があらかじめ決められたものと異なるか
否かをチエツクし、NOであれば通常の接続をするが、
YESであれが第5図と同様にして移動機を制御不能状
態にすべく回路破壊をする。なお、盗難申告があつた場
合にはもつと積極的に保守局でその移動機を呼び出しそ
の時点で機能停止とすることも可能である。なおこのよ
うな機能停止は正常な移動機に対しては絶対にすべきで
ないことは勿論である。言いかえれば正常な移動機が雑
音等で機能停止信号を擬似的に受信することがあつては
ならない。このため第5図及び第6図の例では制御停止
準備信号と制御停止実行命令信号の2つの信号を受信し
たいときに始めて制御停止とするようになされている。
この目的のためには制御停止命令信号を2回送出して、
移動機側で2回とも信号が受信された場合に制御停止と
するようにすることも可能である。即ち1つの信号だけ
で制御停止とする場合には雑音等でその信号が擬似的に
受信される確率が必らずしも無視できない場合であつて
も、2種類の信号が受信される確率又は同一の信号が2
回受信される確率を事実上なくすることができる。たと
えば1つの信号あたり1〔4の誤受信率であつても2種
類の信号が受信される確率又は同一の信号が2回受信さ
れる確率は10−8となる。なお接続機能の停止は例え
ば接続制御の手順の全部又は一部を書きかえ可能なRO
Mに記憶させておき、機能停止時にROMのメモリの全
部又は一部を書きかえる等の方法によつて実現できる。
このように正規でない移動機をリジエクトするから不正
使用を防止できるほか、不正使用の移動機の所在場所を
つきとめる又これを使用不能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の移動機の不正使用防止方式を
示すフローチヤートで、第1図は移動機発呼の制御動作
を示す図、第2図は移動機着呼の制御動作を示す図、第
3図は本発明の一実施例で移動機発呼の制御動作を示す
フローチヤート、第4図は同じく移動機着呼の制御動作
を示すフローチヤート、第5図は本発明の他の実施例で
盗難の移動機を呼出して機能停止をするフローチヤート
、第6図は同じく盗難の移動機が発信した場合の機能停
止をするフローチヤートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 移動機番号に対応するキー番号をあらかじめ定めて
    基地局に記憶しておき、このキー番号が接続しようとし
    ている移動機の中に記憶してあるキー番号と合致した場
    合のみ移動機を固定側加入者に基地局を介在して接続す
    ることを特徴とする移動機の不正使用防止方式。
JP55011261A 1980-02-01 1980-02-01 移動機の不正使用防止方式 Expired JPS5915419B2 (ja)

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JP55011261A JPS5915419B2 (ja) 1980-02-01 1980-02-01 移動機の不正使用防止方式

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JP55011261A JPS5915419B2 (ja) 1980-02-01 1980-02-01 移動機の不正使用防止方式

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JPS56109051A JPS56109051A (en) 1981-08-29
JPS5915419B2 true JPS5915419B2 (ja) 1984-04-09

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ID=11772999

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JP55011261A Expired JPS5915419B2 (ja) 1980-02-01 1980-02-01 移動機の不正使用防止方式

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JPS56109051A (en) 1981-08-29

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