JPS59154006A - 有極型ソレノイド - Google Patents
有極型ソレノイドInfo
- Publication number
- JPS59154006A JPS59154006A JP2885083A JP2885083A JPS59154006A JP S59154006 A JPS59154006 A JP S59154006A JP 2885083 A JP2885083 A JP 2885083A JP 2885083 A JP2885083 A JP 2885083A JP S59154006 A JPS59154006 A JP S59154006A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- block
- armature
- pieces
- plunger
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1638—Armatures not entering the winding
- H01F7/1646—Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は磁気回路中に永久磁石を介在させ、この永久磁
石の磁束にコイルの起磁束を重畳、減衰することによっ
て、アマチュアを水平往復移行する有極型ソレノイドに
関する。
石の磁束にコイルの起磁束を重畳、減衰することによっ
て、アマチュアを水平往復移行する有極型ソレノイドに
関する。
本発明に最も近い従来技術は第１図に示す通りである。
即ち磁性材料からなる筒状のヨークＡの外周画工
七にコイルＢを永久磁石Ｃと集磁体りを介して２コ並置
し、このコイルＢ及び永久磁石Ｃ及びヨークλを上下、
左右から包囲する口字型の外ヨークＥを配置し、更に前
記筒状のヨーク内の両端に固定鉄心Ｆを固定する。そし
て前記コイルＢへの電圧印加によってヨーク内のプラン
ジャーＧが水平方向に移動するものである。このような
従来例に於いて、その吸引力特性に影響する接極面は筒
状のヨークＡ内の固定鉄心ＦとプランジャーＧとの対向
面であって、そのプランジャＧの内径が接極面を規制し
、これによって充分な吸引力が得られず、仮にこの接極
面を大きくすると同筒状のヨーク径が大きくなりソレノ
イド全体として大型になる問題かあった。更に外ヨーク
Ｅ、固定鉄心Ｆ、プランジャーＧ及び磁気空隙Ｈより成
る当磁気回路に於いて、コイルＢへの電圧印加と共に、
その磁気空隙Ｈに生ずる吸引、反発力によりプランジャ
ーＧが移動するものであって、そのプランジャーＧは磁
性材料であると同時に所定吸引力を得る為には断面積を
大きくし・て磁束密度を高める必要があった。従ってプ
ランジャーＧの質量は大きくなって電圧印加から動作完
了迄の動作時間が長くなる問題があった。
し、このコイルＢ及び永久磁石Ｃ及びヨークλを上下、
左右から包囲する口字型の外ヨークＥを配置し、更に前
記筒状のヨーク内の両端に固定鉄心Ｆを固定する。そし
て前記コイルＢへの電圧印加によってヨーク内のプラン
ジャーＧが水平方向に移動するものである。このような
従来例に於いて、その吸引力特性に影響する接極面は筒
状のヨークＡ内の固定鉄心ＦとプランジャーＧとの対向
面であって、そのプランジャＧの内径が接極面を規制し
、これによって充分な吸引力が得られず、仮にこの接極
面を大きくすると同筒状のヨーク径が大きくなりソレノ
イド全体として大型になる問題かあった。更に外ヨーク
Ｅ、固定鉄心Ｆ、プランジャーＧ及び磁気空隙Ｈより成
る当磁気回路に於いて、コイルＢへの電圧印加と共に、
その磁気空隙Ｈに生ずる吸引、反発力によりプランジャ
ーＧが移動するものであって、そのプランジャーＧは磁
性材料であると同時に所定吸引力を得る為には断面積を
大きくし・て磁束密度を高める必要があった。従ってプ
ランジャーＧの質量は大きくなって電圧印加から動作完
了迄の動作時間が長くなる問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて成したものであって、即ちア
マチュアが水平移行する有極型のソレノイドに於いてア
マチュアとヨークとが対向する接極面を大きくして、プ
ランジャーの出力端での吸引力の増大を図ると共に、コ
イルの電圧印加によって駆動するアマチュアブロックを
非磁性材料からなるプランジャーとその両端に直立固定
する左右アマチュア片で構成して、駆動部の質量を軽減
化して動作時間の短縮を図ることを目的とする。
マチュアが水平移行する有極型のソレノイドに於いてア
マチュアとヨークとが対向する接極面を大きくして、プ
ランジャーの出力端での吸引力の増大を図ると共に、コ
イルの電圧印加によって駆動するアマチュアブロックを
非磁性材料からなるプランジャーとその両端に直立固定
する左右アマチュア片で構成して、駆動部の質量を軽減
化して動作時間の短縮を図ることを目的とする。
（実施例）
以下第１発明の１実施例として掲げた第２図に基づいて
説明すると、１は固定鉄心兼内ヨークブロックである。
説明すると、１は固定鉄心兼内ヨークブロックである。
この内ヨークブロックは中壁部１ａとこの左右に配置し
た巻胴部ｉｂ、ｉｃとこの巻胴部の左右側端に配置した
ヨーク片１ｄ、ｌｅとで成すものである。而も前記３者
に渡って連通する貫通孔１ｆを有している。尚当ヨーク
ブロックは前記３者に区分しているが図示の如く中壁部
１ａと左右の巻胴部ｉｂ、１ｃを一体化し、左右ヨーク
片ｉｄ、、ｉｅをそれぞれ固定してブロック化してもよ
（或は５者を別体としてブロック化してもよく何ら限定
するものではない。２．ろはコイルで前記内コイルブロ
ックの左右巻胴部ｌｂ、ｌｃに装備するコイルである。
た巻胴部ｉｂ、ｉｃとこの巻胴部の左右側端に配置した
ヨーク片１ｄ、ｌｅとで成すものである。而も前記３者
に渡って連通する貫通孔１ｆを有している。尚当ヨーク
ブロックは前記３者に区分しているが図示の如く中壁部
１ａと左右の巻胴部ｉｂ、１ｃを一体化し、左右ヨーク
片ｉｄ、、ｉｅをそれぞれ固定してブロック化してもよ
（或は５者を別体としてブロック化してもよく何ら限定
するものではない。２．ろはコイルで前記内コイルブロ
ックの左右巻胴部ｌｂ、ｌｃに装備するコイルである。
４はアマチュアブロックでプランジャー４ａと左右アマ
チュア片４ｂ。
チュア片４ｂ。
４（から成るものである。前者のプランジャー４ａは内
ヨークブロック１の貫通孔１ｆに挿通されると共に銅や
黄銅等の非磁性材料から成り、後者の左右アマチュア片
４ｂ、４ｃは前記左右ヨーク片ｉｄ、ｉｅに対面すると
共に前者のプランジャー４ａの両端を直立固定されてい
る。前記プランジャー４ａの両端にて外部負荷に駆動力
を伝達するものである。５は外ヨークで前記だ右アマチ
ュア片４ｂ、４ｃと微小空隙Ｐを介して対向すると共に
当外ヨークと左右アマチュア４ｂ、４ｃ及び前確保しそ
の開口側を対向し、その一方を９０度回転させて両部品
を重ね合わせる構成であってもよい、更には円筒状のヨ
ークでその両端の開口部を部分的にカバーする構成であ
ってもよ（何ら限定するものではない。６は永久磁石で
前記外ヨーク５と内ヨークブロック１の中壁ｉＩａ間に
介在すると共にその両者を磁気結合している。具体的に
は永久磁石のＮ極が外ヨーク５にＳ極が内ヨークブロッ
ク１の中壁部１ａに当接している。尚図面ニ 命では上下２コ配置しているが９０度回転させた前段に
も配置して４コの構成にしてもよく、更には無端環状の
永久磁石としても何らさしつかえない。但し、このよう
な永久磁石の変形に応じてこれと磁気結合する外ヨーク
５及び内コイルブロック１の中壁部１ａの形状も変えて
やらねばならない。
ヨークブロック１の貫通孔１ｆに挿通されると共に銅や
黄銅等の非磁性材料から成り、後者の左右アマチュア片
４ｂ、４ｃは前記左右ヨーク片ｉｄ、ｉｅに対面すると
共に前者のプランジャー４ａの両端を直立固定されてい
る。前記プランジャー４ａの両端にて外部負荷に駆動力
を伝達するものである。５は外ヨークで前記だ右アマチ
ュア片４ｂ、４ｃと微小空隙Ｐを介して対向すると共に
当外ヨークと左右アマチュア４ｂ、４ｃ及び前確保しそ
の開口側を対向し、その一方を９０度回転させて両部品
を重ね合わせる構成であってもよい、更には円筒状のヨ
ークでその両端の開口部を部分的にカバーする構成であ
ってもよ（何ら限定するものではない。６は永久磁石で
前記外ヨーク５と内ヨークブロック１の中壁ｉＩａ間に
介在すると共にその両者を磁気結合している。具体的に
は永久磁石のＮ極が外ヨーク５にＳ極が内ヨークブロッ
ク１の中壁部１ａに当接している。尚図面ニ 命では上下２コ配置しているが９０度回転させた前段に
も配置して４コの構成にしてもよく、更には無端環状の
永久磁石としても何らさしつかえない。但し、このよう
な永久磁石の変形に応じてこれと磁気結合する外ヨーク
５及び内コイルブロック１の中壁部１ａの形状も変えて
やらねばならない。
次に、第２発明の１実施例を第３Ｅｇｌに基づいて第１
発明と異なる点を中心に説明すると、１０は固定鉄心兼
内ヨークブロックである。この内ヨークブロックは巻胴
部１０ａとこの左右端に配置したヨーク片１０ｂ、
１０Ｃとで成している。そして巻胴部１０ａとヨーク片
１０ｂ、１０Ｃに渡って連通ずる貫通孔１０ｄを当ブロ
ックの中心部に一形成している。１１は前記内ヨークブ
ロックの巻胴ｐｌＯＨに装備されるコイルである。１２
はアマチュアブロックでプランジャー１２ａと左右アマ
チュア片１２ｂ、１２Ｃより成している。前者は前記内
ヨークブロック１０の貫通孔１０ｄに挿通すると共に非
磁性材料から成っている。後者はプランジャー１２ａの
両端に直立固定され、而も前記内ヨークブロック１０の
左右ヨーク片１０ｂ。
発明と異なる点を中心に説明すると、１０は固定鉄心兼
内ヨークブロックである。この内ヨークブロックは巻胴
部１０ａとこの左右端に配置したヨーク片１０ｂ、
１０Ｃとで成している。そして巻胴部１０ａとヨーク片
１０ｂ、１０Ｃに渡って連通ずる貫通孔１０ｄを当ブロ
ックの中心部に一形成している。１１は前記内ヨークブ
ロックの巻胴ｐｌＯＨに装備されるコイルである。１２
はアマチュアブロックでプランジャー１２ａと左右アマ
チュア片１２ｂ、１２Ｃより成している。前者は前記内
ヨークブロック１０の貫通孔１０ｄに挿通すると共に非
磁性材料から成っている。後者はプランジャー１２ａの
両端に直立固定され、而も前記内ヨークブロック１０の
左右ヨーク片１０ｂ。
１０Ｃに対面している。１３は外ヨークで前記アマチュ
アブロック１２の左右アマチュア片１２ｂ。
アブロック１２の左右アマチュア片１２ｂ。
１２Ｃと微小空隙Ｐを介して対向している。更にこの外
ヨーク１３と左右アマチュア片１２ｂ、１２Ｃと前記内
ヨークブロック１０とで磁気回路を形成している。尚こ
の外ヨーク１６は第１発明同様各種の展開が可能である
が常にアマチュアブロック１２及び後記する永久磁石と
対応させておく必要がある。１４は永久磁石で前記外ヨ
ーク１ろと内ヨークブロック１０の左右ヨーク片１０ｂ
、１０Ｃ間に介在し而もその両者を磁気結合している。
ヨーク１３と左右アマチュア片１２ｂ、１２Ｃと前記内
ヨークブロック１０とで磁気回路を形成している。尚こ
の外ヨーク１６は第１発明同様各種の展開が可能である
が常にアマチュアブロック１２及び後記する永久磁石と
対応させておく必要がある。１４は永久磁石で前記外ヨ
ーク１ろと内ヨークブロック１０の左右ヨーク片１０ｂ
、１０Ｃ間に介在し而もその両者を磁気結合している。
具体的には永久磁石のＮ極が外ヨーク１３にＳ極が内ヨ
ー７ ヨー７ ＩＯ
チ掌≠＊シブロックド会の左右角；ヂ；ヲ片Ｗｂ。
ー７ ヨー７ ＩＯ
チ掌≠＊シブロックド会の左右角；ヂ；ヲ片Ｗｂ。
−〇
綻Ｃに当接している。尚当永久磁石は第１発明同様各種
の展開が可能である。
の展開が可能である。
（動 作）
次に第１発明の１実施例の動作を第２図に基づいて説明
する。今図示の如くアマチュアブロック４の左右アマチ
ュア片４ｂ、４ｃが左右のヨーク片ｌｄ、１ｅのいずれ
にも吸着していない中立位置にあると想定し、左右のコ
イル２．３を直列に接続し一定方向の電流を流すとコイ
ル２，３による磁束が発生しその磁束の流れφ１は次の
如くである。
する。今図示の如くアマチュアブロック４の左右アマチ
ュア片４ｂ、４ｃが左右のヨーク片ｌｄ、１ｅのいずれ
にも吸着していない中立位置にあると想定し、左右のコ
イル２．３を直列に接続し一定方向の電流を流すとコイ
ル２，３による磁束が発生しその磁束の流れφ１は次の
如くである。
φ１＝内ヨークブロック１→内ヨークブロック１と右ア
マチュア片４０間の磁気空隙Ｂ−右アマチュア片４Ｃ−
右アマチュア片４Ｃと外ヨーク５との微小空隙Ｐ−外ヨ
ーク５−外ヨーク５と左アマチュア片４ｂ間の微小空隙
Ｐ−左アマチュア片４ ｂ−４アマチュア片４ｂと内ヨ
ークブロック１間の磁気空隙へ−内ヨークブロック１゜
一方永久磁石６による磁束の流れづ２．φ３ は次の如
くである。
マチュア片４０間の磁気空隙Ｂ−右アマチュア片４Ｃ−
右アマチュア片４Ｃと外ヨーク５との微小空隙Ｐ−外ヨ
ーク５−外ヨーク５と左アマチュア片４ｂ間の微小空隙
Ｐ−左アマチュア片４ ｂ−４アマチュア片４ｂと内ヨ
ークブロック１間の磁気空隙へ−内ヨークブロック１゜
一方永久磁石６による磁束の流れづ２．φ３ は次の如
くである。
φ２＝永久磁石６−外ヨーク５−外ヨーク５と右アマチ
ュア片４０間の微小空隙Ｐ−右アマチュア片４Ｃ→右ア
マチュア片４Ｃと内ヨークブロック１間の磁気空隙Ｂ−
内ヨークブロック１−永久磁石６゜ φ３＝永久磁石６−外ヨーク５−外ヨーク５と左アマチ
ュア片４ｂ間の微小空隙Ｐ−左アマチュア片４ｂ＝左ア
マチュア片４ｂと内ヨークブロック１間の磁気空隙Ａ−
内ヨークブロック１−永久磁石６゜ 以上のコイル２，３による磁束の流れφ１と永久磁石６
による磁束の流れφ２．φ３を磁気空隙Ａ、Ｈについて
見ると１．磁気空隙Ａに於いては両者が同一方向となり
磁束は重畳し、磁気空隙Ｂに於いては反対方向となり磁
束は減衰する。従ってアマチュアブロック４は矢印方向
Ｗに移動し、最終的には左アマチュア片４ｂが左ヨーク
片１ｄに吸着した状態で停止する。同様にコイル２．３
の電流方向を逆にすることによって磁束の方向φ１は逆
方向となり前記とは逆に磁気空隙Ｂに於ける磁束が重畳
し、磁気空隙Ａに於ける磁束は減衰しアマチュアブロッ
ク４は矢印方向Ｗとは逆方向に移行し右アマチュア片４
Ｃと右ヨーク片１ｅが吸着し動作が完了する。
ュア片４０間の微小空隙Ｐ−右アマチュア片４Ｃ→右ア
マチュア片４Ｃと内ヨークブロック１間の磁気空隙Ｂ−
内ヨークブロック１−永久磁石６゜ φ３＝永久磁石６−外ヨーク５−外ヨーク５と左アマチ
ュア片４ｂ間の微小空隙Ｐ−左アマチュア片４ｂ＝左ア
マチュア片４ｂと内ヨークブロック１間の磁気空隙Ａ−
内ヨークブロック１−永久磁石６゜ 以上のコイル２，３による磁束の流れφ１と永久磁石６
による磁束の流れφ２．φ３を磁気空隙Ａ、Ｈについて
見ると１．磁気空隙Ａに於いては両者が同一方向となり
磁束は重畳し、磁気空隙Ｂに於いては反対方向となり磁
束は減衰する。従ってアマチュアブロック４は矢印方向
Ｗに移動し、最終的には左アマチュア片４ｂが左ヨーク
片１ｄに吸着した状態で停止する。同様にコイル２．３
の電流方向を逆にすることによって磁束の方向φ１は逆
方向となり前記とは逆に磁気空隙Ｂに於ける磁束が重畳
し、磁気空隙Ａに於ける磁束は減衰しアマチュアブロッ
ク４は矢印方向Ｗとは逆方向に移行し右アマチュア片４
Ｃと右ヨーク片１ｅが吸着し動作が完了する。
次に第２発明の１実施例を第３図に基づいて説明する。
今、図の如くアマチュアブロック１２が左右ヨーク片ｉ
ｏｂ、ＩＯＣのいずれにも吸着しない中立位置を想定し
、コイル１１に一定方向の電流を流すとコイル１１によ
る磁束が発生し、その磁束の流れφ４は次の如くとなる
。
ｏｂ、ＩＯＣのいずれにも吸着しない中立位置を想定し
、コイル１１に一定方向の電流を流すとコイル１１によ
る磁束が発生し、その磁束の流れφ４は次の如くとなる
。
φ４＝内ヨークブロック１０→右ヨーク片１０Ｃと右ア
マチュア片１２Ｃ１１ａの磁気空隙り一右アマチュア片
１２Ｃ−右アマチュア片１２Ｃと外ヨーク１５間の微小
空隙Ｐ−外ヨーク１５−外ヨーク１ろと左アマチュア片
１２ｂ間の微小空隙Ｐ−左アマチュア片１２ｂ−左アマ
チュア片１２ｂと内ヨークブロック１０間の磁気空隙Ｃ
−内ヨークブロック１０゜ 一方永久磁石１４による磁束の流れφ５．φ６は次の如
くとなる。
マチュア片１２Ｃ１１ａの磁気空隙り一右アマチュア片
１２Ｃ−右アマチュア片１２Ｃと外ヨーク１５間の微小
空隙Ｐ−外ヨーク１５−外ヨーク１ろと左アマチュア片
１２ｂ間の微小空隙Ｐ−左アマチュア片１２ｂ−左アマ
チュア片１２ｂと内ヨークブロック１０間の磁気空隙Ｃ
−内ヨークブロック１０゜ 一方永久磁石１４による磁束の流れφ５．φ６は次の如
くとなる。
φ５＝永久磁石１４−外ヨーク１ろ一外ヨーク１ろと右
アマチュア片１２Ｃ間の微小空隙Ｐ−右アマチュア片１
２−右アマチュア片１２Ｃと右ヨーク片１０Ｃ間の磁気
空隙り一永久磁石１４゜φ６−永久磁石１４−外ヨーク
１ろ一外ヨーク１ろと左アマチュア片１２ｂ間の微小空
隙Ｐ−左・妙 アマチュア片１２−４アマチュア片１２ｂと左ヨーク片
１Ｄｂ間の磁気空隙Ｃ−左左ヨーク片０ｂ−永久磁石１
４゜ 以上のコイル１１による磁束の流れφ４と永久磁石によ
る磁束の流れφ５．φ６を磁気空隙Ｃ９Ｄについて見る
と、磁気空隙Ｃに於いては両者が同一方向となり磁束は
重畳し、磁気空隙りに於いては反対方向となり磁束は減
衰する。従ってアマチュアブロック１２は矢印方向Ｗに
移動し、最終的には左アマチュア片１２ｂが左ヨーク片
１０ｂに吸着した状態で停止する。同様にコイル１１の
電流方向を逆にすることによって磁束の方向６４は逆方
向となり前記とは逆に磁気空隙りに於ける磁束が重畳し
、磁気空隙Ｃに於ける磁束は減衰しか吸着し動作が完了
する。
アマチュア片１２Ｃ間の微小空隙Ｐ−右アマチュア片１
２−右アマチュア片１２Ｃと右ヨーク片１０Ｃ間の磁気
空隙り一永久磁石１４゜φ６−永久磁石１４−外ヨーク
１ろ一外ヨーク１ろと左アマチュア片１２ｂ間の微小空
隙Ｐ−左・妙 アマチュア片１２−４アマチュア片１２ｂと左ヨーク片
１Ｄｂ間の磁気空隙Ｃ−左左ヨーク片０ｂ−永久磁石１
４゜ 以上のコイル１１による磁束の流れφ４と永久磁石によ
る磁束の流れφ５．φ６を磁気空隙Ｃ９Ｄについて見る
と、磁気空隙Ｃに於いては両者が同一方向となり磁束は
重畳し、磁気空隙りに於いては反対方向となり磁束は減
衰する。従ってアマチュアブロック１２は矢印方向Ｗに
移動し、最終的には左アマチュア片１２ｂが左ヨーク片
１０ｂに吸着した状態で停止する。同様にコイル１１の
電流方向を逆にすることによって磁束の方向６４は逆方
向となり前記とは逆に磁気空隙りに於ける磁束が重畳し
、磁気空隙Ｃに於ける磁束は減衰しか吸着し動作が完了
する。
第１発明に於ける特許請求範囲に基づく効果は前記の如
く、中壁部及び左右巻胴部及び左右ヨーク片とで成り而
も３者に渡って連通する貫通孔を有する内ヨークブロッ
クを形成し、前記左右巻胴部にコイルを装備し、前記貫
通孔に挿通し非磁性材料からなるプランジャーとその両
端に左右アマチュア片を直立固定し左アマチュアブロッ
クを構成し、前記左右アマチュア片と微小空隙を介して
対向・すると共に左右アマチュア片と内ヨークブロック
を通じて磁気回路を形成する外ヨークを配置し、この外
ヨークと前記内ヨークブロックの中壁部間に永久磁石を
介在したので、ソレノイドの吸引力に影響する接極面は
左右ヨーク片と左右アマチュアの対向面の全てとするこ
とができ、更にプての軽量化が図れ、これによってソレ
ノイドの動作時間の短縮を図る効果がある。
く、中壁部及び左右巻胴部及び左右ヨーク片とで成り而
も３者に渡って連通する貫通孔を有する内ヨークブロッ
クを形成し、前記左右巻胴部にコイルを装備し、前記貫
通孔に挿通し非磁性材料からなるプランジャーとその両
端に左右アマチュア片を直立固定し左アマチュアブロッ
クを構成し、前記左右アマチュア片と微小空隙を介して
対向・すると共に左右アマチュア片と内ヨークブロック
を通じて磁気回路を形成する外ヨークを配置し、この外
ヨークと前記内ヨークブロックの中壁部間に永久磁石を
介在したので、ソレノイドの吸引力に影響する接極面は
左右ヨーク片と左右アマチュアの対向面の全てとするこ
とができ、更にプての軽量化が図れ、これによってソレ
ノイドの動作時間の短縮を図る効果がある。
次に第２発明に於ける特許請求範囲に基づく効果は前記
の如く、巻胴部及び左右ヨーク片とて成し両者に渡って
連通ずる貫通孔を有する内ヨークブロックを形成し、前
記巻胴部にコイルを装備し、前記貫通孔に挿通し非磁性
材料から成るプランジャーとその両端に左右アマチュア
片を直立固定したアマチュアブロックを構成し、前記左
右アマチュア片と微小空隙を介して対向すると共にその
左右アマチュア片及び内ヨークブロックを通じて磁気回
路を形成する外ヨークを配置し、この外ヨーヒ クを左右ヨーク片間に永久磁石を介在したので、ソレノ
イドの吸引力に影響する接極面は左右ヨーク片と左右ア
マチュア片の対向面の全てとするこく、従来の如き２コ
のコイル内に筒状のヨークを配置し、そのヨーク内に磁
性材料からなるプランツクとしてｅ軽量化が図れ、これ
によってソレノイドの動作時間の短縮を図れ、更にはコ
イルが１コで構成でき部品価格１組立価格の合理化を図
ることができる効果がある。
の如く、巻胴部及び左右ヨーク片とて成し両者に渡って
連通ずる貫通孔を有する内ヨークブロックを形成し、前
記巻胴部にコイルを装備し、前記貫通孔に挿通し非磁性
材料から成るプランジャーとその両端に左右アマチュア
片を直立固定したアマチュアブロックを構成し、前記左
右アマチュア片と微小空隙を介して対向すると共にその
左右アマチュア片及び内ヨークブロックを通じて磁気回
路を形成する外ヨークを配置し、この外ヨーヒ クを左右ヨーク片間に永久磁石を介在したので、ソレノ
イドの吸引力に影響する接極面は左右ヨーク片と左右ア
マチュア片の対向面の全てとするこく、従来の如き２コ
のコイル内に筒状のヨークを配置し、そのヨーク内に磁
性材料からなるプランツクとしてｅ軽量化が図れ、これ
によってソレノイドの動作時間の短縮を図れ、更にはコ
イルが１コで構成でき部品価格１組立価格の合理化を図
ることができる効果がある。
第１図は従来例を示す一部断面をした正面図。
第２図は第１発明の一部施・例・の一部所面した平面図
。 第Φ図は第２発明
の一実施例の一部断面した平面図。艶号鈴１．１０：内
ヨークブロック。１ａ＝中壁部。 １ｂ＝左巻胴部。１Ｃ：右巻胴部。１ｄ、１０ｂ：左ヨ
ーク片。１ｅ、ｉＱｃ：右ヨーク片。ｉｆ。 １０ｄ：貫通孔。２，３，１１：コイル、 ４．１２＝
アマチユアブロツク。４ａ、１２ａニブランジヤー。４
ｂ、１２ｂ：左アマチュア片。４ Ｃ，１２Ｃ：右アマ
チュア片。５．１ろ：外ヨーク。６，１４：永久磁石。 Ｐ：微小空隙。１０ａ：巻胴部。 （ほか２名） 第１図 第２図 第３図
。 第Φ図は第２発明
の一実施例の一部断面した平面図。艶号鈴１．１０：内
ヨークブロック。１ａ＝中壁部。 １ｂ＝左巻胴部。１Ｃ：右巻胴部。１ｄ、１０ｂ：左ヨ
ーク片。１ｅ、ｉＱｃ：右ヨーク片。ｉｆ。 １０ｄ：貫通孔。２，３，１１：コイル、 ４．１２＝
アマチユアブロツク。４ａ、１２ａニブランジヤー。４
ｂ、１２ｂ：左アマチュア片。４ Ｃ，１２Ｃ：右アマ
チュア片。５．１ろ：外ヨーク。６，１４：永久磁石。 Ｐ：微小空隙。１０ａ：巻胴部。 （ほか２名） 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- （１）中壁邪及びこの左右に配置した巻胴部更にこの左
右側端に配置したヨーク片とで成し而も前記３者に渡っ
て連通ずる貫通孔を有する固定鉄心兼内ヨークブロック
と、該内ヨークブロックの左右巻胴部に装備するコイル
と、前記内ヨークブロックの貫通孔に挿通すると共に非
磁性材料からなるプランジャーとその両端に直立固定し
而も前記左右ヨーク片に対面する左右アマチュア片とで
成したアマチュアブロックと、該アマチュアブロックの
左右アマチュア片と微小空隙を介して対向すると共にこ
の左右アマチュア片と前記内ヨークブロックを通じて磁
気回路を形成する外ヨークと、該外ヨークと前記内ヨー
クブロックの中壁部間に介在すると共にその両者を磁気
結合する永久磁石とで成したことを特徴とする有極型ソ
レノイド。 （２１巻胴部及びこの左右端に配置したヨーク片とで成
し而も前記両者に渡って連通ずる貫通孔を有する固定鉄
心兼内ヨークブロックと、該内ヨークブロックの巻胴部
に装備されるコイルと、前記内ヨークブロックの貫通孔
に挿通すると共に非磁性材料から成るプランジャーの両
端に直立固定し而も左右ヨーク片に対面する左右アマチ
ュア片とで成したアマチュアブロックと、該アマチュア
ブロックの左右アマチュア片と微小空隙を介して対向す
ると共にその左右アマチュア片と前記内ヨークブロック
を通じて磁気回路を形成する外ヨークと、該外ヨークと
前記内ヨークブロックの左右ヨーク片間に介在すると共
にその両者と磁気結合する永久磁石とで成したことを特
徴とする有極型ソレノイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2885083A JPS59154006A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 有極型ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2885083A JPS59154006A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 有極型ソレノイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59154006A true JPS59154006A (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=12259848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2885083A Pending JPS59154006A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 有極型ソレノイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59154006A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2606927A1 (fr) * | 1986-11-19 | 1988-05-20 | Telemecanique Electrique | Electro-aimant polarise bistable |
| WO1997014160A1 (fr) * | 1995-10-12 | 1997-04-17 | Aerospatiale Societe Nationale Industrielle | Actionneur lineaire electromagnetique a plateaux mobiles et regulateur de fluides a vannes pilotees par un tel actionneur |
| JP2006314208A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Yanmar Co Ltd | 作業機の姿勢制御装置 |
| EP1430490B1 (de) * | 2001-09-24 | 2016-03-16 | ABB Technology AG | Elektromagnetischer aktuator |
-
1983
- 1983-02-22 JP JP2885083A patent/JPS59154006A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2606927A1 (fr) * | 1986-11-19 | 1988-05-20 | Telemecanique Electrique | Electro-aimant polarise bistable |
| EP0272164A2 (fr) * | 1986-11-19 | 1988-06-22 | Telemecanique | Electro-aimant polarisé bi-stable |
| WO1997014160A1 (fr) * | 1995-10-12 | 1997-04-17 | Aerospatiale Societe Nationale Industrielle | Actionneur lineaire electromagnetique a plateaux mobiles et regulateur de fluides a vannes pilotees par un tel actionneur |
| FR2739968A1 (fr) * | 1995-10-12 | 1997-04-18 | Aerospatiale | Actionneur lineaire electromagnetique a plateaux mobiles et regulateur de fluides a vannes pilotees par un tel actionneur |
| EP1430490B1 (de) * | 2001-09-24 | 2016-03-16 | ABB Technology AG | Elektromagnetischer aktuator |
| JP2006314208A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Yanmar Co Ltd | 作業機の姿勢制御装置 |
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