JPS59153796A - クレ−ンのロ−プ受け装置 - Google Patents

クレ−ンのロ−プ受け装置

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JPS59153796A
JPS59153796A JP2754483A JP2754483A JPS59153796A JP S59153796 A JPS59153796 A JP S59153796A JP 2754483 A JP2754483 A JP 2754483A JP 2754483 A JP2754483 A JP 2754483A JP S59153796 A JPS59153796 A JP S59153796A
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JP
Japan
Prior art keywords
rope
trolley
girder
support bar
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP2754483A
Other languages
English (en)
Inventor
靖久 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2754483A priority Critical patent/JPS59153796A/ja
Publication of JPS59153796A publication Critical patent/JPS59153796A/ja
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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はトロリーが桁を走行するクレーンに関するもの
である。
〔従来技術〕
コンテナクレーンは、船lと岸壁2との間でコンテナ3
を荷役することができる。従来のコンテナクレーンは、
第1図の如く、岸壁2に立てた高脚4に水平なガーダ5
,6.7を同一高さで水平に取り付けである。各ガーダ
5,6.7には同一高さでトロリー8が乗り継ぎできる
ようにレールが取り付けである。トロリー8は各レール
を走行してコンテナ3を運ぶ。コンテナ3をトロリーで
運ぶには、トロリー8からロープ9で支持したスプレッ
ダ10にコンテナ3を引っ掛は上げて運ぶ。
このロープ9は、機械室内のウィンチ11から繰り出さ
れ、ガーダ5端に取り付けた各ロープシープ12.13
から第7図の如4、トロリー8に取り付けた各ロープシ
ープ14.15とスプレッダ10に取り付けた各ロープ
シープ16.17に掛けられ、再度トロリー8側に戻さ
れた後にガーダ7端に取り付けたロープシープ18. 
19.20.21を通ってトロリー8に取付けたもう一
方側のロープシープn、23とスプレッダ10に取り付
けたもう一方側のロープシープ夙、25に掛けられ、再
度トロリー8側に戻された後にロープシープ12. 1
3を通ってウィンチ11に巻き掛けである。
この従来例において、トロリー8が船3からコンテナ3
を吊り上げてガーダ5,6.7を岸壁2側へ走行し、そ
のコンテナ3を岸壁2面上に降下着地させた時に、コン
テナ3の吊荷重を受けて引張されていたロープ9が張力
を失って、トロリー8とロープシープ18. 19.2
0.21との間のロープ9部分が第1図の如く太き(下
方へ垂れ下がる。
このために、垂れ下がったロープ9部分が船1上のコン
テナ3や船1のマストあるいは垂れ下がったロープ9が
凧で揺れてコンテナクレーン自体lこ当る事故を生じゃ
ず(なる。また、ロープ9が垂れて揺れやす(なるから
、ロープ9がロープシープから外れやす(なる危険もあ
った。ロープ9の大きな垂れ下がりは、ガーダの長さを
短か(してロープ9の水平経路を短か(すれば解消でき
るが、このようfこすると、荷役作業工+)アが狭(な
る欠点を生じる。
C発明の目的〕 本発明は、クレーンのガーダ沿いに張られたロープが大
きく垂れ下がることを防止することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、ガーダを走行するトロリーにガーダ沿いに張
りめく゛らしたロープを受は渡して成るクレーンにおい
て、ロープを受けられる高さに配置した支持バーをガー
ダへ水平回転自在に設置したもので、ロープを支持バー
で受けてロープの垂れ下がりを防ぎ、且つ、ロープの受
は点をトロリーが通過する場合には、支持バーをトロリ
ーと干渉しない位置までロープから離れるように回転さ
せ、通過後lこ再度支持バーを元lこ戻すようIこ回転
させてo−−j9を支持バーで受けさせるものである。
〔発明の実施例〕
以下に本発明の一実施例を第2図から第9図までの各図
に基づいて説明する。
第2図の如く、ウィン″f11から繰り出したロープ9
は、コンテナクレーンのガーダ5に取り付けたロープシ
ープし、13とガーダ7に取り付けたロープシープ18
.19.20.21との間で各ガーダ5゜6.7沿いに
掛けられている。ロープ9のロープシープ13とロープ
シープ1B、 19. 20.21との間の途中部分は
、第7図の如く、トロリー8に取り付けたロープシープ
14. 15. 22.23とスプレッダ1゜に取り付
けたロープシープ16. 17.24.25の間で掛は
渡されている。このようにして、ロープ9はトロリー8
に各ロープシープ14.15.’22. Z3を介シテ
受は渡されている。
トロリー8は、第7図、第8図の如く、車輪部を備え、
この車輪5は図示していないモータで駆動されることに
より、各ガーダ5,6.7に取り付けた走行レールnで
各ガーダ5,6.7沿いに走行できる。
各ガーダ5,7には、第2図の如く、ガーダ5゜7にロ
ープ受は装置列、29が取り付けである。ロープ受は装
置別、29は同一構造なのでロープ受は装置列について
構造を第4図、第5図、第6図に示す。即ち、ガーダ7
の内側に設置されたボックス蜀には、ベアリング31.
32を介して垂直な支持軸49が回転自由に設置される
。この支持軸49の上端には、第6図の如く、水平に突
き出たレバーおを有する。このレバー真の突端にピスト
ンロッド部を連結したシリンダー装置あはボックス(資
)へシリンダ一部が連結されている。支持軸49の下端
はガーダ7よりも下方へ突き出ており、その下端に水平
にして長尺な支持バーあの中央が固定される。
二の支持バーあけ円形断面を有し、その支持バーあには
第5図の如鳴水平な円筒パイプ(資)が回転自由に設け
である。
シリンダー装置Mは、第9図の如く、々ンク謁内の油を
油圧ポンプ37でシリンダー内へ供給する油圧回路を有
し、この油圧回路の途中に2位置電磁式切換弁あを有す
る。この電磁式切換弁間の電磁部には検出スイッチ39
の連動接点物な介して電源41が電気的に接続される。
他方のロープ受は装置1i29も同様な構造と回路とを
有し、第9図蚤こおける油圧ポンプ42でタンク43内
の油を電磁式切換弁躬を介してシリンダー装置iに供給
し、このシリンダー装置45の伸縮作用でロープ受は装
置別の支持バー46を回転させ得るものである。電磁式
切換弁Iの電磁部には検出スイッチ9の連動接点47を
介して電源侶が電気的に接続される。検出スイッチ39
はガーダ6の中央部に固定され、検出スイッチ39のス
イッチレバーはトロリー8に固定した検出片と当る配置
となっている。
本実施例において、トロリー8を船側(第2図の右側)
へ走行させてゆくと、走行中に検出スイッチ39のスイ
ッチレバーが検出圧で右方へ倒されるので、一方の接点
40が閉じられて電源41から電磁式切換弁おへ通電さ
れる。このために、切換弁部は、切換位置Aがポンプ3
7とシリンダー装置M間で連通ずる。したがって、シリ
ンター装置あのピストンロッドは伸長してゆきロープ受
は装置あの支持軸49を支持バーあが第4図中の点線表
示の如くロープ9と平行となる位置に回転させる。よっ
て、ロープ9は円筒パイプ父と支持バーあから外れてロ
ープシープ14.15.22.’Z3を円筒パイプ印や
支持バーあに当てることなくトロリー8を通過させ得る
。また、検出スイッチ39のスイッチレバーが右方へ倒
されることによって、接点47は囲き、電磁式切換弁柄
への通電が切られる。このため醤こ、切換弁材は切換位
置Bでシリンダー装置6とポンプ42とが連通される。
したがって、ロープ受は装置四の支持バー柘はガーダ5
と直交する位置に回転してロープ9を受は止めて第3図
の状態とする。その後に、ウィンy−11からロープ9
を繰り出してスプレッダ10を船上のコンテナへ着地さ
せてスプレッダ10にコンテナを引っ掛ける。コンテナ
へスプレッダ10が着地するとロープ9にスプレッダ1
0の重量が張力として加わらないのでロープ9の水平経
路の部位が垂れ下がろうとするが、ロープ9の垂れ下が
りを支持バー46で受は止めて防止する。
次に、ウィンチ11でロープ9を巻き取ることで、スプ
レッダ10をコンテナを引っ掛けたまま上昇させる。こ
の時点では、コンテナとスプレッダ10との重量がロー
プ9へ張力として加わるので充分な張力がロープ9に加
わってガーダ5,6.7沿いのロープ9の垂れ下がりは
ない。コンテナ3を吊ったならば、トロリー8を陸側(
第2図の左側)方向に走行させてゆくと、走行中に検出
片が検出スイッチ39のスイッチレバーな左側へ倒す。
このために、接点47が閉じて接点旬が開鳴ことになり
、切換弁材は電1liji48からの通電を受けて切換
位置Aでポンプ42とシリンダー装置仙を連通ずるよう
に  。
切換わるとともに、電源41からの通電が接点茹で切ら
れた切換弁間は切換位置Bでポンプ37とシリンダー装
M、 34とを連通ずるように切換わる。したがって、
シリンダー装置Mは縮小作用を起し、シリンダー装置柘
は伸張作用を起す。よって、ロープ受は装置列の支持バ
ーあは第4図中1こ実線表示した如くガーダ7と直交す
る位置に回転し、ロープ受は装置四の支持バー46はガ
ーダ5やロープ9と平行となる位置まで回転して第2図
の状態とする。このようにすれば、支持バーあてロープ
9を受は止め、さらにはロープシープ14.15.  
Z2.、 Z3と支持バー46とが当ることな(トロリ
ー8を左側へ通過させ得る。
次に、ウィンチ11からロープ9を繰り出してスプレッ
ダ10とコンテナ3とを降下させ、コンテナ3を岸壁上
面に着地させる。この着地により、ロープ9の張力が弱
々なって、ガーダ5,6.7沿いのロープ9部分が垂れ
下がろうとするが、ロープ9は支持バーあて受は止めら
れている゛ので大き鳴垂れ下がることは防止される。
円筒パイプ51は、ロープ9を受けている状態において
、ウィンチ11でロープ9を引っ掛けたりした時に、引
かれて移動しているロープ9と円筒パイプ51との摩擦
で回転して、ロープ9と円筒パイプ51とのこすれ合い
による損傷事故を防止してぃ。
る。
このようにして、本実施例では、ロープ受は装置に近づ
いて来るトロリー8の位置を検出スイッチ39で検出し
てトロリー8が進んでいる側のロープ受は装置の支持バ
ーをロープ9と平行に、且つ他方の支持バーをロープ9
と直交するように回転させているが、トロリー8の位置
を他の位置検出装置、例えば、トロリー8の車輪かの回
転数を検出して知ることにより各支持バーの回転起動タ
イミングを得るようにしても良いし、検出スイッチおは
光電スイッチの如く非接触的にトロリー8を検出するも
のであっても良い。また、トロリー8の走行スピードが
遅かったり、あるいは荷役効率を低下させても良いので
あれば、トロI)−8に付けた運転室からトロリー8と
各ロープ受は装置28゜四との相対位置を視認した上で
手動にて各シリンダー装置、を伸縮制御しても良い。
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明によれば、クレーンのガーダ沿いの
ロープを水平回転する支持バーでガーダ側から支持し、
支持バーの回転でその支持点をトロリーが通過すること
を許容するから、ロープの水平経路が長くともロープの
垂れ下がりを確実蚤こ防止できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコンテナクレーンの全体図、第2図、第
3図は本発明の一実施例によるコンテナクレーンの全体
図であって、第2図はトロリーが陸側に走行した状態を
示し、第3図はトロリーが海(船)側へ走行した状態を
示した図、第4図は第2図の要部拡大斜視図、第5図は
第4図に示したロープ受は装置の縦断面図、第6図は第
5図のシリンダー装置と支持軸との連結関係を示した上
面図、第7図は第2図に示したコンテナクレーンのトロ
リー近辺のロープ経路を示した斜視図、第8図は第2図
のX−X矢視断面図、第9図は第2図に示した各ロープ
受は装置の駆動回路図である。 5.6.7・・・・・・ガーダ、8・四・ トロリー、
9・・・ロープ、10・・・・・・スプレッダ、11・
・・・・・ウィンチ、乳13、 14. 15. 16
. ’17. 18. 19. 20. 21. 22
.23゜別、25・・・・・・ロープシープ、が・・曲
車輪、n・・・用走行レール、公、29・・・・・・ロ
ープ受は装置、33・・・・・・レバー、ア、45・・
・・・・シリンダー装置、あ・・・・・支持バー、49
・・・・・・支持軸 lδ ) 才4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 ガーダを走行するトロリーにガーダ沿いに張りめ
    々゛らしたロープを受は渡して成るクレーンiこおいて
    、ロープを受けられる高さに配置した支持バーを前記ガ
    ーダへ水平回転自在に設置したことを特徴としたクレー
    ンのロープ受は装置。
JP2754483A 1983-02-23 1983-02-23 クレ−ンのロ−プ受け装置 Pending JPS59153796A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2754483A JPS59153796A (ja) 1983-02-23 1983-02-23 クレ−ンのロ−プ受け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2754483A JPS59153796A (ja) 1983-02-23 1983-02-23 クレ−ンのロ−プ受け装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59153796A true JPS59153796A (ja) 1984-09-01

Family

ID=12224022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2754483A Pending JPS59153796A (ja) 1983-02-23 1983-02-23 クレ−ンのロ−プ受け装置

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JP (1) JPS59153796A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4421547Y1 (ja) * 1965-07-14 1969-09-12
JPS5012754A (ja) * 1973-06-04 1975-02-10
JPS5355861A (en) * 1976-10-27 1978-05-20 Hitachi Ltd Device for handling long material
JPS586855U (ja) * 1981-07-03 1983-01-17 株式会社クボタ 車輌装着型作業機の着脱構造
JPS5836883A (ja) * 1981-08-28 1983-03-03 株式会社日立製作所 橋形クレ−ンのロ−プ支持装置

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