JPS59153141A - 光中継器の監視方式 - Google Patents

光中継器の監視方式

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JPS59153141A
JPS59153141A JP2633883A JP2633883A JPS59153141A JP S59153141 A JPS59153141 A JP S59153141A JP 2633883 A JP2633883 A JP 2633883A JP 2633883 A JP2633883 A JP 2633883A JP S59153141 A JPS59153141 A JP S59153141A
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JP
Japan
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signal
circuit
monitoring
optical
repeater
Prior art date
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Pending
Application number
JP2633883A
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English (en)
Inventor
Hiroharu Wakabayashi
若林 博晴
Yasuhiko Niino
新納 康彦
Hideharu Tokiwa
常磐 英晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
Kokusai Denshin Denwa KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分前) 本発明は光通信システムにおしする光中継器の監視方式
に係り、特に光中継器の入力電力と出力素子の状態監視
とを行うのに有効な光中継器の監視方式に係る。
低損失の光ファイバとディジタル光中継器とで構成され
ろ光海底ケーブル方式は、20年以上の長期にわたり高
い信頼性が要求されろ。このため、光中継器を構成する
部品は極めて高い信頼性を有するものが使用されろ。し
かし、主要な部品である発光素子となろレーザダイオー
ド(T、D)は、単体で必要充分な信頼性を確保できろ
状況にない。
したがって、信頼度の高い光海底ケーブル方式を実現す
るには、光中継器に予備のLDを配置する冗長方式を採
用することが必要となる。このような冗長方式において
は、連用保持の観点から、いずれのLDが動作している
かを端局で監視できろことが望ましい。
一方、光中継器の動作状態、特に光中継器の入力電力を
すj6視することは、前段の光中継器のLDの出力電力
を知る意味で重要であり、これも端局から監視できるこ
とが望ましい。
従来から、上述の観点に立った中継器の監視方式が提案
されている。
図1は、信号伝送路に加えて、光中継器の監視制御のた
めの専用伝送路を設けた従来技術の概念図で、f7:l
ろ。図において1は信号伝送路、2は光中継器、3は光
中継器を監視制御するための信号を伝送する監視伝送路
である。4は受光素子、再生中継回路、発光素子が縦続
接続されてなる中継回路であり、特に発光素子は、LD
4個による冗長’lイアi成がとられている。5〜11
は中継回路llの情報を監視伝送路3へ送出し端局に知
らせせしめろためのものであり、以下のごとく動作する
。まず、中継回路40入力電力の大きさの情報として、
入力電力に対応する信号、例えば受光素子としてアバラ
ンシェダイオードが使用されている場合はこれのバイア
ス電圧や、回路中のAGCアンプの制御電圧を信号5と
して取り出す。また、動作中のLDの識別をするために
各1」]〕のバイアス電圧を信号6X1〜6dとして取
出す。これらの1B号5および6X1〜6(1は、スイ
ッチ7に入力されろ。他方、中継回路4のいずれの情報
が知りたいかは、端局から監視伝送路3を介して送られ
てくる制御信号を、受信器11で受信し、制御回路9で
解析される。この解析結果でスイッチ7を制御すること
で、スイッチ7の出力には入力の1つか選択され出力さ
れろ。この出力は符号化器8で符号化され、送信回路1
0により監視伝送路3を介して端局に伝送される。
以上のように従来技術においては、監視伝送路3という
特別の伝送路を必要とする他に、中継器1の構成も複雑
で、コストや信頼度の点で問題があった。
上記問題点を解決するための一方法として、本出願人は
先に、監視伝送路など特別な伝送路を8戟とせず、かつ
簡単な回路を光中継器内に追加することにより、端局か
ら光中継器の入力電力を端局から遠隔監式できろ方式を
提案した(特願昭57−1.77573)。これは、通
常の光中継器筐体には、上りおよび下り伝送路が収容さ
れること、また、入力電力は受光素子であるアバランシ
ェホトダイオードのバイアス電圧に対応し、かつ、バイ
アス電圧L圧ばこれを作成するDC−1)Cコンバーク
内の発振周波数に対応することに着目し、この発振周波
数により、例えば上り伝送路上の伝送化刊にマーク率変
調を与え、これを下り伝送路に送出て−ろものである。
しかし、この方式ではTJDを冗長構成した場合、いず
れのL 1’)か動作中であるか端局で知ることか出来
な℃・という欠点を有していた。
(発明の課題) 本発明は上述の欠点を解決するものであり、端局におい
て光中継器の入力電力とLl)の動作状態の監視を同時
に可能とする光中継器の監視方式を提供するものである
(発明の構成および作用) 図2は本発明の実施例を示す。図において12は上り伝
送路、1;3は下り伝送路、111は上り伝送路用中継
器、15は下り伝送路用中継器でル)る。下り伝送路用
中継器15は上り伝送路用中継器14と同じ+111°
j成である。上り伝送路用中継器14において、10は
受光素子であるアバランシェダイオード(AP[))、
〕7は受信回路、】8は変調回路、19は発光素子であ
る現用レーザー(現用LD)、2oは予備レーザー(予
備LD)、21は光スイッチ、22はAPD16にバイ
アス電圧を供給するだめのDC−DCコンバータ、23
はアンド回路、24は現用Ll)と予備L])との切替
を光スィッチ21を含めて制御する制御回路、部は端局
から監視信号が上り伝送路12に送出された場合でそれ
が当該中継器に宛てられた際光スィッチ21を制御する
監視信号識別回路、26は光スィッチ21を介して出力
信号を下り伝送路用中継器15のアバランシェホトダイ
オードに結合するためのループバック回路、27は下り
伝送路用中継器15の出力を上り伝送路用中継器]4の
アバランシェホトダイオード10に結合′1−ろための
ループバック回路である。これらのうち、アンド回路2
3と変調回路18が本発明の実施のために追加されたも
のである。
次(て本実施例の動作を説明する。端局において、上り
伝送路用中継器]4の入力電力と動作中のレーザー(■
・1))を監視しようとする場合は、下り伝送路13の
信号を止めた上で、上り伝送路12へ当該中継器に固有
の監視信号を送出する。該監視イi、号か監視信号識別
回路25によって検仕されろと、この監視信号識別回路
25は予め定めた時間長、または監視信号を受信してい
る時間、もしくは、次の監視信号を検出するまで、光ス
イフチ21を制御し、上り伝送路12に送出していた信
号をループバック回路26を介して下り伝送路】3へ結
合し端局へ返送するごとき監視ループを形成する。これ
と同時に監視信号識別回路25は監視ループが作成され
ている間1アンド回路23に対して゛1パを出力′1″
ろ。中継器の入力電力の大きさの情報は次の様に1〜て
抽出てろ。受信回路]7は、アバランシェホトダイオー
ド16の出力かほぼ一定になるように、アバランシェホ
トダイオードのバイアス電圧を変化させ増幅度を制御す
るために、バイアス電圧の供給源であるDC−1)Cコ
ンバータ22内の発信゛周波数を制御している。′した
かつて、入力電力と1)C−DCコンバータ22内の発
信周波数とは一定の関係をもつことになり、中継器作成
時など事前に求められろ。したがって本実施例ではI’
)C−’I)Cコンバータ22内の発信周波数を入力電
力の大きさの情報として採用している。一方、現用Ll
)、予備LDの℃・ずれが動作しているかは、制御回路
2・1と現用LDi9および予備LD20とを結ぶ制御
線の論理レベルを監視すれば知ることができ、本実施例
では予備LD20の制御線を監視することとしている。
今、予備L D20が動作しているものとする。したか
ってアンド回路23の出力には、監視ループが作成され
て(・て、かつ予備L Dが動作中であるときに、DC
−T)Cコンバータ22の発振周波数と同じ繰返し周期
をもつ矩形波か発生することとなる。変調回路18ばこ
の矩形波により、上り伝送路12上に伝送されろ高速デ
ィジタル信号にマーク率変調を施こす。これにより、イ
4jられた変調波は予(iiiiのL I’) 20に
より光信号に変換され、光スィッチ21とループバンク
回路26とを介し下り伝送路用中継器15に結合され端
局へ送り返される。また、現用のLD19が動作中であ
る場合には、アンド回路23の出力には“0”′となる
ので、高速ティジタル信号は変調器】8によるマーク率
変調は受けることな(、そのまま下り伝送路13に送出
されて端局に送り返される。
以上のような動作を行う本実施例では、端局において、
ループバンクされた信号のマーク率変調の1によりいず
れのレーザー(LD)が動作しているかを知ることがで
きる。また、中継器14内で予備LD20が動作してい
れば、変調信号の周波数(周期)を測定するどとにより
、中継器14への入力電力を知ることができる。
ず)によって、自動的に切替えられる機能に加えて、端
局から上り伝送路12に予め定められた切替信号を送出
することにより、監視信号識別回路25がこれを識別し
て制御回路211と光スィッチ21を駆動し、現用LD
と予備LDを切替えられる機能を有するのが通常である
。したがって、入力′rE力を遠隔測定したい場合には
、予め予備のL I) 20に切替えておけば、予備の
L D 20が動作していることの確認とともに入力電
力の測定が可能である。
次に本実施例に採用して有効な変調回路18の構成につ
いて述べる。
図3は変調回路18の構成図であり、図4は図3中(a
)〜(e)の符号を付した信号の波形を示している。
図3において、28はオア回路、29は1ビツトの遅延
時間を与えろための遅延回路、30はアンド回路で゛、
他は図2と同じである。アンド回路23の出力には前述
のように図4(a)で示すようなりC−DCCコンバー
タ22発振周波数に応じた矩形波が出力される。この信
号(1)はアンド回路30により、図4(b)に示され
ろ上り伝送路12上の+I 1. Q 、 Onのパタ
ーンの繰返しからなる監視信号との論理積がとられ、結
果として図4(C)に示すよ5なバースト状の信号が出
力される。この信号(c)は遅延回路29により1ビツ
トの遅延を与えられ図4(d)に示した信号(d)とな
る。オア回路28は信号(a)と信号(d)を重畳合成
するものであり、” 1 、1 、 O“′パターンの
繰返し部分を有1−ろ、図4(e)に示すような信号(
e)を与える。この信号(e)が結果として端局に送り
返される。したがって端局においては“’1,0.0”
パターンが1112.。
0′”パターンにマーク率変調された部分を検出丁れば
よい。このためには、受信信号系列(信号(e)に相当
)から送信信号系列(信号(1))に相当)を引算すれ
ば信号(d)に相当する信号が得られ、これより、マー
ク率変調の有無も、周期も容易に検出することかできろ
。また、現用LDが動作1−ている時は、図3にお(・
てアンド回路23の出力信号(a)は101“であるの
で、信号(1))がそのまま送り返されろ。
以上、図3に示した変調回路】8は、一般的なマーク率
変調回路が排他的論理和回路で構成され回路却、模が大
きくなるという欠点を有するのに対し、回路樒成か簡単
で、かつ本線系K J「+7人される回路がアンド回路
28の一つだけであり、高−・信頼性−をイ面保するこ
とができる。
以上、一実施例について説明した。なオ6.1ンj2の
′−に施例は、中継器内で監視(K号を4)1つ返す例
である。これは、伝送路に障害が発生した場合、そこに
挿入されている隊数の中!l+1*器のうちから1つを
標定1−ろのに有効であることと、[1)合−祝信刊を
送出1−ろ端局へ信号を折り返すことで、端局にオ6け
る測定の自由度が高くなるからである。しかし、本発明
の目的である入力電力の監視と動作LDの判定の2項目
の測定に限れば、信号を折返すことは必須でなく、相手
側の端局において測定することは充分可能である。この
場合、図2の実施例において、監視信号識別回路25の
出力によって光スィッチ21を制御しないようにすれば
よい。また、測定時に下り伝送路13の信号を止めろ必
要もない。
(発明の効果) シ、上詳細に説明したように、本発明によれば、簡単な
構成のマーク率変調器を採用したことにより、中経器の
信頼度を高(保ったまま、端局において、動作レーザー
の判別と入力電力の測定を容易に行うことかでき、中継
器を直接的に保守することか不可能な長距離光海底ケー
ブルシステムなどに採用して特に有効である。
【図面の簡単な説明】
図1は従来の光中継器監視方式を示す図、図2は本発明
の実施例を示す図、図3゛は図2における変調回路]8
の構成例、図4は図3における各部動作波形を示す図で
ある。 図1 図2 図 3 図 4 ゛                土上口用L゛O1 □t

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも現用及び予備の2台のレーザダイオードを選
    択的に使用する光送信回路と、光信号を受光1−るアバ
    ランシェホトダイオードによる受光素子と、受光素子の
    出力を増幅して光送信回路に与える手段と、前記受光素
    子の出力レベルがほば一定となろご、とく受光素子のバ
    イアス電圧を制御するためのブロッキング発振回路をふ
    くむ1)C−’l)Cコンバータとを有する光中継器に
    おいて、1″ll’l =a1)C−DCコンバータの
    発振信号により中継されろティジタル信号にマーク密度
    の粗密の変調をかけてレーザダイオードにより光送信回
    路から透化し、該信号を受信する局で粗密変調波の解析
    により動作中のレーザの棟側、及び入射電力な測定する
    ことを特徴とする光中継器の監視方式。
JP2633883A 1983-02-21 1983-02-21 光中継器の監視方式 Pending JPS59153141A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57118448A (en) * 1981-01-16 1982-07-23 Nec Corp Optical repeater
JPS57142043A (en) * 1981-02-27 1982-09-02 Hitachi Ltd Optical multiplexing signal transmission system

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