JP3189976B2 - レーザダイオード駆動方法、レーザダイオード駆動回路及びそれを用いた光伝送システム - Google Patents

レーザダイオード駆動方法、レーザダイオード駆動回路及びそれを用いた光伝送システム

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JP3189976B2 JP15548691A JP15548691A JP3189976B2 JP 3189976 B2 JP3189976 B2 JP 3189976B2 JP 15548691 A JP15548691 A JP 15548691A JP 15548691 A JP15548691 A JP 15548691A JP 3189976 B2 JP3189976 B2 JP 3189976B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信装置などにおけ
るレーザダイオード駆動回路、レーザダイオードの駆動
方法、レーザダイオード駆動回路を備えた光伝送システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザダイオード駆動回路において、レ
ーザダイオードの発光出力を安定化するために一般にA
PC(自動パワー制御)回路が用いられる。APC回路
を用いたレーザダイオード駆動回路の従来例を図13に
示す。図13において、1はバッファ回路、2は定電流
源、3は低域フィルタ、4は増幅器、5は基準電圧発生
器、LDはレーザダイオード、PDはフォトダイオー
ド、Q1〜Q3はトランジスタ、R1、R2は抵抗であ
る。Vinより入力された信号は、バッファ回路1を通
り、トランジスタQ1、Q2、定電流源2より構成され
る差動スイッチ回路を駆動してレーザダイオードLDに
流れる電流をON、OFFする。この変調電流は、トラ
ンジスタQ3、抵抗R2に流れるバイアス電流に重畳さ
れてレーザダイオードLDを駆動する。フォトダイオー
ドPDはこのレーザダイオードLDの背面光を受けて光
信号を電流に変換し、さらに抵抗R1により電圧に変換
される。この電圧は低域フィルタ3を通って平滑化さ
れ、増幅器4のマイナス側に入力される。増幅器4のプ
ラス側には、基準電圧発生器5により基準電圧が与えら
れている。増幅器4の出力はトランジスタQ3のベース
に入力される。
【0003】ここでレーザダイオードLDの発光出力が
温度変化等により増加した場合、フォトダイオードPD
に流れる電流も増加し、増幅器4の負入力電圧が上昇し
てトランジスタQ3に流す電流を減らして、ダイオード
LDの発光出力を下げるように制御がかかる。逆にダイ
オードLDの発光出力が減少した場合はトランジスタQ
3に流れる電流を増やす方向に制御がかかるため、レー
ザダイオードLDの発光パワーは常に一定に保たれる。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、入力信号Vinがバースト信号の場合は、
信号が入力してからAPC回路が安定するまでの時間、
つまり低域フィルタ3の時定数で決まる時間内は信号が
失われるという欠点があった。
【0005】従って、本発明の目的は、上記の課題に鑑
み、バースト信号などが入力された場合にも不都合が生
じない光通信装置などにおけるレーザダイオード駆動回
路、レーザダイオードの駆動方法、更にこうしたレーザ
ダイオード駆動回路を備えた光伝送ないし光通信システ
ム、ネットワークを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のレーザダイオード駆動回路では、レーザダイオード
を駆動するバイアス電流に低周波信号を重畳する為の低
周波発振手段と、その低周波信号に対応するレーザダイ
オードの出力光波形検出レベルが一定になるように、バ
イアス電流を制御する手段を備える駆動回路であって、
該バイアス電流を制御するトランジスタのベースに該低
周波信号を与える(これは、典型的には、前記バイアス
電流を制御する手段を構成するレーザダイオードの出力
光波形検出レベルの電圧を基準電圧と比較増幅する増幅
器の出力側と前記べースとの間で、前記低周波信号を与
えることで行なわれる)ことを特徴とする。特に、前記
バイアス電流の制御は、バイアス電流がレーザダイオー
ドの発振しきい値に近づくように行うと好適である。
【0007】また、上記目的を達成する本発明のレーザ
ダイオード駆動回路では、レーザダイオードを駆動する
バイアス電流に低周波信号を重畳する為の低周波発振手
段と、該低周波信号に対応する該レーザダイオードの出
力光波形検出レベルが一定になるように、バイアス電流
を制御する手段を備える駆動回路であって、該バイアス
電流を制御するトランジスタのエミッタに該低周波信号
を与えることを特徴としたり、或は、該バイアス電流を
制御する第1のトランジスタのコレクタに第2のトラン
ジスタのコレクタを接続し、該第2のトランジスタのベ
ースに該低周波信号を与えることを特徴とする。ここで
も、前記バイアス電流の制御は、バイアス電流がレーザ
ダイオードの発振しきい値に近づくように行うと好適で
ある。
【0008】更に、上記目的を達成する上記レーザダイ
オード駆動回路を備えた本発明による光伝送システムな
いしネットワークでは、送信端局と受信端局との間を光
伝送路で接続した光通信システムにおいて、送信端局に
上記のレーザダイオード駆動回路を備えたことを特徴と
したり、端局装置間を光伝送路で接続した双方向光通信
システムにおいて、端局装置に上記のレーザダイオード
駆動回路を備えたことを特徴としたり、少なくとも1本
の光伝送路を介して、複数の端末が該端末に夫々接続さ
れた端局装置を用いて互いに光通信を行なうバス型光通
信ネットワークにおいて、端局装置の光送信部に上記の
レーザダイオード駆動回路を設けたことを特徴とした
り、少なくとも、複数の光信号を送信する手段と、複数
の光信号を受信する手段と、通信を制御する手段とを備
える光ノードに端末が接続され、該光ノードが光伝送路
によって他の同様の光ノードに接続されて成るアクティ
ブバス型光通信ネットワークにおいて、光ノードの前記
光信号を送信する手段に上記のレーザダイオード駆動回
路を設けたことを特徴としたり、送信部及び受信部を有
する複数の端局とスターカップラと該端局と該スターカ
ップラを接続する光伝送路からなるスター型光通信ネッ
トワークにおいて、送信部に上記のレーザダイオード駆
動回路を備えることを特徴としたり、送信部及び受信部
を有する複数の端局と該端局を接続する光伝送路からな
るループ型光通信ネットワークにおいて、送信部に上記
のレーザダイオード駆動回路を備えることを特徴とした
りする。
【0009】本発明のレーザダイオード駆動回路及び方
法によれば、バイアス電流に低周波信号を重畳してレー
ザダイオードを駆動し、その変調光出力の中から重畳し
た低周波信号を検出して、その検出レベルが一定になる
ようにバイアス電流を制御することにより、バースト信
号などが入力された時にも先頭ビットから正確に伝送で
きるようにしたものである。よって、こうしたレーザダ
イオード駆動回路を上記の如き光伝送システムに用いれ
ば、情報信号発振当初から光送信部から正確に信号を送
信できる。
【0010】
【実施例1】図1は、本発明のレーザダイオード駆動回
路ないし方法の第1実施例における構成を示し、図2
は、本実施例において温度T1、T2、T3におけるレ
ーザダイオードの電流波形と光出力波形を示す図であ
る。図1において、図13と同一部分は同一符号で示
し、6はピーク検出器、7は低周波発振器、8は帯域通
過フィルタである。
【0011】次に、上記構成において、Vinより入力さ
れた信号は、バッファ回路1を通り、トランジスタQ
1、Q2、定電流源2より構成される差動スイッチ回路
を駆動してレーザダイオードLDに流れる電流をON、
OFFする。この変調電流は、トランジスタQ3、抵抗
R2に流れるバイアス電流に重畳されてレーザダイオー
ドLDを駆動する。このバイアス電流は、トランジスタ
Q3のベース電圧により制御される。そのベース電圧
は、増幅器4と低周波発振器7の出力電圧を加算したも
のであり、低周波発振器7の発振周波数は入力信号の伝
送速度に比べ、十分低い周波数である。この低周波信号
が重畳された電流でレーザダイオードLDを駆動する
と、図2のように、低周波信号が重畳された光波形が得
られる。
【0012】この光信号はフォトダイオードPDにより
電流に変換され、さらに抵抗R1により電圧に変換され
る。その電圧は、帯域通過フィルタ8を通って、重畳さ
れている低周波信号成分のみを取り出す。さらに、ピー
ク検出器6によりその信号レベルが検出される。ピーク
検出器6からの検波出力は、増幅器4の負入力端子に接
続され、基準電圧発生器5から増幅器4の正入力端子に
入力されている基準電圧VRと比較増幅される。ここ
で、もし検波出力レベルが基準電圧VRよりも大きい場
合は、トランジスタQ3のベース電圧を下げ、レーザダ
イオードLDを駆動するバイアス電流を減らすことによ
り、検波出力レベルを下げる方向に制御がかかる。逆に
検波出力レベルが基準電圧よりも小さい場合は、トラン
ジスタQ3のベース電圧を上げ、レーザダイオードLD
を駆動するバイアス電流を増やして検波出力レベルを上
げる方向に制御がかかる。このようにして、重畳した低
周波信号の検波レベルが基準電圧VRと一致する方向へ
と制御がかかる。
【0013】次に、温度変動に対する動作を説明する。
レーザダイオードは、温度変動に対し、発振しきい値及
び発振しきい値での発光パワーが大きく変化するデバイ
スであり、図2のような電流と発光出力特性を示す。こ
こで、T1は低温時、T2は常温時、T3は高温時であ
る。まず、初期設定として、T2において低周波信号が
レーザダイオードLDの発振しきい値を跨ぐ位置になる
ように基準電圧VRを設定する。すると、図2のT2の
光波形が得られる。ここで、温度が下がりT1になった
とすると、低周波信号は発振しきい値を越えるため、光
波形において低周波信号振幅が大きくなる。すると、ピ
ーク検出器6により検出される上記検波レベルが上がる
のでバイアス電流を下げる方向に制御がかかり、T1に
おける発振しきい値を跨ぐ位置で、低周波信号振幅が初
期設定時と同じになり安定する。逆に、温度が上がりT
3になると、低周波信号は発振しきい値以下になるため
光波形において低周波信号が小さくなり、バイアス電流
を上げてT3における発振しきい値で安定する。
【0014】このようにして、温度が変わりレーザダイ
オードの発振しきい値が変動しても、常に発振しきい値
に電流がバイアスされることになる。この一連の動作は
入力信号の有無に関係なく行われ、信号が無い時にレー
ザダイオードLDが発振しきい値に安定的にバイアスさ
れているため、信号入力に対しすぐに応答ができ、信号
が失われることはない。
【0015】図3に第2の実施例を示す。本実施例で
は、トランジスタQ3のエミッタに低周波信号を与える
ことにより、第1の実施例と同じ動作をさせたものであ
る。
【0016】図4に第3の実施例を示す。本実施例で
は、トランジスタQ3のコレクタからトランジスタQ
4、抵抗R3を接続し、トランジスタQ4のベースに低
周波信号を与えることにより、第1の実施例と同じ動作
をさせたものである。
【0017】図5に上記レーザダイオード駆動回路を備
えた光通信システムを示す。図5において、101、1
02は送信端局、115、116は分岐合流器、10
3、104は受信端局、117は光伝送路である。送信
端局101、102は、夫々、信号処理部と上記レーザ
ダイオード駆動回路を含む光送信部111、121と、
光送信部111、121からの光信号出力を増幅する為
の光増幅器112、122より構成される。受信端局1
03、104は、夫々、入力光信号を増幅する為の光増
幅器132、142と、光−電気変換部と信号処理部を
含む光受信部131、141より構成されている。
【0018】図5の構成の光通信システムにおいて、送
信端局101、102の光送信部111、121より出
力された光信号は、光増幅器112、122により、夫
々、増幅されて、送信端局101、102より出力され
る。その出力光信号は、時分割多重、波長多重、或はC
SMA(carrier sense multipl
e access )/CD(collision d
etection)等の予め決められた多重化方式を用
いて、光伝送路117上で衝突しない様に制御されて、
分岐合流器115を通って光伝送路117に送出され
る。図5において図示していないが、光伝送路117で
の光量の減衰が問題になる場合は、光伝送路117の途
中に中継装置を配置してもよい。
【0019】光伝送路117を通った光信号は、分岐合
流器116に入力され、多重化方式に応じた分離方法で
分離されて受信端局103、104に入力される。各受
信端局103、104に入力された光信号は、光伝送路
117や分岐合流器116でのロスを補うべく、光増幅
器132、142で増幅されて、光受信部131、14
1に入力される。この様にして送信端局101から受信
端局103への通信と、送信端局102から受信端局1
04への通信が、1本の光伝送路117を通して行なわ
れる。
【0020】図5においては、送信端局2台、受信端局
2台の例を示したが、分岐合流器115、116の分岐
数を増やして、送信端局N台、受信端局N台でN対Nの
通信も可能である。また、分岐合流器115、116を
用いず、1対1の通信もできる。図5に示す光増幅器
は、図示の全箇所に配置する必要はなく、各部の光信号
の減衰を補償する必要のある所に配置すればよい。
【0021】本発明によるレーザダイオード駆動回路を
この様な光通信システムに用いれば、信号発振当初から
常に正確に送信部から光信号を送信できる。
【0022】次に、図6に、本発明による上記レーザダ
イオード駆動回路を用いた双方向光通信システムの実施
例を示す。図6の構成の光通信システムにおいて、20
1、202は端局装置、203は光伝送路である。端局
装置201、202は、夫々、送信部と受信部を持って
おり、送信部は、信号処理部と上記レーザダイオード駆
動回路を含む光送信部211、241と、光送信部21
1、241からの光信号出力を増幅する為の光増幅器2
12、242より構成される。受信部は、入力光信号を
増幅する為の光増幅器222、232と、光−電気変換
部と信号処理部を含む光受信部221、231より構成
されている。端局装置201、202において、送信部
と受信部は、夫々、分岐合流器215、217で接続さ
れている。
【0023】図6の構成において、端局装置201の光
送信部211及び端局装置202の光送信部241より
出力された光信号は、光増幅器212、242により、
夫々、増幅されて、分岐合流器215、217を通って
各端局装置201、202より出力される。その出力光
信号は、光伝送路203を夫々逆方向に伝送されて相手
側の端局装置に入力される。図示されていないが、光伝
送路203での光量の減衰が問題になる場合には、光伝
送路203の途中に中継装置を配置しても良い。
【0024】光入力信号は、夫々、分岐合流器217、
215により光受信部231、221の方向に分岐さ
れ、光増幅器232、222で光伝送路203と分岐合
流器215、217のロスを補うべく増幅されて、光受
信部231、221に入力される。この様にして、端局
装置201、202の間で、1本の伝送路203を通し
て双方向の通信が行なわれる。
【0025】図6においては、送信部と受信部を1つず
つ持つ端局装置2台の双方向通信の例を示したが、端局
装置内に複数の送信部と受信部を持つ構成又は複数の端
局装置を分岐合流器で接続した構成も可能である。図6
に示す光増幅器は、図示の全箇所に配置する必要はな
く、各部の光信号の減衰を補償する必要のある所に配置
すればよい。
【0026】その他の点については、図6のシステムも
図5のシステムと同様なことが言える。
【0027】図7、図8は、本発明の上記レーザダイオ
ード駆動回路を用いた本発明のバス型光通信ネットワー
クの実施例を説明する図である。図7は本実施例のシス
テム全体構成を示し、図8は本実施例における端局装置
の構成を示すブロック図を示す。
【0028】図7において、300は光ファイバ等の光
伝送路、321〜329はこの光伝送路300を用いて
通信を行なう端末、311〜319は、夫々、端末32
1〜329からの電気信号を光信号に変換して光伝送路
300に送出し、光伝送路上の光信号を電気信号に変換
して端末へ伝達し、更には、光伝送路300上の通信状
態を検出して他の端末からの信号と自端末からの信号が
伝送路上で衝突しない様に通信を制御する端局装置であ
る。また、331〜339は前記光ファイバ等の光伝送
路300に接続され、光伝送路上の信号の一部を取り出
して端局装置311〜319に伝達し、或は、端局装置
311〜319からの光信号を光伝送路300へと送り
出す光カップラである。更に、341〜342は光伝送
路300上の光信号を増幅して伝送する為の光増幅器で
ある。
【0029】図8は、図7の端局装置312の構成を一
例として示し、同図において、350は端末322から
の信号を光信号に変換し、他端末からの信号と光伝送路
300上で衝突しない様に制御して光伝送路上へ送出す
る光送信部、360は光送信部350からの光信号を増
幅する光増幅器、370は光伝送路300を伝送されて
きた光信号を電気信号に変換し、この信号が自端局装置
312に接続された端末(この例の場合322)へのも
のであれば、信号をこの端末へと伝達する光受信部、3
80は光伝送路300を伝達されてきた信号を増幅して
光受信部370へと伝達する光増幅器、390は光増幅
器360からの光信号を光カップラ(この場合332)
へと送出し、また光カップラからの光信号を光増幅器3
80へと伝達する分岐合流素子である。光送信部350
には上記レーザダイオード駆動回路を用いる。ここで
は、端局装置312を例にこの装置の構成を示したが、
他の端局装置311〜319も同様の構成となってい
る。
【0030】今、端末322と端末329との間で通信
を行なう場合を想定して本実施例の動作を説明する。端
末322から信号を送出する場合、先ず光送信部350
は時分割多重、波長多重、或はCSMA/CDなどの予
め決められた多重化方式を好適に用いて、他の端末から
の信号と、端末322からの信号が光伝送路300上で
衝突しない様に制御して、端末322からの信号を光信
号に変換して光増幅器360へと送出する。この信号は
光増幅器360で増幅され、分岐合流素子390を通
り、光カップラ332によって光伝送路300上に双方
向に送出される。この光信号は、光カップラ333、・
・・、338を通り、中継光増幅器342へと到達す
る。この時、各光カップラでこの光信号のパワーの一部
は分岐されて、端局装置313、・・・、318へと伝
達されるが、これらの端局装置は、この信号が自端局装
置に接続された端末323、・・・、328へ宛てたも
のでないことを識別し、これらの光信号は捨てられる。
中継光増幅器342へと到達した光信号は、各光カップ
ラを通ってパワーの一部を分岐された為、光信号強度が
低下しているが、光中継増幅器342によって増幅され
て再び強度が大きくなって光伝送路300上を光カップ
ラ339の方向へと送出される。
【0031】光カップラ339では、この光信号の一部
は分岐されて端局装置319へ伝達され、図8に示した
光分岐合流素子390、光増幅器380と同様の素子を
介して光受信部へ伝達される。この光受信部は、伝達さ
れてきた光信号を電気信号に変換し、この信号が端末3
29へ宛てたものであることを認識して、端末329へ
と信号を伝達する。
【0032】端末329から端末322へ信号を伝送す
る場合も、今説明したのと同様の手順で光伝送路300
上を逆方向に信号が伝送されて通信が行なわれる。この
時、端局装置312へ到達する光信号は、光カップラ3
38、・・・、333、332を通過し、その後、この
信号は光分岐合流素子390も通るので、各部において
光信号が減衰し、強度が弱くなっているが、光受信部3
70へ入射する前に光増幅器380で増幅され十分な強
度となって光受信部370に伝達される。
【0033】本実施例で示す光増幅器は全箇所に配置す
る必要はなく、各部の光信号の減衰を補償する必要のあ
る所に配置すれば良い。また、図7のシステムでは、中
継光増幅器341、342が、光カップラ331、・・
・、339とは独立に光伝送路300上に設置されてい
る場合を例示してあるが、各光カップラに、中継光増幅
器を内蔵してもよい。
【0034】更に、本実施例では、単一の光伝送路30
0を用いたときの形態で説明を行なったが、光伝送路と
して、例えば、光ファイバを複数本用いて、双方向伝送
や多重化伝送を行なう構成も考えられる。本実施例で
も、本発明によるレーザダイオード駆動回路を用いるの
で、信号発振当初から常に正確に送信部から光信号を送
信できる。
【0035】図9、図10は、本発明の上記レーザダイ
オード駆動回路を用いたアクティブバス型光通信ネット
ワークの実施例を説明する図である。図9は本実施例の
システム全体構造を示し、同図において、400、40
1は光ファイバ等の光伝送路、411、・・・、419
は通信を行なう端末、421、・・・、429は、光送
信、光受信、及び通信制御を行なうアクティブ光ノー
ド、480は光信号を増幅する中継光増幅器である。図
10は、前記アクティブ光ノードのうちの1つ422を
一例としてその構成を説明するブロック図であり、同図
において、450、451は光信号を電気信号に変換す
る光−電気変換(O/E)回路、440、441は前述
のレーザダイオード駆動回路を用いて電気信号を光信号
に変換する電気−光変換(E/O)回路、430は通信
制御部であり、伝送路400、401上を伝送されてき
て、O/E回路450或は451で電気信号に変換され
た信号が端末412に宛てられたものであるか否かを判
別し、そうであればこの信号を端末412へ伝達し、そ
うでなければこの信号をE/O回路440、441を用
いて再び光信号に変換して光伝送路400、401上に
送出する。また、通信制御部430は、端末412から
信号が送られてきた場合、他の端末からの光信号と衝突
しない様に制御して、E/O回路440、441を用い
て光信号に変換し、光伝送路400、401上に送出す
る機能も備える。491〜494は光増幅器である。
【0036】ここで、端末412から端末419へと信
号を伝送する場合を例にして本実施例の動作を説明す
る。端末412から信号が出されると、アクティブ光ノ
ードの通信制御部430は、時分割多重、波長多重或は
CSMA/CDなどの予め決められた多重化方式を好適
に用いて、端末412からの信号が光伝送路400、4
01上で他端末からの信号と衝突しない様に制御して、
端末412からの信号を、E/O回路440、441に
より光信号に変換し、光増幅器492、494によって
増幅して、双方向に光伝送路400、401上に送出す
る。この信号は、アクティブ光ノード421、423に
入射し、一度電気信号に変換されてアクティブ光ノード
421、423の通信制御部に入力されるが、ここでは
この信号が端末411或は413へ宛てられたものでは
ないので、再び光信号へと変換されて光伝送路上へ送出
される。
【0037】端末423と端末429はその距離が長
く、光伝送路に用いている光ファイバにより光信号の損
失が生じるが、この信号を増幅して損失を補償し、アク
ティブ光ノード429に充分な強度の光信号が入力され
る様に、中継光増幅器480が挿入されている。中継光
増幅器480で増幅された光信号は、アクティブ光ノー
ド429に設けられた光増幅器で増幅されO/E回路で
電気信号に変換されて通信制御部に達する。アクティブ
光ノード429の通信制御部は、この信号が端末419
に宛てられたものであることを識別して、該信号を端末
419へと送出する。
【0038】一方、アクティブ光ノード422から、伝
送路401を介してアクティブ光ノード421の方向へ
と送出された信号は、次々とアクティブ光ノードを通過
し、図9の光通信ネットワークの左端まで伝送されて捨
てられる。
【0039】上記の如く、光伝送路400は図9におい
て右方向への信号伝送を、また光伝送路401は左方向
への信号伝送を行なっており、どの端末から送出された
信号も、両方向へ同時に伝送されて必ず宛先の端末へと
到達する。
【0040】本実施例で示す光増幅器は全箇所に配置す
る必要はなく、各部の光信号の減衰を補償する必要のあ
る所に配置すれば良い。また、図9のシステムでは、各
アクティブ光ノード間に2本の光伝送路を用いて双方向
に信号を伝送する形態で説明したが、図6の前記実施例
の如く、光分岐合流素子を用いて1本の光伝送路を双方
向に信号が伝搬する場合、或は、3本以上の光伝送路を
用いて信号を多重化して伝送してもよい。本実施例で
も、本発明のレーザダイオード駆動回路を用いるので、
信号発振当初から常に正確に送信部から光信号を送信で
きる。
【0041】次に、図11は本発明の上記レーザダイオ
ード駆動回路を用いたスター型光通信ネットワークの実
施例の構成図である。本実施例は端局数は4であり、又
各光ファイバでは光信号が双方向に伝送している。図1
1中、601〜604は端末をネットワークに接続する
端局、605はネットワーク内の端局601〜604の
入出力をマトリクス的に接続するスターカップラ、60
6〜613は伝送路となる光ファイバ、614〜617
は上記レーザダイオード駆動回路を用いて電気信号を光
信号に変換しこれをネットワークに送出する送信部、6
18〜621はネットワークから入射する光信号を電気
信号に変換する受信部、622〜625は端局の送、受
信部614〜617、618〜621と光ファイバ61
0〜613を接続する光分岐合流器、626〜638は
光信号を直接増幅する光増幅器である。光増幅器のう
ち、626〜629は送信部614〜617のブースタ
増幅器、630〜633は受信部618〜621の前置
増幅器、634はスターカップラ605のブースタ増幅
器、635〜638は伝送路の中継増幅器として機能す
る。
【0042】次に、端局601から端局603への通信
を想定して本実施例の動作を説明する。端局601の送
信部614において電気信号は光信号に変換され、これ
は光増幅器626で増幅され光分岐合流器622を経て
ネットワークの伝送路である光ファイバ610に入射す
る。光ファイバ610に入射した光信号は光増幅器63
5で増幅され、光ファイバ606を経てスターカップラ
605に入射する。光信号はスターカップラ605の内
部の光増幅器634で増幅され、スターカップラ605
に接続された全ての光ファイバ606〜609に送出さ
れる。光ファイバ606〜609に入射した光信号は光
増幅器635〜638で増幅され、光分岐合流器622
〜625で分岐され、その光信号の一部は光増幅器63
0〜633で増幅され、受信部618〜621に入射す
る。
【0043】受信部618〜621はその光信号を電気
信号に変換する。端局601〜604はこの電気信号の
うち自局宛ての信号を識別する。この信号は端局603
宛てであるので、端局603はこの信号を識別後、受信
し通信は終了する。尚、スター型のシステムでは、どの
端局から送出された光信号も伝送路全体を伝搬する為、
時分割多重、波長分割多重方式等を用いて光信号が伝送
路上で衝突しない様に通信が行なわれる。
【0044】本実施例では、ネットワーク内の光の伝送
される経路全てに光増幅器を備えた例を挙げたが、その
経路の一部に光増幅器を備えたシステムも可能である。
また、送信部と受信部を光分岐合流器で接続し、1端局
につき1本の光ファイバで双方向伝送する様になってい
るが、送、受信を分け1端局につき2本の光ファイバを
用いるシステムも可能である。
【0045】本実施例でも、本発明の上記レーザダイオ
ード駆動回路を用いているので、図7、図9のネットワ
ークと同様な効果を得ることができる。
【0046】図12は、本発明の上記レーザダイオード
駆動回路を用いたループ型光通信ネットワークの実施例
の構成図である。この実施例では、端局数は4であり、
また光信号はループネットワークを時計回りに伝送して
いる。図12中、701〜704は端末をネットワーク
に接続する端局、705〜712は伝送路となる光ファ
イバ、713〜716は上記レーザダイオード駆動回路
に用いて電気信号を光信号に変換しネットワークに送出
する送信部、717〜720はネットワークから入射す
る光信号を電気信号に変換する受信部、721〜732
は光信号を直接増幅する光増幅器である。光増幅器のう
ち、721〜724は送信部713〜716のブースタ
増幅器、725〜728は受信部717〜720の前置
増幅器、729〜732は伝送路の中継増幅器として機
能する。
【0047】次に、端局701から端局703への通信
を想定して本実施例の動作を説明する。端局701の送
信部713において電気信号は光信号に変換され、光増
幅器721で増幅されネットワークの伝送路である光フ
ァイバ705に入射する。この光信号は光増幅器729
で増幅され、光ファイバ706を経て、端局702の光
増幅器726で増幅され、受信部718で電気信号に変
換される。この信号は端局703宛てである為、端局7
02はこの信号を送信部714で光信号に変換し、光増
幅器722で増幅しネットワークの伝送路である光ファ
イバ707に入射する。この光信号は光増幅器730で
増幅され、光ファイバ708を経て端局703の光増幅
器727で増幅され、受信部719で電気信号に変換さ
れる。この信号は端局730宛てである為、端局703
はこの信号を識別後、受信し通信は終了する。
【0048】本実施例では、ネットワーク内の光の伝送
される経路全てに光増幅器を備えた例を挙げたが、その
経路の一部に光増幅器を備えたシステムも可能である。
また、端局内での信号を再生、中継する能動型の例にな
っているが、光分岐合流器を用いて伝送路である光ファ
イバに端局を接続する受動型のシステムも可能である。
【0049】本実施例でも、本発明の上記レーザダイオ
ード駆動回路を用いているので、図7、図9のネットワ
ークと同様な効果を得ることができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるレー
ザダイオード駆動回路及び方法によれば、レーザダイオ
ードを駆動するバイアス電流は信号が入力されない時に
制御する事ができ、バースト信号などが入力した場合
にも信号が失われることがなく先頭ビットから正確に光
信号に変換することができる。
【0051】また、本発明によるレーザダイオード駆動
回路を備えた本発明の光通信システムないしネットワー
クによれば、常に正確に送信部から光信号を送信できて
正確な光通信ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーザダイオード駆動回路及び方法の
第1の実施例を示す構成図である。
【図2】温度T1、T2、T3におけるレーザダイオー
ドの電流波形と光出力波形を示す図である。
【図3】本発明のレーザダイオード駆動回路及び方法の
第2の実施例を示す構成図である。
【図4】本発明のレーザダイオード駆動回路及び方法の
第3の実施例を示す構成図である。
【図5】送信端局と受信端局との間を光伝送路で接続し
た本発明による光通信システムの構成図である。
【図6】端局装置間を光伝送路で接続した本発明による
双方向光通信システムの構成図である。
【図7】光伝送路を介して複数の端末が端局装置を用い
て互いに光通信を行なう本発明によるバス型光通信ネッ
トワークの構成図である。
【図8】図7の実施例における端局装置の構成を示す図
である。
【図9】光伝送路を介して複数の端末がアクティブ光ノ
ードを用いて互いに光通信を行なう本発明によるバス型
光通信ネットワークの構成図である。
【図10】図9のアクティブ光ノードの構成を示すブロ
ック図である。
【図11】本発明によるスター型光通信ネットワークの
構成図である。
【図12】本発明によるループ型光通信ネットワークの
構成図である。
【図13】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 バッ
ファ回路 2 定電
流源 3 低域
フィルタ 4 増幅
器 5 基準
電圧発生器 6 ピー
ク検出器 7 低周
波発振器 8 帯域
通過フィルタ LD レー
ザダイオード PD フォ
トダイオード Q1,Q2,Q3,Q4 トラ
ンジスタ R1,R2,R3 抵抗 101,102 送信
端局 103,104 受信
端局 111,121,・・,716 光送
信部 112,122,・・,728 光増
幅器 115,116,215,217,・・625 分岐
合流器 117,203,・・,721 光フ
ァイバ 131,141,・・,720 光受
信部 201,202,・・,704 端局
装置 321,322,・・,419 端末 331〜339 カッ
プラ 341,342,・・,480 中継
器 390 分岐
合流素子 421〜429 アク
ティブ光ノード 430 通信
制御部 440,441 E/
O回路 450,451 O/
E回路 605 スタ
ーカプラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04B 10/28 (56)参考文献 特開 平3−278586(JP,A) 特開 昭55−43898(JP,A) 特開 昭64−22083(JP,A) 特開 平1−296726(JP,A) 特開 平1−204491(JP,A) 特開 平2−97914(JP,A) 特開 平2−65538(JP,A) 特開 昭64−53649(JP,A) 特開 昭63−215241(JP,A) 特表 昭60−501524(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 5/00 - 5/50 H04B 10/00

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザダイオードを駆動するバイアス電流
    に低周波信号を重畳する為の低周波発振手段と、該低周
    波信号に対応する該レーザダイオードの出力光波形検出
    レベルが一定になるように、バイアス電流を制御する手
    段を備える駆動回路であって、該バイアス電流を制御す
    るトランジスタのベースに該低周波信号を与えることを
    特徴とするレーザダイオード駆動回路。
  2. 【請求項2】レーザダイオードを駆動するバイアス電流
    に低周波信号を重畳する為の低周波発振手段と、該低周
    波信号に対応する該レーザダイオードの出力光波形検出
    レベルが一定になるように、バイアス電流を制御する手
    段を備える駆動回路であって、該バイアス電流を制御す
    るトランジスタのエミッタに該低周波信号を与えること
    を特徴とするレーザダイオード駆動回路。
  3. 【請求項3】レーザダイオードを駆動するバイアス電流
    に低周波信号を重畳する為の低周波発振手段と、該低周
    波信号に対応する該レーザダイオードの出力光波形検出
    レベルが一定になるように、バイアス電流を制御する手
    段を備える駆動回路であって、該バイアス電流を制御す
    る第1のトランジスタのコレクタに第2のトランジスタ
    のコレクタを接続し、該第2のトランジスタのベースに
    該低周波信号を与えることを特徴とするレーザダイオー
    ド駆動回路。
  4. 【請求項4】前記ベースに前記低周波信号を与えること
    は、前記バイアス電流を制御する手段を構成するレーザ
    ダイオードの出力光波形検出レベルの電圧を基準電圧と
    比較増幅する増幅器の出力側と前記べースとの間で、前
    記低周波信号を与えることで行なわれる請求項1記載の
    レーザダイオード駆動回路。
  5. 【請求項5】前記バイアス電流の制御は、バイアス電流
    がレーザダイオードの発振しきい値に近づくように行う
    請求項1から4のいずれかに記載のレーザダイオード駆
    動回路。
  6. 【請求項6】送信端局と受信端局との間を光伝送路で接
    続した光通信システムにおいて、送信端局に請求項1か
    ら5のいずれかに記載のレーザダイオード駆動回路を備
    えたことを特徴とする光通信システム。
  7. 【請求項7】端局装置間を光伝送路で接続した双方向光
    通信システムにおいて、端局装置に請求項1から5のい
    ずれかに記載のレーザダイオード駆動回路を備えたこと
    を特徴とする双方向光通信システム。
  8. 【請求項8】少なくとも1本の光伝送路を介して、複数
    の端末が該端末に夫々接続された端局装置を用いて互い
    に光通信を行なうバス型光通信ネットワークにおいて、
    端局装置の光送信部に請求項1から5のいずれかに記載
    のレーザダイオード駆動回路を設けたことを特徴とする
    バス型光通信ネットワーク。
  9. 【請求項9】少なくとも、複数の光信号を送信する手段
    と、複数の光信号を受信する手段と、通信を制御する手
    段とを備える光ノードに端末が接続され、該光ノードが
    光伝送路によって他の同様の光ノードに接続されて成る
    アクティブバス型光通信ネットワークにおいて、光ノー
    ドの前記光信号を送信する手段に請求項1から5のいず
    れかに記載のレーザダイオード駆動回路を設けたことを
    特徴とするアクティブバス型光通信ネットワーク。
  10. 【請求項10】送信部及び受信部を有する複数の端局と
    スターカップラと該端局と該スターカップラを接続する
    光伝送路からなるスター型光通信ネットワークにおい
    て、送信部に請求項1かち5のいずれかに記載のレーザ
    ダイオード駆動回路を備えることを特徴とするスター型
    光通信ネットワーク。
  11. 【請求項11】送信部及び受信部を有する複数の端局と
    該端局を接続する光伝送路からなるループ型光通信ネッ
    トワークにおいて、送信部に請求項1から5のいずれか
    に記載のレーザダイオード駆動回路を備えることを特徴
    とするループ型光通信ネットワーク。
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KR101946718B1 (ko) * 2017-08-01 2019-02-11 은익수 애완동물 배설물 처리장치
KR102010190B1 (ko) * 2018-10-18 2019-08-12 은익수 애완동물 배설물 처리장치

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KR101946718B1 (ko) * 2017-08-01 2019-02-11 은익수 애완동물 배설물 처리장치
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