JPS59153117A - 圧力変換器の温度補償回路 - Google Patents

圧力変換器の温度補償回路

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JPS59153117A
JPS59153117A JP58026318A JP2631883A JPS59153117A JP S59153117 A JPS59153117 A JP S59153117A JP 58026318 A JP58026318 A JP 58026318A JP 2631883 A JP2631883 A JP 2631883A JP S59153117 A JPS59153117 A JP S59153117A
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temperature
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resistance
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Kazuyuki Kato
和之 加藤
Teizo Takahama
高浜 禎造
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、温度依存性のある゛ブリッジ回路の出力特性
を補償する温度補償回路に関し、具体的には例えば、複
数個の拡散型ストレンゲージを分散配置したシリコン感
圧ダイアフラムを備えた高感度な圧力変換器の温度補償
回路に関する。そして,本発明は、出力の零点温度特性
を補償して、温度変化に対して安定した零点が得られる
ようにしたものである。
〔従来技術〕
従来、一般にシリコン感圧ダイアフラムを備えた高感度
圧力変換器などにおける温度特性、とりわけ零点の温度
特性は、ダイアフラムにつくりこまれブリ゜ツジに構成
されるストレンゲージ相互間の温度特性のわずかの差に
よって発生する。特に、シリコン感圧ダイアフラムが使
用される高精度の圧力変換器の場合には,大部分のもの
が零点温度特性の補償を必要とする。
この温度特性を補償するために従来から用いられている
力法は、ストレンゲージの抵抗温度係数とは異なる抵抗
温度係数をもつ抵抗RX(たとえばサーミスタ、金属様
膜抵抗または拡散抵抗など)をit図の如く,ス1・レ
ンゲージSGI−SG4テm成されるブリッジ回路に挿
入して、このブリッジ回路にアンバランスの温度特性を
持たせて補償するものである。この場合には、抵抗RX
を挿入したことによりブリッジ回路の出力レベルが変化
するので、これを補償するために、ストレンゲージと同
じかあるいはそれに近い温度特性をもつ抵抗RYを抵抗
RXを挿入した辺の隣辺に挿入するqともある。この方
法は直接的で簡便であるが、次のような欠点かあった。
■ストレンゲージSGI〜SG4で構成するブリッジ回
路に、他の抵抗RXおよびRYを挿入するので、1¥前
の調整工程において調整された値(例えばスパン)が影
響を受け、再調整が必要となる場合も生じる。特に、抵
抗RXおよびRYの値が大きくなるほどこの影響は顕著
となる。
■この補償力法では、温度特性の曲がりを補償すること
ができない。温度特性の曲がり、すなわち温度特性が直
線ではないことは、ストレンゲージSGI〜SG4や補
償用抵抗RXおよひRYの抵抗値が温度変化に対して直
線的に変化しないことに起因して生じるもので、補償用
抵抗RXおよひRYの挿入によって、ストレンゲージS
GI〜SG4の温度特性の曲がりと抵抗RXおよびRY
の温度特性の曲がりとを相殺して、曲がりのない温度特
性を得るのは非常に稀な場合であり、通常は温度特性の
曲がりが存在する。
〔目的〕
そこで,本発明の目的は,上述した欠点を除去し、4イ
前の調整工程に影響を与えずに零点の温度特性を補償し
、同時に零点の温度特性の曲がりを補償するようにした
温度補償回路を提供することにある。
〔発明の要点〕
かかる目的を達成するために、本発明では隣接したアー
ムの両方に温度依存性を有する抵抗を介挿した抵抗ブリ
ッジと、抵抗ブリッジの出力電圧を増幅すると共にイン
ピーダンス変換を行う第1増幅回路と、弟1増幅回路の
出力電圧を外部電圧に重畳させる第2増幅回路とを具備
する。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明のー・実施例を詳細に説明
する。
第2図は本発明を適用した圧カ変換器の一実施例を示す
。本実施例は、ストレンゲージを含む測定ブリ,ジ回路
(不図示)からの出力信号を導入し、抵抗R1と偵列に
温度依存性の大きい抵抗RAを接続し,ぞの的タリ接続
した抵抗R1およびRAに対して抵抗R2を並クリに接
続する。この3つの抵抗Rl,R2およびRAをまとめ
てRαとする。抵抗R3に7品度依存性の大きい抵抗R
eを直列に接続し、その偵列接続した抵抗R3およびR
Bに抵抗R4を並列に接続する。この3つの抵抗R3,
R4およびRBをまとめてRβとする。ここで、抵抗R
AおよびRBは,同じ傾向の温度依存性を有する抵抗と
し、例えば抵抗RAが正の温度依存性を有すれば、抵抗
RBも正の温度依存性を石するものとする。このように
、七述の抵抗RαとRβおよび抵抗R5とR6とにより
ブリッジ回路を構成する。
抵抗RαとRβとの接続点と演算増幅器OPIの反転入
力端子との間に抵抗R7を接続する。抵抗R5とR6と
の接続点と演算増幅器OPIの非反転入力端子とを接続
し、抵抗R5とRαとの接続点と電源7L圧端子Pとを
接続して電源電圧Vcを印加し、さらに抵抗R6とRβ
との接続点を接地端子GNDに接続して、この接地端子
GNI)を接地する。演算増幅器OPIの反転入力端子
とその出力端子との間にフィードバック抵抗R8を接続
する。
ここで、抵抗R5とR6との共通接続点における電位を
瞥、抵抗RαとRβとの共通接続点における電位をV一
、抵抗RαとRβを並列接続した場合象り’%MX&に
おける合成抵抗値をRγ、すなわちRγ一(Rα×Rβ
)/(Rα十Rβ)とすると、?ijI算増幅器OPI
の出力電圧vしは次式で表わされる。
ここで、説明を簡単にするためにR7:i>Rγの関係
があるとすると、演算増幅器OPIの出力電圧リしは次
式で表わされる。以下の説明はこの条件を満足している
.ものとする。
端子■1およひ12間にはストレンケージブリッジから
の出力411号Vinを印加する。この帖−号Vinは
ヌ1・レンゲーシブリッジ出力′市圧である場合と、ス
トレンケージブリッジ出力を差動増幅器により増幅した
電圧である場合とがある。ついで、端子IIとnet¥
+増幅器1]P2の反転入力端子との間に抵抗R8を接
続し1乾1子I2と演算増幅器OP2の非反転入力端子
との間に抵抗RIOを接続する。さらに、7i:i地増
幅器OPIの出力端子と抽算増幅器OP2の非反転入力
端子との間に抵抗1’lllを接続し、鏑算増幅器OP
2の反転入力端子と圧力変換器出力端子(Jil1ラ増
幅器OP2の出力端子)Outとの間にフィー1・バッ
ク抵抗RI2を接続する。
このように、61I算増幅器OP2およひ抵抗R8〜R
l2で差動増幅器を構成する。ここで、端子IIおよび
■2からみたストレンゲージブリンジの出力インピーダ
ンスと比較して抵抗R9およびR10の値を十分に大き
くとり、江つ、R9=RlOおよびRll=Rl2とす
るのが一般的である。この場合における圧力変換器の出
力電圧Voutは次式で表わされる。
(3)式によれば、圧力変換器の出力電圧Voutが温
度依存性をもたないためには、演算増幅器OPIの出力
電圧v1,の温度特性が(3)式l項で示されるRll
/R9・Vinの温度特性を相殺すればよい。
次に、第2図の動作の一例を説明する。ここで、抵抗R
AおよびRBは、抵抗{+fjおよび温度特性がともに
同様のものと仮定し、これらの温度特性は第3図示のよ
うに正の温度勾配を持ち、下に凸の曲がりを有する特性
であるとする。さらにまた、抵抗RAおよびRB以外の
抵抗は、温度依存性を持たないものとする。
このような条件の下では、温度上昇により抵抗RAの抵
抗値は増加し、それに伴い抵抗Rαの合成抵抗値も増加
する。この場合には、抵抗R1の抵抗仙か小ざいほど、
また抵抗R2の抵抗値か大きレ)ほと、抵抗Rαの合成
抵抗{1<iの温度特性の傾きは大きくなる。これとは
逆に、抵抗Rlの抵抗値が大きいほど,また抵抗R2の
抵抗値が小さいほど、抵抗Rαの合成抵抗値の温度特性
の傾きは小さくなる。
このような抵抗Rαが有する合成抵抗イ1#4の温度特
性を変化させた一例を第4図に示す。木図は、抵抗RA
の27゜Cにおける抵抗値をRA(27゜C)=?KΩ
とし,さらにtit抗R1およびR2の抵抗値がRl=
2KΩおよひR2=4KΩの場合を基憎として、抵抗R
lの抵抗値をR1=0にした場合、および抵抗R2の抵
抗<ttiをR2=6KΩにした場合における抵抗Rα
(合成抵抗値)の温度特性を示すものである。なお、第
4図の縦軸は27゜Cのときの抵抗Rαの合成抵抗値を
1とする。また、図中の(イ)はRA(27゜C)=7
KΩ,RI=2KΩ,R2=4KΩとした場合、(口)
はRA(27℃)=7KΩ,Rl=0,R2=4KΩと
した場合、(ハ)はRA(27°O)=7KΩ,R1=
2KΩ,R2=6KΩの場合を示す。
次に、温度特性の傾きを一定に保つという条件を満たし
ながら抵抗R1の抵抗値を大きくし、これと同時に抵抗
R2の抵抗値を大きくすると、合成抵抗である抵抗Rα
の温度特性は下に凸の傾向が生じる。これとは逆に抵抗
Rlの抵抗値を小さくし、同時に抵抗R2の抵抗値を小
さくすると、合成抵抗である抵抗Rαの温度特性は上に
凸の傾向が生じる。
このような合成抵抗である抵抗Rαの温度特性の曲がり
を変化させた一例を第5図に示す。第5図は抵抗RAの
27.’Oにおける抵抗値をRA=7KΩと1,、さら
に抵抗R1およびR2の抵抗値がR1;2KΩおよびR
2=4KΩである場合を基準として、抵抗R1およひR
2の抵抗値をR1=0およびR2=2.2KΩにした場
合、および抵抗R1およびR2の抵抗値をRI=8KΩ
およびR2=IO.4KΩにした場合に、抵抗Rαの温
瓜特性を示すものである。なお、本図中の(イ)はRA
(27℃)=7KΩ,RI=2KΩ,R2=4KΩの場
合を、(口)はRA(27℃)=7KΩ,Rl=0.R
2=21KΩの場合を、(ハ)はRA(27℃)=7K
Ω,RI=6KΩ,R2=IO.+KΩの場合を示す。
このように,抵抗RlおよびR2の{40を変えること
により、合成抵抗である抵抗Rαの温所特性の傾きおよ
ぴその曲がりを変えることができる。これは、当然に抵
抗RAを抵抗RBに、抵抗R1を抵抗R3に、および抵
抗R2を抵抗R4にそれぞれ置き換えても同様である。
すなわち、抵抗R3およびR4の{+Fiを変えること
により、合成抵抗である抵抗Rβの温爪特性の顛きおよ
びその曲がりを変えることができる。
ついで、(3)式によれば、圧力変換器の出力電圧Vo
utは、演算増幅器OPIの出力電圧vLの(ifiと
、ストレンゲージソリッジの出力電圧VinをRll/
R!a倍に増幅した値の和である。さらにまた、出力電
圧vしは、(2)式のように抵抗R5とR6との接続点
における電位V+を(R8/R?+1)倍したイINと
、抵抗Rαと抵抗Rβとの接続点の電位V,を(−R8
/R7)倍した値との和である。抵抗RαとRβとの接
続点の電位V一は、抵抗RαとRβとの温度特性が等し
ければ温度依存性を持たないので、演算増幅器OPIの
出力電圧vしも温度依存性を持たない。
次に、抵抗RαおよびRβの温度特性が異なる場合にお
いて、演算増幅器OPIの出力電圧vしと@温度との関
係を第6図(A)〜(D)に示す。
第6図(A)は、抵抗Rαの温度特性の傾きが抵抗Rβ
の温度特性の傾きと比較として正である場合であり、こ
の場合には、.」−述の接続点のポ位V−は負の温度特
性の傾きを持つので、演算増幅器OPIの出力電圧νし
は正の温度特性の傾きを持つ。第6図(B)は第6図(
A)とは逆に抵抗Rαの湿度特性の傾きが抵抗Rβの温
度特性の傾きと比較して負である場合であり、この場合
には接続点の電も’/V一は正の温度特性の傾きを持つ
ので、演η増輔器DPIの出力電圧vしは負の温爪特性
の傾きを持つ。
第61Δ(C)は抵抗Rαの温度特性が抵抗Rβの温度
特性よりも下に凸である場合であり,この場合には接続
点の電位V一は上に凸の温度特性を持つので、論算増幅
器OPIの出力電圧vLは下に凸の温度特性を持つ。第
6図(0)は、第6図(C)とは逆に抵抗Rαの温度特
性が抵抗Rβの温度特性よりもトに凸である場合であり
、この場合には接続点の゛屯位V一は下に凸の温度特性
を持つので、演算増幅器OPIの出力電圧vLは上に凸
の温度特性を持つ。
このように、抵抗R1”R4を適切なイ1ヘに選ぶこと
により、ス1・レンゲージブリッジの出力電圧Vinに
おける侃度特性の傾きおよび温度特性の曲がりを打ち消
すような温度特性を演算増幅器OP1の出力電圧vしに
持たせ、もって温度補償を行うことができる。な1お、
抵抗Rl−R4の抵抗値により、圧力変換器の出力電圧
Voutの零点か影響を受けるが、この影glj1士抵
抗R5またはReを所定の{r?fに設定することによ
り、零点を所定の値にすることができる。
第7図〜第I1図は本発明を適用した圧力変換器の他の
実施例を示し、第2図と同様の部分については同一符号
をイ1してその詳細な説明は省略する。
第7図に示す実施例は、第2図に示す抵抗R1の抵抗値
を零にした場合の構成例である。本実施例は、ストレン
ゲージブリッジの出力電圧Vinの温度特性が上に凸で
ある場合に適用でき、演算増幅器OPIの出力電圧vし
に対して、下に凸の曲がりを持たせた温度補償を行うこ
とが可能である。なお、これに代えて,第2図に示す実
施例のうち抵抗R3の抵抗値が零となるように構成して
もよい。この場合には,ストレンゲージブリッジの出力
電圧Vinの温度特性が下に凸の場合に適用できる。
第8図に示す実施例は,第2図に示す抵抗R2の抵抗値
を無限大とした場合であり、この場合には、ストレンゲ
ージブリッジの出力電圧Vinの温度特性が−1−に凸
である場合に適用でき、演算増幅器θP1の出力電圧v
Lに対して下に凸の曲がりを持たせ、もって、温度補償
することができる。なお、これに代えて、第2図に示す
抵抗R4の抵抗値を無限大となるように構成してもよい
6この場合には,ストレンゲージブリッジの出力電圧V
inの温度特性が下に凸の場合に適用できる。
第9図に示す実施例は、第2図とは異なり、温度依存性
の大きい抵抗RAおよびRCを電源電圧端子P側に接続
されている2本のアームに介挿した場合である。すなわ
ち、抵抗RCおよびR13を直列接続し、これに抵抗R
14を並列接続する。そして、抵抗Rl,R2,R13
およびR14を適νJな値に選ぶことにより、第2図の
実施例と同様な効果が得られる。
第10図に示す実施例は、第2図の実施例とは異なり抵
抗ブリッジのアース電位、すなわち接地端子GND側に
接続されている2木のアームに温度依存性の大きい抵抗
RBおよびRIIを介挿した場合である。すなわち、抵
抗RDおよびRl5を直列接t.,+昌一これに抵抗R
113を並列接続した一端を接地端子GNDに接続し、
その他端を演算増幅器OPIの非反転入力端子に接続す
る。抵抗R3,R4,R15およびR18を適切な的に
選ぶことにより,第2図と同様の効果が得られる。
第11図に示す実施例は、第2図の実施例とは異なり、
演算増幅器OPIの非反転入力端子に接続されている2
木のアームに温度依存性の大きい抵抗RCおよびRDを
介挿した場合である。すなわち、アームの一辺は第9図
と同様の構成であり、他のアームは第lO図と同様に構
成する。そして、抵抗Rl3〜Rlf{を適切な値に選
ぶことにより、第2図の構成例と同様の効果が得られる
〔効果〕
以I一説明したように、本発明によれば、隣接したアー
ムの両側に温度依存性ある抵抗を介挿した抵抗ブリンジ
の出力成分を,ス1・レンゲージブリ,ジの出力成分に
重畳させるよう構成したので,零点における温度特性の
傾きおよび温度特性の曲がりを補償した温度補償回路が
得られる。さらに本発明では、ストレンゲージブリ・ン
ジ回路と補償回路とを独立して構成することができるの
で、補償回路の動作がストレンゲージ,ブリッジ回路に
影響を与えない。
なお、本発明は、上述した圧力変換器のみならず、零点
における温度特性の傾きおよびその曲がりのある出力を
補償する場合一般にも応用できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来から知られている温度補償回路構成例を小
才回路図、第2図は本発明を適用した圧力変換器の一実
施例を示す回路図、第3図は第2図に示した抵抗RAお
よびRBの温度特性の一例を示す線図、第4図は第2図
において抵抗Rαにおける温度特性の傾きを変化させた
一例を示す線図、第51fflは第2図における抵抗R
αの温度特性を変化させた一例を示す線図、第6図(A
)〜([])はそれぞれ第2図に示した演算増幅器OP
Iの出力電圧VLの温度特性を示す線図、第7図〜第1
1図はそれぞれ木発明を適用した圧力変換器の別実施例
を示す回路図である。 SGI−SG4・・・ストレンゲージ、P・・・電源電
圧端子、 GND・・・接地端子、 Qut・・・圧力変換器出力端子、 op1,OP2・・・演匂増幅器、 RA,’RB,RC,RD・・・温度依存性抵抗、Rl
−R]8・・・抵抗、 Tl,I2・・・端子、 Vc・・・電源電圧。 108 109 110

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. l)隣接したアームの両方に温度依存性を有する抵抗を
    介挿した抵抗ブリッジと、該抵抗ブリツレの出力電圧を
    増幅丁ると共にインピーダンス変換を行う第1増幅回路
    と、該第1増幅回路の出力電圧を外部電圧に重畳させる
    第2増幅回路とを有し、零点の温度特性および該温度特
    性の曲がりを補償するようにしたことを特徴とする温度
    補償回路。
JP58026318A 1983-02-21 1983-02-21 圧力変換器の温度補償回路 Granted JPS59153117A (ja)

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