JPS59152872A - 衝撃式印字ヘツド - Google Patents

衝撃式印字ヘツド

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JPS59152872A
JPS59152872A JP2741683A JP2741683A JPS59152872A JP S59152872 A JPS59152872 A JP S59152872A JP 2741683 A JP2741683 A JP 2741683A JP 2741683 A JP2741683 A JP 2741683A JP S59152872 A JPS59152872 A JP S59152872A
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JP
Japan
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printing
print head
ceramic
plate
ceramic plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2741683A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyoshi Tsukada
塚田 光芳
Hiroo Miyamoto
裕生 宮本
Isamu Nose
能勢 勇
Katsuhide Tanoshima
田野島 克秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2741683A priority Critical patent/JPS59152872A/ja
Publication of JPS59152872A publication Critical patent/JPS59152872A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/27Actuators for print wires
    • B41J2/295Actuators for print wires using piezoelectric elements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は圧電磁器の電歪作用を利用して印字ワイヤで印
字媒体を衝撃することにより印字を行う電歪駆動型の衝
撃式印字ヘッドに関する。
〔従来技術〕
近年、電子計算機の入出力装置に衝撃式によるドツトマ
トリクス・プリンタが広く利用されており、現在非常に
多種の印字ヘッドが開発されている。そのうちの電磁駆
動型の衝撃式印字ヘッドは電磁エネルギを利用するもの
で、その動作原理から電磁吸引型と電磁解放型の2種に
大別されるが、後者は前者に比べて特に駆動機構の簡素
化が可能であるという大きな利点を有して−るため、最
近の衝撃式印字ヘッドの設計目標である小形化、高速化
、低消費電力化及び印字ドツトの高密度化に対して良く
適応できるものとして注目されており、現在ではこの型
式でドツトの繰返し周波数が2.5KHzに達する衝撃
式印字ヘッドが出現している。
現在の衝撃式印字ヘッドは、この電磁駆動型のものがほ
とんどを占めており、市場での信頼性も高くかつ実績も
ある。しかしながら、周知のように電磁駆動型の衝撃式
印字ヘッドは、アーマチュア、磁気回路及び励磁コイル
等を複数対必要とし、その構成上大幅な軽量化及び高集
積化は困難であり、更に励磁コイルから発生するジュー
ル熱や磁気回路に流れる渦電流を原因とする熱、及びこ
の発熱に起因するアーマチュア動作の不安定さ、励磁コ
イル等の熱劣化、放熱のだめの冷却フィンの設置の必要
性等多くの欠点も有している。
これらの理由から最近では圧電磁器を利用した電歪駆動
型の衝撃式印字ヘッドが見直され始めている。しかし、
よく知られているようにバイモルフ構成の印字ハンマで
は、従来通りプラテンギャップが必要であると共に、印
字に必要な衝撃力を得ることは非常に難しいという問題
があり、これを解決するには、従来の電磁駆動型の衝撃
式印字ヘッドと同程度の印字ハンマ動作の初期加速性と
、高いドツト周波数特性を有する印字ハンマを設計する
必要がある。
そこで、このような観点から最近の一例として第1図(
A)(B)に示すような電歪駆動型の印字ノ・ンマが提
案されている。すなわち、第1図(A)は側断面図、第
1図(B)は正面図で、1は対称バイモルフ構成の印字
・・ンマ、2と3は該印字ノ・ンマ1を形成する圧電磁
器、4は印字ハンマ1の一端を支持するクランプ材、5
は印字ハンマ1の自在端に取付けられた印字ワイヤ、6
は印字用リボン、7は印字用紙、8はプラテンである。
第2図は前記印字ワイヤ5の動きと時間の関係を示す図
で、この図を参照して動作原理を説明すると、まず印字
ハンマ1の一方の圧電磁器2に電圧を印加して圧電的歪
を与え、時間t1を経てこの印字ハンマ1に負のポテン
シャルを与える。次に、前記圧電磁器2に蓄えられた電
荷を放出すると同時に、他方の圧電磁器3に電圧を印加
してそのボテンシャルを前記負のポテンシャルに順方向
に加える。
このような駆動制御により印字ワイヤ5は急速に加速さ
れ、時間t2後にこの印字ワイヤ5は平衡点を通過し、
時間1.を経過後、プラテン8に巻かれている印字用紙
7に印字用リボン6を介して印字ワイヤ5の先端が衝突
して印字用紙7上に画素が形成される。
以上説明した動作原理から明らかなように、従来の電歪
駆動型の衝撃式印字ヘッドにおいては、1ドツトの画素
を形成する運動周期内に印字ノ・ンマに負のポテンシャ
ルを与えなければならないため、高速印字に必要な高い
ドツト周波数を得るのに大変不利であると共に、原理的
に2枚の圧電磁器に正と負の繰返し曲げ応力が作用する
ため、正の応力には特に脆い性質を持つ圧電磁器の破壊
をまねき易い等の欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上述した従来技術の欠点を解決するためになさ
れたもので、小形化、軽量化及び薄形化を計ることがで
きると共に、高速の印字が可動でしかも低消費電力の電
歪駆動型の衝撃式印字ヘッドを得ることを目的とするも
のである。
〔発明の構成〕
上述した目的を達成するため、本発明は比強度の大きい
所定形状のセラミック板と、該セラミック板とほぼ同形
状であって両面に一対の電極を有する圧電磁器とで形成
される非対称・くイモルーフ型の振動子の一端に印字ワ
イヤを取付けると共に、他端をベースプレート等に固定
することにより構成される印字ノ・ンマを1層2枚の配
列で積層するか、もしくは円周上に放射状に配列して積
層したものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第3図は矩形の非対称バイモルフ型の振動子のモデルを
示す図で、この図を参照して本発明における印字ハンマ
の動作を解析する。尚、この第3図におけるサフィック
ス1.2はそれぞれ第1層の圧電磁器、第2層の弾性板
を示すものとする。
まず、印字ハンマが圧電駆動されると、固定端から距離
Xにある任意層2における歪S(、z□、1)は、圧電
的歪を原因として縦弾性歪θu、(xlt)/axと横
弾性歪z−a2W(xlt)/a、7−2ノ和テ表ワサ
レル。
5(x−t)=θu、(−ylt)/θx−訃θ2w(
xlt >/aJ・・・・・・・・・  (1) 一方圧電基本式は 31=易¥T、 −+−41E1       ・・・
・・・・・・ (2)D1/4π=(εT、 /4π)
E1+d、IT   ・・・・・・・・・ (3)とこ
で、sl:x方向の歪、TドX方向の応力。
Dl:Z方向の電気変位、El:Z方向の電界強度。
〈:電界強度一定のときの弾性コンプライアンス。
dl:圧電定数、εT、応カ一定のときの誘電率である
上記式+11 、 +21から第1層の圧電磁器の応力
T1は、・・・・・・・・ (4) 圧電効果のない第2層の応力T2は、 ・・・・・・・・・ (5) 但し、i2第2層の弾性コンプライアンス上記式(4)
、(5)から印字ノ・ンマ内部の軸力と曲げモーメント
を求めると次のようになる。
・・・・・・・・・ (6) ・・・・・・・・・  (力 まだ、上記の計算途中から印字)・ンマの中立面の位置
ん0が次のように求められる。
更に、印字、ハンマの縦、横弾性振動の方程式は、ここ
で、ρ1:第1層(圧電磁器)の密度、ρ2:第2層の
密度、/l:矩形板の幅、hl:第1層の厚さ、h2:
第2層の厚さである。
上記の式において、圧電駆動された場合の自由端の定常
変位と中立面の位置の計数値の一例として、第4図にh
2をパラメータに示す。この図から、最大定常変位を与
える適当な板厚比(/b 1/h 2 )のあることが
分かる。すなわち、中立面を与える式(8)%式% の条件が満たされる範囲内で最大定常変位を与えること
ができ、なおかつ圧電磁器には駆動によって正の曲げ応
力が作用しないことになる。これは非対称バイモルフ構
成でめみ実現できる特徴であり、印字ノ・ンマのように
特に過酷な動作を要求されるものには、上記式(12の
条件をもつ設計値をとることが必要である。
まだ、印字ハンマの動作特性に直接関与する弐θのから
、横振動の第1次固有振動数f1は次の形で与えられる
ドツト周波数は、この第1次固有振動数に関係しており
、材料の密度に関する(ρ1h1+ρ2h2)項の2乗
根に反比例して増加する。従って、従来形のように金属
板を第2層の弾性板として利用するよシも、その密度の
値がはるかに小さなセラミック板を利用した方が、ドツ
ト周波数を高めるのに優れている他、印字ハンマ自体が
軽量化され、衝撃式印字ヘッドに特に必要な印字・・ン
マの初期加速性も向上することになり、従来の衝撃式印
字ヘッドのように高い電圧を印加して印字ハンマの初期
加速性を増す必要が々く゛なる。
以上、矩形の非対称バイモルフ型の振動子を例にして印
字ハンマの動作における定常変位、材料内部に作用する
曲げ応力に関係する中立面、及びドツト周波数等につい
て説明した。
ところで、本発明に適用できるセラミック材は非常に多
種にわたっておシ、適当な機械的定数をもつ材料を選定
し、適切な形状設計をすることで内部座力、駆動変位、
振動特性等、所望する設計目的に合致する非対称バイモ
ルフ型の振動子及び印字ハンマを得ることがでキル。
第5図(4)、(B)は上述した解析内容に基づいて構
成した本発明による印字ハンマの分解斜視図であり、第
5図(A)は大略矩形とした印字ハンマ、第5図(B)
は大略三角形とした印字ハンマであって、共に同一の素
材により以下のように構成されている。
すなわち、図において、9は比強度の高いセラミック板
、10は該セラミック板9とほぼ同形状であってかつ両
面に一対の電極を有する圧電磁器であり、この圧電磁器
10をセラミック板9に貼合わせることにより非対称バ
イモルフ型の振動子が形成され、その一端を自由端とし
て該自由端に慣性質量11と印字ワイヤ12が設けられ
ている。
この慣性質量11はセラミック板9と同時焼成により一
体に形成されていて適当な重さを有しておシ、一方この
印字ワイヤ12は前記慣性質量11に接合固定されるが
もしくはセラミック板9及び慣性質量11と同時達成に
より一体に形成されてbる。13はペースフッート、1
4はスペーサ、15はアッパプレートで、前記ベースプ
レート13上にセラミック板9と圧電磁器1oとより成
る振動子を置き、その他端にスペーサ14を重ね、更に
その上にアッパプレート15を重ねた後、これらを図示
しないネジ等で一体に固定することにより、印字ハンマ
が構成される。尚、第5図(4)の印字ハンマにおける
スペーサ14は、印字ワイヤ12側の端面が該印字ワイ
ヤ12を中心とする適当な半径の円弧形に形成されてい
る。
このような構成による印字ハンマは、圧電磁器10の両
面の電極に電圧を印加することで矢印方向に急速に加速
され、図示−しない印字媒体を印字ワイヤ12により衝
撃して印字を行うことができる。
尚、従来から印字ワイヤには高速度鋼、タングステン、
または超鋼等が使用されているが、印字ハンマと印字ワ
イヤとが一体となった構造においては、印字ワイヤを印
字ハンマに取伺けることは、その取付方法、取付部の耐
久性及び信頼性等の面から見ても非常に難しい問題がち
る。そのために現在の印字ヘッドでもアーマチュアに印
字ワイヤを銀ろう付けし、このようにして印字ワイヤと
一体化したアーマチュアを印字ハンマに固定している。
しかしながら電歪駆動型の印字ハンマにおいては、従来
の電磁駆動型の印字ハンマと同程度の初期加速性を得る
ためには、ノ・ンマ質量を極力軽量化する必要がある。
そのため、上述した第5図(4)、(B)の印字ハンマ
において、印字ワイヤ12がセラミック板・9・1及び
慣性質量11と同時焼成されない場合、第5図(C)に
示すようにセラミック板9と同時焼成された慣性質量1
1の中心に印字ワイヤ12の位置決めを兼ねた取付穴1
6を設け、この取付穴16に印字ワイヤ3の基部を嵌め
て接合固定する手段がとられている。
第6図(A)は本発明による大略三角形の印字ノ・ンマ
の試作品の基本寸法を示したもので、圧電磁器は板厚0
.3+mg、実効有効面積が約615mm2であり、圧
電磁器の分極軸に直角なすべての方向に対して圧電歪が
等方性があることを積極的に利用するため、印字ワイヤ
を中心とする半径(本例ではR28)の円孤形端面を有
するスペーサを用いて振動子の他端を固定した構造とな
っている。
電歪駆動型の印字ハンマは、その動作原理から、直流電
圧を印加したときの定常変位量をプラテンギャップ以上
に設定して、印字ノ・ンマの加速領域内で印字を行わせ
ることが必要であシ、この場合にのみ安定した印字画素
を得ることができる。しかしながら圧電両正により印字
ハンマを駆動する場合の避けられない弊害として、その
初期加速時に高周波歪を伴う。この高周波歪は、印字ハ
ンマを構成する材料及び接合剤にも関係するが、本発明
による印字ハンマのように圧電磁器との貼合わせ板材に
セラミック板を使用すると、従来から用いられている金
属板に較べてはるかに優れた減衰特性をもつ他、印字ワ
イヤの取付部に適当な重さの慣性質量を設けることで、
上記の高周波歪は平滑されることにもなり、印字ハンマ
の安定した正弦的な飛行波形を得る手段となる。
第6図(B) 、 (C)は上述した本発明による試作
印字ハンマの動作特性の下側を、同一仕上げ設計で圧電
磁器との貼合わせ板材にバネ鋼5UP−3を用いた他の
印字ハンマの場合と比較して示した図である。
第6図(B) において、”lはセラミック板(板厚0
.3調)を使用した本発明による印字・・ンマの飛行波
形、x2はバネ鋼5UP−3(板厚0.3+mn)を使
用した印字ハンマの飛行波形であり、条件はプラテンギ
ャップ: 0.45 +11ff+、ゴムプラテン直打
、印加電圧300V(電圧の継続期間はそれぞれ”1+
”2の波形に対応してfill、82)である。この図
に見られるように本発明による印字ハンマは、上述した
ように適当な慣性効果による高調波歪の平滑と、効果的
な減衰性を有することから安定した正弦的な飛行波形x
1が得られており、プラテンギャップの多少の変化に対
しても均一な印字特性を得ることが可能となる。尚、第
6図(B)においてx5は従来の電磁解放型の印字・・
ンマの飛行波形であり、この飛行波形と較べても本発明
による印字ハンマの初期加速性がほぼ電磁駆動型の印字
ハンマに匹敵していることがわかる。
第6図(C)は本発明による印字ハンマを、電圧300
V、毎秒100字の速度で実際に印字画素を形成したと
きの飛行波形と衝撃力の波形を示したものである。
第7図(A)は本発明による衝撃式印字ヘッドの一実施
例を示す断面図、第7図(B)はその側面図で、この衝
撃式印字ヘッドは、第5図(A)または第5図(B)に
示した単体の印字ヘッドを1層2枚の配列で積層するこ
とにより7ビンのヘッドとして構成したものである。こ
こで各層間の印字ハンマは、轟然のことながら、印字文
字の各ドツトのピッチに対応して、それぞれ順次ずらし
て組込まれており、位置決め穴17を介して図示しない
ネジ等によシ一体に固定されている。尚、図中18は印
字ヘッド前部に設けられたワイヤガイド部である。また
、この構成において最上層以外のアッパプレート15は
各々他の層のベースプレートを兼ねている。
このように構成された本発明の衝撃式印字ヘッドは、印
字信号によって印字ノ・ンマを選択的に駆動することに
より、各々の印字ワイヤ12で印字媒体を衝撃して、所
望の文字等を印字することができる。
尚、上述した実施例では印字ノ・ンマを1層2枚の配列
で積層したが、この他としては、印字ノ・ンマを円周上
に放射状に複数枚配列して積層することにより構成する
ことも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、セラミック板と圧電磁器
とを貼合わせて形成した振動子を使用して非対称バイモ
ルフ構成の印字ノ・ンマを形成しているため、従来のよ
うな圧電磁器を破壊し易いという欠点をなくすことがで
きる。
また、この印字・・ンマを積層して一体化する構造であ
って、各層のアッパプレートとペースプレートを兼用さ
せることができるため、部品点数を削減することができ
ると共に、小形化、軽量化及び薄形化にうまく適合した
電歪駆動型の衝撃式印字ヘッドを構成することが可能と
なり、多ビンの漢字、イメージ、グラフィクス出力用印
字ヘッドに容易に拡張できるという利点もある。
まだ、従来の電磁駆動形の衝撃式印字ペツ゛ドでは、自
ら発生する熱による故障を防ぐため、プリンタに組込ま
れた温度検知回路により印字速度を下げたり、出力を停
止しである制限以下の温度になるまで時期するのが普通
で、そのためプリンタの実効印字速度が低下していたが
、本発明による電歪駆動型の衝撃式印字ヘッドによれば
、その動作原理上はとんど熱の発生はなく、安定した動
作でかつ高速に印字を行うことができ、しかも印字ハン
マの構造が大幅に簡素化されて薄形化が実現されるため
、現在の市場で−の要求である高密度印字の漢字、イメ
ージ、グラフィクス出力に特に適した衝撃式印字ヘッド
であると言えるものであり、その領域で有効性を充分に
発揮できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(〜は対称バイモルフ構成の印字)・ンマを示す
側断面図、第1図(B)はその正面図、第2図は第1図
の印字・・ンマにおける印字ワイヤの動きと時間との関
係を示す図、第3図は本発明の理論解析のための矩形の
非対称バイモルフ型の振動子のモデルを示す図、第4図
はその数値解析の一例を示す図、第5図囚は本発明によ
る大略矩形の印字ハンマを示す分解斜視図、第5図(B
)は同じく大略三角形の印字ハンマを示す分解斜視図、
第5図(C)は第5図(A)または(B)における印字
ワイヤが一体焼成でない場合の慣性質量の形状例を示す
拡大斜視図、第6図(A)は大略三角形の印字ハンマの
試作品の基本寸法を示す斜視図、第6図(B)及び(C
)はその動作例を示す波形の図、第7図00は本発明に
よる衝撃式印字ヘッドの一例を示す断面図、第7図(B
)はその側面図である。 9・・・セラミック板 10・・・圧電磁器 11・・
・慣性質量 12・・・印字ワイヤ −3・・・ベース
プレー)  14・・・スペーサ 15・・・アツハフ
レー)  16・・・取付穴 17・・・位置決め穴 
18・・・ワイヤガイド 特許出願人  沖電気工業株式会社 代理人 弁理士  金 倉  喬 二 角1− (A)        (B) 輸2図 麺3CiIll 角4 口 h2(mm) 牟5− (A) 5 〔ms〕             〔m3〕麺7 二 (A) (B)  73 手続補正書(自発) 昭和58年11月9日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願 第 027416  号2、
発明の名称 衝撃式印字ヘッド 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所   東京都港区虎ノ門1丁目7番12号名 称
  (029)沖電気工業株式会社代表者 橋本南海男 4、代 理 人 「発明の詳細な説明の欄」、図面0 7 補正の内容 1.特許請求の範囲を下記の如く補正する。 「1.所定形状のセラミック板と、該セラミック板とほ
ぼ同形状であって両面に一対の電極を有する圧電磁器と
で形成さnる非対称バイモルフ型の振動子の一端を自由
端として該自由端に慣性質量と印字ワイヤを設けると共
に他端を固定して印字ハンマを構成し、この印字ハンマ
を1層2枚の配列で積層するか、もしくは円周上に複数
枚放射状に配列して積層したことを特徴とする衝撃式印
字ヘッド。 2、 セラミック板と慣性質量と印字ワイヤとを同時焼
成により一体に形成したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の衝撃式印字ヘッド。 3、 セラミック板と慣性質量とを同時焼成により一体
に形成し、かつこの慣性質量に印字ワイヤを取付けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲 1第1項記載の衝撃式
印字ヘッド。」 2 明細書第3頁第14行に、「従来通り」とある 1
のを「従来通りの」と補正する。 3 明細書第5頁第3行に、「印字用紙7上に」とある
のを削除する。 4、明細書第5頁第17行に、「可動」とあるのを「可
能」と補正する。 5 明細書第6頁第8行に、「円周上に放射状」とある
のを「円周上に複数枚放射状」と補正する。 6 明細書第6頁第19行に、「歪5(−z:xt)J
とあるのを「歪S(r、t)Jと補正する。 7 明細書第6頁第20行に、「縦弾性歪δ’tb(x
lt )/ax Jとあるのを「縦弾性歪Fhb(x、
t)/θX」と補正する。 8、明細書第7頁第1行に、「横弾性歪、z−θ2W(
、rl t )/ax2J(!: アルM r 横弾性
歪Z−a2rncx、 t)/a、r:2.J (!:
 ’fm正する。 9、明細書第7頁第2行を下記の如く補正する。 r Scx、 t) =if)u、(x、 t)/ax
−Z−θ2W、(x、 t)/θx2 JO1明細書第
7頁第6行を下記の如く補正する。 「D1=ε1E□+dlT1・・・・・・・・・・・・
(3)」1、明細書第7頁第13行と第14行を下記の
如く12、  明細書第7頁第16行と第17行を下記
の如く13、  明細書第8頁第3行を下記の如く補正
する。 15、  明細書第1頁第7i行と第12行を下記の如
16、  明細書第9貞第4行に、「矩形板」とあるの
を「印字ノ・ンマ」と補正する。 17 明細書第12頁第7行に、「同時達成」とあるの
を「同時焼成」と補正する。 i s、  明細書第12頁第14行に、「第5図(A
)」とあるのを「第5図(B)」と補正する。 19、  明細書第12頁第16行に、「を中心」とあ
るのを「を大略中心」と補正する0 20、明細書第14頁第9行にF本例ではR28jとあ
るのを「本例では大略R28」と補正する。 21、明細書第14頁第11行に、「固定した構造」と
あるのを「固定した扇形構造」と補正する022 明細
書第15貞第11行に、「他のjとあるのを削除する。 23 明細書第16頁第11行に、「毎秒100字」と
あるのを「毎秒120字」と補正する。 24 明細書第17頁第14行に、「円周上に放射状」
とあるあを「円周上に複数枚放射状」と補正する。 25 明細書第18頁第3行に、「であって」とあるの
を「にあっては」と補正する0 26 明細書第18頁第14行に、「時期」とあるのを
「待機」と補正する。 27、第3図、第4図及び第6図(B) k添付図面の
如く補正する。 輪3− 2 角4国 (B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 所定形状のセラミック板と、該セラミック板と#
    1ぼ同形状であって両面に一対の電極を有する圧電磁器
    とで形成される非対称バイモルフ型の振動子の一端を自
    由端として該自由端に慣性質量と印字ワイヤを設けると
    共に他端を固定して印字ハンマを構成し、この印字ハン
    マを1層2枚の配列で積層するか、もしくは円周上に放
    射状に配列して積層したことを特徴とする衝撃式印字ヘ
    ッド。 2 セラミック板と慣性質量と印字ワイヤとを同時焼成
    により一体に形成したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の衝撃式印字ヘッド。 3、 セラミック板と慣性質量とを同時焼成により一体
    に形成し、かつこの慣性質量に印字ワイヤを取付けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の衝撃式印字
    ヘッド。
JP2741683A 1983-02-21 1983-02-21 衝撃式印字ヘツド Pending JPS59152872A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0350258A2 (en) * 1988-07-08 1990-01-10 Fujitsu Limited Dot matrix printing heads

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0350258A2 (en) * 1988-07-08 1990-01-10 Fujitsu Limited Dot matrix printing heads

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