JPS59152380A - ラブダン誘導体を含む医薬組成物 - Google Patents

ラブダン誘導体を含む医薬組成物

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JPS59152380A
JPS59152380A JP58252433A JP25243383A JPS59152380A JP S59152380 A JPS59152380 A JP S59152380A JP 58252433 A JP58252433 A JP 58252433A JP 25243383 A JP25243383 A JP 25243383A JP S59152380 A JPS59152380 A JP S59152380A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 米国特許第4118508号明細書は血圧降下作用およ
び正の変力効果(筋肉組織の収縮性に対する影響)をも
つと言われるコレホルシン化合物(Coleforsi
n )を開示している。
米国特許第4134986号明細書はやはり血圧降下作
用と正の変力効果をもつと言われるho IJオキシ化
ラうダン誘導体を開示している。
ホルスコリン化合物(Forskolin : 7β−
アセトキシ−8,16−エボキシー1α、6β、9α−
トリヒドロキシラブビー14−エン−11−47)&’
1に記載されている。
J−C−S−Perkin I、767(1982)は
ホルスコリンのある種の合成変法を開示している。
本発明は新規なラブダン誘導体、それらの製造方法およ
びラブダン誘導体を含む医薬組成物に関する。これらの
化合物および医薬組成物は抗アレルギーおよび/または
気管支拡張効果を誘発しかつ眼圧を低下させる。
さらに詳細には、本発明は下記の式1の化合物(遊離形
またはその溶媒和物)を含む抗アレルギーおよび/また
は気管支拡張効果を引き起こす医薬組成物に関する。
式中、Uは一〇または(H,R1)であり;■は一〇ま
たは(H,R2)であり; R1はHまたはOR1□であり、ここでR1□はH1炭
素原子数1〜乙のアシル基または次式の基である; 〔式中mは0,1.2または6であり、Y +! H。
ハロゲン、炭素原子数1〜6のアルキル基、炭素原子数
1〜6のアルコキシ基、炭素原子数1〜乙のアルキルチ
オ基、OH,GF3. No2゜ON、フェニル基、ベ
ンジル基、フェノキシ基またはNRaRb (ここでR
aおよびF(bは同一または異なってHまたは炭素原子
数1〜6のアルキル基である)である〕 R2+tH,0R11,0802R’ t?、JtOR
’ テアリ、ここでR1□は先に定義した通りであり、
R′は炭素原子数1〜6のアルキル基である;またR1
およびR2が一緒になった場合に、それらは次式の基を
形成し; 〔式中R13おJ−びR□4は同一または異なってH1
炭素原子数1〜乙のアルキル基、炭素原子数1〜6のア
ルコキシ基、炭素原子数2〜6のアルケニル基、炭素原
子数2〜乙のアルmおよびYは先に定義した通りである
)である〕 RはH1炭素原子数1〜10のアルキル基、0H20H
,[)10. Go2R15(tm コテR15ハHt
たは炭素原子数1〜6のアルキル基である)GH=OR
16R1□〔ここでR16はHl)・ロゲン、炭素原子
数1〜乙のアルキル基、ON。
1 C(0)、Rc(nはOまたは1であり、RcはHまた
は炭素原子数1〜6のアルキル基である)フェニル基、
ベンジル基、CHOHRcまたは0(OR,)2F(、
(Rcは先に定義した通りでありRd、は炭素原子数1
〜6のアルキル基である)であり、R1□はH1炭素原
子数1〜6のアルキル基、炭素原子数1〜6のアルコキ
シ基、ばンジル基、フェニル基またはノ・ロゲンである
〕、 −C=Q −R□8〔ここでR18はH1炭素原子数1
〜12のアルキル基、炭素原子数1〜6のした通り)で
ある〕、 −CHOH−C;==G −R□9(ここでR19はH
1炭素原子数1〜6のアルキル基、フェニル基またはば
ンジル基である)。
−C)(=C=GHR19または−GH=N−OR19
(ここでR1(1は先に定義した通りである)。
りである)。
−CI((ZR2o)2[ここでZは先に定義した通り
であり、R2oは炭素原子数1〜乙のアルキル基、フェ
ニル基またはベンジル基であり、また2個の基R2oが
一緒になって−(CH2)、−(pは2またはろ)を形
成する〕。
ψ 基またはC(0)rLRo(FLおよびR,は先に定義
した通り)である〕、または−CH=N −NDE [
ここでDおよびEはH1炭素原子数1〜乙のアルキル基
、ベンジル基、フェニル基、COG 、 5o2Gまた
はGO2G(Gは炭素原子数1〜乙のアルキル基、ベン
ジル基またはフェニル基)である〕であり; R4はHまたはOHであり; R5はOHであり;また Rおj:びR5が−緒になった場合に、それらは形成し
; Xは0またはHlo R“であり、ここでR“ばH1炭
素原子数1〜6のアシル基またはトリフルオロアセチル
基である; QはH1塩素または臭素であり;あるいはQはR3と−
緒になって12位の炭素原子と16位の炭素原子の間に
一つの結合を形成する;但し、式Iの5.6−デヒドロ
誘導体においてR□はHであり、また式Iの6,7−デ
ヒドロ誘導体においてR1およびR2は共にHである。
定義した化合物の一部分は新規であり、さらに詳細に下
で論じられるだろう。
先に定義した組成物のうちで次に定義する式Iの化合物
を含むものが特に興味のあるものである:Uは(H,R
1)であり; ■は(H,R2)であり; R1およびR2は同一または異なってHまたは0R11
(R1□は特許請求の範囲第1項に定義した通りであり
、YはHである)であり; Rば−GH=GHR、7゜ 一〇=CR□8゜ −CH0H−C邦−R19゜ −CH=C−CHR19゜ −CH=N−OFI 、 、。
(上式各式中、R□7.R18およびR19はH1炭素
原子数1〜乙のアルキル基、フェニル基またははンジル
基である) −(3H=N、−NHD [ここでDばH1炭素原子数
1〜乙のアルキル基、フェニル基、はンジル基、502
GまたはGO2G(Gは炭素原子数1〜乙のアルキル基
)である〕 であり; R4はHまたはOHであり; R5はOHであり; Xは0または(H,OH)であり: QはHまたは塩素であり; 5.6位および6.7位の炭素原子は単結合により結合
されるか、あるいは5位と6位の炭素原子は二重結合に
より結合され、 この場合にR□はHでありかっR2は好ましくはOR1
□(R工1は特許請求の範囲第1項に定義した通りであ
り、YはHである)である。
さらに詳細には、その組成物は次に定義する式Iの化合
物を含有する: Uは(H,R1)であり; ■は(H,R2)であり; R1およびR2は同一または異なってHまたはOR1゜
(R1□は先に定義した通りであり、YはHである)で
あり; R3はH1炭素原子数1〜6のアルキル基、−C;H=
CHR16または−G−=−GR18(F116および
R18はH1炭素原子数1〜6のアルキル基、フェニル
基、ベンジル基またはC02RcでアリRoは特許請求
の範囲第1項に定義した通りである)であり; R4はHまたはOHであり; R5はOHであり; Xは0または(H,OH)であり; QはHまたは塩素であり; 5,6位および6,7位の炭素原子は単結合により結合
されるか、あるいは5位と6位の炭素原子は二重結合に
より結合され、この場合にR1はHでありかつR2は好
ましくは0F(1□(R1,に1先に定義した通りであ
り、YはHである)であり:特にR4はHであるものが
好ましく・。
R1およびR2はOH1□(R51はHまたはアシル基
、好ましくは炭素原子を1〜6個含むものである)であ
り、そして/またR3にメチル基、エチル基またはビニ
ル基である式Iの化合物を含む組成物は好ましい範囲の
ものである。
好ましい組成物は次の化合物を含有する:ホルスコリン
(ニアβ−アセトキシ−8,13−工lキシー1α、6
β、9α−トリヒドロキシラブト9−14−エン−11
〜オン); 7−ジスアセチルホルスコリン(=8.13−エポキシ
−1α、6β、7β、9α−テトラヒドロキシラブド−
14−エン−11−オン); 6−アセドキシー7−fスアセチルホルスコリン(=6
β−アセトキシー8.16−エボキシー1α。
7β、9α−トリヒドロキシラブ)−″−14−エンー
11−オン); 8.1ろ一工誦キシー1α、6β、7β−トリヒドロキ
シ−ラブド−14−エン−11−オン 7−アセテート
;8.16−エペキシー1α、7β、9α−トリヒドロ
キシーラズド−5(61−エン−11−オン 7−アセ
テート; 8.16−エボキシー1α、6β、7β−トリヒドロキ
シ−ラブf−14−エンー11−オン 6−アセテート
; 8.16−エパキシー1α、7β、9α−トリヒドロキ
シーラブド−5(61,14−ジエン−11−オン 7
−アセテート: 8.13−工Aぞキシ−1α、6β、7β−トリヒドロ
キシ−ラブド−14−エン−11−オン;8.16−ニ
ポキシー1σ、6β、7β、11β−テトラヒドロキシ
ー−7’)’−14−エン;8.16−エボキシー1α
、6β、7β、11β−テトラヒドロキシ−ラブド−1
4−エン 7−アセテート;12−クロロ−8,13−
エポキシ−1α、7β−ジヒトゝロキシーラブグー5(
61,14−ジエ/−11−オン 7−アセテート; 15−ツルー8,16−ニポキシー1α、6β、7β、
9α−テトラヒドロキシ−ラブダン−11−オン;15
−ツルー8,16−ニポキシー1α、6β、7β、9α
−テトラヒドロキシ−ラブダ/−11−オン7−アセテ
ート; 8.16−エパキシー1α、7β、9α−トリヒトゞロ
キシーラブダ−5f61,14−ジエン 7−プロピオ
ネート;  または 8.16−エlキシ−1α、7β、9α−トリヒドロキ
シーラズダ−5f61,14−ジエン−11−オン。
医薬組成物中に含まれる式lの化合物はそれらの遊離形
またはそれらの溶媒和物(例えば水和物)の形をとるこ
とができる。
本明細書中で使用する場合に、次の用語はもし他に指定
されなければ次に示す意味を有するだろう: アルキル−炭素原子数1〜乙の直線状または分枝状の炭
素鎖; アルコキシおよびアルキルチオ−炭素原子数1〜乙の直
線状または分枝状炭素鎖が酸素原子または硫黄原子にそ
れぞれ単結合で結合したもの;ハロゲン−フッ素、塩素
、臭素およびヨウ素;アシル−炭素原子数1〜乙の直線
状または分枝状アルカン酸から誘導されるアシル部分;
アルケニル−1つの二重結合を含む炭素原子数2〜6の
直線状または分枝状の炭素鎖;アルキニル−1つの三重
結合を含む炭素原子数2〜6の直線状または分枝状の炭
素鎖;もし他に指定されなければ、本明細書中では次つ
番号付けが式1の化合物に対して使用される:破線(・
・・)は置換基が紙面の下方忙つき出ていることを示し
ておりαとしてしるされ、重線(−m)は置換基が紙面
の上方につき出ていることを示しておりβとしてしるさ
れる。
式Iの化合物は光学異性体および/または幾伺異性体と
して存在してもよい。6,7.11および12位(これ
らの位置の炭素原子が二重結合により結合されていない
場合)の置換基はα−またはβ−位をとることができる
。ある種の置換基、特にある種のR3−[換基は異性体
形で存在してもよい(特[−GH=CR16R1□、 
−CHoHRC,C(OR,z)2Rc。
H 「 一0H−G−=(3R19,−GH=C−GHR□9.
−CH=N−OR19゜および−CH=N−NDE)。
さらにR3が水素である場合に、化合物(1)は2つの
エピマー形で存在する。
本発明はこれらの全ての異性体の純粋なものまたは混合
されたものの双方を包含する。
本発明組成物は当該技術分野において既知の式Iの活性
成分を含む組成物と同様に毒性がないと考えられる。
本発明組成物において、式1の活、性化合物は製剤上許
容される担体と組み合わされる。その組成物は経口使用
または非経口使用のためのよく知られた剤形で投与され
る。その組成物は常法を使用して製剤上許容される通常
の賦形剤および添加剤を用いて調製したカプセル剤、錠
剤、丸剤、粉末剤、懸濁剤または溶液剤のような慣用の
経口投与形体で投与される。非経口製剤、すなわち無菌
の溶液剤または懸濁剤もまた常法により作られる。
吸入投与には鼻腔内または口腔内スプレーの形をとるこ
とができる。吹入れ法もまた適当である。
外用剤としてはクリーム剤、軟膏剤、ローション剤。お
よび眼圧治療用の点眼剤などがある。他の使用できる投
与形体は経皮性デバイスおよび坐剤である。
上記組成物に使用するための一般的な製剤上許容される
担体を次に例示する:糖類(例えば、乳糖、蔗糖、マン
ニトール、ソルビトール);澱粉(例えば、トウモロコ
シ澱粉、タピオカ澱粉、パレイショ澱粉);セルロース
およびその誘導体(例えば、カルボキシメチルセルロー
スナトリウム、エチルセルロース、メチルセルロース)
;燐酸カルシウム(例えば、燐酸二カルシウム、燐酸三
カルシウム);硫酸ナトリウム;硫酸カルシウム;ホリ
ビニルピロリビン;ホリビニルアルコール:ステアリン
酸;ステアリン酸のアルカリ土類金属塩(例えば、ステ
アリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム);植
物油(例えば、落花生油、綿実油、ゴマ油、オリーブ油
、コーン油);非イオン、陽イオンおよび陰イオン界面
活性剤;エチレングリコールポリマー;(−ターシクロ
デキストリ/;脂肪アルコール;穀類の加水分解固形物
;および他の無播性の適合する充填剤、結合剤、崩壊剤
、緩衝剤、防腐剤、抗酸化剤、滑沢剤、風味剤および医
薬組成物に常用されるもの。
本発明組成物にアレルギーが原因でおこる病気特にアレ
ルギー性の慢性病である閉塞性肺病を治療するのに使用
することができる。ここで使用する慢性の閉塞性肺病と
(工ぜんそくや気管支炎の場合のように肺への空気の流
通が妨害されるかあるいは減少される病状を意味する。
式Iの化合物は、抗原で誘発された気管支狭窄部をもつ
感作されたテンジクネズミにおいてアナフィラキシ−性
気管支痙彎に対する化合物の阻+)−能力を測定する試
験から、抗アレルギー効果を引き起こすことがわかった
。例えば、7β−アセトキシ−8,13−エポキシ−1
α、6β、9α−トリヒドロキシ−ラブド−14−エン
−11−オンQ工、1〜6Tn9/に9の用量で静脈内
に投与した場合K、このような試験方法でアナフィラキ
シ−性気管支痙ψを阻止することが見い出された。と配
化合物はまたテンジクネズミおよびヒトの感作された組
織からアレルゲンで誘発されたヒスタミンの放出を阻止
することが見い出された。結論として言えば、先に定義
した式Iの化合物は効果的な抗アドレナリン作働剤、抗
コリン阻害剤、抗アナフィラキシー剤および気管支拡張
剤である。経口的に投与した場合それらの化合物は体重
1 kgあたり約0.2〜20■の用量で活性であり、
非経口的(例えば、静脈内)に投与した場合それらは体
重1!に9あたり約01〜6〜の用量で活性であり、そ
して吸入(エアゾールまたはネビュライザー)で投与し
た場合それらは1吹きにつき約0,1〜10In9の用
量で4時間ごとに1〜4吹きすることにより活性である
化合物の投与量、投与回数および投与方法は患者の年齢
、体重および状態さらに治療される病気の程度などの諸
要因を考慮しながら主治医の判断に従って調整されるだ
ろう。一般的に10〜5000m9/日、好ましく h
s 100〜1000 mti/日の用量て2〜4回に
分割して経口投与することにより症状の軽減が達成され
る。
次の試験方法は抗原で誘発されたアナフィラキシ−性気
管支痙牽を駆出することについての本発明化合物の有用
性を評価するために使用された。
メイルハートレイ(Male Hartley)のテン
:)クネズミは1日目に塩化ナトリウム水溶液1d中の
卵アルブミ75〜を腹腔内(i−p−)注射しかつ同じ
卵アルブミン5ダを皮下(s、c、)注射し、そして4
日目に卵アルブミン5In9を注射(i−p−)するこ
とにより感作させた。この感作されたネズミは3〜4週
間後に使用した。
アナフィラキシ−性気管支痙章を測定するために、感作
されたテンジクネズミは一晩絶食させ、次の朝シアルウ
レタン(ジアリルバルビッール酸0、19 /ml、エ
チル尿素0.4#/dおよびウレタン0.419 /r
nl ) 0.9 R1/’に9を注射(i−p−) 
して麻酔をかけた。気管と頚静脈にカニユーレを挿入し
そのネズミに57dのストローク量をもつ50ストロ一
ク/分のバーバード(Harvard)ネズミ用人工呼
吸器で空気を送入した。気管カニユーレの枝管をバーバ
ード圧力変換器に連結して気管内圧力を連続測定し、こ
れをバーバードポリグラフに記録した。記録器は50趨
H,9の圧力が25關のはンのそりを生ずるように修I
Eシた。気管内圧力の増加を工気管支狭窄の度合である
と見なした。
テンジクネズミの各々にdll−プロプラノロー#(H
C/塩)1m9/lv、イア Vメ+シフ51n9/に
9およびメピ2ミ/(マレイン酸り2#/ICI!を一
緒に合わせてi ml / kgの債で静脈内に注射し
た。
15分後、これらのネズミにデビルビス(Devil−
bi、ss’) 65型超音波ネビユライザーから発生
するエアゾールとして気管カニユーレを介して60秒間
抗原(0,5%卵アルブミン)を投与した。気管支狭窄
は抗原投与後15分以内におこる気管内圧力の最大増加
として測定した・ 気管支狭窄は同時に4匹のテンジクネズミを用いて試験
した。静脈内投与した試験化合物のアナフィラキシ−性
気管支痙牽に対する効果は気管内圧力の最大増加が逆転
するパーセントとして表わした。
本発明化合物の代表的なものについて、ト記方法から得
られた結果を下に示す。
43  (0,1) 一般式1で示される化合物のうち一部分は新規化合物で
ある。本発明の新規化合物は先に定義した一般式1の化
合物(それらの溶媒和物を含む)であるが、但し H4がHである場合に、8,16−ニポキシー1α。
6β、7β、1’1(r−テトラヒト90キシラブド”
−143)−工/は除かれ、また R がQHであるかあるいはR4とR5が一緒(6,7
)位および(12,15)位の各炭素原子が単結合で結
合される場合に、R3がan−cH2,0H20H3゜
本発明の新規化合物は次の基を有する化合物(それらの
溶媒和物を含む)に特定することかできる:5) 1)  f(4はHである(但し、8.16−エボキシ
ー1α、6β、7β、11α−テトラヒドロキシラズト
’−14−エンは除く)先に定義した式Iの化合物: 2)  )(4はOHである(但し、)(3を工GH=
CH2゜02H5,GHOまたぼ0H−1;l(2でに
ない)先\/ に定義した式1の化合物; 5位と6位の炭素原子は二重結合で結合されR1はHで
あり、)+5にOHである先に定義した式1の化合物; 5位と6位の炭素原子は二重結合で結合されXはOまた
はα−H/β−OHであり、Q&工HまたはClであり
、 R1はHであり、 R2はOF(□1であり、 R3はHSCH3,C2H5またはGH=GH2であり
R4ばHまたはOHであり、そして R5はOHである、先に定義した式Iの化合物;R1お
よびR2は同一または異なってHまたはOR1□(l(
1□は先に定義した通りであり、YはHである)であり
、 R3&工H1炭素原子敬1〜6のアルキル基、−GH=
GHRまたGニー〇−EC;R18[i(□6お6 よびR18+tH1炭素原子数1〜6のアルキル基、フ
ェニル基、ベンジル基またはGo2Rc(f(cは先に
定義した通り)である〕であり、 R5はOHであり、 XレユOまたレユ(H,OH)であり、QしまH−1:
たはGlであり、 5.6位および6,7位の炭素原子は単結合で結合され
ろか、あるいは5位と6位の炭素原子は二重補合で結合
され、この場合にR1は好ましく(工HでありかつR2
9′i好ましくはOR1,(F(、□に先に定義した通
りであり、YにHである)である、先に定義した式1式
% 6)H4およびR2は同一またはA’/、’cつてHま
た(工0I(11(l(3、はH−1mか工炭素原子数
1〜2のアシル基である)であるか、あるいはH4ば=
0でk)りかつR2は(JR,、でありR3はエチル基
またはビニル基であり、H4はHであり、 f(5&工OHであり、 Xは−OまたはHloHであり、そして5位と6位の炭
素原子は単結合もしくは二重結合で結合され、後者の場
合にR1はHでありかつR2は炭素原子数1〜2のアシ
ルオキシ基である、先に定義した式1本発明の新規化合
物のうちで次の化合物は特に興味のあるものである。
8.16−エポキシ−1α、6B、フβ−トリヒトゞロ
キシーラプド14−エン−11−オン 7−アセテート
; 8.1ろ一エポキシー1α、7β、9α−トリヒドロキ
シ−ラブ)’−5f6i−エンー11−オン 7−アセ
テート; 8.1ろ一エポキシー1α、6β、7β−トリヒドロキ
シ−ラブ)”−14−エン−11−オン 6−アセテー
ト; 8#15−4.gキシ−1/J、7β、9α−)IJヒ
)’ワキシーラブグー5t(3)、14−ジエン−11
−オン7−アセテート; 8.16−エボキシー1α、6β、7β−トリヒドロキ
シ−ラブド− 8、16−エボキシー1α,6β,7β,11β−テト
ラヒドロキシーラブト4−14−エン;B 、16−:
r−$キシー 1(r、6β、7β、11β−テトラヒ
ドロキシ−ラブド−14−エン 7−アセテート;12
−クロロ−8,13−エポキシ−1α、7β−ジヒドロ
キシ−ラブダ−5(61,14−ジェ/−11−オン 
7−アセテート; 15−ツルー8,16−エボキシー1α、6β、7β、
9α−テトラヒト90キシ−ラブダン−11−オン;1
5−ツルー8,16−エボキシー1α、6β、7β、9
α−テトラヒドロキシーラブダン−11−オ/7−アセ
テート; 8.16−エボキシー1α、7β、9α−トリヒドロキ
シ−ラブダ−5(61,14−ジエン 7−ブロビオネ
ート;  または 8.15−エポキシ−1α、7β、9α−トリヒドロキ
シ−ラブダー5(61,14−ジエン−11−オン。
先に論じた活性に加えて、本発明化合物は試験結果から
推定されるごとく血圧降下作用、正の変力効果およびア
デニル酸シクラーゼ活性化作用を有する。
式1の化合物は標準方法により製造することができる。
これらの化合物を製造するための通常の出発物質は78
−アセトキシ−8,16−エボキシー1α、6β、9α
−トリヒト90キシラブド−14−工/−11−オン(
ホルスコリ/)である〔J−G。
5−Perkin ] 、 767 (1982)を参
照〕。下で論する方法を適当に組み合わせることにより
、これらの化合物は製造される。異性体温1合物が得ら
喝方法ではその後既知方法による所望の異性体の単離が
行われる。いくつかの合成転化法を実施する場合、分子
中に存在する反応性の部位をまず第一に保4する必要が
あるかも知れない。そのより保護反応は最初に保護すべ
き部位の誘導体を形成すること罠より達成され、この誘
導体は特定の合成転化法を実施した後もとの官能基に容
易に再転化されるものである。このような保護基導入の
例にはアルコール類のエステル化およびケトン類のケタ
ール化などがあり、当業者には自明のことだろう。これ
らの保護基導入方法は当該技術分野の技法の範囲内のも
のと認められるので、式Iの化合物の製造法の次の記述
には含まれていない。また、式1の化合物の溶媒和物お
よび塩は既知方法により製造される。
ホルスコリ/またはその適当な誘導体を使用しての製造
方法は次の通りである: (1)Uが=Oである化合物はUが(H,0f()であ
る対応する化合物を酸化することにより製造 (4)さ
れる。■が=Oである化合物も同様に製造できる。適当
な酸化剤は例えばMn Ozまたはピリジニウム クロ
ロクロメートである。  (5)(2)Uが(H,OH
1□)であり、H1□が先に定義した通りのアシル基で
ある化合物&XR11がHである対応する化合物をアシ
ル化することにより製造される。■が(H,0f(1、
)であり、H1□がアシル基である化合物も同様に製造
できろ。
この方法は適当なノ・ロゲン化アシル(例えば烏化物)
また9工酸無水物を使用して実施され (6する。
(3) Uおよび/また&XVが(H,0)1)である
化合物は対応するエステルの加水分解(例えば、NaO
H水溶液を使用)により製造される。適当な反応条件に
より、基 た加水分解されて6位と7位および/または9位と1位
に水酸基を含む化合物が生成する。
Uおよび/または■が(H,H)である化合物はUおよ
び/またはVが=0である対応する化合物を還元するこ
とにより製造される。
■が(H,0802R’ )であり、R′が炭素原子数
1〜乙のアルキル基である化合物+zVが(H,OH)
である対応する化合物を)i’ So 3Hの反応性誘
導体(例えは、R′5O2Ce)と反応させることによ
り製造される。この方法+tVが(H,0802CH3
)である化合物の製造に対して興味がある。
Vカ(H、OR’ ) テあり、R′が炭素原子数1〜
6のアルキル基である化合物+tVが(H。
OH)である対応1−る化合物を適当なノ・ロゲン化ア
ルキル(R′hal)、好ましくはヨウ化物と反応させ
ることにより製造される。この反応は例えば水素化ナト
リウムの存在下にTHF中で実施される。この方法にR
′がメチル基である化合物の製造に対して特に興味 (
101がある。
(RおよびR14は先に定義した通りである)3 を形成する化合物)工、1(1=R2=OHである対応
する化合物をアルデヒドまたはケト/と反 (+11応
させることにより製造される。このような反応は一般に
反応で生じた水を連続的に除去する条件下で実施される
(815,6位または6.7位が二重結合で結合される
化合物(工、前記位置が単結合で結合されかつUおよび
/また(工■が(H,01()である対応する化合物ま
たを工その反応性誘導体を脱水す(12)ることにより
製造される。
(9112位と16位の炭素原子が二重結合で結合され
る化合物を工、(1″−HでありかつR3が例えば−C
H=NOR19()(19は好ましくはHである)であ
る対応する化合物からOH3を除去することにより製造
される。
R4がHである化合物は対応する1、9−カーボネート
または1,9−チオカーボネート(R42は0またはS
である式1の化合物)を酢酸中亜鉛と処理することによ
り製造される。
L、Zは0またはSである化合物はR4J(5==OH
である対応する化合物乞ホスゲン、カルボニル ジイミ
ダゾールまたはチオカルボニル ジイミダゾールを用い
て転化させること罠より製造される。
Xが(H,OH’)である化合物はXがオキソである化
合物を、例えば水素化アルミニウムリチウムを用いて複
たは接触水素添加で、還元することにより製造される。
例えば、)′i4がHであり、RとRがOHであり、R
2がOH1 またはアシルオキシ基である式Iの化合物をEt20中
L IAIt H4と約40℃において反応させると、
対応する1/J、6β、7β、11−テトラ α(イ)
ヒドロキシ化合物が得られる。一方、例えばHがOHで
あり、R2がアシルオキシ基であす、R4とR5が一緒
になってカーボネート基を形成する化合物を接触水素添
加(例えば、 (+51PtO2の存在下に水素を用い
る)すると、Hl、H2’、R4およびH5&工出発物
質と同じである対応する11−ヒドロキシ化合物が生成
する。出発物質の12位と16位の間に二重績 (16
1合がある場合にはその二重結合は水素添加さオするヵ (131Qが塩素または臭素である化合物はQがHで対
応する化合物の塩素化筒たは臭素化により製造される。
例えば、R4およびR5が頃a=  (17)S)Oで
ある出発物質をエビリジン中で5ocz2と反応してQ
が塩素である化・合物を生gfる・08褐発物質中のけ
が(H,OH)である場合に、前記反応はQが塩素であ
りかつ5位と6位の炭素原子が二重結合で結合される化
合物を生成する。
R3がHでありかつXが(H,OH)である化合物は、
XがOでありかつ12位と16位の炭素原子が二重結合
で結合される対応する化合物を水素添加することにより
製造される。
R3がエチル基である化合物はR3がビニル基である対
応する化合物を水素化(例えば、Pd/GまたはPtO
2を使用する接触水素添加)することにより製造される
l(3がメチル基である化合物はR3がえばエタノール
中のHa/Ni懸濁液で、脱硫することにより製造され
る。
R3がCH20Hである化合物に)?3がGHQである
対応する化合物の還元により製造される。
R3がGHQである化合物を工H3がビニル基である対
応する化合物のオゾン分解により製造される。出発物質
中のR4は好ましくはHであるか、あるいはH4どR5
は一緒になって基f191  R3がC02R15であ
る化合物はR3がCHOである対応する化合物を酸化し
、R15が炭素原子数1〜乙のアルキル基である場合に
は続いてエステル化することにより製造される。
(20+  )(3が−CI4=CJ(16RI 7 
”?l” アル化合物&183がcH。
である対応する化合物をウイッチヒ試薬(φ3P−CF
+16R17)で処理することにより製造される。所望
により、ある種の置換基R16およびR17はウィッチ
ヒ反応の後に変更もしくは交換されてもよい。
(21) R3が一亘−H18である化合物を工R3が
at−t。
である化合物を試薬φ3P CHBrf(18で処理し
て臭素含有中間体を製造し、この中間体から臭化水素を
離脱させることにより製造される。
(22)?3が一0H(JH−U弓−H□9である化合
物はR3がCHOである化合物を試薬MO=G−H,9
(Mはリチウムのごとき適当な金属である)で処理する
ことKより製造される。
(241Rが艶H=C−CHR19である化合物はR3
が−CHOH−(−C−R、9である対応する化合物の
水酸基をまず最初にエステル化し、こうして得られたエ
ステルを塩化アルミニウムで処理することにより製造さ
れる。
(29R3が−CH=N−OR1gテアル化合物&:!
R3カCHOである化合物を式H2N−0R19の試薬
で処理することにより製造される。この製造法はR19
がHまたはメチル基である化合物を製造するのに特に興
味がある。適当な反応媒体。工乾燥ピリジンである。
が−CH=CR□6R□9である化合物をm−クロロ過
安息香酸のような過酸で処理すること釦より製造され(
但し、Z)工酸素である)、これらの化合物はインチオ
シアン酸カリウムで処理することによりZが硫黄である
対応する化合物に転化される。
f27)  R3が−CH(ZR2o)2である化合物
ハR3がCHOである化合物を標準方法を使用してアル
コールまたはチオールで処理することにより製造される
。この方法はR3か に 興味があり、この場合R3がCHOである対応する化合
物はBF3. Et20を添加した乾燥CH2Cl12
中でエタンジチオールと反応させる。
−CH=CH2である化合物にジハロカルベンを付加す
ることにより“ン・ヌあるいは9.R3がンク−1−C
H<ABである化合物にメチレンカルベンを付加するこ
とにより製造される。R3がシクロプロピル基である化
合物?:製造するためには、R3が−CH=CH2であ
る化合物を好ましくはジアゾメタンと反応させる。
@R3カーcH=N−NDEテアル化合物ハR3カCH
Oである化合物を標準方法を使用して式H2N−NDE
の化合物で処理することKより製造される。
次の実施例は代表的な本発明化合物の製造を示す。全て
の式Iの化合物は例示されかつ明らかにされた方法を適
当な順序で適用することにより製造できることが理解さ
れるだろう。反応条件の必要な変更は当業者に自明のこ
とである。
実施例■ 6.16−ニポキシー1α、6β、7β、9α−テトテ
ラヒドロキシラプダタ−11−オン 7−アセテートM
eOH9ml中のホルスコリン30!n9を室温で大気
圧下に2時間10%Pd/Cを用いて水素添加した。触
媒を沖過して除き、溶媒は蒸発させた。エーテル/ヘキ
サンから再結晶して表題生成物16〜を得た。融点24
2〜244°C6 ホルスコリy100m&をCH2Cl26m1中でチオ
カルボニルジイミダゾール16〜と共に室温で6日間攪
拌した。溶媒を蒸発させて、残渣はシリカゲル10.?
のカラムでクロマトグラフにかけた。10%E tOA
c 10HC13で溶離して生成物を得これはエーテル
/ヘキサンから結晶化させた。収量68■、融点241
〜243°C。
実施例IIかものホルスコリンチオカーボネート0、2
3 FをAcOH11,5mi中でZn  末0.66
1/と処理し、120’Cで20分間加熱した。亜鉛を
謔過して除き、炉液はH2O1Q Q ml中に注いで
NaOHで中和した。生成物ン酢酸エチルで抽出しシリ
カゲルのカラムでクロマトグラフにかけ、10%h−t
OA c/CHG l 3で溶離して生成物を得た。
これにアセト/−ヘキサ/から結晶化された。収量93
■、融点15Z5〜160°C。
乾燥アセトン30d中のホルスコリン11!、臭化ベン
ジル0.82m1、ヨウ化カリウム11および炭酸カリ
ウム5Iを60℃で18時間加熱した。
冷却した後、沈澱物を沖過して除き、炉液を蒸発させた
。残渣はシリカゲル100.90カラムでクロマトグラ
フにかけ、5%EtOA c/GHC1! 3で溶離し
て1α−ベンジルホルスコリンo、isyを得た。
この物質80〜はピリジy 3.8ml中で塩化チオニ
ル0.08 mlと0℃において4時間処理した。この
反応混合物を水の中に注いで生成物は酢酸エチルで抽出
することにより単離した。この生成物は室温で24時間
水素添加(PtO20,5、iil 、 E’tOAc
15JIL、その後シリカゲルのカラムでクロマトグラ
フにかゆ、20%Et、OAc/ヘキサンで溶離して、
アセトン−ヘキサンから表題生成物を結晶化させた。収
量19ダ。
実施例V メチルアルコール21m1中の実施例■で製造した9−
デオキシホルスコリン0.4/l[41,66%NaO
H水溶液5. ’18mlと室温で17時間処理した。
生じた溶液は2 N HO2で中和し、メタノールを減
圧下に除去して、生成物を酢酸エチルで抽出した。
有機層を水で洗浄し、乾燥しくMg5O4)、溶媒を蒸
発させ、残渣はシリカゲルのカラ゛ム(40%EtOA
c/ヘキザンで溶離)でキサして表題生成物0.1!M
を得た。
実施例Vかもの生成物50m?をピリジンQ、 5 m
l中で塙化×/ゾイル0.018dと0℃において50
分間処理した。2 N HO2次いで水を加え、生成物
を単離してシリカゲルのカラム(25%EtOAc/ヘ
キサ/で溶離)で梢製し、アセトン−ヘキサンから結晶
化させた。収量66mg、融点164.5℃0 実施例VIAと類似した方法であるが塩化×ンゾイルの
代りに塩化バレロイルを使用して表−生成物を得た。融
点98〜100℃。
実施例VIAと類似した方法であるが塩化ベンゾイルの
代りに塩化2−メチルプロパノイルを使用して表題生成
物を得た。融点145.5〜1475℃0乾燥塩化メチ
レン10属およびピリジン6dにホルスコリン11を溶
解し、この溶液を冷却(水浴)かつ攪拌して塩化メチレ
ン中水スゲ/含有溶液(約16重量%のホスゲン含有)
3dで処理した。45分後出発物質は全部消失した。塩
化メチレンとピリジンを減圧下に除去して、残渣は塩化
メチレフ25m1と水iQmlとに分配した。有機層を
分離し、水相は塩化メチレンで2回抽出した。
有機抽出物を合わせて乾燥しくNa25o4) 、蒸発
乾固させて結晶性固体1.29 、rを得た。この生成
物のうち11001nを酢酸エチル/ n、−ヘキサン
から再結晶した。融点121〜123°C1塩化メチレ
ン4mAおよびメタノール3ml中に実施例■で製造し
たホルスコリン1.9−.7フーボネー)0.21を溶
解し、この溶液をアセトン/ドライアイス浴で冷却した
。この溶液に過剰のアゾン(青色により示される)が存
在するようになるまで(約5〜7分)オゾン/酸素を荊
した。過剰のオゾンは溶液にアルゴンヲ通して排除し、
この溶液にジメチルスルフィドQ、 5 mlを加えた
。その反応混合物を次第に室温まで暖めて、2時間攪拌
した後減圧下に蒸発乾固させた。残にFに塩化メチレン
15m1に溶解して水で6IS浄した。塩化メチレン溶
液を乾燥(Na2S04)シて蒸発乾固させ、TLCで
ほとんど単一スポットの結晶性生成物を得た。
収量0.190g、その生成物の一部分2orn9を酢
酸エチル/n−へキサンから再結晶した。融点237〜
268℃0 実施例■で製造したアルデヒドO,,lを乾燥ピリジン
5Mに溶解し、この溶液を冷却(水浴)して攪拌下に固
体ノNH2OH−HC10,O’7 、Pテ処WLだ。
約2時間後反応混合物を塩化メチレン25m1で希釈し
、水相が酸性になるまで希H2So4(0,1N)で処
理した。塩化メチレン相を分離し、水相は塩化メチン/
で一回抽出した。塩化メチ1/ン抽出物を合わせて水で
一回洗浄し、乾燥しくNa25o4)、蒸発乾固させて
TLGで単一スポットの結晶性生成物を得た。収量0.
3El、この生成物の一部分ろQmyをクロロホルムか
ら再結晶して無色の立方体晶を得た。融点277〜28
0’C。
実施例X 塩化メチレン5rnl中に実施例■で製造したアルデヒ
ド” 0.1 、rを溶解し、この溶液をホスホラン(
Ph3P=C1iG(JOMe) o、 085 g 
(約11当曖)で処理して2時間還流した。’r L 
Cは2種の成分の混合物を示した。さらに2時間還流し
たがTLCによる生成物の割合に変化がなかった。塩化
メチレンをインダン4mlで置き換え、追加のホスホラ
ン0.01を加えて反応混合物を再び1時間還流した。
はンゼンを減圧下に蒸発させ、残渣は厚さが1 mmの
2枚のシリカゲルプレートでクロマトグラフにかけ、4
0%アセトン/rL−ヘキサンで浴離した。
実施例M 乾燥CH201217,4iJ中に実施例■からのホル
スコリン1.9−カーボネート0.87.9を溶解し、
この溶液に攪拌しながら窒素雰囲気下に0℃で三フッ化
ジエチルアミノイオウQ、 5 mlを加えた。
15分攪拌した後、追加の三フッ化ジエチルアミノイオ
ウ0,5Mを加えてさらに60分攪拌した。
その混合物にEt、0Ac2001rLlを加え、次い
で直ちに飽和NaHCO3溶液と水で洗浄した。有機フ
ラクションを乾燥しくMg5O4)、減圧下に蒸発乾固
させて白色固体0.79.!9(95%)を得た。その
生成物の一部分をEt;OAc/ヘキサンから結晶化さ
せた。
融点164〜166℃0 実施例℃で製造した8、13−エポキシ−1α。
7B、9/γ−トリヒドロキシラブグ−5(61,,1
4−ジエン−11−オ/ 7−アセテート1.9−カー
ボネー) 0.781/、  MeOH40威および1
.66%NaOH水溶液5 m、lの混合物を室温で6
−5時間攪拌した。追加の1.66%NaOH水溶液5
aを加えてさらに30分攪拌した。その混合物は数滴の
2NHCIIで中和して減圧下に蒸発させた。残渣をE
t、OAcに再び溶解し、ズラインで洗浄し、乾燥しく
Mg5O4)、減圧下に濃縮して白色固体0..645
’を得た。カラムクロマトグラフィー(シリカゲル10
0g、40%K t OA c/CHGA! 3 )に
より8,16−エポキシ−1α、フβ、9α−トリヒド
ロキシ2ズダー5(61,14−ジエン−11−オン0
.5111(収率78%、アセトン/ヘキサンから結晶
化、融点179〜181℃)および8,16−エボキシ
ー1α、7β、9α−トリヒドロキシラブグ−5(61
゜14−ジエ/−11−オン 7−アセテート0.13
.’7(収率18%、酢酸エチル/ヘキサンから結晶化
、融点119〜121℃)を得た。
実施例■ 蒸留したピリジ10.4d中に実施例■で製造した8、
16−エlキシ−1α、7β、9α−トリヒドロキシラ
ブグ−5161,14−ジエン−11−オン40■を溶
解し、この溶液に無水プロピオ/酸0.2 mlを0°
C(氷−水浴)で加えた。その混合物をoocで265
時間、次いで室温で2時間攪拌した・その混合物61 
EtOAc 200 mlで希釈し、INHczとH2
Oで洗浄して乾燥させた(MgSO4)。溶媒を減圧下
に蒸発させ残渣は薄層クロマトグラフィー(厚さが1m
iのシリカプレート、40%EtOAc、;/ヘキサ/
)で精製して表題生成物26■(0,64ミリモル、5
6%)を得た。これは石油エーテルから結晶化させた。
収量2o1ny、融点1095℃〜111°c。
THF (新しく蒸留したも+7) ) 0.3. m
l中の水素化f ト’) ラム5.71nG/< 60
%)にCH3I 0.009m1(0,14ミリモル)
およびTHFo、3ml中の8.16−エボキシー1α
、7β、9α−トリヒドロキシラブグー5(6+、14
−ジエン−11−オ/1α−P−メトキシベンジルエー
テル(実施例XXXIの方法により実施例■の生成物か
ら製造したもの)25+ll& (0,07ミIJモル
)を窒素雰囲気下に加えた。その混合物を60℃で60
分加熱し、1NH(J2〜6滴で反応を停止させた・溶
媒を蒸発させ、残渣に薄層クロマトグラフィー(シリカ
ゲル、40%Et、OAc/ヘキサン)で分離した。1
α−P−メトキシベンジル基しエ実施例XXXJの方法
により除去されて生成物を得た。
e6 +Jレジン、 5 IrLl中の実施例Vからの
生成物50ダおよびGH3So2C625μlの混合物
を室温で1時間攪拌した。その混合物にEt、OAc 
2001nlを加えて直ちに1N HCl次いでH2O
で洗浄した。有機相を乾燥しくMg5O4)、減圧下に
蒸発させて残渣54ηを得た。シリカゲルの薄層クロマ
ドグ2フイー(10%B: tOAc/cHcz 3)
で精製して表題生成物ろ3Fn9(0,073ミリモ/
l/、54%)を得た。
融点90〜92℃・ THF1威中の実施例■からの生成物(ホルスコリ/1
,9−カーボネート) 90my(0,215ミリモル
)、エチルエーテル6.6Mおよび水素化アルミニウム
リチウム45〃y(1,18ミリモル)の混合物を窒素
雰囲気下に40℃で1時間加熱した。
その混合物を冷却してgt205 Q mlおよび飽和
Na2SO4溶液0.2 mlを加え、0.5時間攪拌
した。
白色沈澱物を沖過して除き、bt2050 mJで洗浄
した。p液は減圧下に蒸発させて白色の残渣801ng
を得た。この残直にシリカゲルの薄層クロマトグラフィ
ー(40%Kt、OAc/ヘキサン)で精製して生成物
28ダ(0,0,79ミリモル、37%)を得た。Et
OAc/ヘキサンから結晶化゛させて表題生成物22■
を得た。融点120〜126℃0k tzo 5. Q
 ml中の実施例■からの生成物(9−デオキシホルス
コリン) 151n9(0,14ミリモル)および水素
化アルミニウムリチウム25ダ(0,66ミリモル)の
混合物を窒素雰囲気下に40℃で1.5時間加熱した。
その混合物をEt205Qmlで希釈して氷−水浴で冷
却した。その冷却した混合物に飽和Na25o4/H2
(、l溶液l mlを滴下し、30分間攪拌した。白色
沈澱物を濾過して除き、Et205Qmlで洗浄した。
有機溶液は減圧下に濃縮して残渣441ngを得た。ア
ルミナTLCプレート(250μ、5%Kt、0Ac−
1%MeOH−94%CHOP3)でその残渣を精製し
て生成物2.3 タ(0,5ミリモル、46%)を得た
。EjOAc/ヘキサンから結晶化させて表題生成物2
1ダを得た。融点189〜190°c。
ピリジン0.94m1およびCH2Cl2o、 14 
m’中に実施例X■で製造した粗生成物94In9(0
,265ミリ舌ル)を溶解し、この溶液に無水酢酸0.
135m1(1,32ミ’)モル)を加えた。この混合
物を室温で一晩攪拌し、N2”  100 m、iを加
えて反応を停止させ、EtOAcで生成物を抽出した。
有機相はI N HCl2次いでN20で洗浄して乾燥
させた(MgSO4)。
溶媒を減圧下に蒸発させて残渣を得た。シリカゲルのガ
ヲムクロマトグラフイー(2%MeOH/GHCA3)
で精製して表題生成物49m9(47%)を得た。融点
162〜166℃、 エタ/ジチオール40μlを含有する乾燥CH2Cl2
5d中に実施例■からの生成物100ダを溶解し、この
溶液をN2 下に一78℃に冷却した。これニBF3・
Et2060mlを添加して一78℃で1時間攪拌した
。反応混合物は水で反応を停止Fさせ、CH2012で
抽出した。有機抽出物を希NH4OH溶液で洗浄し、乾
燥しく N a 2 So 4)、溶媒を除去して表題
生成物(50%Et、OAc/ヘキサンで溶離して分取
TLCにより精!1り80m9を得た。
融点285〜287℃(分解)。
メタノール6.0麻中に実施例X■からの生成物32、
1 m9を含有する溶液を10%Na、OH1,5ml
 テ処゛埋した。その反応混合物を16時間攪拌した。
修酸112.5m9’&添加し、生成物ヲCH2Cl2
テ抽出し、分離して乾燥させた。溶媒な除去して表題生
成物ろ0InI/を得た・ 乾燥ピリジン0.7TLl中の実施例xXからの生成物
69.5m9を、実施例xxmと類似した方法によりA
C2073,4rttlおよび乾燥CH2Cl20.7
−でアシル化シタ。EtOAc/MeOH10HC11
3(5: 1 :94)の混合溶媒で溶離する分取TL
CKより精製して白色固体の表題生成物68.41n9
を得た。融点216〜218℃(分解)、。
冥施例X刈からの生成物165■をエタノール16d中
Ra/Ni @!濁液9−で脱硫した。その混合物を室
温で16時間攪拌した。濾過後エタノールで洗浄し、溶
媒を除去して生成物112mgを得た。メタノールから
再結晶して白色結晶の生成物を得た。融点191〜19
2℃。
実施例XXlかもの生成物911n9を乾燥ピリジン0
、8 rnlに溶解し、乾燥塩化メチン/Q、 fJ 
ml中無水酢酸0.096m1含有溶液で処理した。そ
の反応混合物にN2下に室温で16時間1・寛拌した。
その混合物を水と塩化メチレンとに分配し、有機相を希
HGlで洗浄し、乾燥し、溶媒を除去して生成物87.
47Vを得た。この粗生成物は2%M eOH/CHC
l 3で溶離する分取TLCにより精製して結晶性生成
物40Ingを得た。融点274〜276°C。
乾燥THF1.Qm/中(7) ホ/l/ ス:Iリン
1100rnを0℃においてエーテル溶液中のジアゾメ
タ/3 mlと処理した。少量のP d (OA c 
) 2を加えてその反応混合物を0°Cで15分間攪拌
した。生成物を単離シー(E;l、QAc:MeOH:
CHC;73 (5: 1 : 94 )の混合溶媒で
溶離する分取’r L Cにより精製した。
CHCl3から結晶化させて白色結晶の表題生成物65
m9を得た。融点256〜256℃。
ダン−11−オ/ 7−アセテート 実施例■で製造した9−デオキシホルスコリン100〜
を実施例XXIVと類似した方法によりシクロプロピル
化した。生成物は20%EtOAc/CHCl3で溶離
するシリカゲルのカラムで精製しさらに60%h、t 
OA c /cHclffで溶離する分取TLCにより
精製して53.2■を得た。これはジイソプロピルエー
テルから結晶化させた。融点205°C実施例■からの
生成物500mg< 1.4 ミ!Jモル)酢酸25m
1およびZn末1.44.9の混合物をN2下で120
℃に加熱した。30分後、追加のZn末1.44J9を
添加してその混合物をさらに60分加熱した。冷却した
後その亜鉛を濾過して除き、ろ液は減圧下に濃縮して残
渣をEtQAc 300ml1に再溶解し、水で洗浄し
て乾燥させた(MgSO4几有機浴媒を減圧下に蒸発さ
せて、残渣はシリカゲルのカラムでクロマトグラフにか
け、10%+!= i; OA c /CHG 113
  で溶離して9−デオキシホルスコリン 成物の一部分60■をアセトン−ヘキサ/から結晶化さ
せた。融点190〜192℃0 酢酸3.5 mli中に実施例月からの生成物70ダ(
0,167ミ’Jモル)を溶解し、この溶液にZn末0
.211Iを加えた。その混合物をN2下に120℃で
1.5時間加熱した。EtOAc 100alを添加し
、亜鉛を靜過して除いた。泥液はH2050mA中に注
ぎ、Na、OHで中和し、生成物を酢酸エチルで抽出し
た。シリカゲルのカラムでクロマトグラフにかけ、30
%Et、OA、c /ヘキサンで溶離して生成物を得、
これは酢酸エチル−ヘキサ/から結晶化させた・収量1
4/n9・ 261Jジン2.1d中の実施例■かもの生成物140
ダ(0,309ミリモル)およびS(X;720.21
 mの混合物を室温で20分間攪拌した。その混合物に
水を添加して2 N HC/で中和した。生成物を酢酸
エチルで抽出し、処理操作後にシリカTLCプレー)(
1im、10%E t、OA c/G HCl3 )で
クロマトグラフにかけて表題生成物20〜を得た。融点
103〜105℃。
ピリジy 0.4 ml中の実施例■aからの生成物4
4111!i/(0,114ミ!jモル)’Mヨび無I
Ht0.2mlをDパCで24時間攪拌した。N20を
0℃で添加して反応を停止させ、その混合物ばEtOA
c 200mgで希釈した。有機溶液を0.1 N H
GII、飽和NaHC○3溶液および水で洗浄して乾燥
させた(MgSO4)。溶媒を減圧下に蒸発させて残渣
を45m9得り。シIJ カ’I’ L CプL’)(
Iim、4o%E t OA c−ヘキサン)で精製し
て生成物を26〜(0゜061ミリモル、54%う得、
これは石油工−チルから結晶化させた。融点75〜77
℃乾燥DMSO7,05ml中に8,16−エ、にキシ
−1rY、6s、7β、9(Y−テトラヒドロキシーラ
ズド−14−弘、y−11−オン8001夕(0,21
7ミリモル)を溶解し、この溶液にp−トルエンスルホ
ン酸65.5myとオルト酢酸トリエチル1.53m1
を添加した・その混合v/I)ば室温で2.6時間攪拌
し、5%Na2CO3水溶液10Qm/を添加し、生成
物を酢酸エチルで抽出した。EtOAc抽出物を合わせ
て水で洗浄し、乾燥しくMg5O4)、減圧下に蒸発さ
せて生成物930m?(0,272ミ’Jモル)を得た
。生成物の一部分100■Q工EtOAc/ヘキサンか
ら結晶化させた。融点190.5〜196°゛Cホルス
コリン1g、4化P−メトキシベンジル1.3m7.ヨ
ウ化カリウム1gおよび炭酸カリウム5gを乾燥アセト
ン30d中で60℃において18時間加熱した。冷却し
た後、沈澱物を濾過して除き、ろ液を蒸発させ、残渣は
シリカゲル100gのカラムで10%EtOAC//C
HCl3を流すことにより分離して1α−P−メトキシ
ベ/ジルホルスコリン0.1および1α−p−メトキシ
ベンジルホルスコリンと1α−ρ−メトキシベンジル−
6−アセテート−7−説アセチルホルスコリンとの混合
物0.811を得た。この混合物0.8.9はMeOH
43、2mlおよび1.66%Na0H−N2010.
8 mlテ室温において一晩処理した。MeOHを減圧
下に蒸発サセ、残渣kl EtOAc  3 [I Q
 rulに溶解し、水で洗浄して乾燥させた(MgS0
4)。シリカゲルカラムで精製して1α−ρ−メトキシ
ベンジルー7−説アセチルホルスコリン0.63.9を
得た。この生成物はトルエン20ゴ、チオカルボニルジ
イミダゾール765■およびN、N−ジメチルアミノピ
リジン66ダと共にN2下に100℃で24時間加熱し
た。溶媒を減圧下に蒸発させた投、残渣をシリカゲルの
カラム(70g、20%Et、OAc/ヘキサン)でク
ロマトグラフKかけ、1α−p−メトキシベ/ジル−6
β、7β−チオカーボネート7−説アセチルホルスコリ
:’0.51’を得た。この生成物の一部分250ダば
反応バイアル中で1.6−ジメチ#−’)−−フェニル
−1,5−シア!−2−*xファシクロ深/タン1.2
5rulの存在下にアルゴン芥囲気で1日間50℃に加
熱した。シリカゲルカラム(ろooy、is%EtOA
c/ヘギサン)でのクロマトグラフィーにより8,16
−エポキシ−1α。
9α−ジヒトゞロキシーラブダ−6(71,14−ジエ
ン−11−オン1α−戸−メトキシベンジルエーテル6
2m9を得た。この生成物は0H2CA!2: N20
 (18:1)6、 Q mlおよびjJDQ68.I
Ing、!:、共に室温で1日処理した。追加のL)D
Q25mgv加えて室温でさらに1日攪拌した。その後
混合物(工セ之イトを介して濾過し、アセトンで洗浄し
、生成物レエシリカゲル力ラム(50II、30%Et
OAc/ヘキサン)で精製して8,16−エボギシー1
α、9α−ジヒドロキシ−ラメグー6 (71、14−
ジエン−11−オン1α−p−メトキシベンゾエート6
0■ヲ得た。
この生成物60■は室温で28時間MeOH3,3ml
の存在下に1.66%Na0H−HzOo、 72 m
A!で加水分解した。生じた溶液を2 N HCgで中
和し、メタノールを減圧下に除去した。生成物を工Et
、OAcに溶解し、水で洗浄し、乾燥しくMg5O4)
 、減圧下に蒸発させて残渣を得た。この残渣はシリカ
ゲルカラム(iooy、10%EtOAc/ ヘ* f
 ン) テ精製して表題生成物401ng/を得た。生
成物の一部分20mgはルーへキサ/から結晶化させた
。融点92〜93℃0 GHC133,Od中(に実施例■aかもの生成物50
〜を溶解し、この浴液に活性MnO250IIu;I(
0,575ミリモル)を加えた。この混合物を室温で攪
拌し、追加の活性MnO250In9を1日目と一2目
上に加えた。6日目にその混合物(工C1(CI!31
00属で希釈し、セライトを介して濾過し、追加のGH
GII35 Q m7!で洗浄した。ろ液を減圧下に濃
縮して残渣4.5m9’に得た。シリカゲルカラム(4
0%EtOAc/CHCl3)でクロマトグラフにかけ
表題生成物14mg(0,04ミリモル、28%)を得
た。
EtOAc/ヘキサンから結晶化させて収、量10〜、
融点205〜208□′d・ CH2Oら中の14 、 ’15−ジノル−8,16−
エボキシー16−ホルミル−1α、6β、7β−トリヒ
ドロキシ−ラブダン−11−オ/ 7−アセテート10
0’il&(実施例XXXIVで9−デfi キ’/ 
* /l/、X コリンのオゾン分l911から得られ
たもの)をホスホラン9 Q my (Ph3P=CH
−GOOMe)で処理した。その反応混合物に室温で4
8時間攪拌した。塩化メチレ/を減圧下に蒸発させてガ
ム状の残留物を得、溶離剤として40%酢酸エチル/r
L−ヘキサンを使用してシリカゲル′1°t+Cプレー
トでクロマトグラフにかけ、陰性がより小さいZ−異性
体を無色の非晶質固体として17.6■および極性がよ
り太きいE−異性体を無色の非晶質固体として47.0
 my得た・ 塩化メチレン4mlおよびメタノール3d中に9−デオ
キシホルスコリ750gを溶解し、冷却した(浴温度−
70℃)この溶液に青色が持続するまでオゾンを通した
。過剰のオゾンを窒素で排除し、続いてMe2S o、
 1 mlを添加した。その溶液を次第に室温まで暖め
(約45分)、その後溶媒を減圧下に蒸発させてガム状
残留物を得た。それをCH2Cl2に溶解し、Na2S
O4で乾燥して蒸発乾固させた。こうして得られたアル
デヒド(工はとんど純粋であり(TLC;20%EtO
Ac/GHGl13 )、次の反応にそのまま使用した
乾燥ピリジン/ 2 ml中の14.15−ジノル−8
,16−エ肱キシ−16−ホルミル−1α、6β。
7β−トリヒドロキシ−ラブダン−11−オ/7−アセ
テート(実施例XXXIVで9−デオキシホルスコリン
のオゾン分解から得られたもの)5omgをNH2OC
H3・HC1121ngで処理した。その混合物G1室
温で2時間攪拌し、その後ピリジ/を減圧下に除去した
。生じた固体をCH2Cl2と水とに分配した。有機相
を分離した後水相はCH2Cl2でもう一度抽出した。
塩化メチレン抽出物を合わせてNa2SO4で乾燥し、
蒸発乾固させてガム状固体を得、これを工溶離剤として
20%酢酸エチル/クロロホルムを使用してシリカゲル
TLCプレートでクロマトグラフにかけた。主要バンド
を酢酸エチルで抽出して純粋な表題化合物を無色の非晶
質固体として得た。
011□G11263 ml中の実施例■からの生成物
0.66511をカルポニルズイミグゾール0.266
yと室温において2時間処理した。その有機溶液をH2
Cで洗浄し、乾燥しくNa25O4) 、蒸発させて固
体の残留物を得た。これを分取TLC(20%E tO
Ac/CHCA 3で溶離)により精製して生成物0.
451を得、EtOAc/ヘキサンから結晶化させた。
融点264〜265℃ MeOH8ml中の実施例XXXVIからの生成物0.
11を10%NaOH4mJと室温において15時間処
理した。修酸水溶液を加えて生成物をCH2Cl2で抽
出した。有機溶液は水で洗浄し、乾燥しくNa2S04
)、蒸発させて表題生成物0.0911を得た。
乾燥ピリジy 0.6 trtlおよび”zCA’20
.8ml中の実施例XXX■からの生成物0.06.!
7を無水酢酸0、06 mlと室温において20時間処
理した。水を添加し、1時間後にその反応混合物を蒸発
させて残留物を得、これは分取TLC(20%EtOA
c/ヘキサンで溶離ンにより精製して表題生成物0.0
6pを得た、y、1.○Ac/ヘキサンから結晶化させ
て融点224〜225℃0 乾燥アセトン10m1中の実施例■からの生成物0.1
gを室温において塩化トリメチルシリル0.1mlと処
理した。15時間後追加の塩化トリメチルシリルQ、 
l mlを添加し、さらに15時間後その反応混合物を
飽和NaHCO3溶液で希釈した。生成物をCH2Cl
2で抽出し、有機抽出物はH2Cで洗浄し乾燥しくNa
25o4)、蒸発させて残留物を得、分取T L G 
(10% EtOAc/CHCl3で溶離)により精製
して表題生成物0.045Fを得た。、 Et、OAc
/ヘキサンから結晶化させて融点146〜147℃01
3−エビ−14,15−ジノル−8,16−エポキシE
tOH10m1中の実施例xxxv+からの生成物o、
iyをPico20.1 gの存在下に室温において5
0 nsjで66時間水素添加した。その後触媒を濾過
して除き、ろ液を蒸発させて残留物を得、分取TLCに
より精製して表題生成物0.067gを得た。
Men)(5m中の実施例X、Lからの成成物0.06
7gを10%NaOH溶液2rn13と室温において一
晩攪拌した。修酸水溶液を加えて生成物をCH2Cl2
で抽出した。有機相はH2Cで洗浄し、乾燥しくNa2
S04)、蒸発させて16−エビ−14,15−ジノル
−8,13−エポキシ−1α、6β、7β、9α。
11−−−?/タヒドロキシーラゾダ/の残留物を得た
この物質をピリジンQ、 7 mlとCH2Cl32Q
、 7 mlに溶解してAc20と室温におい〔20時
間処理した。
水を加え、生成物をCH2Cl2で抽出し、有機抽出物
ハ1(20で洗浄し、乾燥しくNa25o4)、蒸発さ
せて残留物を得た。この残留物は分取TLC(EtOA
c/’Me(JH/GHGA!35 ’: 1 : 9
4の混合溶媒で溶離)により精製して表題生成物0.0
21’を得た。W tOA c/ヘキサンから結晶化さ
せて融点264〜240℃。
実施例XLTl カプセル剤 乳糖(米国薬局方)        106  123
トウモロコシデンプ/(食品級)      40  
  7゜実施例XLIII オレイン酸                 1.0
フルオロトリクロロメタン       4739.0
全量 17000.0 前もって冷却しておいたフルオロトリクロロメタンにオ
レイン酸を加えて高シアーミキサーで混合した。混合し
ている間に所定員の活性成分を加え均質になるまで混合
し続けた。必要により、その懸濁液をフルオロトリクロ
ロメタンで所定の重さに調節した。所定量の懸濁液を各
々の缶に計量した。缶の上のバルブをクリンプさせた。
容器あたり約50回の服用量を送出するようにバルブを
介して所定量のジクロロジフルオロメタンを加圧充填し
た。
第1頁の続き ■Int、 C1,3識別記号   庁内整理番号//
CC07D 407104 03100 311100 ) (C07D 493106 11100 317100 ) (C07D 493/16 11100 17100 319100 ) 優先権主張 @1983年10月17日[株]米国(U
S)■542825 [相]発 明 者 マイケル・ジョン・グリーンアメリ
カ合衆国ニューシャーシ ー州08558スキルマン・メドウ ・ラン・レイン43 0発 明 者 アニル・クマー・サクセナアメリカ合衆
国ニューシャーシ ー州07043アッパー・モントク レア・ビバリー・ロード53 0発 明 者 ホージエイン・シュー アメリカ合衆国ニューシャーシ ー州07058パイン・プルツク・ ハミルトン・ブレイス8 662−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式Jの化合物(遊離形またはその溶媒和物)
    を含むことを特徴とする抗アレルギー作用および/また
    は気管支拡張作用を有する医薬組成物。 式中、Uは一〇または(H,Fil)であり−Vは=O
    または(H,R2)であり; R1はHまたはOR□1であり、ここでR1□はH1炭
    素原子数1〜乙のアシル基または次式の基であ(式中m
    は0.1.2または6であり、YliH、ハロケン、炭
    素原子数1〜乙のアルキル基、炭素原子数1〜乙のアル
    コキシ基、炭素原子数1〜乙のアルキルチオ基、OH,
    OF3.、NO2゜ON、フェニル基、はンジル基、フ
    ェノキシ基またはNRaRbであり、ここでRおよび九
    は同一または異なってHlまたは炭素原子数1〜6のア
    ルキル基である) R2ハH,0R11,0802R’ マタハOR′テア
    リ、ココでR1□は先に定義した通りであり、R′は炭
    素原子数1〜6のアルキル基である; あるいは 町およびR2は一緒になって次式の基を形成し;(式中
    RおよびR14は同一または異なって3 H1炭素原子数1〜6のアルキル基、炭素原子数1〜乙
    のアルコキシ基、炭素原子数2〜乙のアルケニル基、炭
    素原子数2〜乙のアルキニル基または Yは先に定義した通りである) R3はH1炭素原子数1〜10のアルキル基、GH20
    H,GHQ、 Go2R15(R15ハH4t、:−ハ
    炭素座子数1〜乙のアルキル基である)、−CH=OR
    16R1□〔R16はH,ハロゲン、炭素原子数1〜6
    のアルキル基、ON。 1 C(0)、LRc(ルはOまたは1であり、R,はH1
    炭素原子数1〜6のアルキル基である)、フェニル基、
    インジル基、GHOHR,、またはC(ORd、)2R
    c(Rcは先に定義した通りであり、Rd、は炭素原子
    数1〜乙のアルキル基である)であり、R1□はH1炭
    素原子数1〜乙のアルキル基、炭素原子数1〜乙のアル
    コキシ基、ばンジル基、フェニル基またはノ・bゲンで
    ある〕。 −C,5G−R18(R□8はH1炭素原子数1〜12
    のアルキル基、炭素原子数1〜乙のアルコキであり、こ
    こでYおよびRcは先に定義した通りである)、 −cHoH−c=c−R19(R1,はH1炭素原子数
    1〜乙のアルキル基、フェニル基またはベンジル基であ
    る)。 −CH=C=CHR19または−GH=N−OR19(
    R19は先に定義した通りである)。 義した通りである)。 −CH(ZR2o)2(Zは先に定義した通りであり、
    R2oは炭素原子数1〜乙のアルキル基、フェニル基ま
    たはばンジル基であり、あるいは2個の基R2oが一緒
    になって−(CH2)p−を形成し、ここでpは2また
    は6である)。 基、フェニル基、ベンジル基または 1 C(0)rLR,であり、ここでルおよびR6は先に定
    義した通りである)、または −CH−、N−NDE  (DおよびEはH5炭素原子
    数1〜乙のアルキル基、インジル基、フェニル基、co
    G、 5o2GまたはCO□0であり、ここでGは炭素
    原子数1〜乙のアルキル基、インジル基またはフェニル
    基である)であり;R4はHまたはOHであり; R5はOHであり;あるいは R4およびR5は一緒になって次式の基を形成し:Xは
    OまたはHlo R“であり、ここでR“はH1炭素原
    子数1〜6のアシル基またはトリフル牙ロアセチル基で
    ある: QはH1塩素または臭素であり;あるいはQはR3と−
    緒になって12位の炭素原子と16位の炭素原子との間
    に一つの結合を形成する:但し、式Iの5.6−デヒド
    ロ誘導体の場合にR□はHであり、そして式1の6,7
    −デヒドロ誘導体の場合にR1およびR2は共にHであ
    る。 (2)一般式Iの化合物が次に定義されるものであるこ
    とを特徴とする特許請求の笥囲第1項に記載の医薬組成
    物。 Uは(H,R,)であり: ■は(H,R2)であり; R1およびR2は同一または異なってHまたはOR1□
    (ここでR11は特許請求の範囲第1項に定義した通り
    であり、YはHである)であり:R3は−CH=CHR
    1□。 −C−=GR18゜ −CH0H−Cミ””19゜ −CH=C;=CHR19゜ −GH=N−OR19゜ −CH=N−NHDであり、但し 上記各式中、R1□、R18およびR□9はH5炭素原
    子数1〜6のアルキル基、フェニル基またはインジル基
    であり、DはH1炭素原子数1〜乙のアルキル基、フェ
    ニル基、ベンジル基、502Gまたはco2eであり、
    ここでGは炭素原子数1〜乙のアルキル基である;R4
    はHまたはOHであり; R5はOHであり; XはOまたは(H,OH)であり; QはHまたは地素であり; 5.6位および6,7位の炭素原子は単結合で結合され
    るか、あるいは5位と6位の炭素原子は二重結合で結合
    され、この場合にR1はHでありかっR2は好ましくは
    0R11(R1□は特許請求の範囲第1項に定義した通
    りであり、YはHである)である。 (3)一般式1の化合物が次に定義されるものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の医薬組成
    物。 Uは(H,R1)であり; ■は(H,R2)であり; R□およびR2は同一または異なって°HまたはOR,
    □(R11は特許請求の範囲第1項に定義した通りであ
    り、YはHである)であり; R3はH1炭素原子数1〜6のアルキル基、−0H=O
    HR□6または−c=cR□8であり、ここでR16お
    よびRisはH1炭素原子数1〜乙のアルキル基、フェ
    ニル基、ベンジル基または−co2Rc(Rcは特許請
    求の範囲第1項に定義した通りである)である; R4はHまたはOHであり: R5はOHであり; XはOまたは(H,OH)であり; QはHまたは塩素であり; 5.6位および6.7位の炭素原子は単結合で結合され
    るか、あるいは5位と6位の炭素原子は二重結合で結合
    され、この場合にR□はHでありかつR2は好ましくは
    OR,1(R1□は特許請求の範囲第1項に定:義した
    通りであり、YはHである)である。 (4)式IにおいてR4はHである特許請求の範囲第ろ
    項に記載の医薬組成物。 (5)式■においてR1およびR2はOR1□であり但
    しR11はHまたはアシル基(好ましくは1〜3個の炭
    素原子をもつもの)である特許請求の範囲第1〜4項の
    いずれかに記載の医薬組成物。 (6)  式IにおいてR3はメチル基、エチル基また
    はビニル基である特許請求の範囲第1〜5項のいずれか
    に記載の医薬組成物。 (7)  一般式1の化合物は次のものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の医薬組成物。 ホルスコリン(ニアβ−アセトキシ−8,15−エポキ
    シ−1α、6β、9α−トリヒドロキシラブド−−エン
    −11−オン)。 7−ジスアセチルホルスコリン(=8.13−エポキシ
    −1n,6B,7β,9α−戸トラヒドロキシラゾドー
    14ーエン−11−オン)。 6−アセドキシー7ーデスアセチルホルスコリン(=6
    βーアセトキシー8,16ーニポキシー1α,7β。 9α−トリヒドロキシラブド−14−エン−11−オン
    )。 8、13−エポキシ−1α,6β,7β−トリヒドロキ
    シラブド−14−エン−11−オン 7−アセテート。 8、16−エポキシ−1α,フβ,9αートリヒドロキ
    シラズド−5(6)−エン−11−オン 7−アセテー
    ト。 8、13−エポキシ−1α,6β,7β−トリ上ビロキ
    シラブド−14−エン−11−オン 6−アセテート。 8、16−エポキシ−1α,フβ,9α−トリヒドロギ
    シラブダーs(6+, 1 4−ジエン−11−オン 
    7−アセテート。 8、16−エポキシ−1α,6β,フβートリヒドロキ
    シラズド−14−エン−11−オン。 8、13−エポキシ−1α76β,7β−i11β−テ
    トラヒドロキシラブiv−14−エン。 8、16−ニポキシー1α,6β,7β,11β−テト
    ラヒドロキシラブ)”−14−エン 7−アセテート。 12−クロロ−8,16−エポキシ−1α,フβージヒ
    ドロキシラシダー5(61.14−:)エン−11−オ
    ン7−アセテート。 15−ツルー8,16−エボキシー1α,6β,7β。 9α−テトラヒト80キシ−ラメダン−11−オン。 15−ツルー8,16−エボキシー1α、6β、7β。 9α−テトラヒドロキシラブグン−11−オン 7−ア
    セテート。 8.13−エポキシ−1α、7β、9α−トリヒドロキ
    シラブグー5(61,14−ジエン−11−オン 7−
    プロピオネート、 または 8.13−エポキシ−1α、7β、9α−トリヒト霜キ
    シラズダー5(61,14−ジエン−11−オン。 (8)7β−アセトキシ−8,16−エポキシ−1σ、
    6β、9α−トリヒビロキシラズドー14−エン−11
    −オンを除く特許請求の範囲第1〜7項のいずれかで定
    義した式Iの化合物を含む眼圧低下用医薬組成物。 (9)特許請求の範囲第1項に定義した一般式1の化合
    物、但しR4がHである場合に8,16−ニポキシー1
    α、6β、7β、11rl’−テトラヒドロキシラブド
    −14−工/は除かれ、また R4 がOHであるか、あるいはR4とR5が一緒にC
    6,7)位および(12,13)位の各炭素原子が単結
    合で結合される場合に、R3がCH=CH2゜かれる。 00)一般式Iにおいて、 R1およびR2は同一または異なってHまたはOR1゜
    (R11は特許請求の範囲第1項に定義した通りであり
    、YはHである)であり; R3はH1炭素原子数1〜6のアルキル基、−GH千C
    HR16または−GミGR18であり、ここでR16お
    よびR□8はH1炭素原子数1〜6のアルキル基、フェ
    ニル基、ヘンシル基またはC02Rc(Rcは特許請求
    の範囲第1項に定義した通りである)である; R5はOHであり; Xは0または(H,OH)であり; QはHまたは塩素であり; 5.6位および6.7位の炭素原子は単結合で結合され
    るか、あるいは5位と6位の炭素原子は二重結合で結合
    され、この場合にR1はHでありかつR2は好ましくは
    0R11(R1□は特許請求の範囲第1項に定義した通
    りであり、YはHである)である; l特許請求の範囲第9項に記載の化合物。 (11)一般式1において 5位と6位の炭素原子は二重結合で結合され、RoはH
    であり、そして R5はOHである、 ip、:p許請求の範囲第9項に記載の化合物。 (12i  一般式Iにおいて 5位と6位の炭素原子は二重結合で結合され、XはOま
    たはα−H/β−OHであり、QはHまたはC1であり
    、 HlはHであり、 Hは0RII(R11は/14r許請求σ)範囲第1〜
    7項のいずれかに定義した通りである)であり、R3は
    H,CH3、C2H5またばCH=CH2であり、R4
    はHまたはOHであり、そして R5はOHである、 特許請求の範囲第9項に記載の化合物。 (131一般式Iにおいて、 5位と6位の炭素原子は二重結合で結合され、R1はH
    であり、 R2はOR□1(R11は炭素原子数1〜2のアルシ基
    である)であり、 R3はエチル基またはビニル基でアリ、R5はOHであ
    り、 Xは−OまたばHloHであり、そしてQはHまたはG
    lである、 特許請求の範囲第9項に記載の化合物。 04)  一般式Iの化合物は 8.13−エポキシ−1α、6β、7β−トリヒドロキ
    シラブ1−14−エン−11−オン 7−アセf−ト;
    8.1ろ一エゼキシー1α、7β、9α−トリヒドロキ
    シラブ1−5(61−エン−11−オン 7−アセテー
    ト;8.16−エポキシ−1σ、6β、フβ−トリヒド
    ロキシラゾト”−14−エン−11−オン 6−アセテ
    ート;8.1ろ一工H?キシー1α、7β、9α−トリ
    ヒドロキシラブダ−5(61,14−ジエン−11−オ
    ン 7−アセテート; 8,16−エポキシ−1α、6β、フβ−トリヒドロキ
    シラゾドー14−エン−11−オン;8.13−エポキ
    シ−1α、6β、7β、11β−テトラヒドロキシラズ
    )’−14−エン;8.13−エポキシ−1σ、6β、
    7β、11β−テトラヒドロキシラブド−14−エン 
    7−アセテート;12−クロロ−8,16−エゼキシー
    1(Y、7β−ジヒドロキシラブダ−5(61,14−
    ジエン−11−オン 7−アセテート; 15−ツルー8,16−エボキシー1α、6β、7β。 9α−テトラヒドロキシ−ラブダン−11−オン;15
    −ツルー8,16−エd″キシ−1α、6β、7β。 9α−テトラヒドロキシーラズダン−11−オン 7−
    アセテート; 8.16−エボキシー1α、7β、9α−トリヒト80
    キシラブグー5(61,14−ジエン−11−オン 7
    −プロピオネート; または 8.16−エ肱キシ−1α、7β、9α−トリヒト90
    キシラブダ−5(61,14−ジエン−11−オン;で
    ある特許請求の範囲第9項に記載の化合物。 (151ホルスコリンまたはその適当な誘導体を次の方
    法のうちの少なくとも一つに供することを特徴とする特
    許請求の範囲第9〜14項のいずれかに定義した一般式
    Iの化合物の製造方法。 1)  Uが=0である化合物の製造のために、Uが(
    H,OH)である対応化合物を酸化する;2)  Vが
    =0である化合物の製造のために、■が(H,OH)で
    ある対応化合物を酸化する;3)  Uおよび/または
    ■が(H,OR1□)であり、R1□が先に定義した通
    りのアシル基である化合物の製造のために、R□1がH
    である対応化合物をアシル化する; 4)Uおよび/または■が(H,OH) であり、 そ
    して/またR4とR5がOHである化合物の製造のため
    に、対応するエステルおよび/または次の基を加水分解
    する; 5)  Uおよび/または■が(H、、H)である化合
    物の製造のために、Uおよび/または■が一〇である対
    応化合物を還元する; 6)  Vが(H、0802R’ )であり、R′が炭
    素原子数1〜乙のアルキル基である化合物の製造のため
    に、■が(H,OH)である対応化合物をRIS03H
    の反応性誘導体と反応させる;7)  Vが(H,OR
    ’)であり、R′が炭素原子数1〜乙のアルキル基であ
    る化合物の製造のために、■が(H,OH)  である
    対応化合物を適当なハロゲン化アルキル(R’HcLl
    )と反応させる; 8)R1およびR2が一緒になって を形成する化合物の製造のために、R1=R2=OHで
    ある対応化合物をアルデヒドまたはケトンと反応させる
    ; 9)5.6位または6.7位の炭素原子が二重結合で結
    合される化合物の製造のために、前記位置が単結合で結
    合されかつUおよび/またはVが(H,0)I)である
    対応化合物またはその反応性誘導体を脱水する; 10)12位と16位の炭素原子が二重結合で結合され
    る化合物の製造のために、QがHでありかつR3が例え
    ば−CH=NOR,9(R19は好ましくはHである)
    である対応化合物からOR3を除去する; 11)  R4がHである化合物の製造のために、対応
    する1、9−カーボネートまたは1,9−チオカーボネ
    ートを酢酸中で亜鉛と処理する;12)  R4および
    R5が一緒になってを形成する化合物の製造のために、
    R4=R5=OHである対応化合物をホスゲン、カルボ
    ニルジイミダゾールまたはチオカルボニルジイミダゾー
    ルを用いて転化させる; 16)Xが(H,OH)である化合物の製造のためにX
    がオキソである対応化合物を還元する;14)Qが塩素
    または臭素である化合物の製造のために、QがHである
    対応化合物を塩素化または臭素化する; 15)R3がHでありかつXが(H,OH)である化合
    物の製造のために、XがOでありかつ12位と13位の
    炭素原子が二重結合で結合される対応化合物を水素添加
    する; 16)R3がエチル基である化合物の製造のために、R
    3がビニル基である対応化合物を水素添加する; 17)R3がメチル基である化合物の製造のため物を脱
    硫する; 18)  R3がC;H20Hである化合物の製造のた
    めにR3がCHOである対応化合物を還元する;19)
    R3がCHOである化合物の製造のために、R3がビニ
    ル基である対応化合物をオゾン分解する; 20)  R3がC02R□5である化合物の製造のた
    めにR3がOHOである対応化合物を酸化し、R15力
    ζ炭素原子数1〜乙のアルキル基である場合には続いて
    エステル化する; 21)  R3が−GH=GR16R17である化合物
    の製造のために、R3がOHOである対応化合物をウイ
    ツチヒ試薬(φ3P=CR16R□7)と処理する:2
    2)R3が一〇=C−R工、である化合物の製造のため
    に、R3がCHOである化合物を試薬φp+CHB r
    R工、と処理して臭素含有中間体を製造しこの中間体を
    脱臭化水素させる; 25)、  R3が一〇#CHである化合物の製造のた
    めに、R3が−aH,,,cH2である対応化合物に臭
    素を付加させ、続いてジ脱臭化水素させる:24)  
    R3が−CH0H−0=C−R19である化合物の製造
    のために、R3がCHOである化合物をMO−=C; 
    −R19(Mはリチウムのような適当な金属である)と
    処理する; 25)  R3が−CH=C=CHR工、である化合物
    の製造のために、R3が−CH0H−C−=C−R19
    である化金物をエステル化し、こうして得られたエステ
    ノett塩化アルミニウムと処理する:26)R3が−
    CH=N−OR19である化合物の製造のために、R3
    がCHOである対応化合物をH2N−0R□、と処理す
    る; 19 製造のために、R3が−CH=GR□6R19である化
    合物を過酸と処理してZが酸素である化合物を製造し、
    所望によりその後イソチオシアン酸カリウムと処理する
    ; 28)R3が−CH(ZR2o)2である化合物の製造
    のために、R3がCHOである化合物をアルコールまた
    はチオールと処理する; のために、R3が−CH=CH2である化合物にジハロ
    カルベンを付加させるか、あるいはR3が−CH=GA
    Bである化合物にメチレンカルベンを付加させる; 30)  R3がシクロプロピル基である化合物の製造
    のために、R3が−cu=cH2である化合物をジアゾ
    メタンと反応させる; 31)  R3が−CH=N−NDEである化合物の製
    造のために、R3がCHOである化合物を式H2N−N
    DEの化合物と処理する。
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