JPS59152151A - 賦香包装袋 - Google Patents

賦香包装袋

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JPS59152151A
JPS59152151A JP2586083A JP2586083A JPS59152151A JP S59152151 A JPS59152151 A JP S59152151A JP 2586083 A JP2586083 A JP 2586083A JP 2586083 A JP2586083 A JP 2586083A JP S59152151 A JPS59152151 A JP S59152151A
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JP
Japan
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fragrance
packaging bag
resin
film
packaging
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八郎 斎藤
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Nippon Petrochemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熱可塑性樹脂からなる賦香包装袋に関する。
更に詳しくは、熱可塑性樹脂からなる賦香包装袋におい
て、該包装袋の少なくとも一部が香料台J有軟質性樹脂
と熱可塑性樹脂との混合物からなるフィルムまたはシー
トで形成されていることを特徴とする賦香包装袋に関す
るものである。
一般に、熱可塑性樹脂は、耐水性、耐熱性、耐薬品性(
耐酸性、耐アルカリ性、耐有機溶剤性など)、耐ガス透
過性、耐食性、耐虫害性、あるいは可撓性、ヒートシー
ル性、加工性等種々の優れた特性を有し、食品包装、野
菜果物包装、衣料包装、薬品包装、機械器具包装、電気
器具包装、各種コンテナ、肥料袋等各種の包装資材とし
て広範囲に使用されている。
特に、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィ
ン系樹脂は、安価で、」二記の種々の優れた性質を有し
、加工が容易である等の点から、汎用樹脂として、フィ
ルム、シート、テープ、パイプ等の押出成形品、あるい
はコンテナー等の射出成形品等に加工され、食品製造、
農業、建築、電気等多くの分野で活用されている。とり
わけ、低密度ポリエチレンのフィルムは、透明性、光沢
性等の光学的性質に優れているので、低密度ポリエチレ
ンの大半はフィルム用に供されている。また前記フィル
ムの80%近くは包装用として用いられ、梱包用、ある
いは包装袋等として利用されている。
これらのフィルムあるいは包装袋等は、一般的には、無
色、透明、無味、無臭、無毒であるが、目的、用途、使
用形態等によって、(1)顔料、防錆剤、防黴剤、香料
等の着色剤や薬剤、充填剤等の添加剤を添加する、(2
)印刷を施す、(3)形態や構造等に工夫を凝らすなど
、包装材料に種々の機能性を付与して、商品価値を高め
ている。
このような商品価値を向上せしめた商品の一つとして賦
香包装袋がある。
従来の賦香包装袋には、大別して紙製のものと熱可塑性
樹脂製のものがあり、紙製の賦香包装袋は、香料の吸収
が著しく、大幅なコスト高となるばかりでなく、芳香の
持続性が短く、また耐水性に劣り、内容物を透視できな
い等の欠点を有する。
一方、熱可塑性樹脂製の賦香包装袋のうち、香料を熱可
塑性樹脂に直接混練したフィルムを用いて製袋したもの
においては、例えば、最も汎用されているポリエチレン
やポリプロピレンは、揮発性の大きい液体香料や融点の
低い昇華性固体香料とは非相溶性であり、これらを充分
に含浸させることができないので、香料含有量が低く、
芳香の持続性も非常に短い。また、成形時の香料の散逸
変質も激しいなどの欠点がある。
本発明は、上記の問題点を解決すべく鋭意検討を重ねた
結果なされたものである。すなわち、本発明は、熱可塑
性樹脂からなる賦香包装袋において、該包装袋の少なく
とも一部が、香料含有軟質性樹脂と熱可塑性樹脂との混
合物からなるフィルムまたはシートで形成された賦香包
装袋に関するものである。
香料と相溶性を有する軟質性樹脂は、香料を充分に含浸
させることは可能であるが、逆に樹脂の表面から香料が
脱着揮散し難いために、十分な芳香を発揮させることが
できず、また、概して製膜が困難である。一方、香料含
有軟質性樹脂を、香料とは非相溶性であるが軟質性樹脂
とは相溶性を有する熱可塑性樹脂に溶融混合すると、芳
香性が発揮され、かつその芳香の強弱および持続性をコ
ントロールでき、更に製膜性も良好になるという知見を
得て、本発明を完成するに至ったものである。
本発明において使用する軟質性樹脂として′は、石油樹
脂、未加硫ゴム、ポリブテン、ポリ塩化ビニル樹脂、カ
ルボキシル基含有エチレン共重合体等があるが、特に、
エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA) 、エチレン
−アクリル酸エチル共重合体(EEA)等のカルボキシ
ル基含有エチレン共重合体は、香料および後述の熱可塑
性樹脂と非常に良好な相溶性を有する点で好ましい。と
りわけ、エチレン−酢酸ビニル共重合体が好ましい。
一方、熱可塑性樹脂とは、高、中、低密度のエチレン単
独重合体、あるいは、エチレン−プロピレン共重合体、
エチレン−ブテン−1共重合体、エチレン−ヘキセン−
1共重合体、エチレン−4−メチルペンテン−1共重合
体、エチレン−オクテン−1共重合体等のエチレンを主
成分とするα−オレフィンとの共重合体、またはポリプ
ロピレン、プロピレンを主成分とする他のα−オレフィ
ンとの共重合体、ポリブテン−1、ポリ−4−メチルペ
ンテン−1等のポリオレフィン系樹脂、およびそれらの
マレイン化物、ナイロン−6、ナイロン−8,e、ナイ
ロン−12等のポリアミド系樹脂、ポリビニルアルコー
ル系樹脂、ポリエステル系樹脂エチレン−酢酸ビニル共
重合体のケン化物およびそれらの混合物などであり、比
較的高い結晶性を有し、かつ製膜性等の加工性が良好な
樹脂が用いられる。これらの樹脂のうち、汎用性を有し
、かつ安価で加工性も良好である等の点でポリオレフィ
ン系樹脂が好ましい。
また、香料には、天然香料と人造香料とがあり、天然香
料としては、ジャコラ、シベット(レイビョウ香)、カ
スドル(カイリ香)およびアンバーグリス(リュウゼン
香)等の動物性香料、ラベンダー油、ハツカ油、レモン
油、オレンジ油、ローズ油、ショウノウ油、ビヤクダン
油、ヒノキ油等の植物精油からなる植物性香料がある。
また、人造香料としては、テルペン化合物、または芳香
族化合物等からなる合成香料、あるいは精油から主とし
て分留によって成分を分けた単離香料、その他各種の単
離香料、合成香料、天然香料などを混合して実用に適す
るように調製した調合香料などが挙げられ、これらの少
なくとも1種が用いられる。
上記香料の含有量は、目的、用途等により、軟質性樹脂
および熱可塑性樹脂の種類に従って定めればよい。例え
ば、軟質性樹脂をエチレン−酢酸ビニル共重合体(EV
A)とした場合においては、香料の含有量は、 EVA
の酢酸ビニル(VA)含有量にほぼ比例し、VA含有量
が30重量%であれば、香料もほぼ30重量%程度が含
浸可能となる。しかし、芳香の強さは、含有香料の量と
共に強くなるが、最終製品中には0.01〜1重量%程
度で充分であるから、香料含浸EVAを10から100
倍量に希釈する場合には、EVA中には 1〜10重量
%程度の香料を含浸させれば充分である。
一方、芳香の持続性は、VA含有量および前記香料含有
軟質性樹脂と熱可塑性樹脂との混合比率に依存する。例
えば、本発明者らの実験によれば、前記の香料を10重
量%含浸したEVA(VA15重量%)に対して、熱可
塑性樹脂として低密度ポリエチレンを用い、■から10
倍量に希釈した場合には、約0.5〜1年間芳香を持続
し、10から100倍量に希釈した場合には約0.1〜
0.5年間芳香を持続している。これらの芳香持続性も
、香料の種類、軟質性樹脂の種類や、カルボキシル基の
含有量、熱可塑性樹脂の種類等によって異なるが、目的
、用途等に応じて適宜選択される。
本発明において使用する樹脂混合組成物には、タルク、
炭酸カルシウム、クレイ、シリカ、アルミナ、木粉、紙
片等の充填剤、顔料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、可塑
剤等の通常使用される添加剤を添加しても差支えない。
また、香料含有軟質性樹脂とあらかじめ充填剤を含有さ
せた他の熱可塑性樹脂とを混合する方法は、軟質性樹脂
、熱可塑性樹脂、充填剤および香料を直接混合、溶融、
成形する方法よりも、充填剤への香料の吸収が非常に少
なく効率的である。
本発明に使用される配合機または混合機は、通例のもの
で良く、例えば、ヘンシェルミキサー、ダルトンミキサ
ー、ニーグー、バンバリーミキサ−1熱ロールミル、あ
るいは押出機等を使用することができる。
本発明の賦香包装袋とは、携帯用ティッシュペーパー袋
、おしぼり袋、クリーニング袋、冠婚葬祭時に使用され
る賦香具用の包装袋、薬品、化粧品、衣裳袋等の様に包
装袋に好ましい芳香を付与することを目的とする賦香包
装袋、あるいは菓子パン用包装袋、キャンディ用包装袋
、果実用包装袋等の食品用包装袋においては、内容物の
好ましい芳香を増強し、かつ食欲をそそるような賦香包
装袋、または、家庭の生ごみ等を入れるごみ袋、汚れた
衣類等の運搬用の賦香包装袋、汚物収納用包装袋等の内
容物の消臭を目的とする賦香包装袋等が挙げられ、目的
、用途等によって使い分けられる。また、軽包装用ある
いは重包装用等の種類については特に限定されない。と
りわけ、軽包装用である携帯ティッシュペーパー用の袋
等では、芳香が使用時のQ−パーに移り香として残され
、商品価値を大幅に向上させることができる。
上記賦香包装袋は、袋全体を香料含有フィルムで製造し
ても良いが、袋の片面または所望部分のみを香料含有フ
ィルムで形成したり、または異なる所望部分を異種の香
料含有フィルムで形成したり、あるいは袋の内面および
/または外面に同種または異種の香料含有フィルムを使
用したり、更に、バリヤー性フィルムを含む2層または
3層の0 フィルムからなる賦香包装袋を形成することもできる。
例えば、多層ダイを用いた多層インフレーション法によ
り、 香料含有軟質性樹脂を含む低密度ポリエチレン(LDP
E)/ LDPE ; 香料含有軟質性樹脂を含むLDPE/バリヤー性フィル
ム(ナイロン); 香料(A)含有軟質性樹脂を含むLDPE/バリヤー性
フィルム(ナイロン)/香料(B)含有軟質性樹脂を含
むLDPE ;あるいは 香料含有軟質性樹脂を含むLDPE/ LDPE/バリ
ヤー性フィルム; 等からなるフィルムまたはシートを適宜内外層として製
袋される。
上記フィルムまたはシートの成形法は、インフレーショ
ン法、Tダイ決算通例の方法で良く、特に限定されない
上述の様に、本発明の賦香包装袋は種々の用途および形
態を具備するものであり、以下のような1 特徴を有する。
(1)高濃度に香料を含有した賦香包装袋を提供するこ
とができる; (2)芳香の強さおよび持続性をコントロールすること
ができる; (3)成形加工条件が穏和で、香料の変質が殆ど起こら
ない; (4)加工時の香料の揮発、散逸が少ないので、ロスが
殆どなく、香料を有効に含有せしめ得るから非常に経済
的である; (5)製膜時の樹脂の加工性が良好である;および(6
)香料含有軟質性樹脂と熱可塑性樹脂とを直接押出機内
で混練成形できる; などの材料および成形時の利点のみでなく、被包装物の
商品価値をも大幅に向上せしめることができる。
以下に実施例により本発明を更に説明する。
実施例1 エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA、日本石油化学
株式会社製、商品名二日石しクスロンV 270)2 のペレットにローズ系調合香料を含浸させたところ、1
7重量%が含浸された。この香料含有EVAペレット2
0重量部を、低密度ポリエチレン(LDPE、日本石油
化学株式会社製、商品名:目方しクスロンF 331 
EE)ペレット80重量部と混合した後、インフレーシ
ョンフィルム製造機に供給し、+5.厚のフィルムを得
た(香料濃度約3%)。そのフィルムを使用して携帯用
ティッシュペーパーを包装し、後にそのティッシュペー
パーを使用したところ、ローズ香がティッシュペーパー
に移り香しており、鼻をかむときに、僅かに芳香を感じ
、爽快であった。この包装袋の芳香は約3ケ月以上持続
した。
比較例1 実施例1で使用したLDPEペレットに、実施例1と同
じローズ系調合香料を含浸させたところ、約3重量%し
か含浸しなかった。この香料含有LDPEペレットをイ
ンフレーションフィルム製造機に供給し、15p厚のフ
ィルムを調製した(香料濃度約3%)。そのフィルムに
て携帯用ティッシュペー 3 パーを包装したところ、ローズ香がティッシュペーパー
に移り香したが、包装袋の芳香は約1カ月しか持続しな
かった。
比較例2 実施例1で使用したEVAベレットにローズ系調合香料
を約3重量%含浸したのち、インフレーションフィルム
製造機に供給した。インフレーションバブルは極めて不
安定で製膜に苦労したが、漸くにして15pL厚のフィ
ルムを得た。このフィルムはブロッキングが著しく、開
口して携帯用ティッシュペーパーを包装することは出来
なかった。そこで、開口しないまま携帯用ティッシュペ
ーパーをこのフィルムでラップしたところ、フィルムの
芳香は約4カ月以−ヒも持続するにも拘らず、ティッシ
ュペーパーには余り移り香せず、芳香が不充分なことを
示した。
実施例2 実施例1において用いたEVAに市販のレモン系調合香
料20重量%を含浸させた香料含有EVAペレット20
重量部と、実施例1で用いたLDPEペレット4 80重量部とを混合した後、第1押出機に該混合ペレッ
トを供給した。
−・方、第2押出機には、実施例1において用いたLD
PEペレントのみを供給し、インフレーションフィルム
成形用円環ダイスを通して、第1押出機で円環ダイスの
半円周に押出し、他方、第2押出機で残りの半円周を押
出し、インフレーションチューブを製造した。このチュ
ーブを使用して製袋し、片側が通常のフィルムで片側が
香料入りフィルムからなる包装袋を作成したところ、該
包装袋の芳香は3ケ月以」−持続した。
特許出願人  日本石油化学株式会社 代  理  人   弁理士  前   島  肇5 365−

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱可塑性樹脂からなる賦香包装袋において、該包
    装袋の少なくとも一部が、香料含有軟質性樹脂と熱可塑
    性樹脂との混合物からなるフィルムまたはシートで形成
    されていることを特徴とする賦香包装袋。
  2. (2)前記軟質性樹脂がカルボキシル基含有エチレン共
    重合体である特許請求の範囲第1項に記載の賦香包装袋
  3. (3)前記カルボキシル基含有エチレン共重合体がエチ
    レン−酢酸ビニル共重合体である特許請求の範囲第2項
    に記載の賦香包装袋。
  4. (4)前記熱可塑性樹脂がポリオレフィン系樹脂である
    特許請求の範囲第1項から第3項のいずれかに記載の賦
    香包装袋。
  5. (5)前記ポリオレフィン系樹脂がポリエチレン弔独重
    合体、ポリプロピレン単独重合体、エチレンまたはプロ
    ピレンを主成分とする他のα−オレフィンとの共重合体
    あるいはそれらの混合物の群から選ばれた少なくとも1
    種の樹脂からなる特許請求の範囲第4項に記載の賦香包
    装袋。
  6. (6)前記賦香包装袋が携帯用のティッシュペーパー包
    装袋である特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか
    に記載の賦香包装袋。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1604690A1 (en) * 2004-06-08 2005-12-14 The Procter & Gamble Company Polymeric compositions for sustained release of volatile materials
US7833515B2 (en) 2003-11-14 2010-11-16 Procter & Gamble Company Polymeric compositions for sustained release of volatile materials
US8043606B2 (en) 2005-12-07 2011-10-25 The Procter & Gamble Company Polymeric compositions for sustained release of volatile materials

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