JPS59152016A - 旋盤のねじ切りアタツチメント - Google Patents
旋盤のねじ切りアタツチメントInfo
- Publication number
- JPS59152016A JPS59152016A JP2259283A JP2259283A JPS59152016A JP S59152016 A JPS59152016 A JP S59152016A JP 2259283 A JP2259283 A JP 2259283A JP 2259283 A JP2259283 A JP 2259283A JP S59152016 A JPS59152016 A JP S59152016A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- angle
- screws
- lead
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23G—THREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
- B23G3/00—Arrangements or accessories for enabling machine tools not specially designed only for thread cutting to be used for this purpose, e.g. arrangements for reversing the working spindle
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は複合加工ＮＣ旋盤において、リードの大きいね
じをミーリング加工で切削するねじ切りアタッチメント
に関する。
じをミーリング加工で切削するねじ切りアタッチメント
に関する。
従来技術
リードの大きなねじを複合旋盤においてミーリング加工
する場合、□′ミーリングカッタ取付角をねじのリード
に適合するようにアタッチメントを作成しているが、リ
ードの異なるねじに対して簡単に対応できないためそれ
ぞれ専用のアタッチメントにならざるを得なかった。
またカッタにリード角のとれないもの或いはリードの完
全に適合できないものは、その分ご補正するために特殊
形状のカッタを使用することになりカッタ自身も専用な
ものとなっていた。 このように各種加工物のリードに
対応しがたいためアタッチメント及びカッタに対する余
分の経費が必要となるうえ管理上にも問題があった。
する場合、□′ミーリングカッタ取付角をねじのリード
に適合するようにアタッチメントを作成しているが、リ
ードの異なるねじに対して簡単に対応できないためそれ
ぞれ専用のアタッチメントにならざるを得なかった。
またカッタにリード角のとれないもの或いはリードの完
全に適合できないものは、その分ご補正するために特殊
形状のカッタを使用することになりカッタ自身も専用な
ものとなっていた。 このように各種加工物のリードに
対応しがたいためアタッチメント及びカッタに対する余
分の経費が必要となるうえ管理上にも問題があった。
目的
従って本発明は少ない部品でもって各種ねじのリード角
に広く対応できるねじ切り用アタッチメントご提供しよ
うとするものである。
に広く対応できるねじ切り用アタッチメントご提供しよ
うとするものである。
解決手段
本発明は複合ＮＣ旋盤の回転工具の駆動軸２有する刃物
台に該駆動軸のまわりに旋回位置決めできる下台を設け
、該下台の旋回中心と所定量離れた位置に前記駆動軸か
ら回転を伝達される回転軸のまわりに旋回位置決めされ
る土台を設け、この上台に該回転軸から回転され、溝カ
ッタを固定した工具軸を回転軸と直角方向に回転可能に
設けてカッタの中心が常に主軸中心線上に設定できるよ
うになしたものである。
台に該駆動軸のまわりに旋回位置決めできる下台を設け
、該下台の旋回中心と所定量離れた位置に前記駆動軸か
ら回転を伝達される回転軸のまわりに旋回位置決めされ
る土台を設け、この上台に該回転軸から回転され、溝カ
ッタを固定した工具軸を回転軸と直角方向に回転可能に
設けてカッタの中心が常に主軸中心線上に設定できるよ
うになしたものである。
実施例
以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。
図示しない複合ＮＣ旋盤の回転工具を装着して工具を回
転だせる駆動軸を有するタレット刃物台１の旋回割り出
しされる多角タレット２の１つの工具取付面２ａには歯
車４′？ｉ−先端に有する前記工具駆動軸６と同心に設
けた円形いんろう２ｂが設けられており、このいんろう
２に＋Ｃ下面の円形凹陥部５ａが嵌装した旋回角度調整
可能な下台５が駆動軸３を中心とする複数個の円弧溝５
ｂにおいてボルト６によって工具取付面２ａに固定され
ている。 この下台５の旋回中心と同心の円弧状をなす
外周５ｃには側面に基準点Ｂ１が刻設されており、タレ
ット２の取付面２ａ面に駆動軸６と同心に刻設された角
度目盛Ａ１によって取付角度ご読みとるようになってい
る。 また下台５はその旋回中心即ち駆動軸乙の中心と
所定距離Ｒ１離れ、且平行な細心を有する円形凹陥部５
ｄが削設ぎれており、凹陥部５ａと連通して歯車４及び
後述する歯車を内蔵できるように形成されている。 こ
の凹陥部５ｄに上台７の下面の円形いんろう７ａが嵌装
ぎれ旋回角度調整可能であって、いんろう７ａの中心と
同心の複数の円弧溝７ｂにおいてボルト８で上台７が下
台５に固定されている。 この上台７はいんろう７ａの
中心に軸受９によって下端に歯車４と噛合する歯車１０
を有し上端に傘歯車１１を固着した中間軸１２が回転可
能に軸承されている。 また上台７には後端に傘歯車１
１と噛合する傘歯車１５を固着し、先端がコレントチャ
ック１６となっている工具軸１４が中間軸１２と直角方
向に軸受１６で回転可能に軸承されている。 更に上台
７の中間軸１２と同心である円弧状の外周７Ｃには基準
点Ｂ２が刻設されており、下台５の上面に凹陥部５ｄと
同心に刻設ぎれた角度目盛Ａ２によって旋回角度を読み
とるようになっている。 工具軸１４のコレット１６に
は先端にねじ切削用の溝カッタ１７を固着したカッタホ
ルダ１８を所定長さに固着している。 そして旋盤の図
示しない主軸のチャック１９には例えばリードの大きな
雌ねじを切削するように下穴があけられた加工物Ｗが把
持される。
転だせる駆動軸を有するタレット刃物台１の旋回割り出
しされる多角タレット２の１つの工具取付面２ａには歯
車４′？ｉ−先端に有する前記工具駆動軸６と同心に設
けた円形いんろう２ｂが設けられており、このいんろう
２に＋Ｃ下面の円形凹陥部５ａが嵌装した旋回角度調整
可能な下台５が駆動軸３を中心とする複数個の円弧溝５
ｂにおいてボルト６によって工具取付面２ａに固定され
ている。 この下台５の旋回中心と同心の円弧状をなす
外周５ｃには側面に基準点Ｂ１が刻設されており、タレ
ット２の取付面２ａ面に駆動軸６と同心に刻設された角
度目盛Ａ１によって取付角度ご読みとるようになってい
る。 また下台５はその旋回中心即ち駆動軸乙の中心と
所定距離Ｒ１離れ、且平行な細心を有する円形凹陥部５
ｄが削設ぎれており、凹陥部５ａと連通して歯車４及び
後述する歯車を内蔵できるように形成されている。 こ
の凹陥部５ｄに上台７の下面の円形いんろう７ａが嵌装
ぎれ旋回角度調整可能であって、いんろう７ａの中心と
同心の複数の円弧溝７ｂにおいてボルト８で上台７が下
台５に固定されている。 この上台７はいんろう７ａの
中心に軸受９によって下端に歯車４と噛合する歯車１０
を有し上端に傘歯車１１を固着した中間軸１２が回転可
能に軸承されている。 また上台７には後端に傘歯車１
１と噛合する傘歯車１５を固着し、先端がコレントチャ
ック１６となっている工具軸１４が中間軸１２と直角方
向に軸受１６で回転可能に軸承されている。 更に上台
７の中間軸１２と同心である円弧状の外周７Ｃには基準
点Ｂ２が刻設されており、下台５の上面に凹陥部５ｄと
同心に刻設ぎれた角度目盛Ａ２によって旋回角度を読み
とるようになっている。 工具軸１４のコレット１６に
は先端にねじ切削用の溝カッタ１７を固着したカッタホ
ルダ１８を所定長さに固着している。 そして旋盤の図
示しない主軸のチャック１９には例えばリードの大きな
雌ねじを切削するように下穴があけられた加工物Ｗが把
持される。
今加工物Ｗが決定されるとその雌ねじのリード角に合わ
せて溝カッタの傾斜角か決められる。
せて溝カッタの傾斜角か決められる。
即ちねじ方向が右方向で所望のリード角をβとするとき
、溝カッタの切刃の巾中心から中間軸１２の中心迄の距
離をＲ２、この距離は通常一定となるようにコレット１
６にカッタホルダ１８が固定されるが、必ずしも一定で
ある必要はなく取付寸法を計測して実寸法を求めておく
。 また主軸中心線に対して中間軸１２の中心点の距離
をｈ、主軸中心線に対し下台の取付角度をα、同様に工
具軸の取付角度をβ、即ち加工物のリード角とするとき
駆動軸３と中間軸１２の距離はＲ１であるから ｂ＝Ｒ１ｓｉｎ ａ＝Ｒ２ｓｌｎ β、°、α−５
ｉｎ ’さ号−〜） によってαを求める。 ボルト６をゆるめて下台５２第
２図、第４図において時計方向にα度旋回させボルト６
でタレット２に固定させる。 次にボルト８をゆるめて
上台７を反時計方向Ｏこリード角β度旋回させ、ボルト
８で下台５に固定する。
、溝カッタの切刃の巾中心から中間軸１２の中心迄の距
離をＲ２、この距離は通常一定となるようにコレット１
６にカッタホルダ１８が固定されるが、必ずしも一定で
ある必要はなく取付寸法を計測して実寸法を求めておく
。 また主軸中心線に対して中間軸１２の中心点の距離
をｈ、主軸中心線に対し下台の取付角度をα、同様に工
具軸の取付角度をβ、即ち加工物のリード角とするとき
駆動軸３と中間軸１２の距離はＲ１であるから ｂ＝Ｒ１ｓｉｎ ａ＝Ｒ２ｓｌｎ β、°、α−５
ｉｎ ’さ号−〜） によってαを求める。 ボルト６をゆるめて下台５２第
２図、第４図において時計方向にα度旋回させボルト６
でタレット２に固定させる。 次にボルト８をゆるめて
上台７を反時計方向Ｏこリード角β度旋回させ、ボルト
８で下台５に固定する。
このようにすることにより主軸中心線上に溝カッター７
の中心ご位置させることができる。 なお本実施例では
アタッチメント′の下台を・タレットの一面に取付けた
が専用に刃物台に取付けることも自由である。
の中心ご位置させることができる。 なお本実施例では
アタッチメント′の下台を・タレットの一面に取付けた
が専用に刃物台に取付けることも自由である。
効果
以上詳述したように本発明は複合ＮＣ旋盤のねじ切削装
置で土台、下台の２重旋回調整機構を有するアタッチメ
ントを刃物台に取付けるようになしたので、溝カッタの
中心が主軸中心線上に位置させることができるようにな
り、カッタの切削位置においてリード角と一致させうる
ため、リードが大きく異なる各種のねじに対してもリー
ド角に合わせることが可能となり、その調整か極めて簡
単である。 而も雌ねじの溝直角断面の溝形状と一致し
たカッタ形状となしうるので溝形状が同じであればカッ
タ形状？変更する必要がなく、同じカッタでリード角を
異にする各種のねじにアタッチメントの取付角度の変更
のみで広く対応することができる。 また異種のねじに
対してもその溝形状に対応した形状のカッタを取付はリ
ード角の調整で対応できるため、リード角に合わせられ
ない従来のようにねじ溝形状と異なるカッタ形状を計算
によって求め、また形？成形する加工が複雑であったも
のに比べて、製作が極めて簡単になり経費も安くなる特
徴を有するものである。
置で土台、下台の２重旋回調整機構を有するアタッチメ
ントを刃物台に取付けるようになしたので、溝カッタの
中心が主軸中心線上に位置させることができるようにな
り、カッタの切削位置においてリード角と一致させうる
ため、リードが大きく異なる各種のねじに対してもリー
ド角に合わせることが可能となり、その調整か極めて簡
単である。 而も雌ねじの溝直角断面の溝形状と一致し
たカッタ形状となしうるので溝形状が同じであればカッ
タ形状？変更する必要がなく、同じカッタでリード角を
異にする各種のねじにアタッチメントの取付角度の変更
のみで広く対応することができる。 また異種のねじに
対してもその溝形状に対応した形状のカッタを取付はリ
ード角の調整で対応できるため、リード角に合わせられ
ない従来のようにねじ溝形状と異なるカッタ形状を計算
によって求め、また形？成形する加工が複雑であったも
のに比べて、製作が極めて簡単になり経費も安くなる特
徴を有するものである。
第１図は本発明のアタッチメントをタレット刃物台に取
付けたときの斜視図、 第２図はアタッチメントの平面図、 第６図は第２図の１−ｉＩ！断面図、 第４図は加工物と調整後のアタッチメントの関係図であ
る。 ２・・・タレツト ６・・・駆動軸 ５・・・下台 ７・・・上台 １２・・・中間軸 ４・１０・・・歯車１１・１５・
・・傘歯車 １６・・・工具軸１７・・・溝カツタ
付けたときの斜視図、 第２図はアタッチメントの平面図、 第６図は第２図の１−ｉＩ！断面図、 第４図は加工物と調整後のアタッチメントの関係図であ
る。 ２・・・タレツト ６・・・駆動軸 ５・・・下台 ７・・・上台 １２・・・中間軸 ４・１０・・・歯車１１・１５・
・・傘歯車 １６・・・工具軸１７・・・溝カツタ
Claims (1)
- （１）リードの大きいねじをミーリング加工する複合加
工ＮＣ旋盤において、回転工具の駆動軸２有する刃物台
に該駆動軸の回りに旋回可能な下台を角度調整可能に固
定し、該下台の旋回中心と所定距離層れた位置に前記駆
動軸に平行で回転が伝達される回転軸を回転可能に支承
するとともに該回転軸の回りに旋回可能な土台を角度調
整可能に下台に固定し、該土台には溝カッタを着脱可能
に固定し且前記回転軸と直角方向で回転が伝達される工
具軸を回転可能に軸承したことを特徴とする旋盤のねじ
切りアタッチメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259283A JPS59152016A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 旋盤のねじ切りアタツチメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259283A JPS59152016A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 旋盤のねじ切りアタツチメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59152016A true JPS59152016A (ja) | 1984-08-30 |
| JPS6333966B2 JPS6333966B2 (ja) | 1988-07-07 |
Family
ID=12087112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2259283A Granted JPS59152016A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 旋盤のねじ切りアタツチメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59152016A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6169617U (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-13 | ||
| JPH01148227U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-13 | ||
| JP2013129029A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-04 | Ntn Corp | 研削スピンドルユニット |
| JP2015178151A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 上銀科技股▲分▼有限公司 | 角度調整を有する機構の螺旋加工機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03121863U (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-12 |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP2259283A patent/JPS59152016A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6169617U (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-13 | ||
| JPH033765Y2 (ja) * | 1984-10-08 | 1991-01-31 | ||
| JPH01148227U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-13 | ||
| JP2013129029A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-04 | Ntn Corp | 研削スピンドルユニット |
| JP2015178151A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 上銀科技股▲分▼有限公司 | 角度調整を有する機構の螺旋加工機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6333966B2 (ja) | 1988-07-07 |
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