JPS59151849A - 低温充填可能な多層状ペ−スト食品の製法 - Google Patents
低温充填可能な多層状ペ−スト食品の製法Info
- Publication number
- JPS59151849A JPS59151849A JP58022123A JP2212383A JPS59151849A JP S59151849 A JPS59151849 A JP S59151849A JP 58022123 A JP58022123 A JP 58022123A JP 2212383 A JP2212383 A JP 2212383A JP S59151849 A JPS59151849 A JP S59151849A
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- food
- paste
- alkaline earth
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- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明Vよ、2種以上のペースト食品を容器内に積層状
に充填して多層状ペースト食品を製造する方法に関し、
充」trt操作に際して、従来法におけるような再加熱
による粘IW低下操作や機械的攪拌によるり′ル破砕操
作などの煩鍍で七つが・生物による二次汚染の危険を伴
う不利益な操作を必要とすることなしに、低温充填する
ことができ且つ充填後は自動的に安定なケ゛ルに転化さ
せることができて、斯くて不都合な着色や風味劣化、ケ
°ル強度低丁、衝生物による二次汚染などのトラブルを
克服できる新しいタイグの多層状ペースト食品の製法に
関する。
に充填して多層状ペースト食品を製造する方法に関し、
充」trt操作に際して、従来法におけるような再加熱
による粘IW低下操作や機械的攪拌によるり′ル破砕操
作などの煩鍍で七つが・生物による二次汚染の危険を伴
う不利益な操作を必要とすることなしに、低温充填する
ことができ且つ充填後は自動的に安定なケ゛ルに転化さ
せることができて、斯くて不都合な着色や風味劣化、ケ
°ル強度低丁、衝生物による二次汚染などのトラブルを
克服できる新しいタイグの多層状ペースト食品の製法に
関する。
更に詳しくは、本発明に、2稗以−ヒのペースト食品を
容器内に積層状に充プ何して多層状ペースト食品を製造
する方法に於て、35を超えるp liにtjllJ整
された且つ5°Cに於て流動性を示す低メトキシルペク
チン含有ペースト食品層(α)、及び該層< a、 >
に隣接しだ該層(a)がその流動性を失うに足シる量の
アルカリ土類金属イオンを含むアルカリ土類金属イオン
含有ペースト食品層(b)/3:設けることを特ヤ]′
vとする低7M1充Jf+’i〒ij能な多層状ペース
ト食品の製法に関する。
容器内に積層状に充プ何して多層状ペースト食品を製造
する方法に於て、35を超えるp liにtjllJ整
された且つ5°Cに於て流動性を示す低メトキシルペク
チン含有ペースト食品層(α)、及び該層< a、 >
に隣接しだ該層(a)がその流動性を失うに足シる量の
アルカリ土類金属イオンを含むアルカリ土類金属イオン
含有ペースト食品層(b)/3:設けることを特ヤ]′
vとする低7M1充Jf+’i〒ij能な多層状ペース
ト食品の製法に関する。
例えば、ヨーグルト、ノ、−ス、ホイップドクリームな
どのベースト食品層ど、果汁や呆肉を4−ストしくもL
< +=−rケ゛ル(火に加工しプCペースト食品層
分:両jψ′iが均一に/1?、自(7ないように石器
内に積層状にブ1″、 Jlli L、 i?−ぞ−ス
ト食品の如く 2種以上の役−スト・塵品を容rW内に
4’+!<層状に光埴I〜で多層状ペースト食品f、
#、’4造することは知られ又いる。
どのベースト食品層ど、果汁や呆肉を4−ストしくもL
< +=−rケ゛ル(火に加工しプCペースト食品層
分:両jψ′iが均一に/1?、自(7ないように石器
内に積層状にブ1″、 Jlli L、 i?−ぞ−ス
ト食品の如く 2種以上の役−スト・塵品を容rW内に
4’+!<層状に光埴I〜で多層状ペースト食品f、
#、’4造することは知られ又いる。
従来、この」;う外字層状d−スl−食品の製造に除り
、 −C&、1、名ペースト食品層を形成する原料オー
1を予め低幅でケル化才せ〕こり、或t、1、又、殆ん
ど流動性を失うよう;1゛物性のペースト乃至ケ゛ル1
に状4j4にt、!、′、IM嚇して:l−八、陥i′
器内に45層状に充プ攻する」♂q?1乍に先立−)−
U、]8加t、・1(−や強力!+:(彼械的攪拌4r
’、 J: ッテ、パイプに、1: 、4+圧送及び′
G器内への圧出充填がTjJ能な粘jWにま−7ご粘度
を低]バぜる操作が要求された。
、 −C&、1、名ペースト食品層を形成する原料オー
1を予め低幅でケル化才せ〕こり、或t、1、又、殆ん
ど流動性を失うよう;1゛物性のペースト乃至ケ゛ル1
に状4j4にt、!、′、IM嚇して:l−八、陥i′
器内に45層状に充プ攻する」♂q?1乍に先立−)−
U、]8加t、・1(−や強力!+:(彼械的攪拌4r
’、 J: ッテ、パイプに、1: 、4+圧送及び′
G器内への圧出充填がTjJ能な粘jWにま−7ご粘度
を低]バぜる操作が要求された。
低メトキシルペクチン(LMペクチン)がアルカリ土類
金属イメンで凝固すること及びLMペクチンとアルカリ
土類金属イオンによって形成される凝固物(ケ゛ル)は
熱可逆性を崩し、加熱によりゾルに転化して流動性を示
し、冷却により、ケ゛ルに戻って流動性を失うことは知
られている。そして、従来、LMペクチン含含有−スト
食品層を形成する原材料は、上記公知の性質を第11用
してLMペクチンとアルカリ土類金属イオンたとえばカ
ルシウム・イオンを含む形で製造され、加熱殺菌後、そ
の流動性を失わないうちに熱間充填され、冷却によυヶ
・ルに戻ったLAIペクチン含イjペースト食品として
提供されていフコ。そして、多層状ペースト7、食品を
製造するに際して、繋イブによる圧送及び食品容器内へ
の圧出充填が可能な粘度の流動性あるゾル状態に戻す必
要があるため再加熱して使用されできだ。その結果、加
熱による?)/′l変、風味の劣化、ケ゛ル1Klt
II+’の低−Fなどの物件変化が正゛Lけ御いトラブ
ルを伴う。史に又、Pj7Ill熱や機械的攪Ill’
による操作上の不第11益うζ府・る−にに、このよう
な]Iv2作に際して11号生物による二次汚染の危険
ケ伴うトラブルがある。(・r:って、上述の如き神々
のトラブルを伴うおそれのない多層状ペースト食品の製
法の開発か要望されている。
金属イメンで凝固すること及びLMペクチンとアルカリ
土類金属イオンによって形成される凝固物(ケ゛ル)は
熱可逆性を崩し、加熱によりゾルに転化して流動性を示
し、冷却により、ケ゛ルに戻って流動性を失うことは知
られている。そして、従来、LMペクチン含含有−スト
食品層を形成する原材料は、上記公知の性質を第11用
してLMペクチンとアルカリ土類金属イオンたとえばカ
ルシウム・イオンを含む形で製造され、加熱殺菌後、そ
の流動性を失わないうちに熱間充填され、冷却によυヶ
・ルに戻ったLAIペクチン含イjペースト食品として
提供されていフコ。そして、多層状ペースト7、食品を
製造するに際して、繋イブによる圧送及び食品容器内へ
の圧出充填が可能な粘度の流動性あるゾル状態に戻す必
要があるため再加熱して使用されできだ。その結果、加
熱による?)/′l変、風味の劣化、ケ゛ル1Klt
II+’の低−Fなどの物件変化が正゛Lけ御いトラブ
ルを伴う。史に又、Pj7Ill熱や機械的攪Ill’
による操作上の不第11益うζ府・る−にに、このよう
な]Iv2作に際して11号生物による二次汚染の危険
ケ伴うトラブルがある。(・r:って、上述の如き神々
のトラブルを伴うおそれのない多層状ペースト食品の製
法の開発か要望されている。
本発明者笠(rJ:、」−もI゛;要望にこブこえイ旨
る〃ましいタイプの多層状ペースト食品の製法を提供す
べく何列を行ってきた。゛ その結果、低メトギシル啄りナン含有ペースト食品のp
Hを3.;3を超メ、るplIに調整することによって
5℃に於て流動性を示す低メトキシルペクチン含有波−
スト食品(該メトキシルペクチンを実質的にグル化させ
て該ペースト食品の流動性を失わせる佃のアルカリ土類
金属イオンを含櫓しない)が゛形成でき、このような3
,5を超えるpHに調整された且つ5 ’Cに於てTh
峠j 1<1:を示す低メトキシル硬りチン含有ペース
ト食品層(α)及び該層(a)に゛隣接した該層(a)
がその流動性を失う、に鳩υる情のアルカリ土類金属イ
オンを含むアルカリ土類金属イオン含有ペースト食品層
(1+)を設けるように、2q’=以上のペースト食品
を容器内に積層状に充填することによって、前記再加熱
や機械的攪拌が不必要となり、低温充填が可能となるた
め、前記着色や風味劣化、ケ゛ル強度低下、微生物によ
る二次汚染な戸のトラブルを克服でき且つ操作上も顕著
に有利な新しいタイプの多層状ペースト食品の製法が提
供できることを発見1.た。
る〃ましいタイプの多層状ペースト食品の製法を提供す
べく何列を行ってきた。゛ その結果、低メトギシル啄りナン含有ペースト食品のp
Hを3.;3を超メ、るplIに調整することによって
5℃に於て流動性を示す低メトキシルペクチン含有波−
スト食品(該メトキシルペクチンを実質的にグル化させ
て該ペースト食品の流動性を失わせる佃のアルカリ土類
金属イオンを含櫓しない)が゛形成でき、このような3
,5を超えるpHに調整された且つ5 ’Cに於てTh
峠j 1<1:を示す低メトキシル硬りチン含有ペース
ト食品層(α)及び該層(a)に゛隣接した該層(a)
がその流動性を失う、に鳩υる情のアルカリ土類金属イ
オンを含むアルカリ土類金属イオン含有ペースト食品層
(1+)を設けるように、2q’=以上のペースト食品
を容器内に積層状に充填することによって、前記再加熱
や機械的攪拌が不必要となり、低温充填が可能となるた
め、前記着色や風味劣化、ケ゛ル強度低下、微生物によ
る二次汚染な戸のトラブルを克服でき且つ操作上も顕著
に有利な新しいタイプの多層状ペースト食品の製法が提
供できることを発見1.た。
更に又、低メトキシペクチン含有イー、スト食品材料の
調製に際しても、不都合な熱変成もしくは熱変質を伴う
おそれのない掻取式熱換機による瞬間殺菌、急速冷却後
、低滝、無菌充填することが可能となり、更に、そのよ
うにしてイ!IられたL−Mぺクヂン1夷イ1ペースト
食品A’A料の使用、に際し、ても1円加pp(による
流IIjll性の付−りの如き用雑−目つ不4.1(合
゛な耐色や風味劣化、り゛ル強度低下、二次汚染の危険
性q)品いJ1’)74作を全く必要とせず、ア士フテ
ィソクコンデナーから直接アセプティックブ19fl’
!、 ’(’r、”’、に接続し2て低+1ii1、て
)ξイブ圧送することができ、[1,っ、該j)A4−
?クチン含有−ξ−ス;・状介品の)D’i ((1)
に隣接L −’c 、該/、 A4ペクチン含有イイー
スト状食品Jv、銅がrji+;動性全失いケ°ル化す
るに1.1りる媚のアルカリ土類金属イオンを′?1−
子J]−る別の4−スト状良品層(b)を設けろことに
より、充jlli l、だ後に容器内におい−C,Iシ
ー(σ)のLMイクチンが、1(浸<b)がら移行J−
るアルカリ土類金椙イオンに、よって自動的に凝固し、
安定なり゛ル状の7ftj 1g4物を形成することを
発見した一0J!Ji <て、本発明者等の研究によれ
ば、従来法でtl、到底、実施できながっ/こ優れたイ
・層状ペースト食品の優れた無菌的低l!I^j方式の
製法が可能となることがわかった。
調製に際しても、不都合な熱変成もしくは熱変質を伴う
おそれのない掻取式熱換機による瞬間殺菌、急速冷却後
、低滝、無菌充填することが可能となり、更に、そのよ
うにしてイ!IられたL−Mぺクヂン1夷イ1ペースト
食品A’A料の使用、に際し、ても1円加pp(による
流IIjll性の付−りの如き用雑−目つ不4.1(合
゛な耐色や風味劣化、り゛ル強度低下、二次汚染の危険
性q)品いJ1’)74作を全く必要とせず、ア士フテ
ィソクコンデナーから直接アセプティックブ19fl’
!、 ’(’r、”’、に接続し2て低+1ii1、て
)ξイブ圧送することができ、[1,っ、該j)A4−
?クチン含有−ξ−ス;・状介品の)D’i ((1)
に隣接L −’c 、該/、 A4ペクチン含有イイー
スト状食品Jv、銅がrji+;動性全失いケ°ル化す
るに1.1りる媚のアルカリ土類金属イオンを′?1−
子J]−る別の4−スト状良品層(b)を設けろことに
より、充jlli l、だ後に容器内におい−C,Iシ
ー(σ)のLMイクチンが、1(浸<b)がら移行J−
るアルカリ土類金椙イオンに、よって自動的に凝固し、
安定なり゛ル状の7ftj 1g4物を形成することを
発見した一0J!Ji <て、本発明者等の研究によれ
ば、従来法でtl、到底、実施できながっ/こ優れたイ
・層状ペースト食品の優れた無菌的低l!I^j方式の
製法が可能となることがわかった。
従来LMペクチ′ン含肩の液:1尺もしくは粉末め飲料
組成物を例えば牛乳と均一に?1.?、合して牛乳中の
カルシウム・イオンと反応へ“r固させる即席ムースな
どは知られているか、LA4−eりっ−ン含有のイース
ト状食品を、混合することなくイ青層状にアルカリ土類
金属イオンを含イjする他のペースト状食品と隣接して
容器に充填機、静jM反応させることによって、安定な
1ijj層状態が形成されることは全く知られていなか
つプζ。
組成物を例えば牛乳と均一に?1.?、合して牛乳中の
カルシウム・イオンと反応へ“r固させる即席ムースな
どは知られているか、LA4−eりっ−ン含有のイース
ト状食品を、混合することなくイ青層状にアルカリ土類
金属イオンを含イjする他のペースト状食品と隣接して
容器に充填機、静jM反応させることによって、安定な
1ijj層状態が形成されることは全く知られていなか
つプζ。
従って、本発明の目的は多層状ペースト食品の新しいタ
イプの顕著に改善された製法を提供するにある。
イプの顕著に改善された製法を提供するにある。
本発明の上記目的及び更に多くの他の目的ならびに利点
は、以下の記載から一層明らかとなるであろう。
は、以下の記載から一層明らかとなるであろう。
本発明で利用するL111/ペクグ−ンは、適宜に選択
第11用できZ、が、たとえば、ニスデル化度約50チ
以−ト、灯t L、、 < &j、約20〜約40%及
びアミド化1iり約、lO〜*’J、30%の矛りナン
を例示′J−ることかできる。かかろ7. A4イ忽チ
ン′の添力11 hXも適婆にJ寮11りできるが、例
えば、LMペクチン含准ペーストイじ品R9((1,)
の約0.1〜約2重傷係、好廿しくの約0“4〜約1重
瀞チの如き添加量を例示することができる。
第11用できZ、が、たとえば、ニスデル化度約50チ
以−ト、灯t L、、 < &j、約20〜約40%及
びアミド化1iり約、lO〜*’J、30%の矛りナン
を例示′J−ることかできる。かかろ7. A4イ忽チ
ン′の添力11 hXも適婆にJ寮11りできるが、例
えば、LMペクチン含准ペーストイじ品R9((1,)
の約0.1〜約2重傷係、好廿しくの約0“4〜約1重
瀞チの如き添加量を例示することができる。
本発明の多層状ペースト食品のLMRクヂン含イ1ペー
スト食品層(α)−1十記LA/Iペクヂンの?1.か
に他の安定剤、例えばローカストピンガム、キザンタン
がム、グアガム、高メトキシルペクチン、カラギーナン
、カラヤガム、トラガントガム、殿粉、加]二殿粉、及
びこれらの任意の混合物を含不することができる。
スト食品層(α)−1十記LA/Iペクヂンの?1.か
に他の安定剤、例えばローカストピンガム、キザンタン
がム、グアガム、高メトキシルペクチン、カラギーナン
、カラヤガム、トラガントガム、殿粉、加]二殿粉、及
びこれらの任意の混合物を含不することができる。
、上記の如きL Af−!!クチン或1(jL A/ペ
クチン及び他の安定剤を含不してなるペースト状食品品
とじては、例えば、菌内 果汁、コーヒ、ココア、チデ
ジレート及びギへ′ラメルなどを主成分とし、これに、
ショ糖、ブドウ糖、水飴、異性化糖、グリチルリチン、
ステビア甘味料、フルビトール、僅元殿粉分割物及びこ
れらの二種以上の混合物などの如き糖類あるいは糖アル
コール類その他の甘味料を加えて、任意の糖度としたも
の、好1しくは糖度約60°以−ト、殊に好゛ま−しく
け、糖度約20゜〜約50°としたペースト状食品を例
示することができる。
クチン及び他の安定剤を含不してなるペースト状食品品
とじては、例えば、菌内 果汁、コーヒ、ココア、チデ
ジレート及びギへ′ラメルなどを主成分とし、これに、
ショ糖、ブドウ糖、水飴、異性化糖、グリチルリチン、
ステビア甘味料、フルビトール、僅元殿粉分割物及びこ
れらの二種以上の混合物などの如き糖類あるいは糖アル
コール類その他の甘味料を加えて、任意の糖度としたも
の、好1しくは糖度約60°以−ト、殊に好゛ま−しく
け、糖度約20゜〜約50°としたペースト状食品を例
示することができる。
更に本発明に訃いては、」二記の如くして代られるLM
ペクチン含含有−スト力2品のpHを35を超えるよう
に調整する必吹かあり、殊に果肉及び果汁を配合する場
合は、必要により苛性ソーダ、苛性カリ、クエン位ソー
ダなどを用いてp 113.5を超える77 IIにH
)■昏することが心数である。pHが35以下になると
例えば約10℃においてもケ゛ル化し、本発明の目的を
達することができ役い。
ペクチン含含有−スト力2品のpHを35を超えるよう
に調整する必吹かあり、殊に果肉及び果汁を配合する場
合は、必要により苛性ソーダ、苛性カリ、クエン位ソー
ダなどを用いてp 113.5を超える77 IIにH
)■昏することが心数である。pHが35以下になると
例えば約10℃においてもケ゛ル化し、本発明の目的を
達することができ役い。
−fた本発明にあ・いて、eiJ記(7だ如きL A(
ペクチン含有ベース1食品の層(a)に1811接して
設けるアルカリ土類金)f’=6イオン協有ペースト食
品層(b)dl、ヨーグルl’、’J1律す乳、牛乳な
どの如き乳製品を例示−Iることかできるが、〃・がる
乳jトμ醒1に代るものと1〜て、例)えば、前記L
Alペクチン虐−有イースト食品に用いプこと全く同様
の諸原材ネ・1、例えは、果7−1、果肉、ココア、チ
ョコレート、カカオなどの主原別と糖類、安定剤からな
るペースト食品にアルカリ土類金属塩を添加したものを
利用できる。
ペクチン含有ベース1食品の層(a)に1811接して
設けるアルカリ土類金)f’=6イオン協有ペースト食
品層(b)dl、ヨーグルl’、’J1律す乳、牛乳な
どの如き乳製品を例示−Iることかできるが、〃・がる
乳jトμ醒1に代るものと1〜て、例)えば、前記L
Alペクチン虐−有イースト食品に用いプこと全く同様
の諸原材ネ・1、例えは、果7−1、果肉、ココア、チ
ョコレート、カカオなどの主原別と糖類、安定剤からな
るペースト食品にアルカリ土類金属塩を添加したものを
利用できる。
かかるアルカリ土類金へ・2℃塩としてd:、例えば、
塩化カルシラl1、乳酸カルシウム、第ニリン酸カルシ
ウム、塩1化マグネシウムなどの如き、カルシウム又は
マグネシウムを含む水溶性の塩す1を例示することがで
きる。これらのアルカリ土類金属塩のペースト食品に対
する/6(加用1は、該アルカリ土類金属イオン含有ペ
ースト食品の層(b)に隣接するLMペクチン含有ペー
スト食品の層(α)がその流動性を失うように凝固する
に足りる;aであればよく、任扁に選択することができ
るが、例えば、アルカリ土類全局イオンとして、アルカ
リ土類金属イオン含有ペースト食品のに3j: ’MA
に基づいて約01001〜約10爪九係の如き添加片を
例示することができる。
塩化カルシラl1、乳酸カルシウム、第ニリン酸カルシ
ウム、塩1化マグネシウムなどの如き、カルシウム又は
マグネシウムを含む水溶性の塩す1を例示することがで
きる。これらのアルカリ土類金属塩のペースト食品に対
する/6(加用1は、該アルカリ土類金属イオン含有ペ
ースト食品の層(b)に隣接するLMペクチン含有ペー
スト食品の層(α)がその流動性を失うように凝固する
に足りる;aであればよく、任扁に選択することができ
るが、例えば、アルカリ土類全局イオンとして、アルカ
リ土類金属イオン含有ペースト食品のに3j: ’MA
に基づいて約01001〜約10爪九係の如き添加片を
例示することができる。
また、かかるアルカリ土類金属イオン含有ペースト食品
の糖度は任意に選択することができ、例えば、糖度約1
°〜約50°を例示することがでちる。
の糖度は任意に選択することができ、例えば、糖度約1
°〜約50°を例示することがでちる。
本発明においては、3.5を超える7yl−111調整
さ1、れた且つ5°Cに於て流動性を示すLMペクチン
含有ペースト食品ノtl ((L )と、アルカリ土類
金属イオンを含有するペースト食品編< b )を、互
いに隣接するように積層状に充填して、静置反応させる
ことにより安定な多層状イースト食品を得るととができ
る。せブζ、かがるL!M啄クチり、含刹イースト食品
とアルカリ土類金属を含有するペースト食品の容器への
充填順序は任意に)R沢することができる。
さ1、れた且つ5°Cに於て流動性を示すLMペクチン
含有ペースト食品ノtl ((L )と、アルカリ土類
金属イオンを含有するペースト食品編< b )を、互
いに隣接するように積層状に充填して、静置反応させる
ことにより安定な多層状イースト食品を得るととができ
る。せブζ、かがるL!M啄クチり、含刹イースト食品
とアルカリ土類金属を含有するペースト食品の容器への
充填順序は任意に)R沢することができる。
本発明による倒層状ペースト食品ケよ、上記原材に加え
て、例えばアミノ酸、有機酸、有機酸塩類、着色別、着
肴お1及び動植物エキス類等任意の副原料を含有するこ
とができ、更に該積層状ペースト食品に加えで、ホイッ
プドクリーム、邦天モしくd:ゼラナンゼリーなどを該
積層状ペースト食品の上層又d下層に加えることもでき
る。
て、例えばアミノ酸、有機酸、有機酸塩類、着色別、着
肴お1及び動植物エキス類等任意の副原料を含有するこ
とができ、更に該積層状ペースト食品に加えで、ホイッ
プドクリーム、邦天モしくd:ゼラナンゼリーなどを該
積層状ペースト食品の上層又d下層に加えることもでき
る。
以−F実JR例によシ、本発明の数態様を更に詳しく説
明する。
明する。
実施例1
ブルーベリージュース 】50g=)
二白糖 430IL
A/−、’クチン 5g
クエン瞭ソーダ 1g水
4209
合計 1oo8y 上記配合割合にて、常法によりLMペクチンを分散溶解
せしめ、上白糖、ブルーベリージュース、クエン酸ノー
ダを加えて、攪拌しながら加熱溶解後、Bz’; 45
°、pli3.7に調整し、殺菌後フレーバーを添加し
、10″Cまで冷却してブルーベリーペースト針調製1
7だ。
二白糖 430IL
A/−、’クチン 5g
クエン瞭ソーダ 1g水
4209
合計 1oo8y 上記配合割合にて、常法によりLMペクチンを分散溶解
せしめ、上白糖、ブルーベリージュース、クエン酸ノー
ダを加えて、攪拌しながら加熱溶解後、Bz’; 45
°、pli3.7に調整し、殺菌後フレーバーを添加し
、10″Cまで冷却してブルーベリーペースト針調製1
7だ。
該り、Mペクチン含有ブルーベリーペーストは10°C
においても流動性を有;−7ていた。一方、牛乳100
gに寒天粉末0.3gを混合し加勢溶解して、カルシウ
ムイオン含有ペーストを調製シフ、該−牛乳全60℃に
て、予めプリンカップに9”Om/!充窄しておき、次
いで10℃に冷却した上記ブルーベリーペースト10g
を静かに注入して下層を形成させ、その−tま冷蔵)尤
に一夜放置し、安定な2層状のミルクデザートをN、M
I製した。
においても流動性を有;−7ていた。一方、牛乳100
gに寒天粉末0.3gを混合し加勢溶解して、カルシウ
ムイオン含有ペーストを調製シフ、該−牛乳全60℃に
て、予めプリンカップに9”Om/!充窄しておき、次
いで10℃に冷却した上記ブルーベリーペースト10g
を静かに注入して下層を形成させ、その−tま冷蔵)尤
に一夜放置し、安定な2層状のミルクデザートをN、M
I製した。
実施例2
配合A
ストロベリーピユーレ 2 (10に!
?上白糖 30 (l k
gL A(−19クチン
7 ’d90−カストビーンガム
3ゆクエン酸ソーダ I
)、 5 k17水
500 kg配今B オレンジゼース 500に!i’」
二 白si
5 0 1<9塩化カルシウム
1 kg寒天
5 kg水
450に≦7配合
Aに従って、IdVfAクチン及びローカストビーンが
ムを分散せしめた混@物を加熱溶解17、瞬間殺菌して
1(ピctで急速冷却し、1M3アセブチイツクコンテ
ナーに無菌的に充填してL M−″”クチン含有ストロ
ベリーイーストを製造した。該ストロベリーバーストi
d 13 x糖度32°、pツノ3.6であった。
?上白糖 30 (l k
gL A(−19クチン
7 ’d90−カストビーンガム
3ゆクエン酸ソーダ I
)、 5 k17水
500 kg配今B オレンジゼース 500に!i’」
二 白si
5 0 1<9塩化カルシウム
1 kg寒天
5 kg水
450に≦7配合
Aに従って、IdVfAクチン及びローカストビーンが
ムを分散せしめた混@物を加熱溶解17、瞬間殺菌して
1(ピctで急速冷却し、1M3アセブチイツクコンテ
ナーに無菌的に充填してL M−″”クチン含有ストロ
ベリーイーストを製造した。該ストロベリーバーストi
d 13 x糖度32°、pツノ3.6であった。
配合Bに従って製造したカルシウムイオン含有オレンジ
ペーストを65℃にて、プリンカップに90mAづつ自
η(υ充填し、続いて上記ストロベリー4−ストのアセ
ブチイックタンクに直続してノンイブ圧、送されたスト
ロベリーペーストを8℃でノズルによって上記オレンジ
ペーストの入ったプリンカップに連続的に各10g宛充
崩し、キャッピング後冷却して、上層がオレンジゼリー
及び下層がストロベリーゼリーの安定な2層ゼリーが得
られた。
ペーストを65℃にて、プリンカップに90mAづつ自
η(υ充填し、続いて上記ストロベリー4−ストのアセ
ブチイックタンクに直続してノンイブ圧、送されたスト
ロベリーペーストを8℃でノズルによって上記オレンジ
ペーストの入ったプリンカップに連続的に各10g宛充
崩し、キャッピング後冷却して、上層がオレンジゼリー
及び下層がストロベリーゼリーの安定な2層ゼリーが得
られた。
実施例3
プリンカップに牛乳100−を充填し、これに乳酸菌ス
クータ−1gを添加混合して、37℃に5時間培養後、
直ちに10℃以下に冷却した。次いで実施例1によって
得られたブルーベリーペースト15−を上記発酵乳の上
に充填し、その寸ま冷WJて一夜保存して、下層がヨー
グルト、上層がブルーベリーペーストからなる流動性の
無い二層ノヨーグルトデザートを得た。
クータ−1gを添加混合して、37℃に5時間培養後、
直ちに10℃以下に冷却した。次いで実施例1によって
得られたブルーベリーペースト15−を上記発酵乳の上
に充填し、その寸ま冷WJて一夜保存して、下層がヨー
グルト、上層がブルーベリーペーストからなる流動性の
無い二層ノヨーグルトデザートを得た。
Claims (1)
- ゛1.2種以上のイースト食品を容器内にイ資層状に充
填して多層状ペースト食品を製造する方法に於て、3.
5を超えるp I−1に調整された且つ5℃に於て流動
性を示す低メトキシルペクチン含有ペースト食品層(α
)、及び該M(α)に閤↑接しだ該層(σ)がその流動
性を失うに足りる量のアルカリ土類金属イオンを含むア
ルカリ土類金属イオン含廟ペースト食品層(b)を設け
ることf:特徴とする低温充填El能な多層状ベース・
ト食品の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58022123A JPS59151849A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 低温充填可能な多層状ペ−スト食品の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58022123A JPS59151849A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 低温充填可能な多層状ペ−スト食品の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59151849A true JPS59151849A (ja) | 1984-08-30 |
Family
ID=12074100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58022123A Pending JPS59151849A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 低温充填可能な多層状ペ−スト食品の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59151849A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62248464A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-29 | San Ei Chem Ind Ltd | 多層型ゼリ−、飲料食品の製造法 |
JP2001231433A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-08-28 | House Foods Corp | スナック食品の製造方法 |
JP2012005466A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | 多層食品の製造方法 |
JP2013046592A (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Sanei Gen Ffi Inc | 容器入り二層食品に用いるソース及び容器入り二層食品 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP58022123A patent/JPS59151849A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62248464A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-29 | San Ei Chem Ind Ltd | 多層型ゼリ−、飲料食品の製造法 |
JP2001231433A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-08-28 | House Foods Corp | スナック食品の製造方法 |
JP2012005466A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | 多層食品の製造方法 |
JP2013046592A (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Sanei Gen Ffi Inc | 容器入り二層食品に用いるソース及び容器入り二層食品 |
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