JPS59151659A - ナツト - Google Patents
ナツトInfo
- Publication number
- JPS59151659A JPS59151659A JP58024557A JP2455783A JPS59151659A JP S59151659 A JPS59151659 A JP S59151659A JP 58024557 A JP58024557 A JP 58024557A JP 2455783 A JP2455783 A JP 2455783A JP S59151659 A JPS59151659 A JP S59151659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- female screw
- thread
- nut
- block
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/24—Elements essential to such mechanisms, e.g. screws, nuts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/048—Type of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0497—Screw mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明はナツトに係り一特にボルトのおねじとナツト
のめねじが互いに接触することなく、流体の皮膜を介し
て螺合させる心安のある個所に使用するナンドに関する
もめである。
のめねじが互いに接触することなく、流体の皮膜を介し
て螺合させる心安のある個所に使用するナンドに関する
もめである。
従来の上記のようなナツトを第1図によって説明する。
該第1図は、ナツト1のめねじ2とボルト3のおねじ4
とが、僅かなねじ山間隙5を介して互いに接触すること
なく螺合している状態を示すナツトの縦断面図で、上記
ねじ山間隙5には流体Qが充填されている。めねじブロ
ック1aには、その外面に螺旋状にほぼ等間隔の位置か
ら上記ボルト3の軸心に対して直角にかつそれぞれめね
じ2のねじ山2aにおける斜面2bのほぼ中央を貫くよ
うに小さな導孔6があけである。なお、1bはナツト1
の外殻を形成するナツトブロック、7は、該ナツトブロ
ック1bの内面に螺旋状に設けて上記各導孔6に連通す
るようにした流体Qの供給溝、8は、上記ナツトブロッ
ク1bに設けた流体Qの供給孔、9は、螺合したねじの
頂部間隙1だ10は、同谷底間隙を示すもので、該ねじ
の頂部間隙9と谷底rJ′l隙10と、はともに上記ね
じ山rtjJ 隙5よりも広くしである。
とが、僅かなねじ山間隙5を介して互いに接触すること
なく螺合している状態を示すナツトの縦断面図で、上記
ねじ山間隙5には流体Qが充填されている。めねじブロ
ック1aには、その外面に螺旋状にほぼ等間隔の位置か
ら上記ボルト3の軸心に対して直角にかつそれぞれめね
じ2のねじ山2aにおける斜面2bのほぼ中央を貫くよ
うに小さな導孔6があけである。なお、1bはナツト1
の外殻を形成するナツトブロック、7は、該ナツトブロ
ック1bの内面に螺旋状に設けて上記各導孔6に連通す
るようにした流体Qの供給溝、8は、上記ナツトブロッ
ク1bに設けた流体Qの供給孔、9は、螺合したねじの
頂部間隙1だ10は、同谷底間隙を示すもので、該ねじ
の頂部間隙9と谷底rJ′l隙10と、はともに上記ね
じ山rtjJ 隙5よりも広くしである。
上記の構成において、流体Qの供給孔8から供給溝7お
よθ導孔6を経由してねじ山間隙5に、予め加圧した流
体Qを供給すると、該流体Qは、上記導孔6によって流
量が絞られ、ねじの頂部間隙9および谷底間隙10から
排出される。
よθ導孔6を経由してねじ山間隙5に、予め加圧した流
体Qを供給すると、該流体Qは、上記導孔6によって流
量が絞られ、ねじの頂部間隙9および谷底間隙10から
排出される。
上記の従来方式のナツトにおいては、■狭いめねじ2の
ねじ山2aの斜面2bに小さな導孔6をあけなければな
らないため、■めねじ2のピッチをなるべく大きくしな
ければならず、また■ねじ山角θを小さくすることがで
きないという欠点があった。
ねじ山2aの斜面2bに小さな導孔6をあけなければな
らないため、■めねじ2のピッチをなるべく大きくしな
ければならず、また■ねじ山角θを小さくすることがで
きないという欠点があった。
この発明の目的は、製作が比較的容易で簡潔な構造の上
記のようなナツトを提供す゛るにある。
記のようなナツトを提供す゛るにある。
要するにこの発明は、ナツトのねじ山のほぼ中央に当た
る位置に円周方向に等間隔かつ軸心方向と平行に予め配
置した細管を埋め込んだ後これにめねじ切り加工を施し
て上記細管の一部をそれぞれのねじ山内に残し、該細管
に連通する流体の導孔をめねじブロックにあけたもので
ある。
る位置に円周方向に等間隔かつ軸心方向と平行に予め配
置した細管を埋め込んだ後これにめねじ切り加工を施し
て上記細管の一部をそれぞれのねじ山内に残し、該細管
に連通する流体の導孔をめねじブロックにあけたもので
ある。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第2図は、上記第1図と同様の状態で断面にしたこの発
明の一実施例の縦断面図、第3図は、同横断面図を示す
。なお、第1図と同一または同等の部位には同一の符号
を付ける一上記第2図のそれぞれのめねじ2におけるね
じ山2aのほぼ中央に軸心方向と平行に細管11が設け
られているが、該細管11はっぎのように埋設する。す
なわち、図示半径凡の円周上に等間隔にかつ軸心方向と
平ζに予め長い細管11を配置してモールド剤Mにより
埋め込み、未加工の円筒状めねじブロック1aを形成1
.7て同化した後、これに通常のめねじ切り加工を施し
て、上記細管11の不要個所を削除し、めねじ2のねじ
山2a内にそれぞれ図示のように細管11の一部を残す
ようにしたものである。しかる後に第2図および第3図
に示すように、上記めねじブロック1aの外面に螺旋状
にほぼ等間隔の位置から上記ボルト3の軸心に対して直
角にかつそれぞれのめねじ2におけるねじ山2aの細管
11のほぼ中央に連通ずる導孔12をあけ、それぞれの
該導孔12を上記ナツトブロック1bの内面に螺旋状に
設けた流体Qの供給溝7と連通させたものである。
明の一実施例の縦断面図、第3図は、同横断面図を示す
。なお、第1図と同一または同等の部位には同一の符号
を付ける一上記第2図のそれぞれのめねじ2におけるね
じ山2aのほぼ中央に軸心方向と平行に細管11が設け
られているが、該細管11はっぎのように埋設する。す
なわち、図示半径凡の円周上に等間隔にかつ軸心方向と
平ζに予め長い細管11を配置してモールド剤Mにより
埋め込み、未加工の円筒状めねじブロック1aを形成1
.7て同化した後、これに通常のめねじ切り加工を施し
て、上記細管11の不要個所を削除し、めねじ2のねじ
山2a内にそれぞれ図示のように細管11の一部を残す
ようにしたものである。しかる後に第2図および第3図
に示すように、上記めねじブロック1aの外面に螺旋状
にほぼ等間隔の位置から上記ボルト3の軸心に対して直
角にかつそれぞれのめねじ2におけるねじ山2aの細管
11のほぼ中央に連通ずる導孔12をあけ、それぞれの
該導孔12を上記ナツトブロック1bの内面に螺旋状に
設けた流体Qの供給溝7と連通させたものである。
上記f)Iナツトはこのように構成したので、ナツトブ
ロック1bに設けた流体Qの供給孔8K、予め加圧した
例えば油または空気のような圧力伝達動作をする流体Q
を供給すると、該流体Qは導孔12を通って細管11に
より流量が絞られ、ねじ山間隙5を経てねじの頂部間隙
9および谷底間隙10から排出される。従って、ねじ径
が小さく精度の高いめねじに対しても従来同様の機能を
持ったナツトを製作することができる。
ロック1bに設けた流体Qの供給孔8K、予め加圧した
例えば油または空気のような圧力伝達動作をする流体Q
を供給すると、該流体Qは導孔12を通って細管11に
より流量が絞られ、ねじ山間隙5を経てねじの頂部間隙
9および谷底間隙10から排出される。従って、ねじ径
が小さく精度の高いめねじに対しても従来同様の機能を
持ったナツトを製作することができる。
以上の説明においては、第2図に示したように、この発
明を台形ねじに適用した一実施例につき述べたが、何ら
これに限らず、ねじ山のピッチの小さな三角ねじにもま
た従来方式では導孔6(第1図参照)を設けることがで
きなかった第4図に示す矩形ねじに対しても、めねじ2
のねじ山2a内に細管11(つまり従来の第1図におけ
る導孔6と同等の作用をするもの)を設けることができ
る。該矩形ねじは、ねじ山間隙5において流体Qによる
半径方向の力の伝達がないため、ボルト3のおねじ4と
ナツト1のめねじ2との間に僅かな軸心のずれがあって
も、またおねじ4に僅かな軸心振れがあっても、ナツト
1が変位を起こすことがない。また、上記の説明におい
ては、めねじ2の材質としてモール 、ド剤を使用した
樹脂製のめねじ2について述べたが、何らこれに限るこ
となく、金属製のめねじ2の場合には上記有機材系のモ
ールド剤をモールドする代りに融点の低い金属の鋳込み
、あるいは焼結を行ない、細管11の材質もめねじ2の
材質に合せて黄銅、ステンレス等、棟々の材質の細管1
1を選別して用いるものである。
明を台形ねじに適用した一実施例につき述べたが、何ら
これに限らず、ねじ山のピッチの小さな三角ねじにもま
た従来方式では導孔6(第1図参照)を設けることがで
きなかった第4図に示す矩形ねじに対しても、めねじ2
のねじ山2a内に細管11(つまり従来の第1図におけ
る導孔6と同等の作用をするもの)を設けることができ
る。該矩形ねじは、ねじ山間隙5において流体Qによる
半径方向の力の伝達がないため、ボルト3のおねじ4と
ナツト1のめねじ2との間に僅かな軸心のずれがあって
も、またおねじ4に僅かな軸心振れがあっても、ナツト
1が変位を起こすことがない。また、上記の説明におい
ては、めねじ2の材質としてモール 、ド剤を使用した
樹脂製のめねじ2について述べたが、何らこれに限るこ
となく、金属製のめねじ2の場合には上記有機材系のモ
ールド剤をモールドする代りに融点の低い金属の鋳込み
、あるいは焼結を行ない、細管11の材質もめねじ2の
材質に合せて黄銅、ステンレス等、棟々の材質の細管1
1を選別して用いるものである。
以上に述べたように、おねじとめねじとの直接接触がな
く、従りてねじの螺合による麿擦損失も発熱も伴わず、
かつ、ねじ山のピッチに多少の誤差があっても、ねじ山
のピッチの平均的な位置でつり合うこの種のナツトは、
熱を嫌い高精度を必要とする精密加工機、測定器等に使
用される。
く、従りてねじの螺合による麿擦損失も発熱も伴わず、
かつ、ねじ山のピッチに多少の誤差があっても、ねじ山
のピッチの平均的な位置でつり合うこの種のナツトは、
熱を嫌い高精度を必要とする精密加工機、測定器等に使
用される。
以上説明したようにこの発明によれば、ねじ山のピッチ
の小さい小形のナツトや矩形ねじのナツトにおいても比
較的容易に圧力伝達用流体の通路を設げることができる
という効果が得られる。
の小さい小形のナツトや矩形ねじのナツトにおいても比
較的容易に圧力伝達用流体の通路を設げることができる
という効果が得られる。
第1図は、ボルトに螺合した従来のこの種のナツトの縦
断面図、第2図は、この発明の一実施例の縦断面図、第
6図は、同横断面図、第4図は、この発明の他の実施例
の一部の断面図を示す。 符号の説明 1・・・ナツト 2・・・めねじ3・・・ボル
ト 4・・・おねじ5・・・ねじ山間隙
6・・・導孔7・・・供給溝 8・・・供給
孔9・・・頂部間隙 10・・・谷底間隙11・
・・細管 12・・・導孔/−
断面図、第2図は、この発明の一実施例の縦断面図、第
6図は、同横断面図、第4図は、この発明の他の実施例
の一部の断面図を示す。 符号の説明 1・・・ナツト 2・・・めねじ3・・・ボル
ト 4・・・おねじ5・・・ねじ山間隙
6・・・導孔7・・・供給溝 8・・・供給
孔9・・・頂部間隙 10・・・谷底間隙11・
・・細管 12・・・導孔/−
Claims (1)
- +l) めねじのねじ山のほぼ中央に当たる軸心から
の半径位置に細gが埋め込まれ、該細管に連通ずる流体
の導孔がめぬしブロックにあけられていることを特徴と
するナツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58024557A JPS59151659A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | ナツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58024557A JPS59151659A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | ナツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59151659A true JPS59151659A (ja) | 1984-08-30 |
Family
ID=12141457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58024557A Pending JPS59151659A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | ナツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59151659A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0301779A2 (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-01 | Alexander H. Slocum | A system and a method to convert rotary motion to linear motion |
US5090265A (en) * | 1987-07-27 | 1992-02-25 | Slocum Alexander H | System to convert rotary motion to linear motion |
EP0662874A1 (en) * | 1993-07-28 | 1995-07-19 | Western Atlas Inc. | Hydrostatic nut and lead screw assembly, and method of forming said nut |
US5816104A (en) * | 1995-04-06 | 1998-10-06 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Hydrostatic feed screw mechanism and movable body using the same |
-
1983
- 1983-02-18 JP JP58024557A patent/JPS59151659A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0301779A2 (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-01 | Alexander H. Slocum | A system and a method to convert rotary motion to linear motion |
US5090265A (en) * | 1987-07-27 | 1992-02-25 | Slocum Alexander H | System to convert rotary motion to linear motion |
EP0662874A1 (en) * | 1993-07-28 | 1995-07-19 | Western Atlas Inc. | Hydrostatic nut and lead screw assembly, and method of forming said nut |
EP0662874A4 (en) * | 1993-07-28 | 1995-12-20 | Western Atlas Int Inc | HYDROSTATIC TENSION NUT AND GUIDE SCREW, ARRANGEMENT AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME. |
US5816104A (en) * | 1995-04-06 | 1998-10-06 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Hydrostatic feed screw mechanism and movable body using the same |
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