JPS6123996Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6123996Y2 JPS6123996Y2 JP15052781U JP15052781U JPS6123996Y2 JP S6123996 Y2 JPS6123996 Y2 JP S6123996Y2 JP 15052781 U JP15052781 U JP 15052781U JP 15052781 U JP15052781 U JP 15052781U JP S6123996 Y2 JPS6123996 Y2 JP S6123996Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- resin
- pressure receiving
- joint
- receiving surfaces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車、機械或いは各種の設備、装置
等に給油、給気等の供給路として数多く配設使用
され且つ管径約25m/m以下の比較的細径の金属
管の管端接続用の多岐路配管接手構造の改良に関
するものである。
等に給油、給気等の供給路として数多く配設使用
され且つ管径約25m/m以下の比較的細径の金属
管の管端接続用の多岐路配管接手構造の改良に関
するものである。
従来の多岐路配管接続接手は第３図に図示する
ように、一般に鋳造或いは鍛造により成型した接
手本体１１から成り、それぞれ軸芯部に流通孔を
貫設し且つこの流通孔の外側孔周端部を受圧座面
とした軟質金属材からなる個々の座体１３，１
３，１３が、それぞれの螺子孔筒壁１２，１
２′，１２″を連通して設けた段付き小径通路１４
の交叉部に、それぞれの受圧座面を螺子孔筒壁１
２，１２，１２の底部に同軸状に位置するように
圧嵌埋着して構成せしめていた。従つて鋳着或い
は鍛造による、成型構造によつて、多大の工数を
必要とし、その後の切削加工々数が要求されるの
みならず個々の座体１３，１３，１３を小径のそ
れぞれ対応する螺子孔筒壁１２，１２，１２底部
へ圧嵌埋設する組付けをしなければならないた
め、生産性の低減を余儀なくされると共に、製品
重量の増加を招くこととなつた。
ように、一般に鋳造或いは鍛造により成型した接
手本体１１から成り、それぞれ軸芯部に流通孔を
貫設し且つこの流通孔の外側孔周端部を受圧座面
とした軟質金属材からなる個々の座体１３，１
３，１３が、それぞれの螺子孔筒壁１２，１
２′，１２″を連通して設けた段付き小径通路１４
の交叉部に、それぞれの受圧座面を螺子孔筒壁１
２，１２，１２の底部に同軸状に位置するように
圧嵌埋着して構成せしめていた。従つて鋳着或い
は鍛造による、成型構造によつて、多大の工数を
必要とし、その後の切削加工々数が要求されるの
みならず個々の座体１３，１３，１３を小径のそ
れぞれ対応する螺子孔筒壁１２，１２，１２底部
へ圧嵌埋設する組付けをしなければならないた
め、生産性の低減を余儀なくされると共に、製品
重量の増加を招くこととなつた。
本考案の目的は上記した問題を効果的に解決し
た樹脂製多岐路配管接続接手を提供することで、
簡易な構造により容易に製作でき、同時に係合座
面でのシール性を向上し、樹脂製接続接手とし
て、相手管側に組込まれる金属性の接続ナツトの
使用を可能とし螺合締着の安全性と確実性を保証
したものである。
た樹脂製多岐路配管接続接手を提供することで、
簡易な構造により容易に製作でき、同時に係合座
面でのシール性を向上し、樹脂製接続接手とし
て、相手管側に組込まれる金属性の接続ナツトの
使用を可能とし螺合締着の安全性と確実性を保証
したものである。
以下本考案の一実施例を第１図及び第２図につ
いて詳述すれば、接続本体１は外方に複数個の
（図示実施例では３個）接続開口２，２′，２″…
とそれぞれのこれら接続開口２，２′，２″…の内
側底部に同軸状からなる先細円錐の受圧座面３，
３′，３″…とを一体に設け、更に受圧座面３，
３′，３″…の軸芯部に相互に連通した流通孔４，
４′…を有して射出成型してなる樹脂製のもので
あり、接続開口２，２′，２″…の内周壁面に、接
手本体１の前記射出成型と同時に外方に金属螺子
環５，５′，５″…が鋳着固定される。
いて詳述すれば、接続本体１は外方に複数個の
（図示実施例では３個）接続開口２，２′，２″…
とそれぞれのこれら接続開口２，２′，２″…の内
側底部に同軸状からなる先細円錐の受圧座面３，
３′，３″…とを一体に設け、更に受圧座面３，
３′，３″…の軸芯部に相互に連通した流通孔４，
４′…を有して射出成型してなる樹脂製のもので
あり、接続開口２，２′，２″…の内周壁面に、接
手本体１の前記射出成型と同時に外方に金属螺子
環５，５′，５″…が鋳着固定される。
以上の通り構成された本考案に係る接続接手に
よれば、接手本体１の射出成型に際し同時に金属
螺子環５，５′，５″を鋳着固定して構成できるた
め、大幅に切削加工々数と組付け工数とを軽減す
る結果となり、多量生産方式を可能とすると共
に、製品を軽量とし、更に受圧座面が樹脂製のた
めシール性を良好とするのみならず、特に樹脂製
接続接手として個々の接続部での相手管側に組込
まれる金属製の接続ナツトの使用を可として螺合
締着を一層安全、確実とすることができるもので
ある。
よれば、接手本体１の射出成型に際し同時に金属
螺子環５，５′，５″を鋳着固定して構成できるた
め、大幅に切削加工々数と組付け工数とを軽減す
る結果となり、多量生産方式を可能とすると共
に、製品を軽量とし、更に受圧座面が樹脂製のた
めシール性を良好とするのみならず、特に樹脂製
接続接手として個々の接続部での相手管側に組込
まれる金属製の接続ナツトの使用を可として螺合
締着を一層安全、確実とすることができるもので
ある。
第１図は本考案の一実施例に係る樹脂製多岐路
配管接続接手の側面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線
の断面図、第３図は従来例を示す断面図である。 １……接手本体、２，２′，２″……接続開口、
３，３′，３″……座面部、４，４′……流通孔、
５，５′，５″……金属螺子環。
配管接続接手の側面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線
の断面図、第３図は従来例を示す断面図である。 １……接手本体、２，２′，２″……接続開口、
３，３′，３″……座面部、４，４′……流通孔、
５，５′，５″……金属螺子環。
Claims (1)
- 外方に複数個の接続開口２，２′，２″…とそれ
ぞれのこれら接続開口の内側底部に同軸状からな
る先細円錐の受圧座面３，３′，３″…とを一体に
設け、更に前記受圧座面３，３′，３″…の軸芯部
に、相互に連通した流通孔４，４′…を有して射
出成型してなる樹脂製からなる接手本体１の前記
接続開口２，２′，２″…の内周壁面に、それぞれ
金属螺子環５，５′，５″…を鋳造固定して構成し
たことを特徴とする樹脂製多岐路配管接続接手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15052781U JPS5853991U (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 樹脂製多岐路配管接続接手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15052781U JPS5853991U (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 樹脂製多岐路配管接続接手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853991U JPS5853991U (ja) | 1983-04-12 |
| JPS6123996Y2 true JPS6123996Y2 (ja) | 1986-07-18 |
Family
ID=29943247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15052781U Granted JPS5853991U (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 樹脂製多岐路配管接続接手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853991U (ja) |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP15052781U patent/JPS5853991U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5853991U (ja) | 1983-04-12 |
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