JPS5915136Y2 - 線路の切換装置 - Google Patents

線路の切換装置

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JPS5915136Y2
JPS5915136Y2 JP1977060024U JP6002477U JPS5915136Y2 JP S5915136 Y2 JPS5915136 Y2 JP S5915136Y2 JP 1977060024 U JP1977060024 U JP 1977060024U JP 6002477 U JP6002477 U JP 6002477U JP S5915136 Y2 JPS5915136 Y2 JP S5915136Y2
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JP
Japan
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line
control
amplifier
devices
terminals
Prior art date
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Application number
JP1977060024U
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English (en)
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JPS53155352U (ja
Inventor
忠男 藤田
Original Assignee
ソニー株式会社
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Publication date
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えばアンプと、チューナやテープレコーダ等
の複数の電子機器とを結ぶ線路の配線を簡易化した線路
の切換装置に関する。
一般に、音響再生システムは、アンプを中心として、こ
れに多数のチューナ、テープレコーダ、プレーヤ等が、
入出力コードを上記アンプやチューナ等に取り付けた端
子に接続することに依って、互いに関連せしめられる如
くなっている。
第1図は斯る従来例を概略図で示したものであり、1は
アンプ、2はテープレコーダ、3はチューナ、4は他の
テープレコーダで、テープレコーダ2はその入出力端子
が接続コード5,6を介してアンプ1の出入力端子7,
8にそれぞれ接続され、チューナ3の出力端子は接続コ
ード9を介してアンプ1の入力端子10に接続されてい
る。
また、他のテープレコーダ4はその入出力端子が接続コ
ード11.12を介してアンプ1の出入力端子13.1
4にそれぞれ接続されている。
また、このアンプ1には2台以上のプレーヤやチューナ
等が任意に接続される如くなっている。
ところで、上記の如くアンプ1に接続される上記テープ
レコーダ2等の付属用電子機器が多くなると、これらの
電子機器とアンプとを結ぶ線路の接続コードも増加し、
特に、そのチャンネル数が増加するとその分倍加的に接
続コードが増加し、アンプの裏側に於ける入出力端子部
付近の接続コードが複数に入り混れて、誤配線を惹き起
こす原因になっていた。
本考案は斯る従来の問題点に鑑みてなしたものであり、
特に、アンプに対する複数の上記付属用電子機器の信号
授受の切り換えを、これら各電子機器に割り当てたデコ
ーダ装置にて行い、且つその切り換えのための信号をア
ンプ内で作り、アンプとこれに接続される電子機器との
間の接続コードが多数且つ複数に入り乱れることがない
様にした、新規な線路の切換装置を市場に広く提供する
ことを目的とする。
以下に、本考案の一実施例を図面について具体的に説明
する。
図面に於いて、15はアンプ、16はテープレコーダ、
17はチューナ、18は他のテープレコーダでそれぞれ
第1図と同様のものであるが、アンプ15の裏側に於け
る端子は信号入力用、信号出力用、それに上記アンプ1
5に対するテープレコーダ16等の電子機器の信号授受
を選択的に切り換えるコントロール信号供給用の、三種
類が設けられるのみであり、これらの端子19,20.
21には、上記電子機器に割り当てたデコーダ装置22
,23.24を介して、図示の如くテープレコーダ16
、チューナ17、テープレコーダ18が図示の如く接続
されている。
尚、各信号線は上記デコーダ装置間に於いて同一形態で
接続するものとする。
また、上記のデコーダ装置22.23.24は、第3図
に示す如く上記信号人力用の端子19に接続される端子
25’、25“、上記信号出力用端子20に接続される
端子26’、26”、上記コントロール信号供給用の端
子21に接続される端子27’、27”が設けられ、こ
れらの各端子25’、25“間。
26’、26“間、 27’、 27”間が接続コード
A、B、Cに依って接続されるとともに、上記端子26
.26“間を結ぶ線路に接続された出力端子28および
上記端子25’、25”間を結ぶ線路にスイッチ29を
介して接続された入力端子30が設けられている。
そして上記スイッチ29が閉成状態にあるとき、上記入
力端子30に接続された電子機器、例えばテープレコー
ダ16の再生出力信号が上記アンプ15の信号入力用の
端子19に供給され、このテープレコーダ16の増巾さ
れた再生音を得る如くなる。
そしてこの様なテ゛コーダ装置22,23.24は付属
する電子機器16,17.18ごとに設けられ、各電子
機器16.17.18に対応する上記スイッチ29を選
択的に開閉制御することに依って、上記電子機器16,
17゜18のいずれかの出力信号がアンプ15に供給さ
れる如くなっている。
尚、31は上記スイッチ29を開閉制御するデコーダ回
路であり、内部にリレーを有する。
第4図は斯るテ゛コーダ回路31の一実施例を示し、上
記コントロール信号供給用の接続コードCのうちの3本
の線路a、l)、cには、上記アンプ15に設けたロー
タリースイッチの切り換えに依って、上記電子機器のい
ずれのものと接続されるのか、且つその電子機器に信号
を出力するのか入力するのかを識別する符号化信号を、
エンコード回路に於いて形成し、これを供給する。
また、上記3本の線路a、l)、cにはそれぞれリード
a’、a”。
b’、b″およびc’、C”が導出され、それぞれの端
部には端子32’、32”、33’、33”および34
’、34“が接続されている。
更に、これらに対応する如く端子35′。35″、36
’、36”および37’、 37”が配置され、これら
のうち端子35’、36’、37’は一括に接続されて
、リレー駆動用トランジスタ38のベースに接続され、
上記端子35”、36”、37”は一括接続されて、上
記トランジスタ38の制御用トランジスタ39のベース
に接続されている。
また、上記トランジスタ38のベース側には、バイアス
抵抗40を介してB電源用の入力端子41が接続され、
この入力端子41とコレクタとの間にリレー42が接続
され、エミッタは接地されている。
また、上記トランジスタ39のコレクタは上記トランジ
スタ38のベースに接続され、エミッタは接地されてい
る。
尚、互いに対向する上記端子32’、35’間、端子3
3’、36’間、端子34’、37’間、端子32”、
35”間、端子33”、36”間、端子34”、37”
間には、少くとも3つのダイオードが所定の方向に任意
に接続される。
第4図に於いては、端子32’、 35’間、端子34
’、 37’間にはそれぞれ逆方向に、端子33”、3
6”間には順方向に、ダイオード43,44.45が接
続されている。
即ち、上記線路a、b、Cにそれぞれエンコード信号1
,0.1が供給されたときに、上記制御用トランジスタ
39のインピーダレスは高くなり、トランジスタ38の
ベース電位を上昇せしめてこれを導通せしめ、上記リレ
ー42を付勢することとなり、これに依って上記スイッ
チ29を閉成し、所定の電子機器の出力をアンプ15に
選択的に供給しうる如くなる。
そしてこのデコーダ回路31を一方のテープレコーダ1
6用のものとすれば゛、他のチューナ17用やテープレ
コーダ18用に割り当てるデコーダ回路は、上記エンコ
ード回路に依って特定した符号に基づいて、上記ダイオ
ード43乃至45を上記端子の所定のものの間に任意に
接続することに依って形成される。
尚、エンコーダ装置46は第4図に示す如く、アンプ1
5内に設けられ、アンプパネル上の摘み47を回すこと
に依って、このアンプと接続すべき付属間の電子機器が
選定され、その選定に依り予定した符号化信号がエンコ
ード回路にて形成されこれを上記複数のデコーダ装置2
2,23.24のいずれのデコーダ回路に供給するも、
上記特定の符号化信号にのみ応動するテ゛コーダ回路が
作動して、上記の如くその特定のスイッチ29を閉威し
、上記電子機器の特定したものとアンプとを電気的に接
続することとなる。
また、上記2つのテープレコーダ16.18間でダビン
グを行う場合に於いては、上記デコーダ回路31のリレ
ー42に依って開閉されるスイッチ29′を、上記信号
入力用および信号出力用の線路間に、第3図に示す如く
接続しておき、上記エンコーダ46に於いて2連符号化
した特定信号を上記摘み47の選定に依って出力される
如くしたとき、特定のデコーダ回路31が駆動せしめら
れる如くなし、所定のリレー42を付勢し、上記スイッ
チ29′を閉成せしめることに依って、上記ダビングが
行える。
この様に、アンプ15側を数系統程度少い端子配置およ
び配線となし、このアンプ15とこれに接続される複数
の信号源等の電子機器との接続の切り換えは、各電子機
器ごとに割り当てたデコーダ装置内にて行う様にするこ
とに依り、上記端子や配線の数を減少せしめうるととも
に、配線が簡単となって誤配線を避けることができる。
以上の様に、本考案は、コントロール装置と、これに接
続される2以上の被コントロール装置と、これら両装置
を結ぶ入力用および出力用のパスラインと、これらの両
装置を結ぶコントロールラインと、上記被コントロール
装置に対応する如く設けた複数のデコーダ装置とを備え
、該デコーダ装置は上記パスラインと上記コントロール
ラインとに接続する端子と、被コントロール装置の入力
又は出力と上記パスラインとの間に接続されたスイッチ
と、上記コントロールラインからコントロール信号によ
り上記スイッチを駆動するためのデコーダ回路とを有し
、各デコーダ装置をコントロール装置に対して直列的に
接続し、上記コントロール信号によって上記コントロー
ル装置の被コントロール装置に対する接続を任意に切り
換えうる如く構成したことに依り、上記アンプ等のコン
トロール装置とこれに集中的に接続される付属用電子機
器である被コントロール装置との配線が簡単になり、誤
配線に依る上記両装置の誤動作を防止することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の線路の接続方法を示す回路図、第2図は
本考案に係る線路の接続切換装置を示す回路図、第3図
は同じくこの回路に使用されるテ゛コーダ装置の概略的
回路図、第4図はデコーダ回路の詳細図である。 15・・・・・・コントロール装置、16,17.18
・・・・・・被コントロール装置、22,23.24・
・・・・・デコーダ装置、31・・・・・・テ゛コーダ
回路、46・・・・・・エンコーダ装置、A、B・・・
・・・パスライン、C・・・・・・コントロールライン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コントロール装置と、これに接続させる2以上の被コン
    トロール装置と、これら両装置を結ぶ入力用および出力
    用のパスラインと、これらの両装置を結ぶコントロール
    ラインと、上記被コントロール装置に対応する如く設け
    た複数のデコーダ装置とを備え、該デコーダ装置は上記
    パスラインと上記コントロールラインとに接続する端子
    と、被コントロール装置の入力又は出力と上記パスライ
    ンとの間に接続されたスイッチと、上記コントロールラ
    インからのコントロール信号により上記スイッチを駆動
    するためのデコーダ回路とを有し、各デコーダ装置をコ
    ントロール装置に対して直列的に接続し、上記コントロ
    ール信号によって上記コントロール装置の被コントロー
    ル装置に対する接続を任意に切り換えうる如く構成した
    ことを特徴とする線路の切換装置。
JP1977060024U 1977-05-13 1977-05-13 線路の切換装置 Expired JPS5915136Y2 (ja)

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JPS53155352U JPS53155352U (ja) 1978-12-06
JPS5915136Y2 true JPS5915136Y2 (ja) 1984-05-04

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ID=28960214

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5066145A (ja) * 1973-10-05 1975-06-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50135051U (ja) * 1974-04-23 1975-11-07

Patent Citations (1)

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JPS5066145A (ja) * 1973-10-05 1975-06-04

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