JPS59150412A - 箔巻変圧器 - Google Patents
箔巻変圧器Info
- Publication number
- JPS59150412A JPS59150412A JP2157183A JP2157183A JPS59150412A JP S59150412 A JPS59150412 A JP S59150412A JP 2157183 A JP2157183 A JP 2157183A JP 2157183 A JP2157183 A JP 2157183A JP S59150412 A JPS59150412 A JP S59150412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- wedge
- foil
- driven
- metal sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/30—Fastening or clamping coils, windings, or parts thereof together; Fastening or mounting coils or windings on core, casing, or other support
- H01F27/303—Clamping coils, windings or parts thereof together
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野１
本発明は、金属シー１〜と絶縁シー１〜とを重ね合せ（
゛多数回巻回して成る箔状巻線を用いた箔巻変ＵＥ器に
関゛する。
゛多数回巻回して成る箔状巻線を用いた箔巻変ＵＥ器に
関゛する。
［発明の技術的背景コ
箔巻変圧器は占積率が良いので、小形・軽量化を実現で
きる特徴がある。既に数Ｋ Ｖ、数１００ＫＶＡ稈度の
化較的電圧の低い小容量の変圧器では実用化されている
。
きる特徴がある。既に数Ｋ Ｖ、数１００ＫＶＡ稈度の
化較的電圧の低い小容量の変圧器では実用化されている
。
最近に至り、その優れた長所に鑑み、にり高電尺、人寄
用の例えば２７５ＫＶ、３００ Ｍ Ｖ Ａ ＠変圧器
への適用拡大が研究されているが、その実用化に当って
の課題は、いかに冷ム１１能力を向上させ、高い絶縁能
力を巻線にもたせられるかという点である。この様な箔
巻変圧器の巻線に対する冷却能力向」−の手段としては
、巻線内に冷却ダク（〜を内蔵させ、この冷却ダグ１〜
内に絶縁特性の優れた冷媒を送り込／υだり、或はタン
ク内に絶縁媒体と共に冷媒を送り込み、この冷媒を巻線
に散布して、巻線損失から発生ずる熱を冷や寸、いわゆ
る蒸発冷却ガス絶縁変圧器が存在する。
用の例えば２７５ＫＶ、３００ Ｍ Ｖ Ａ ＠変圧器
への適用拡大が研究されているが、その実用化に当って
の課題は、いかに冷ム１１能力を向上させ、高い絶縁能
力を巻線にもたせられるかという点である。この様な箔
巻変圧器の巻線に対する冷却能力向」−の手段としては
、巻線内に冷却ダク（〜を内蔵させ、この冷却ダグ１〜
内に絶縁特性の優れた冷媒を送り込／υだり、或はタン
ク内に絶縁媒体と共に冷媒を送り込み、この冷媒を巻線
に散布して、巻線損失から発生ずる熱を冷や寸、いわゆ
る蒸発冷却ガス絶縁変圧器が存在する。
［背景技術の問題点１
この種のガス絶縁変圧器は冷媒の蒸発潜熱を利用してい
るので、優れた冷却特性を期待でき、大容量変圧器には
有望である。しかし、現実の使用に当っては、次の問題
点がある。
るので、優れた冷却特性を期待でき、大容量変圧器には
有望である。しかし、現実の使用に当っては、次の問題
点がある。
即ち、数ＫＶ、数１００ＫＶ△稈痘の箔巻変圧器では、
変圧器中身の巻線の崖拌し小さくスタック高さも低くて
よい為に、巻線の宙吊が軽くその自重等を特に別部材で
支持りる必要がない。しかし、より高電圧、人容吊の箔
巻変圧器にな“ると、巻線の自重が増加し、自重にＪ：
る巻線り゛れが発生づる可能性があり、また運転時の各
種機械ツノや、巻線の乾燥・温度変化等により巻線のゆ
るみが生じる。その為、巻線製造時に張ノｊをか（プて
巻回づるものの、巻線の持つ巻回時の片方のみて巻線を
支えることは不可能である。
変圧器中身の巻線の崖拌し小さくスタック高さも低くて
よい為に、巻線の宙吊が軽くその自重等を特に別部材で
支持りる必要がない。しかし、より高電圧、人容吊の箔
巻変圧器にな“ると、巻線の自重が増加し、自重にＪ：
る巻線り゛れが発生づる可能性があり、また運転時の各
種機械ツノや、巻線の乾燥・温度変化等により巻線のゆ
るみが生じる。その為、巻線製造時に張ノｊをか（プて
巻回づるものの、巻線の持つ巻回時の片方のみて巻線を
支えることは不可能である。
従来は、この様な高電圧・人容吊の箔巻変圧器に（１３
いては、巻線を下部より直接支持絶縁物で支える等の手
段をとっていたが、この手段は、高電圧部に沿面破壊が
生じたり、電界の集中部が牛り゛る等して、絶縁信頼性
を低下さける欠点があった。
いては、巻線を下部より直接支持絶縁物で支える等の手
段をとっていたが、この手段は、高電圧部に沿面破壊が
生じたり、電界の集中部が牛り゛る等して、絶縁信頼性
を低下さける欠点があった。
また、支持手段の構造が複利であり、その為の］ス１〜
高も問題となっていた、１ ［発明の目的］ 本発明は上記の様な従来の箔巻変圧器の欠点を除去する
為になされたもので、イの［」的は、高電圧・人容吊の
箔巻変圧器においで、運転時における巻線ずれヤ）巻線
ゆるみを防ＩＩシ、巻線支持手段を不要として、絶縁信
頼性が高く、１１つ経済的な箔巻変圧器を提供覆ること
である。
高も問題となっていた、１ ［発明の目的］ 本発明は上記の様な従来の箔巻変圧器の欠点を除去する
為になされたもので、イの［」的は、高電圧・人容吊の
箔巻変圧器においで、運転時における巻線ずれヤ）巻線
ゆるみを防ＩＩシ、巻線支持手段を不要として、絶縁信
頼性が高く、１１つ経済的な箔巻変圧器を提供覆ること
である。
［発明の概要１
本発明の箔巻変圧器は、箔状巻線を構成づる金属シート
と絶縁シー１〜との間に、金属シートの巻回方向に沿っ
−Ｃ湾曲したくさびを打ら込むことによって、運転時に
おける巻線ずれや巻線ゆるみを防止し、巻線支持手段を
不要としたしのである。
と絶縁シー１〜との間に、金属シートの巻回方向に沿っ
−Ｃ湾曲したくさびを打ら込むことによって、運転時に
おける巻線ずれや巻線ゆるみを防止し、巻線支持手段を
不要としたしのである。
［発明の実施例］
以下、本ブを明の一実施例を図面を参照して具体的に説
明づる。
明づる。
第１図において、高圧巻線１は、金属シート２と絶縁シ
ート３とが重ね′Ｃ巻き（＝Ｊ’ Ｇ：Ｊられて形成さ
れており、この高圧巻線１内には、巻線を冷Ｎ１する冷
媒を通づ為の冷ムｆ１タクト４ａ、４ｂが一定の間隔（
１を右して配置されている。高圧巻線１の土部には、冷
Ｎ１タクト４．ａ、４ｂ間のほぼ中央部分にＪ５いて、
リング状くさび５が金属シート間に打ち込まれでいる１
、すお、ここには図示しないが、巻線ｒ部においても同
様にリング状くさびが打ち込まれ”Ｃいる。このリンク
状くさび５は、絶縁物で構成され（おり、第２図に示り
゛様な断面がＶ字形の仮となっている。イしく、このリ
ンク状くさび５は、−例として第３図に示づ如く、−タ
ーンを形成しない様にブリーフ部６を右している。
ート３とが重ね′Ｃ巻き（＝Ｊ’ Ｇ：Ｊられて形成さ
れており、この高圧巻線１内には、巻線を冷Ｎ１する冷
媒を通づ為の冷ムｆ１タクト４ａ、４ｂが一定の間隔（
１を右して配置されている。高圧巻線１の土部には、冷
Ｎ１タクト４．ａ、４ｂ間のほぼ中央部分にＪ５いて、
リング状くさび５が金属シート間に打ち込まれでいる１
、すお、ここには図示しないが、巻線ｒ部においても同
様にリング状くさびが打ち込まれ”Ｃいる。このリンク
状くさび５は、絶縁物で構成され（おり、第２図に示り
゛様な断面がＶ字形の仮となっている。イしく、このリ
ンク状くさび５は、−例として第３図に示づ如く、−タ
ーンを形成しない様にブリーフ部６を右している。
ｊ又上の様な構成を有りる本発明の箔巻変圧器は、次の
様な作用を有づる。
様な作用を有づる。
即ち、高圧巻線１の冷却ダクト４ａ、４ｂ間のほぼ中央
に４３いて、巻線間に」−・小部より直接リンク状くざ
び５が打ち込まれているのて、膠線巻同時の張力用例に
かかわらず、巻線の自重や乾燥、運転時の温度変化によ
り巻線のずれやゆるみが生じることを防止でさる。更に
、巻線全体を一体化して剛体に近く固定化でき、種々の
機械力にも強い安定力を保持する為、巻線支持手段を不
要とし、その為の費用を節約できる。
に４３いて、巻線間に」−・小部より直接リンク状くざ
び５が打ち込まれているのて、膠線巻同時の張力用例に
かかわらず、巻線の自重や乾燥、運転時の温度変化によ
り巻線のずれやゆるみが生じることを防止でさる。更に
、巻線全体を一体化して剛体に近く固定化でき、種々の
機械力にも強い安定力を保持する為、巻線支持手段を不
要とし、その為の費用を節約できる。
また、リング状くさひ５を打ら込む場所が冷却ダクト４
ａ、４ｂ間のほぼ中央に限られている為、くさびの打ち
込みによって巻線半径Ｉｊ向への熱伝達に影響を及ぼ先
ことは（Ｊｌどんど考えられず、冷却効率を低トさせる
ことはない。イして、くさび自身は、絶縁物である為、
絶縁耐力を低下させることもない。
ａ、４ｂ間のほぼ中央に限られている為、くさびの打ち
込みによって巻線半径Ｉｊ向への熱伝達に影響を及ぼ先
ことは（Ｊｌどんど考えられず、冷却効率を低トさせる
ことはない。イして、くさび自身は、絶縁物である為、
絶縁耐力を低下させることもない。
なお、他の実施例としく、巻回り向に複数個に分割され
たくさびを用いることもできる。また、くさびは絶縁物
に限らず、金属を用いてもにいが、その際には、端部の
出っ張り部についての絶縁性に配慮を加える必要がある
。一方、くさびの断面形状や大きさは対象巻線に従って
（ｆ意に決定される。
たくさびを用いることもできる。また、くさびは絶縁物
に限らず、金属を用いてもにいが、その際には、端部の
出っ張り部についての絶縁性に配慮を加える必要がある
。一方、くさびの断面形状や大きさは対象巻線に従って
（ｆ意に決定される。
また、−木ブを明は高圧巻線に限らず低圧巻線にもこれ
を適用できることはもらろ／υ、上記実施例に示した様
な冷却ダクトを内蔵した巻線のみならず、冷媒を巻線に
散布するスプレ一式や、冷媒液中に巻線を浸漬するプー
ル式の箔巻変圧器についても全く同様に適用できる。
を適用できることはもらろ／υ、上記実施例に示した様
な冷却ダクトを内蔵した巻線のみならず、冷媒を巻線に
散布するスプレ一式や、冷媒液中に巻線を浸漬するプー
ル式の箔巻変圧器についても全く同様に適用できる。
１−発明の効果］
以上述べた通り、本発明によれば、高電圧・大容量の箔
巻変圧器に、ｌ１３いて、巻線の自重や運転時の各種機
械力や乾燥・温度変化による巻線のずれ１）ゆるみを防
止し、巻線支持手段を不要とし、絶縁信頼性が高く月つ
杼済的な巻線変圧器を提供りることができる。
巻変圧器に、ｌ１３いて、巻線の自重や運転時の各種機
械力や乾燥・温度変化による巻線のずれ１）ゆるみを防
止し、巻線支持手段を不要とし、絶縁信頼性が高く月つ
杼済的な巻線変圧器を提供りることができる。
第１図は本発明の箔巻変圧器の一実施例を示づ高圧巻線
部分の断面図、第２図は第１図のくさびの展開状態の斜
視図、第３図はくさびの斜視図である。 １・・・高圧巻線、２・・・金属シート、３・・・絶縁
シー１〜．４．ａ、４ｂ・・・冷Ｎ１ダク１−１５・・
・リング状くさび、６・・・ブリーフ部。 ７３１７代理人弁理士則近憲佑（４ｆｆｉ ｈ）１名）
′ＩＭ１図 第 ２ ［ 第３図
部分の断面図、第２図は第１図のくさびの展開状態の斜
視図、第３図はくさびの斜視図である。 １・・・高圧巻線、２・・・金属シート、３・・・絶縁
シー１〜．４．ａ、４ｂ・・・冷Ｎ１ダク１−１５・・
・リング状くさび、６・・・ブリーフ部。 ７３１７代理人弁理士則近憲佑（４ｆｆｉ ｈ）１名）
′ＩＭ１図 第 ２ ［ 第３図
Claims (3)
- （１） 鉄心の脚部に金属シー１〜と絶縁シートとを重
ねて巻いで成る箔状巻線を右りる箔巻変圧器に１１夕い
−Ｃ、、ｆｉ１ｉ状巻線合巻線りる金属シー１〜と絶縁
シー１−どの間に、金属シー１〜に沿って湾曲したくさ
びが打ち込まれていることを特徴とづる箔巻変圧器。 - （２） くさびが、絶縁物で形成されている特許請求の
範囲第１項記載の箔巻変ＩＴ器。 - （３） くさびが、複数個に分割されている特許請求の
範囲第１項または第２項記載の箔巻変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2157183A JPS59150412A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 箔巻変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2157183A JPS59150412A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 箔巻変圧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59150412A true JPS59150412A (ja) | 1984-08-28 |
Family
ID=12058710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2157183A Pending JPS59150412A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 箔巻変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59150412A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4593974A (en) * | 1982-12-24 | 1986-06-10 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Plastic optical fiber |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP2157183A patent/JPS59150412A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4593974A (en) * | 1982-12-24 | 1986-06-10 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Plastic optical fiber |
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