JPS59150207A - ドラム型ボイラの蒸気温度制御方法 - Google Patents
ドラム型ボイラの蒸気温度制御方法Info
- Publication number
- JPS59150207A JPS59150207A JP2420783A JP2420783A JPS59150207A JP S59150207 A JPS59150207 A JP S59150207A JP 2420783 A JP2420783 A JP 2420783A JP 2420783 A JP2420783 A JP 2420783A JP S59150207 A JPS59150207 A JP S59150207A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superheater
- steam temperature
- controller
- burner
- steam
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- Pending
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- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は過熱器スプレィを操作量としたドラム型ボイラ
の蒸気温度制御方法に関するものである。
の蒸気温度制御方法に関するものである。
第１図は従来のドラム型ボイラの過熱器蒸気温度制御装
置の概念図である。
置の概念図である。
第１過熱器１の出口と第２過熱器２の入口との間に設け
られた過熱器スプレィ弁８の開度は。
られた過熱器スプレィ弁８の開度は。
第２過熱器２の出口蒸気温度（Ｔａｃ １２） ２ ａ
と各負荷に応じて関数発生器４によって与えられる第２
過熱器２の出口蒸気温度設定値（Ｔｓｅｔｌ）ａａとの
偏差を第１制御器５に入力し、さらに第１制御器５の出
力と第２過熱器２の入口蒸気温度（’］、’ａｃｔｌ）
ｌａとの偏差をとり、それを第２制御器６に入力する
ことによって制御器６の出力で決められる。
と各負荷に応じて関数発生器４によって与えられる第２
過熱器２の出口蒸気温度設定値（Ｔｓｅｔｌ）ａａとの
偏差を第１制御器５に入力し、さらに第１制御器５の出
力と第２過熱器２の入口蒸気温度（’］、’ａｃｔｌ）
ｌａとの偏差をとり、それを第２制御器６に入力する
ことによって制御器６の出力で決められる。
ここで第１．第２制御器５．６はＰＩＤ制御器。
ＰＩ制御器、またはＰ（比例）のみの制御器等である。
第２図にバーナ制御装置７におけるバーナ本数制御ロジ
ック８の概略を示す。
ック８の概略を示す。
発電用ボイラ９ではバーナｌＯカ月０数本〜２０数本設
：ｒｌされる。また２〜４木で１段を構成し上下方向に
４〜６段となっている。これらのバーナｌＯは燃料流量
に応じて実際の使用バーナ本数が制御される。
：ｒｌされる。また２〜４木で１段を構成し上下方向に
４〜６段となっている。これらのバーナｌＯは燃料流量
に応じて実際の使用バーナ本数が制御される。
第２図の１１は各個別バーナの燃旧しゃ新井てあり、対
応バーナ１０を使用する時弁１１が開となり不使用時閉
となる。
応バーナ１０を使用する時弁１１が開となり不使用時閉
となる。
バーナ本数制御ロソック８では通％燃料配慎１２より検
出したバーナヘッダ圧力１３をもとにバーナ１０の本数
の増／減を行っている。
出したバーナヘッダ圧力１３をもとにバーナ１０の本数
の増／減を行っている。
上記バーナヘッダ圧力１８は燃料流量１４が増加すると
一１１昇し減少すると下降する。またバーナｌＯの本数
が追加されると燃料配管１２の配管系の１１゛３路１１
１＝抗の減少により下降し、バーナ１０の本数が減じら
れるとその逆で上昇する。
一１１昇し減少すると下降する。またバーナｌＯの本数
が追加されると燃料配管１２の配管系の１１゛３路１１
１＝抗の減少により下降し、バーナ１０の本数が減じら
れるとその逆で上昇する。
すなわちバーナ本数制御ロンツク８ではバーナヘッダ圧
力１３が規定の−Ｆ限（＋ｅ＋に到達した時バーナ１０
の本数を増やし規定の下限値に到達した時バーナ１ｏの
本数を減らすことによりバーナヘッダ圧力Ｉ３を所定の
範囲内に収めるようになっている。
力１３が規定の−Ｆ限（＋ｅ＋に到達した時バーナ１０
の本数を増やし規定の下限値に到達した時バーナ１ｏの
本数を減らすことによりバーナヘッダ圧力Ｉ３を所定の
範囲内に収めるようになっている。
上述の上限および下限の規定値はバーナ１ｏの容量によ
って決められている。
って決められている。
バーナ１０の点消火によって燃焼バーナの中心位置が上
る場合には過熱器出口蒸気温度が−Ｆり逆に中心位置が
下ると過熱器出口蒸気温度が下る。
る場合には過熱器出口蒸気温度が−Ｆり逆に中心位置が
下ると過熱器出口蒸気温度が下る。
このバーナ１ｏの点消火によって生じた過熱器出口蒸気
温度偏差は温度制御装置によって決定されるスプレィ水
量によって減じられる。
温度偏差は温度制御装置によって決定されるスプレィ水
量によって減じられる。
しかしこのような従来の蒸気温度制御方法ではバーナ１
０の点消火の影響が現実に生じてきてはじめてそれに対
応したスプレィ水量がボイラｌＯに加えられるため２点
消火からスプレィ水量が増減されるまでに時間遅れが存
在し、そのためにバーナ１０の点消火により大きな過熱
器出口蒸気温度偏差を生じるものとなっている。
０の点消火の影響が現実に生じてきてはじめてそれに対
応したスプレィ水量がボイラｌＯに加えられるため２点
消火からスプレィ水量が増減されるまでに時間遅れが存
在し、そのためにバーナ１０の点消火により大きな過熱
器出口蒸気温度偏差を生じるものとなっている。
上記に鑑み本発明は温度制御系に対しバーナ本数の増／
誠にともなう外乱の補償回路をイ」加しバーナ本数増／
減にと゛もなう過熱器出口蒸気温度のヌυ渉的な乱れを
防止できる制御方法を提供することを目的とし、その要
旨は、連通ずる第１過熱器と第２過熱器との間に介装す
る過熱器スプレィ弁を、−上記第２過熱器の出口蒸気温
度と各負荷に応じて関数発生器によって与えられる上ｎ
Ｉ２第２過熱器の出口蒸気温度設定値との偏差量を第１
制御器に入力し、ついで上記第１制御器からの信号に−
Ｅ記第２過熱器の入口蒸気温度を加えて第２制御器に人
力し同第２制御器からの信号によって弁の開度操作を行
なうドラム型ボイラの蒸気温度制御方法において、バー
ナ点消火位置とバーナパターンとから決定される上１１
ピ第２過熱器の人り蒸気ｉＡ度を１ｌｉｌＪ御する補正
鼠を十記第２制御器に人力するイ昌号に加゛えてバーナ
点消火に起因する蒸気温度の乱れを鼾減することを特徴
とするドラム型ボイラの蒸気温度制御方法にある。
誠にともなう外乱の補償回路をイ」加しバーナ本数増／
減にと゛もなう過熱器出口蒸気温度のヌυ渉的な乱れを
防止できる制御方法を提供することを目的とし、その要
旨は、連通ずる第１過熱器と第２過熱器との間に介装す
る過熱器スプレィ弁を、−上記第２過熱器の出口蒸気温
度と各負荷に応じて関数発生器によって与えられる上ｎ
Ｉ２第２過熱器の出口蒸気温度設定値との偏差量を第１
制御器に入力し、ついで上記第１制御器からの信号に−
Ｅ記第２過熱器の入口蒸気温度を加えて第２制御器に人
力し同第２制御器からの信号によって弁の開度操作を行
なうドラム型ボイラの蒸気温度制御方法において、バー
ナ点消火位置とバーナパターンとから決定される上１１
ピ第２過熱器の人り蒸気ｉＡ度を１ｌｉｌＪ御する補正
鼠を十記第２制御器に人力するイ昌号に加゛えてバーナ
点消火に起因する蒸気温度の乱れを鼾減することを特徴
とするドラム型ボイラの蒸気温度制御方法にある。
そして本発明によればバーナの点消火による過熱器への
影響を補正する信号が制御信号に加えられるので、蒸気
温度制御への擾乱が軽減されるものである。
影響を補正する信号が制御信号に加えられるので、蒸気
温度制御への擾乱が軽減されるものである。
以下本発明の一実施例を第３図を参照して説明する。
１は第１過熱器、２は第２過熱器、３は過熱器スプレィ
弁、４は各負荷に応じた第２４熱器２の出口蒸気温度の
設定値（Ｔｓｅｔｌ） ８ａを発生する関数発生器、５
，６はＩ） Ｉ Ｄ制御器、 ＰＩ制御器またはＰ（比
例）のみの第１．第２制御器、１５はバーナの燃料しゃ
新井の開閉指令信号、１６はバーナの燃料しゃ新井の開
閉信号、１７は信号１５゜１６を入力としてバーナｌＯ
の点消火の増減に伴う外乱を補償するだめの先行信号を
作る関数発生器、１８はバーナ１０の点消火の増減に伴
う外乱を補償°するだめの先行信号、 ｌａは第２過熱
器２の人１コ蒸気温度（Ｔａｃｔｌ） 、 ２ａは第２
過熱器２の出１」蒸気ΔｒＡ ４９ （’Ｉ” ａ ｃ
ｔ ２ ） 、 ａ ａは第２過熱器２の出口蒸気温
度設定値（Ｔ、５ｅｔｌ） 、 １９は加減算器である
。
弁、４は各負荷に応じた第２４熱器２の出口蒸気温度の
設定値（Ｔｓｅｔｌ） ８ａを発生する関数発生器、５
，６はＩ） Ｉ Ｄ制御器、 ＰＩ制御器またはＰ（比
例）のみの第１．第２制御器、１５はバーナの燃料しゃ
新井の開閉指令信号、１６はバーナの燃料しゃ新井の開
閉信号、１７は信号１５゜１６を入力としてバーナｌＯ
の点消火の増減に伴う外乱を補償するだめの先行信号を
作る関数発生器、１８はバーナ１０の点消火の増減に伴
う外乱を補償°するだめの先行信号、 ｌａは第２過熱
器２の人１コ蒸気温度（Ｔａｃｔｌ） 、 ２ａは第２
過熱器２の出１」蒸気ΔｒＡ ４９ （’Ｉ” ａ ｃ
ｔ ２ ） 、 ａ ａは第２過熱器２の出口蒸気温
度設定値（Ｔ、５ｅｔｌ） 、 １９は加減算器である
。
このような制御系において、バーナしゃ新井開閉指令信
号１５とバーナしゃ新井開閉信号１６とを入力とする関
数発生器１７から発生される補償信号（先行信号）１８
を従来の温度制御装置にて作られる制御信号に加えるこ
とによってバーナしゃ新井開閉指令１５によって引きお
こされる燃焼状態の変化が、第２過熱器２の出入口蒸気
温度（Ｔａｃｌｌ） ｌａ、 （Ｔａｃ１２） ２ａ
の変化として表われる以前にスプレィ水量をそれらの変
化を減少さしめる方向に増減させることができる。
号１５とバーナしゃ新井開閉信号１６とを入力とする関
数発生器１７から発生される補償信号（先行信号）１８
を従来の温度制御装置にて作られる制御信号に加えるこ
とによってバーナしゃ新井開閉指令１５によって引きお
こされる燃焼状態の変化が、第２過熱器２の出入口蒸気
温度（Ｔａｃｌｌ） ｌａ、 （Ｔａｃ１２） ２ａ
の変化として表われる以前にスプレィ水量をそれらの変
化を減少さしめる方向に増減させることができる。
以」−の結果、バーナ１０の点消火によって引きおこさ
れる擾乱を防止することができる。
れる擾乱を防止することができる。
なお、関数発生器１７によって発生される補償信＋ｒＪ
ｒ１８の大きさあるいは加減算器１９に加算される時間
は各バーナｌＯの点消火が第２過熱器２の出口蒸気温度
（Ｔａｃｔ２） ２ａに与える影響を勘案して決定され
る。
ｒ１８の大きさあるいは加減算器１９に加算される時間
は各バーナｌＯの点消火が第２過熱器２の出口蒸気温度
（Ｔａｃｔ２） ２ａに与える影響を勘案して決定され
る。
第１図は従来のドラム型ボイラの蒸気温度、制御系統の
概念図、第２図はバーナ制御装置の概略図、第８図は本
発明の一実施列を示す制御系統図である。 ｌ・・・第１過熱器、２・・・第２過熱器、３・・・過
熱器スプレィ弁、４ ・１７・・・関数発生器、５・・
・第１制御器、６・・・第２制御器
概念図、第２図はバーナ制御装置の概略図、第８図は本
発明の一実施列を示す制御系統図である。 ｌ・・・第１過熱器、２・・・第２過熱器、３・・・過
熱器スプレィ弁、４ ・１７・・・関数発生器、５・・
・第１制御器、６・・・第２制御器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 連通ずる第１過熱器と第２過熱器との間に介装する過熱
器スプレィ弁を、上記第２過熱器の出口蒸気４１１度と
各負荷に応じて関数発生器によって与えられる一Ｅ ｎ
ｅ第２過熱器の出口蒸気温度設定値との偏差量を第１制
御器に入力し、ついで上記第１制御器からの信号に上記
第２過熱器の入口蒸気温度を加えて第２制御器に入力し
。 同第２制御器からの４６号によって弁の開度操作を行な
うドラム型ボイラの蒸気温度制御方法において、バーナ
点消火位高“とバーナパターンとから決定される上記第
２過熱器の入口蒸気温度を制御する補正量を」二ハピ第
２制御器に入力する信ｌフに加えてバーナ点消火に起因
する蒸気温度の乱れを中Ｙ減することを暢徴とするドラ
ム型ボイラの蒸気温度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2420783A JPS59150207A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | ドラム型ボイラの蒸気温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2420783A JPS59150207A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | ドラム型ボイラの蒸気温度制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59150207A true JPS59150207A (ja) | 1984-08-28 |
Family
ID=12131858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2420783A Pending JPS59150207A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | ドラム型ボイラの蒸気温度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59150207A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59212604A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-01 | 石川島播磨重工業株式会社 | 燃焼炉制御方法 |
-
1983
- 1983-02-16 JP JP2420783A patent/JPS59150207A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59212604A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-01 | 石川島播磨重工業株式会社 | 燃焼炉制御方法 |
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