JPS5914996A - 印刷用ブランケツトの製造方法 - Google Patents
印刷用ブランケツトの製造方法Info
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- JPS5914996A JPS5914996A JP12283282A JP12283282A JPS5914996A JP S5914996 A JPS5914996 A JP S5914996A JP 12283282 A JP12283282 A JP 12283282A JP 12283282 A JP12283282 A JP 12283282A JP S5914996 A JPS5914996 A JP S5914996A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印刷用ブランケット製造方法、詳しくは印刷用
ブランケットの特性のうち、特に重要な圧縮応力を容易
に制御しうる製造方法に関するものである。
ブランケットの特性のうち、特に重要な圧縮応力を容易
に制御しうる製造方法に関するものである。
高速オフセット印刷等に用いる印刷用ブランケットにお
いては弾性体重合体の圧縮層を設けることが行なわれて
いる。この圧縮層は第１に印刷圧力時にブランケットの
圧縮画に生ずるＰ！ｅみを均一に吸収し、ブランケット
表面の変形を減少させ、鮮明な画像を得られるようにす
ること、第２に印刷用紙が折り曲けられて送られて来た
り、二枚以上型なって送られて来たとき、この圧縮層が
圧縮することにより版り回やブランケット表面に加わる
力（印圧以外の力）を吸収し、緩和し、版銅、ブランケ
ット衣ｍｔ＝の寿命を著しく改善すること、第３に胴仕
立をするとき、圧縮層を設けることによシ基準胴仕立よ
りも多少オーバ目に仕立てても鮮明な画像が得られるよ
うにすること等の作用があり、埃在広く用いられている
。
いては弾性体重合体の圧縮層を設けることが行なわれて
いる。この圧縮層は第１に印刷圧力時にブランケットの
圧縮画に生ずるＰ！ｅみを均一に吸収し、ブランケット
表面の変形を減少させ、鮮明な画像を得られるようにす
ること、第２に印刷用紙が折り曲けられて送られて来た
り、二枚以上型なって送られて来たとき、この圧縮層が
圧縮することにより版り回やブランケット表面に加わる
力（印圧以外の力）を吸収し、緩和し、版銅、ブランケ
ット衣ｍｔ＝の寿命を著しく改善すること、第３に胴仕
立をするとき、圧縮層を設けることによシ基準胴仕立よ
りも多少オーバ目に仕立てても鮮明な画像が得られるよ
うにすること等の作用があり、埃在広く用いられている
。
このような印刷用ブランケットの圧縮層は、Ｍｉｌ記第
１、第２、第３の作用を１効に達成するためには、圧縮
応力が２．０〜８．０ｋｇ／ａｍ２（ｉｒｎｍ／分圧縮
速度、０．１５ｍｍ圧縮時の圧縮応力、以下同じ）の範
囲にあることが必須であると共に、印部り方式あるいは
印刷用紙、ブランケットを装着する胴の種類等の相違に
より、２．０〜８．０ｋｇ／ｃｍ２の範囲における所望
の圧縮応力を示さねはならない。このため、印刷用ブラ
ンケット、特にその圧縮層の製造方法においては、所望
の圧縮応力のブランケットが容易に製造しえること、さ
らには、２．０〜８．０ｋ ｇ ／ ｃ ｍ ２の範囲
のブランケットが全て製造しうろことが望まれる。
１、第２、第３の作用を１効に達成するためには、圧縮
応力が２．０〜８．０ｋｇ／ａｍ２（ｉｒｎｍ／分圧縮
速度、０．１５ｍｍ圧縮時の圧縮応力、以下同じ）の範
囲にあることが必須であると共に、印部り方式あるいは
印刷用紙、ブランケットを装着する胴の種類等の相違に
より、２．０〜８．０ｋｇ／ｃｍ２の範囲における所望
の圧縮応力を示さねはならない。このため、印刷用ブラ
ンケット、特にその圧縮層の製造方法においては、所望
の圧縮応力のブランケットが容易に製造しえること、さ
らには、２．０〜８．０ｋ ｇ ／ ｃ ｍ ２の範囲
のブランケットが全て製造しうろことが望まれる。
従来、このような圧縮層を製造する方法としては、合成
ゴム中に発泡剤を混入し、発泡させる方法、多孔質フェ
ルトにエラストマーを含浸させる方法、弾性体中に微小
中空球を混入する方法等がある。しかしながら、発泡剤
を用いる方法によれは、兄爪の制卸が国難であり、ｒ’
）ｒ望の圧縮応力を伯るのは賂かしく、また気泡が不均
一で良好な性能の圧縮層が侍にくいと言う欠点があり、
また多孔質フェルトにエラストマーヲ言浸させる方法に
おいては、空隙が連通し、印刷時の印圧により空隙内の
気体が容易に押し出され良好な圧動層を製造しうるが、
フェルトより成っているため剛性が強く、低い圧縮応力
（５，５ｋｇ／ｃｒｎ２以下）のものを製造することは
できないと百９欠点かある。
ゴム中に発泡剤を混入し、発泡させる方法、多孔質フェ
ルトにエラストマーを含浸させる方法、弾性体中に微小
中空球を混入する方法等がある。しかしながら、発泡剤
を用いる方法によれは、兄爪の制卸が国難であり、ｒ’
）ｒ望の圧縮応力を伯るのは賂かしく、また気泡が不均
一で良好な性能の圧縮層が侍にくいと言う欠点があり、
また多孔質フェルトにエラストマーヲ言浸させる方法に
おいては、空隙が連通し、印刷時の印圧により空隙内の
気体が容易に押し出され良好な圧動層を製造しうるが、
フェルトより成っているため剛性が強く、低い圧縮応力
（５，５ｋｇ／ｃｒｎ２以下）のものを製造することは
できないと百９欠点かある。
一方、弾性体中に微小中空球を混入する方法は圧縮応力
の制御は比較的容易である反曲、空ｌ！ｉ！は基本的に
密閉構造のセルから成っており、セル中の気体は印圧が
かかった折、逃けることなく圧縮するため歪に応じた圧
力増加が急峻となり高度の圧縮性（４，５ｋｇ／ｃｍ２
未満）を有するブランケットを製造しえないと１う欠点
がある。
の制御は比較的容易である反曲、空ｌ！ｉ！は基本的に
密閉構造のセルから成っており、セル中の気体は印圧が
かかった折、逃けることなく圧縮するため歪に応じた圧
力増加が急峻となり高度の圧縮性（４，５ｋｇ／ｃｍ２
未満）を有するブランケットを製造しえないと１う欠点
がある。
本発明はこのような欠点のない印刷用ブランケットの製
造方法、詳しくは、２．０〜８．０ｋｇ／ａｍ２と言う
広範囲の圧縮応力、特に従来小口」能であった低圧縮応
力（４，０ｋｇ／ｃｍ２以下）のブランケットを製造し
え、更に所望の圧縮応力の、しかも良好な特性を有する
ブランケットが容易に製造しえる方法を提供することを
目的とする。
造方法、詳しくは、２．０〜８．０ｋｇ／ａｍ２と言う
広範囲の圧縮応力、特に従来小口」能であった低圧縮応
力（４，０ｋｇ／ｃｍ２以下）のブランケットを製造し
え、更に所望の圧縮応力の、しかも良好な特性を有する
ブランケットが容易に製造しえる方法を提供することを
目的とする。
したがって、本発明による印刷用ブランケットの製造方
法は、所望圧縮応力よりも多少低い圧縮応力を示し、か
つ空隙を有する圧Ｍｄ層に５０〜７００ｇ ／ ｃ ｍ
２の割合で接着剤を塗布し、前記空隙に浸入せしめる
ことを４１とするものである。
法は、所望圧縮応力よりも多少低い圧縮応力を示し、か
つ空隙を有する圧Ｍｄ層に５０〜７００ｇ ／ ｃ ｍ
２の割合で接着剤を塗布し、前記空隙に浸入せしめる
ことを４１とするものである。
本発明によれば、低い圧縮応力を有する圧縮層に接着剤
を浸透し、より＾い圧縮応力の圧縮層をｙａ遺せんとす
るものであり、これにより圧縮応力の開側１及び圧縮層
の補強がなされると言う利点がある。また、圧縮層の空
隙が不均一な場合においては、大きな空隙に接着剤が優
先的に流れ込むため、空隙の均一化をも達成しえると共
に、従来、強度上（多くの空隙を形成させるため）問題
があり、使用に供せなかった低圧縮応力の圧動層も強張
作用のため実用化しうる。
を浸透し、より＾い圧縮応力の圧縮層をｙａ遺せんとす
るものであり、これにより圧縮応力の開側１及び圧縮層
の補強がなされると言う利点がある。また、圧縮層の空
隙が不均一な場合においては、大きな空隙に接着剤が優
先的に流れ込むため、空隙の均一化をも達成しえると共
に、従来、強度上（多くの空隙を形成させるため）問題
があり、使用に供せなかった低圧縮応力の圧動層も強張
作用のため実用化しうる。
本発明を史に評しく説明する。
５一
本発明による印刷用ブランケットの製造方法によれは、
まず、所望圧縮応力よりも多小圧縮応力の低い圧動層を
用意する。
まず、所望圧縮応力よりも多小圧縮応力の低い圧動層を
用意する。
この圧縮層としては、この神のブランケットに用いられ
、かつ空隙を有するものでろれはいかなるものでもよい
。たとえば前述のように発泡剤により空隙を形成した圧
縮層（たとえは特公昭４９−３０４５号）、弾性体ポリ
マー溶液の浴媒を浴出して製造した圧縮Ｎ（％開昭５４
−１３０２０９号〜特開昭５４−１３０２１６号）等で
あることができる。
、かつ空隙を有するものでろれはいかなるものでもよい
。たとえば前述のように発泡剤により空隙を形成した圧
縮層（たとえは特公昭４９−３０４５号）、弾性体ポリ
マー溶液の浴媒を浴出して製造した圧縮Ｎ（％開昭５４
−１３０２０９号〜特開昭５４−１３０２１６号）等で
あることができる。
前述の発泡剤により製造された圧縮層は不均一な空隙で
あると言う欠点を有しており、このため低圧縮応力のも
の全製造しようとすると、極めて脆弱となり（飽隙を多
く形成させねばならないため）、事実上圧縮層とするの
は不可能であったが本発明により、接着剤を塗布し、空
隙に浸透せしめることにより、均一な空隙を形成でき、
かつ補強されるため低圧縮応力の圧動層を製造ａＪ能と
なる。
あると言う欠点を有しており、このため低圧縮応力のも
の全製造しようとすると、極めて脆弱となり（飽隙を多
く形成させねばならないため）、事実上圧縮層とするの
は不可能であったが本発明により、接着剤を塗布し、空
隙に浸透せしめることにより、均一な空隙を形成でき、
かつ補強されるため低圧縮応力の圧動層を製造ａＪ能と
なる。
ｌた洒媒を浴出して製造した圧動層は連通孔の６−
空隙をゼするため低圧縮応力のものを製造しえ、また微
細で均一な空隙を形成することが可能であるが、溶媒を
溶出するため、圧縮応力の制御は困難である。しかし、
本発明によれば、接涜剤を空隙に浸透し、制御が行方わ
れるので極めて有利である。
細で均一な空隙を形成することが可能であるが、溶媒を
溶出するため、圧縮応力の制御は困難である。しかし、
本発明によれば、接涜剤を空隙に浸透し、制御が行方わ
れるので極めて有利である。
また圧縮層としては、以下の工程を含む方法により製造
された圧縮層を用いるのが好ましい。
された圧縮層を用いるのが好ましい。
ａ耐油性ポリマーの配合物に平均粒径１０〜５０μｍの
、溶出液に溶出する粉体を、前記ポリマーの配合物１０
０重１部に対し、５０〜２５０重量部添加する工程。
、溶出液に溶出する粉体を、前記ポリマーの配合物１０
０重１部に対し、５０〜２５０重量部添加する工程。
ｂこの粉体を添加しだポリマーの配合物を基布上に１０
０〜１０００ｇ／ａｍ２０割合で積層する工程。
０〜１０００ｇ／ａｍ２０割合で積層する工程。
Ｃ溶出液にこの積層体を浸漬し、前記粉体を溶出する工
程。
程。
杓１ｊ記の圧縮層の製造方法において、血＝１油性ポリ
マーとしては、たとえは、ポリ塩化ビニル、クロロブレ
ンゴム、ニトリルゴム、多′＠Ｃ化ゴム、ポリウレタン
、フッ累系ゴム、アクリルゴム、ヒドリンゴム等の１独
以上であることができる。このようなｌＮｌ１油性ポリ
マーの配合物は、この主要成分のほか、加硫炸へカーボ
ンブラック号の補強剤、界面活性剤等の１棟以上を添加
することができる。
マーとしては、たとえは、ポリ塩化ビニル、クロロブレ
ンゴム、ニトリルゴム、多′＠Ｃ化ゴム、ポリウレタン
、フッ累系ゴム、アクリルゴム、ヒドリンゴム等の１独
以上であることができる。このようなｌＮｌ１油性ポリ
マーの配合物は、この主要成分のほか、加硫炸へカーボ
ンブラック号の補強剤、界面活性剤等の１棟以上を添加
することができる。
また、このポリマーの配合物は浴液として用いることが
できるか、この場合、この溶剤としてはポリマーの配合
物を溶解するものであれは基本的にいかなるものでもよ
い。たとえば、Ｎ、Ｎ’−ジメチルホルムアミド、ジエ
チルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルス
ルホキシド、トルエンＭＥＫ ＭＩＢＩｃ ”の１セＩ
！以上であることができる。
できるか、この場合、この溶剤としてはポリマーの配合
物を溶解するものであれは基本的にいかなるものでもよ
い。たとえば、Ｎ、Ｎ’−ジメチルホルムアミド、ジエ
チルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルス
ルホキシド、トルエンＭＥＫ ＭＩＢＩｃ ”の１セＩ
！以上であることができる。
このポリマーに添加する物体は前述のように、溶出液に
溶出ｈ」能なものであれはいかなるものでもよい。たと
えば、炭酸ナトリウム、３１炭取ソーダ、亜炭取カリウ
ム、塩化ナトリウム、画成ナトリウム、銅欧カルシウム
等の炉ミ槻塩、妙糖、鍼紛等の水浴性市勢・物、フェノ
ール、スルホサリチル酸等の有機酵ないしこれらの塩等
の１柚以上であることかできる。
溶出ｈ」能なものであれはいかなるものでもよい。たと
えば、炭酸ナトリウム、３１炭取ソーダ、亜炭取カリウ
ム、塩化ナトリウム、画成ナトリウム、銅欧カルシウム
等の炉ミ槻塩、妙糖、鍼紛等の水浴性市勢・物、フェノ
ール、スルホサリチル酸等の有機酵ないしこれらの塩等
の１柚以上であることかできる。
この粉体の平均粒径は１０〜５０μｍである。５０μｍ
より太きいと、大きい空孔となり、均一かつ凝集力の大
きい圧縮層にならない。一方、１０μｍ より小さいと
抽出時間が長く必ガになシ分敬不艮のため均一な圧縮層
になりがたく、圧縮層を保持しがたい。
より太きいと、大きい空孔となり、均一かつ凝集力の大
きい圧縮層にならない。一方、１０μｍ より小さいと
抽出時間が長く必ガになシ分敬不艮のため均一な圧縮層
になりがたく、圧縮層を保持しがたい。
粉体の添加搦“は前記ポリマー１００ 重量部に対し
、５０〜２５０ 重量部である。５０重量部未満であ
ると、接着剤を浸透さぜた場合、８ｋｇ／ｃｍ２ より
高い圧縮応力となってしまう。また２５０ Ｍ置部を超
えると、空隙が多くなシ過ぎ、接着剤が容易に浸透する
様になって、浸透量の管理が困難となる、また浸透しな
い部分は凝集力不足となる。
、５０〜２５０ 重量部である。５０重量部未満であ
ると、接着剤を浸透さぜた場合、８ｋｇ／ｃｍ２ より
高い圧縮応力となってしまう。また２５０ Ｍ置部を超
えると、空隙が多くなシ過ぎ、接着剤が容易に浸透する
様になって、浸透量の管理が困難となる、また浸透しな
い部分は凝集力不足となる。
この粉体のポリマーの配合物への添加方法は基本的に限
定されるものではない。たとえは開放型ミキシングロー
ル、微開型混合板（バンバリーミキサ−１加工ニーダ等
）を用いることができ、ポリマーの配合物の溶准、であ
る場合には攪拌混合機を用いポリマーの配合物中に均一
に分散させる。
定されるものではない。たとえは開放型ミキシングロー
ル、微開型混合板（バンバリーミキサ−１加工ニーダ等
）を用いることができ、ポリマーの配合物の溶准、であ
る場合には攪拌混合機を用いポリマーの配合物中に均一
に分散させる。
このポリマーの配合物を基布上に積層するわけ９−
であるが、この基布は基本的にいかなるものでもよい。
たとえは綿布、レーヨン布、ポリエステル布等であるこ
とができる。
とができる。
このような基布上にポリマーをｂＬ層する方法は限定さ
れるものではなく、カレンダリングにより鮎り合わせて
もよく、押し出しフィルムを貼り会わせてもよい。また
浴液として月３いる場合はナイフコータ、ロールコータ
等により塗布積層してもよい。
れるものではなく、カレンダリングにより鮎り合わせて
もよく、押し出しフィルムを貼り会わせてもよい。また
浴液として月３いる場合はナイフコータ、ロールコータ
等により塗布積層してもよい。
この積層の割合は１（）０〜１０００２７０ｍ２ であ
る。
る。
１００ｇ／ａｍ２より少ないと、実質上圧ＩＭＪ−とし
ての機能が発揮出来ない。１０００ ｇ ／ ｃ ｍ
２より多いと、ブランケットの製品厚さの制約により、
タ向ゴム層、補強基布層の必要な岸さを確株出来なくな
る。
ての機能が発揮出来ない。１０００ ｇ ／ ｃ ｍ
２より多いと、ブランケットの製品厚さの制約により、
タ向ゴム層、補強基布層の必要な岸さを確株出来なくな
る。
次にこのような楠Ｊ伽体を任意に加懺した後、溶出数に
浸漬する。
浸漬する。
溶出数としては、水、メタノール、エタノール叫のモノ
オール類、グリセリン、エチレングリコール寺のポリオ
ール類等の１袖以上が用いられる。
オール類、グリセリン、エチレングリコール寺のポリオ
ール類等の１袖以上が用いられる。
１０−
この防、溶出液の温ｊ痰は室温〜１００°Ｃであるのが
好ましい。室温よシ低いと、靭体の溶出に時間がかかり
、一方、１００°Ｃをこえると、配合物の抽出も併せて
おこり、製品の附久性に影響する。
好ましい。室温よシ低いと、靭体の溶出に時間がかかり
、一方、１００°Ｃをこえると、配合物の抽出も併せて
おこり、製品の附久性に影響する。
また浸漬時間は３分〜６時間であるのが好ましい。３分
未満であると粉体が充分に溶出されず、−力６時間を超
えると、基布の％−性に変化盆きたしまた、ゴム配合物
の抽出もともなってくる。
未満であると粉体が充分に溶出されず、−力６時間を超
えると、基布の％−性に変化盆きたしまた、ゴム配合物
の抽出もともなってくる。
さらに、溶出液の浸漬に際しては、この積層体に対し張
力をかけて行なうのが好ましい。この張力としては好ま
しくは１０〜１００ｋｇ／ｍ巾程度であるのがよい。１
０ｋｇ／ｍ巾 より低いと、［２はり効来が少く、また
１ ００ ｋ ｇ／’ｍ巾 より高いと、基布の強酸低
下につながる。
力をかけて行なうのが好ましい。この張力としては好ま
しくは１０〜１００ｋｇ／ｍ巾程度であるのがよい。１
０ｋｇ／ｍ巾 より低いと、［２はり効来が少く、また
１ ００ ｋ ｇ／’ｍ巾 より高いと、基布の強酸低
下につながる。
このように製造された圧縮層及び前述の溶媒の沼田によ
り製造された圧縮層は共に連通した空隙を有するため、
充分な凝集力で低い圧縮応力の圧網白１輪が製造しやす
く、かつ接看斉りが浸透しやすいため、本発明において
好ましく用いられる。
り製造された圧縮層は共に連通した空隙を有するため、
充分な凝集力で低い圧縮応力の圧網白１輪が製造しやす
く、かつ接看斉りが浸透しやすいため、本発明において
好ましく用いられる。
次にとの圧縮層に接宥剤ｆｆ：屋布する。
この接脇剤は圧縮層及びこの接加沖」上に軸層する袖乳
材と接層性を有するものであれはいかなるものでもよい
。
材と接層性を有するものであれはいかなるものでもよい
。
そのムーニー粘度の範囲はＭＬ１＋４’ｌＯＯ°Ｃで５
〜１００ の範囲であるムーニー粘度が５以下だと空
隙中へ浸透させる原、容易に浸透してしまい浸透量の官
埋が困難となる。又ムーニー粘度が１００以上だと空隙
中へ充分浸透させることが出来ない。
〜１００ の範囲であるムーニー粘度が５以下だと空
隙中へ浸透させる原、容易に浸透してしまい浸透量の官
埋が困難となる。又ムーニー粘度が１００以上だと空隙
中へ充分浸透させることが出来ない。
塗布量は５０〜７００ｇ／Ｃｍ２ である。５０ ｇ
／ ｃ ｍ ２より少乞いと、基布への浸透が不充分と
なり圧縮性の制御ができない。７００ｇ／Ｃｍ２より多
いと、浸透すべき空隙量を越えてし、まい、ただ埋くな
るだけであり、基布層、表面ゴム層の厚さ確保の妨げと
なる。
／ ｃ ｍ ２より少乞いと、基布への浸透が不充分と
なり圧縮性の制御ができない。７００ｇ／Ｃｍ２より多
いと、浸透すべき空隙量を越えてし、まい、ただ埋くな
るだけであり、基布層、表面ゴム層の厚さ確保の妨げと
なる。
この様な接盾剤を塗布した後、圧着ロール間で圧着し接
着剤を空隙して反透きせる圧漸力は線圧で好葦しくは４
０ｋｇ／、川ｒｌｊ〜４００ｋｇ／ｃｍｒｌ］の範囲で
あり４０ｋｇ／ａｍ巾 より圧力が小さいと、光分浸透
させるのに時間がかかりすぎ実用的でないし、萱だ４０
０ ｋ ｇ ／ ｃ ｍ巾よシ圧力が太きいと基布が破
壊したり、接着剤の浸み出し現象が起きる。
着剤を空隙して反透きせる圧漸力は線圧で好葦しくは４
０ｋｇ／、川ｒｌｊ〜４００ｋｇ／ｃｍｒｌ］の範囲で
あり４０ｋｇ／ａｍ巾 より圧力が小さいと、光分浸透
させるのに時間がかかりすぎ実用的でないし、萱だ４０
０ ｋ ｇ ／ ｃ ｍ巾よシ圧力が太きいと基布が破
壊したり、接着剤の浸み出し現象が起きる。
次に接層剤層を加硫した後、補強材、たとえは綿布、レ
ーヨン布、ポリエステル布等を８１し、さらに表面ゴム
層を設けて印刷用ブランケットとする。
ーヨン布、ポリエステル布等を８１し、さらに表面ゴム
層を設けて印刷用ブランケットとする。
以下、実施例を説明する。
実施例
常法通りに混練したニトリルゴムコンパウンドをトルエ
ンで８％し、これに前記コンパランドに対し界面活性剤
２部と平均粒径２０μｍ の食塩１５０ 部を投入し、
均一に分散するように良く混合攪拌を行った。これを綿
布上にナイフコーターを用いて６００ｇ／ｍ２ の割合
で塗布し、溶剤を乾燥し加硫した後、８０°Ｃの水に４
時間浸漬し、食塩を溶解除去した。乾燥した後、この圧
縮層の上にムーニー粘度４０〜５０の接着剤を約４０ｇ
／ｍ２ｍ布し、更に貼り合わせる基布の上に同じ接着剤
を約１６０ｇ／ｍ２ 塗布した、その後両者を貼り合わ
せ止層浸透を行った。
ンで８％し、これに前記コンパランドに対し界面活性剤
２部と平均粒径２０μｍ の食塩１５０ 部を投入し、
均一に分散するように良く混合攪拌を行った。これを綿
布上にナイフコーターを用いて６００ｇ／ｍ２ の割合
で塗布し、溶剤を乾燥し加硫した後、８０°Ｃの水に４
時間浸漬し、食塩を溶解除去した。乾燥した後、この圧
縮層の上にムーニー粘度４０〜５０の接着剤を約４０ｇ
／ｍ２ｍ布し、更に貼り合わせる基布の上に同じ接着剤
を約１６０ｇ／ｍ２ 塗布した、その後両者を貼り合わ
せ止層浸透を行った。
（例１）
３−
前記貼合せしたものを触圧１５０ｋｇ／ｃｍ＋ｉ］、速
度８ｍ／分 で圧着した圧に層に更に補強布、衣面ゴム
層を検層し、印刷用ブランケットとした。このブランケ
ットの圧縮応力は２．５ｋｇ／ａｍ２であった。
度８ｍ／分 で圧着した圧に層に更に補強布、衣面ゴム
層を検層し、印刷用ブランケットとした。このブランケ
ットの圧縮応力は２．５ｋｇ／ａｍ２であった。
（例２）
例１と同じものを線圧２５０ ｋ ｇ ／ ｃ ｍ巾、
速度８ｍ／分で圧着した圧縮層を例１と同様に印刷用ブ
ランケットとした。このブランケットの圧縮応力は４．
８ｋｇ／ｃｍ２であった。
速度８ｍ／分で圧着した圧縮層を例１と同様に印刷用ブ
ランケットとした。このブランケットの圧縮応力は４．
８ｋｇ／ｃｍ２であった。
％許出願人 藤倉ゴム工業株式会社
出願人代理人 山 宮 正 季１４−
手続補正書（自発）
昭和５７年８月２０日
特許庁長′［１官 若杉和夫殿
］ 事件の表示
昭和５７ 年特 許 願第１２２８３２号２、発明の名
称 印刷用ブランケットの製造方法３、 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京部品用区西五反田２丁目１１番２０号氏
名銘称） （５１７）藤倉ゴム工業株式会社４、代理
人 ６、補正により増加する発明の数 ７、補正の対象 ｗｉ誓書中特許請求の範囲」の欄および「発明の詳細な
説明」０）同明細書中特許請求の範囲を次のよ・うに補
正する。
称 印刷用ブランケットの製造方法３、 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京部品用区西五反田２丁目１１番２０号氏
名銘称） （５１７）藤倉ゴム工業株式会社４、代理
人 ６、補正により増加する発明の数 ７、補正の対象 ｗｉ誓書中特許請求の範囲」の欄および「発明の詳細な
説明」０）同明細書中特許請求の範囲を次のよ・うに補
正する。
２、特許請求の範囲
■、所望圧縮応力よりも多少低い圧縮応力余有しかつ空
隙を有する圧縮層に、前記圧縮層及び補強材に対し接着
性を有する接着剤を５０〜７００ｇ／ｍ２ の割合で塗
布し、前記圧縮ノーに浸透せしめる工程を沈む印刷用ブ
ランケットの製造方法。
隙を有する圧縮層に、前記圧縮層及び補強材に対し接着
性を有する接着剤を５０〜７００ｇ／ｍ２ の割合で塗
布し、前記圧縮ノーに浸透せしめる工程を沈む印刷用ブ
ランケットの製造方法。
２、前記圧縮層は下記の工程を含む方法で製造されたも
のであることを特徴とする特許請求の範囲第１項による
印刷用ブランケット。
のであることを特徴とする特許請求の範囲第１項による
印刷用ブランケット。
ａ耐油性ポリマーの配合物に平均粒径１０〜５０μｍの
、溶出液に浴出する粉体を、ポリマーの配合物１００重
量部に対し５０〜２５０重量部添加する工程。
、溶出液に浴出する粉体を、ポリマーの配合物１００重
量部に対し５０〜２５０重量部添加する工程。
ｂこの粉体を添刃口したポリマーの配合物を基布−ヒに
１００〜１０００ｇ／ｍ２ の割付で積層する工程。
１００〜１０００ｇ／ｍ２ の割付で積層する工程。
Ｃ溶出欣にこの積層体を浸漬し、前記粉体２−
を溶出する工程。
（２）同明細書中第５頁第７行〜第８行目１’−５０〜
７００ｇ／ｉＪを「５０〜７００ｇ／ｍ２」と１字訂正
する。
７００ｇ／ｉＪを「５０〜７００ｇ／ｍ２」と１字訂正
する。
０）同明細書中第７頁第１４行目［−１００〜１０００
ｇ／１Ｊｅｒｔｏｏ 〜１０００ｇ／ｍ”Ｊと訂正する
。
ｇ／１Ｊｅｒｔｏｏ 〜１０００ｇ／ｍ”Ｊと訂正する
。
（４）同明細書中＠ ８ 匹第１０行目〜第１１行目［
トルエンＭＥＫ ＭＩＢ ＩＣｌを［トルエン。
トルエンＭＥＫ ＭＩＢ ＩＣｌを［トルエン。
ＭＥＫ、ＭＩ ＢＫＪと２字加入、１字削除する。
（５）同門Ｍ書中第１０頁第１０行目、第１１行目、第
１２行目の「１００〜１０００ｇ／ｄ」を「１００〜１
０００ ｇ／ｍ２Ｊと１字訂正する。
１２行目の「１００〜１０００ｇ／ｄ」を「１００〜１
０００ ｇ／ｍ２Ｊと１字訂正する。
（６）同明細書中第１２貞第９行目１’−ｓｏ〜７００
ｇ／ｉである。５０ ｇ／ｃｔ！ＬＪ４１５０〜７００
ｇ ／ 〜２である。５０ ｆ、 ７〜２ｊと２字訂正
する。
ｇ／ｉである。５０ ｇ／ｃｔ！ＬＪ４１５０〜７００
ｇ ／ 〜２である。５０ ｆ、 ７〜２ｊと２字訂正
する。
同頁第１１行目ｒ７００ｇ／ｃｒｌ−１を［７００ｇ／
ｍ”Ｊと１字訂正する。
ｍ”Ｊと１字訂正する。
同頁第１６行目「空隙して」を「空隙に」と２字訂正す
る。
る。
３−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、所望圧縮応力よりも多少低い圧縮応力を有しかつ空
隙を有する圧ね層に、前記圧縮層及び補強材に対し接着
性を有する接着剤を５０〜７００ ｇ／ｃｍ２の割合で
塗布し、前記圧縮層に浸透せしめる工程を含む印刷用ブ
ランケットの製造方法。 ２、前記圧縮層は下記の工程を含む方法で製造されたも
のであることを特徴とする特許請求の範囲第１項による
印雄」用ブランケット。 ａ耐油性ポリマーの配合物に平均粒径ｌＯ〜５０μｍの
、溶出液に溶出する粉体を、ポリマーの配合物１００
重量部に対し５０〜２５０重量部添加する工程。 ｂこの粉体を祭加したポリマーの配合物を基布上に１０
０〜１０００ ｇ ７ｍ ２ の割合で＠層する工程
。 Ｃ溶出液にこの積層体を浸漬し、前Ｓｄ粉体を溶出する
工程。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12283282A JPS5914996A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 印刷用ブランケツトの製造方法 |
| FR8311746A FR2530189B1 (fr) | 1982-07-16 | 1983-07-13 | Procede de fabrication d'une couche compressible et d'un blanchet pour operations d'impression |
| NL8302545A NL187344B (nl) | 1982-07-16 | 1983-07-15 | Werkwijze voor het vervaardigen van een samendrukbare laag van een drukdoek. |
| CA000432572A CA1192099A (en) | 1982-07-16 | 1983-07-15 | Method of producing a compressible layer and a blanket for printing operation |
| GB8319180A GB2125315B (en) | 1982-07-16 | 1983-07-15 | Method of producing a compressible layer and of producing a blanket for use in printing |
| DE19833325595 DE3325595A1 (de) | 1982-07-16 | 1983-07-15 | Kompressible schicht fuer ein gummituch einer druckmaschine und verfahren zu ihrer herstellung |
| US06/515,310 US4422895A (en) | 1982-07-16 | 1983-07-18 | Method of producing a compressible layer and a blanket for printing operation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12283282A JPS5914996A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 印刷用ブランケツトの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5914996A true JPS5914996A (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=14845740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12283282A Pending JPS5914996A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 印刷用ブランケツトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914996A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60192695A (ja) * | 1984-03-14 | 1985-10-01 | Tekunoroole Kk | オフセツト印刷機用ロ−ル |
-
1982
- 1982-07-16 JP JP12283282A patent/JPS5914996A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60192695A (ja) * | 1984-03-14 | 1985-10-01 | Tekunoroole Kk | オフセツト印刷機用ロ−ル |
| JPH0532240B2 (ja) * | 1984-03-14 | 1993-05-14 | Techno Roll Co Ltd |
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