JPS59149855A - 弁体 - Google Patents
弁体Info
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- JPS59149855A JPS59149855A JP58214918A JP21491883A JPS59149855A JP S59149855 A JPS59149855 A JP S59149855A JP 58214918 A JP58214918 A JP 58214918A JP 21491883 A JP21491883 A JP 21491883A JP S59149855 A JPS59149855 A JP S59149855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular
- circumferential surface
- valve body
- annular part
- another
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/57—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by constructional features of control valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、弾性材料から形成され真空ブレーキ倍力装
置の多機能弁の為に使用されるものであって真空ブレー
キ倍力装置の操作棒がベグルによって制御されることに
より弁ピストンを摺動させた時弁ピストンと協働して圧
力室中の圧力を制御する弁体に関するものであり、特に
長手方向中心線に沿つ次方向に相互に離間して配１ｍ゛
され相互に異なった直径を有する略円環状の２つの円環
状部と２つの円環状部の間に位置し２つの円環状部を連
結した蛇腹部とを有しており、２つの円環状部と蛇腹部
とが一体成形されている弁体に関する。
置の多機能弁の為に使用されるものであって真空ブレー
キ倍力装置の操作棒がベグルによって制御されることに
より弁ピストンを摺動させた時弁ピストンと協働して圧
力室中の圧力を制御する弁体に関するものであり、特に
長手方向中心線に沿つ次方向に相互に離間して配１ｍ゛
され相互に異なった直径を有する略円環状の２つの円環
状部と２つの円環状部の間に位置し２つの円環状部を連
結した蛇腹部とを有しており、２つの円環状部と蛇腹部
とが一体成形されている弁体に関する。
西独国特許第３０４７８６３号公報に記載されている真
空ブレーキ倍力装置は、ブースタピストンとブレーキペ
ダルに連結され２重弁を随意に操作して真空ブレーキ倍
力装置の動作室中に負圧もしくは高い差圧を導入する操
作棒とを有しており、ここにおいては第１の弁がブース
タピストンにおける弁座と弁座の方向に予かじめ負荷さ
れている密封リングとで構成されているとともに第２の
弁が上記と同じ密封リングと操作棒に連結されている弁
部とで構成されている。
空ブレーキ倍力装置は、ブースタピストンとブレーキペ
ダルに連結され２重弁を随意に操作して真空ブレーキ倍
力装置の動作室中に負圧もしくは高い差圧を導入する操
作棒とを有しており、ここにおいては第１の弁がブース
タピストンにおける弁座と弁座の方向に予かじめ負荷さ
れている密封リングとで構成されているとともに第２の
弁が上記と同じ密封リングと操作棒に連結されている弁
部とで構成されている。
公知のプンーキ倍力装置の２重弁（多機能弁あるいけポ
ペット弁とも呼ばれる）においては、弁ハウジングが比
較的低い程度の剛性しか有していないので組立中に操作
棒を弁ハウジング中に正確に中心線を一致させた状態で
直線状に配置することができない。従って多機能弁の中
央部が側方に折れ曲がった波形管あるいは蛇腹の如き形
状を有するようになるので、その結果として確実な水蜜
状態での対応する弁座上への着座がうまくゆかなくなる
。正しく配置されたとしても、蛇腹の如き形状を形成し
ている多機能弁の部分はしばしば無制御状態で自発的に
ひだを取るようになり、摩耗を早める潜在的な原因とな
る。
ペット弁とも呼ばれる）においては、弁ハウジングが比
較的低い程度の剛性しか有していないので組立中に操作
棒を弁ハウジング中に正確に中心線を一致させた状態で
直線状に配置することができない。従って多機能弁の中
央部が側方に折れ曲がった波形管あるいは蛇腹の如き形
状を有するようになるので、その結果として確実な水蜜
状態での対応する弁座上への着座がうまくゆかなくなる
。正しく配置されたとしても、蛇腹の如き形状を形成し
ている多機能弁の部分はしばしば無制御状態で自発的に
ひだを取るようになり、摩耗を早める潜在的な原因とな
る。
この発明は上記事情に基づいてなされ、この発明の目的
は側方への曲げに関しては比較的剛く、そして弁体が長
手方向中心線に沿った方向に負荷されている時一定のひ
だ取り運動を行なう蛇腹が形成されている弁体を提供す
ることである。この弁体は、従って、最終組み立ての以
前に弁体の一端に固定される１つの構造物を構成してい
る複数の構成部材、例えば弁ばね、弁ピストン及びピス
トンロッド、を、上記構造物がブレーキ倍力装置の制御
ノ・ウジフグ中に挿入される時に、相互に相対的に正し
い位置に保持する。
は側方への曲げに関しては比較的剛く、そして弁体が長
手方向中心線に沿った方向に負荷されている時一定のひ
だ取り運動を行なう蛇腹が形成されている弁体を提供す
ることである。この弁体は、従って、最終組み立ての以
前に弁体の一端に固定される１つの構造物を構成してい
る複数の構成部材、例えば弁ばね、弁ピストン及びピス
トンロッド、を、上記構造物がブレーキ倍力装置の制御
ノ・ウジフグ中に挿入される時に、相互に相対的に正し
い位置に保持する。
この発明の目的は、弾性材料から形成され真空ブレーキ
倍力装置の多機能弁の為に使用され、長手方向中心線に
沿った方向に相互に離間して配置され相互に異なった直
径を有する略円環状の２つの円環状部と２つの円環状部
の間に位置し２つの円環状部を連結した蛇腹部とを有し
ていて２つの円環状部と蛇腹部とが一体成形されており
、真空ブレーキ倍力装置の操作棒がペダルによって制御
されることにより弁ピストンを摺動させた時弁ピストン
と協働して圧力室中の圧力を制御するものであって、一
方の円環状部の内径及び外径が他方の円環状部の内径及
び外径の夫々よりも犬であり、一方の円環状部には他方
の円環状部に向かってもう１つの円環状部が連設されて
おり、もう１つの円環状部の外周面及び内周面が円錐形
状の表面によって構成されており、ここにおいて内周面
が４４°ないし５６°の開口角度を有しており、また外
周面が他方の円環状部の方向に進むにつれてわずかずつ
半径方向の内方に傾斜しており、他方の円環状部には一
方の円環状部に向かってさらにもう１つの円環状部が連
設しており、さらにもう１つの円環状部の外周面が８０
°ないし１００°の開口角度で一方の円環状部の方向に
進むにつれてわずかずつ半径方向の内方に傾斜している
円錐形状をしており、またさらにもう１つの円環状部の
内表面が円筒形状をしており、一方の円環状部に連設し
ているもう１つの円環状部及び他方の円環状部に連設し
ているさらにもう１つの円環状部は長手方向中心線に沿
った方向における断面が８字形状をしており一方の円環
状部、もう１つの円環状部、他方の円環状部、さらにも
う１つの円環状部の夫々の外壁の呼さよりも薄い厚さの
外壁で構成された蛇腹部を有した部分、 とともに一
体成形されて相互に連結されていることを特徴とする弁
体によって達成することができる。
倍力装置の多機能弁の為に使用され、長手方向中心線に
沿った方向に相互に離間して配置され相互に異なった直
径を有する略円環状の２つの円環状部と２つの円環状部
の間に位置し２つの円環状部を連結した蛇腹部とを有し
ていて２つの円環状部と蛇腹部とが一体成形されており
、真空ブレーキ倍力装置の操作棒がペダルによって制御
されることにより弁ピストンを摺動させた時弁ピストン
と協働して圧力室中の圧力を制御するものであって、一
方の円環状部の内径及び外径が他方の円環状部の内径及
び外径の夫々よりも犬であり、一方の円環状部には他方
の円環状部に向かってもう１つの円環状部が連設されて
おり、もう１つの円環状部の外周面及び内周面が円錐形
状の表面によって構成されており、ここにおいて内周面
が４４°ないし５６°の開口角度を有しており、また外
周面が他方の円環状部の方向に進むにつれてわずかずつ
半径方向の内方に傾斜しており、他方の円環状部には一
方の円環状部に向かってさらにもう１つの円環状部が連
設しており、さらにもう１つの円環状部の外周面が８０
°ないし１００°の開口角度で一方の円環状部の方向に
進むにつれてわずかずつ半径方向の内方に傾斜している
円錐形状をしており、またさらにもう１つの円環状部の
内表面が円筒形状をしており、一方の円環状部に連設し
ているもう１つの円環状部及び他方の円環状部に連設し
ているさらにもう１つの円環状部は長手方向中心線に沿
った方向における断面が８字形状をしており一方の円環
状部、もう１つの円環状部、他方の円環状部、さらにも
う１つの円環状部の夫々の外壁の呼さよりも薄い厚さの
外壁で構成された蛇腹部を有した部分、 とともに一
体成形されて相互に連結されていることを特徴とする弁
体によって達成することができる。
この発明の弁体においては、一方の円環状部に連設して
いるもう１つの円環状部の内周面が一方の円環状部の内
周面と交差する境界におけるもう１つの円環状部の外壁
の厚さが、蛇腹部の外壁の厚さの略４倍であることが好
ましい。
いるもう１つの円環状部の内周面が一方の円環状部の内
周面と交差する境界におけるもう１つの円環状部の外壁
の厚さが、蛇腹部の外壁の厚さの略４倍であることが好
ましい。
このような構成であれば弁体の剛性を十分に高めること
ができる。
ができる。
またこの発明の弁体の剛性をさらに高めるには、他方の
円環状部に連設しているさらにもう１つの円環状部の内
周面が他方の円環状部の内周面から移り変わる境界にお
けるさらにもう１つの円環状部の外壁の厚さが、蛇腹部
の外壁の厚さの略４倍であることが好ましい。
円環状部に連設しているさらにもう１つの円環状部の内
周面が他方の円環状部の内周面から移り変わる境界にお
けるさらにもう１つの円環状部の外壁の厚さが、蛇腹部
の外壁の厚さの略４倍であることが好ましい。
特に強力な台座を提供する為に、他方の円環状部が、他
方の円環状部中に埋設され他方の円環状部の内周面を囲
繞し剛性を有した材料を形成されている補強リングを有
していることが好ましい。
方の円環状部中に埋設され他方の円環状部の内周面を囲
繞し剛性を有した材料を形成されている補強リングを有
していることが好ましい。
またこの発明の弁体においては、一方の円環状部の外周
面に半径方向の外方に向かって突出し周方向に延出して
いる環形状のリプが形成されていることが好ましい。
面に半径方向の外方に向かって突出し周方向に延出して
いる環形状のリプが形成されていることが好ましい。
このような構成であれば、制御ハウジングと弁体との間
に強固な水密を提供することができる。
に強固な水密を提供することができる。
またこの発明の弁体においては、長手方向中心線に沿っ
た方向における断面が８字形状をしている蛇腹部の長手
方向の中心線に沿った方向における長さが、他方の円環
状部に連設されているさらにもう１つの円環状部の長手
方向中心線に沿った方向における長さと同じであること
が好ましい。
た方向における断面が８字形状をしている蛇腹部の長手
方向の中心線に沿った方向における長さが、他方の円環
状部に連設されているさらにもう１つの円環状部の長手
方向中心線に沿った方向における長さと同じであること
が好ましい。
またこの発明の弁体においては、もう１つの円環状部の
内周面の開口角度が５０°であり、さらにもう１つの円
環状部の外周面の開口角度が９０°であることが好捷し
い。
内周面の開口角度が５０°であり、さらにもう１つの円
環状部の外周面の開口角度が９０°であることが好捷し
い。
以下この発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
この実施例による弁体は、弾性を有した材料から等質に
長手方向中心線に沿った方向で対称々形状に一体成形さ
れている。長手方向中心線に沿′）た方向（この図面に
おいては左方から右方へと向かう方向）から見ると、こ
の実施例による弁体は第１ないし第５の部分へ、Ｂ、Ｃ
。
長手方向中心線に沿った方向で対称々形状に一体成形さ
れている。長手方向中心線に沿′）た方向（この図面に
おいては左方から右方へと向かう方向）から見ると、こ
の実施例による弁体は第１ないし第５の部分へ、Ｂ、Ｃ
。
Ｄ、Ｅを有している。
第１の部分んは略円環形状をしており、図示しないブレ
ーキ倍力装冒の制御ハウジング中で弁体を保持する。第
１の部分Ａの外周面には、半径方向の外方に向かって突
出し周方向に延出している環形状のリブ８が形成されて
おり、リブ８は上記制御ハウジングに対して弁体を密閉
する。
ーキ倍力装冒の制御ハウジング中で弁体を保持する。第
１の部分Ａの外周面には、半径方向の外方に向かって突
出し周方向に延出している環形状のリブ８が形成されて
おり、リブ８は上記制御ハウジングに対して弁体を密閉
する。
第５の部分Ｅも略円環形状をしており、第５の部分Ｅの
内径ｅ及び外径ｆの夫々は第１の部分Ａの内径Ｃ及び外
径ｄの夫々よりも小さい。
内径ｅ及び外径ｆの夫々は第１の部分Ａの内径Ｃ及び外
径ｄの夫々よりも小さい。
第５の部分Ｅは、第５の部分Ｅ中に埋設され第５の部分
Ｅの内周面を回線し剛性を有した材料、例えば金属、か
ら形成されている補強リング７を有しており、補強リン
グ７は、第５の部分Ｅの範囲中において弁体に特別な剛
性を提供する。
Ｅの内周面を回線し剛性を有した材料、例えば金属、か
ら形成されている補強リング７を有しており、補強リン
グ７は、第５の部分Ｅの範囲中において弁体に特別な剛
性を提供する。
また第５の部分Ｅの外側環状端面９は、弁体を制御ハウ
ジング中の対応する台座上に水密に着座させる為の水密
表面を構成している。
ジング中の対応する台座上に水密に着座させる為の水密
表面を構成している。
第１の部分へから第５の部分Ｅに向かって連設されてい
る第２の部分Ｂも捷た略円環形状をしているが、正確に
言うとこの実施列では、第２の部分Ｂの外周面Ｉは第５
の部分Ｅの方向に進むにつれてわずかずつ半径方向の内
方に向かって傾斜している円錐形状をしており、捷た第
２の部分Ｂの内周面２は第５の部分Ｅの方向に進むにつ
れてわずかずつ半径方向の外方に向かって傾斜している
円錐形状をしている。そして内周面２の開口角［ａは４
４°ないし５６°の範囲で定められるが、この実施例で
は５０°に設定されている。
る第２の部分Ｂも捷た略円環形状をしているが、正確に
言うとこの実施列では、第２の部分Ｂの外周面Ｉは第５
の部分Ｅの方向に進むにつれてわずかずつ半径方向の内
方に向かって傾斜している円錐形状をしており、捷た第
２の部分Ｂの内周面２は第５の部分Ｅの方向に進むにつ
れてわずかずつ半径方向の外方に向かって傾斜している
円錐形状をしている。そして内周面２の開口角［ａは４
４°ないし５６°の範囲で定められるが、この実施例で
は５０°に設定されている。
第５の部分Ｅから第１の部分へに向かって連設されてい
る第４の部分りもまた略円環状をしている。とはいうも
のの正確にいうとこの実施例では、第４の部分りの外周
面３は第１の部分への方向に向かうにつれてわずかずつ
半径方向の内方に向かって傾斜している円錐形状をして
おり、また第４の部分りの内周面４は円筒形状をしてい
る。そして外周面３の開口角［ｂは８０°ないし１００
°の範囲で定められるが、この実施例では９０°に設定
されている。第４の部分りの内周面４の内径は第５の部
分Ｅの内周面の内径ｅよりも大であるとともに第１の部
分への内周面の内径Ｃよりも小であり、第５の部分Ｅの
内周面から第４の部分りの内周面４へと移り変わる境界
５には、図示しない弁ばねを支持する為の支持台座とし
て機能するように内側環状端面１０が形成されている。
る第４の部分りもまた略円環状をしている。とはいうも
のの正確にいうとこの実施例では、第４の部分りの外周
面３は第１の部分への方向に向かうにつれてわずかずつ
半径方向の内方に向かって傾斜している円錐形状をして
おり、また第４の部分りの内周面４は円筒形状をしてい
る。そして外周面３の開口角［ｂは８０°ないし１００
°の範囲で定められるが、この実施例では９０°に設定
されている。第４の部分りの内周面４の内径は第５の部
分Ｅの内周面の内径ｅよりも大であるとともに第１の部
分への内周面の内径Ｃよりも小であり、第５の部分Ｅの
内周面から第４の部分りの内周面４へと移り変わる境界
５には、図示しない弁ばねを支持する為の支持台座とし
て機能するように内側環状端面１０が形成されている。
第２の部分Ｂ及び第４の部分りに連設されている第３の
部分Ｃは、弁体の長手方向中心線に沿った方向における
断面、即ち縦断面、がＳ字形状をしている蛇腹部ＩＩを
有しており、蛇腹部１１の外壁の厚さｈＶｉ第１、第２
、第４、第５の部分へ＋ Ｂ ＊ Ｄ ｔ Ｅの夫々の
外壁の厚さよりも薄くなっている。なおこの実施例では
、第２の部分Ｂの内周面２が第１の部分Ａの内周面と交
差する境界６における第２の部分Ｂの外壁の厚さｇが第
３の部分Ｃの外壁の厚さｈの略４倍に設定されていると
ともに、第４の部分りの内周面４から第５の部分Ｅの内
周面へと移り変わる境界５、即ち内側環状端面Ｉθの外
端、における第４の部分りの外壁の厚さＫも第３の部分
Ｃの外壁の厚さｈの略４倍に設定されている。
部分Ｃは、弁体の長手方向中心線に沿った方向における
断面、即ち縦断面、がＳ字形状をしている蛇腹部ＩＩを
有しており、蛇腹部１１の外壁の厚さｈＶｉ第１、第２
、第４、第５の部分へ＋ Ｂ ＊ Ｄ ｔ Ｅの夫々の
外壁の厚さよりも薄くなっている。なおこの実施例では
、第２の部分Ｂの内周面２が第１の部分Ａの内周面と交
差する境界６における第２の部分Ｂの外壁の厚さｇが第
３の部分Ｃの外壁の厚さｈの略４倍に設定されていると
ともに、第４の部分りの内周面４から第５の部分Ｅの内
周面へと移り変わる境界５、即ち内側環状端面Ｉθの外
端、における第４の部分りの外壁の厚さＫも第３の部分
Ｃの外壁の厚さｈの略４倍に設定されている。
またこの実施例においては、弁体の長手方向中心線に沿
った方向における蛇腹部ＩＩの長さが、弁体の長手方向
中心線に沿った方向における第４の部分りの長さと同じ
に設定されている。そして上述の如く構成されている蛇
腹部１１が弁体の剛性と耐摩耗性とに対する重大な要件
となつている。
った方向における蛇腹部ＩＩの長さが、弁体の長手方向
中心線に沿った方向における第４の部分りの長さと同じ
に設定されている。そして上述の如く構成されている蛇
腹部１１が弁体の剛性と耐摩耗性とに対する重大な要件
となつている。
体の第２の部分Ｂの内部空間１２中へと押し込められる
。即ち第３の部分Ｃの蛇腹部ＩＩがひだを取る。従って
、弁体が上述した如く圧縮されると比較的外壁の薄い第
３の部分Ｃの蛇腹部ＩＩのみが上述した如く変形し、第
２の部分Ｂ及び第４の部分りは完全に剛性を保つ。
。即ち第３の部分Ｃの蛇腹部ＩＩがひだを取る。従って
、弁体が上述した如く圧縮されると比較的外壁の薄い第
３の部分Ｃの蛇腹部ＩＩのみが上述した如く変形し、第
２の部分Ｂ及び第４の部分りは完全に剛性を保つ。
弁体が長手方向中心線に沿った方向において圧縮される
ことにより第３の部分Ｃの蛇腹部１１が第２の部分Ｂの
内部空間１２中に押し込められると、第２の部分Ｂの内
周面２に第４の部分りの外周面３が近づき、第３の部分
Ｃの蛇腹部１１が第２の部分Ｂの内周面２と第４の部分
りの外周面３との間の空間を充たす。
ことにより第３の部分Ｃの蛇腹部１１が第２の部分Ｂの
内部空間１２中に押し込められると、第２の部分Ｂの内
周面２に第４の部分りの外周面３が近づき、第３の部分
Ｃの蛇腹部１１が第２の部分Ｂの内周面２と第４の部分
りの外周面３との間の空間を充たす。
図−°、この発明の実施段０による弁体の縦断面図であ
る。 ｋ・・・第１の部分、Ｂ・・・第２の部分、Ｃ・・・第
３の部分、Ｄ・・・第４の部分、Ｅ・・・第５の部分、
Ｉ・・・外周面、２・・・内周面、３・・・外周面、４
・・・内周面、５，６・・・境界、７・・・補強リング
、８・・・リブ、９・・・外側環状端面、１θ・・・内
側項状端面、１１・・・蛇腹部、１２・・・内部空間。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦特許庁長官
若 杉 和 夫 殿１、事件の表示 特願昭５８−２１４９１８号 ２、発明の名称 弁 体 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 アルフレッド・テヴエス・グーエムペーハー４、代理人 昭和５９年２月２８日 ６、補正の対象 明細書 ７、補正の内容 別紙の通り 明細書の浄書（内容に変更なし）
る。 ｋ・・・第１の部分、Ｂ・・・第２の部分、Ｃ・・・第
３の部分、Ｄ・・・第４の部分、Ｅ・・・第５の部分、
Ｉ・・・外周面、２・・・内周面、３・・・外周面、４
・・・内周面、５，６・・・境界、７・・・補強リング
、８・・・リブ、９・・・外側環状端面、１θ・・・内
側項状端面、１１・・・蛇腹部、１２・・・内部空間。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦特許庁長官
若 杉 和 夫 殿１、事件の表示 特願昭５８−２１４９１８号 ２、発明の名称 弁 体 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 アルフレッド・テヴエス・グーエムペーハー４、代理人 昭和５９年２月２８日 ６、補正の対象 明細書 ７、補正の内容 別紙の通り 明細書の浄書（内容に変更なし）
Claims (7)
- （１）弾性材料から形成され真空ブレーキ倍力装置の多
機能弁の為に使用され、長手方向中心線に沿った方向に
相互に離間して配置され相互に異なった直径を有する略
円猿状の２つの円環状部と２つの円環状部の間に位置し
２つの円環状部を連結した蛇腹部とを有していて２つの
円環状部と蛇腹部とが一体成形されており、真空ブレー
キ倍力装置の操作棒がペダルによって制御されることに
より弁ピストンを摺動させた時弁ピストンと協働して圧
力室中の圧力を制御するものであって、一方の円環状部
（Ａ）の内径（Ｃ）及び外径（ｄ）が他方の円環状部（
、ａ）の内径（ｅ）及び外径（ｆ）の夫々よりも犬であ
り、一方の円環状部（Ａ）には他方の円環状部（Ｅ）に
向かってもう１つの円環状部（Ｂ）が連脱されており、
もう１つの円環状部（Ｂ）の外周面及び内周面が円錐形
状の表面（Ｚ 、２）によって構成されており、ここに
おいて内周面（２）が４４°ないし５６°の開口角度（
ａ）を有しており、また外周面（１）が他方の円墳状部
（Ｅ）の方向に進むにつれてわずかずつ半径方向の内方
に傾斜しており、他方の円環状部（Ｅ）には一方の円環
状部（〜に向かってさらにもう１つの円環状部（Ｄ）が
連設しており、さらにもう１つの円環状部（Ｄ）の外周
面（３）が８０°ないし１００°の開口角度（ｂ）で一
方の円環状部（Ａ）の方向に進むにつれてわずかずつ半
径方向の内方に傾斜している円錐形状をしており、また
さらにもう１つの円環状部（Ｄ）の内表面（４）が円筒
形状をしており、一方の円環状部（Ａ）に連設している
もう１つの円環状部（Ｂ）及び他方の円環状部（ｇ）に
連設しているさらにもう１つの円環状部（Ｄ）は長手方
向中心線に沿った方向における断面がＳ字形状をしてお
り一方の円環状部（ｋ）、もう１つの円環状部（Ｂ）、
他方の円環状部（Ｅ）、さらにもう１つの円環状部（Ｄ
）の夫々の外壁の厚さよりも薄い厚さくｂ）の外壁で構
成された蛇腹部（１１）を有した部分（Ｃ）とともに一
体成形されて相互に連結されていることを特徴とする弁
体。 - （２）一方の円環状部（Ａ）に連設しているもう１つの
円環状部（Ｂ）の内周面が一方の円墳状部（八）の内周
面と交差する境界（６）におけるもう１つの円環状部（
Ｂ）の外壁の厚さくｇ）が、蛇腹部（１））の外壁の厚
さくｈ）の略４倍であることを特徴とする特許請求の範
囲第１項に記載の弁体。 - （３）他方の円環状部（Ｅ）に連設しているさらにもう
１つの円環状部（Ｄ）の内周面（４）が他方の円環状部
（Ｅ）の内周面から移り変わる境界（５）におけるさら
にもう１つの円環状部（Ｄ）の外壁の厚さくＫ）が、蛇
腹部（ＩＩ）の外壁の厚さくｈ）の略４倍であることを
特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の弁体。 - （４）他方の円環状部（Ｅ）が、他方の円墳状部（Ｅ）
中に埋設され他方の円環状部（Ｅ）の内周面を囲繞し剛
性を有した材料から形成されている補強リング（７）を
有していることを特徴とする特許請求の範囲第１項ない
し第３項のいずれかに記載の弁体。 - （５）一方の円環状部（蜀の外周面には、半径方向の外
方に向かって突出し周方向に延出している環形状のリブ
（８）が形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第１項ないし第４項のいずれかに記載の弁体。 - （６）長手方向中心線に沿った方向における断面がＳ字
形状をしている蛇腹部（Ｚｌ）の長手方向中心線に沿っ
た方向における長さが、他方の円環状部（Ｅ）に連設し
ているさらにもう１つの円環状部（Ｄ）の長手方向中心
線に沿った方向における長さと同じであることを特徴と
する特許請求の範囲第１項ないし第５項のいずれかに記
載の弁体。 - （７）もう１つの円環状部（Ｂ）の内周面（２）の開口
角度（ａ）が５０°であり、さらにもう１つの円環状部
（Ｉ））の外周面（３）の開口角度（ｂ）が９０’であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第６項
のいずれかに記載の弁体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19823242188 DE3242188A1 (de) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | Ventilkoerper |
| DE32421885 | 1982-11-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59149855A true JPS59149855A (ja) | 1984-08-27 |
Family
ID=6178163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58214918A Pending JPS59149855A (ja) | 1982-11-15 | 1983-11-15 | 弁体 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4501410A (ja) |
| JP (1) | JPS59149855A (ja) |
| DE (1) | DE3242188A1 (ja) |
| ES (1) | ES275695Y (ja) |
| FR (1) | FR2536027B1 (ja) |
| GB (1) | GB2131127B (ja) |
| IT (1) | IT1169949B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10371195B2 (en) | 2016-06-01 | 2019-08-06 | Federal-Mogul Motorparts Llc | Socket assembly and method of making a socket assembly |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE2918908A1 (de) * | 1979-05-10 | 1980-12-11 | Teves Gmbh Alfred | Vakuumbremskraftverstaerker fuer kraftfahrzeuge |
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| DE3018270A1 (de) * | 1980-05-13 | 1981-11-19 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Bremskraftverstaerker, insbesondere fuer kraftfahrzeuge |
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-
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- 1983-11-10 US US06/550,547 patent/US4501410A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-11-11 IT IT23677/83A patent/IT1169949B/it active
- 1983-11-14 ES ES1983275695U patent/ES275695Y/es not_active Expired
- 1983-11-15 JP JP58214918A patent/JPS59149855A/ja active Pending
- 1983-11-15 FR FR8318113A patent/FR2536027B1/fr not_active Expired
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