JPS5914979B2 - 高電圧発生装置 - Google Patents

高電圧発生装置

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JPS5914979B2
JPS5914979B2 JP50083631A JP8363175A JPS5914979B2 JP S5914979 B2 JPS5914979 B2 JP S5914979B2 JP 50083631 A JP50083631 A JP 50083631A JP 8363175 A JP8363175 A JP 8363175A JP S5914979 B2 JPS5914979 B2 JP S5914979B2
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ロ−イ フリツツ
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OPUTEISHE IND DE ODE DERUFUTO NV
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
    • H02M3/325Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/335Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/338Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in a self-oscillating arrangement
    • H02M3/3385Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in a self-oscillating arrangement with automatic control of output voltage or current
    • H02M3/3387Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in a self-oscillating arrangement with automatic control of output voltage or current in a push-pull configuration
    • H02M3/3388Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in a self-oscillating arrangement with automatic control of output voltage or current in a push-pull configuration of the parallel type

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  • Power Engineering (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
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  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フィードバック巻線を有する変圧器と、該変
圧器に接続された電圧増倍器(muleip−ク0Ii
er)と、装置の負荷に応じて装置によつて供給される
電力を制御する回路とを含むトランジスタ発振器を具備
する、特に像増強器(imageinte一nsifi
er)と共に使用するための高電圧発生装置に関する。
25本発明に従う高電圧発生装置は、ナイトグラスに使
用できるような像増強管に提供するように設計されてい
る。
一般に像増強管は像増強管の出力スクリーンにより高い
輝度レベルの像を提供するように、入力スクリーン上の
光束を増幅するため30に使用できる。夜間人間の目で
は認識できないような像を人間の目によつて見える明る
い像にする像増強器として使用できる。従つて、像増強
装置は輝度増強器とも呼ばれる。像増強装置は電子が加
速される真空管の一種で35ある。
従つて、管は数万ボルトの電圧を供給できなければなら
ない電源に接続されなければならない。像増強装置は主
電源が存在しない所で使用しなければならないことも多
いので、小さな電池で供給できそれ自体大きなエネルギ
を使用しない高電圧源が必佃となる。
像増強装置の出ガスクリーン上の像の輝度も入ガスクリ
ーンによつて受け取られた光束に依存する。
ある場合には、受け取られた光束が非常に高い。この場
合、出力像の輝度も非常に高いことになり、見る人に害
を与えたり、出ガスクリーンを損傷する危険性がある。
出力像の輝度も像増強装置に供給される電力に依存する
ので、高電圧発生装置は一定電力を供給するのが好まし
い。
更に、この高電圧発生装置はできるだけ小さくナイiグ
ラス等町搬装置用として使用できるものが好Yしい。
本発明はこのような要件を満足する高電圧発生装置↑提
供する。
従来の像増強装置用として使用された高電圧発生装置は
、例えば仏国特許第2,033,004号に開示されで
いる。
この従来の高電圧発生装置を第1図を参照して説明する
第1図にて、トランジスタを備えた発振器か電圧倍増装
置24従つて像増強装置10に変圧器を介して接続され
る。トランジスタ発振器が電池によつて付勢され、この
電池とトランジスタ発振器との間に発振器に供給される
電流を制限するための回路30が接続される。この電流
制御回路30は、トランジスタ36と、電池28の陽極
に連結されたエミツタ抵抗34と、ツエナーダイオード
38とを具備し、このツエナーダイオード38は、電池
28に接続されたエミツタ抵抗の一端と、電池28の陰
極に接続されたトランジスタ36のベースとの間に接続
される。
トランジスタ36のコレクタは発振器26に接続され、
またコンデンサ40を介しで電池に接続されている。こ
の公知の装置において、像増強装置10の入ガスクリー
ンによつて受け取られた光束が増大すると、像増強装置
10が屯圧倍増器24からより大きな電流を引き出し、
これによつて、電圧倍増器24がトランジスタ発振器2
6からより大きな電流を引き出し、これによつで、電池
28からより大きな電流を引き出すことになる。
電池28から供給されるこの電流は、ダイオード32、
エミツタ抵抗34及びトランジスタ36のコレクタ・エ
ミツタ間を介して流れなければならない。エミツタ抵抗
34を介する電流が増大すると、トランジスタ36の電
圧降下を増大せしめることになる。しかしながら、ツエ
ナーダイオード38は、この電圧降下が或る値になると
、ブレタダウンを起し、導通状態になる。
このような状態において、電流はベース抵抗39を介し
て電池28の陰極に流れ始める。従つで、トランジスタ
36のベースの電圧が、トランジスタ36のベース・エ
ミツタ電圧の陰端子に対して止となる。更に、像増強装
置の入ガスクリーンにおける光束の増大の結果として、
抵抗34への電流が増大すると、更に、ベース抵抗39
を介する電圧降下が増大し、従つて、ベース・エミツタ
電圧が減少する。従つて、トランジスタ36の導通性が
減少する。換言すれば、トランジスタ36のコレクタ・
エミツタ間の抵抗が増大し、発振器26に供給される電
圧が減少する。他方、周知の如く、発振器の入力抵抗が
、負荷の増大、即ち、像増強装置の入ガスクリーンにお
ける光束の増大によつて、減少する。
発振器の入力抵抗減少効果は、発振器に供給される電圧
の減少により、増大した光束のある範囲内にで補償され
、その結果、その光束値範囲内にて像増強器に発振器に
よつて供給された電圧はほぼ一定に保たれる。しかしな
がら、光束のある範囲内にで、この補償効果は鋭く減少
する。発振器に供給される電圧が低いので、発振器はも
はや適切な機能を果たさない。したがつて、公知の装置
は、光束値のある範囲内にて像増強装置にほぼ一定の電
力を供給する。
しかしながら、多くの状況においてこの範囲は狭過ぎる
。また電力のかなり大きな部分が抵抗39によつて使わ
れ、これによつて、電池寿命が短くなる。本発明は、改
良された高電圧発生器装置を提供することを目的とし、
これは、像増強装置に供給される電力を一定にし、従つ
て、光束値の大きな範囲に渡つて自動的に輝度を制御し
、高電圧発生装置における電力消費を最小にする。
本発明に従つた装置では、電圧は補助巻線で大きくなり
、この電圧の大きさは装置の負荷に供給される電流に依
存し、そしてこの電圧の大きさに依存する。
フイードバツク巻線を介してトランジスタ発振器に加え
られる直流ベース電流の一部は、制御トランジスタによ
り放電され、制御回路のデイメンシヨニング(Dime
nsiOning)により決定される制御範囲全体に渡
つて、発振器によつて供給される電力を一定レベルに保
つ。発振器のベース電流は供給源から発振器により得ら
れる発電装置の負荷電流よりもかなり小さいので、この
回路には実質上電力損失がない。
第2図は、本発明の一実施例の電気回路図である。変圧
器Tにおいて、1次側の第1巻線T1は巻線L1と巻線
L2とを含み、巻線L1の一端はトランジスタQ1のコ
レクタに、他端は接続点P1にそれぞれ接続される。巻
線L2の一端はトランジスタQ2のコレクタに、他端は
接続点P1にそれぞれ接続される。変圧器Tの第2巻線
T2は、フイードバツク巻線L3,L4と、補助巻線L
5,L6とを含む。フイードバツク巻線L3と補助巻線
L5との接続点は、トランジスタQ2のベースに接続さ
れる。フイードバツク巻線L4と補助巻線L6との接続
点は、トランジスタQ1のベースに接続される。巻線L
3と巻線L4との接続点は、接続点P2に接続される。
第2巻線T2の両端は、少なくとも1つ(この実施例で
は2つ)のダイオードDl,D2のアノードに接続され
る。ダイオードDl,D2の各カソードは、ダイオード
D3のアノードに接続される。トランジスタQ3におい
て、コレクタはダイオードD3のカソードに、ベースは
ライン11に、エミツタは抵抗R4にそれぞれ接続され
る。
ライン11には、抵抗R2の一端およびコンデンサC2
の一端がそれぞれ接続される−コンデンサC2は、抵抗
R2の両端の電圧を一定に保つものである。抵抗R2の
他端およびコンデンサC2の他端は、接続点P2に接続
される。抵抗R1の一端は接続点P2に接続され、抵抗
R1の他端はライン12を介して可変抵抗R5の一端に
接続される。可変抵抗R5の他端は、抵抗R4に接続さ
れる。ライン11とライン12との間には、直列接続さ
れたダイオードD4,D5,D6が順方向に接続される
。ダイオードD4,D5,D6は、トランジスタQ1〜
Q3のバイアス電圧を一定に保ノつためのものである。
接続点P1とライン12との間には発振回路の電圧を一
定に保つコンデンサC1が接続され、接続点P1は抵抗
R3を介してライン11に接続される。ラ′イン12は
、トランジスタQl,Q2の各エミツタに接続され、ま
た直流電源Eの負荷に接続される。直流電源Eの正極は
、接続点P1に接続される。トランスTの二次側の第3
巻線T3は、ライン13,14を介して複数のコンデン
サおよびダイオードで構成される電圧増倍器VMに接続
される。
電圧増倍器Mの出力は、ライン15ij8を介して像増
強器BVに接続される。以下、この回路の動作を説明す
る。
発振回路は、巻線L1とフイードバツク巻線L4とトラ
ンジスタQ1とを構成要素とする回路と、巻線L2とフ
イードバツク巻線L3とトランジスタQ2とを構成要素
とする回路と、第1巻線T1とフイードバツク巻線L3
,L4とトランジスタQl,Q2とを構成要素とする回
路とによつて構成される。直流電源Bを与えると、前記
発振回路は発振動作を開始する。その発振によつて、第
2巻線T2の両端には交流電圧が発生する。その交流電
圧はダイオードDl,D2によつて整流され、ダイオー
ドD4〜D6のための温度補償用ダイオードD3を介し
でトランジスタQ3のコレクタに脈流電圧が与えられる
。トランジスタQ3のベース電位は抵抗R1〜R3の分
圧により定まり、前記脈流電圧の電位がこのベース電位
よりも大きな振幅を有するように予め定められる。この
結果、この脈流電圧がトランジスタQ3のコレクタに与
えられ、脈流電圧の電位がベース電位より高いときトラ
ン火スタQ3が導通する。この脈流電圧の大きさに依存
しでフイードバツク巻線L3,L4を介してトランジス
タQl,Q2に与えられた直流ベース電流がトランジス
タQ3を介して放電される。トランジスタQ3は、その
エミツタ回路に含まれる抵抗R4および可変抵抗R5に
よつて電流源として接続されている。このエミツタ回路
に流れる電流量は、可変抵抗R5で調整する。したがつ
てこのトランジスタQ3は、導通状態で一定のコレクタ
・エミツタ電流を流す。その結果、トランジスタQ3の
ベース電位に比べて大きい交流電圧が第2巻線T2間に
生じる。トランジスタQ1のベースには、抵抗R3、抵
抗R2およびフイードバツク巻線L4を介して直流電源
Bの正極が与えられる。またトランジスタQ2のベース
には、抵抗R3、抵抗R2およびフイードバツク巻線L
3を介して直流電源Bの正極が与えられる。この直流電
源Bによつて流れるトランジスタQ1およびQ2のベー
ス電流は、変圧器Tへの発振の電力を決定する。しかし
ながら前記ベース電流の一部は、補助巻線L5およびL
6を介してダイオードD1およびD2に流れる。またト
ランジスタQ3が導通状態の場合、このベース電流の一
部は、ダイオードD1およびD2からダイオードD3、
トランジスタQ3、抵抗R4および可変抵抗R5を介し
て直流電源Bの負極に流れる。トランスTの2次側の第
3巻線に負荷が接続されていない場合と同じ、像増強器
BVが動作していない場合を想定する。
トランジスタQl,Q2の発振によりトランスTの2次
側の第3巻線には、高い交流電圧が供給される。トラン
スTの第2巻線から発生する交流電圧は、ダイオードD
l,D2で脈流電圧になり、トランジスタQ3は、その
脈流電圧の電位かそのベース電位より高いとき導通状態
になる。このときトランジスタQl,Q2のベース電流
の比較的大きな部分か、トランジスタQ3のコレクタ・
エミツタ回路に逃げる。次に像増強器BVが、動作して
いる場合を想定する。
像増強器BVの入ガスクリーンにこの光束が増大し、変
圧器Tが像増強器Bに電流を多く流すと、発振回路の出
力電圧がその内部抵抗により減少する。これによつて、
トランジスタQ3のコレクタに与えられる脈流電圧の振
幅が小さくなり、トランジスタQ3は導通状態となる期
間が短くなる。これによつて補助巻線L5,L6を介し
て流れる分の電流が減少して、トランジスタQl,Q2
の各ベースに流れる分のベース電流は?前より増加しで
、発振回路の第1巻線T1からの出力を増大する。した
がつてトランスTの第2巻線T2、および第3巻線T3
に流れる電流が増加して、出力電圧が一定に保持される
。この出力電圧を受信した電圧増倍器VMは、ライン!
5および16間のコンデンサの直列回路、ライン17お
よび16間のコンデンサの直列回路、ラインI!8およ
び17間のコンデンサの直列回路によりこの電圧が高圧
になる。第3図は、第2図に示すトランジスタQ3の動
作を示す波形図である。
縦軸は電圧を表わし、横軸は時間を表わす。ラインHは
トランジスタQ3のベース電圧を表わし、ラインJはト
ランジスタQ3のコレクタに与えられる信号を表わす。
この信号A1の電圧がベース電圧より高い期間Taにお
いてトランジスタQ3はオンする。またトランジスタQ
3のコレクタに与えられる信号がラインKのように電圧
が低くなると、トランジスタQ3のオンの期間は、Tb
となり、期間Ta.Jl.O?くなる。このようにして
トランジスタQ3のオン・オフの期間が、制御されるこ
とになる。像増強管は、高電圧源から、その出ガスクリ
ーンによつて提供される光束に実質上比例した電流を引
き出す。
高電圧発生源の本発明の電力制御装置によつて、光束が
、像増強管の入ロスクリーンにおける露光強度の相当な
範囲に渡つて、規制され且つ安定化される。本発明は、
上記の具体例に限定されるものではなく、例えばプツシ
ユプルの形に接続されていないトランジスタ発振器を含
む高電圧発生装置に適用することもできる。
この場合、補助巻線はフイードバツク巻線に直列に接続
された分割されていない巻線の形でよい。すなわち、上
述の図示の実施例では、トランジスタ発振回路は、いわ
ゆるプツシユプル発振回路であつたけれども、本発明に
従えば、その他の構成を有するトランジスタ発振回路で
あつてもよく、このときには、単一のトランジスタと、
単一の補助巻線と、単一のフイードバツク巻線とを有す
る構成であつてもよく、このような構成もまた本発明の
精神に含まれるものと解釈されるべきである。更に、図
のn−p−nトランジスタの代わりに、p−n−pトラ
ンジスタを用いてもよく、この場合供給源とダイオード
とは共に極性が反対でなければならない。更にまた、ト
ランジスタの代わりに、電子管或いは電界効果トランジ
スタのような能動素子を用いてもよい。更に説明すると
、本発明は、低い供給電圧から、低いが制御された電力
(例えば、1マイクロアンペアにて36キロボルト)の
高出力電圧の出力に変換するための高電圧発生装置に関
する。本高電圧発生装置は、特に像増強器に使用するの
に適するものである。
像増強器によつて引き出される電流は、そのスクリーン
の光の強さに依存する。しかし、一般には、電流が増加
すると、供給電圧が低下する。これは望ましくないこと
である。巻線Ll,L6は制御ダイオードDl,D2及
び温度補償ダイオードD3を介してトランジスタQ3に
コレクタ電圧を提供する。
このコレクタ電圧は調整されたサイン波形である。この
サイン波形がトランジスタQ3のベース電圧より高い電
圧を有している限OトランジスタQ3は導通状態であり
、巻線L3,L6を介する電流の第1の部分はトランジ
スタQ3、抵抗R4及び抵抗R5を介しで電池に流れる
そして、電流の他の部分はトランジスタQl,Q2のベ
ースに流れる。仮に、像増強器が電流を引き出さない場
合、巻線Ll,L2の電圧、従つて巻線L7の電圧、そ
して巻線L3,L6の電圧が高くなり、巻線L3,L6
の電流のほとんどがトランジスタQ3を介して流れるこ
とになる。
仮に、今、像増強器が電流を引き出し始めるとすると、
巻線L2,Llの電圧、従つて、巻線L3,L6の電圧
が、像増強器によつて形成された負荷によつて、低下す
る。従つて、トランジスタQ3のコレクタ電圧がより小
さい振幅を有し、トランジスタQ3を介して流れる電流
の一部が減少し、一方、トランジスタQl,Q2のベー
スを流れる電流が巻線Ll,L2の電圧を増大せしめ、
これがこの電圧の上記低下を補償する。巻線L3,L4
が、発振器のトランジスタのベースに接続された巻線に
フイードバツタ作用を加えるように接続されており、巻
線L5,L6が、充分高いコレクタ電圧をトランジスタ
Q3に与えるようになつている。
制御トランジスタは、トランジスタQ3のコレクタ電圧
がトランジスタQ3のベースの電圧よりも高い間、トラ
ンジスタQ3を介する電流値を制御する動きをする。な
お、本発明の実施態様について説明すれば次の通りであ
る。
(1)特許請求の範囲の装置であつて、そのベースが中
央タツプ・フイードバツク巻線の一端に接続された2つ
のトランジスタを含むプツシユプル発振器を具備し、該
補助巻線か、該フイードバツク巻線の半分の各々に直列
接続され且つその自由端が夫々少なくとも1つのダイオ
ードを介して該制御トランジスタのコレタタに接続され
ている2つの等しい部分から構成されているもの。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の高電圧発生装置を含む装置の簡略図、
第2図は、本発明の高電圧発生装置を含む装置の簡略図
、第3図は、第2図示の実施例の動作を説明するための
波形図である。 T・・・・・・トランス、T1・・・・・・第1巻線、
T2・・・・・・第2巻線、T3・・・・・・第3巻線
、L3,L4・・・・・・フードバツク巻線、L5,L
6・・・・・・補助巻線、B・・・・・・像増強器、M
・・・・・・電圧増 器、Dl,D2・・・・・・ダイ
オード、Q3・・・・・・制御トランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1次側に第1巻線T1と第2巻線T2とが電磁結合
    し、2次側に第2巻線T2と電磁結合した第3巻線T3
    を有し、第2巻線T2をフィードバック巻線L3、L4
    と補助巻線L5、L6とに分割して成る変圧器Tと、そ
    の変圧器Tの2次側の第3巻線T3に接続され、電圧を
    増倍して像増強器BVに与える電圧増倍器VMと、前記
    補助巻線L5、L6を、ダイオードD1、D2を介して
    電流源としてのトランジスタQ3のコレクターエミッタ
    回路に接続して成る電流制御回路と、前記第1巻線T1
    とフィードバック巻線L3、L4とを構成要素とするト
    ランジスタ発振回路とを含み、電流制御回路は、補助巻
    線L5、L6の電圧低下時にその補助巻線L5、L6の
    電流を減少してフィートバック巻線L3、L4の電流を
    増大し、それによつてトランジスタ発振回路の第1巻線
    T1からの出力を増大するようにしたことを特徴とする
    高電圧発生装置。 2 第1巻線T1は、一対の巻線L1、L2を含み、ト
    ランジスタ発振回路は、前記一対の巻線L1、L2と、
    それらの各巻線L1、L2にそれぞれ接続された一対の
    トランジスタQ1、Q2と、フィートバック巻線L3、
    L4の両側に分割へて設けられた一対の補助巻線L5、
    L6とを含むプッシュブル発振回路であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の高電圧発生装置。 3 前記トランジスタ発振回路は、単一の補助巻線と単
    一のフィードバック巻線とを含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の高電圧発生装置。
JP50083631A 1974-07-09 1975-07-09 高電圧発生装置 Expired JPS5914979B2 (ja)

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NL7409242 1974-07-09

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JPS5130931A JPS5130931A (ja) 1976-03-16
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