JPS59149729A - 差動継電器 - Google Patents
差動継電器Info
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- JPS59149729A JPS59149729A JP58023604A JP2360483A JPS59149729A JP S59149729 A JPS59149729 A JP S59149729A JP 58023604 A JP58023604 A JP 58023604A JP 2360483 A JP2360483 A JP 2360483A JP S59149729 A JPS59149729 A JP S59149729A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、差動継電器、特に電力系統及び変圧器の保護
される差動継電器に関するものである。
される差動継電器に関するものである。
第1図は従来の代表的な差動継電器のAC接続図である
。そして同図は変圧器Tr、を保護するよう構成されて
おり、各相の1次、2次側に配置された変流器CTRI
* CTR2r CTsl + CTR2* CTT
l rCTT2 よシ各々の変流器2次出力電流lR
11In2+l51r In2 # Itl e IT
2を各相の差動継電器R)r−R。
。そして同図は変圧器Tr、を保護するよう構成されて
おり、各相の1次、2次側に配置された変流器CTRI
* CTR2r CTsl + CTR2* CTT
l rCTT2 よシ各々の変流器2次出力電流lR
11In2+l51r In2 # Itl e IT
2を各相の差動継電器R)r−R。
RY−8、Ry−Tに夫々導入する。なお、各相の導入
電流は図示しない整合変流器によシ、平常時及び外部故
障時に、両型流IR1とIn2 + Islと■82゜
ITlとI?2の各差動電流が零となるように整合され
ている。
電流は図示しない整合変流器によシ、平常時及び外部故
障時に、両型流IR1とIn2 + Islと■82゜
ITlとI?2の各差動電流が零となるように整合され
ている。
ここでR和回路について説明すると、変圧器Tr1の内
部故障時、変圧器の1次側入力電流IRIと2次側入力
電流1.2とが等しくならないので、差動継電器Ry−
Rの差動回路には前記した両型流IR1とIn2との差
動電流(IRl −In2)が流れて動作する。一方、
外部故障時には変圧器Tr1の1次電流IR1と2次電
流1.2は等しいので、両型流IR1とIn2の差動電
流(IRI In2)は零となり、差動継電器R)r
−Rは動作しない。このようにして内部故障と外部故障
を判別する。
部故障時、変圧器の1次側入力電流IRIと2次側入力
電流1.2とが等しくならないので、差動継電器Ry−
Rの差動回路には前記した両型流IR1とIn2との差
動電流(IRl −In2)が流れて動作する。一方、
外部故障時には変圧器Tr1の1次電流IR1と2次電
流1.2は等しいので、両型流IR1とIn2の差動電
流(IRI In2)は零となり、差動継電器R)r
−Rは動作しない。このようにして内部故障と外部故障
を判別する。
なお、図示しない整合変流器は、平常時及び外部故障時
には、1次側電流■R1と2次側電流1.2(5) の差動電流(In1− In2)が零となるよう整合さ
れているが、変流器、整合変流器及び継電器等の誤差に
よル、必ずしも差動電流(IRl −In2)は零とな
らず、この誤差によ)生ずる差動電流によって差動継電
器Ry−Rが誤動作する可能性がある。これに対して両
型流IR1とIn2にもとづく差動電流とは別の抑制電
流をつ<シ、前記差動電流にこの抑制電流を加えること
により、平常時及び外部故障時の誤差差動電流にもとづ
く差動継電器RF−Rの誤動作を防止することができる
。
には、1次側電流■R1と2次側電流1.2(5) の差動電流(In1− In2)が零となるよう整合さ
れているが、変流器、整合変流器及び継電器等の誤差に
よル、必ずしも差動電流(IRl −In2)は零とな
らず、この誤差によ)生ずる差動電流によって差動継電
器Ry−Rが誤動作する可能性がある。これに対して両
型流IR1とIn2にもとづく差動電流とは別の抑制電
流をつ<シ、前記差動電流にこの抑制電流を加えること
により、平常時及び外部故障時の誤差差動電流にもとづ
く差動継電器RF−Rの誤動作を防止することができる
。
第2図は従来の差動継電器(Ry−R)の内部ブロック
構成図である。即ち、第1図で得たR相電流IH1*
In2をベクトル和回路1に導入すると共に、全波整流
回路4,5を得て絶対値和回路6へ導入する。又、ベク
トル和回路1よシ全波整流回路2を経て差動電流IdR
を出力し加算回路3へ導入する。一方、絶対値和回路6
よシ平滑回路7を介して抑制量IrRを出力して加算回
路3へ導入し、加算回路3において前記差動量Idmと
抑制量Ireとの加算(Idi = IrB)を行ない
、その電気量をレペ(6) ル検出回路32へ導入する。そしてレベル検出回路32
においては、最小動作電流に相当する検出電流Ik1と
の対比を行ない、IdH−IrH≧Ik1の場合に図示
しないロジック回路を通して差動継電器Ry−Hの動作
として出力するよう構成されている。
構成図である。即ち、第1図で得たR相電流IH1*
In2をベクトル和回路1に導入すると共に、全波整流
回路4,5を得て絶対値和回路6へ導入する。又、ベク
トル和回路1よシ全波整流回路2を経て差動電流IdR
を出力し加算回路3へ導入する。一方、絶対値和回路6
よシ平滑回路7を介して抑制量IrRを出力して加算回
路3へ導入し、加算回路3において前記差動量Idmと
抑制量Ireとの加算(Idi = IrB)を行ない
、その電気量をレペ(6) ル検出回路32へ導入する。そしてレベル検出回路32
においては、最小動作電流に相当する検出電流Ik1と
の対比を行ない、IdH−IrH≧Ik1の場合に図示
しないロジック回路を通して差動継電器Ry−Hの動作
として出力するよう構成されている。
以上説明した第2図は第1図に示す変圧器Tr1のR相
回路用保睦に使用するための差動継電器Ry−Rの内部
ブロック構成図であるが、変圧器Tr1のS相及びT和
回路の保護に対してもR相と同様構成を有する差動継電
器Ry−s 、 Ry−Tが必要であり、したがって差
動継電器全体としては大形化になるなどの欠点があった
。
回路用保睦に使用するための差動継電器Ry−Rの内部
ブロック構成図であるが、変圧器Tr1のS相及びT和
回路の保護に対してもR相と同様構成を有する差動継電
器Ry−s 、 Ry−Tが必要であり、したがって差
動継電器全体としては大形化になるなどの欠点があった
。
本発明は上記欠点を解決することを目的としてなされた
ものであシ、回路の簡素化を行なった差動継電器を提供
することを目的としている。
ものであシ、回路の簡素化を行なった差動継電器を提供
することを目的としている。
本発明では変圧器の1次側、2次側の各相ベクトル和の
うちの最大値を動作量とし、個々の各相電流の絶対値の
最大値を抑制量として各最大値を比較し、動作量が抑制
量よシ犬なる時、差動継電器の動作出力を導出するもの
であシ、かつこれらを1つにまとめて回路構成を簡単化
したものである。
うちの最大値を動作量とし、個々の各相電流の絶対値の
最大値を抑制量として各最大値を比較し、動作量が抑制
量よシ犬なる時、差動継電器の動作出力を導出するもの
であシ、かつこれらを1つにまとめて回路構成を簡単化
したものである。
以下図面を参照して実施例を説明する。第3図は本発明
による差動継電器のAC接続回路に関する一実施例構成
図である。第3図においてRy−1は本発明による差動
継電器であ夛、変圧器Tr1の各相1次側及び2次側に
配置された各変流器CTa1 *CTR2+ CTs1
+ CTS2 r CTTlr CTT2 よシ、夫
々の変流器2次出力IR1* In2 * l511I
82 + ITl *IT2が差動継電器Ry−1に導
入される。なお、各相の導入電流は図示しない整合変流
器によシ、平常時及び外部故障時、両軍流IR1とIO
2+ IslとIO2+ ItlとIT2との各差動電
流が零となるよう整合されていることは前記した通シで
ある。
による差動継電器のAC接続回路に関する一実施例構成
図である。第3図においてRy−1は本発明による差動
継電器であ夛、変圧器Tr1の各相1次側及び2次側に
配置された各変流器CTa1 *CTR2+ CTs1
+ CTS2 r CTTlr CTT2 よシ、夫
々の変流器2次出力IR1* In2 * l511I
82 + ITl *IT2が差動継電器Ry−1に導
入される。なお、各相の導入電流は図示しない整合変流
器によシ、平常時及び外部故障時、両軍流IR1とIO
2+ IslとIO2+ ItlとIT2との各差動電
流が零となるよう整合されていることは前記した通シで
ある。
第4図は差動継電器R)r−1の一実施例内部プロツク
構成図である。第4図において8.9.10はベクトル
和回路であって、各相電流IR1r IR2+l51r
IO2+ Itlr IT2が夫々導入されると共に
、前記ベクトル和電流は全波整流回路11.12゜13
を介して夫々の差動量の絶対値(l IRl −In2
I= Iai ) −(IIsl−IO21=Ias
) 1(lITI IT21= IdT )を出力
し、更に最大値検出回路14へ導入される。又、最大値
検出回路14は前記導入された各差動量IdR,ras
l IdyQ内の最大の差動量を検出し、これを最大
差動量Idとして加算回路23へ導入する。
構成図である。第4図において8.9.10はベクトル
和回路であって、各相電流IR1r IR2+l51r
IO2+ Itlr IT2が夫々導入されると共に
、前記ベクトル和電流は全波整流回路11.12゜13
を介して夫々の差動量の絶対値(l IRl −In2
I= Iai ) −(IIsl−IO21=Ias
) 1(lITI IT21= IdT )を出力
し、更に最大値検出回路14へ導入される。又、最大値
検出回路14は前記導入された各差動量IdR,ras
l IdyQ内の最大の差動量を検出し、これを最大
差動量Idとして加算回路23へ導入する。
一方、全波整流回路15,16,17,18,19゜2
0へ直接導入された各相電流は最大値検出回路21へ導
入され、ここで各電流の内の最大の電流量を検出して、
平滑回路22を介して最大抑制量Irを出力し、加算回
路23へ導入される。そして加算回路23では最大差動
量Idと最大抑制量Irとの加算(ra−Ir)を行な
い、その電気量をレベル検出回路24へ導入する。レベ
ル検出回路24においては最小動作電流に相当する検出
電流Ikoと(9) の対比を行ない、Id−Ir≧Ikoの場合に、図示し
ないロジック回路を通して差動継電器Ry−1の動作出
力を導出する。
0へ直接導入された各相電流は最大値検出回路21へ導
入され、ここで各電流の内の最大の電流量を検出して、
平滑回路22を介して最大抑制量Irを出力し、加算回
路23へ導入される。そして加算回路23では最大差動
量Idと最大抑制量Irとの加算(ra−Ir)を行な
い、その電気量をレベル検出回路24へ導入する。レベ
ル検出回路24においては最小動作電流に相当する検出
電流Ikoと(9) の対比を行ない、Id−Ir≧Ikoの場合に、図示し
ないロジック回路を通して差動継電器Ry−1の動作出
力を導出する。
次に動作を説明する。先ず平常時及び外部故障時は、変
圧器Tr1には3相とも通過電流が流れるために、差動
継電器Ry−1への各入力電流IB1とIn2・IRl
とIO2及びI〒1とI↑2とは共に等しく1したがっ
てベクトル和回路8,9.10からの各差動量Ida
r Ids + Idtの出力は共に零となる。
圧器Tr1には3相とも通過電流が流れるために、差動
継電器Ry−1への各入力電流IB1とIn2・IRl
とIO2及びI〒1とI↑2とは共に等しく1したがっ
てベクトル和回路8,9.10からの各差動量Ida
r Ids + Idtの出力は共に零となる。
一方、全波整流回路15〜20を介して入力された電気
量の内、最大電気量が最大値検出回路21及び平滑回路
22を通して抑制量Irとして出力される。よって加算
回路23に導入されるベクトル和回路からの差動量Id
は零であシ、最大値検出回路21からの抑制量Irのみ
がレベル検出回路24へ導入されるため、Id −Ir
(Ikoとなって、差動継電器Ry−1は不動作のま
まである。
量の内、最大電気量が最大値検出回路21及び平滑回路
22を通して抑制量Irとして出力される。よって加算
回路23に導入されるベクトル和回路からの差動量Id
は零であシ、最大値検出回路21からの抑制量Irのみ
がレベル検出回路24へ導入されるため、Id −Ir
(Ikoとなって、差動継電器Ry−1は不動作のま
まである。
変圧器Tr1の内部故障時は、故障相の1次側入力電流
と2次側入力電流とは等しくならない。即ち、故障相を
R相とすると入力電流IR,とIn2と(10) は異なった値の電流となり、ベクトル和回路8の動作量
が生じるが、他相の入力電流IS1とTa2及びITl
とIT2とは等しいために、夫々のベクトル和回路9.
10の差動量は生じない。このため、最大値検出回路1
4においては、R相の差動量IdRを検出し最大動作量
Idとして出力する。又、夫々の入力電流IR1* I
n2 r Is1+ In2 + I71 +IT2は
抑制量側の最大値検出回路21へ導入されるが、R相故
障のために入力電流IR1又はllR2の電気量が大き
く々シ、最大値検出回路21においては入力電流llR
11又はllR21を出力し、平滑回路22は前記出力
に基く抑制量Irを出力する。これらの差動量Id及び
抑制量Irは加算回路23へ導入され、Id−Irの演
算を行ない、レベル検出回路24において、Id−Ir
≧Ikoとなった時、変圧器Tr1の内部故障と判断し
て差動継電器i’ty−:tは動作出力を発生する。以
上はR相について説明したが、他相故障又は線間故障に
ついても同様の動作となるので説明は省略する。
と2次側入力電流とは等しくならない。即ち、故障相を
R相とすると入力電流IR,とIn2と(10) は異なった値の電流となり、ベクトル和回路8の動作量
が生じるが、他相の入力電流IS1とTa2及びITl
とIT2とは等しいために、夫々のベクトル和回路9.
10の差動量は生じない。このため、最大値検出回路1
4においては、R相の差動量IdRを検出し最大動作量
Idとして出力する。又、夫々の入力電流IR1* I
n2 r Is1+ In2 + I71 +IT2は
抑制量側の最大値検出回路21へ導入されるが、R相故
障のために入力電流IR1又はllR2の電気量が大き
く々シ、最大値検出回路21においては入力電流llR
11又はllR21を出力し、平滑回路22は前記出力
に基く抑制量Irを出力する。これらの差動量Id及び
抑制量Irは加算回路23へ導入され、Id−Irの演
算を行ない、レベル検出回路24において、Id−Ir
≧Ikoとなった時、変圧器Tr1の内部故障と判断し
て差動継電器i’ty−:tは動作出力を発生する。以
上はR相について説明したが、他相故障又は線間故障に
ついても同様の動作となるので説明は省略する。
第5図は本発明による差動継電器Ry−1の比率特性図
である。図の横軸は入力電流IR1rR1上入力電流I
R2を示したものであシ、線aより左側が動作域、右側
が不動作域であシ、IR2≧IR1の場合について示す
。との比率特性は従来の差動継電器と同じ特性となる。
である。図の横軸は入力電流IR1rR1上入力電流I
R2を示したものであシ、線aより左側が動作域、右側
が不動作域であシ、IR2≧IR1の場合について示す
。との比率特性は従来の差動継電器と同じ特性となる。
又、R相以外についても同様々特性となる。
なお、第4図に示す実施例では各相電流の絶対値のうち
の最大値を、最大値検出回路21から導出するよう構成
したが、これに限定されるものではなく、各入力電流I
R1・In2・ISl・Ta2・ITI + IT2を
全て絶対値加算し、これを適当な電気量に変換して出力
する、例えば平均値検出回路としてもよい。この場合、
事故現象の違いによシ、各相に流れる電流の関係が異な
シ、最大差動量Idにあたえる平均値抑制量Irの値が
違ってくるため、差動継電器の比率特性が異なる。
の最大値を、最大値検出回路21から導出するよう構成
したが、これに限定されるものではなく、各入力電流I
R1・In2・ISl・Ta2・ITI + IT2を
全て絶対値加算し、これを適当な電気量に変換して出力
する、例えば平均値検出回路としてもよい。この場合、
事故現象の違いによシ、各相に流れる電流の関係が異な
シ、最大差動量Idにあたえる平均値抑制量Irの値が
違ってくるため、差動継電器の比率特性が異なる。
第6図は抑制量として各相電流の絶対値和の平均値を用
いた場合の比率特性図である。そしてbは1線地絡、C
は3相短絡の場合を示している。
いた場合の比率特性図である。そしてbは1線地絡、C
は3相短絡の場合を示している。
第7図は本発明による差動継電器の他の実施例構成図で
ある。
ある。
本実施例では故障相を判別して表示しようとするもので
ある。縞7図において第4図と同一符号は第4図と同−
機能及び動作を行なう。25,26゜27は故障相判別
回路であって各相のベクトル和回路からの差電流Idu
+ ■a、 l Idtが入力され、更に前記差電流
の最大値検出回路14による最大差動量1dとにより故
障相を判別するものである。
ある。縞7図において第4図と同一符号は第4図と同−
機能及び動作を行なう。25,26゜27は故障相判別
回路であって各相のベクトル和回路からの差電流Idu
+ ■a、 l Idtが入力され、更に前記差電流
の最大値検出回路14による最大差動量1dとにより故
障相を判別するものである。
28.29.30は表示回路であって個々の故障相を表
示する。その他の構成は第4図と同様である。
示する。その他の構成は第4図と同様である。
したがって、例えばR相故障の場合には次のようにして
相判別を行なうことができる。
相判別を行なうことができる。
即ち、故障相がR相であるため、R相差動量IdRと最
大差動量Idとは等しくなり、前記最大差動量Idは故
障相判別回路25において、一定比率で減衰されてkI
dとなり、次に演算Idi−kId≧に′が行なわれる
。但し、k、に’は定数である。他相についても同様に
各演算Id、 −kIa≧に′。
大差動量Idとは等しくなり、前記最大差動量Idは故
障相判別回路25において、一定比率で減衰されてkI
dとなり、次に演算Idi−kId≧に′が行なわれる
。但し、k、に’は定数である。他相についても同様に
各演算Id、 −kIa≧に′。
IdT −kId≧に′が行なわれ、その結果が両式の
成(13) 立、不成立で故障相を判断する。そして成立していると
ころを故障相と判断して表示回路により表示する。
成(13) 立、不成立で故障相を判断する。そして成立していると
ころを故障相と判断して表示回路により表示する。
第8図は本発明による差動継電器の更に他の実施例構成
図である。
図である。
本実施例では上記差動出力の他に過電流出力をも導出し
ようとするものである。第8図において第4図と同一符
号は第4図と同−機能及び動作を行なう。31は過電流
検出回路であって最大値検出回路14からの最大差動量
Idが導入され、これがある一定の判定レベルIk2以
上になった時、差動継電器Ry−3の過電流要素動作と
して図示しないロジック回路を経て出力する。その他の
構成及び動作は第4図と同様であるので省略する。要す
るに本実施例は第4図に示される差動出力と共に、過電
流出力も導出するものである。
ようとするものである。第8図において第4図と同一符
号は第4図と同−機能及び動作を行なう。31は過電流
検出回路であって最大値検出回路14からの最大差動量
Idが導入され、これがある一定の判定レベルIk2以
上になった時、差動継電器Ry−3の過電流要素動作と
して図示しないロジック回路を経て出力する。その他の
構成及び動作は第4図と同様であるので省略する。要す
るに本実施例は第4図に示される差動出力と共に、過電
流出力も導出するものである。
第9図は本発明による差動継電器の更に他の実施例であ
る。
る。
本実施例では故障相の判別表示の他に過電流出力をも導
出しようとするものである。第9図にお(14) いて第7図及び第8図と同一符号は前記各図と同−機能
及び動作を行なう。即ち、故障相判別回路25.26.
27は第7図と同様に故障相を判別表示すると共に、過
電流検出回路31は第8図と同様に最大差動量Idの過
電流を検出するものである。その他の構成及び動作は第
7図及び第8図と同様であるため省略する。
出しようとするものである。第9図にお(14) いて第7図及び第8図と同一符号は前記各図と同−機能
及び動作を行なう。即ち、故障相判別回路25.26.
27は第7図と同様に故障相を判別表示すると共に、過
電流検出回路31は第8図と同様に最大差動量Idの過
電流を検出するものである。その他の構成及び動作は第
7図及び第8図と同様であるため省略する。
第10図は本発明による差動継電器の更に他の実施例で
ある。
ある。
本実施例では抑制量として変圧器の2次側電流のみを用
いて高感度々差動継電器を得ようとするものである。第
10図においては1次側からの抑制量を除去したもので
あるため、その構成は第4図から全波整流回路15,1
7.19を省略している。即ち、1次、2次入力電流I
R1・TR2・Isl、 TR2r ITl + IT
2は各相のベクトル和回路8.9.10に導入すると共
に、2次入力電流TR2、TR2r IT2を全波整流
回路16.18.20へ導入し、前記各出力を最大値検
出回路へ導入している。その他の構成は第4図と同様で
ある。
いて高感度々差動継電器を得ようとするものである。第
10図においては1次側からの抑制量を除去したもので
あるため、その構成は第4図から全波整流回路15,1
7.19を省略している。即ち、1次、2次入力電流I
R1・TR2・Isl、 TR2r ITl + IT
2は各相のベクトル和回路8.9.10に導入すると共
に、2次入力電流TR2、TR2r IT2を全波整流
回路16.18.20へ導入し、前記各出力を最大値検
出回路へ導入している。その他の構成は第4図と同様で
ある。
次に動作を説明すると、平常時及び外部故障時は、入力
電流IR1とTR2・I8+とTR2・TTlとTT2
とは等l〜く、したがって最大差動出力Idは零となり
、加算回路23を経てレベル検出回路24へ導入される
電気量は、最大抑制量Irのみとなって差動継電器Ry
−5は不動作である。
電流IR1とTR2・I8+とTR2・TTlとTT2
とは等l〜く、したがって最大差動出力Idは零となり
、加算回路23を経てレベル検出回路24へ導入される
電気量は、最大抑制量Irのみとなって差動継電器Ry
−5は不動作である。
変圧器Tr1の内部故障時はその故障に見合った電流が
変圧器Tr1の1次、2次側に流れる。例えばR相故障
の場合、R相の1次、2次電流が異なり、最大差動量I
dはR相差動量IdRによって決まると共に、最大抑制
ftIrはR相2次入力電流によって決まる。もしR相
入力電流が、IR1≦1.2となった場合は、各相入力
電流の内IR2が最大電流となり、第4図の差動継電器
Ry−1と同じ動作を行ない、又、R相入力電流が、I
n+ > TR2の場合は第4図の差動継電器Ry−1
より抑制量が小さくなって高感度で内部故障を検出し、
差動継電器Ry−5は動作出力を導出する。
変圧器Tr1の1次、2次側に流れる。例えばR相故障
の場合、R相の1次、2次電流が異なり、最大差動量I
dはR相差動量IdRによって決まると共に、最大抑制
ftIrはR相2次入力電流によって決まる。もしR相
入力電流が、IR1≦1.2となった場合は、各相入力
電流の内IR2が最大電流となり、第4図の差動継電器
Ry−1と同じ動作を行ない、又、R相入力電流が、I
n+ > TR2の場合は第4図の差動継電器Ry−1
より抑制量が小さくなって高感度で内部故障を検出し、
差動継電器Ry−5は動作出力を導出する。
なお、上記実施例では2次電流TR2+ TR2rIT
2を抑制量とした場合を説明したが、1次電流IR1+
I!+1 + ITIを用いてもよいことは明らかで
ある。
2を抑制量とした場合を説明したが、1次電流IR1+
I!+1 + ITIを用いてもよいことは明らかで
ある。
第11図は本発明による差動継電器が適用される三巻線
変圧器のAC接続図である。第11図において、変圧器
’Tr2は3巻線を有し、この各相1次側、2次側及び
3次側に配置された各変流器CTR1+ CTR2,C
TR31CTR1、CT821 CTR31CTTl
、 CTT2゜CTT5 の夫々の2次出力電流■R
1+ TR2r TR3*I81・TR2・■s3.
IT1+ IT2・IT5を差動継電器Ry−6に導入
する。なお、各相の導入電流は図示しない整合変流器に
より、平常時及び外部故障時に各和名端子の導入電流の
ベクトル和が零となるよう整合されている。
変圧器のAC接続図である。第11図において、変圧器
’Tr2は3巻線を有し、この各相1次側、2次側及び
3次側に配置された各変流器CTR1+ CTR2,C
TR31CTR1、CT821 CTR31CTTl
、 CTT2゜CTT5 の夫々の2次出力電流■R
1+ TR2r TR3*I81・TR2・■s3.
IT1+ IT2・IT5を差動継電器Ry−6に導入
する。なお、各相の導入電流は図示しない整合変流器に
より、平常時及び外部故障時に各和名端子の導入電流の
ベクトル和が零となるよう整合されている。
第12図は三巻線変圧器に適用される本発明による差動
継電器の一実施例内部ブロック図である。
継電器の一実施例内部ブロック図である。
第12図において、35.36.37はベクトル和回路
であって各相の導入電流が相毎に一括導入される。そし
て前記したベクトル和回路からの出力は全波整流回路1
1,12.13を介して各差動量1dRr xa8 +
Idtを出力し、これを最大値検(17) 出回路14へ導入する。
であって各相の導入電流が相毎に一括導入される。そし
て前記したベクトル和回路からの出力は全波整流回路1
1,12.13を介して各差動量1dRr xa8 +
Idtを出力し、これを最大値検(17) 出回路14へ導入する。
一方、各相からの導入電流は夫々の全波整流回路15,
16.1?、18..19,20,32,33.34を
介して最大値検出回路21に導入される。その他の構成
及び動作は第4図と同様であシ説明は省略する。
16.1?、18..19,20,32,33.34を
介して最大値検出回路21に導入される。その他の構成
及び動作は第4図と同様であシ説明は省略する。
以上説明した如く、本発明によれば変圧器の各相電流の
ベクトル和の最大値と、各相電流の個々の絶対値の最大
値を一括して比較し、その大小によって動作出力を導出
するよう構成したので、回路構成の簡素化された差動継
電器を提供できる。
ベクトル和の最大値と、各相電流の個々の絶対値の最大
値を一括して比較し、その大小によって動作出力を導出
するよう構成したので、回路構成の簡素化された差動継
電器を提供できる。
第1図は従来の差動継電器のAC回路接続図、第2図は
従来の差動継電器の内部ブロック構成図、第3図は本発
明による差動継電器のAC接続回路に関する一実施例構
成図、第4図は本発明による差動継電器の一実施例内部
ブロック構成図、第5図は本発明による差動継電器の比
率特性図、第6図は本発明の他の実施例の差動継電器の
比率特性(18) 図、第7図は本発明による差動継電器の他の実施例構成
図、第8図、第9図及び第10図は更に他の実施例構成
図、第11図は本発明による差動継電器が適用される三
巻線変圧器のAC接続図、第12図は三巻線変圧器に用
いられる差動継電器の一実施例内部構成図である。 Trl + Tr2・・・二巻線及び三巻線変圧器、C
Tn1+ CTR21CTR3、CTB1+ CTB2
+ CTB3r CTTIICT T 2 + CT
T 5・・・変流器、IR1+ lR211ms 、
l811 l82r l53r ITII IT211
T5・・・継電器入力電流、 Ry−R、Ry−s 、 RY−T・・・従来の差動継
電器、Ry−1、R)r−2+ Ry−3* Ry−4
、Ry−5r Ry−6・・・本発明による差動継電器
、 IdR+ IdB+ ■dT+・+差動量、Id ・
・・最大差動量、 Ir ・・・抑制量、Iko
lIkl、Ik2・・・レベル検出電流、1.8.9,
10.35,36.37・・・ベクトル和回路、2.4
,5,11.12.13,15,16,17,18.1
9.20゜32 、33 、34 ・・・全波整流回
路、3.23・・・加算回路、 6・・・絶対値和回路
、7.22・・・平滑回路、 14.21・・・最大
値検出回路、25 、26 、27 ・・・故障相判
別回路、28 、29 、30 ・・・表示回路、3
1・・・過電流検出回路。 特許出願人 東京芝浦電気株式会社 代理人 弁理士 石 井 紀 男帛5図 晃6図 h1□ 第10図 脈
従来の差動継電器の内部ブロック構成図、第3図は本発
明による差動継電器のAC接続回路に関する一実施例構
成図、第4図は本発明による差動継電器の一実施例内部
ブロック構成図、第5図は本発明による差動継電器の比
率特性図、第6図は本発明の他の実施例の差動継電器の
比率特性(18) 図、第7図は本発明による差動継電器の他の実施例構成
図、第8図、第9図及び第10図は更に他の実施例構成
図、第11図は本発明による差動継電器が適用される三
巻線変圧器のAC接続図、第12図は三巻線変圧器に用
いられる差動継電器の一実施例内部構成図である。 Trl + Tr2・・・二巻線及び三巻線変圧器、C
Tn1+ CTR21CTR3、CTB1+ CTB2
+ CTB3r CTTIICT T 2 + CT
T 5・・・変流器、IR1+ lR211ms 、
l811 l82r l53r ITII IT211
T5・・・継電器入力電流、 Ry−R、Ry−s 、 RY−T・・・従来の差動継
電器、Ry−1、R)r−2+ Ry−3* Ry−4
、Ry−5r Ry−6・・・本発明による差動継電器
、 IdR+ IdB+ ■dT+・+差動量、Id ・
・・最大差動量、 Ir ・・・抑制量、Iko
lIkl、Ik2・・・レベル検出電流、1.8.9,
10.35,36.37・・・ベクトル和回路、2.4
,5,11.12.13,15,16,17,18.1
9.20゜32 、33 、34 ・・・全波整流回
路、3.23・・・加算回路、 6・・・絶対値和回路
、7.22・・・平滑回路、 14.21・・・最大
値検出回路、25 、26 、27 ・・・故障相判
別回路、28 、29 、30 ・・・表示回路、3
1・・・過電流検出回路。 特許出願人 東京芝浦電気株式会社 代理人 弁理士 石 井 紀 男帛5図 晃6図 h1□ 第10図 脈
Claims (5)
- (1) 被数端子を有する被保護対象をはさんで多相
交流回路の各相毎の電流が導入される差動継電器におい
て、複数端子からの各相毎の電流が導入される複数個の
ベクトル和回路と、前記各ベクトル和回路からの出力信
号を導入し、これら複数の信号のうちの最大値を抽出す
る第1の最大値検出回路と、前記複数端子からの各相電
流が導入されて個々の大きさを検出する複数個の絶対値
検出回路と、前記各絶対値検出回路からの出力信号を導
入し、これら複数の信号のうちの最大値を抽出する第2
の最大値検出回路と、前記第1、第2の各最大値検出回
路からの出力差を検出する加算回路とを夫々そなえ、加
算回路の出力信号レベルが所定値以上のとき動作出力信
号を発生することを特徴とする差動継電器。 - (2)複数端子を有する被保護対象をはさんで多相交流
回路の各相毎の電流が導入される差動継電器において、
複数端子からの各相毎の電流が導入される複数個のベク
トル和回路と、前記各ベクトル和回路からの出力信号を
導入し、これら複数の信号のうちの最大値を抽出する第
1の最大値検出回路及び前記各ベクトル和回路からの出
力信号が導入される故障相判別回路と、前記複数端子か
らの各相電流が導入されて個々の大きさを検出する複数
個の絶対値検出回路と、前記各絶対値検出回路からの出
力信号を導入し、これら複数の信号のうちの最大値を抽
出する第2の最大値検出回路と、前記第1、第2の各最
大値検出回路からの出力差を検出する加算回路とを夫々
そなえ、加算回路の出力信号レベルが所定値以上のとき
動作出力信号を発生すると共に故障相判別を行なうこと
を特徴とする差動継電器。 - (3)複数端子を有する被保護対象をはさんで多相交流
回路の各相毎の電流が導入される差動継電器において、
複数端子からの各相毎の電流が導入される複数個のベク
トル和回路と、前記各ペクトル和回路からの出力信号を
導入し、これら複数の信号のうちの最大値を抽出する第
1の最大値検出回路と、前記第1の最大値検出回路から
の出力信号が所定レベル以上のとき動作出力信号を発生
する過電流検出回路と、前記複数端子からの各相電流が
導入されて個々の大きさを検出する複数個の絶対値検出
回路と、前記各絶対値検出回路からの出力信号を導入し
、これら複数の信号のうちの最大値を抽出する第2の最
大値検出回路と、前記第1、第2の各最大値検出回路か
らの出力差を検出する加算回路とを夫々そなえ、加算回
路の出力信号レベルが所定値以上のとき動作出力信号を
発生することを特徴とする差動継電器。 - (4)各相ベクトル和回路からの出力信号が所定の判定
レベル以上となったとき、故障相判別出力信号を生ずる
ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の差動継電
器・ - (5)複数端子を有する被保護対象をはさんで多相交流
回路の各相毎の電流が導入される差動継電器において、
複数端子からの各相毎の電流が導入される複数個のベク
トル和回路と、前記各ベクトル和回路からの出力信号を
導入し、これら複数の信号のうちの最大値を抽出する第
1の最大値検出回路と、前記複数端子のうちの特定端子
からの各相電流が導入されて個々の大きさを検出する複
数個の絶対値検出回路と、前記各絶対値検出回路からの
出力信号を導入し、これら複数の信号のうちの最大値を
抽出する第2の最大値検出回路と、前記第1、第2の各
最大値検出回路からの出力差を検出する加算回路とを夫
々そなえ、加算回路の出力信号レベルが所定値以上のと
き動作出力信号を発生することを特徴とする差動継電器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58023604A JPS59149729A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 差動継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58023604A JPS59149729A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 差動継電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59149729A true JPS59149729A (ja) | 1984-08-27 |
JPS6346647B2 JPS6346647B2 (ja) | 1988-09-16 |
Family
ID=12115204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58023604A Granted JPS59149729A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 差動継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59149729A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020058142A (ja) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 三菱電機株式会社 | 保護リレー装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50159369A (ja) * | 1974-06-12 | 1975-12-23 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP58023604A patent/JPS59149729A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50159369A (ja) * | 1974-06-12 | 1975-12-23 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020058142A (ja) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 三菱電機株式会社 | 保護リレー装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6346647B2 (ja) | 1988-09-16 |
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