JPS59149368A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPS59149368A
JPS59149368A JP2292083A JP2292083A JPS59149368A JP S59149368 A JPS59149368 A JP S59149368A JP 2292083 A JP2292083 A JP 2292083A JP 2292083 A JP2292083 A JP 2292083A JP S59149368 A JPS59149368 A JP S59149368A
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JP
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JP2292083A
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Kazuharu Katagiri
片桐 一春
Yoshihiro Oguchi
小口 芳弘
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子写真感光体に関し、更に詳細にはヒドラゾ
ン系化合物から成る新規な有機光導電性物質を含有する
感光層を有する電子写真用感光体に関するものである。
従来技術 従来、電子写真感光体で用いる光導電材料として、セレ
ン、硫化カドミウム、酸化岨鉛などの無機光導電性材料
が知られている。これらの光導電性材料は、数多くの利
点、例えば暗所で適当な電位に帯電できること、暗所で
電荷の逸散が少ないことあるいは光照射によって速かに
電荷を逸散できるなどの利点をもっている反面、各種の
欠漬を有している。例えば、セレン系感光体では、温度
、湿度、ごみ、圧力などの袂因で容易に結晶化が進み、
%に雰囲気温反が40℃を越えると結晶化が著しくなり
、導電性の低下や画像に白い斑点が発生するといった欠
点がある。また、セレン系感光体や硫化カドミウム系感
光体は、多湿下の経時の使用において安定した感度と駒
久性が得られない欠点がある。
壕だ、暇化唾鉛系感光体は、ローズベンガルに代表され
る増感色素による増感効果を必要としているが、この様
な増感色素がコロナ帯電による帯電劣化や露光光による
光退色を生じるため長期に亘って安定した画像を与える
ことができない欠点f:有している〇 一方、ポリビニルカルバゾールをはじめとする各紳の有
機光導電性ポリマーが提案きれて米たが、これらのポリ
マーは、前述の無村・ン糸光/厚電材料に較べ成膜性、
41+輩性などの点で優れているにもかかわらず、今日
までその実用化が困紗であったのは、未だ十分な成膜性
が得られておらず、また感度、記入性および環境変化に
よる安定性の点で無機系光導電材料に転べ劣っているた
めであった。また、米国特許第4150987号公報な
どに開示のヒドラゾン化合物、米国特許第383785
1号公報などに記載のトリアリールピラゾリン化合物、
特開昭51−94828号公報、特開昭51−9482
9号公報などに記載の9−スチリルアントラセン化合物
や%開明55−55278号公報などに記載の4−クロ
ロオキサゾール化合物などの低分子の不機光導電材料が
提案されている。この様な低分子の有機光導電利料は、
使用するバインダーを適当に選択することによって、有
機光導電性ポリマーの分野で問題となっていた成膜性の
欠点全解消できる様になったが、感度の点で十分なもの
とは言えない。
発、明の目的 本発明の目的は、前述の欠点もしくは不利を解消した新
規な電子写真感光体を提供することにある。
本発明の別の目的は、新規な有機光樽電性材料を提供す
ることKある。
本発明の別の目的は、電荷発生層と電荷輸送層の#を層
構造からなる感光層で用いる電荷輸送物質に適した化合
物を提供することにある。
発明の構成、効果 本発明の上記目的は、下記一般式(1)で示されるヒド
ラゾン系化合物の少なくとも1紳全含有する層を有する
電子写真感光体によって達成される。
一般式(1) 式中、R1−R9は、水紮原子、ハロゲン原子(塩素原
子、臭素原子、沃素原子)又は1価の有機残基を表わす
。1価の有機残基としては、広範なものから選択するこ
とができるが、特にアルキル基(メチル、エチル、n−
プロピル、イソプロピル、n−ブチル、t−ブチル、n
−アミル、n−ヘギシル、n−オクチル、2−エチルヘ
ギンル、t−オクチルなど)、アルコキシ基(メトキシ
、エトキシ、プロポキシ、ブトキシなど)、置換又は未
16′挽のアリール舛(フェニル、トリル、キシリル、
エチルフェニル、メトキシフェニル、エトキシフェニル
、クロロフェニル、ニトロフェニル、ジメチルアミノフ
ェニル、α−ナフチル、β−ナフチルなど)、置換又は
未置換のアラルキル基(ベンジル、2−フェニルエチル
、2−フェニル−1−メチルエチル、ブロモベンジル、
2−−yロモフェニルエチル、メチルベンジル、メトキ
シベンジル、ニトロベンジル)、アシル基(アセチル、
フロピオニル、ブチリル、バレリル、ベンゾイル、トリ
オイル、ナフトイル、フタロイル、フロイルなど、)、
置換又は未置換アミノ基(アミン、ジメチルアミノ、ジ
エチルアミノ、ジエチルアミノ、アセチルアミノ、ベン
ゾイルアミノなど)、匍:換又は未置換スチリル基(ス
チリル、ジメチルアミノステリル、ジエチルアミノスチ
リル、ジプロピルアミノスチリル、メ)・キシスチリル
、エトキシスチリル、メチルステリルIど’)、ニトロ
基、ヒドロキシ基、カルボキシル基、シアノ基および1
換又は未糾換アリールアゾ基(フェニルアゾ、α−ナフ
チルアゾ、β−ナフチルアゾ、ジメチルアミノフェニル
アゾ、クロロフェニルアゾ、ニトロフェニルアゾ、メト
キシフェニルアゾ、トリルアゾなど)’に2#けること
ができる。又、R1とR2、R3とR4、R4とR5、
R5とR6およびR6とR7の組合ぜのうち、少なくと
も1つの絹合せで勤換又は米飯、換の芳香族環(ヘンセ
ン、ナフタレン、クロロベンセン、ブロモベンセン、メ
チルベンセン、エチルベンセン、メトキシベンセン、エ
トキシベンゼンなど)を形成してもよい。
R8およびR9は鵬、換又は未IN換のアルキル基(例
えば、メチル基、エチル基、n−プロピルM、n−ブf
ルa 、t −ブチル4、n−アミル基、t−アミルM
、n−オクチルA、t−オクチル基、ベンジル基、クロ
ロベンジル基、ジクロロベンジル基、メチルベンジル基
、メトキシベンジル基、2−フェニルエチル基、α−ナ
フチルメチル基、β−ナフチルメチル基、アリル基ナト
)およ(Jフェニル基(フェニル!;、トIJル基−キ
シリル基、ヒ゛フェニル基、クロロフェニルM、’)ク
ロロフェニル刀−、トリクロロフェニル基、ブロモフェ
ニル基、ジブロモフェニル基、トリブロモフェニル基、
メトキシフェニル基、フェノキシフェニル基、アセチル
フェニル基、ベンゾイルフェニル基など)を表わす。
また、R8とR9で含窒素複累環(例えは、カルバゾー
ル環、フェノチアジン環など)を形成してもよい。
ul、)は水素原子および置捩又は未(2)換のアルキ
ル基(例えば、メチル基、エチルjh、n−プロ、ビル
基、n−ブチル基、t−ブチルM%n−アミル基、t−
アミル基、n−オクチル基、t−オクチル基、ベンジル
ノー、クロロベンジル基、ジクロロベンジル基、メチル
ベンジル基、メトキシベンジル基、2−フェニルエテル
基、α−ナフチルメチル基、β−ナフチルメチル基、ア
リル基など)アリール基(フェニル基、トリル基、キシ
リル基、ビフェニル基、クロロフェニル基、ジクロロフ
ェニルM%)!Jクロロフェニル基、 フ’ O% 7
 エニル基、ジブロモフェニル基、トリブロモフェニル
基、メトキシフェニル基、フェノキシフェニル基、アセ
チルフェニル基、ベンゾイルフェニル基、α−ナフチル
基、β−ナフチル基など)およびアズレニル基(アズレ
ニル?b %  3−メチルアズレニルi、 4,6.
8− トリメチルアズレニル基、5−イソプロピル−5
,8−ジメチルアズレニル基など)を表わす。
nは011又は2の整数を表わす。
前iir; 一般式(1)で示されるヒドラゾン化合物
の其体例を下記に列挙する。
H3 H3 J 1 u3 u3 これらの化合物は、1種又は2種以上組合せて用いるこ
とかできる。
これら一般式(1)で示されるヒドラゾン系化合物は一
般式(乃で示されるヒドラジンと9 (ただし、R8およびR9は前記で定義したものと同一
の定義を有する。) 一般式(6)で示されるアルデヒドまたはケトンを(た
だしR1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、Rh
oおよびnは前記で定義したものと同一の定義を有する
。) 用いて合成することができる。
次に本発明に用いられるヒドラゾン化合物について合成
例を挙げて具体的に説明する。
合成例(化合物扁5) 200−三ツロフラスコにエタノール50m1、耐酸5
0m1ヒドラジン〔一般式(2)でR8がα−ナフチル
基、R9がフェニル基で示される化合物〕4.24F、
1−7オルミルー5−イソプロピル−6,8−ジメチル
アズレン4.10 f全卵え室温で1時間攪拌[7て反
応させた。冷却し固形分を濾過し、水洗’fc R14
!シ返した後、メタノール20(Ji中で攪拌洗浄し、
固形分’z濾過乾燥した。次にメチルエチルケトンより
再結晶し、結晶3.5fを得た。
収率: 43.7% 融点=162〜166℃ 元、累分枦:分子式C32H5ON2 計算値(至)  分析値% 0 86.85   86.78 H6,856,89 N   6.33    6.45 本発明に用いられる他のヒドラゾン系化合物も同様にし
て合成、することができる・一般式(1)で示されるヒ
ドラゾン系化合物ff:宮有する電子写真感光体として
は、有機光導電物質を用いたいずれのタイプの電子写真
感光体にも適用できるが好ましいタイプとしては1)電
子供与性1jを1:にと電子受容付物質との組合せによ
υ′ヒ荷移動錯体を形成したもの02)有様光導電体に
染料′ff:添加して増感したもの。
6)正孔マトリックスに顔料分散したもの。
4)電荷発生層と電荷輸送層にl桓能分離したもの。
5)染料と樹脂とからhヵる共晶錯体と廟枦光導電体金
主欣、分とするもの。
6)電荷移動錯体中に有松ないし無機の電荷発生材料を
添加したもの。
郷があシ、中でも6)〜6)が望ましいタイプである。
更に4)タイプの感光体とした場合、つ−g〜、荷発生
層と電荷輸送層の二層に、1虚能分離した感光体の電荷
輸送層に用いる電荷輸送材料として一般式、(1)で示
されるヒドラゾン系化合物を便用した」場合、牛yに感
光体の感度か良くなり残留電位も低い。又この場合、繰
返し使用時における感度の低下残留電位の上昇も実用上
)j(f、視しうる程度に抑えることができる。そこで
4)タイプの感光体についてWトシ<述べる。
層構成としては4邂層、電荷発生層、電荷輸送層が必須
であυ、電荷発生層は電荷輸送層の上部あるいは下部の
いずれであっても良いが、繰返し使用するタイプの雷1
子写14.感光体においては主として物理強度の而から
、場合によっては帯電性の面から、導電層、電荷発生層
、宵、荷転送層の順に租!曽することか好盪しい。導電
層と電荷発生層との接着性を向上−する目L]っで必要
に4応じて接肘層+C設けることかできる。
本発明で用いる電荷輸送層は、前記一般式(1)で示さ
れるヒドラゾン系化合物と結宥剤とを適当な浴剤に浴が
rせしめた浴液を塗布し、乾燥せしめることによシ形成
させることが好ましい。
ここに用いる結廟剤としては、セリえはポリスルホン、
アクリル樹脂、メタクリル&4脂、塩化ビニル位脂、#
鹸ビニル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ(1(脂、ポ
リエステル4?Lj脂、アルキド樹脂、ポリカーボネー
ト、ポリウレタンあるいはこれらの樹脂の繰シ返し単位
のうち2つ以上を包む共重合体樹脂などを挙げることが
でき、肋にポリエステル樹脂、ポリカーボネートか好ま
しいものである。また、ポリ−N−ビニルカルバゾール
の様にそれ自身電荷輸送能力をもつ光導電性ボリマーヲ
バインダーとしても使用することができる。
この結崩剤と電荷輸送化合物との配合割合は、結着剤i
oo重串部当9電荷輸送化合物を10〜500重−部と
ブることか好ましい。この嘔荷幅送)―の厚さは、2〜
100ミクロン、好ましくは5〜60ミクロンである6
まプζ、電荷輸送層(il−eける時に用いる塗布方法
としては・ブレードコーティング法、マイヤーバーコー
ティング法、スプレーコーティング法、&漬コーティン
グ法、ビードコーティング法、エアーナイフコーティン
グ法などの通常の方法を用いることかできる。
また、本発明の電荷輸送層を形成させる際に用いる浴沖
Iとしては、多数の有用な有(楊溶剤全包會している。
代表的なものとして、例えばベンゼン、ナフタリン、ト
ルエン1.キシレン、メシチVン、クロロベンゼンなど
の芳香族系炭化水素類、アセトン、2−ブタノンなどの
ケトン類、塩化メチレン、クロロホルム、塩化エチレン
などのハロゲン化脂肪族系炭化水素類、テトラヒドロフ
ラン、エチルニーアルなどの堺状若しくはiln状のエ
ーテル類など、あるいはこれらの混合浴剤を挙げること
ができる。
本発明の電荷輸送層には、糾;々の絵加剤を言有さぜる
ことかできる。かかる添加剤としでは、ジフェニル、塩
化ジフェニル、〇−ターフェニル、P−ターフェニル、
ジブチルフタレート、ジメチルグリコールツクレート、
ジオクチルフタレート、トリフェニル燐醒、メチルナフ
タリン、ベンゾフェノン、塙累化パラフィン、ジラウリ
ルチオプロピオネート、3,5−ジニトロザリチル酸、
各棟フルオロカーボンgri 、シリコンオイル、シリ
コンゴムあるいはジブチルヒドロキシトルエン、2.2
’−メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4−メチルフ
ェノール)、α−トコフェロール、2−t−オクfルー
5−10ロハイドロキノン、2.5−ジ−t−オクチル
ハイドロキノンなどのフェノール性化合物類などを挙げ
ることができる。
電荷発生層に用いる電荷発生材料としては光を吸収し極
めて高い効率で電荷111体を発生する材料であれば、
いずれの材料であっても使用することができ、好ましい
材料としては、セレン、セレン−テルル、セレン・ヒ素
% &iC化カドミウム、アモルファスシリコン等の’
jiil h物置やヒ17ウム系染料、チオピリリウム
系染料、トリアリールメタン系染料、チアジン系染料、
シアニン系染料、フタロシアニン系顔料、ペリレン系顔
料、インジゴ糸顔料、チオインジコ系顔料、キナクリド
ン系顔料、スクアリック岐顧科、アゾ系顔料、多項キノ
ン糸顧科、アスレニウム塩化合物等の南機物實かあけら
れる。電荷発生層の膜厚は5ミクロン以下好ましくは0
,05〜6ミクロンが矛ましい。
本発明で用いつる電荷発生物II4の代表例を1記に示
す。
電荷発生物質 (1)  アモルファスシリコン (2)  セレン−テルル (3)  セレン・ヒ素硫化カドミウム(10) (11) (12) (13) (27) (29) (50)        。
(+ (31)  β型、−飛フタロシアニン(32) (63) (35) (66) (37) (59) (40) これらの化合物は、1袖棟fcは2種以上組合せて用い
ることができる。
本発明においては、前述の化合物を用いて電荷発生層を
形成さセる際、前シVの化合′吻を真空蒸着、スパッタ
リング、グロー族/QZなどによって、その化合物の1
@ヲ形ルすることができる。
また、適当な結着剤に前述の化合物を分散させ、こ、の
分散l夜’7 J当な塗布方法によって堡布して層を形
成することができる。その他、バインダ、、 7 lj
−にして前述の化合物の層を形成することもてきる。前
述の化合物を分散させる際には、ボールミル、アトライ
ターなどを用いた公知の方法により分散でき、粒子サイ
スを5ミク   ゛ロン以下、好ましくは2ミクロン以
下、最速には0.5ミクロン以下とすることか望ましい
。また、前述の化合物をエチレンジアミン、ジエチレン
トリアミン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレ
ンへキザミン、ジエチルアミノプロビルアミン、N−ア
ミノエテルピペラジン、ベンジルジメチルアミン、α−
メチルベンジルジメチルアミン、トリジメチルアミノメ
チルフェノールなどのアミン系溶剤に溶かして塗布する
こともできる。塗布方法としては、ブレードコーティン
グ法、マイヤーバーコーティング法、スプレーコーティ
ング法、浸漬コーチインク法、ビードコーティング法、
エアーナイフコーティング法、カーテンコーティング法
などの渉常の方法を用いることかできる。
本発明C用いる電荷発生層の膜ノリ(rユ、5ミクロン
以下、¥fiしくけ0.01ミクロン〜1ミクロンが適
当である。
^11述の化合物を分散さ七るための結着剤としては、
ポリビニルブチラール、ポリメチルメタクリレート、ポ
リエステル、ポリ均化ビニリデン、ポリアミド、塩化ゴ
ム、ポリビニルトルエン、ポリスチレン、ポリ堵化ビニ
ル、エチルセルロース、ポリビニルピリジン、スチレン
−無水マレイン酢コポリマーなどを挙げることができる
。この様な結着剤が電荷発生層に占める割合は1、′電
荷発生層の総重量の80重章%以下、好ましくは50重
量%以下が望ましい。
また、本発明の電子写真感光体では、′観荷光生層よシ
上1−の電荷輸送層のキャリア注入を均一にするために
、8讐に応じて電荷発生層の表面を研磨し、線面仕上げ
をすることができる。
銚面仕上げ法としては、例え、ば特開昭55−1553
56号公報に開示された方法を用いることかできる。
導電層としでは、導電性が付与されていれば良く、従来
用いられているいずれのタイプの導電層であってもさし
つかえない。
接着層の材質としてはカセイン、ポリビニルアルコール
、ニトロセルロース、ヒドロキシメチルセルローズ、ポ
リアミド等の従来用いられてきた@麺バインダーが用い
られる。
接着層の厚さは0.1〜5μ好ましくは0.5〜6μが
適当である。
本発明に用いられるヒドラゾン系化合物は正孔輸送性で
あシ、導′亀層、電荷発生層、電荷輸送層の順に積層し
た感光体を使用する場合、電荷輸送層表面を負に帯電す
る必要があり帯電、露光すると露光部では電荷発生層に
おいて生成した正孔が電荷輸送層に注入され、そのあと
表面に達して負電荷を中和し表面電位の減衰が生じ未霧
光部との間に静電コントラストが生じる。
顕像化するには従来用いられてきた神々の現像法を用い
ることができる。
(4)タイプ以外の感光体に関しては、これまで提案さ
れた数多くの特許公報や文献に実施の態様が記されてい
るので、ここでは計細な記述を省略するが、これらのタ
イプの感光体にも本発明のヒドラゾン系化合物は有効で
ある。
本発明の電子写真感光体は電子写真複写機に利用するの
みならずレーサープリンター、 CRTプリンター、電
子写真式製版システムなどの電子写真応用分野にも広く
用いることかできる。
次に本発明の実施例を示す。
実施例 1 アルミ板上にカゼインのアンモニア水浴液(カモイン1
1.:l、28%アンモニア水1v1水222−)iマ
イヤーバーで塗布乾燥し、塗工量1.0f/m2の接着
層を形成し/ヒ。次に下記構糸合有するジスアゾ順相5
1と ブチラール側脂(ブチラール化度63モル%)21をエ
タノール95m1に浴かした液と共に分散した後、接浄
「層土に塗工し乾燥後の塗工量が0、2 r/m2の′
電荷発生層を形成した。
次に前記例示ヒドラゾン化合物A(115? 、ボ+)
 −4+4’−ジオキシジフェニル−2,2−’ロバン
カーボネート(粘度平均分子330000 )51をジ
クロルメタン150 mlに浴かした液を電荷発生ノー
に、傾面乾燥し塗工量が1’Of/m2の電荷輸送層を
形成した。
この様にして作成した電子写真感光体を川口電機(株)
製静電複写紙試験装置tModeISP−428を用い
てスタチック方式でe5KVでコロナ帯T4Lし、暗所
で10秒間保持した後照度5 tuxで露光し帯電特性
を調べた。
初wJt位Vo(Vl・暗所での10秒間の電位保持率
をRv−1半減衰露光量全E k (tt□工・。。。
)とし本感光体の帯電特性を示す。
vo:esioボルト Rv’81% EI/12:  5.51ux8eec実施1ンリ  
2 下記構造を刹するアズレニウム塩化合物52と J ブチラール樹脂(ブチラール化度63モル%)22をエ
タ、ノール95m/に浴がした液と共に分散した後、′
#確f111で作成した接加層上に塗工し乾燥後の塗工
量が0.2 ff / m2の電荷発生ノーを形成した
次に前記ヒドラゾン化合物4.(,5151i’、ポリ
−4,4’ニジオキシジフェニル−2,2−フロノξン
ヵーポネート(粘度平均分子檜30000)5 rをジ
クロルメタン150+iK浴かした液を電荷発生j曽上
に、塗布龜ン燥し塗工量が1017m2の電荷輸送層を
形成した。
この様にして作成した電子万力感光板を実施例1と同様
にして′@市、 %付を調べた。その結果を次に示す。
、Vo :e480ポルト Ry’78X Ey、  :  4.5 tuxoeec実施例 6〜
15 厚さ、100μのアルミ板±r(下hピ顔料を真空蒸危
し厚さ0.15μの電荷XIB生)@全形成し/こ。
次にポリエステル初詣(バイロン200、東洋紡績(株
))5りと次表に示す前記例示ヒドラゾン系化合物52
をそれぞれジクロルメタン150nJに俗かした液を電
荷発生層上に塗布乾燥し、塗工量が1127m2の電荷
輸送増を形成した。
この様にして作成した電子写真感光体を実施例1と同様
にして帯電特性を調べ、その結果を次に示した。
実施例 16 アルミ板上にセレン・テルル(テルル10%)を真空熱
海し厚さ0.8μの電偽発生層を形J災した0 次に実施例1で用いた電荷輪送層と同じものを塗布乾燥
し塗工jJ’、 1117m2とした。
この様にして作成した電子写真感光板全実施例1と同様
にして帯電特性を調べ、その結果を次に示す。
Vo :e450ボルト Rv : 86% E172+   i 0.4 tuxllsec実、施
例 17 実施例1て用いたヒドラゾン系化合物A(!+152と
ポリ−N−ビニルカル/くゾール(分子量30万)52
をジクロルメタン150rnlに俗解した液にβ型鋼フ
タロシアニン1.Ofを添加し、分散後、実施例1で用
いたカゼイン層を設けたアルミ板のカゼイン1@の上に
塗布し、乾W、後の塗工量を10 r/m2とした。
この様にして作成した感光体の帯電測足を実施例1と同
様にして行い、その結果を次に示す。
但し帯i1.袷性をのとした。
vo:の510ボルト Rv : 81% E%  :  6.5 tux6sec実施例 18 表面が清浄にされた0、2調厚のモリブデン基(基板)
をグロー放市蒸殉槽内の所定位僅に固定した。次に槽内
を排気し約5X 10 ”” torrの真空度にした
。その後ヒーターの入力電圧を上昇させモリブデン基板
温度を150℃に安定はせた。その後水素ガスとシラン
ガス(水素ガスに対し15芥邦%)を槽内へ導入しガス
流量と然着槽メインバルブを調整して0.5 torr
に安定させた。次に誘導コイルに5 MHzの高周波′
敵方を投入し槽内のコイル内部にグロー放電を発生爆ゼ
30Wの入力電力とした。上記条件で基板上にアモルフ
ァスシリコン膜を生長させ膜厚が2ミクロンとなるまで
同条件を保った後グローか電を中止した。その後方口熱
ヒーター、高周波電源をオフ状態とし基板温度が100
℃になるのを待ってから水素ガス、シランガスの流出バ
ルブを閉じ、一旦檀内金10 ””’ torr以下に
した後大気圧にもどし基板金取シ出した。次いでこのア
モルファスシリコン層の上に実施例1と全く同様にして
電荷輔;送層を形成した。
こうして得られた感光体を帯電露光実験装置に設値、l
、e6KVでコロナ帯゛亀し直ちに光像を照射した。光
像はタングステンランプ光源を用い透過型のテストチャ
ートラ通して照射された。
その後1〜ちにe荷電性の現像剤(トナーとキャリ・ヤ
ーを含む)を感光体p面にカスケードすることによって
感光体表面に良好なトナー画像を得 /こ 。
特許出願人 キャノン株式会社 代理人 弁理士 狩野 有

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  下記一般式(1)で示される化合物の少なく
    とも1種を含有する層を有することを特徴とする電子写
    真感光体。 一般式(1) (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR
    7は水素原子、ハロゲン原子又は1価のM機残基金表わ
    し、又R1とR2、R5とR4、R4とR5、R5とR
    6およびR6とR7の組合せのうち、少なくとも1つの
    組合せで置換又は未置換の芳香族>i42形成してもよ
    い。 R8およびR9は鉤゛換又は未置換のアルキル基、およ
    びアリール基を表わす。R8とR9で9累原子とともに
    ↓Rを形成してもよい。lR+oは水素原子、置換又は
    未置換のアルキル基、アリール基およびアズレニル基を
    表わす。nはo、1又は2の整数を表わすC)
JP2292083A 1983-02-16 1983-02-16 電子写真感光体 Pending JPS59149368A (ja)

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