JPS59148950A - パイプライン処理におけるメモリ制御方式 - Google Patents

パイプライン処理におけるメモリ制御方式

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JPS59148950A
JPS59148950A JP2152083A JP2152083A JPS59148950A JP S59148950 A JPS59148950 A JP S59148950A JP 2152083 A JP2152083 A JP 2152083A JP 2152083 A JP2152083 A JP 2152083A JP S59148950 A JPS59148950 A JP S59148950A
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JP
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processing request
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Pending
Application number
JP2152083A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Ojiro
雄城 嘉史
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/38Concurrent instruction execution, e.g. pipeline or look ahead
    • G06F9/3802Instruction prefetching

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Advance Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は、計算機系統の主記憶制御装置の制御方式に関
し、特にパイプライン処理方式を採用しかつ内部に大域
的緩衝記憶手段を備えた主記憶制御装置のメモリ制御方
式に関する。
(2)技術の背景 大型汎用計算機に於いては機能分散化による系統全体の
性能向上が試みられているが、そのため主記憶装置(M
8U)を独占的に管理する主記憶制御装置(MCU )
内に設けられた大域的緩衝記憶手段(GBS)に対して
参照要求を発生する処理要求発生源の数が増大しつつあ
る。しかしながらこれらの処理要求は、高度にインテリ
ジェント化された各処理要求発生源が独自に発生し送出
するようになっており、通常はこれらの処理要求の厳密
な時間関係まで管理していないためにGBS等の資源の
使用において競合を生ずる事態が発生していた。
(3)従来技術と問題点 パイプライン処理方式を採用する計算装置では先行する
要求に関する処理が後続する要求の処理実行を妨害する
ような状況が生ずることかある。
例えtf、GBSのアクセスは通常、1マシンサイクル
で終了することができないので、先行する要求のアクセ
スが終了する寸でCBSあるいはインタリーブされたG
BSの1パンクに対して後続の要求がアクセスできない
という状態が生ずる。まタックイブライン処理の各工程
での処理事項に当てはまらないすなわち必要なデータが
ないというような例外事項が発生することによって、先
行する要求が処理されず従って後続する要求がつまって
しまうといった状態が生することがある。このよりな/
4’イブライン処理処理圧於ける2つの要求の間で競合
が生じた場合に、計算装置全体のスループットを低下さ
せないため、競合を生じた2つの要求のうち後続の要求
をパイプライン中から抹消し、パイプラインの入口にて
保持されている該要求を査度パイプラインに投入させる
というメモリ制御方式として無効(ナリファイ)制御が
通常行われてきた。すなわちナリファイ制御は比較的サ
イクルタイムの長いCBSとMCU内の他の手段を効率
的に動作させるための手法であるといえるが、CBSの
使用率(ビジィ率)が上がって来るとナリファイ制御を
受ける確率が急速に増大し平均待ち時間を急増させてし
まう。従りてこのようなナリファイ制御が行われる確率
が高いと計算装置全体のスループ、トを低下させるとい
う問題があった。
(4)発明の目的 本発明の目的は、上記の問題点に鑑みMCU内にGBS
の各バンクに対応して処理要求1つ以上を蓄積できる先
入れ先出し形式のキー−構成手段としてのFIFOバッ
ファを設けるという着想に基つき、ナリファイ制御され
る確率を低下させ計算装置全体のスループットを向上さ
せることにある。
(5)発明の構成 この目的は、本発明によれは、主記憶参照要求を送出す
る処理要求発生源と、主記憶装置を独占的に管理する主
記憶制御装置内に設けられた大域的緩衝記憶手段と、該
処理要求発生源の各々に対応し少なくとも1つの処理要
求を記憶し得るレジスタとによシ構成される計算装置に
おけるパイプライン処理のメモリ制御方式において、該
大域的緩衝記憶手段内の1パンクの各々に対応して少な
くとも1つ以上のアクセス要求を収納し得る先入れ先出
し形式のキュー構成手段を設け、該大域的緩衝記憶手段
内の1パンクは対応する該キュー構成手段に処理要求が
収納されている場合には、該バンク内の処理要求が処理
されると直ちに該キュー構成手段よシ1処理要求を抽出
しデキ、−する、ことを特徴とするパイプライン処理に
おけるメモリ制御方式、を提供することによって達成さ
せる。
(6)発明の実施例 第1図は、本発明によるメモリ制御方式を実施するため
の計算機系統の構成を示す線図である。
第1図において、lは主記憶装置(MSU)、2は主記
憶制御装置(MCU)、3,4は中央処理装置(CPU
)、5.6・・・nは入出力処理装置(CHP)を示す
。CPU 。
CHPは合計N8台設けられるものとし、・−これらは
MCU2に対して記憶参照要求を送出する処理要求発生
源であって同期動作を行うようになっている。
第2図は、第1図に示すMCU2を詳細に示す線図であ
って、本発明によるメモリ制御方式を実施するためにF
IFOバッファ25が設けられる。第2図において、R
8(リクエストソース)はN8個の処理要求源を示し、
各々は平均tr(τ)時間ごとに要求を発生するものと
する。21はR8と同数のレジスタ(cp)であって2
11〜214の各各はR8I〜R84と対応しており、
1つの処理要求のみを蓄積できるように構成される。C
F3IがアイドルであればR8から発生された処理要求
はMCU 2に受理される。アイドルでなければ処理要
求は受理されず待機させられる。22はCF3Iの処理
要求を選択する選択回路であシ、23はCF3Iからの
処理要求を受けるとその内容によシアクセスすべきバン
クを決定するボートであシ、24はパンク別の分配回路
である。25は本発明によるメモリ制御方式を実施する
ためのFIFOバッファであシ、26は大域的緩衝記憶
手段(GBSニゲローバル・バッファストレージ)”t
J5.261〜261j、FIFOバッファ25の各々
に対応するバンクであシ、各々のパンクには処理要求を
制御する制御回路271〜274を備える。27はイン
ターロック制御回路であって、複数個の処理要求が競合
を生じないように制御回路(271〜274)がGBS
のパンクに処理要求を投入するタイミングを制御するた
めのものである。
このような構成において、CF3Iから送出された処理
要求(以下RQと称す)のうち選択回路22を通過した
ものはCBSポート23を経て分配回路24に達する。
分配回路24ではRQの内容によシ該RQが4つあるC
BS 26のパンク(261〜264)のいずれを使用
するかを定め該RQをそノハンクl’lfるFIFOバ
ッファ25のバッファ(251〜254)に送出する。
バッファ(251〜254)に送出されたRQは必ずバ
ッファ(251〜254)に受理されるとは限らず、パ
ンク(261〜264)を支配下に置く制御回路(27
1〜274)は、自己の支配下にあるパンクとバッファ
の状態によりこのRQを拒否することができ、拒否した
場合にはこの旨をポート23に伝達する。ポート(7) 23は制御回路(271〜274)のいずれかから拒否
信号を受けると自己の内にあるRQの内容に従い帰還路
りを経て対応するcpに信号を送出し拒否されたRQを
再活性化する。一方、FIFOバッファ25のバッファ
(251〜254 )内に取シ込んたRQは対応するG
BS 26のパンク(261〜264のいずれか)がア
クセス可能であシ、かつ制御回路相互のインターロック
によって禁止されなかった時に該パンクにアクセスをか
けると同時にパイプラインの継続段28に投入される。
継続段28への投入の要求が発生すると制御回路(27
1〜274)は要求をインターロック制御回路27に送
り、27はこのうちの1つの制御回路のみに認可を与え
る。要約するとCB526は処理の高速化のためにNR
重にインタリーブされているものとし1つの処理要求は
パンク(261〜264)のいずれかをto(τ)時間
ビジィにする。
CF3Iは保持する要求がGBS 26に達した時点で
その保持内容を捨てることができ、新たな要求を受理し
た次のクロックにて、ポート23に処理要(8) 求を伝達しようとする。ボート23は処理要求を送出し
ているCF3Iのうちから1つを選択しその内容を取り
込む。これにより選択され7tCP21は以後処理要求
をナリファイ信号が来る迄は送出しないが選択されなか
ったCF3Iは選択されるまでボート23に対して信号
を送出し続ける。従来の構成ではこのFIFOバッファ
25を設けていなかったためにGBS26のパンクが先
行する処理要求によシビジイであったならばボート23
はこの処理要求をGBS 26に伝達せず代りに対応す
るCF3Iにナリファイ信号を送出していた。前述した
ようにCBS 26のパンクに対応するFIFOバッフ
ァ25がフルの場合には1N−)23はナリファイ信号
をCF3Iに送出する。
次に本発明によるメモリ制御方式を実施した場合の効果
について以下に詳しく説明する。
以下余白 CBSの各パンクの平均ビジィ率PBB  は次の関係
式で表わせる。すなわち、 ここで、tは1つのパンクをビジィにする時間、1rは
要求を発生する平均時間、 Nllは処理要求源の数、 NRはインタリーブ数、を示す。
今、FIFOバッファがない場合すなわち従来のメモリ
制御方式ではN8〉1とおくと、GPにおいである処理
要求がナリファイ制御される確率PNULは次の関係式
で表わせる。す々わち、 第2図においてFIFOバッファの深さをn段とすると
、N5)1のときM/M/1/に型待ち行列理論から F’IFOバッファのk(0くkくn)段が処理要求で
埋まる確率Pkは、次の関係式で表わせる。すなわち、 この時にGPにおいである処理要求がナリファイ制御さ
れる確率PNULは、次の関係式で表わせる。
すなわち、 式(1)と(2)を実際の数値を代入して比較してみる
と、今、t0=75nsea s tr=150 n5
ee 、 N8=6、NR=4として表1に示すと、 表  1 さらに装置全体のスループットについての効果について
説明する。
今、GPに送出されようとする処理要求の総数は前記平
均ナリファイ回数をaとおくと、Ns・(a + 1 
) / t、 / seeとなる。このMCUのマシン
サイクルタイムをτとすると、GP動作はすべて1τで
行われるとすれば、GPからあるCPが選択される際の
該cpの待ち時間1eはR8〉1とすると、次の関係式
で表わされる。すなわち、 故にcpがある処理要求を受理してから再び新たな処理
要求を該cpが受理できるように々る時間Tは、次の関
係式で表わせる。すなわち、 T=τ+(τ+t)(1+a)   ・・・ (3)式
(3)に実際の数値を代入して比較すると、今、前記の
数値に加え、τ= 15 n5scとしてTおよびMC
Uの最大スループットを表2に示すと、(12) 表   2 (7)発明の効果 本発明によれば小量の−・−ドウエアの追加すなわちn
=1.2程度のバッファを付加するのみで装置全体のス
ループットを大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例としてのメモリ制御方式が
用いられる計算機系統を示す線図、第2図は、第1図の
系統における主記憶制御装置の構成を示す線図である。 (符号の説明) 1・・・主記憶装置、2・・・主記憶制御装置、3,4
・・・中央処理装置、5.6・・・n・・・入出力処理
装置、21・・・レジスタ、22・・・選択回路、23
・・・CBSアクセスボート、24・・・分配回路、2
5・・・FIFOバッファ、26・・・大域的緩衝記憶
手段、27・・・インターロック制御回路、28〜31
・・・/fイブライン継1i[,251〜254・・・
バッファ、261〜264・・・パンク、271〜27
4・・・制御回路、R8・・・処理要求源、L・・・帰
還路。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士  青 木   朗 弁理士 西舘和之 弁理士  内 1)幸 男 弁理士  山 口 昭 之

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、主記憶参照要求を送出する処理要求発生源と、主記
    憶装置を独占的に管理する主配憶制御装置内に設けられ
    た大域的緩衝記憶手段と、該処理要求発生源の各々に対
    応し少なくとも1つの処理要求を記憶し得るレジスタと
    により構成される計算装置におけるパイプライン処理の
    メモリ制御方式において、該大域的緩衝記憶手段内の1
    バンクの各々に対応して少なくとも1つ以上のアクセス
    要求を収納し得る先入れ先出し形式のキュー構成手段を
    設け、該大域的緩衝記憶手段内の1バンクは対応する該
    キュー構成手段に処理要求が収納されている場合には、
    該パンク内の処理要求が処理されると直ちに該キュー構
    成手段より1処理要求を抽出しデキューする、ことを特
    徴とするパイプライン処理におけるメモリ制御方式。
JP2152083A 1983-02-14 1983-02-14 パイプライン処理におけるメモリ制御方式 Pending JPS59148950A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2152083A JPS59148950A (ja) 1983-02-14 1983-02-14 パイプライン処理におけるメモリ制御方式

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JP2152083A JPS59148950A (ja) 1983-02-14 1983-02-14 パイプライン処理におけるメモリ制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59148950A true JPS59148950A (ja) 1984-08-25

Family

ID=12057233

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2152083A Pending JPS59148950A (ja) 1983-02-14 1983-02-14 パイプライン処理におけるメモリ制御方式

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JP (1) JPS59148950A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05216749A (ja) * 1991-10-31 1993-08-27 Internatl Business Mach Corp <Ibm> メモリ・システム及びメモリ・チツプ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05216749A (ja) * 1991-10-31 1993-08-27 Internatl Business Mach Corp <Ibm> メモリ・システム及びメモリ・チツプ

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