JPS59148405A - 平衡不平衡変換器 - Google Patents
平衡不平衡変換器Info
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- JPS59148405A JPS59148405A JP2320183A JP2320183A JPS59148405A JP S59148405 A JPS59148405 A JP S59148405A JP 2320183 A JP2320183 A JP 2320183A JP 2320183 A JP2320183 A JP 2320183A JP S59148405 A JPS59148405 A JP S59148405A
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 17
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 14
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 13
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 13
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 13
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P5/00—Coupling devices of the waveguide type
- H01P5/08—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices
- H01P5/10—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices for coupling balanced lines or devices with unbalanced lines or devices
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はTV受信機の入力回路やミキサ回路等の超高周
波領域で用いられる平衡不平衡変換器(バラン)に関す
るものである。
波領域で用いられる平衡不平衡変換器(バラン)に関す
るものである。
従来の構成とその問題点
バランは、平衡線路を同軸線路等の不平衡線路に変換す
る機能(あるいはその逆の変換機能)を持ち、テレビジ
ョン受像機の入力回路、バランスド・ミキサ、ブツシュ
・プル増幅器等に多用されている。この回路は原理的に
は、第1図に示すような変成器で構成される。図におい
て、104,105は平衡入力(あるいは出力)端子、
102 は平衡入力(あるいは出力)の変成器、10
3は不平衡出力(あるいは入力)端子、101は不平衡
出力(あるいは入力)の変成器である。入力と出力は入
れ替えることが可能であるから、ここでは説明の簡便さ
のために、これ以降も含めて不平衡入力の平衡出力とし
て考えることにする。
る機能(あるいはその逆の変換機能)を持ち、テレビジ
ョン受像機の入力回路、バランスド・ミキサ、ブツシュ
・プル増幅器等に多用されている。この回路は原理的に
は、第1図に示すような変成器で構成される。図におい
て、104,105は平衡入力(あるいは出力)端子、
102 は平衡入力(あるいは出力)の変成器、10
3は不平衡出力(あるいは入力)端子、101は不平衡
出力(あるいは入力)の変成器である。入力と出力は入
れ替えることが可能であるから、ここでは説明の簡便さ
のために、これ以降も含めて不平衡入力の平衡出力とし
て考えることにする。
平衡側の変成器102は通常その巻線の中央に中間端子
を設は接地される構造をとる。このため、入力端子10
4と105には、同一振幅で位相が180°異なった電
圧を生じ、平衡出力が得られる。
を設は接地される構造をとる。このため、入力端子10
4と105には、同一振幅で位相が180°異なった電
圧を生じ、平衡出力が得られる。
ところで、このようなバランは、数100MH2帯まで
は、フェライト・コアに巻線を施して構成されるが、1
GH2近傍あるいはそれ以上となるとコアの特性の劣化
、巻線のバラツキ等で平衡出力のバランスがくずれたり
、損失が増大したりして良好な特性が得られないdこれ
を解決するために第2図に示すような三つの平行線をプ
リント基板上に成形した方式の、ストリップ・ライン型
のバランも使われることがある。線路201の一端は接
地され、他端は不平衡入力端子204となる。
は、フェライト・コアに巻線を施して構成されるが、1
GH2近傍あるいはそれ以上となるとコアの特性の劣化
、巻線のバラツキ等で平衡出力のバランスがくずれたり
、損失が増大したりして良好な特性が得られないdこれ
を解決するために第2図に示すような三つの平行線をプ
リント基板上に成形した方式の、ストリップ・ライン型
のバランも使われることがある。線路201の一端は接
地され、他端は不平衡入力端子204となる。
線路202は、不平衡入力端子204側が接地され、他
端は平衡出力端子の1つ206となる。また線路2o−
3は、不平衡入力線路201の接地端子側で一端が接地
され、他端は平衡出方の残りの端子205となる。
端は平衡出力端子の1つ206となる。また線路2o−
3は、不平衡入力線路201の接地端子側で一端が接地
され、他端は平衡出方の残りの端子205となる。
この構成をとることにより、コアに巻線を設ける方式の
バランよりはるかに安定で量産性があり、かつ良好な特
性が得られるが、この構成では、平衡出力端子205及
び206が、図に示すように、互いに線路の逆の位置か
ら出るため、離れすき、引回しが必要となり、位相特性
の劣化を伴うこと、同一平面」二に構成されるだめ平衡
出方線路202゜203が互いに結合し段重が困難であ
ること、さらにギヤツブ結合であるため結合が小さく、
広帯域特性が得られないこと等の欠点も持っているため
用途が限定されていた。
バランよりはるかに安定で量産性があり、かつ良好な特
性が得られるが、この構成では、平衡出力端子205及
び206が、図に示すように、互いに線路の逆の位置か
ら出るため、離れすき、引回しが必要となり、位相特性
の劣化を伴うこと、同一平面」二に構成されるだめ平衡
出方線路202゜203が互いに結合し段重が困難であ
ること、さらにギヤツブ結合であるため結合が小さく、
広帯域特性が得られないこと等の欠点も持っているため
用途が限定されていた。
発明の目的
本発明の目的は、従来の高周波用平衡不平衡変換器(バ
ラン)の欠点を改良し、良好な電気的特性をもち、しか
も安価で、広帯域なプリント基板構成の平衡不平衡変換
器を提供することにある。
ラン)の欠点を改良し、良好な電気的特性をもち、しか
も安価で、広帯域なプリント基板構成の平衡不平衡変換
器を提供することにある。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するもので、一端を第1の入力
端、他端を開放端とする第1のス) IJツブ線路と、
前記第1のストリップ線路と平行かつ同一長を有し、一
端を第1の出力端、他端を開放端とする第2のストリッ
プ線路とを開放端が互いに逆方向に位置するように配し
て構成された開放型結合線路と、一端を第2の入力端、
他端を短絡端とした第3のストリップ線路と、前記第3
のストリップ線路と平行かつ同一長を有し、一端を第2
の出力端、他端を短絡端とする第4のス) リップ線路
とを短絡端が互いに逆方向に位置するように配して構成
された短絡型結合線路とを備え、前記開放型結合線路と
短絡型結合線路とを、第1及び第2の入力端が同一方向
に位置するように配して誘電体基板上に形成し、前記第
1及び第2の入力端を接続して不平衡入力端子となし、
第1及び第2の出力端それぞれを平衡出力端子としたこ
とを特徴とする平衡不平衡変換器を提供するものである
。
端、他端を開放端とする第1のス) IJツブ線路と、
前記第1のストリップ線路と平行かつ同一長を有し、一
端を第1の出力端、他端を開放端とする第2のストリッ
プ線路とを開放端が互いに逆方向に位置するように配し
て構成された開放型結合線路と、一端を第2の入力端、
他端を短絡端とした第3のストリップ線路と、前記第3
のストリップ線路と平行かつ同一長を有し、一端を第2
の出力端、他端を短絡端とする第4のス) リップ線路
とを短絡端が互いに逆方向に位置するように配して構成
された短絡型結合線路とを備え、前記開放型結合線路と
短絡型結合線路とを、第1及び第2の入力端が同一方向
に位置するように配して誘電体基板上に形成し、前記第
1及び第2の入力端を接続して不平衡入力端子となし、
第1及び第2の出力端それぞれを平衡出力端子としたこ
とを特徴とする平衡不平衡変換器を提供するものである
。
実施例の説明
本発明は、先端開放および先端短絡型の二つの4分の1
波長平行線路結合器を用い、それらの結合器の位相差が
1800に々る原理を応用して、バランを構成するもの
で第3図を用いて第1の実施例を説明する。
波長平行線路結合器を用い、それらの結合器の位相差が
1800に々る原理を応用して、バランを構成するもの
で第3図を用いて第1の実施例を説明する。
第3図aは、先端開放型で、入出力端子が互いに逆の位
置にある平行二線結合器を示し、301゜302が平行
結合線路、303が入力端子、304が出力端子である
。図に示すように結合長は4分の1波長(瓦)に選ばれ
る。このとき、線路の偶モード、奇モードのインピーダ
ンスをZOe 。
置にある平行二線結合器を示し、301゜302が平行
結合線路、303が入力端子、304が出力端子である
。図に示すように結合長は4分の1波長(瓦)に選ばれ
る。このとき、線路の偶モード、奇モードのインピーダ
ンスをZOe 。
Zoo (Zoe ) Zoo)とすると回路の基本
行列(2行列)は、中心周波数において ・・・・・・・(1) で与えられる。
行列(2行列)は、中心周波数において ・・・・・・・(1) で与えられる。
ここで、端子303,304をそれぞれ入力および出力
端子とすると、(1)式より入出力の位相差は伝達関数
を計算して+90°すなわち9o0進みであることが容
易に求められる。
端子とすると、(1)式より入出力の位相差は伝達関数
を計算して+90°すなわち9o0進みであることが容
易に求められる。
第3図すは先端短絡型の平行線路で入出力端子75;互
いに逆方向に出る結合回路を示している。
いに逆方向に出る結合回路を示している。
305.306が平行線路で、307,308は入出力
端子である。この場合も結合長は4分の1波長に選ばれ
る。いま結合線路部の偶モード、奇モートノアドミタン
スをYoe 、 Yoo (Yoo>Yoe )とす
ると、(1)式に対応して2行列が次式で与えらなるこ
とがわかるO 次に2つの結合器をCに示すごとく、入力端子303.
307を接続し、端子309として本実施例である平衡
不平衡変換器を構成する。いま端子309を不平衡入力
端子とすると、ここに印加された信号は、同一レベル、
同一位相で端子303゜307に伝わり、さらに304
,308に同一レベルであられれる。このとき前述の如
く、端子304では入力に比し、9o0の進み、端子3
08では90°のおくれが生ずるから、端子304,3
08の位相差は180°となり平衡出力とじて利用でき
る。
端子である。この場合も結合長は4分の1波長に選ばれ
る。いま結合線路部の偶モード、奇モートノアドミタン
スをYoe 、 Yoo (Yoo>Yoe )とす
ると、(1)式に対応して2行列が次式で与えらなるこ
とがわかるO 次に2つの結合器をCに示すごとく、入力端子303.
307を接続し、端子309として本実施例である平衡
不平衡変換器を構成する。いま端子309を不平衡入力
端子とすると、ここに印加された信号は、同一レベル、
同一位相で端子303゜307に伝わり、さらに304
,308に同一レベルであられれる。このとき前述の如
く、端子304では入力に比し、9o0の進み、端子3
08では90°のおくれが生ずるから、端子304,3
08の位相差は180°となり平衡出力とじて利用でき
る。
なお、平衡出力インピーダンスをZout、不平衡入力
インピーダンスをZinとすると、(1)、(に)式よ
り整合条件を求めることにより、 なる条件が求められ、結合線路は、この関係式を用いて
役割すればよい。
インピーダンスをZinとすると、(1)、(に)式よ
り整合条件を求めることにより、 なる条件が求められ、結合線路は、この関係式を用いて
役割すればよい。
このような構成をとることにより、平衡出力端子を同一
方向からと9だせるために、線路の引回しを極力低減で
き位相特性の改善が可能となること、独立した2つの結
合部で構成されるため、結合器の迷結合を低減できるこ
と、結合度の強い結合器を用いることにより広帯域なバ
ランが実現可能なること等の特長が生れる。
方向からと9だせるために、線路の引回しを極力低減で
き位相特性の改善が可能となること、独立した2つの結
合部で構成されるため、結合器の迷結合を低減できるこ
と、結合度の強い結合器を用いることにより広帯域なバ
ランが実現可能なること等の特長が生れる。
第4図に本発明の第2の実施例を示す。
aは本実施例の上面図で、プリン、ト基板上に作成され
た先端開放型の結合器、bは本実施例の下面図で先端短
絡型の結合器をあられし、いずれも基板の他の面は接地
導体となっている。2つの結合器の接地導体をハンダ等
で接続固定することにより0図のようなバランが実現で
きる。0図は上記a、b図のA−A′における断面図で
ある。図において401,402は誘電体基板、403
は不平衡入力端子、404と406が平衡出力端子、4
09.410は接地導体、406は接続導体で2つの結
合器入力端子を結合するものである。
た先端開放型の結合器、bは本実施例の下面図で先端短
絡型の結合器をあられし、いずれも基板の他の面は接地
導体となっている。2つの結合器の接地導体をハンダ等
で接続固定することにより0図のようなバランが実現で
きる。0図は上記a、b図のA−A′における断面図で
ある。図において401,402は誘電体基板、403
は不平衡入力端子、404と406が平衡出力端子、4
09.410は接地導体、406は接続導体で2つの結
合器入力端子を結合するものである。
407.408は短絡部のスルーホールを示し、このス
ルーホールを介して線路が接地導体410に短絡される
。
ルーホールを介して線路が接地導体410に短絡される
。
このような構成をとることにより、バランが小型化され
るとともに、2つの結合器間の分離が良好で回路がきわ
めて安定と々る。
るとともに、2つの結合器間の分離が良好で回路がきわ
めて安定と々る。
第6図は本発明の第3の実施例を示している。
本発明は誘電体基板の上下面を用いて結合線路を構成す
ることにより結合回路の結合度を強くし、広帯域化を図
ったものである。
ることにより結合回路の結合度を強くし、広帯域化を図
ったものである。
図において、aは上面のパターンを、bは下面のパター
ンを、CF1aのA −A’における断面図を示し、5
−01が誘電体基板、502が開放端型の結合線路、5
04,508が短絡型の結合線路、503.50了は接
地導体パターン、609は503.607の接地導体を
接続するだめのスルーホール、505は不平衡入力端子
、510゜511は平衡出力端子を示す。
ンを、CF1aのA −A’における断面図を示し、5
−01が誘電体基板、502が開放端型の結合線路、5
04,508が短絡型の結合線路、503.50了は接
地導体パターン、609は503.607の接地導体を
接続するだめのスルーホール、505は不平衡入力端子
、510゜511は平衡出力端子を示す。
このような構成をとることにより、バランの広帯域化が
実現できるとともに、2つの結合器を接地導体を介して
分離することによシ回路の安定化、迷結合の低減も可能
となる。
実現できるとともに、2つの結合器を接地導体を介して
分離することによシ回路の安定化、迷結合の低減も可能
となる。
発明の効果
以上のように本発明は、一端を第1の入力端、他端を開
放端とする第1のストリップ線路と、前記第1のストリ
ップ線路と平行かつ同一長を有し、一端を第1の出力端
、他端を開放端とする第2のス) IJツブ線路とを開
放端が互いに逆方向に位置するように配して構成された
開放型結合線路と、一端を第2の入力端、他端を短絡端
とした第3の。
放端とする第1のストリップ線路と、前記第1のストリ
ップ線路と平行かつ同一長を有し、一端を第1の出力端
、他端を開放端とする第2のス) IJツブ線路とを開
放端が互いに逆方向に位置するように配して構成された
開放型結合線路と、一端を第2の入力端、他端を短絡端
とした第3の。
ストリップ線路と、前記第3のストリップ線路と平行か
つ同一長を有し、一端を第2の出力端、他端を短絡端と
する第4のストリップ線路とを短絡端が互いに逆方向に
位置するように配して構成された短絡型結合線路とを備
え、前記開放型結合線路と短絡型結合線路とを第1及び
第2の入力端が同一方向に位置するように配して誘電体
基板上に形成し、前記第1及び第2の入力端を接続して
不平衡入力端子となし、第1及び第2の出力端それぞれ
を平衡出力端子としたことを特徴とする平衡不平衡変換
器を提供するもので、高周波帯の位相特性を改善し、小
型化、広帯域化し、しかも安価で量産性に富む新しい構
成を提供するものでありその工業的価値はきわめて大き
い。
つ同一長を有し、一端を第2の出力端、他端を短絡端と
する第4のストリップ線路とを短絡端が互いに逆方向に
位置するように配して構成された短絡型結合線路とを備
え、前記開放型結合線路と短絡型結合線路とを第1及び
第2の入力端が同一方向に位置するように配して誘電体
基板上に形成し、前記第1及び第2の入力端を接続して
不平衡入力端子となし、第1及び第2の出力端それぞれ
を平衡出力端子としたことを特徴とする平衡不平衡変換
器を提供するもので、高周波帯の位相特性を改善し、小
型化、広帯域化し、しかも安価で量産性に富む新しい構
成を提供するものでありその工業的価値はきわめて大き
い。
第1図は従来のフェライト・コアを用いた平衡不平衡変
換器の回路図、第2図は従来のプリント基板を用いた平
衡不平衡変換器の概略構成図、第3図は本発明の第1の
実施例であり、aは開放型結合線路の構成図、bは短絡
型結合線路の構成図、Cは平衡不平衡変換器の構成図、
第4図は本発明の第2の実施例である平衡不平衡変換器
であり、aは上面図、bは下面図、c(daのA −A
’における断面図、第6図は本発明の第3の実施例であ
る平衡不平衡変換器を示し、aは上面図、bは下面図、
cUaのA −A’における断面図である。 401.402,501・・ 誘電体基板、403゜6
06・ ・不平衡入力端子、404と405,510と
611・・・・・平衡出力端子、409,410,50
3゜507 ・・接地導体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 12 101 。 @2図 2が 2θt 第 3 図 sag
換器の回路図、第2図は従来のプリント基板を用いた平
衡不平衡変換器の概略構成図、第3図は本発明の第1の
実施例であり、aは開放型結合線路の構成図、bは短絡
型結合線路の構成図、Cは平衡不平衡変換器の構成図、
第4図は本発明の第2の実施例である平衡不平衡変換器
であり、aは上面図、bは下面図、c(daのA −A
’における断面図、第6図は本発明の第3の実施例であ
る平衡不平衡変換器を示し、aは上面図、bは下面図、
cUaのA −A’における断面図である。 401.402,501・・ 誘電体基板、403゜6
06・ ・不平衡入力端子、404と405,510と
611・・・・・平衡出力端子、409,410,50
3゜507 ・・接地導体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 12 101 。 @2図 2が 2θt 第 3 図 sag
Claims (1)
- (1)一端を第1の入力端、他端を開放端とする第1の
ストリップ線路と、前記第1のストリップ線路と平行か
つ同一長を有し、一端を第1の出力端、他端を開放端と
する第2のストリップ線路とを開放端が互いに逆方向に
位置するように配して構成された開放型結合線路と、一
端を第2の入力端、他端を短絡端とした第3のストリッ
プ線路と、前記第3のストリップ線路と平行かつ同一長
を有し、一端を第2の出力端、他端を短絡端とする第4
のストリップ線路とを短絡端が互いに逆方向に位置する
ように配して構成された短絡型結合線路とを備え、前記
開放型結合線路と短絡型結合線路とを、第1及び第2の
入力端が同一方向に位置するように配して誘電体基板上
に形成し、前記第1及び第2の入力端を接続して不平衡
入力端子となし、第1及び第2の出力端それぞれを平衡
出力端子としたことを特徴とする平衡不平衡変換器。 (噂 開放型結合線路及び短絡型結合線路が同一誘電体
基板の一生面上に形成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の平衡不平衡変換器。 (鴫 誘電体基板が第1及び第2の誘電体基板からなり
、前記第1の誘電体基板の一生面上に開放型結合線路を
、前記第2の誘電体基板の一生面上に短絡型結合線路を
形成し、前記第1及び第2の誘電体基板の結合線路と反
対側の主面同志を接地導体を介[7て接着し、第1のス
トリップ線路の第1の入力端と第3のストリップ線路の
入力端とを、第1及び第2の誘電体基板並びに接地導体
を貫通し、かつ接地導体と導通しないように接続し、第
3のストリップ線路の短絡端をスルーホールを介して接
地導体に接続したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の平衡不平衡変換器。 (→ 開放型結合線路を構成する第1と第2のストリッ
プ線路及び短絡型結合線路を構成する第3と第4のスト
リップ線路が誘電体基板を挾んで形成されており、前記
開放型結合線路と短絡型結合線路との間の誘電体基板の
上下主面に接地導体を設け、上下接地導体がスルーホー
ルを介して導通されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の平衡不平衡変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2320183A JPS59148405A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 平衡不平衡変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2320183A JPS59148405A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 平衡不平衡変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59148405A true JPS59148405A (ja) | 1984-08-25 |
Family
ID=12104052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2320183A Pending JPS59148405A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 平衡不平衡変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59148405A (ja) |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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