JPS59148119A - 回転ヘツド型記録再生装置 - Google Patents
回転ヘツド型記録再生装置Info
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- JPS59148119A JPS59148119A JP58023470A JP2347083A JPS59148119A JP S59148119 A JPS59148119 A JP S59148119A JP 58023470 A JP58023470 A JP 58023470A JP 2347083 A JP2347083 A JP 2347083A JP S59148119 A JPS59148119 A JP S59148119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- sampling
- type recording
- attached
- circuit
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
- G11B5/592—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本願発明は回転ヘッド型記録再生装置に関し、特に可動
部材に取付けられた回転ヘッドを有する回転ヘッド型記
録再生装置に関する。
部材に取付けられた回転ヘッドを有する回転ヘッド型記
録再生装置に関する。
(従来技術)
この種の回転ヘッド型記録書生装置としては例えばバイ
モルフ板等の可動部材に磁気ヘッドを取付け、この磁気
ヘッドを回転させてビデオ信号を磁気テープに記録する
ビデオテープレコーダ(以下VTR,と称す)があるが
以下この種のVTRを例にとって説明する。
モルフ板等の可動部材に磁気ヘッドを取付け、この磁気
ヘッドを回転させてビデオ信号を磁気テープに記録する
ビデオテープレコーダ(以下VTR,と称す)があるが
以下この種のVTRを例にとって説明する。
近年VTRにおいては民生用としてヘリカルスキャンタ
イプのものが普及し、虹に記録時とは異方る速度でテー
プを走行させて再生j〜、例えば静止画像、スローモー
ション画像、高速画像等を得ることができる様になった
。このような所謂特殊再生を行う場合に得られる画像を
ノイズのない画像にするために様々な提案がなされ、咀
には実施されてきている。その中でも特にバイモルフ板
等の可動部材にビデオヘッドを取付はドラムの回転軸方
向に変位可能としたものが、あらゆる特殊再生に対し画
面−ヒにノイズが生じないようにもできるということで
非常に有効である。
イプのものが普及し、虹に記録時とは異方る速度でテー
プを走行させて再生j〜、例えば静止画像、スローモー
ション画像、高速画像等を得ることができる様になった
。このような所謂特殊再生を行う場合に得られる画像を
ノイズのない画像にするために様々な提案がなされ、咀
には実施されてきている。その中でも特にバイモルフ板
等の可動部材にビデオヘッドを取付はドラムの回転軸方
向に変位可能としたものが、あらゆる特殊再生に対し画
面−ヒにノイズが生じないようにもできるということで
非常に有効である。
ところがバイモルフ板は一般に経年変化特性によって自
重による変化を生じ、ヘッドの高さく回転軸方向の位置
)が変化l〜でし1つ。磁気テープよりビデオ信号を再
生している時には再生されたビデオ信号やパイロット信
号等を利用し、1に上述の経年変化特性、ヒステリシス
特性、共振特性等を全て考慮した回路設計を行うなど[
−てこのような問題を解決してきた。しかし、一方ビデ
オ信号を記録している時においては上述の経年変化特性
によるヘッド位置の変化は解消するのが困難でめった。
重による変化を生じ、ヘッドの高さく回転軸方向の位置
)が変化l〜でし1つ。磁気テープよりビデオ信号を再
生している時には再生されたビデオ信号やパイロット信
号等を利用し、1に上述の経年変化特性、ヒステリシス
特性、共振特性等を全て考慮した回路設計を行うなど[
−てこのような問題を解決してきた。しかし、一方ビデ
オ信号を記録している時においては上述の経年変化特性
によるヘッド位置の変化は解消するのが困難でめった。
そして、このような欠点によって記録時において磁気テ
ープ上に形成される記録フォーマットが決められたフォ
ーマットからはずれてしまうという結果になり、他のV
TRとの互換性にも問題が出てきてL2まう。
ープ上に形成される記録フォーマットが決められたフォ
ーマットからはずれてしまうという結果になり、他のV
TRとの互換性にも問題が出てきてL2まう。
(目 的)
本願発明は上述の欠点に&みてなされたものであり、本
願の第1の発明は、可動部材の経年変化等によって生じ
る記録時におけるヘッドの位置ずれを補償し、記録媒体
上の所定の位置に正確に信号を記録できる回転ヘッド型
記録再生装置を提供することを目的とする。
願の第1の発明は、可動部材の経年変化等によって生じ
る記録時におけるヘッドの位置ずれを補償し、記録媒体
上の所定の位置に正確に信号を記録できる回転ヘッド型
記録再生装置を提供することを目的とする。
また本願の第2の発明は、上記の目的に加え装置を然程
複雑化することなく個々に複数のヘッドの位置ずれを補
償できる回転ヘッド型記録再生装置を提供することを目
的とする。
複雑化することなく個々に複数のヘッドの位置ずれを補
償できる回転ヘッド型記録再生装置を提供することを目
的とする。
(実施例)
第1図は本願発明の一実施例としてのVTRにおけるド
ラムの構造を示す図である。第1図に於いて1はシャフ
トであり回転部材2が固定されている。3は回転上ドラ
ム、4は固定下ドラムであり上ドラム3にはビス24及
びバイモルフ板5を介してヘッド6が複数個取付けられ
ている。7,8は各々軸受、9.10は各々回転側及び
固定側ロータリートランス、11は台座であり、台座1
1はセットビス12によって取付けられている。
ラムの構造を示す図である。第1図に於いて1はシャフ
トであり回転部材2が固定されている。3は回転上ドラ
ム、4は固定下ドラムであり上ドラム3にはビス24及
びバイモルフ板5を介してヘッド6が複数個取付けられ
ている。7,8は各々軸受、9.10は各々回転側及び
固定側ロータリートランス、11は台座であり、台座1
1はセットビス12によって取付けられている。
この構成において後述するバイモルフ制御回路からの制
御M5圧は、スリップリング13及びケーブル14を介
してバイモルフ板5a及び5bに印加される。また15
.16は各々バイモルフ板5の状態を検出するだめの受
光素子及び発光素子であり、ホトリフレクタ17を構成
している。
御M5圧は、スリップリング13及びケーブル14を介
してバイモルフ板5a及び5bに印加される。また15
.16は各々バイモルフ板5の状態を検出するだめの受
光素子及び発光素子であり、ホトリフレクタ17を構成
している。
第2図(5)〜[相]は前述した受光素子15及び発光
素子16によるバイモルフ板の状態の検出の様子を示す
図である。第2図(ト)において4は第1図に示す固定
下ドラム、5はバイモルフ板、15はホトトランジスタ
Q、 、 Q、よりなる受光素子、16は発光素子であ
る。バイモルフ板5が適正状態にある時は第2図(至)
に示す如くホトトランジスタQ、、 C2に均当に発光
素子16よりの光が照射される様にする。鎖線20は光
が照射されている部分を示す。
素子16によるバイモルフ板の状態の検出の様子を示す
図である。第2図(ト)において4は第1図に示す固定
下ドラム、5はバイモルフ板、15はホトトランジスタ
Q、 、 Q、よりなる受光素子、16は発光素子であ
る。バイモルフ板5が適正状態にある時は第2図(至)
に示す如くホトトランジスタQ、、 C2に均当に発光
素子16よりの光が照射される様にする。鎖線20は光
が照射されている部分を示す。
今、第1図におりてヘッド高さが高くなる方との間の距
離が大きくなるだめ第2図0に示す如く発光素子16か
らの照射光はホ))ランジスタQ、に比べてホトトラン
ジスタQ、の方によりすると同様にホトトランジスタQ
、に比べてホトトランジスタQ2の方により多くの光が
照射される。
離が大きくなるだめ第2図0に示す如く発光素子16か
らの照射光はホ))ランジスタQ、に比べてホトトラン
ジスタQ、の方によりすると同様にホトトランジスタQ
、に比べてホトトランジスタQ2の方により多くの光が
照射される。
第3図は第1図に示す上ドラムの回転位相を検出する回
転位相検出部の構成を示す図である。
転位相検出部の構成を示す図である。
第3図において3は上ドラム、21は回転位相検出用マ
グネット、22はホール素子、23はホール素子22を
固定するドーナツ状部材である。
グネット、22はホール素子、23はホール素子22を
固定するドーナツ状部材である。
第4図は第1図のドラム構造に対応するバイモルフ制御
回路の一例を示す図であり、第5図は第4図に於ける(
a)〜(g)各部の波形を示すタイミングチャートであ
る。第4図において受光素子はホトトランジスタとして
Q、、Q、で示されてイル。比、〜R,ハ抵抗、VB、
、 VRJ:可f抵抗、CI。
回路の一例を示す図であり、第5図は第4図に於ける(
a)〜(g)各部の波形を示すタイミングチャートであ
る。第4図において受光素子はホトトランジスタとして
Q、、Q、で示されてイル。比、〜R,ハ抵抗、VB、
、 VRJ:可f抵抗、CI。
C2はコンデンサ、D、 、 D2はダイオード、OR
,は2人カオアゲート、A1〜A、はオペアンプ、BI
〜Bard、バッファアンプ、SW、〜SW6は図中矢
印にで示す各々の制御端子にハイレベルが印加されてい
る時オン、ローレベルが印加されている時オフとなるア
ナログスイッチ、sw7. sw、 Fis画時におい
て図中0勺に示す側の端子に、再生時において図中助に
示す側の端子に接続される切換スイッチ、24.25は
各々入力された制御信号に従ってバイモルフ板5,5′
を駆動するドライブ回路、26〜31は各々基準電圧V
ccが供給される端子、32〜37は各々モノマルチバ
イブレータ(以下MMと称す)である。コンデンサにつ
いてはその容量値が等しい場合には同一添字を、抵抗に
ついてはその抵抗値が等しい場合には同−添文字を付す
。
,は2人カオアゲート、A1〜A、はオペアンプ、BI
〜Bard、バッファアンプ、SW、〜SW6は図中矢
印にで示す各々の制御端子にハイレベルが印加されてい
る時オン、ローレベルが印加されている時オフとなるア
ナログスイッチ、sw7. sw、 Fis画時におい
て図中0勺に示す側の端子に、再生時において図中助に
示す側の端子に接続される切換スイッチ、24.25は
各々入力された制御信号に従ってバイモルフ板5,5′
を駆動するドライブ回路、26〜31は各々基準電圧V
ccが供給される端子、32〜37は各々モノマルチバ
イブレータ(以下MMと称す)である。コンデンサにつ
いてはその容量値が等しい場合には同一添字を、抵抗に
ついてはその抵抗値が等しい場合には同−添文字を付す
。
以下第4図及び第5図を用いて本実施例の動作の説明を
行なう。ホトリフレクタ17は固定下ドラム4に取付け
られており、バイモルフ板5.5は回転上ドラム3に取
付けられているのでホトトランジスタQ、のコレクタ電
圧波形は第5図(a)に示す如き波形になる。この信号
(a) !/′iダイオードD3、コンデンサCI
にて構成されるピークホールド回路によりそのピーク値
がホールドされる。
行なう。ホトリフレクタ17は固定下ドラム4に取付け
られており、バイモルフ板5.5は回転上ドラム3に取
付けられているのでホトトランジスタQ、のコレクタ電
圧波形は第5図(a)に示す如き波形になる。この信号
(a) !/′iダイオードD3、コンデンサCI
にて構成されるピークホールド回路によりそのピーク値
がホールドされる。
一方ホール素子22から得られるドラムの位相検出信号
はヘッド6がホトリフレクタ17の上方を通過した直後
においては第5図(C)に示す如く正方向の出力電圧が
得られる如くしである。
はヘッド6がホトリフレクタ17の上方を通過した直後
においては第5図(C)に示す如く正方向の出力電圧が
得られる如くしである。
四にこの信号はオペアンプA5 、抵抗R6及びR2で
構成される増幅回路で増幅される。MM32はホール素
子22から正方向の出力電圧が得られた場合にのみトリ
ガする。第5図(d)にMM32の出力を示す。また第
5図(e)に示す如(MM337dMM32の後縁でト
リガする。このMM33の出力信号がスイッチSW3を
オンする。
構成される増幅回路で増幅される。MM32はホール素
子22から正方向の出力電圧が得られた場合にのみトリ
ガする。第5図(d)にMM32の出力を示す。また第
5図(e)に示す如(MM337dMM32の後縁でト
リガする。このMM33の出力信号がスイッチSW3を
オンする。
従って前述のピークホールド回路の出力電圧がコンデン
サC2に充電される。第5図(g)はこのコンデンサC
2の端子電圧を示している。2KMM34はMM33の
後縁でトリガされ、このMM34の出力信号(第5図(
f)にて示す)がオアゲー)OR,を介しスイッチ8W
、をオンさせる。
サC2に充電される。第5図(g)はこのコンデンサC
2の端子電圧を示している。2KMM34はMM33の
後縁でトリガされ、このMM34の出力信号(第5図(
f)にて示す)がオアゲー)OR,を介しスイッチ8W
、をオンさせる。
スイッチSwlがオンすることによって前述のピークホ
ールド回路が放電される。従ってコンデンサC1の端子
電圧は第5図(I))に示す如き波形になる。バッファ
アンプB、はスイッチSWRカオンオフすることによる
コンデンサC7の充放電による影響がコンデンサCIの
ホールド電圧に出ないようにするために設けである。こ
のようにしてホトトランジスタQ1でパルス状の信号の
ピーク値にて得られるヘッド高さを示す検出信号に関連
する信号がドラムの1回転中ホールドされバッファアン
プB、の出力側に得られることになる。
ールド回路が放電される。従ってコンデンサC1の端子
電圧は第5図(I))に示す如き波形になる。バッファ
アンプB、はスイッチSWRカオンオフすることによる
コンデンサC7の充放電による影響がコンデンサCIの
ホールド電圧に出ないようにするために設けである。こ
のようにしてホトトランジスタQ1でパルス状の信号の
ピーク値にて得られるヘッド高さを示す検出信号に関連
する信号がドラムの1回転中ホールドされバッファアン
プB、の出力側に得られることになる。
一方ホトトランジスタQ2の出力に対する動作も同様で
δす、バッファアンプB4の出力側にはホトトランジス
タQ2のピーク値に関連する信号がドラムの一回転生得
られる。
δす、バッファアンプB4の出力側にはホトトランジス
タQ2のピーク値に関連する信号がドラムの一回転生得
られる。
ここでオペアンプA1及びんを中心とした演算回路の出
力V、は、バッファアンプB、の出力電圧を■1、バッ
ファアンプB4の出力電圧’lr: Vt 、オペアン
プA、の出力電圧をv4とすると、V= ” Rs (
Vt −Vt ) /烏+■4となる。即ちオペアンプ
A、の出力であるVs KはボトトランジスタQ、及び
Q2で得られるパルス状市圧のピーク値の差電圧に応じ
た出力が得られる。録画時においてこのv3はスイッチ
Sw7の(均側端子を介してドライブ回路24に印加さ
れる。
力V、は、バッファアンプB、の出力電圧を■1、バッ
ファアンプB4の出力電圧’lr: Vt 、オペアン
プA、の出力電圧をv4とすると、V= ” Rs (
Vt −Vt ) /烏+■4となる。即ちオペアンプ
A、の出力であるVs KはボトトランジスタQ、及び
Q2で得られるパルス状市圧のピーク値の差電圧に応じ
た出力が得られる。録画時においてこのv3はスイッチ
Sw7の(均側端子を介してドライブ回路24に印加さ
れる。
ホトトランジスタQ、よりもホトトランジスタQ。
に多く光が照射される。従ってV、 < V、となり、
ることになる。これによってヘッド6の高さが低くなり
発光素子16より得られる照射光は第2図(坊に示す如
き状態に近づき、それに従いV。
ることになる。これによってヘッド6の高さが低くなり
発光素子16より得られる照射光は第2図(坊に示す如
き状態に近づき、それに従いV。
とv2との差が小さくなりあるところでつり合う。
一方ヘッド6の高さが低い場合V+ < Vtとなるた
めV、が高くなりドライブ回路24はヘッド高さを高く
する方向にバイモルフ板5を制御する。
めV、が高くなりドライブ回路24はヘッド高さを高く
する方向にバイモルフ板5を制御する。
バイモルフ板5に取付けられたヘッド6′の制御動作も
同様であるが、ホトトランジスタQ、及びQ2より得ら
れるパルス状の検出信号は、ホール素子22から得られ
るドラムの位相検出信号の負方向の出力がオペアンプA
、で反転されMM35をトリガする。そして前述した様
にMM36でピークホールドのだめのパルスが、またM
M37でサンプリング放電のためのパルスが発生する。
同様であるが、ホトトランジスタQ、及びQ2より得ら
れるパルス状の検出信号は、ホール素子22から得られ
るドラムの位相検出信号の負方向の出力がオペアンプA
、で反転されMM35をトリガする。そして前述した様
にMM36でピークホールドのだめのパルスが、またM
M37でサンプリング放電のためのパルスが発生する。
そ(7て同様にヘッド6′の高さを制御するための信号
がオペアンプA−8の出力として得られるものである。
がオペアンプA−8の出力として得られるものである。
一ト述の如くしてヘッド6及びヘッド6の高さがバイモ
ルフ板の経年変化等の特性によらず一定に制御されるの
であるが、次に可変抵抗器VR,及びvt4の動作につ
いて述べる。
ルフ板の経年変化等の特性によらず一定に制御されるの
であるが、次に可変抵抗器VR,及びvt4の動作につ
いて述べる。
記録時においてはヘッドの高さを揃える必要があるが、
ホトリフレクタの取付は誤差、受光素子の感度差、ドラ
イブ回路の特性機差によりヘッドが適正な高さにある場
合にも■1とv2が一致し7ない。そのため制御するこ
とによってヘッド高さを適正な高さからずらしてしまう
ことがある。
ホトリフレクタの取付は誤差、受光素子の感度差、ドラ
イブ回路の特性機差によりヘッドが適正な高さにある場
合にも■1とv2が一致し7ない。そのため制御するこ
とによってヘッド高さを適正な高さからずらしてしまう
ことがある。
このようなことを防止するためにヘッドの初V)t、に
よって■4を高くすると、抵抗鳥と抵抗島で分圧された
電圧が高くなる。そしてV3も高くなるのでバイモルフ
はヘッドを高くする方向に駆動される。ヘッド高さが高
くなるとホトトランジスタQ1の出力が増加しホトトラ
ンジスタQ。
よって■4を高くすると、抵抗鳥と抵抗島で分圧された
電圧が高くなる。そしてV3も高くなるのでバイモルフ
はヘッドを高くする方向に駆動される。ヘッド高さが高
くなるとホトトランジスタQ1の出力が増加しホトトラ
ンジスタQ。
の出力が低下することになり、その結果V1が上昇し、
■、が低下する。そのためV、が下がり可変Δ 定する。つまり可変抵抗VR,によってv4を高く△ するとヘッド6はある高さだけ高くなる。また呑 可変抵抗v14.によってv4を下げればヘッド6はあ
る高さだけ低くなる。
■、が低下する。そのためV、が下がり可変Δ 定する。つまり可変抵抗VR,によってv4を高く△ するとヘッド6はある高さだけ高くなる。また呑 可変抵抗v14.によってv4を下げればヘッド6はあ
る高さだけ低くなる。
そこで製品の製造過程の調整段階において例ラド高さ調
整を行なう。一旦調整してし壕えばらとはバイモルフに
経年変化等が生じたとじても上述した制御回路によって
それが補償され、常にヘッドが適正な高さになる機制御
される。
整を行なう。一旦調整してし壕えばらとはバイモルフに
経年変化等が生じたとじても上述した制御回路によって
それが補償され、常にヘッドが適正な高さになる機制御
される。
尚再生時においてはスイッチ8W、及びSW8は図中(
P)側に示す端子に接続されており、再生制御回路38
によって再生時(例えば特殊再生時)に必要なトラッキ
ング制御信号がドライブ回路24及び25に供給される
。
P)側に示す端子に接続されており、再生制御回路38
によって再生時(例えば特殊再生時)に必要なトラッキ
ング制御信号がドライブ回路24及び25に供給される
。
上述の如き構成によれば装置の固定部分に検出手段とし
てのホトリフレクタを設けているので、バイモルフ板の
状態を検出した検出信号を容易に取出すことができるた
め、装置の構造を然程複雑化することなくバイモルフ板
の変化による記録時のヘッド高さずれを補償できる。ま
た検出手段で得た信号をタイミング良くサンプリングす
ることによって複数のバイモルフ板の状態の変化を1つ
のホトトランジスタで検出できるので、ヘッド数の増7
IOテ伴う余分な構成要素を付加する必要もない。
てのホトリフレクタを設けているので、バイモルフ板の
状態を検出した検出信号を容易に取出すことができるた
め、装置の構造を然程複雑化することなくバイモルフ板
の変化による記録時のヘッド高さずれを補償できる。ま
た検出手段で得た信号をタイミング良くサンプリングす
ることによって複数のバイモルフ板の状態の変化を1つ
のホトトランジスタで検出できるので、ヘッド数の増7
IOテ伴う余分な構成要素を付加する必要もない。
第6図は本願発明の他の実施例としてのVTRのドラム
構造を示す図である。第1図と同様の構成要素について
は同一番号を付す。第6図において後述するバイモルフ
板5及び5′の制御回路からの制御電圧はスリップリン
グ13及びケーブル39を介してバイモルフ板5に印加
される。
構造を示す図である。第1図と同様の構成要素について
は同一番号を付す。第6図において後述するバイモルフ
板5及び5′の制御回路からの制御電圧はスリップリン
グ13及びケーブル39を介してバイモルフ板5に印加
される。
板
またバイモルフ使及び5′上にはその状態を検出するだ
めの検出用マグネット40及び40’が取付けられてい
る。一方固定下ドラム4上において検出用マグネツl−
40及び40’と近接して対向する位置には検出用コイ
ル41が取付けられている。この構成において上ドラム
3が回転して検出用コイル41の上方をマグネット4゜
及び40′が通過すると、その空隙距離、マグネットの
強さ及び通過速度等に応じた電圧が検出コイル両端に発
生する。尚2つのビデオヘッドが異なるバイモルフ板上
に取付けられている場合、一方のバイモルフに取付けら
れたマグネットの特性を他方のバイモルフ板に取付けら
れたマグネットと逆特性にしてやれば、各々のバイモル
フ板の状態を同一の検出コイルで検出することができる
。
めの検出用マグネット40及び40’が取付けられてい
る。一方固定下ドラム4上において検出用マグネツl−
40及び40’と近接して対向する位置には検出用コイ
ル41が取付けられている。この構成において上ドラム
3が回転して検出用コイル41の上方をマグネット4゜
及び40′が通過すると、その空隙距離、マグネットの
強さ及び通過速度等に応じた電圧が検出コイル両端に発
生する。尚2つのビデオヘッドが異なるバイモルフ板上
に取付けられている場合、一方のバイモルフに取付けら
れたマグネットの特性を他方のバイモルフ板に取付けら
れたマグネットと逆特性にしてやれば、各々のバイモル
フ板の状態を同一の検出コイルで検出することができる
。
第7図は第6図に示すドラム構造に対応するバイモルフ
制御回路の一例を示す図である。第7図においてLll
け第6図41に示す検出用コイル、CIl〜C+ aは
コンデンサ、■5.〜I(、は抵抗、1’L、、−va
、t ia可変抵抗、AII −k14 u:# ヘア
ンプ、N、、−N、2はインバータ、Bll〜Bit
はバッファ、D++ 〜D+s (d タイオー )”
、5VvI、〜SW1.ハソレらの制御端子にハイレベ
ルの電圧が入力されている時オン、ローレベルの電圧が
入力されている時オフとなるアナログスイッチ、SW、
、〜SW、4はこのVT)tの録画時において図中(R
)側端子に、再生時において図中(P)側端子に接続さ
れる切換スイッチである。また42及び42′に示す破
線内の回路は互いに全く同一であり、第7図に於いては
一方を省略している。43,44゜45は各々基準電圧
Vccが印加される端子である。
制御回路の一例を示す図である。第7図においてLll
け第6図41に示す検出用コイル、CIl〜C+ aは
コンデンサ、■5.〜I(、は抵抗、1’L、、−va
、t ia可変抵抗、AII −k14 u:# ヘア
ンプ、N、、−N、2はインバータ、Bll〜Bit
はバッファ、D++ 〜D+s (d タイオー )”
、5VvI、〜SW1.ハソレらの制御端子にハイレベ
ルの電圧が入力されている時オン、ローレベルの電圧が
入力されている時オフとなるアナログスイッチ、SW、
、〜SW、4はこのVT)tの録画時において図中(R
)側端子に、再生時において図中(P)側端子に接続さ
れる切換スイッチである。また42及び42′に示す破
線内の回路は互いに全く同一であり、第7図に於いては
一方を省略している。43,44゜45は各々基準電圧
Vccが印加される端子である。
第8図は第7図における(a)〜(f)各部の波形を示
すタイミングチャートであり、以下第7図及び第8図を
用いて第7図に示す制御回路の動作について説明する。
すタイミングチャートであり、以下第7図及び第8図を
用いて第7図に示す制御回路の動作について説明する。
検出用マグネツ)40.40’は取付けられたバイモル
フによってその極性(N及びS)が逆向きのため、−ヒ
トラム3の回転によって検出コイルL5.の出力点(第
7図(a)に示す)には第8図(a)に示す如き波形の
信号が得られる。またこの信号はオペアンプA、で増幅
される。オペアンプAIIで増幅された信号はインバー
タN11で反転され、第8図(b)に示す如き波形の信
号を得る。
フによってその極性(N及びS)が逆向きのため、−ヒ
トラム3の回転によって検出コイルL5.の出力点(第
7図(a)に示す)には第8図(a)に示す如き波形の
信号が得られる。またこの信号はオペアンプA、で増幅
される。オペアンプAIIで増幅された信号はインバー
タN11で反転され、第8図(b)に示す如き波形の信
号を得る。
一方オペアンプA H、の出力はダイオード1)、。
及びコンデンサC111によってピークホールドされる
。また第8図(a)に示す波形においてハイレベル側の
出力波形がなくなると、インバータN11の出力(b)
はローレベルからハイレベルに転じ、このエツジ部分の
信号からコンデンサC12、抵抗11(+、4及びバッ
ファBIIで作られたサンプリングパルス(第8図(C
)に示す)がスイッチSw1.をオン状態としこの時の
ピークホールドされた電圧はコンデンサC1,に充電さ
れる。サンプリングの終了はサンプリングパルス(C)
の立下り時であるが、この立下り時のエツジ部分の信号
からコンデンサC11、抵抗1も□及びインバータN1
2によりリセットパルス(第8図(d)に示す)が作ら
れ、スイッチS W、 、がオンされコンデンサC+s
け放電される。このコンデンサC□、の端子電圧波形は
第8図(e)に示される。またピークホールドされた信
号をサンプリングした、コンデンサC+aの端子電圧波
形は第8図(f)に示される。尚、分かり易くするため
にコンデンサC1,はサンプリングによって充電されな
い間は、多少放電して端子電圧(f)が下がる如く図示
しているが実際は放電による電圧低下が十分無視17う
る程度の容置を選定することが望ましい。
。また第8図(a)に示す波形においてハイレベル側の
出力波形がなくなると、インバータN11の出力(b)
はローレベルからハイレベルに転じ、このエツジ部分の
信号からコンデンサC12、抵抗11(+、4及びバッ
ファBIIで作られたサンプリングパルス(第8図(C
)に示す)がスイッチSw1.をオン状態としこの時の
ピークホールドされた電圧はコンデンサC1,に充電さ
れる。サンプリングの終了はサンプリングパルス(C)
の立下り時であるが、この立下り時のエツジ部分の信号
からコンデンサC11、抵抗1も□及びインバータN1
2によりリセットパルス(第8図(d)に示す)が作ら
れ、スイッチS W、 、がオンされコンデンサC+s
け放電される。このコンデンサC□、の端子電圧波形は
第8図(e)に示される。またピークホールドされた信
号をサンプリングした、コンデンサC+aの端子電圧波
形は第8図(f)に示される。尚、分かり易くするため
にコンデンサC1,はサンプリングによって充電されな
い間は、多少放電して端子電圧(f)が下がる如く図示
しているが実際は放電による電圧低下が十分無視17う
る程度の容置を選定することが望ましい。
この端子電圧(f)が下ドラム4に対するヘッド高さを
表わす電圧であるが、この電圧はオペアンプAI!で構
成されるエミッタフォロワに入力される。オペアンプA
1.で構成されるエミッタフォロワの出力電圧とオペア
ンプAI8で構成さレルエミツタフオロワの出力電圧は
抵抗器。及オペアンプA4で構成されるエミッタフォロ
ワの人力は後述する可変抵抗バ均、によって決定される
。
表わす電圧であるが、この電圧はオペアンプAI!で構
成されるエミッタフォロワに入力される。オペアンプA
1.で構成されるエミッタフォロワの出力電圧とオペア
ンプAI8で構成さレルエミツタフオロワの出力電圧は
抵抗器。及オペアンプA4で構成されるエミッタフォロ
ワの人力は後述する可変抵抗バ均、によって決定される
。
今ヘッド高さが低くなる方向にバイモルフ板5がずれる
と、検出用マグネット40と検出用コイル■・58間の
空隙が小さくなり、コイルL、。
と、検出用マグネット40と検出用コイル■・58間の
空隙が小さくなり、コイルL、。
の出力電圧のピーク値も大きくなり、アンプA1゜の出
力が大きくする。従ってドライブ回路46への印加電圧
も高くなりドライブ回路46はヘッド高さを高くする方
向にバイモルフ板5を駆動する。
力が大きくする。従ってドライブ回路46への印加電圧
も高くなりドライブ回路46はヘッド高さを高くする方
向にバイモルフ板5を駆動する。
もう一方のバイモルフ仮に対しても動作はほとんど同様
であるが、マグネット40及び41の極性が異なるので
、第7図(a)点に示すコイルL11の出力電圧に対し
てコンデンサC1゜、抵抗R,。及び島8、アンプA、
4によって構成される反転アンプにより前述した破線4
2内の回路と同一の破線42内の回路に供給され同様の
動作が行なわれるものである。
であるが、マグネット40及び41の極性が異なるので
、第7図(a)点に示すコイルL11の出力電圧に対し
てコンデンサC1゜、抵抗R,。及び島8、アンプA、
4によって構成される反転アンプにより前述した破線4
2内の回路と同一の破線42内の回路に供給され同様の
動作が行なわれるものである。
このようにしてヘッド高さのズレが補償されるものであ
るが、ここで可変抵抗器V凡、及びVa、2の働きにつ
いて説明する。録画時においてはヘッド高さをそろえる
必要がbるが、検出用マグネットの着磁のアンバランス
、該マグネットの形状誤差による検出用コイルと検出用
マグネット間のギャップ誤差、さらに回路各部の特性の
バラツキ等により仮に今ヘッド高さが適正な高さにあっ
てもバイモルフ板を駆動してしまうことが起こり得る。
るが、ここで可変抵抗器V凡、及びVa、2の働きにつ
いて説明する。録画時においてはヘッド高さをそろえる
必要がbるが、検出用マグネットの着磁のアンバランス
、該マグネットの形状誤差による検出用コイルと検出用
マグネット間のギャップ誤差、さらに回路各部の特性の
バラツキ等により仮に今ヘッド高さが適正な高さにあっ
てもバイモルフ板を駆動してしまうことが起こり得る。
そこでヘッド高さを常に適正な高さにする様にするため
にヘッドの初期状態の高さを適正な高さに決定するため
に可変抵抗器■恥及びV塊。
にヘッドの初期状態の高さを適正な高さに決定するため
に可変抵抗器■恥及びV塊。
を設けている。すなわち可変抵抗器”t’+ +によっ
てアンプAIfiの出力電圧を高くすると、抵抗R8゜
と抵抗も、で分圧された電圧が高くなる。これに反して
バイモルフ板がヘッドを高くする方向に偏位すると、コ
イルL l 1の出力電圧(a)が下がりアンプA、!
の出力電圧が下がることになる。
てアンプAIfiの出力電圧を高くすると、抵抗R8゜
と抵抗も、で分圧された電圧が高くなる。これに反して
バイモルフ板がヘッドを高くする方向に偏位すると、コ
イルL l 1の出力電圧(a)が下がりアンプA、!
の出力電圧が下がることになる。
そして、あるところでアンプA1.の出力電圧の上昇分
とアンプA11の出力電圧の低下分とがつり合うまで、
ヘッド高さを高くすることができる。また可変抵抗器V
Bl +によってアンプA1.の出力電圧を低くすれば
、同様にヘッド高さを低くすることができる。
とアンプA11の出力電圧の低下分とがつり合うまで、
ヘッド高さを高くすることができる。また可変抵抗器V
Bl +によってアンプA1.の出力電圧を低くすれば
、同様にヘッド高さを低くすることができる。
そこで、製品の製造過程に於いて例えば、顕により、ヘ
ッドの初期状態の高さを適正にすることができるわけで
ある。一旦調整してしまえば、あとは経年変化等が生じ
ても一ヒ述した第7図に示す回路によってそれを補償し
、ヘッド高さを常に適正な高さにしてくれるわけである
。
ッドの初期状態の高さを適正にすることができるわけで
ある。一旦調整してしまえば、あとは経年変化等が生じ
ても一ヒ述した第7図に示す回路によってそれを補償し
、ヘッド高さを常に適正な高さにしてくれるわけである
。
なお再生時においては、スイッチSW、、及び5WI4
は図中(P)側に示す端子に接続されており、再生時に
必要なトラッキング制御、(例えば特殊再生時における
トラッキング制御)に必要なバイモルフ板への印加電圧
としての制御信号等が再生制御回路50よりドライブ回
路46.47に与えられる。
は図中(P)側に示す端子に接続されており、再生時に
必要なトラッキング制御、(例えば特殊再生時における
トラッキング制御)に必要なバイモルフ板への印加電圧
としての制御信号等が再生制御回路50よりドライブ回
路46.47に与えられる。
尚この構成に対応する検出手段としては出力電圧ではな
く、マグネット通過時のインダクタンスの変化を、コン
デンサによる共振回路の周波数変化を検出する方法を用
いたものでも可能である。
く、マグネット通過時のインダクタンスの変化を、コン
デンサによる共振回路の周波数変化を検出する方法を用
いたものでも可能である。
上述の如きVTRにおいても固定部分からバイモルフの
状態を検出できるので検出信号がスリップリング等を介
することがなく、然程構成を複雑化することなく、録画
時におけるヘッドの高さを正確に制御できる。
状態を検出できるので検出信号がスリップリング等を介
することがなく、然程構成を複雑化することなく、録画
時におけるヘッドの高さを正確に制御できる。
またバイモルフ板に極性の異なるマグネットを貼付ける
ことによって検出用コイルは1つしか必要とせず、回路
も余分に追加することなく2つのヘッドの高さを制御す
ることができる。
ことによって検出用コイルは1つしか必要とせず、回路
も余分に追加することなく2つのヘッドの高さを制御す
ることができる。
尚、複数のヘッドを有する装置において、各々のヘッド
が取付けられた複数のバイモルフ板の経年変化特性等に
よる位置ずれがほぼ同じであると考えた場合、以下の如
き構成も可能である。例えば一方のバイモルフ板の状態
のみを検出して全てのバイモルフ板を同一のサンプリン
グ手段及び制御手段によって制御してやる構成でも近似
的にヘッドの位置ずれを補償してやることができる。こ
の構成は、例えば第4図の回路や第7図の回路において
サンプリング回路や調整回路を1つ省くことができるの
で前述した実施例に比べて回路構成を簡単にすることが
できる。
が取付けられた複数のバイモルフ板の経年変化特性等に
よる位置ずれがほぼ同じであると考えた場合、以下の如
き構成も可能である。例えば一方のバイモルフ板の状態
のみを検出して全てのバイモルフ板を同一のサンプリン
グ手段及び制御手段によって制御してやる構成でも近似
的にヘッドの位置ずれを補償してやることができる。こ
の構成は、例えば第4図の回路や第7図の回路において
サンプリング回路や調整回路を1つ省くことができるの
で前述した実施例に比べて回路構成を簡単にすることが
できる。
また、複数のバイモルフ板の状態を同じ様に1つの検出
部材で検出して同一のサンプリング手段でサンプリング
してやり、複数のサンプリング信号の平均レベルの信号
を得る平均値回路等を介して同一の制御信号で複数のバ
イモルフ板の制御をしてやる構成も可能である。この構
成は例えば第4図においてスイッチSW3に供給される
パルス信号をMM33の出力パルスだけでな(MM36
の出力パルスをも供給し、アンプN1の出力を平滑にす
る平均値回路等を介してドライブ回路24.25に供給
してやることによって実現することができる。
部材で検出して同一のサンプリング手段でサンプリング
してやり、複数のサンプリング信号の平均レベルの信号
を得る平均値回路等を介して同一の制御信号で複数のバ
イモルフ板の制御をしてやる構成も可能である。この構
成は例えば第4図においてスイッチSW3に供給される
パルス信号をMM33の出力パルスだけでな(MM36
の出力パルスをも供給し、アンプN1の出力を平滑にす
る平均値回路等を介してドライブ回路24.25に供給
してやることによって実現することができる。
更に180一対向の回転2ヘツドを用い記録を常にいず
れか一方のヘッドで行っている装置においては記録する
ヘッドが切換る直前に、検出信号のうちこれから記録し
ようとするヘッドが取付けられたバイモルフ板の状態を
検出している部分をサンプリングし、これにより記録中
のヘッドの高さを常に一定にする如くそのヘッドが取付
けられているバイモルフ板をサンプリングしてやっても
良い。この構成を実現してやろうとすれば例えば第4図
の構成においてホール素子22の取付は位置を規定して
やることによって、ヘッド切換時にサンプリングパルス
ヲ発生させ、スイッチSwsに供給し、アンプA、の出
力でドライブ回路24及び25に供給してやればよい。
れか一方のヘッドで行っている装置においては記録する
ヘッドが切換る直前に、検出信号のうちこれから記録し
ようとするヘッドが取付けられたバイモルフ板の状態を
検出している部分をサンプリングし、これにより記録中
のヘッドの高さを常に一定にする如くそのヘッドが取付
けられているバイモルフ板をサンプリングしてやっても
良い。この構成を実現してやろうとすれば例えば第4図
の構成においてホール素子22の取付は位置を規定して
やることによって、ヘッド切換時にサンプリングパルス
ヲ発生させ、スイッチSwsに供給し、アンプA、の出
力でドライブ回路24及び25に供給してやればよい。
これらの構成をもつ装置もまた本願の第1の発明の範囲
内であることは云うまでもない。
内であることは云うまでもない。
(効 果)
以上説明した如く、本願発明は前述の構成及び作用を有
するので、第1の発明によれば、可動部材の経年変化等
によって生じる記録時におけるヘッドの位置ずれを補償
し、記録媒体上の所定の位置に信号を記録できる回転ヘ
ッド型記録再生装置を得る。
するので、第1の発明によれば、可動部材の経年変化等
によって生じる記録時におけるヘッドの位置ずれを補償
し、記録媒体上の所定の位置に信号を記録できる回転ヘ
ッド型記録再生装置を得る。
また第2の発明によれば、上述した効果に加え装置を然
程複雑化することなく複数のヘッドの位置ずれを補償で
きるので、記録媒体上の所定の位置に更に正確に信号を
記録できる回転ヘッド型記録再生装置を得ることができ
る。
程複雑化することなく複数のヘッドの位置ずれを補償で
きるので、記録媒体上の所定の位置に更に正確に信号を
記録できる回転ヘッド型記録再生装置を得ることができ
る。
第1図は本願発明の一実施例としてのVTRにおけるド
ラムの構造を示す図、 第2図(5)〜0は受光素子及び発光素子によるバイモ
ルフの状態の検出の様子を示す図、第3図は第1図に示
す上ドラムの回転位相を検出する回転位相検出部の構成
を示す図、第4図は第1図に示すドラム構造に対応する
バイモルフ制御回路の一例を示す図、 第5図は第4同各部の波形を示すタイミングチャート、 第6図は本願発明の他の実施世」としてのVTRのドラ
ム構】青を示す図、 第7図は第6図に示すドラム構造に対応するバイモルフ
制御回路の一例を示す図、 第8図は第7同各部の波形を示すタイミングチャートで
らる。 3は回転部材と(7てのjニドラム、4は固定部材とL
−での下ドラム、5a、5b¥′i可動部材としてのバ
イモルフ板、6a、6bハヘツト、15は受光素子、1
6をま発光素子、17はホ) IJフレクタ、21はマ
グネット、22はポール素子、24.25.46及び4
7はバイモルフのドライブ回路、32〜37はモノマル
チバイブレータ、40.40は検出用マグネツ)、41
は検出用コイル、Ql + Q2 はホトトランジスタ
である。 N σ」 σJ ( 銀 味 鉢 (
ラムの構造を示す図、 第2図(5)〜0は受光素子及び発光素子によるバイモ
ルフの状態の検出の様子を示す図、第3図は第1図に示
す上ドラムの回転位相を検出する回転位相検出部の構成
を示す図、第4図は第1図に示すドラム構造に対応する
バイモルフ制御回路の一例を示す図、 第5図は第4同各部の波形を示すタイミングチャート、 第6図は本願発明の他の実施世」としてのVTRのドラ
ム構】青を示す図、 第7図は第6図に示すドラム構造に対応するバイモルフ
制御回路の一例を示す図、 第8図は第7同各部の波形を示すタイミングチャートで
らる。 3は回転部材と(7てのjニドラム、4は固定部材とL
−での下ドラム、5a、5b¥′i可動部材としてのバ
イモルフ板、6a、6bハヘツト、15は受光素子、1
6をま発光素子、17はホ) IJフレクタ、21はマ
グネット、22はポール素子、24.25.46及び4
7はバイモルフのドライブ回路、32〜37はモノマル
チバイブレータ、40.40は検出用マグネツ)、41
は検出用コイル、Ql + Q2 はホトトランジスタ
である。 N σ」 σJ ( 銀 味 鉢 (
Claims (7)
- (1)信号を記録及び再生するためのヘッドと、該ヘッ
ドを取付けた可動部材と、該可動部材を取付けた回転部
材と、該回転部材を回転自在に支持する固定部材と、前
記可動部材の状態を検出するために前記固定部材に取付
られた検出部材と、該検出部材で得た信号をサンプリン
グするためのサンプリング手段と、該サンプリング手段
の出力に応じて前記可動部材を制御する制御手段とを具
える回転ヘッド型記録再生装置。 - (2)前記制御手段は前記サンプリング手段で得た信号
に応じて前記可動部材に制御電圧を予め供給するための
制御回路と、前記ヘッドの位置と前記制御電圧の関係を
調整する調整回路とを含む特許請求の範囲第1項記載の
回転ヘッド型記録再生装置。 - (3)前記サンプリング手段は前記検出部材で得た信号
をサンプルホールドするサンプルホールド回路と、該サ
ンプルホールド回路に供給するサンプリングパルスを発
生スるパルス発生回路を含むものである特許請求の範囲
第1項または第2項記載の回転ヘッド型記録再生装置。 - (4) 前記パルス発生回路は前記回転部材の回転を
検出する回転検出器を含み、該検出器の出力に基づいて
前記サンプリングパルスを発生するものでおる特許請求
の範囲第3項記載の回転ヘッド型記録再生装置。 - (5) 前記パルス発生回路は前記検出部材で得た信
号に基づいて前記サンプリングパルスを発生するもので
ある特許請求の範囲第3項記載の回転ヘッド型記録再生
装置。 - (6)信号を配録及び再生するだめの複数のヘッドと、
該複数のヘッドを各々取付けた複数の可動部材と、該複
数の可動部材を取付けた回転部材と、該回転部材を回転
自在に支持する固定部材と、前記複数の可動部材の各々
の状態を検出するために前記固定部材に取付けられた1
つの検出部材と、該検出部材で得た信号をサンプリング
するための複数のサンプリング手段と、該複数のサンプ
リング手段の出力の各々に応じて前記複数の可動部材の
各々を制御する複数の制御手段とを其える回転ヘッド型
記録再生装置。 - (7) 前記複数の制御手段の各々は前記複数のサン
プリング手段の各々で得た信号に応じて前記複数の口f
動部材の各々に制御電圧を供給する制御回路と、前記複
数のヘッドの位置の各々と前記制御電圧の各々との関係
を予め調整するための調整回路とを含む特許請求の範囲
第6項記載の回転ヘッド型記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58023470A JPS59148119A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 回転ヘツド型記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58023470A JPS59148119A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 回転ヘツド型記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59148119A true JPS59148119A (ja) | 1984-08-24 |
Family
ID=12111411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58023470A Pending JPS59148119A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 回転ヘツド型記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59148119A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55129931A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-08 | Sony Corp | Height position detection unit of magnetic head |
JPS55129930A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-08 | Sony Corp | Height position detection unit of magnetic head |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP58023470A patent/JPS59148119A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55129931A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-08 | Sony Corp | Height position detection unit of magnetic head |
JPS55129930A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-08 | Sony Corp | Height position detection unit of magnetic head |
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