JPS5914810A - 複合クツシヨン材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、軽い指圧的効果とふとん感覚を持った寝心地
の良さと、通気性と吸湿性の優れたダブルクッションの
複合クッション材に関するものである。

従来のクッション材では、指圧的効果とふとん感覚を同
時に合わせもつことは困難であった。

本考案は、軽い指圧的効果のある柔軟な性状を有する波
形の凹凸のめるシート状の弾性物質の上に、吸湿性の良
いふとん感覚を持ったシート状の２　ページ 合成繊維を、前記波型の凹凸に沿って密着状態で一体化
されたダブルクッション材で構成することにより、軽い
指圧的効果とふとん感覚を合わせ持ち、通気性・吸湿性
の優れた複合クッション材を得たものである。

以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

第１図はシート状の弾性合成樹脂発泡材、第２図はシー
ト状の合成繊維、第３図は前記シート状の合成繊維と上
記シート状の弾性合成樹脂発泡イオを密着させた複合ク
ッション材の構成を示すものである。図において、１は
上面に波形の凹凸によって形成さｎる突起１ａを有し、
下面は平板形状で柔軟な性状を持゛った、シート状の圧
縮に対して復元力を有する下層で、例えばウレタンフオ
ームを材料とした弾性合成樹脂発泡材にて形成している
。２は柔軟な性状を有するシート状の上層で、例えば合
成綿を材料とした合成繊維にて形成している。そして、
第３図に示す如く、前記下層１０波形の突起を有する上
面に、前記上層を、上記波３ページ 形の凹凸の突起に沿って密着状態で一体化している。

以上の構成から明らかなように本発明は、波型形状面を
有する弾性合成樹脂発泡イシの上に、シート状の吸湿性
の良い合成繊維を波型形状に沿って密着状態で一体化し
たので、軽い指圧的効果とふとん感覚を合わせ持ち、通
気性、吸湿性の優扛た寝心地の良いクッション材を得る
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図に本発明の実施例にかかる弾性合成樹脂発泡材の
斜視図、第２図は同合成繊維の斜視図、第３図は一体化
された各層の斜視図である。 １・・・・・・下層、１Ｎ・・・・・・突起、２・・・
・・・上層。 代理人の氏名　弁理士・中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 ／１２ 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 片面は波型形状、他面は平板形状をなし、柔軟な性状を
   有する弾性合成樹脂発泡材と、シート状の吸湿性の良い
   合成繊維からなり、前記弾性合成樹脂発泡材の波型形状
   面の上に上記シート状の合成繊維を前記波型形状に沿っ
   て、密着状態で一体化した複合クッション材。