JPS646148Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS646148Y2 JPS646148Y2 JP4183484U JP4183484U JPS646148Y2 JP S646148 Y2 JPS646148 Y2 JP S646148Y2 JP 4183484 U JP4183484 U JP 4183484U JP 4183484 U JP4183484 U JP 4183484U JP S646148 Y2 JPS646148 Y2 JP S646148Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- protrusions
- fiber layer
- polymerized
- plate
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は敷ふとんの改良に係る。
敷ふとんはその使用において極度に柔軟なとき
又硬い場合には安眠を妨げ不快感を生ずるもの
で、適度な柔軟度が要求される。
又硬い場合には安眠を妨げ不快感を生ずるもの
で、適度な柔軟度が要求される。
本考案は適度な柔軟性と剛性を併せ有し、永年
の使用によるも形崩れすることなく取扱いを容に
し、且つ磁気を導入して保健上においても有効な
ものを廉価に得ることを目的とするもので、やし
その他の天然植物繊維域いは合成繊維を板状に固
めた繊維層１の表面に適当な分布配置で半球状の
突起２を形成すると共に該突起２の頂部に小磁石
片３を介在させて繊維層１の表面に発泡ウレタン
等の合成樹脂の板状シート材４を重合し、その重
合層内に鋼線等の可撓線条から成る枠５を介在さ
せたものを芯材６とし、該芯材６の上下面に夫々
発泡ウレタンの柔軟弾性板７，８を重合接着し、
上面弾性板７には芯材６の突起２を露出させる孔
９を設けて成る。
の使用によるも形崩れすることなく取扱いを容に
し、且つ磁気を導入して保健上においても有効な
ものを廉価に得ることを目的とするもので、やし
その他の天然植物繊維域いは合成繊維を板状に固
めた繊維層１の表面に適当な分布配置で半球状の
突起２を形成すると共に該突起２の頂部に小磁石
片３を介在させて繊維層１の表面に発泡ウレタン
等の合成樹脂の板状シート材４を重合し、その重
合層内に鋼線等の可撓線条から成る枠５を介在さ
せたものを芯材６とし、該芯材６の上下面に夫々
発泡ウレタンの柔軟弾性板７，８を重合接着し、
上面弾性板７には芯材６の突起２を露出させる孔
９を設けて成る。
本考案の実施例を図面について説明する。
図面で１はやしその他の天然植物繊維又は合成
繊維を適宜厚さの板状に成形した繊維層で、その
表面に型押し加工等により半球状の突起２を適当
な分布配置で突設し、各突起２の頂部を凹入し
て、これに小磁石片３を乗せ、繊維層１の全面に
合成樹脂の板状シート材４を重合して繊維層１を
補強すると共に小磁石片３の移動脱落を防止し
た。
繊維を適宜厚さの板状に成形した繊維層で、その
表面に型押し加工等により半球状の突起２を適当
な分布配置で突設し、各突起２の頂部を凹入し
て、これに小磁石片３を乗せ、繊維層１の全面に
合成樹脂の板状シート材４を重合して繊維層１を
補強すると共に小磁石片３の移動脱落を防止し
た。
尚、上記突起２を型押しによつて成形した場
合、各突起２の下面は中空状となり空洞２ａが形
成されるが、該空洞２ａは製品となつたふとん層
内に平均に分布されるから弾性クツシヨンの作用
を営み使用感を良好にする。
合、各突起２の下面は中空状となり空洞２ａが形
成されるが、該空洞２ａは製品となつたふとん層
内に平均に分布されるから弾性クツシヨンの作用
を営み使用感を良好にする。
５は繊維層１と樹脂シート４との間、又は繊維
層１中に介在させた鋼線その他の可撓性線条で金
鋼状に組成した枠を示し、図示のものは突起２の
配列間隔部を利用してふとんの幅方向に線条を平
行に配置し、各線条の両端を可撓繊条で連結して
枠状に形成したが、線条による枠の組成手段は任
意であり、このような線状枠５を層中に介在させ
ることによりふとん層を堅牢にすると共に適当な
剛性を附与して取扱いを便利にした。
層１中に介在させた鋼線その他の可撓性線条で金
鋼状に組成した枠を示し、図示のものは突起２の
配列間隔部を利用してふとんの幅方向に線条を平
行に配置し、各線条の両端を可撓繊条で連結して
枠状に形成したが、線条による枠の組成手段は任
意であり、このような線状枠５を層中に介在させ
ることによりふとん層を堅牢にすると共に適当な
剛性を附与して取扱いを便利にした。
以上のように繊維層１と樹脂シート材４との重
合層並にこれに可撓性線状枠５を介在させたもの
を芯材６とし、該芯材６の上下面に夫々適当厚さ
の発泡ウレタンの柔軟弾性板７，８を重合接着し
て敷ふとんを構成するが、上面の弾性板７には芯
材６の突起２を表面に露出させる孔９を設けた。
合層並にこれに可撓性線状枠５を介在させたもの
を芯材６とし、該芯材６の上下面に夫々適当厚さ
の発泡ウレタンの柔軟弾性板７，８を重合接着し
て敷ふとんを構成するが、上面の弾性板７には芯
材６の突起２を表面に露出させる孔９を設けた。
尚、図示例では上下弾性板７，８の各外表面に
夫々無数の凹凸１０，１１を形成して所謂無圧ふ
とんとし、且つ上面弾性板７は突起２の高さより
やゝ高く形成したものを示す。
夫々無数の凹凸１０，１１を形成して所謂無圧ふ
とんとし、且つ上面弾性板７は突起２の高さより
やゝ高く形成したものを示す。
更に必要によつて芯材６の堅牢性を高めるため
第４図で示すように芯材６を構成する繊維層１の
上面に適宜厚さの合成樹脂シート材４を一体に重
合して繊維層１の脆弱性を保護することがある。
第４図で示すように芯材６を構成する繊維層１の
上面に適宜厚さの合成樹脂シート材４を一体に重
合して繊維層１の脆弱性を保護することがある。
以上のように構成されるふとんは、第１図でマ
ツト式に３個のふとん材を連結して折畳式とする
か、所定大きさの１枚のふとんとするかは任意で
ある。
ツト式に３個のふとん材を連結して折畳式とする
か、所定大きさの１枚のふとんとするかは任意で
ある。
本考案による敷ふとんは、芯材６として繊維層
１と樹脂シート材４とを重合して、これに多数の
半球状突起２を形成すると共に全面に分布配設し
た各突起２の頂部に夫々小磁石片３を取付けて磁
気を導入し、且つ可撓性線条枠５を層中に介入し
たから全体的に適当の彎曲弾性と共に適度の剛性
を備え、この芯材６の上下面に夫々弾性樹脂板
６，７を重合接着したので、芯材６の剛性を補な
つて柔軟な接触感を与え、全面分布する突起２に
よる指圧作用と磁気とにより保健効果があり、且
つ小磁石片４の取付けは堅牢で移動脱落すること
なく、従つて取扱いが安易であり、永く形崩れす
ることなく快的に使用し得る等の効果を有する。
１と樹脂シート材４とを重合して、これに多数の
半球状突起２を形成すると共に全面に分布配設し
た各突起２の頂部に夫々小磁石片３を取付けて磁
気を導入し、且つ可撓性線条枠５を層中に介入し
たから全体的に適当の彎曲弾性と共に適度の剛性
を備え、この芯材６の上下面に夫々弾性樹脂板
６，７を重合接着したので、芯材６の剛性を補な
つて柔軟な接触感を与え、全面分布する突起２に
よる指圧作用と磁気とにより保健効果があり、且
つ小磁石片４の取付けは堅牢で移動脱落すること
なく、従つて取扱いが安易であり、永く形崩れす
ることなく快的に使用し得る等の効果を有する。
第１図は本考案ふとんの実施例を示す斜視図、
第２図は一部を剥除した要部の拡大平面図、第３
図は第２図の−線断面図、第４図は他の実施
態様を示す断面図である。 １……繊維層、２……突起、３……小磁石片、
４……合成樹脂シート材、５……可撓線条枠、６
……芯材、７，８……弾性板、９……孔。
第２図は一部を剥除した要部の拡大平面図、第３
図は第２図の−線断面図、第４図は他の実施
態様を示す断面図である。 １……繊維層、２……突起、３……小磁石片、
４……合成樹脂シート材、５……可撓線条枠、６
……芯材、７，８……弾性板、９……孔。
Claims (1)
- やしその他の天然植物繊維域いは合成繊維を板
状に固めた繊維層１の表面に適当な分布配置で半
球状の突起２を形成すると共に該突起２の頂部に
小磁石片３を介在させて繊維層１の表面に発泡ウ
レタン等の合成樹脂の板状シート材４を重合し、
その重合層内に鋼線等の可撓線条から成る枠５を
介在させたものを芯材６とし、該芯材６の上下面
に夫々発泡ウレタンの柔軟弾性板７，８を重合接
着し、上面弾性板７には芯材６の突起２を露出さ
せる孔９を設けて成る敷ふとん。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4183484U JPS60154054U (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 敷ふとん |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4183484U JPS60154054U (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 敷ふとん |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60154054U JPS60154054U (ja) | 1985-10-14 |
| JPS646148Y2 true JPS646148Y2 (ja) | 1989-02-16 |
Family
ID=30552028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4183484U Granted JPS60154054U (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 敷ふとん |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60154054U (ja) |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP4183484U patent/JPS60154054U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60154054U (ja) | 1985-10-14 |
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