JPS591480Y2 - イドウノウキ - Google Patents

イドウノウキ

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Publication number
JPS591480Y2
JPS591480Y2 JP6056975U JP6056975U JPS591480Y2 JP S591480 Y2 JPS591480 Y2 JP S591480Y2 JP 6056975 U JP6056975 U JP 6056975U JP 6056975 U JP6056975 U JP 6056975U JP S591480 Y2 JPS591480 Y2 JP S591480Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workbench
shaft
posture
pin
bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6056975U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51140729U (ja
Inventor
幹夫 岡田
隆 岩川
英明 福井
義剛 福岡
Original Assignee
株式会社クボタ
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社クボタ filed Critical 株式会社クボタ
Priority to JP6056975U priority Critical patent/JPS591480Y2/ja
Publication of JPS51140729U publication Critical patent/JPS51140729U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS591480Y2 publication Critical patent/JPS591480Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Harvester Elements (AREA)
  • Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
  • Threshing Machine Elements (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、機体側部に突設配備した作業台を機体側に収
納するために回動自在に枢支しである移動農機に関する
上記移動農機では収納姿勢で作業台を固定しておかない
と機体の回行などにより作業台が不測に倒れ出して機体
側部に突出し走行などに際し作業者や歩行者に接当して
危険となったり、畦畝などに接当してこれらを破損する
問題がある。
この問題を解決するに、従来はロックピンなどを用いて
作業台を収納姿勢で測定する構造を用いていたがロック
ピンの挿脱作業が煩わしくなる別の問題がある。
この煩わしさを解決するに、第6,7図に示すように、
作業台102にスプリング112にて附勢した係止爪1
13を設け、これを係合する係合段部114を周縁に設
けた扇形体を機体に設は作業台102の両姿勢切換えに
伴って、前記係合段部114と係止爪113との係合を
スプリング112の附勢力に抗し切換えるように構成し
たものが考えられるが、機体の振動などによりスプリン
グ112がフラッタ現象をおこし、保合状態が不測に離
脱する問題がある。
特に第7図イ90に示すように爪113を噛合横方向に
第2スプリング115で附勢し係合段部114の左右側
部に第1、第2案内カム116,117を設け、収納姿
勢より突出使用可能姿勢に変更するに作業台102をい
ちど収納方向に回動して第1案内カム116にてスプリ
ング115の附勢力に抗し、爪113を係合段部114
から離脱し、第2案内カム117に接当させてスムーズ
に変更できるようにし突出使用可能姿勢になると第2案
内カム117によりスプリング115の附勢力で再度噛
合状態となるように構成したものでは、スプリング11
5のフラッタ現象及び機体振動による作業台102の回
動によっても不測に収納姿勢での固定状態が解除されて
しまう問題がある。
本考案は、このような実情に鑑み作業台の姿勢を変更可
能に構威するに、極めて簡単な構造にできると共に、姿
勢変更操作を容易迅速に行えるよう(こすることを目的
とする。
次に本考案の実施例を図面に基づき詳記する。
第1図はコンバインを示し、前部に引起し刈取部11を
設は後部に脱穀装置3を設けて直進走行しなから植立殻
稈を引起し刈取って脱穀するように構威しである。
そして、脱穀装置3の横側部に前記脱穀籾を袋詰めする
袋詰め部1を設け、籾を袋詰めして機外に落下放出する
ように構成しである。
第2,3図は前記袋詰め部1の袋受は台2の構造を示す
袋受は台2の周縁側部及び下部全体を丸みをおびて形状
にして、刈取作業中に茎稈と接当してもこれらにひつか
かたり切断しないように構成しである。
そして、前記脱穀装置3の下部横側に前後方向に対向し
て板状のブラケット4,4を対向して設け、このブラケ
ット4の相互対向箇所に上下に長く両端半円状に形成し
た長孔5を設けである。
そして、前記袋受は台2の一側端縁にそって枢支軸6を
設け、この枢支軸6の両端を前記長孔5,5に回動並び
に摺動変位可能に位置させである。
そして、前記ブラケット4の上側縁及び外側側縁を前記
長孔5の上部半円部を中心に円弧状に形威し、この円弧
状形成縁8に摺接するピン7を前記袋受は台2の前後端
縁に突設しである。
このように構威しピン7をブラケット4の側縁8に摺接
させながら枢支軸6を長孔5の上部に位置させて、袋受
は台2を略水平な突出使用可能姿勢と、縁状にした収納
姿勢とに切換えるように構威しである。
そして、前記長孔5の上方相当位置の側縁に凹入部9を
設け、袋受は台2が収納姿勢となるとピン7が凹入部9
に嵌入し袋受は台2が自重にて下方に位置ずれして長孔
5の下部に前記枢支軸6が位置して固定状態となるよう
に固定機構を設けである。
この固定状態を解除するには袋受は台2を収納状態で上
方に持ち上げ枢支軸6を長孔5の上部に、又、ピン7を
凹入部9からはずしてやれば解除され、以後自重にて回
動し突出使用可能姿勢になる。
10は、ブラケット4の円弧状側縁8下部を外側に延出
したストッパ一部で、袋受は台2を上方へは揺動可能と
し、下方へは揺動を阻止する状態に支持し、畦や畝など
に不側に接当すると上方に揺動してこれらのくずれを少
なくするように構成しである。
第4図に示すように上記凹入部9とストッパ一部10の
側縁を直線的な傾斜状に形成するのもよきことである。
なお、第5図に示すように、枢支軸6の両端を長孔5の
幅に略等しい厚さで袋受は台2の受面に平行な扁平部6
aに形成し、前記長孔5を大径円状部5aに形成すると
共に、前記扁平部6aの長さをこの円状直径に略等しく
しである。
このように構成すると、収納姿勢で凹入部9にピン7が
嵌入すると共に、扁平部6aが長孔5内に立姿勢で嵌り
込んで固定状態となる。
又、固定解除状態では円状部5aに扁平部6aの両端を
摺接してガタ付きがなくスムーズに姿勢変更させえるよ
うになった。
なお、上記実施例においては袋受は台2を作業台の一例
として示したがこれに変えて、袋詰め作業用ステップな
どで゛もよきこともちろんで゛ある。
以上要するに本考案は、機体側から延設した一対の取り
付は用ブラマット4,4に、作業台2側の軸6を枢支さ
せて、作業台2を機体に対し、立ち上った収納姿勢と、
横外方に張り出した使用姿勢とに揺動切換自在に構成し
である移動農機において、作業台2から前記軸6の軸芯
に平行にピン7を突設し、このピン7を受は止めて前記
使用姿勢での位置を規制するストッパ一部10を前記ブ
ラケット4に形成するとともに、前記軸6を枢支するブ
ラケット4の孔5を、軸6の回動を許す孔部分と前記作
業台2の前記使用姿勢から立ぢ髪った収納姿勢への姿勢
変化に伴って軸6の下降を許す縦孔部分とから形威して
作業台2の全体を前記立ち上った収納姿勢で上下昇降自
在に構威し、この下降に伴ない前記ピン7を嵌入保持し
て作業台2の収納姿勢を固定する凹入部9を前記ブラケ
ット4に形威しであることを特徴とする。
すなわち、作業台2を収納姿勢でロックするに作業台2
の重力を有効利用する事によって、長孔5にピンを嵌係
止すると共に、固定用のピン7を凹入部に係止させると
いうような、極めて簡単な構成にでき、かつ、確実なロ
ックを行える。
また、作業台2を姿勢変更させるに単に作業台2を少し
持上げた後回動させるだけの極めて簡単な操作で迅速に
行える。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る移動農機の実施例を示し、第1図は
コンバインの平面図、第2図は袋受は台を示す側面図、
第3図は袋受は台を示す正面図、第4図は他の実施例を
示す正面図、第5図は他の実施例を示す正面図、第6,
7図は比較例を示す正面図である。 2・・・作業台、6・・・枢支部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機体側から延設した一対の取り付は用ブラケット4,4
    に、作業台2側の軸6を枢支させて、作業台2を機体に
    対し、立ち上った収納姿勢と、横外方に張り出した使用
    姿勢とに揺動切換自在に構威しである移動農機において
    、作業台2から前記軸6の軸芯に平行にピン7を突設し
    、このピン7を受は止めて前記使用姿勢での位置を規制
    するストッパ一部10は前記ブラケット4に形成すると
    ともに、前記軸6を枢支するブラケット4の孔5を、軸
    6の回動を許す孔部分と前記作業台2の前記使用姿勢か
    ら立ち上った収納姿勢への姿勢変化に伴って軸6の下降
    を許す縦孔部分とがら形成して作業台2の全体を前記立
    ち上った収納姿勢で上下昇降自在に構威し、この下降に
    伴ない前記ピン7を嵌入保持して作業台2の収納姿勢を
    固定する凹入部9を前記ブラケット4に形威しである移
    動農機。
JP6056975U 1975-05-01 1975-05-01 イドウノウキ Expired JPS591480Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6056975U JPS591480Y2 (ja) 1975-05-01 1975-05-01 イドウノウキ

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JP6056975U JPS591480Y2 (ja) 1975-05-01 1975-05-01 イドウノウキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51140729U JPS51140729U (ja) 1976-11-12
JPS591480Y2 true JPS591480Y2 (ja) 1984-01-17

Family

ID=28521185

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6056975U Expired JPS591480Y2 (ja) 1975-05-01 1975-05-01 イドウノウキ

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