JPS59147985A - 熱反応室のセラミツクの内張りを保持及び/又は冷却するための,2つの構成要素から成るピン - Google Patents

熱反応室のセラミツクの内張りを保持及び/又は冷却するための,2つの構成要素から成るピン

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JPS59147985A
JPS59147985A JP59018519A JP1851984A JPS59147985A JP S59147985 A JPS59147985 A JP S59147985A JP 59018519 A JP59018519 A JP 59018519A JP 1851984 A JP1851984 A JP 1851984A JP S59147985 A JPS59147985 A JP S59147985A
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JP
Japan
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bottle
reaction chamber
thermal reaction
pin
camp
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Application number
JP59018519A
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English (en)
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クラウス・ケーネン
ノルベルト・ウルリツヒ
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KURITSUPAN GmbH
Original Assignee
KURITSUPAN GmbH
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D1/00Casings; Linings; Walls; Roofs
    • F27D1/12Casings; Linings; Walls; Roofs incorporating cooling arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F27D9/00Cooling of furnaces or of charges therein
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熱反応室のセラミックの内張りを要素から成
るピンに関する。
例えば石炭乾留装置の燃焼室又は反応室としての熱反応
室内には、所望の反応作用の経過及び(又は)スラグの
液状取出しのために必要な高い温度が形成される。この
場合一般的にはその熱反応室の壁部に相応して耐温的な
セラミック内張りを設けることが必要である。この通常
は圧縮又は吹付は質量体として熱反応室の壁部上に載着
される内張りは、この壁を高過ぎる温度の影響による損
傷力〕ら守りかつ同時に該熱反応室に必要な断熱性を与
えるために働き、これによって所望の高さの反応温度か
該反応室内に維持可能となる。熱反応室の壁部としては
当然ながら所謂管状壁も用いられ、これは例えばその熱
反応室が蒸気発生器の溶解室か又は石炭加圧乾留装置の
反応室であるような場合である。
前記のセラミック内張りの保持及び(又は)冷却のため
((熱反応室の各壁には通常、留めピン機構が配設され
、その上にセラミック内張りが装着されている。この場
合内張りの1m2ごとに約2000個のピンが必要とさ
れる。以前はこのために非合金の鋼から成るピンが用い
られていた。しかし熱反応室内に生じる高い温度故にこ
のピンは、比較的に短い作業使用時間で既に発火して燃
えてしまい、また部分的には腐食によって消耗してしま
ったりすることが判明した。従ってその後良好な耐火性
を有する鋼、例えばクロム・アルミニウム鋼から成るピ
ンを用いるようになった。しかしこの場合別な問題が生
じた。即ちこのようなピンが熱反応室の壁部に溶接され
ることによってその溶接部範囲が、比較的に短い使用期
間後に既に脆く、なり、ピンがたわみ変形性を失ってそ
の基部の所で折れてしまう。これによって必要となる熱
反応室の壁への新しい留めピン機構及び新しい内張りの
配設は、著しい運転中断時間と経費とを必要とするだけ
ではない。更にこのようなピンを熱反応室の壁に溶接す
る際に壁材料に損傷を与えることが示されている。この
損傷は明らかにまず拡散現象及び組織変化(例えば脱炭
素現象)に起因するものであり、それらの現象の原因は
やはり相異なる材料から成るピンと壁部とが組合わされ
ていることによる。当然ながらこの壁材料の損傷は、新
しい留めピン機構が必要とされるごとに強くなる。また
例えば石炭加圧乾留装置の管状壁のような、内圧で負荷
された薄壁の熱反応室においては、その石灰加工乾留装
置が傷つき易くなりその耐用年数が減少せしめられる。
従って続いて、この問題を材料選択の改善妥協によつ゛
〔解決しようとすることが試みられた。この場合比較的
に低質の合金クロム鋼から成るピンが用いられ、このピ
ンは非合金鋼から成るピンに比べればいくらか良好な耐
腐食性及び耐火性を有しかつ溶接時の脆性発生もあまり
激しくなくて済む。しかしこのような妥協策は多くの場
合不十分なものであり、特に熱反応室内に比較的に高い
温度が生じるような場合に不都合である。
更に2つの構成要素から成るピンも既に公知であり、こ
の場合のピンは非合金鋼製の上部と耐火性材料製のスリ
ーブとから成っている。このピンの溶接端部は円錐状で
あり、従ってこの溶接結合は特に非合金の上部材料を介
して行なわれている。また熱反応室の側に向いたピン頭
部はこの公知ピン構造においては保護されておらず、熱
反応室内の各反応条件にさらされており、それによって
該ピンの少な(とも非合金の鋼製上部には相応した破損
が生じてしまう。
更に公知の試みとして、非合金の鋼製のピン下部の上に
耐火性材料から成るピン上部を、まっすぐな溶接継目を
以って溶接することが行なわれている。しかしこのピン
は、高温ではおそら(全てのピンがそのピン上部とピン
下部との間の溶接結合部において破損されてしまうであ
ろうから、実際の使用には適さない。
熱反応室の機能性と経済性のためには、セラミック内張
りの、上記ピンの耐用年数(で依存した保持耐久性が極
めて重要であるので、前述の各問題の解決は実際的に大
きな意味を持つ。従つて本発明の課題は、熱反応室のセ
ラミック内張りを保持及び(又は)冷却するためのビン
において、一方では高い耐温性、耐腐食性、耐浸食跣及
び耐火・准を有し、他方では熱反応室の壁部と、その壁
材料への破損を生せしめることなしに耐久的(て溶接結
合され得るものを提供することである。ま1こ不発明に
よるビンはできるだけ単純かつ経済的な方法て製造可能
でなければならない。
この課題は不発明、てよれば、ビンが、熱反応室内のそ
のろ3度の各反応条件7c適合したlllTf1M在、
耐腐食性、耐浸食・住及び玄人性を有する材料から成る
ビンシャフトと、熱反応室の瞳1て適合せしめられた材
料から成るピンキャップとから成って2つ、このビンン
ヤフトがビンキャンプ内にはめ込まれてこの両部材が不
動かつ伝熱的に相互結合されていることによって解決さ
れている。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
図面から分るように本発明九よるビンはピンシャフト1
とビンキャンプ2とから成り、このピンシャフト1がビ
ンキャンプ2内に”はめ込まれている。この場合この2
つの部材は互いに伝熱的に不動結合されており、この結
合は自該ビンの製造時に既に行なわれるか又は該ビンを
熱反応室の壁4に溶接する際に行なわれる。例えばこの
ピンシャフト1とピンキャップ2とは焼ばめ、ねじ留め
又は抵抗溶接によって互いに結合され得る。他の可能性
としては、このピンシャフト1とピンキャップ2との間
の不動で伝熱的な結合を同質の結合材料3、例えばそれ
に適した接合剤によって行なうこともできる。このビン
はセラミックな内張り6内に埋設され、それによって該
内張りに必要な保持性が与えられる。本発明(・(よれ
ばピンシャフト1は熱反応室のその都度の条件のもとで
耐湿的、耐腐食的、耐浸食的かつ耐火的な材料、例えば
クロム・アルミニウム鋼から成っている。これと異なり
ビンキャンプ2は熱反応室の壁4に適合せしめられた、
即ち同質の材料から成り、これによってビンキャップ2
と壁4の溶プ妾(でおける脆性発生の問題や壁材料の損
傷等が生じなくて済む。この溶接は従来のビン((おけ
る方法、例えばアーク溶接等(てよって行なわれる。こ
の溶接継目は符号5で示さ几ている。
本発明:てよる重大な禾J点は、ピンシャフト1とピン
キャップ2と帛:・て任意の材料組合せが可能となJ)
、それ、・てよってビンの構造がそれそ1tlv、任意
の材料選択、τよってその所与の作業工程上及び経済上
の要■:ζ完全、・て適合可能となることである。この
ビンがセラミック内張りの1m2ごと:て必、要とさ2
’Lる数が;こ収約:て多数である二とから、上記の各
要求の達成は実際上大きな意味を待つ。またビン/−f
フト1が不動:ζ押し込まれ得るよう:(ビンキャンプ
2の形状を付与形成すること:(よって、ぜん断力及び
曲げカ(てよるピンシャフト1の折れ発生が回避され、
かつ同時にピンキャノ7°2を介して熱反応室の壁4と
のより確実な溶接結合が形成可能となっている。従って
本発明((よるビンは著しく長い耐用年数を有し有利で
ある。当然ながらこの場合ビンシャフト1とビンキャン
プ2との形状は図示の形状と異なっていてもよい。%(
(ピンキャップ2が斜めの内面を有し、ピンシャフト1
がそれに対応した底面を有していると有利である。
更に画然ながらビンキャンプ2の壁厚さの設計は、その
都度のビンキャンプ2と壁4及びピンシャフト1とビン
キャンプ2との間の結合方法;(よる要求に合わせて行
なわれる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるビンの実施例を示す断面スである。 1 ・ピンシャフト、2・・ビンキャンプ、3・・・結
合材料、4山壁、5・・・溶接継目、6 ・内張つ(ほ
か1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱反応室のセラミックの内張りを保持及び(又は)
    冷却するための、2つの構成要素から成るビンにおいて
    、該ビンが、熱反応室内のその都度の各反応条件に適合
    した耐温性、耐浸食性、耐腐食性及び耐火性を有する材
    料から成るビンシャフト(1)と、熱反応室の壁(4)
    に適合せしめられた材料から成るビンキャソf(2)と
    から成っており、このピンシャフト(1)がビンキャッ
    プ(2)内にはめ込まれて両部材が不動かつ伝熱的に相
    互結合されていることを特徴とする、熱反応室のセラミ
    ックの内張りを保持及び/又は冷却 こするための、2
    つの構成要素から成るビン。 とが焼ばめによって相互結合されている、特許請求の範
    囲第1項記載のビン。 6、 ピンシャフト(1)とビンキャップ(2)とが抵
    抗溶接によって相互結合されている、特許請求の範囲第
    1項記載のビン。 4、 ビンシャフト(1)とビンキャンプ(2つとがね
    じ留めによって相互結合されている、特許請求の範囲第
    1項記載のビン。 5、 ビンシャフト(1)とビンキャンプ(2)とが同
    質の結合材料によって相互結合されている、特許請求の
    範囲第1項記載のビン。 6、 ビンキャンプ(2)の壁厚さが、該ビンキャップ
    0(2)と熱反応室の壁(4)との間及びビンシャフト
    (1)と該ピンキャンプ(2)との間の結合方法の各必
    要条件に応じて規定されている、特許請求の範囲第1項
    乃至第5項のいずれか1項記載のビン。
JP59018519A 1983-02-11 1984-02-06 熱反応室のセラミツクの内張りを保持及び/又は冷却するための,2つの構成要素から成るピン Pending JPS59147985A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19833304745 DE3304745A1 (de) 1983-02-11 1983-02-11 Aus zwei komponenten bestehender stift zum halten und/oder kuehlen der keramischen auskleidung in heissreaktionsraeumen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59147985A true JPS59147985A (ja) 1984-08-24

Family

ID=6190616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59018519A Pending JPS59147985A (ja) 1983-02-11 1984-02-06 熱反応室のセラミツクの内張りを保持及び/又は冷却するための,2つの構成要素から成るピン

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JP (1) JPS59147985A (ja)
AU (1) AU565679B2 (ja)
DE (1) DE3304745A1 (ja)
SU (1) SU1616524A3 (ja)
ZA (1) ZA838543B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ZA853166B (en) * 1984-06-28 1985-12-24 Krupp Koppers Gmbh Stud,consisting of two components,for holding and/or cooling the ceramic lining in hot reaction chambers

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5627515U (ja) * 1979-08-09 1981-03-14

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
LU57195A1 (ja) * 1968-10-30 1970-05-04
US3771467A (en) * 1972-08-30 1973-11-13 Carborundum Co Adjustable anchor device for furnace walls

Patent Citations (1)

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JPS5627515U (ja) * 1979-08-09 1981-03-14

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Publication number Publication date
DE3304745A1 (de) 1984-08-16
ZA838543B (en) 1984-07-25
DE3304745C2 (ja) 1991-05-08
US4590867A (en) 1986-05-27
SU1616524A3 (ru) 1990-12-23
AU565679B2 (en) 1987-09-24
AU2449384A (en) 1984-08-16

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