JPS59147307A - プリズム結合器 - Google Patents
プリズム結合器Info
- Publication number
- JPS59147307A JPS59147307A JP2061883A JP2061883A JPS59147307A JP S59147307 A JPS59147307 A JP S59147307A JP 2061883 A JP2061883 A JP 2061883A JP 2061883 A JP2061883 A JP 2061883A JP S59147307 A JPS59147307 A JP S59147307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prism
- adhesive
- optical waveguide
- prism coupler
- waveguide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/34—Optical coupling means utilising prism or grating
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業−にの利用分野
本発明は、プリズム結合器に関するものである。
特に、本発明は、光導波路とプリズムの固定化に関する
ものである。
ものである。
従来例の構成とその問題点
従来のプリズム結合ａＷ においては、プリズムと光導
波路を密着させるために、プリズムと光導波路間に機械
的な固定治具により圧力を加える方法を取っていた。す
なわち、第１図において、プリズｌ、１１をねじ１４に
て光導波路に圧着し、ギャップ１３をプ）ｌズム結合器
として機能できる条件である入力光の半波長以下の間隔
に保っていた。
波路を密着させるために、プリズムと光導波路間に機械
的な固定治具により圧力を加える方法を取っていた。す
なわち、第１図において、プリズｌ、１１をねじ１４に
て光導波路に圧着し、ギャップ１３をプ）ｌズム結合器
として機能できる条件である入力光の半波長以下の間隔
に保っていた。
そのだめ、光導波路１２に圧力が加わり、屈折率に変化
をきたし、伝搬損失が増大するという欠点を有していた
。１５は基板、１６はネジ１４の取り付けられた１１−
め板である。
をきたし、伝搬損失が増大するという欠点を有していた
。１５は基板、１６はネジ１４の取り付けられた１１−
め板である。
また、−１−配力法によるプリズム結合器では、第２図
に示すように、台２１及び止め板１６が必要となり、デ
バイスとして大型であり、また、取扱いが不便であると
いう欠点も有していノー。
に示すように、台２１及び止め板１６が必要となり、デ
バイスとして大型であり、また、取扱いが不便であると
いう欠点も有していノー。
本発明者らは、機械的な治具を除去することによって伝
搬損失が小さくなるという発見に基づいて、改良された
プリズム結合器を発明した。
搬損失が小さくなるという発見に基づいて、改良された
プリズム結合器を発明した。
発明の目的
したがって、本発明の目的は、従来の機械的な冶具によ
るプリズムの先導波路への圧着ヲ失＜ ｔ。
るプリズムの先導波路への圧着ヲ失＜ ｔ。
小型で軽便なプリズム結合器を提供するものである。
発明の構成
この発明のプリズム結合器は、光導波路と少なくとも」
−配光導波路］二に設けたプリズムを有し、上記プリズ
ムと上記光導波路とを、接着剤を用いて密着固定したこ
とを特徴とする。さらに、本発明は、好ましくは凝縮性
接着剤を用いることによって、確実に機械的冶具を除去
可能としたものである。すなわち、プリズムと光導波路
間に機械的治具を用いて圧力を加えた状態で、接着剤を
用いて、両者間を接着し、乾燥後、上記治具をはずす。
−配光導波路］二に設けたプリズムを有し、上記プリズ
ムと上記光導波路とを、接着剤を用いて密着固定したこ
とを特徴とする。さらに、本発明は、好ましくは凝縮性
接着剤を用いることによって、確実に機械的冶具を除去
可能としたものである。すなわち、プリズムと光導波路
間に機械的治具を用いて圧力を加えた状態で、接着剤を
用いて、両者間を接着し、乾燥後、上記治具をはずす。
凝縮性接着剤を用いたことにより、凝縮性を持たない場
合より、より確実性をもってプリズム結合器として使用
可能な」二記ギャップ間隔の条件を十分に満足すること
ができた。上記治具を除去したことによって、光導波路
の屈折率に対する影響を最小限に押さえることができ、
光伝搬損失を極小にできた。また、本発明は、プリズム
と光導波路とを接着固定したととによって、従来例であ
る第２図の台２１及び止め板１６を取り除くことができ
、小型で、軽便なプリズム結合器となり、プリズムと光
導波路が完全に一体化した。
合より、より確実性をもってプリズム結合器として使用
可能な」二記ギャップ間隔の条件を十分に満足すること
ができた。上記治具を除去したことによって、光導波路
の屈折率に対する影響を最小限に押さえることができ、
光伝搬損失を極小にできた。また、本発明は、プリズム
と光導波路とを接着固定したととによって、従来例であ
る第２図の台２１及び止め板１６を取り除くことができ
、小型で、軽便なプリズム結合器となり、プリズムと光
導波路が完全に一体化した。
実施例の説明
本発明の内容をよりよく理解されるために、以丁、具体
的な実施例を説明する。
的な実施例を説明する。
第３図は本発明の一実施例のプリズム結合器を示し、第
１．２図と同一のものには同一番号を倒す。３１は凝縮
性接着剤であって、捷ずプリズム１１と光導波路１２間
に機械的治具（図示せず）を用いて圧力を加えた。密着
しでいる事を確認した後、この状態でピセ４ンをトリク
ロルエタンで溶かした後、これを接着剤として、上記プ
リズムの周辺に塗布した。ただし、上記プリズムの光進
行方向周辺には塗布しない。最後に、これを乾燥した後
、治具をとり去った。
１．２図と同一のものには同一番号を倒す。３１は凝縮
性接着剤であって、捷ずプリズム１１と光導波路１２間
に機械的治具（図示せず）を用いて圧力を加えた。密着
しでいる事を確認した後、この状態でピセ４ンをトリク
ロルエタンで溶かした後、これを接着剤として、上記プ
リズムの周辺に塗布した。ただし、上記プリズムの光進
行方向周辺には塗布しない。最後に、これを乾燥した後
、治具をとり去った。
凝縮性接着剤３１としては、七、記ピセインを用いると
ピセインは、粘度が高く、プリズム１１と光導波路１２
を一体化することができる。
ピセインは、粘度が高く、プリズム１１と光導波路１２
を一体化することができる。
凝縮性接着剤３１としては、ピセイノの他、テコチンス
ギ、エポキシ系接着剤だけでは、接着強度は大きいが乾
燥時、溶剤が流れ、プリズム１１と光導波路間のギャッ
プ１３に入り、プリズム結合器として機能しなくなる恐
れがある。
ギ、エポキシ系接着剤だけでは、接着強度は大きいが乾
燥時、溶剤が流れ、プリズム１１と光導波路間のギャッ
プ１３に入り、プリズム結合器として機能しなくなる恐
れがある。
また、第４図は、ビセインでは接着強度が十分でない場
合に、強度が大きく、界面及び薄膜に影響を与えないプ
リズム結合器を得るだめの、他の実施例で、第１．２．
３図と同一のものには、同一符号をうつ。下層部分にピ
セイン４１を用い、−１，層部分にエポキシ系接着剤４
２を用いた。このような構成にすると、エポキシ系接着
剤が界面をよごすことを防、ぎ、強度の大きいプリズム
結合器を得ることができる。また、デバイスとしでも小
型であり、取り扱いの軽便な、安定に一体化したプリズ
ム結合器ができ伝搬損失も最小となった。
合に、強度が大きく、界面及び薄膜に影響を与えないプ
リズム結合器を得るだめの、他の実施例で、第１．２．
３図と同一のものには、同一符号をうつ。下層部分にピ
セイン４１を用い、−１，層部分にエポキシ系接着剤４
２を用いた。このような構成にすると、エポキシ系接着
剤が界面をよごすことを防、ぎ、強度の大きいプリズム
結合器を得ることができる。また、デバイスとしでも小
型であり、取り扱いの軽便な、安定に一体化したプリズ
ム結合器ができ伝搬損失も最小となった。
発明の効果
この発明は、以上説明したように、接着剤、好４１〜く
は、凝縮性接着剤の使用によって、小型な構造を持ち、
軽便で、安定に一体化した、伝搬損失を最小にするプリ
ズム結合器を実現でき、その工業的価値は欠きい。
は、凝縮性接着剤の使用によって、小型な構造を持ち、
軽便で、安定に一体化した、伝搬損失を最小にするプリ
ズム結合器を実現でき、その工業的価値は欠きい。
第１図は従来例のプリズム結合器の縦断面図、第２図は
従来例のプリズム結合器の斜視図、第３図は本発明の一
実施例の改良型プリズム結合器の右側面図、第４図は本
発明の他の実施例の改良型プリズム結合器の縦断面図で
ある。 １１・・・・・・プリズム、１２・旧・・光導波路、１
３・・・・・・ギャップ、３１・・・・・・接着剤、４
１・・・・・ピセイン、４２・・・・・・エポキシ系接
着剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
五 図 第３図 第４図 ３７−
従来例のプリズム結合器の斜視図、第３図は本発明の一
実施例の改良型プリズム結合器の右側面図、第４図は本
発明の他の実施例の改良型プリズム結合器の縦断面図で
ある。 １１・・・・・・プリズム、１２・旧・・光導波路、１
３・・・・・・ギャップ、３１・・・・・・接着剤、４
１・・・・・ピセイン、４２・・・・・・エポキシ系接
着剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
五 図 第３図 第４図 ３７−
Claims (2)
- （１）光導波路と少なくとも上記光導波路上に設けたプ
リズムを有し、上記プリズムと上記光導波路とを密着固
定したことを特徴とするプリズム結合器。 - （２）凝縮（生を有する接着剤により固定したことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載のプリズム結合器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2061883A JPS59147307A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | プリズム結合器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2061883A JPS59147307A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | プリズム結合器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59147307A true JPS59147307A (ja) | 1984-08-23 |
Family
ID=12032225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2061883A Pending JPS59147307A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | プリズム結合器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59147307A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62204213A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光結合装置 |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP2061883A patent/JPS59147307A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62204213A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光結合装置 |
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