JPS59146159A - 蓄電池電極の基板用改良格子 - Google Patents

蓄電池電極の基板用改良格子

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JPS59146159A
JPS59146159A JP59018172A JP1817284A JPS59146159A JP S59146159 A JPS59146159 A JP S59146159A JP 59018172 A JP59018172 A JP 59018172A JP 1817284 A JP1817284 A JP 1817284A JP S59146159 A JPS59146159 A JP S59146159A
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substrate
grid
conductive
periphery
electrode
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JP59018172A
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ジエームス・アール・ウイーラー
ジヤツク・エヌ・ブリル
リー・イー・ミラー
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Eagle Picher Industries Inc
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
    • H01M4/64Carriers or collectors
    • H01M4/70Carriers or collectors characterised by shape or form
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は一般的に蓄電池の電極基板に関し、詳しくは電
気化学的に活性な物質を受は入れるだめの表面を提供す
る格子の形態の、網状の薄い、一般的に平らな基板に関
する。
発明の背景 電池の活物質に対する支持体としての役目をする多孔性
又は格子状の導電性物質製の電極基板を形成することは
当業界に周知である。とれらの電極基板は極めて薄((
0,08mm程度)することができ、形状が概して平ら
でおり、かつ該電極基板が堆積される蓄電池の全体断面
の形状に一致させるのに適応している。例えば円筒状ハ
ウジング内に円形の水素反応電極を有するニッケル水素
蓄電池であって、この場合基板が、ニッケル箔を公知方
法で化学的にエッチし、格子に形成し、次いでそれに白
金スラリーを付着させることにより形成されたものであ
る該蓄電池を提供することは公知である。電極は、それ
らが各基板の外縁に設けられた導電タグを経由して相互
に結合されるようなスタック(積み重ね)として配列さ
れている。それぞれのタグは更に電池のスタックにおい
て、その電極を支持する手段としての役目もする。スタ
ックにおける各電極を整列させるために各電極の中心部
を通して穴を設ける。
米国特許第4,250,235号明細書に示されるよう
に、エッチしたニッケルのシート材から上記のような円
形電極を製造し、しかも基板の中心付近に配置した導電
用かつ支持用のタデを有する基板を設けることもまた公
知である。
一般的に上記のような先行技術の電極の基板格子を、中
央の整列した穴に中心を置く、同心円状の、規則的な間
隔を置いた一連の部分を有し、しかも該整列した穴から
放射状に伸びる他の部分によって交差され、又は結合さ
れる、導電性の開口網目スクリーンの形状に形成するの
が実際であった。これらの交差する放射状及び環状の部
分は、それらの間に扇形領域を定め、この扇形領域は基
板の中心に向って面積が減少する。この−次様式の上に
、よシ細長い放射線状及び環状の導電部分を有する、よ
り狭い二次様式(パターン)が重なシ、この二次様式は
一次様式によ)形成された区画を更に不妊な扇形領域の
網目構造に分割する。
電極を他の電極に電気的に接続するタグは格子の周辺か
、又は中央部の整列した穴のいずれかに設ける。
を導くに当って伝導の電気抵抗損失が電池電圧を消耗さ
せ、しかもまだ金属の抵抗に起因する熱が加わることに
より電池効率が低下する。他方において、電池のスタッ
クにおける適度なイオン移動を維持し、しかも電子捕集
装置の捕集容量を最適化するために、活物質を内部に担
持している電極基板の開放面積を最大化する必要がある
。この故に電極基板に対して、膨張した格子を形成する
上記の、周辺にタデが存在する従来技術の基板格子にお
いては、格子内の電流の流れは導電性タグの方に向い、
あるいは「集中」しない。むしろ、格子の幾何学的焦点
は中心の整列した穴であシ、それは電気的に活動してい
ないのである。したがって電極の電流容量は、導電面積
がタグへ向う方向よ)もタブから離れる方向に増加する
点において有効に利用されていない。
前記米国特許第4,250.235号明細書におけるよ
うな、基板の中心付近に設置されたタグについても、放
射状部分に沿った電子の流れの少量部分のみがタデへの
真直ぐな通路にしたがい、むしろ該放射状部分は、中心
開口を定める比較的に狭い内環を末端とし、したがって
該放射状部分はタブへの電子流領域の一部を提供する。
これらの先行技術の格子によって示されるもう一つの欠
点は、電池スタックにおける電極の取付点であ少、シた
がって電極上の応力点であるタグの領域に構造強さが殆
んど与えられていないことである。タグが時々電極から
引き離され、したがって電池スタック内のそれら電極の
有用性が失われることが観察された。
これら先行技術の基板格子の形状についての更にもう一
つの難点はそれらが、活物質を担持するための不均一な
領域を提供するということである。
−次格子「ラジアル」と「円周」により定められる領域
は格子の中心に向って減少し、金属領域対開放領域の比
が際立って増加する。このことは付着した活物質と基板
との接触面積の不均一性の故に該電極の電子捕集容量を
非効率的に使用し、かつ電極を横切っての望ましくない
不均一な電流密度を生じさせる。より小さな格子面積も
また、特に電極の中心の開口付近において、触媒又は活
物質の適度な付着における困難性を提供する。
発明の要約 電流を周辺の導電タグに向け、又は集中させる役目をす
る網状格子を有する改良された電極基板を提供すること
が本発明の主な目的である。本発明のもう一つの目的は
、はぼ均一な面積を有する概して長方形の区画が格子を
横切って定められるように、前記格子を設けることであ
る。
本発明のもう一つの目的は、導電タブに実質的に向う短
い電流通路を有する改良された電極基板と、改良された
ペースト付着とを提供することである。
本発明の更にもう一つの目的は、タグの領域における格
子の強度を増加することである。本発明のなおもう一つ
の目的は、よシ一層均−な一次格子様式(パターン)を
提供し、それによシミ極を横切っての電流分布及び電流
密度の均一性と基板への活物質のよυ良好な付着とを増
進させ、ることである。
本発明のこれらの、及びその他の目的及び利点は、基板
の周辺に存在するタデから離れて、基板の周囲の外側の
想像上の点に向って角度的に収束する一次導電部分の第
一の群すなわち「ラジアル」を有する蓄電池の電極基板
格子を設けることにより達成される。導電部分の第二の
群すなわち「横断線」は第一の群と交差し、次いで該交
差点において該第−の群に対して概して直角に、しかも
該基板の周囲内に範囲限定された領域を横切って伸びる
。好ましい形態においては、−次導電部分の第−及び第
二の群は、格子の全領域にわたって、周辺又は周縁によ
って妨げられる場所を除いて、間隔を明けて、はぼ一定
面積の概して長方形の区画を定める。
タデを支える基板周辺の導電部分の方向に収束する一次
導電部分の第一の群を設けることは電流の流れをよシ一
層タゾの方向に集中させる役目を果す。これによシ、金
属の所定の断面の電流容量がより良好に利用され、かつ
基板の[ラジアル(放射状構造物)」に沿ってタグに向
う、より短かい電流通路が有利に提供され、しかもこの
間にイオン交換のだめの最適の開放網目面積がなおも維
持される。このような態様において核ラジアルを設ける
ことは、金属格子対タデに隣接する開放網目の比を増大
させることによりタグの取付強度を増加させる役目を更
に果し、かつ格子全体を横切って、タグにかかるすべて
の力をより良好に分布させる作用をする。
好ましい形状においては、はぼ一定面積の長方形区画が
一次格子部分によって与えられる。これによυ、付着さ
れた触媒物質の面積がほぼ一定となシ、それによシミ極
を横切っての電流分布及び電流密度を改善することによ
って電極の効率が増加する。上記はぼ一定面積の長方形
区画は、格子に対して触媒のよυ一層調和した付着を更
に提供する。
本発明の好ましい形状の改良電極においては、第一の導
電部分は、よシ小さい(よシ細い)二次導電部分により
補足される。該二次導電部分は該−次部分によって形成
される概して長方形の区画を横切って伸びる規則的な開
放網目構造の導電回路網を形成する。例えば、これら二
次導電部材を一次格子の形状と同様の形状にすることが
有利であることがわかった。すなわち各−次区画内に形
成される二次導電回路網又は網目構造は、概して焦点方
向及び該区画の「ラジアル」に概して平行に伸びる第一
の間隔を置いた線と、該区画の横断線に概して平行で、
かつ該焦点とほぼ同心に伸びる第二の、同様に間隔を置
いた線とよシ成る。このようにして二次格子を形成する
ことにより、電極断面の電流密度を最適化しつつ、周辺
のタグに向う電流を更に促進する。
上述の本発明の目的、特色及び利点は図面と共に下記本
発明の詳細な記載を参照することによシ、更に容易に理
解されるであろう。
発明の好ましい実施態様の詳細 本発明の改良電極は前記米国特許第4.250,235
号明細書(本明細書の開示は参考として本明細書に組み
入れる)に示される電気通信用人工衛生に使用されるタ
イプのような円筒形ニッケルー水素蓄電池に特に適用さ
れることがわかった。通常にこのタイプの蓄電池内に保
たれる高い内圧(600〜1000 psig)の故に
該蓄電池の主体は一般的に半球状末端部分を有する円筒
状である。したがって蓄電池の形状は、使用する電極の
周辺形状に対して概して環状幾何形状を示す。しかしな
がら本発明はこの代表的な環境、すなわち概して円形を
有するものについて詳細に記載するにも拘らず、本発明
の改良電極基板は概して平面型の電極に対する任意の幾
何学的形状に適用されることを認識すべきである。また
本発明の電極基板はニッケルー水素蓄電池に特に適用さ
れることが見出されているけれど、該電極基板はその他
の蓄電池、例えば特定例のうちでNiO4及びNiFθ
蓄電池におる正極及び/又は負極の各基板、ならびにリ
チウム非水蓄電池における基板に対して有用性が見出さ
れていることを認識すべきである。
第1図において、最も適切と思われる先行技術の基板は
一般的に平面型の電極を有するものであシ、全般的に1
0において示すものである。該基板の形状は上述のニッ
ケルー水素(N1H2)蓄電池における、その用途の故
に、その周辺の周如がほぼ環状である。該基板は薄い金
属ニッケル箔から形成され、該金属ニッケル箔は公知方
法により電気メッキされるか、又は穴をあけられていて
、基板に対する所望の格子構造をつくυ出している。
N i H2蓄電池に使用される電極基板10は該基板
には付着した白金触媒スラリーにより負荷されている。
本明細書に記載のような負電極又は電子捕集装置は、間
隔を置いた関係において整列された多数の上記負電極を
有する電池のスタックにおける反復セットの状態に組織
されており、水酸化ニッケルによシ含浸された有孔焼結
ニッケルから形成される正電極は上記各セットの一部で
あ)、かつ隔離板によシ負電極から隔離されている。電
解液は通常には水酸化カリウムの水溶液である。
先行技術の基板10は放射状に間隔を置き、しかも中央
の整列された開口すなわち穴13と同心で必る同心部分
すなわち線12よシ成る、11で示される一次導電格子
を有する。開口13は、スタックにおける各電極の中心
を通して非導電性の棒(図示省略)を挿入することによ
シ、電池スタック内の電極の整列を維持するのに先ず第
一に有用である。
整列された穴13の周りに規則的な間隔を置いた関係に
おいて存在する放射状に伸びる部分、すなわち線14も
また、整列された穴13の概して中心における焦点から
伸びている。放射線14は整列された穴13において始
まシ、基板の周辺において終る。
これらの先行技術の一次格子部分12及び14により形
成される導電回路網は、クモの網にたとえることのでき
る基板の形状を有する。部分12及び14の交差により
定められ、全般的に15で示される内部区画は不規則形
状でアシ、例えば整列された穴13に隣接する非常に狭
い、はぼ三角形の領域16、基板10の外縁へのほぼ中
途にある台形区画17、及び外縁に隣接して配置される
実質的に長方形の扇状部分18がある。
小さな長方形の区画の網状グリッド又は網目を形成する
、より細い、又はよシ狭い導電性網目部分9を有する二
次格子が、これらの区画15内に定められる種々の大き
さの領域を横切って伸びている。この場合、活性触媒が
基板内に付着する主要表面を形成するのは、この二次格
子である。該網目は、形成される小さな長方形区画が、
典型的にはスラリーとして塗布される触媒に対して良好
な付着構造を提供するのに十分に小さいように設計する
導電タグ19は基板10の弦部分20に配置され、電池
スタック内の電極基板に対する支持手段及び電気的相互
接続手段の役目をする。
以上記載した先行技術の基板10については、この設計
に対する若干の欠点が現在観察される。
この設計における主な欠点は、基板格子によシ運ばれる
電流の流れのだめの導電タデ上に焦点がないことである
。すなわち1次格子11の同心線12及び放射部分14
は、それらの焦点として電極の中央における整列された
穴13を有するのに対し、電池スタックの電極に対する
実際の電気的接続はタゾ19において行われているので
ある。
この格子の設計は、ター1/′19に向ってよりは、基
板の中央に向っての電流密度を最大化するのに、よシ良
く作用している。すなわち、不必要な場所(中央)に過
剰な面積を供給し、必要な場所に殆んど面積を与えず、
有効金属面積の利用が非効率的であり、電極の起電効率
が低下する。
先行技術の基板10は、また電極断面における不揃いな
電流分布及び電流密度を生ずる。これは電極の外縁から
整列された穴13に向って内方に進むにつれて金属格子
対付着触媒の比が増大することによる。その結果、基板
の中心に接近するにつれて区画150面積が減少するこ
とから明らかなように、基板10の外縁においては単位
面積当シ、よシ多量の活性触媒が含有され、中間部にお
いてはよ)少量の活性触媒が含有される。この先行技術
の設計の、もう一つの好ましくない点は、区画16のよ
うな最小格子区画における触媒の良好な付着を得ること
の困難性である。
この先行技術の設計により提示される有意の機械的な困
難性は格子11によるタグ19に対する構造的支持にお
ける欠陥である。この形式の基板においてはタデが、例
えば蓄電池に対する衝撃により、基板の外縁から引き裂
かれて緩み、それにより電池における分離電極の有用性
が失われる場合があるということが観察される。この問
題は主として、タグ19の領域における開放網目対金属
格子の比率が、基板の中央付近の該比率と比べて高い結
果である。
上述の先行技術の基板格子10についての同一の欠点が
前記米国特許第4,250,235号明細書に示される
基板に対して概して当てはまる。該明細書の放射状導電
体の大部分は、基板の内部すなわち中央部における比較
的に細い環上において終っている。これによυ、単独の
比較的に細い半円形の通路の周υに集められた電流の大
部分が導電タグに強制的に向けられる。また該明細書の
基板は、該基板の中心に接近するにつれて主要格子区画
に対する面積が減少し、引裂き又はトルク力に対する導
電タデについての機械的支持及び補強に関して殆んど貢
献しない。
第2図は本発明の原理にしたがって製造1〜だ、全般的
に30で示される改良電極基板を示す。薄板基板30は
狭い幅の縁端31を有し、該縁端が基板30に対し概し
て円形形状を定める。更にまた、この基板30に対する
幾何学的形状に、円筒形のN1H2蓄電池ケーシングが
重ねられておυ、該ケーシングは本発明の、この特定の
実施態様の使用に適するようになっている。導電タグ3
2は基板30の周辺の弦部分33に沿って配置されてい
る。
改良基板30の構造は、全般的に34で示す使用される
一次格子において、先行技術の基板10の構造と有意に
異なる。−欠格子34は基板30に対する二等分線に沿
った想像焦点から規則的に間隔を置いた関係において放
射状に伸び、又は放射状に広がる導電線すなわち放射状
部分(ラジアル)35の第一の群を有する。二等分線B
は基板及びターf32の中心を通過し、基板の周辺31
を離れて該二等分線に沿った点(図示省略)に想像焦点
が配置されている。示される好ましい実施態様において
は、ラジアル35がそれに向って収束する想像点は角度
的に電極の直径の約一つ分だけ周辺から離れて存在する
けれど、これは臨界的ではない。これらラジアル35は
基板300周辺に沿って、しかも主として弦部分33に
沿って始ま9、基板30を横断して直線態様で伸び、該
基板の周辺で終る。
一次格子34は該想像焦点に関して、放射状に間隔を置
いた関係にある導電線すなわち横断部分(横断線)38
の第二の群によって完成される。
横断線38は基板の一方の周側から他方の周側へ基板3
0を横切って伸びる。線38の第二の群は、はぼ直角に
ラジアル35と交差し、かつ相互接続する。この設計の
結果、−欠格子は基板30を概して長方形の区画39に
分割される。更にその上、横断線38の適度な放射状間
隔によシ、これらの区画39は実質的に等面積とな如、
シかも周辺に直接に隣接する場合を除いて全基板にわた
って広がる。とり実施態様において、約0.04平方イ
ンチの面積をそれぞれ有する概して長方形の区画39を
生じさせる様式における一次格子を設けることが有利で
あることがわかった。
基板30の外縁の外側における想像焦点介設けることは
、タフ′32の領域における格子の構造強さを増加させ
る要求とタグ32の一般的方向における電流の流れの所
望の集中との間の妥協を示す。
想像焦点については、基板の外縁に更に接近し、あるい
は更に離れた、いずれかの他の点を選択することができ
るということは自明であシ、この本発明の特別の応用に
おりて、このラジアル35及び横断線38に対する様式
は、良好な触媒の付着を妨げるように狭い長方形区画3
9を形成するに当って、ならびに基板上におけるイオン
移動に役立つ開放面積の最大化に当って有利であること
を証明した。またりf32は基板30に対する二等分線
に沿って設置されるものとして記載して来たけれど、弦
部分33に沿ったいずれかの場所に、若干の減少はある
けれど利点を持って設置することができるということが
理解されるであろう。弦部分33は二等分線Bに近くな
るほど、末端よりもわずかに広く、テーパーになってい
ることに注目すべきである。このことは、タデの結合に
直接に隣接する追加の構造的支持をつけ加え、しかもこ
の最大のラジアル末端領域における電流の流れを改善す
る。
二次格子は区画39を横切って伸びる、よシ狭い部分、
すなわち線400回路網から構成される。
ここに示されるように二次格子は一次格子34の様式と
実質的に同一の様式において好都合に形成される。すな
わち、放射状に伸びる二次格子部分41は間隔を置いた
関係において、しかもラジアル35に概して平行に、想
像焦点から概して放射状に広がるのである。二次格子部
分42は想像焦点から放射状に間隔を置いた関係におい
て基板30を横切って横断的に伸びており、しかも概し
て横断線36に平行である。概して直角に配列される二
次部分41及び42の網目構造又は回路網が、このよう
にして各区画39内に設けられる。
二次格子は、公知方法において基板30に付着される活
性触媒に対する主要な付着表面として機能する。このよ
うにして、二次格子部分41及び42により定められる
網目構造の開口が、基板に対する触媒物質の適度な付着
を可能にするのに十分な大きさを有して提供される。二
次格子の主な機能は単に触媒の付着に対する十分な導電
性網目構造を提供することであるので、勿論、二次格子
に対する様式の正確な配列は上記の好ましい様式にした
がう必要はないということが認識されるであろう。
整列された穴45は基板30のほぼ中心に設けるが、こ
の穴は前述したように、蓄電池に使用される複数の電極
を整列させるために使用される。
電極基板30に対する本発明の改良された設計の直接の
利点は格子が電子の流れ、したがって電流をタグ32の
方向に集中する傾向があるということである。この効果
は主として一次格子34によって行われ、そして上述の
二次格子の好ま17い配列によって更に増進される。こ
れが接続器を通る電流通路を短縮して電流の流れに対す
る電気抵抗を減少することにより基板の効率を改良する
基板30に対する改良された設計もまた電極の電流分布
、したがって電流容量を有意に改良する。
これは比較的に一定の面積を内部に定める概して長方形
の区画39を形成するためである。その結果として触媒
物質が基板30の全体にわたって更に均等に分布する。
そのため基板断面の電流密度が更に均一になる。
そのほか、タグ32に接近するにつれて金属格子対開放
網目の比が増加する。それ故、タデの付近全般において
金属格子がよシ多く存在するので、この領域をタグの引
裂緩みに対して強化する。弦部分33の構造強さも、す
べての引裂力及びトルク力をラジアル35の実質的に全
回路網に沿って分布させることにより、同様に有意に改
良される。
基板構造の大部分を占める比較的に一定の面積を有する
長方形の区画39を設けることにより活性触媒に対する
良好な付着表面もまた提供される。
本発明の原理を上記において、ニッケルー水素蓄電池に
おける電子捕集装置として使用するのに適合するものと
して、本発明の特定の好ましい実施態様に関して記載し
て来たけれど、この記載は例としてのみ行ったものであ
υ、本発明の範囲を限定するものではないことを明らか
に理解すべきである。例えば本発明を円筒状蓄電池ケー
シングにおいて使用される概して円形平面型の電極基板
に適用されるとして説明して来たけれど、記載された同
種の電極基板に対する任意の幾何学的形状に対して適用
し得ると考えられることが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術による電極基板の平面図である。 第2図は本発明の好ましい実施態様による改良された電
極基板の平面図である。 代理人 浅  村   皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)周辺によシ囲まれた網状格子の形状になっておシ
    、シかも前記周辺の一部分上に導電タグを有する、蓄電
    池電極用の基板において、前記格子が、互に角を作シ、
    しかも該基板の周辺の外側の想像点に向って収束する、
    該周辺内の第一の導電部分、及び 前記第一の導電部分と交差し、かつ交差点において該第
    −の導電部分に対して概して垂直に伸びる、該周辺内の
    第二の導電部分、 を包含することを特徴とする前記基板。 (2)  想像点が格子を二等分する想像線上に存在す
    る特許請求の範囲! (1)項記載の基板。 (3)  格子が概して環状の周辺によシ囲まれ、かつ
    二等分線が該格子の中心を通過する特許請求の範囲第(
    2)項記載の基板。 (4)  タグが基板に対する二等分線に沿って、しか
    も周辺と、定義されるような想像点との間に配置されて
    いる特許請求の範囲第(2)項記載の基板。 (5)第−及び第二の部分によシ形成される格子がその
    内側に、実質的に等しい面積を有する概して長方形の区
    画を定める特許請求の範囲第(1)項記載の基板。 (6)第二の網状格子を更に包含し、該第二の網状格子
    は第三及び第四の導電部分よシ成如、該第三及び第四の
    導電部分は該第−及び第二の部材よりも比較的に細く、
    シかも該第三及び第四の導電部分は、それぞれ該第−及
    び第二の部材と概して平行に、かつそれらに対して間隔
    を置いた関係において延びておシ、該第二の格子部分は
    、第一の格子によって定められる区画内に概して長方形
    の区画のグリッドを特徴する特許請求の範囲第(5)項
    記載の基板。 (7)格子によって定められる区画のそれぞれの内部に
    形成されるグリノPを更に包含し、各グリッドはそれぞ
    れの区画の対向側面に対し、実質的に垂直にそれぞれ延
    びる、間隔を置き、概して直角に配列され、かつ比較的
    に細い部材を包含する特許請求の範囲第(5)項記載の
    基板。 (8)形成された区画が約0.04平方インチの面積を
    囲う特許請求の範囲第(5)項記載の基板。 (9)  部分がニッケル製である特許請求の範囲第(
    1)項記載の基板。 00  基板が電気メッキしたニッケル製である特許請
    求の範囲第(1)項記載の基板。 αめ 周辺の一部分上に導電タグを有し、しかも活性触
    媒物質を受は入れるための多数の開口によって形成され
    る、小さな厚さを有する蓄電池電極用の概して平面状の
    基板において、 タグ及び電極の外側に間隔を置いた想像焦点から、概し
    て規則的に間隔を置いた関係において放射状に広が9、
    かつ周辺内に定められた領域を横切って延びる一次導電
    部分の第一の群と、周辺内に定められた領域を横切って
    、放射状に間隔を置いた関係において延び、該第−の群
    に対して概して垂直でアわ、かつ前記焦点と同心である
    、−次導電部分の第二の群より成る格子、 実質的に一定面積を有する概して長方形の区画の格子を
    定める一次部分、及び 一次部分よりも比較的に細く、かつ−次部分にを包含す
    ることを特徴とする前記基板。 (6)形状が概して円形である電極基板であって、該基
    板の外縁の弦部分上に導電タグを有し、しかも該基板は
    活性触媒物質を受は入れるだめの多数の開口によυ形成
    されるものである前記基板において、 該基板に対する一次網状格子、 該基板の弦部分からラジアルとして延びて基板切る、導
    電線の第二の群、 を包含し、 該第−及び第二の群は基板に対し一次電流集中格子を形
    成し、該格子はほぼ一定面積の概して長方形の区画を定
    める、 ことを特徴とする前記電極基板。 α→ 基板が第二の網状格子を包含し、該第二の格子は
    第一の格子の線よシも比較的に細い線から形して平行に
    延びる二次線の第二の群とよシ成シ、二次線の第−及び
    第二の群はほぼ一定面積の概して長方形の区画を形成す
    る特許請求の範囲第α■項記載の電極。 αゆ 基板の外縁の部分が、タグに接近してよシ広く、
    かつ弦部分の末端に接近してよシ細く、テーパーになっ
    ている特許請求の範囲第α1項記載の電極。
JP59018172A 1983-02-03 1984-02-03 蓄電池電極の基板用改良格子 Pending JPS59146159A (ja)

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