JPS59145523A - 半導体装置の電極形成方法 - Google Patents
半導体装置の電極形成方法Info
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- JPS59145523A JPS59145523A JP58020913A JP2091383A JPS59145523A JP S59145523 A JPS59145523 A JP S59145523A JP 58020913 A JP58020913 A JP 58020913A JP 2091383 A JP2091383 A JP 2091383A JP S59145523 A JPS59145523 A JP S59145523A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
- H01L21/28—Manufacture of electrodes on semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/268
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
この発明は半導体装置の電極形成方法に関し、特に太陽
電池の製造方法に好適な電極形成方法に関する。
電池の製造方法に好適な電極形成方法に関する。
〈従来技術〉
従来、太陽電池の電極形成は真空范着法または導電性ペ
ーストの印刷方法によって行っていた。しかし、真空蒸
着法は時間、コストの点で低価格、大量生産を指向する
上で不向きであり、また茎着金属のロスが大きいという
欠点があるため、現在は導電性ペーストの印刷方法が多
〈実施されている。第1図に典型的な導電性ペースト印
刷方法を示す。シリコンウェハ1の下面にAIペースト
2を印刷、焼成する(工程(A))。AIペースト2の
下面に形成されるダスト3は焼成段階で形成されろ酸化
膜である。続いて化学的に或いは物理的にダスト3が除
去され(工程(B)) 、さらに単口]伺けを可能にす
るため露出したA1ペース1〜2上にΔgペースト4を
印刷しく工程(C)) 、乾燥、焼成する(工程(D)
)。以上の工程を終えた後、Agペースト4上にリード
線5を半田6て半田」付けして結線を完了すイ)(工程
(E))。このように導電性ペーストを用いる従来の電
極形成方法は、真空工程が不要であるため時間的、コス
ト的に真空蒸着法に比べて有利であり、また材料の無駄
がないという利点がある。しかしながらこの方法はペー
ストの印刷、焼成および半田付けの工程が必要であるた
め、工程が複雑化するとともに十分なコスト低減を実現
することが出来なかった。
ーストの印刷方法によって行っていた。しかし、真空蒸
着法は時間、コストの点で低価格、大量生産を指向する
上で不向きであり、また茎着金属のロスが大きいという
欠点があるため、現在は導電性ペーストの印刷方法が多
〈実施されている。第1図に典型的な導電性ペースト印
刷方法を示す。シリコンウェハ1の下面にAIペースト
2を印刷、焼成する(工程(A))。AIペースト2の
下面に形成されるダスト3は焼成段階で形成されろ酸化
膜である。続いて化学的に或いは物理的にダスト3が除
去され(工程(B)) 、さらに単口]伺けを可能にす
るため露出したA1ペース1〜2上にΔgペースト4を
印刷しく工程(C)) 、乾燥、焼成する(工程(D)
)。以上の工程を終えた後、Agペースト4上にリード
線5を半田6て半田」付けして結線を完了すイ)(工程
(E))。このように導電性ペーストを用いる従来の電
極形成方法は、真空工程が不要であるため時間的、コス
ト的に真空蒸着法に比べて有利であり、また材料の無駄
がないという利点がある。しかしながらこの方法はペー
ストの印刷、焼成および半田付けの工程が必要であるた
め、工程が複雑化するとともに十分なコスト低減を実現
することが出来なかった。
〈発明の目的〉
この発明の目的は、工程が簡単でしかも電極形成に必要
な≧1ハエネルギーが極めて少なく、しかも材料の総量
を極めて少なくすることの出来る半導体装置の電極形成
方法を提供することにある。
な≧1ハエネルギーが極めて少なく、しかも材料の総量
を極めて少なくすることの出来る半導体装置の電極形成
方法を提供することにある。
〈発明の構成〉
この発明は、PN接合部の形成された半導体素子の表面
に電極用金属細線群を載せ、その上から発光器によりス
ポット照射した状態で発光器に対して半導体素子を相対
移動させ、さらにスポット照射光の反射光レベルを検出
してそのレベルが一定以上であるとき、すなわちスポッ
ト位置が金属細線群の位置に一致した時にレーザビーム
照射によりそのスポット位置を一定時間加熱し、その加
熱によって金属細線群と半導体素子表面間の固着を行う
ようにしたものである。
に電極用金属細線群を載せ、その上から発光器によりス
ポット照射した状態で発光器に対して半導体素子を相対
移動させ、さらにスポット照射光の反射光レベルを検出
してそのレベルが一定以上であるとき、すなわちスポッ
ト位置が金属細線群の位置に一致した時にレーザビーム
照射によりそのスポット位置を一定時間加熱し、その加
熱によって金属細線群と半導体素子表面間の固着を行う
ようにしたものである。
〈実施例〉
第2図はこの発明の電極形成方法を説明する図である。
第2図において、半導体素子1ばP型シリコン基板上に
N型拡散層を形成した太陽電池ウェハで構成される。こ
の半導体素子1の表面全域にAI(アルミニウム)メツ
シュ2を配置する。AIメソシ12の上方には、半導体
素子1にほぼ垂直にレーザ発振器3および適当な角度A
、Bで発光器4.受光器5が配置され、発光器4.受光
器5の入射角度5反射角度はほぼ同じ大きさとなるよう
に設定される。また半導体素子1を矢印P方向に一定速
度で送り出す図示しない半導体素子搬送機構が設けられ
ていて、この搬送機構によって上記発光器4および受光
器5に対して半導体素子1をA1メツシュ2とともに矢
印P方向に相対移動出来るようにしている。
N型拡散層を形成した太陽電池ウェハで構成される。こ
の半導体素子1の表面全域にAI(アルミニウム)メツ
シュ2を配置する。AIメソシ12の上方には、半導体
素子1にほぼ垂直にレーザ発振器3および適当な角度A
、Bで発光器4.受光器5が配置され、発光器4.受光
器5の入射角度5反射角度はほぼ同じ大きさとなるよう
に設定される。また半導体素子1を矢印P方向に一定速
度で送り出す図示しない半導体素子搬送機構が設けられ
ていて、この搬送機構によって上記発光器4および受光
器5に対して半導体素子1をA1メツシュ2とともに矢
印P方向に相対移動出来るようにしている。
上記受光器5の出力信号はアンプ6で適当なレベルに増
幅され、タイミング制御回路7に導かれる。
幅され、タイミング制御回路7に導かれる。
ごのタイミング制御回路7は、受光器5の出力信号のレ
ヘノ!が一定の大きさ以上であるときにレーザ発振器3
を駆動する発振タイミングの制御回路である。 以上の
構成でA1メソシュ2を載置した状態で半導体素子1を
P方向に移動すると、発光器4からスポット照射された
スポット照射位置Q点は半導体素子1の走行にしたがっ
て順次移動する。受光器5からの出力信号レベルは、ス
ポット照射位置Q点がAIメツシュ2の丁度Al線位置
に一致していれば、その高い反射率に基づいて相対的に
大きくなる。
ヘノ!が一定の大きさ以上であるときにレーザ発振器3
を駆動する発振タイミングの制御回路である。 以上の
構成でA1メソシュ2を載置した状態で半導体素子1を
P方向に移動すると、発光器4からスポット照射された
スポット照射位置Q点は半導体素子1の走行にしたがっ
て順次移動する。受光器5からの出力信号レベルは、ス
ポット照射位置Q点がAIメツシュ2の丁度Al線位置
に一致していれば、その高い反射率に基づいて相対的に
大きくなる。
一方スポット照射位置O点がA1メソシュ2の開口部に
一致していれば、すなわちスポット照射位置Q点が半導
体素子1の素面上であれは、AIメソシュ2に比べて相
対的に低い反射率のために受光器5の出力信号レベルは
小さくなる。したがって、アンプ6の出力レベルは半導
体素子1のP方向の移動に応してパルス状に変化するこ
とになる。タイミンク制御回路7はこのパルス状の信号
に基づいてレベルが高いときにレーザ発振器3を駆動す
る。ずなわち上記スポット照射位置Q点がAIメツシュ
2の丁度金属線位置に一致したときにレーザ発振器3を
駆動する。これによって光学系4によって収束されたレ
ーザ光30は、AI−メツシュ2の金属線の部分だけを
順次照射していく。第3図はレーザ光30がA1メソシ
ュ2のA1線部分Qを照射した状態を示している。レー
ザ発振器3の種類および半導体素子1のP方向への移動
速度の大きさに応じてQ点に与えるエネルギーの大きさ
は変化するが、与えるエネルギーの大きさがQ点におけ
るA1線表面と半導体素子1の表面とが相互に固着する
程度で、かつ、加熱温度がAIメソシエの醐i点以下と
なるようにレーザ発振器3の出力および半導体素子1の
P方向への移動速度が設定される。以上のプロセスを半
導体素子1をP方向に移動しながら順次実行し、さらに
紙面に対して垂直な方向に移動することを繰り返すこと
によって、A1メソシュ2を半導体素子1に2次平面で
固着することが出来る。このようにレーザ光の照射位置
をAIメンシュ2のA1線部分だけに制御することによ
って、AIメソシュ2を半導体素子1に固着するために
必要な熱エネルギーを最小限にすることが出来る。
一致していれば、すなわちスポット照射位置Q点が半導
体素子1の素面上であれは、AIメソシュ2に比べて相
対的に低い反射率のために受光器5の出力信号レベルは
小さくなる。したがって、アンプ6の出力レベルは半導
体素子1のP方向の移動に応してパルス状に変化するこ
とになる。タイミンク制御回路7はこのパルス状の信号
に基づいてレベルが高いときにレーザ発振器3を駆動す
る。ずなわち上記スポット照射位置Q点がAIメツシュ
2の丁度金属線位置に一致したときにレーザ発振器3を
駆動する。これによって光学系4によって収束されたレ
ーザ光30は、AI−メツシュ2の金属線の部分だけを
順次照射していく。第3図はレーザ光30がA1メソシ
ュ2のA1線部分Qを照射した状態を示している。レー
ザ発振器3の種類および半導体素子1のP方向への移動
速度の大きさに応じてQ点に与えるエネルギーの大きさ
は変化するが、与えるエネルギーの大きさがQ点におけ
るA1線表面と半導体素子1の表面とが相互に固着する
程度で、かつ、加熱温度がAIメソシエの醐i点以下と
なるようにレーザ発振器3の出力および半導体素子1の
P方向への移動速度が設定される。以上のプロセスを半
導体素子1をP方向に移動しながら順次実行し、さらに
紙面に対して垂直な方向に移動することを繰り返すこと
によって、A1メソシュ2を半導体素子1に2次平面で
固着することが出来る。このようにレーザ光の照射位置
をAIメンシュ2のA1線部分だけに制御することによ
って、AIメソシュ2を半導体素子1に固着するために
必要な熱エネルギーを最小限にすることが出来る。
なお、以」二の実施例でのAIメツシュ2は、Δ1線を
平行配置したA1ワイヤ群或いはエキスバンドメタルな
どであってもよい。また第4図或いは第5図に示すよう
にAIメソシフ、2−ににカラス板(または石英板)6
を載せ、或いば、レーザ光30の収束部イ」近にレーザ
光投光用の開口部7を設けた板7を載置し、半導体素子
1に対してこれらの板6,7を」一方から押圧するよう
にしてもよい。このようにするとΔ1メソシュ2と半導
体素子1との固着強度をさらに向」二することが出来る
。
平行配置したA1ワイヤ群或いはエキスバンドメタルな
どであってもよい。また第4図或いは第5図に示すよう
にAIメソシフ、2−ににカラス板(または石英板)6
を載せ、或いば、レーザ光30の収束部イ」近にレーザ
光投光用の開口部7を設けた板7を載置し、半導体素子
1に対してこれらの板6,7を」一方から押圧するよう
にしてもよい。このようにするとΔ1メソシュ2と半導
体素子1との固着強度をさらに向」二することが出来る
。
〈発明の効果〉
以上のようにこの発明によれば、電極を形成するのにベ
ース1〜の印刷、焼成、半田付けの一連の工程などを全
く不要とし、しかもレーザ光の熱エネルキーを適当に設
定することで金属細線群を固体相のままで直接半導体に
固着することが出来るために、工程が大幅に簡略化され
るとともに電極形成に必要な時間およびコストを大きく
低減出来る効果がある。
ース1〜の印刷、焼成、半田付けの一連の工程などを全
く不要とし、しかもレーザ光の熱エネルキーを適当に設
定することで金属細線群を固体相のままで直接半導体に
固着することが出来るために、工程が大幅に簡略化され
るとともに電極形成に必要な時間およびコストを大きく
低減出来る効果がある。
、 またレーザ光の照射位置は金属細線群の
位置に+KI・4定されるために、電極形成に必要な熱
エネルギーを可能な限り少なくすることが出来、量産を
行う場合、設備に必要な消費′融力を大幅に低下出来る
効果がある。
位置に+KI・4定されるために、電極形成に必要な熱
エネルギーを可能な限り少なくすることが出来、量産を
行う場合、設備に必要な消費′融力を大幅に低下出来る
効果がある。
第1図は従来の電極形成方法を丁稈順に示す図である。
第2図はこの発明の電極形成方法を説明する図であり、
第3図は半導体素子表面にレーザ光を照射した状態を示
す図である。 第41岡、第5図はこの発明の電極形成方法の他の例を
説明する図である。 1−半導体素子、2−A1メノシj−<金属細線群)4
−発光器、5→光器、;30−レーザ光。 第11Aj 第31・j +4+
第3図は半導体素子表面にレーザ光を照射した状態を示
す図である。 第41岡、第5図はこの発明の電極形成方法の他の例を
説明する図である。 1−半導体素子、2−A1メノシj−<金属細線群)4
−発光器、5→光器、;30−レーザ光。 第11Aj 第31・j +4+
Claims (1)
- (J)PN接合部の形成された半導体素子の表面に電極
用金属細線群を載せ、前記金属細線群を載置した半導体
素子表面を発光器によりスポット照射した状態で前記発
光器に対して前記半導体素子を相対称リーさせ、さらに
スポット照射光の反射光レヘルを検出してそのレヘルが
一定以上であるときスポラ1−照射位置にレーザビーム
を照射して一定時間の加熱を行い、その加熱によって金
属細線群と半導体素子表面間の固着を行うことを特徴と
する半導体装置の電極形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58020913A JPS59145523A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 半導体装置の電極形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58020913A JPS59145523A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 半導体装置の電極形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59145523A true JPS59145523A (ja) | 1984-08-21 |
Family
ID=12040459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58020913A Pending JPS59145523A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 半導体装置の電極形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59145523A (ja) |
-
1983
- 1983-02-08 JP JP58020913A patent/JPS59145523A/ja active Pending
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