JPS59145467A - 温蔵庫付き冷蔵庫 - Google Patents
温蔵庫付き冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS59145467A JPS59145467A JP1789083A JP1789083A JPS59145467A JP S59145467 A JPS59145467 A JP S59145467A JP 1789083 A JP1789083 A JP 1789083A JP 1789083 A JP1789083 A JP 1789083A JP S59145467 A JPS59145467 A JP S59145467A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- auxiliary
- condenser
- evaporator
- hot storage
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、圧縮式の電気冷凍機を使用した温蔵庫付き
冷蔵庫に関する。
冷蔵庫に関する。
一般の電気冷蔵庫は、冷媒を凝縮器において放熱し液化
する構造であるが、この凝縮器は貯蔵庫外側に設置され
、放熱エネルギーは大気中に放出されていた。したがっ
て、圧縮機で消費される電気エネルギーを最大限に有効
利用するものではなかった。
する構造であるが、この凝縮器は貯蔵庫外側に設置され
、放熱エネルギーは大気中に放出されていた。したがっ
て、圧縮機で消費される電気エネルギーを最大限に有効
利用するものではなかった。
この発明は、上記の点に着目し、圧縮式の電気冷凍機を
使用した冷蔵庫に断熱した温蔵庫を付加し、電気冷凍機
の凝縮器を温蔵庫の熱源とすることによって、消費電力
を有効に利用できる温蔵庫付き冷蔵庫を提供することを
目的とする。
使用した冷蔵庫に断熱した温蔵庫を付加し、電気冷凍機
の凝縮器を温蔵庫の熱源とすることによって、消費電力
を有効に利用できる温蔵庫付き冷蔵庫を提供することを
目的とする。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は温蔵庫付き冷蔵庫の概略断面図を示し、断熱壁
でつくられた貯蔵庫は冷蔵庫１と温蔵庫２から形成され
、冷蔵庫１の上に温蔵庫２が独立して設置されている。
でつくられた貯蔵庫は冷蔵庫１と温蔵庫２から形成され
、冷蔵庫１の上に温蔵庫２が独立して設置されている。
この温蔵庫付き冷蔵庫には圧縮冷凍機が取付けられ、３
はその圧縮機であって、モータにより冷媒圧縮用のコン
プレッサが回転駆動される構造である。４は温蔵庫２内
に設置された凝縮器であって圧縮機３の吐出側に接続さ
れ、圧縮＠３により圧縮された冷奴はここで放熱して液
化される。５は貯蔵庫の」二部外側に設置された補助凝
縮器であって、電気冷凍機の放熱不足を補うために凝縮
器４に接続され、さらに、この補助凝縮器５には後述す
る補助蒸発器６が並設され、補助凝縮機５から補助蒸発
器に向けて送風する送風機７が配設されている。８は冷
蔵庫ｌ内に設置された蒸発器であって、方向切換弁９と
膨張弁１０を介して補助凝縮機５の吐出側に接続され、
ここで、冷奴が気化して吸熱を行ない、冷蔵庫ｌ内が冷
却される。この蒸発器６の吐出側は圧縮機３の吸入側に
接続され、気化された冷媒は圧縮機３に戻されて再び圧
縮されるように循環路が形成されている。補助蒸発器６
は、冷蔵庫１内が設定温度に達した状態で且つ温蔵庫２
が設定温度に達せず、圧縮機３が運転されている場合、
冷媒を蒸発器８に送らずにこの補助蒸発器６へ送って蒸
発させるものであって、その吸入側は方向切換弁９の一
方のポートに、その吐出側は圧縮機３の吸入側に接続さ
れる。さらに、１１は温蔵庫２内に設置された加熱用の
補助ヒータ、１２は同温蔵庫２内に設けられた温風循環
用の送風機、１３は冷蔵庫１内に設けられた冷風循環用
の送風機である第２図はこの温蔵庫付き冷蔵庫の結線図
であり、ｌＲ１２Ｒはリレー、ＴＨＣは冷蔵庫ｌ内のサ
ーモスイッチ１４のｂ接点、ＴＨＨは温蔵庫２内のサー
モスイッチ１５のｂ接点である。
はその圧縮機であって、モータにより冷媒圧縮用のコン
プレッサが回転駆動される構造である。４は温蔵庫２内
に設置された凝縮器であって圧縮機３の吐出側に接続さ
れ、圧縮＠３により圧縮された冷奴はここで放熱して液
化される。５は貯蔵庫の」二部外側に設置された補助凝
縮器であって、電気冷凍機の放熱不足を補うために凝縮
器４に接続され、さらに、この補助凝縮器５には後述す
る補助蒸発器６が並設され、補助凝縮機５から補助蒸発
器に向けて送風する送風機７が配設されている。８は冷
蔵庫ｌ内に設置された蒸発器であって、方向切換弁９と
膨張弁１０を介して補助凝縮機５の吐出側に接続され、
ここで、冷奴が気化して吸熱を行ない、冷蔵庫ｌ内が冷
却される。この蒸発器６の吐出側は圧縮機３の吸入側に
接続され、気化された冷媒は圧縮機３に戻されて再び圧
縮されるように循環路が形成されている。補助蒸発器６
は、冷蔵庫１内が設定温度に達した状態で且つ温蔵庫２
が設定温度に達せず、圧縮機３が運転されている場合、
冷媒を蒸発器８に送らずにこの補助蒸発器６へ送って蒸
発させるものであって、その吸入側は方向切換弁９の一
方のポートに、その吐出側は圧縮機３の吸入側に接続さ
れる。さらに、１１は温蔵庫２内に設置された加熱用の
補助ヒータ、１２は同温蔵庫２内に設けられた温風循環
用の送風機、１３は冷蔵庫１内に設けられた冷風循環用
の送風機である第２図はこの温蔵庫付き冷蔵庫の結線図
であり、ｌＲ１２Ｒはリレー、ＴＨＣは冷蔵庫ｌ内のサ
ーモスイッチ１４のｂ接点、ＴＨＨは温蔵庫２内のサー
モスイッチ１５のｂ接点である。
次に、温蔵庫付き冷蔵庫の動作を説明する。
先ず、冷蔵庫ｌ内のサーモスイッチ１４の設定温度を例
えば１０℃、温蔵庫２内のサーモスイッチ１５の設定温
度を例えば７５℃とすると、両方の庫内が設定温度に達
していない状態ではｂ接点ＴＨＣ，ＴＨＨはオンを維持
し、リレーＩＲと２Ｒの付勢によりその接点ｌＲ１，２
Ｒ１，２Ｒ２はオン、そして接点ＩＲ２はオフし、方向
切換弁９は消勢状態、圧縮機３と補助ヒータ１１が作動
状態にある。よって、圧縮機３の運転によりフロンガス
等の冷媒が圧縮されて、先ず温蔵庫２内の圧縮機４に送
られ、冷媒はここで放熱して液化され、補助ヒータ１１
の作動も加わって温蔵庫２内は加温され、庫内温度は上
昇していく。一方、冷奴は凝縮器４から次に補助凝縮器
５に送られ、ここでさらに放熱して液化された後、膨張
弁１０及び方向切換弁９を通って冷蔵庫ｌ内の蒸発器６
に送られる。蒸発器において冷媒は気化して吸熱を行な
い、冷蔵庫ｌ内は冷却され、気化した冷媒は圧縮機３に
戻り、このようなサイクルが繰り返されることにより温
蔵庫２は加温され、冷蔵庫１は冷却されていく。
えば１０℃、温蔵庫２内のサーモスイッチ１５の設定温
度を例えば７５℃とすると、両方の庫内が設定温度に達
していない状態ではｂ接点ＴＨＣ，ＴＨＨはオンを維持
し、リレーＩＲと２Ｒの付勢によりその接点ｌＲ１，２
Ｒ１，２Ｒ２はオン、そして接点ＩＲ２はオフし、方向
切換弁９は消勢状態、圧縮機３と補助ヒータ１１が作動
状態にある。よって、圧縮機３の運転によりフロンガス
等の冷媒が圧縮されて、先ず温蔵庫２内の圧縮機４に送
られ、冷媒はここで放熱して液化され、補助ヒータ１１
の作動も加わって温蔵庫２内は加温され、庫内温度は上
昇していく。一方、冷奴は凝縮器４から次に補助凝縮器
５に送られ、ここでさらに放熱して液化された後、膨張
弁１０及び方向切換弁９を通って冷蔵庫ｌ内の蒸発器６
に送られる。蒸発器において冷媒は気化して吸熱を行な
い、冷蔵庫ｌ内は冷却され、気化した冷媒は圧縮機３に
戻り、このようなサイクルが繰り返されることにより温
蔵庫２は加温され、冷蔵庫１は冷却されていく。
ここで、冷蔵庫１の温度が設定温度の１０℃まで下ると
、サーモスイッチ１４が作動してｂ接点ＴＨＣがオフす
る。よって、リレーＩＲが消勢され、そのｂ接点ＩＲ２
がオンするから、方向切換弁９のソレノイドが付勢され
、方向切換弁９は切り換えられる。すると、補助凝縮器
５から方向切換弁９を経て蒸発器８に送られていた冷媒
は、方向切換弁９で切り換えられて庫外の補助蒸発器６
に送られるようになり、冷蔵庫ｌ内の冷却は停止される
。補助蒸発器６に送られた冷媒はここで気化して吸熱を
行ない、圧縮機３へ戻されるが、補助蒸発器６は補助凝
縮器５の隣に設置され、送風 ５ − 機７によって補助凝縮器５の方向から風が送られるよう
に構成されているから、補助凝縮器５で放熱され加温さ
れた風を補助蒸発器６は受けることになる。よって、補
助蒸発器６における吸熱は効率良く行なわれ、補助蒸発
器６の表面に付着しやすい霜の発生が防止される。
、サーモスイッチ１４が作動してｂ接点ＴＨＣがオフす
る。よって、リレーＩＲが消勢され、そのｂ接点ＩＲ２
がオンするから、方向切換弁９のソレノイドが付勢され
、方向切換弁９は切り換えられる。すると、補助凝縮器
５から方向切換弁９を経て蒸発器８に送られていた冷媒
は、方向切換弁９で切り換えられて庫外の補助蒸発器６
に送られるようになり、冷蔵庫ｌ内の冷却は停止される
。補助蒸発器６に送られた冷媒はここで気化して吸熱を
行ない、圧縮機３へ戻されるが、補助蒸発器６は補助凝
縮器５の隣に設置され、送風 ５ − 機７によって補助凝縮器５の方向から風が送られるよう
に構成されているから、補助凝縮器５で放熱され加温さ
れた風を補助蒸発器６は受けることになる。よって、補
助蒸発器６における吸熱は効率良く行なわれ、補助蒸発
器６の表面に付着しやすい霜の発生が防止される。
そして、冷蔵庫１内と同様に温蔵庫２内も設定温度に上
昇すると、サーモスイッチ１５が作動してそのｂ接点Ｔ
ＨＨがオフし、リレー２Ｒが消勢され、その接点２Ｒ１
，２Ｒ２がオフする。これにより、補助ヒータ１１が停
止すると共に、接点ＩＲＩ、２Ｒ２の両接点のオフによ
り圧縮機３も停止し、冷蔵庫１．１蔵庫２共に設定温度
に達した状態となる。
昇すると、サーモスイッチ１５が作動してそのｂ接点Ｔ
ＨＨがオフし、リレー２Ｒが消勢され、その接点２Ｒ１
，２Ｒ２がオフする。これにより、補助ヒータ１１が停
止すると共に、接点ＩＲＩ、２Ｒ２の両接点のオフによ
り圧縮機３も停止し、冷蔵庫１．１蔵庫２共に設定温度
に達した状態となる。
なお、冷蔵庫１と温蔵庫２が共に作動中、先に温蔵庫２
の温度が設定温度に達した場合、補助ヒータ１１が停止
し、凝縮器４による加温は維持されるが、温蔵庫２内の
設定温度（例えば７５℃）に比べ凝縮器４の加熱温度は
同等もしくはそれ以下であるから、凝縮器４の作動によ
り温蔵庫２内 ６− の１品度がｌ ｎ、 Ｌすぎてしまうことはない。
の温度が設定温度に達した場合、補助ヒータ１１が停止
し、凝縮器４による加温は維持されるが、温蔵庫２内の
設定温度（例えば７５℃）に比べ凝縮器４の加熱温度は
同等もしくはそれ以下であるから、凝縮器４の作動によ
り温蔵庫２内 ６− の１品度がｌ ｎ、 Ｌすぎてしまうことはない。
以−］二説明したように、この発明の温蔵庫付冷蔵庫に
よれば、温蔵庫内に凝縮器と補助ヒータを設は冷蔵庫内
に蒸発器を設置し、さらに、補助凝縮器と補助蒸発器を
庫外に設けたから、電気冷凍機の凝縮器を温蔵庫の熱源
とすることにより、使用電力を有効に利用して消費電力
を節減することができ、また、温蔵庫と冷蔵庫を１台の
圧縮機により効率良く加温或は冷却することができる。
よれば、温蔵庫内に凝縮器と補助ヒータを設は冷蔵庫内
に蒸発器を設置し、さらに、補助凝縮器と補助蒸発器を
庫外に設けたから、電気冷凍機の凝縮器を温蔵庫の熱源
とすることにより、使用電力を有効に利用して消費電力
を節減することができ、また、温蔵庫と冷蔵庫を１台の
圧縮機により効率良く加温或は冷却することができる。
Ｓらに、補助凝縮器で加温した風を補助蒸発器に送るよ
うにして庫外に設けた補助蒸発器に霜が付着することを
防止する。
うにして庫外に設けた補助蒸発器に霜が付着することを
防止する。
図はこの発明の実施例を示し、第１図は温蔵庫利き冷蔵
庫の概略断面図、第２図は同冷蔵庫の結線図である。 ｌ・・・冷蔵庫、２・・・温蔵庫、３・・・圧縮機、４
・・・凝縮器、５・・・補助凝縮器、６・・・補助蒸発
器、７・・・送風機、８・・・蒸発器、９・・・方向切
換弁、１１・・・補助ヒータ。 ７−
庫の概略断面図、第２図は同冷蔵庫の結線図である。 ｌ・・・冷蔵庫、２・・・温蔵庫、３・・・圧縮機、４
・・・凝縮器、５・・・補助凝縮器、６・・・補助蒸発
器、７・・・送風機、８・・・蒸発器、９・・・方向切
換弁、１１・・・補助ヒータ。 ７−
Claims (1)
- 断熱壁により形成された温蔵庫と冷蔵庫を備え、該温蔵
庫内には圧縮冷凍機の凝縮器と補助ヒータが設置され、
該冷蔵庫には該圧縮冷凍機の蒸発器が設置され、該凝縮
器の吐出側には補助凝縮器が接続され、該補助凝縮器の
吐出側には方向切換弁を介して前記蒸発器と補助蒸発器
が切換可能に接続され、前記補助凝縮器と補助蒸発器は
庫外に並べて設置され、該補助凝縮器から補助蒸発器の
方向に送風を行なう送風機を設けたことを特徴とする温
蔵庫付き冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1789083A JPS59145467A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 温蔵庫付き冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1789083A JPS59145467A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 温蔵庫付き冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145467A true JPS59145467A (ja) | 1984-08-20 |
Family
ID=11956303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1789083A Pending JPS59145467A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 温蔵庫付き冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145467A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009017282A1 (en) * | 2007-07-31 | 2009-02-05 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator with refrigeration system of ice_making room installed in door |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP1789083A patent/JPS59145467A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009017282A1 (en) * | 2007-07-31 | 2009-02-05 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator with refrigeration system of ice_making room installed in door |
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