JPS59145178A - マ−ジン設定方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （分　野） 本発明はタイプライタ特に電子タイプライタ等のマージ
ンセット設定方式に関する。

（従　来） 従来タイプライタのマージンセット及びマージンレリー
スハ、機械的なものでありオペレイターが大きな力で操
作していた。最近電子タイプライタの出現により、軽い
キータッチでマージンセット及びレリースができるよう
になったが、レフトマージンセットとライトマージンセ
ット用にそれぞれ専用の制御キーが必要であろた。これ
は電子タイプライタのコスト高につながるものである。

（目　的） 本発明は以上のような従来技術の問題点に鑑み、１つの
制御キーと一般の文字キーｍ、用によりレフトマージン
及びライトマージンを設定する方式を提供するものであ
る。

（実施例） 図は本発明のためのシステム概略図である。

図においてキーボードＫＢの文字り、Ｒ以外の文字信号
は直接文字処理装置ＣＣに接続されており、Ｌ、Ｒの文
字信号はそれぞれアンド回路ＡＮＤ３、ＡＮＤ４を通し
て文字処理装置ＣＣに接続されている。また制御キーＭ
Ｓはフリップフロップ（Ｆ／Ｆ　、）の入力ラインにな
っている。フリップフロップの出力Ｑはアンド回路ＡＮ
Ｄ　１及びＡＮＤ　２に、また出力Ｑはアンド回路ＡＮ
Ｄ　５及びＡＮＤ　４に接続されている。ＡＮＤ　１の
出力はレフトマージン記憶装置ＬＭに、ＡＮＤ２の出力
はライトマージン記憶装置ＲＭにそれぞれ接続され、Ａ
ＮＤ３及びＡＮＤ　４の出力は文字処理装置ＣＣに接続
されている。ギヤリツヂ位置出力装置ＣＰＯの出力はレ
フトマージン記憶装置ＬＭ及びライトマージン記憶装置
ＲＭの入力信号となっている。

最後にレフトマージン記憶装置ＬＭの出力とライトマー
ジン記憶装置Ｉ（Ｍの出力はオア回路ＯＲ１の入力にな
っており、ＯＲ１の出力はフリップフロップＦ／Ｆのリ
セット信号になっている。キャリツヂ位置出力装置ＣＰ
Ｏ，レフトマージン記憶装置ＬＭ、ライトマージン記憶
装置ＲＭ及び文字処理装置ＣＣは従来技術と同じなので
、説明は省略する。

上記のような構成において、本発明に係るマージンセッ
トキーＭＳが押下された場合、フリップフロップＦ／Ｆ
の出力Ｑがハイになる。次に一般文字キーＬの押下でＡ
ＮＤ　１が開き、レフトマージン記憶装置Ｌ　Ｍに出力
する。ＡＮＤｌからの出力信号に応答してレフトマージ
ン記憶装置ＬＭは、ギヤリツヂ位置出力装置ＣＰＯから
のギヤリッヂ位置情報を記憶する。

その記憶後、１／フトマ一ジン記憶装置ＬＭはオア回路
ＯＲ１に記憶完了信号を出力し、０ＦＬ１の出力により
フリップフロップＦ／Ｆがリセットされる。これでレフ
トマージンが設定される。

またこの時の文字りとしての信号は、フリップフロップ
の出力Ｑがローレベルになっているのでアンド回路ＡＮ
Ｄ　３でカットされ、文字処理装置ＣＣには入力されな
い。

マージンセラ）ＭＳを押下せずにキーＬだけを押下した
場合には、フリップフロップＦ／Ｆの出力Ｑがハイレベ
ルになっているのでＡＮＤ５が開き、キーＬの文字信号
が他のり、Ｒ以外のキーと同様に文字処理装置ＣＣに出
力される。この時キーＬの信号は、フリップフロップＦ
／Ｆの出力Ｑがローレベルになっているので、ＡＮＤｌ
でカットされレフトマージン記憶装置ＬＭＫは出力され
ない。

ライトマージン設定に対しても全く同様である。

（効　果） 以上説明してきたように、本発明を利用すればマージン
セットのための専用キーが１個しか必要でなく、安いコ
ストでマージンセットが実現できるという優れた効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の概略図である。 Ａ〜Ｚ−・・―一般文字キー　ＭＳ・・・・マージンセ
ットキー　Ｆ／Ｆ・・拳拳フリッグフロツプＡＮＤ１　
、ＡＮＤ２　、ＡＮＤ３　、ＡＮＤ４・・・・アンド回
路ＯＲ１・・・−オア回路。 出願人　キャノ′ン株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一般文字キーＬ、Ｒと１つの制御キーの組合わせにより
   左右のマージンを設定することを特徴とするマージン設
   定方式。