JPS59144825A - 電磁クラツチの保護装置 - Google Patents
電磁クラツチの保護装置Info
- Publication number
- JPS59144825A JPS59144825A JP2023583A JP2023583A JPS59144825A JP S59144825 A JPS59144825 A JP S59144825A JP 2023583 A JP2023583 A JP 2023583A JP 2023583 A JP2023583 A JP 2023583A JP S59144825 A JPS59144825 A JP S59144825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction surface
- rotor
- coil
- armature
- abnormal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D43/00—Automatic clutches
- F16D43/02—Automatic clutches actuated entirely mechanically
- F16D43/25—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by thermo-responsive elements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車用空調装置に付設され圧縮機への動力
伝達を断続する電磁クラッチの保護装置に関するもので
ある。
伝達を断続する電磁クラッチの保護装置に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点
一般に、自動車用空調装置に用いられている電磁クラッ
チは、エンジンからの動力を■ベル１４どの連結部材に
より、圧縮機−・断続伝達しているが、近年のエンジン
ルームの狭小イ１によって、電磁クラッチ周囲温度が上
昇する傾向にある。このような場合、温度の上昇により
、コイルの抵抗が堆加子るため、電磁クラッチの吸引力
の不足をもたらし、摩擦面でのアマチーアのすベシが生
じゃすいイ頃向ある。
チは、エンジンからの動力を■ベル１４どの連結部材に
より、圧縮機−・断続伝達しているが、近年のエンジン
ルームの狭小イ１によって、電磁クラッチ周囲温度が上
昇する傾向にある。このような場合、温度の上昇により
、コイルの抵抗が堆加子るため、電磁クラッチの吸引力
の不足をもたらし、摩擦面でのアマチーアのすベシが生
じゃすいイ頃向ある。
さらに、電磁クラッチの高頻度断続使用による摩擦面の
摩耗お、よびこれによって生じた摩耗粉の摩擦面への付
着や、また、圧縮機の小屋化、高回転化に伴いローター
を嵌合しているボールベアリング周囲の温度上昇による
グリースの流出や、摩擦面での、アマチーアのすべり発
生の原因となっている。
摩耗お、よびこれによって生じた摩耗粉の摩擦面への付
着や、また、圧縮機の小屋化、高回転化に伴いローター
を嵌合しているボールベアリング周囲の温度上昇による
グリースの流出や、摩擦面での、アマチーアのすべり発
生の原因となっている。
このような摩擦面でのアマチーアのすべりは、電磁クラ
ッチの各部の温度を異常上昇させ、ボールベアリング内
のグリースが流出し、それによって電磁クラッチの焼付
などが生じて電磁クラッチを使用不可能に、したり、著
しい場合には、圧縮機まで、異常温度上昇させるなどの
悪影響を与えていた。
ッチの各部の温度を異常上昇させ、ボールベアリング内
のグリースが流出し、それによって電磁クラッチの焼付
などが生じて電磁クラッチを使用不可能に、したり、著
しい場合には、圧縮機まで、異常温度上昇させるなどの
悪影響を与えていた。
発明の目的
本発明は、このような従東の欠点を除去するため、電磁
クラ、テフィフルドコアに摩擦面の温度を感知する検出
器を設け、電磁クラッチを、異常温度上昇より保護し、
信頼性を高めることを目的とするものである。
クラ、テフィフルドコアに摩擦面の温度を感知する検出
器を設け、電磁クラッチを、異常温度上昇より保護し、
信頼性を高めることを目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、フィールドコアの
摩擦面側端部に、コイル・＼の通電ｋ ｊｌｒｌ制御す
る温度感知器を設置したものである。
摩擦面側端部に、コイル・＼の通電ｋ ｊｌｒｌ制御す
る温度感知器を設置したものである。
この構成によって、フィールドコアの異常温度上昇を検
出し、電磁クラ、チの動力伝達動作を停止させるもので
ある。
出し、電磁クラ、チの動力伝達動作を停止させるもので
ある。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を添付図面により説明する。
１は圧縮機前板で、圧縮機本体（図示せず）より突出し
ている主軸２を包むように主軸導出筒部１ａを具備して
いる。この主軸導出筒部１ａの外周上には、ボールベア
リング３を介して、ロータ４が回転自在に嵌合されてい
る。５は前記主軸導出部１ａと主軸２の間隙に配設され
たメカニカルシールで、圧縮機の気密を保持している。
ている主軸２を包むように主軸導出筒部１ａを具備して
いる。この主軸導出筒部１ａの外周上には、ボールベア
リング３を介して、ロータ４が回転自在に嵌合されてい
る。５は前記主軸導出部１ａと主軸２の間隙に配設され
たメカニカルシールで、圧縮機の気密を保持している。
６はスナップリングで、前記メカニカルシール５を固定
している。前記ロータ４は、外周上に動力伝達用のＶベ
ルトを張着するベルト溝４ａを有し、その内部には、コ
イル７を内包したフィードコア８を内設するＵ字型断面
部９を形成している。また、フィールドコア８の、クラ
、チ摩擦面側（後述のアマチーア１５とロータ４の摩擦
面側）端部には、バイメタルなどの温度感知器１０が設
置され、コイル７の通電回路を構成している。この通電
回路は、コイル７と温度感知器１０の直列回路より構成
されているが、他の周知の回路の組合わせでもよい。１
１は主軸２にセレーション構造により嵌合しているハブ
で、ストッパープレート１２とリベット１３によシ固定
され、さらにボルト１４は、主軸２にストッパープレー
ト１２を固定している。
している。前記ロータ４は、外周上に動力伝達用のＶベ
ルトを張着するベルト溝４ａを有し、その内部には、コ
イル７を内包したフィードコア８を内設するＵ字型断面
部９を形成している。また、フィールドコア８の、クラ
、チ摩擦面側（後述のアマチーア１５とロータ４の摩擦
面側）端部には、バイメタルなどの温度感知器１０が設
置され、コイル７の通電回路を構成している。この通電
回路は、コイル７と温度感知器１０の直列回路より構成
されているが、他の周知の回路の組合わせでもよい。１
１は主軸２にセレーション構造により嵌合しているハブ
で、ストッパープレート１２とリベット１３によシ固定
され、さらにボルト１４は、主軸２にストッパープレー
ト１２を固定している。
アマチニア１５（徒、前記ロータ４の摩擦面と適当な間
隙を持って設置され、板はね１６を介して、ストツバ−
プレート１２に連結されている。前記アマチーア１５と
対向するロータ４の摩擦面上には、複数個のスリット１
７を形成するとともにアマチュア１５上にも、スリット
１８ ｆ形成し、磁束遮断を行っている。なお、ロータ
４、アマチュア１５、コイル７、フィールドコア８によ
り電磁クラッチが構成される。
隙を持って設置され、板はね１６を介して、ストツバ−
プレート１２に連結されている。前記アマチーア１５と
対向するロータ４の摩擦面上には、複数個のスリット１
７を形成するとともにアマチュア１５上にも、スリット
１８ ｆ形成し、磁束遮断を行っている。なお、ロータ
４、アマチュア１５、コイル７、フィールドコア８によ
り電磁クラッチが構成される。
上記構成において、ロータ４のベルト溝４ａに張架した
Ｖベルトによって、ロータ４は常時、エンジンの動力を
受けて回転運動を行ない、Ｕ字型断面部９内に内設して
いるコイル７に通電ずろと磁気回路（図中破線）が形成
され、アマチーア１６がロータ４の摩擦面に吸引答れ、
回転運動力何三］・ｕ１２に伝達される。
Ｖベルトによって、ロータ４は常時、エンジンの動力を
受けて回転運動を行ない、Ｕ字型断面部９内に内設して
いるコイル７に通電ずろと磁気回路（図中破線）が形成
され、アマチーア１６がロータ４の摩擦面に吸引答れ、
回転運動力何三］・ｕ１２に伝達される。
しかし、自動車用空調装置に用いられる電磁クラッチに
おいては、その使用雰囲気温度が高く、高頻度の断続状
態で使用てれるので、ロータ４の摩擦面の摩耗、摩耗粉
や塵埃の摩擦面への付着なが発生する。址たこのアマテ
ーア１５のすベジは、圧縮機所要トルクが過大な場合、
アマチーア１５の吸着時にも連続的に発生していた。
おいては、その使用雰囲気温度が高く、高頻度の断続状
態で使用てれるので、ロータ４の摩擦面の摩耗、摩耗粉
や塵埃の摩擦面への付着なが発生する。址たこのアマテ
ーア１５のすベジは、圧縮機所要トルクが過大な場合、
アマチーア１５の吸着時にも連続的に発生していた。
コレら種々の条件下で発生するアマチュア１５のすべり
ｉｊ、当然摩擦面の′温度全異常上昇せしめ５コイル７
の温Ｖｏｌｔも上昇させ、その抵抗を増し、吸引力を低
下きぜ、ζらにアマチーア１５のすへり全増大きせるも
のである。−１：た、同時にこの場合、アマチーア１５
０すへりによる発熱は、ボールベアリング３に封入され
たグリースの流出を生じ、遠心ノ９によ、す、摩擦面へ
付着し、摩擦力低下の原因ともなる。
ｉｊ、当然摩擦面の′温度全異常上昇せしめ５コイル７
の温Ｖｏｌｔも上昇させ、その抵抗を増し、吸引力を低
下きぜ、ζらにアマチーア１５のすへり全増大きせるも
のである。−１：た、同時にこの場合、アマチーア１５
０すへりによる発熱は、ボールベアリング３に封入され
たグリースの流出を生じ、遠心ノ９によ、す、摩擦面へ
付着し、摩擦力低下の原因ともなる。
タルなどの４（１１感知器１０ＫＬり検知し、コイル７
への通電を遮断するので、アマテーア１６は板はね１６
の復元力によって、摩擦面よジ離れ、アマチ、−ア１５
とロータ摩擦面とのすべりによる異常発熱が防止でき、
ホールベア１ｊング３のグリース流出によるｔ＝Ｓクラ
ッチの焼付や、メカニカルシール５よりの冷凍機油、冷
媒の流出なと圧縮機への悪影響全防止することができる
。
への通電を遮断するので、アマテーア１６は板はね１６
の復元力によって、摩擦面よジ離れ、アマチ、−ア１５
とロータ摩擦面とのすべりによる異常発熱が防止でき、
ホールベア１ｊング３のグリース流出によるｔ＝Ｓクラ
ッチの焼付や、メカニカルシール５よりの冷凍機油、冷
媒の流出なと圧縮機への悪影響全防止することができる
。
発明の効果
以上のように本発明は、フィールドコアの摩擦面側端面
にバイメタルなどのｒｉ＋−１’Ｌ度感知１＜’Ｓな・
設置ｊ□″１し、コイルへの通電全摩擦面の温度を感知
して制シ１１するもので、アマテーアのすヘリがｇ＜因
でル〕る異常発熱による電磁クラッチの焼付、圧扇磯へ
の悪影響が防止できる効果を奏する。
にバイメタルなどのｒｉ＋−１’Ｌ度感知１＜’Ｓな・
設置ｊ□″１し、コイルへの通電全摩擦面の温度を感知
して制シ１１するもので、アマテーアのすヘリがｇ＜因
でル〕る異常発熱による電磁クラッチの焼付、圧扇磯へ
の悪影響が防止できる効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示す′ｉｈ磁クチクラッチ断
面図である。 ４・・・・・・ロータ、Ｙ・・・コイル、８・・・・・
フィールドコア、１０・・・・・・温度検出器、１５・
・・・アマチーア。
面図である。 ４・・・・・・ロータ、Ｙ・・・コイル、８・・・・・
フィールドコア、１０・・・・・・温度検出器、１５・
・・・アマチーア。
Claims (1)
- エンジンよシ圧縮機への動力伝達を断続する電磁クラッ
チの一部を構成するフィールドコアの、クラ、チ摩擦面
側端部に、コイルへの通電を制御する温度感知器を設置
した電磁クラッチの保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023583A JPS59144825A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 電磁クラツチの保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023583A JPS59144825A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 電磁クラツチの保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59144825A true JPS59144825A (ja) | 1984-08-20 |
Family
ID=12021522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2023583A Pending JPS59144825A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 電磁クラツチの保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59144825A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4896756A (en) * | 1986-02-03 | 1990-01-30 | Sanden Corporation | Apparatus for preventing heat damage in an electromagnetic clutch |
| US5936501A (en) * | 1996-07-23 | 1999-08-10 | Ogura Clutch Co., Ltd. | Electromagnetic coupling device with surge protection component |
| KR101508791B1 (ko) * | 2009-01-30 | 2015-04-06 | 한라비스테온공조 주식회사 | 압축기용 전자클러치의 필드코일 어셈블리 |
-
1983
- 1983-02-08 JP JP2023583A patent/JPS59144825A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4896756A (en) * | 1986-02-03 | 1990-01-30 | Sanden Corporation | Apparatus for preventing heat damage in an electromagnetic clutch |
| US5936501A (en) * | 1996-07-23 | 1999-08-10 | Ogura Clutch Co., Ltd. | Electromagnetic coupling device with surge protection component |
| KR101508791B1 (ko) * | 2009-01-30 | 2015-04-06 | 한라비스테온공조 주식회사 | 압축기용 전자클러치의 필드코일 어셈블리 |
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