JPS59144678A - 繊維への恒久抗菌性付与加工法 - Google Patents
繊維への恒久抗菌性付与加工法Info
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- JPS59144678A JPS59144678A JP1380683A JP1380683A JPS59144678A JP S59144678 A JPS59144678 A JP S59144678A JP 1380683 A JP1380683 A JP 1380683A JP 1380683 A JP1380683 A JP 1380683A JP S59144678 A JPS59144678 A JP S59144678A
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- Japan
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- fibers
- antibacterial
- fiber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、分散染料易染性繊維への恒久抗菌性を何カす
る加工法に関する。
る加工法に関する。
病院その他の衛生分野での病原菌の感染防止効果を目的
とす゛るカーペット、マット、シーツ、カーテン、ふと
ん等への抗菌性付与、あるいは靴下、タイツ等への防臭
効果を目的とする抗菌性付与等、種々の繊維製品への抗
菌性刊与技術の開発が従来から進められている。しかし
その抗菌性は持続性に乏しく、加工直後は優れた抗菌効
果を発揮するが、繰返し洗濯等により抗菌効果が失われ
る欠点を有しており、恒久抗菌性を有する繊維製品の開
発が強く要望されている。
とす゛るカーペット、マット、シーツ、カーテン、ふと
ん等への抗菌性付与、あるいは靴下、タイツ等への防臭
効果を目的とする抗菌性付与等、種々の繊維製品への抗
菌性刊与技術の開発が従来から進められている。しかし
その抗菌性は持続性に乏しく、加工直後は優れた抗菌効
果を発揮するが、繰返し洗濯等により抗菌効果が失われ
る欠点を有しており、恒久抗菌性を有する繊維製品の開
発が強く要望されている。
一方、繊維への抗菌性付布加工方式としては、抗菌性の
維持を考慮して、繊維を染色したのち、特定の抗菌加工
工程をできるだけ最終工程に設け、抗菌性を伺与する加
工方式が用いられている。しかし特定の加工工程を設け
て抗菌性を付与する方式は、加工工程数が増加して加工
費が高くなるため経済的に不利である。 ′本発
明者らは前記のような要望にこたえると共に加工工程面
での問題点を解決するため鋭意研究を進めた結果、本発
明を完成した。
維持を考慮して、繊維を染色したのち、特定の抗菌加工
工程をできるだけ最終工程に設け、抗菌性を伺与する加
工方式が用いられている。しかし特定の加工工程を設け
て抗菌性を付与する方式は、加工工程数が増加して加工
費が高くなるため経済的に不利である。 ′本発
明者らは前記のような要望にこたえると共に加工工程面
での問題点を解決するため鋭意研究を進めた結果、本発
明を完成した。
本発明は、分散染料易染性繊維を、2,4.、d’ −
1−I) クロロ−2′−ハイトロキシ−ジフェニルニ
ーデル及び非イオン性分散剤及び/又はアニオン性分散
剤を含有する乳化分散水性処理液を用いて熱処理するこ
とを特徴とする、繊維への恒久抗菌性イでj−リ加工法
である。
1−I) クロロ−2′−ハイトロキシ−ジフェニルニ
ーデル及び非イオン性分散剤及び/又はアニオン性分散
剤を含有する乳化分散水性処理液を用いて熱処理するこ
とを特徴とする、繊維への恒久抗菌性イでj−リ加工法
である。
本発明方法により得られる恒久抗菌性繊維は、繊維表層
部に水難溶性殺菌剤21414’ −) IJクロロ
−2’−ハイ)”ロキシージフェニルエーテルが吸着固
定されており、これがごく微量ではあるが繊維表面に徐
々に溶出し、優れた恒久抗菌性を示すものである。
部に水難溶性殺菌剤21414’ −) IJクロロ
−2’−ハイ)”ロキシージフェニルエーテルが吸着固
定されており、これがごく微量ではあるが繊維表面に徐
々に溶出し、優れた恒久抗菌性を示すものである。
本発明方法で使用する殺菌剤214+4’ −トIJク
ロロー2′−ハイドロキシ−ジフェニルエーテルは優れ
た抗菌性を有し、人体に対する薬害が極めて小さく、融
点が56°Cと室温では固体の水ff1lf溶件の殺菌
剤である。
ロロー2′−ハイドロキシ−ジフェニルエーテルは優れ
た抗菌性を有し、人体に対する薬害が極めて小さく、融
点が56°Cと室温では固体の水ff1lf溶件の殺菌
剤である。
更に驚<へきことに、この殺菌剤はアセテート繊imp
、、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維等の分散染料易
染性繊維との親和力が極めて大きく、本発明方法により
繊維を処理すると、殺菌剤が繊維に選択的に吸着し、恒
久抗菌性を付与できる。
、、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維等の分散染料易
染性繊維との親和力が極めて大きく、本発明方法により
繊維を処理すると、殺菌剤が繊維に選択的に吸着し、恒
久抗菌性を付与できる。
殺菌剤の使用itは繊維に対して0.01〜10’!4
owfの範囲が好ましい。殺菌剤の使用量が0゜01%
owf未満の場合には充分な恒久抗菌性が伺与されず、
逆に10%owf以上の場合には繊維の風合を損うため
好ましくない。
owfの範囲が好ましい。殺菌剤の使用量が0゜01%
owf未満の場合には充分な恒久抗菌性が伺与されず、
逆に10%owf以上の場合には繊維の風合を損うため
好ましくない。
分散剤としては非イオン性分散剤、アニオン性分散剤又
はこれらの混合物が用いられる。これら分散剤は殺菌剤
21494’ −1−1,1クロロ−2′−ハイトロキ
シージフエニルエーテルヲ均一に乳化分散させ、殺菌剤
の繊維に対する選択吸着性を著しく向上させる。
はこれらの混合物が用いられる。これら分散剤は殺菌剤
21494’ −1−1,1クロロ−2′−ハイトロキ
シージフエニルエーテルヲ均一に乳化分散させ、殺菌剤
の繊維に対する選択吸着性を著しく向上させる。
特に繊維への染色と同時に恒久抗菌性を付与するための
分散染料又は酸性染料含有乳化分散水性処理液の調製に
おいては、非イオン性分散剤及び/又はアニオン性分散
剤を使用することが必要である。
分散染料又は酸性染料含有乳化分散水性処理液の調製に
おいては、非イオン性分散剤及び/又はアニオン性分散
剤を使用することが必要である。
本発明により、非イオン性分散剤及び/又はアニオン性
分散剤を用いて調製した分散染料又は酸性染料含有乳化
分散水性処理液を用いて、繊維への染色と同時に恒久抗
菌性性力加工を行うと、繊維に対する染料の染色性には
大きな影響を力えず、しかも殺菌剤は繊維に選択的に吸
着し、優れた染色発色性及び染色性を有すると共に恒久
抗菌性を有する繊維が得られる。
分散剤を用いて調製した分散染料又は酸性染料含有乳化
分散水性処理液を用いて、繊維への染色と同時に恒久抗
菌性性力加工を行うと、繊維に対する染料の染色性には
大きな影響を力えず、しかも殺菌剤は繊維に選択的に吸
着し、優れた染色発色性及び染色性を有すると共に恒久
抗菌性を有する繊維が得られる。
これに対して、カチオン性分散剤を用いて1分散染料又
は酸性染料含有乳化分散水性処理液を調製しようとする
と、染料中に含まれているアニオン性物質とカチオン性
分散剤がイオン結合して染料の染液中での分散安定性又
は溶解性が低下し、安定な染料含有乳化分散水性処理液
の調製が困難である。更に、この処理液を用いて繊維を
染色すると大きな染斑が発生するため、カチオン性分散
剤の使用は不適当である。
は酸性染料含有乳化分散水性処理液を調製しようとする
と、染料中に含まれているアニオン性物質とカチオン性
分散剤がイオン結合して染料の染液中での分散安定性又
は溶解性が低下し、安定な染料含有乳化分散水性処理液
の調製が困難である。更に、この処理液を用いて繊維を
染色すると大きな染斑が発生するため、カチオン性分散
剤の使用は不適当である。
非イオン性分散剤としては、例えばポリオキシエチレン
アルキルフェノールエーテル、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等が
用いられる。アニオン性分散剤としては、例えばポリオ
キシエチレンアルキル硫酸エステル塩、高級アルコール
硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩等が用
いられる。
アルキルフェノールエーテル、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等が
用いられる。アニオン性分散剤としては、例えばポリオ
キシエチレンアルキル硫酸エステル塩、高級アルコール
硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩等が用
いられる。
これら分“散剤の使用量は、分散剤の種類によって異な
るが、通常は殺菌剤に対して、その0゜5〜10倍量の
範囲が好ましい。
るが、通常は殺菌剤に対して、その0゜5〜10倍量の
範囲が好ましい。
1t 分散剤の使用量が少なすぎると、殺菌剤の均一
な乳化分散が困難となるばかりでなく、恒久抗菌性が付
与されない。
な乳化分散が困難となるばかりでなく、恒久抗菌性が付
与されない。
また殺菌剤と分散剤を単に水に添加混合したのみでは均
一な乳化分散水性処理液とはならず、これを用いて繊維
を処理しても恒久抗菌性は打付されない。
一な乳化分散水性処理液とはならず、これを用いて繊維
を処理しても恒久抗菌性は打付されない。
本発明を実施するに際しては、2,4,4’ −) I
Jジクロロ2′−ハイドロキシ−ジフェニルエーテル、
非イオン性分散剤及び/又はアニオン性分散剤及び所望
により分散染料又は酸性染料を水に添加して攪拌するこ
とにより、乳化分散水性処理液を調製する。
Jジクロロ2′−ハイドロキシ−ジフェニルエーテル、
非イオン性分散剤及び/又はアニオン性分散剤及び所望
により分散染料又は酸性染料を水に添加して攪拌するこ
とにより、乳化分散水性処理液を調製する。
この際、まず殺菌剤1重量部、非イオン性分散剤及び/
又はアニオン性分散剤2重量部及び水1重量部を混合し
、約60℃の温度で攪拌して加工剤原液を調製し、これ
を水又は染料含有染色液に添加してもよい。
又はアニオン性分散剤2重量部及び水1重量部を混合し
、約60℃の温度で攪拌して加工剤原液を調製し、これ
を水又は染料含有染色液に添加してもよい。
こうして得られる恒久抗菌性付与加工用の水性処理液又
は染色同時恒久抗菌性付与加工用の水性処理液を用い、
通常の繊維の染色法に準じた方法で繊維を熱処理するこ
とにより、殺菌剤は繊維に選択的に吸着し、固定され、
恒久抗菌性を有する繊維を得ることができる。熱処理は
80〜140°Cで行うことが好ましい。例えば、分散
染料ダイヤニックス・ブルーB[)−FS’ (三菱化
成社製)1%owfを含有する通常の分散染料可染性繊
維の浸染用の染色液中に、前記の殺菌剤1重量部、非イ
オン性分散剤ポリオキシェチレンノニールフェΔ2ム;
ルエーテル2重量部及び水1重量部からなる抗菌加工剤
原液を4%owf (殺菌剤は1%owf)添加し、攪
拌することにょつて得られる染色同時恒久抗菌性刊−り
加工用の乳化分散水性処理液中に、アセテート繊維(カ
ロラン、三菱アセテート社製)のタック織物を浸漬し、
浴比1:50、ioo℃で60分間染色と同時に恒久抗
菌性付与加工処理を行ったのち、水洗、脱水、乾燥を行
うと、通常のアセテート染色織物と同等の優れた染色発
色性と染色堅牢性を有するアセテート織物が得られる。
は染色同時恒久抗菌性付与加工用の水性処理液を用い、
通常の繊維の染色法に準じた方法で繊維を熱処理するこ
とにより、殺菌剤は繊維に選択的に吸着し、固定され、
恒久抗菌性を有する繊維を得ることができる。熱処理は
80〜140°Cで行うことが好ましい。例えば、分散
染料ダイヤニックス・ブルーB[)−FS’ (三菱化
成社製)1%owfを含有する通常の分散染料可染性繊
維の浸染用の染色液中に、前記の殺菌剤1重量部、非イ
オン性分散剤ポリオキシェチレンノニールフェΔ2ム;
ルエーテル2重量部及び水1重量部からなる抗菌加工剤
原液を4%owf (殺菌剤は1%owf)添加し、攪
拌することにょつて得られる染色同時恒久抗菌性刊−り
加工用の乳化分散水性処理液中に、アセテート繊維(カ
ロラン、三菱アセテート社製)のタック織物を浸漬し、
浴比1:50、ioo℃で60分間染色と同時に恒久抗
菌性付与加工処理を行ったのち、水洗、脱水、乾燥を行
うと、通常のアセテート染色織物と同等の優れた染色発
色性と染色堅牢性を有するアセテート織物が得られる。
殺菌剤は繊維K 、0.9%owfが吸着されておりこ
の殺菌剤は洗濯により完全に脱落させることは極めて困
難であり、優れた恒久抗菌性を有することが確認された
。すなわち、前記の染色同時抗菌性伺与加工を行ったア
セテート織物を。
の殺菌剤は洗濯により完全に脱落させることは極めて困
難であり、優れた恒久抗菌性を有することが確認された
。すなわち、前記の染色同時抗菌性伺与加工を行ったア
セテート織物を。
家庭用電気洗濯機を用い、中性洗剤ザブ(化工石鹸社製
)#/Aを含有する60°Cの水溶液中で15分間洗濯
したのち、流水洗を5分間行い、引続き一説水一乾燥す
る操作を20回行ったのち、繊維中の殺菌剤の鼠をtl
1111定すると共に黄色ブドウ状球菌に対する抗菌性
を測定すると、繊維中の殺菌剤の量は洗−濯前の約10
%が保持されており、また抗菌性試験によると、洗濯前
の場合と同様に試料周辺には細菌の生育が認められず、
優れた恒久抗菌性を有することが確認されろ。
)#/Aを含有する60°Cの水溶液中で15分間洗濯
したのち、流水洗を5分間行い、引続き一説水一乾燥す
る操作を20回行ったのち、繊維中の殺菌剤の鼠をtl
1111定すると共に黄色ブドウ状球菌に対する抗菌性
を測定すると、繊維中の殺菌剤の量は洗−濯前の約10
%が保持されており、また抗菌性試験によると、洗濯前
の場合と同様に試料周辺には細菌の生育が認められず、
優れた恒久抗菌性を有することが確認されろ。
同様な傾向はポリエステル繊維、ポリアミド繊維等の分
散染料易染性繊維についても認められる。しかし、分散
染料の易染性が小さいアクリル繊維に対しては殺菌剤の
選択吸着性が極めて小さく、本発明の方法を適用するこ
とは困難である。
散染料易染性繊維についても認められる。しかし、分散
染料の易染性が小さいアクリル繊維に対しては殺菌剤の
選択吸着性が極めて小さく、本発明の方法を適用するこ
とは困難である。
本発明方法は、特別な加工装置を必要とせず、通常の繊
維の染色機を用いた浸漬吸尽法、パッド・スチーム吸尽
法等を用いることができ、しかも染色と同時に恒久抗菌
性の付与加工を実施することができるという大きな特色
を有している。その加工温度、時間条件は、繊維の染色
温度、時間条件をそのまま適用すればよい。
維の染色機を用いた浸漬吸尽法、パッド・スチーム吸尽
法等を用いることができ、しかも染色と同時に恒久抗菌
性の付与加工を実施することができるという大きな特色
を有している。その加工温度、時間条件は、繊維の染色
温度、時間条件をそのまま適用すればよい。
本発明方法は分散染料易染性繊維、特にアセテート繊維
、ポリエステル繊維及びポリアミド繊維に対して好まし
く適用できる。繊維の形状としては布メ帛状繊維、糸状
繊維、綿状繊維。
、ポリエステル繊維及びポリアミド繊維に対して好まし
く適用できる。繊維の形状としては布メ帛状繊維、糸状
繊維、綿状繊維。
トつ状繊維のいずれの形状の繊維についても適用するこ
とができる。
とができる。
本発明方法により得られる恒久抗菌性繊維は通常の繊維
と同様に紡績、編織が可能であり、必要に応じ、他の繊
維と混紡、交編、交織等を行い、恒久抗菌性繊維製品を
作ることができる。
と同様に紡績、編織が可能であり、必要に応じ、他の繊
維と混紡、交編、交織等を行い、恒久抗菌性繊維製品を
作ることができる。
例えば、ソックス、タイツ、肌着等の一般衣料のほか、
病院、医薬品工場等で用いられる抗菌性の作業衣、カー
ペット、水廻りマット、フトン側地等の分野での利用価
値も極めて高い。
病院、医薬品工場等で用いられる抗菌性の作業衣、カー
ペット、水廻りマット、フトン側地等の分野での利用価
値も極めて高い。
下記の実施例において、抗菌性の測定及び洗濯は次の方
法で行った。
法で行った。
(1)抗菌性の測定
供試試料を黄色ブドウ状球菌を植種した寒天培地−ヒに
置き、67℃で24時間菌の培養を行い、試料周辺の黄
色ブドウ状球菌の生育の程度により抗菌効果を下記のよ
うにHf (+iliする。
置き、67℃で24時間菌の培養を行い、試料周辺の黄
色ブドウ状球菌の生育の程度により抗菌効果を下記のよ
うにHf (+iliする。
0:試料周辺での細菌の生育が認められず、ハローが発
生する。
生する。
△:試料周辺にはハローが発生しないが、試料表面には
細菌の生育が認められない。
細菌の生育が認められない。
×:試刺表面しこ細菌の生育が認められる。
(2)洗濯方法
家庭用電機洗濯機を用い、中性洗剤ザブ(化工石鹸社製
)#/Aを含有する3 0 ’Cの水溶液中で15分間
洗濯したのち、流水洗を5分間行い、脱水、乾燥する。
)#/Aを含有する3 0 ’Cの水溶液中で15分間
洗濯したのち、流水洗を5分間行い、脱水、乾燥する。
繰返し洗濯の場合は、前記の操作を繰返し実施する。
実施例1
ラ
アセテート繊維カクロへン75d/2of(三菱アセテ
ート社製)を用いて作成したサテン織物を、ウィンス染
色機を用い、下記の染色同時抗菌性肘当加工処理液に浸
漬し、浴比1:4o、温度98°C1時間60分の条件
で染色操作を行ったのち、常法により水洗、脱水、乾燥
した。
ート社製)を用いて作成したサテン織物を、ウィンス染
色機を用い、下記の染色同時抗菌性肘当加工処理液に浸
漬し、浴比1:4o、温度98°C1時間60分の条件
で染色操作を行ったのち、常法により水洗、脱水、乾燥
した。
染色加J:工程上の問題は認められず、染色同時抗菌性
付与加工したアセテート織物が得られた。
付与加工したアセテート織物が得られた。
染色同時抗菌性性力加工処理液:
分散染料:カヤロン・ポリエステル・イエローYL−3
E(日本化薬製)1%owf 染色助剤:ウルトラMT−N−2(御弊島化学社製)4
% owf ディスパーTL (明放化学社製)2%owfディスパ
ーVC)(明放化学社製)2%owf抗菌加工剤=0.
4%owf なお、抗菌加工剤の組成は下記のとおりであり、この抗
菌加工剤を染色液中に添加、攪拌して、染色同時抗菌性
付与加工処理液を作成した。
E(日本化薬製)1%owf 染色助剤:ウルトラMT−N−2(御弊島化学社製)4
% owf ディスパーTL (明放化学社製)2%owfディスパ
ーVC)(明放化学社製)2%owf抗菌加工剤=0.
4%owf なお、抗菌加工剤の組成は下記のとおりであり、この抗
菌加工剤を染色液中に添加、攪拌して、染色同時抗菌性
付与加工処理液を作成した。
抗菌加工剤:
殺菌剤: 2,4.4’−トリクロロ−2’−ハイドロ
キシ−ジフェニルエーテル、1 重it 部水 : 1
重量部 比較例として、抗菌加工剤を添加しない上記の染色液を
用い、同じ方法で染色して通常の染色アセテート織物を
得た。
キシ−ジフェニルエーテル、1 重it 部水 : 1
重量部 比較例として、抗菌加工剤を添加しない上記の染色液を
用い、同じ方法で染色して通常の染色アセテート織物を
得た。
前記の染色同時抗菌性付与加工アセテ−1・織物と通常
の染色アセテート織物の染色堅牢性を、JIS規格に従
って測定した結果は下記のとおりである。
の染色アセテート織物の染色堅牢性を、JIS規格に従
って測定した結果は下記のとおりである。
この結果から、染色同時抗菌性付与加工したアセテート
織物の染色堅牢性は、而」光堅牢度、水堅牢度、摩擦堅
牢度及び昇華堅牢度が、(・ずれも比較例の染色アセテ
−ト織物と差異が認められず、優れた染色堅牢性を有し
ていることが知られる。
織物の染色堅牢性は、而」光堅牢度、水堅牢度、摩擦堅
牢度及び昇華堅牢度が、(・ずれも比較例の染色アセテ
−ト織物と差異が認められず、優れた染色堅牢性を有し
ていることが知られる。
なお染色物の発色性に関しても肉眼観察の結果、両者の
間で差異が認められず、アセテート繊維特有の優れた染
色発色性を示していた。
間で差異が認められず、アセテート繊維特有の優れた染
色発色性を示していた。
続いて上記の染色同時抗菌性付与加工アセテート織物の
恒久抗菌性の有無を知るため、家庭用電気洗濯機を用い
て繰返し洗濯を20回行(・、洗渭処理前の試料と共に
、黄色ブドウ状球菌に対する抗菌性を測定し、次の結果
を得た。
恒久抗菌性の有無を知るため、家庭用電気洗濯機を用い
て繰返し洗濯を20回行(・、洗渭処理前の試料と共に
、黄色ブドウ状球菌に対する抗菌性を測定し、次の結果
を得た。
こねによって、染色同時抗菌性付与加工アセテ−1−織
物は優れた抗菌性を有しており、試料周辺には菌の生育
が認められず、ハローが発生ずることが知られる。繰返
し2o回の抗層を行ったのちでも、この抗菌性は失われ
ず、優れた恒久抗菌性を有していた。
物は優れた抗菌性を有しており、試料周辺には菌の生育
が認められず、ハローが発生ずることが知られる。繰返
し2o回の抗層を行ったのちでも、この抗菌性は失われ
ず、優れた恒久抗菌性を有していた。
実施例2
ポリエステル繊維ソルーナ75a/36f(三菱レイヨ
ン社製)を用いて作成したタフタ織物を、高圧ウィンス
染色機を用い、実施例1で使用したものと同じ染色同時
抗菌仕付布加工処理液に浸漬し、浴比1:40.温度i
g o ’c、時間60分の条件で染色操作を行った
のち、常法によりソーピング、水洗、脱水、乾燥した。
ン社製)を用いて作成したタフタ織物を、高圧ウィンス
染色機を用い、実施例1で使用したものと同じ染色同時
抗菌仕付布加工処理液に浸漬し、浴比1:40.温度i
g o ’c、時間60分の条件で染色操作を行った
のち、常法によりソーピング、水洗、脱水、乾燥した。
通常のポリエステル繊維の染色の場合と同様に染色加工
/工程上の問題は認められず、染色同時 ′抗菌性伺与
加工したポリエステル織物が得られブこ 。
/工程上の問題は認められず、染色同時 ′抗菌性伺与
加工したポリエステル織物が得られブこ 。
比較例として、抗菌加工剤を添加しない染色液を用い、
同じ方法で、染色して通常の染色ポリエステル織物を得
た。
同じ方法で、染色して通常の染色ポリエステル織物を得
た。
前記の染色同時抗菌性付与加工ポリエステル織物と通常
の染色ポリエステル織物につし・て、耐光堅牢度、水堅
牢度、摩擦堅牢度及び昇華堅牢度をJIS規格に従って
測定した結果、両者の間には差異が認められず、優れた
染色堅牢性を有して(・た。また染色発色性に関I〜て
も両者の間には差異が認められず優れていた。
の染色ポリエステル織物につし・て、耐光堅牢度、水堅
牢度、摩擦堅牢度及び昇華堅牢度をJIS規格に従って
測定した結果、両者の間には差異が認められず、優れた
染色堅牢性を有して(・た。また染色発色性に関I〜て
も両者の間には差異が認められず優れていた。
続(・て前記の染色同時抗菌性付与加工ポリエステル織
物の恒久抗菌性の有無を調べるため、家庭用電気洗濯機
を用い、繰返し20個の洗濯を行ったのち、黄色ブドウ
状球菌に対する抗菌性を測定した。試料周辺には菌の生
育が認められずハローが発生し、優れた恒久抗菌性を有
していた。
物の恒久抗菌性の有無を調べるため、家庭用電気洗濯機
を用い、繰返し20個の洗濯を行ったのち、黄色ブドウ
状球菌に対する抗菌性を測定した。試料周辺には菌の生
育が認められずハローが発生し、優れた恒久抗菌性を有
していた。
実施例6
アセテート繊維ソアロン75a/20f(三菱アセテー
ト社製)とポリエステル繊維ソルーナ306/12f(
三菱レイヨン社製)の混繊糸を用いて作成したタフタ織
物を、高圧ウィンス染出機を用い、下記の染色同時抗菌
性付与加工処理液に浸漬し、浴比1:40.温度130
℃、時間60分の条件で染色操作を行ったのち、常法
によりソーピング、水洗、脱水、乾燥した。
ト社製)とポリエステル繊維ソルーナ306/12f(
三菱レイヨン社製)の混繊糸を用いて作成したタフタ織
物を、高圧ウィンス染出機を用い、下記の染色同時抗菌
性付与加工処理液に浸漬し、浴比1:40.温度130
℃、時間60分の条件で染色操作を行ったのち、常法
によりソーピング、水洗、脱水、乾燥した。
染色加工上の問題は認められず、優れた染色発色性を有
するアセテ−1゛/ポリエステルの混繊糸織物が得られ
た。
するアセテ−1゛/ポリエステルの混繊糸織物が得られ
た。
染色同時抗菌性伺17加工処理o、:
分散染料:ダイアニクス・ブルー BG−FS (三菱
化成社製)1%owf 染色助剤:ウルトラMT、N−24%owfディスパー
TL 2%θwf ディスパ・−va2%ovvf 抗菌加工剤: 0.5 ”/’o owfなお抗菌加工
剤の組成は下記のとおりで、この抗菌加工剤を染色液中
に添加、攪拌して染色同時抗菌性付与加工処理液を調製
した。
化成社製)1%owf 染色助剤:ウルトラMT、N−24%owfディスパー
TL 2%θwf ディスパ・−va2%ovvf 抗菌加工剤: 0.5 ”/’o owfなお抗菌加工
剤の組成は下記のとおりで、この抗菌加工剤を染色液中
に添加、攪拌して染色同時抗菌性付与加工処理液を調製
した。
抗菌加工剤:
殺菌剤 :2,4,4’−)ジクロロ−2′−ハイドロ
キシージフエニルエーテル1 ”L t 部アニオン性
分散剤:ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテ
ル硫酸ナト ソウム 05重量部 メタノール:2電歇部 水:1.5重量部 前記の染色同時抗菌性付島加エアセテ−1・/′ポリエ
ステル混繊糸織物について、耐光堅牢度、水堅牢度、摩
擦堅牢度及び昇華堅牢度をJIS規格に従って測定した
結果、通常の染色アセテート/ポリエステル混繊糸織物
と同等の優れた性能を示していた。
キシージフエニルエーテル1 ”L t 部アニオン性
分散剤:ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテ
ル硫酸ナト ソウム 05重量部 メタノール:2電歇部 水:1.5重量部 前記の染色同時抗菌性付島加エアセテ−1・/′ポリエ
ステル混繊糸織物について、耐光堅牢度、水堅牢度、摩
擦堅牢度及び昇華堅牢度をJIS規格に従って測定した
結果、通常の染色アセテート/ポリエステル混繊糸織物
と同等の優れた性能を示していた。
続いて前記の染色同時抗菌性イボ与加エアセテート/ポ
リエステル混繊糸織物の恒久抗菌性の有無を調べるため
、家庭用電気洗濯機を用℃・、繰返し20回の洗濯を行
ったのち、黄色ブドウ状球菌に対する抗菌性を測定した
。試料周辺には細菌の生育が認められず、ハローが発生
し、優れた恒久抗菌性を有していた。
リエステル混繊糸織物の恒久抗菌性の有無を調べるため
、家庭用電気洗濯機を用℃・、繰返し20回の洗濯を行
ったのち、黄色ブドウ状球菌に対する抗菌性を測定した
。試料周辺には細菌の生育が認められず、ハローが発生
し、優れた恒久抗菌性を有していた。
実施例4
市販のナイロンタック織物を、ウィンス染色機を用い、
下記の染色同時抗菌性付与加工処理液に浸漬し、浴比1
:40.温度98℃、時間60分の条件で染色操作を
行ったのち、常法により水洗、脱水、乾燥し、染色同時
抗菌性付与加工したナイロン織物を得た。
下記の染色同時抗菌性付与加工処理液に浸漬し、浴比1
:40.温度98℃、時間60分の条件で染色操作を
行ったのち、常法により水洗、脱水、乾燥し、染色同時
抗菌性付与加工したナイロン織物を得た。
染色同時抗菌性付与加工処理液:
酸性染料:スミノール争ファスト・ブルーPR1,0%
owf染色助剤:酢酸4,0%owf レベノールwx(化工石鹸社製)2,0%owf抗菌加
工剤:1%owf なお抗菌加工剤の組成は下記のとおりで、この抗菌加工
剤を染色液中に添加、攪拌して、染色同時抗菌性付与加
工処理液を調製した。
owf染色助剤:酢酸4,0%owf レベノールwx(化工石鹸社製)2,0%owf抗菌加
工剤:1%owf なお抗菌加工剤の組成は下記のとおりで、この抗菌加工
剤を染色液中に添加、攪拌して、染色同時抗菌性付与加
工処理液を調製した。
抗菌加工剤:
殺菌剤:2,4.4’−)ジクロロ−2′−ハイドロキ
シージフエニルエーテル1重量部 非イオン性分散剤:ポリオキシエチレンソルビタンモノ
オレエート7重量部 水=2重量部 この染色同時抗菌性付−り加工したナイロン織物の恒久
抗菌性の有無を調べるため、繰返し20回の洗濯を行っ
たのち、黄色ブドウ状球菌に対する。抗菌性を測定した
。試料周辺には細菌の生育が認められず、ハローが発生
し、優れた恒久抗菌性を有していた。
シージフエニルエーテル1重量部 非イオン性分散剤:ポリオキシエチレンソルビタンモノ
オレエート7重量部 水=2重量部 この染色同時抗菌性付−り加工したナイロン織物の恒久
抗菌性の有無を調べるため、繰返し20回の洗濯を行っ
たのち、黄色ブドウ状球菌に対する。抗菌性を測定した
。試料周辺には細菌の生育が認められず、ハローが発生
し、優れた恒久抗菌性を有していた。
出願人 三菱レイヨン株式会社
代理人 弁理士小 林 正 雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 分散染料易染性繊維を、 21414’ −)
!Jクロロ=2′−ハイドロキシージフェニルエーテル
及ヒ非イオン性分散剤及び/又はアニオン性分散剤を含
有する乳化分散水性処理液を用いて熱処理することを特
徴とする。繊維への恒久抗菌性付与加工法。 2、 分散染料易染性繊維がアセテート繊維、ポリエス
テル繊維又はポリアミド繊維である特許請求の範囲第1
項に記載の方法。 6、 分散染イ′・1又は酸性染料を含有する乳化分散
水性処理液を用いることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1380683A JPS59144678A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 繊維への恒久抗菌性付与加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1380683A JPS59144678A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 繊維への恒久抗菌性付与加工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59144678A true JPS59144678A (ja) | 1984-08-18 |
Family
ID=11843506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1380683A Pending JPS59144678A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 繊維への恒久抗菌性付与加工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59144678A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999010465A1 (en) * | 1997-08-25 | 1999-03-04 | Colgate-Palmolive Company | Carrier containing soil release polymer and antibacterial agent |
EP0908553A3 (en) * | 1997-10-13 | 2001-03-07 | Ciba SC Holding AG | Process for the treatment of textile materials with an antimicrobial agent |
JP2001146681A (ja) * | 1999-11-18 | 2001-05-29 | Kao Corp | 繊維製品防臭処理剤 |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP1380683A patent/JPS59144678A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999010465A1 (en) * | 1997-08-25 | 1999-03-04 | Colgate-Palmolive Company | Carrier containing soil release polymer and antibacterial agent |
EP0908553A3 (en) * | 1997-10-13 | 2001-03-07 | Ciba SC Holding AG | Process for the treatment of textile materials with an antimicrobial agent |
JP2001146681A (ja) * | 1999-11-18 | 2001-05-29 | Kao Corp | 繊維製品防臭処理剤 |
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