JPS59144536A - 引張指リングを結合した容器蓋の製造方法 - Google Patents

引張指リングを結合した容器蓋の製造方法

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JPS59144536A
JPS59144536A JP58013855A JP1385583A JPS59144536A JP S59144536 A JPS59144536 A JP S59144536A JP 58013855 A JP58013855 A JP 58013855A JP 1385583 A JP1385583 A JP 1385583A JP S59144536 A JPS59144536 A JP S59144536A
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tab
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container lid
curling
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、引張用リングを結合した容器蓋の製造方法に
関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
最近、容器蓋のスカートから突出する裂取りタブに引続
いて延びる引裂弱化線を設け、裂取りタブを引上げるこ
とによシ簡便に開栓できる容器蓋が普及している。この
雅の容器蓋の開栓に際し、裂取りタブの引上げには相当
の力を加える必要があ勺、従って充分な掴持部を必要と
し、このため裂取シタブを長く構成したり、タブと一体
構造の掴持片を付することが行なわれる。しかしながら
、容器蓋を金属薄板から割付ける際多くの無駄を生じ、
従って容器蓋のコスト高を来す欠点がある。掴持片を別
に構成してタブに接続する方法も多くの手段が提案され
ておシ、接着、鋲材、挾持などがあるが、構成に手間と
時間を要したシ、接続が弱く開栓前に切断する故障が起
き、かつコスト高となる欠点をまぬかれない。
〔発明の目的〕
それ故、この発明の一般的目的は、先に述べた欠点を除
去し、割付は時の無駄を最少にしかつ引張用リングを裂
取りタブに強固に結合でき、更に多量生産に適してコス
ト引下げのできる引張用リングを結合した容器蓋を製造
する方法を提供するにある。
〔発明の要点〕
先の目的を達成するため、この発明にかかる引張用リン
グを結合した容器蓋を製造する方法は、金属薄板の端部
よシ短冊片を切断すると同時に湾曲せしめて両端部の重
畳した筒環を形成する工程と、容器蓋の裂取りタブの自
由端部と前記筒環の一部とが相互に重合せしめられた関
係になるように4前記容器蓋と前記筒環とを位置付ける
工程と、前記筒環の周端縁を半径方向にカーリ、ン・グ
してリングに形成ぜしめると共に前記裂取りタブを前記
リング内に巻込んで両者を結合する工程と からなるこ
とを特徴とする。
筒環の形成を更に詳細に説明すると、金属薄板の長手方
向一端縁よシ所定幅で切取線を設定し、この切取線に沿
って薄板面に垂直な剪断力を切取線の一端部よシ他端部
に向は連続的に加え、短冊片を切取ると同時にこの短冊
片を連続的に湾曲せしめて両端部の重畳した開環を形成
させる。
更に、金属薄板をその長手方向に沿って切断機に垂直に
装入し、切断機は摺接する固定刃と可動刃とを備え、可
動刃はその軸線に対し所定角傾斜しかつ固定刃に対し軸
線方向に往復移動し、固定刃は可動刃の軸線に対し垂直
である。
金属薄板には剪断力を与えて短冊片に切断し、この短冊
片に曲げ力を加えて両端部が重畳した前項を形成させる
また、可動刃面と固定刃面との交角は鋭角α度であシ、
可動刃面は可動刃頂面に垂直な面に対して一β度傾斜し
、前記α度とβ度は前項が螺旋状にならない角度に選定
される。
容器蓋は、他の金属薄板より短梯形タブを備える円板を
打抜き、こ9円板にタブに引続いて延びる引裂弱化線を
刻印し、次いで円板をプレス加工して容器蓋の頂面に平
行に外方に延びるように湾曲さnた部分を有する裂取シ
タブを備える形態にせしめるどとによって形成される。
先のようにして得られた前項を裂取りタブに結合して引
張用リングを形成するに際し、カーリング装置のカーリ
ングダイから突出した突起棒を前項内に挿入して前項を
カーリング台上に固定する。カーリング装置は突起棒と
係合する円筒ポ゛ンチを含み、その下端面にはカーリン
グのための湾曲案内面が形成されている。容器蓋をカー
リングダイの基面下方に位置させて裂取りタブの自由端
部の下面を前項に圧接する。ポンチを下降させて突起棒
に係合せしめることにより開環にカーリング圧を加えて
筒環の周端縁部と裂取りタブの接触部とを共に巻込むこ
とによす引張用リングを容器蓋の裂取りタブにしつか9
と固定する。
結合操作に際しては、裂取りタブの自由端部の下面を筒
環の重畳部以外の部分に圧接固定するのが好ましく、裂
取勺タブの自由端部を前項および突起棒と同じ曲率面を
有する圧力棒により前項に押圧して裂取りタブの自由端
部を前項と同心円弧状に変形させる。
容器蓋の裂取シタブとリングとを巻込みによ多結合した
後、結合部と結合部の上方に位置するタブの一部とを加
圧変形することによシ結合部を強固に固定強化すること
が好ましい。同様の加工により引張用リングの側部を内
方に加圧屈曲せしめて引張用リングを容器口頚部の湾曲
形状と合致させることができる。
〔発明の実施例〕
次に、本発明にがかる引張用リングを結合した容器蓋の
製造方法の好適な実施例につき添付図面全参照しながら
詳細に説明する。
第1図において、切断機は固定刃10と可動刃12とか
らなり、可動刃12は軸線方向14に沿って摺動する。
第2図、第6A図および第6B図において固定刃面18
は軸線方向14に対し90度であジ、一方可動刃面20
と固定刃面18との交角は鋭角α度であシ、可動刃面2
0は可動刃頂面に垂直な面22と一β度傾斜し、α度と
β度は前項が螺旋状にならない角度に選定される。例え
ば、α度が20〜65度の場合、β度は一〇、5〜−2
.5度の範囲にある。なお、α角およびβ角は、金属薄
板の厚さおよび硬度、リング原形の幅、成形リングの径
、方間距離を考慮して設定され、先に述べた通シα角は
20乃至65度、好ましくは25乃至60度の範囲に設
定され、β角は−0,5乃至−2,5度、好ましくは−
1,3乃至11.6度の範囲に設定される。
固定刃10と可動刃12との間に金属薄板16を直角に
所定長さ挿入し、可動刃12を固定刃10の方向に摺動
させて剪断力を薄板16に加えると、切断片24は角α
とβとの適切な選定により、軸方向および垂直方向の力
を受けて第4図に示すように両端の重畳した前項26が
得られる。
第5図は従来の引張用リングが一体に構成された容器蓋
前成形片28を金属薄板60よ)打抜くため割付した一
例を示すもので、容器蓋前成形片にはリング状引張リン
グタブ62が備えられ、このような形状であるため、割
付は多くの無駄が生成せざるを得ない。
第6図において金属薄板上に夫々短梯形タブ66を備え
た複数の円板34が打抜かれて容器蓋を構成する。第6
図から明らかな通り、円板64の形状から割付は最少の
無駄にて実施できる。
容器蓋前成形片64は引裂弱化線40を刻印した後、プ
レス加工される。引裂タブ66の自由端部は容器蓋の軸
線に実質上直角に、すなわち容器蓋の頂面に実質上平行
に折曲される。
第8図において、カーリングダイは円筒カーリングポン
チ42と円錐頂部を有する直立突起棒44を備えたカー
リングダイ50とからなシ、カーリングポンチ42は突
起棒44と嵌合する穴46を有し、カーリングポンチ4
2の下端面にはカーリングのだめの湾曲案内面48が設
けられている。前項26を突起棒44に被嵌し、カーリ
ングダイ基面50に固着させる。裂取りタブ36の内側
面を前項26に当接させ、容器蓋主部はカーリングダイ
基面50の下方に位置させる。裂取りタブ66は、前項
26と同じ曲率、すなわち突起棒44とも同じ曲率面を
イイする圧力棒(図示されない)により筒環26に対し
て押圧され前項26と同心円弧状に変形される□カーリ
ングポンチ42を下降させて突起棒44に係合させるこ
とにより前項26にカーリング圧力を加える。
第9A図乃至第9C図は、前項を容器蓋の裂取9タブに
接続するためのカーリング操作を段階を追って解説する
断面図であって、第9A図においてカーリングポンチ4
2のカーリングのための湾曲案内面48により直環の上
端縁を半径外方向に押圧する。第9B図に:!?いて前
項26を更にタブ66と共にカールし、最終的に第9C
図で開環26けタブと完全に合体してリング54を形成
し、第10図に示されるように容器蓋に引張指リングを
結合する工程が完了する。
第11図は、タブと引張りフグ間の結合を更に強化する
ため、凸型54と凹型56を備えた一対の型押機の使用
により、タブ中心軸に沿って結合部の中央部とタブの一
部に型押目58を形成する状態が示される。
型押様操作と同時に、凸型60と凹型62を備えた1対
の加圧成形機を使用して引張指リング64の側部を屈曲
して、リングを水平投影で見た時、円弧状にしこの円弧
の直径は通常は容器蓋の直径よシ若干大きくとる。この
リング64の屈曲によシ容器蓋を容器口頚部に蓋閉する
時および容器蓋付容器の箱詰時の操作の障害防止の利点
を生ずる。
〔発明の効果〕
本発明にかかる方法によると、容器蓋前成形片を金属薄
板より最大限に有効に割付でき、従って金)IJ%薄板
の無駄を最少にできかつリング前成形片は容器蓋本体用
金属薄板と同種または異種の金属薄板を100係利用し
−C得られ、引張指リングは強固に容器蓋の裂取りタブ
に結合され、この結合方法は、多量生産目的に合致し、
実用的な容器蓋が安価経済的に提供できる。
以上、本発明の方法を好適な実施例につき説明したが、
本発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の変化を
なし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は切断刃を使用して金属薄板から前項を製造する
工程を示す説明斜視図、第2図は固定刃と可動刃の交角
関係を示す平面図、第3A図は可動刃面の角度関係を示
す第1図ト」線断面図、第3B図は同様に可動刃と固定
刃との摺擦位置関係を示す斜視図、第4図は第1図の方
法で製造された前項の斜視図、第5図は従来の引張指リ
ングが一体構成の容器蓋前成形片の金員薄板に割付する
状態を示す平面図、第6図は本発明にかかるタブ付容器
蓋18成形片の金属薄板への割付がタブ無し円板の割付
と略同じであることを示す平面図、第7図は裂取シタブ
の自由端部が容器蓋の頂面と平行に折曲された容器蓋の
斜視図、第8図は円筒カーリングポンチと直立突起棒を
備えたカーリングダイとからなるカーリング装置の説明
図であって前項と容器蓋の裂取)タブを取付けた状態を
示し、%% 9 A図乃至第9C図はカーリング装置に
よシ前項を裂取りタブに結合する状態を示す説明図、第
10図は本発明にがかる引張用リングを結合した容器蓋
の斜視図、第11図は結合部を型押機で型押する状態を
示す説明図、第12図は引張用リングを加圧成形機によ
勺屈曲して円弧状とする説明図である。 10・・・固  定  刃  12・・・可  動  
刃14・・・可動刃軸線方向  16・・・金 属 薄
 板18・・・固定刃面 20・・・可動刃面22・・
・垂 直 面 24・・・切 断 面26・・・筒  
環 28・・・従来容器蓋前成形片 60・・・金属薄板 62・・・引張タブ64・・・本
発明容器蓋前成形片 66・・・裂取りタブ 68・・・円   板40・・
・引裂弱化線  42・・・カーリングポンチ44・・
・突  起  棒  46・・・ 穴48・・・カーリ
ング湾曲案内面 50・・・カーリングダイ基面 52・・・ 濤 FIG、1 / FIG、4FIG、7 I08 FIG、5 FIG、6 「In11 FIo 9A             PIo 9B
」二 綻■ ネ市 J、−F  ’itす:中発)11
GI’日58年 4月 l+日 特許庁長官  若杉 和 夫 殿 ■、事件の表示 昭1・1158年特許願第 t 3855  号2、発
明の名称 引張指リングを結合した容器蓋の製造方法3、補正をす
るイを 事件との関1系   特許出願人 由す管  スウェーデン国 ニス−46601エルフ゛
エンゲン(jjg:l(、j山)(国1.(ν)   
    (スウェーデン国 )4、 lti   理 
 人 (2)図面。 6、補正の内容 (11別池尼伐の辿り。 (2)第11図を別11E?’A(=I図面jflfり
補正しま4゜%願昭j′♂−7310j号 補    正    書 1、明細書第1負第グ行〜第≠頁第77行の特許請求の
範囲を次の通夛補正します。 「2、特許請求の範囲 (1)  金属薄板の端部よシ短冊片を切断すると同時
に湾曲せしめて両端部のm畳した前項を形成する工程と
、容器蓋の裂取りタブの自由端部と前記前項の一部とが
相互に重合せしめられた関係になるように、前記容器蓋
と前記前項とを位置付ける工程と、前記開環め周端縁を
半径方向にカーリングしてリングに形成せしめると共に
前記裂取りタブを前記リング内に巻込んで両者を結合す
る工程とからなる引張指リングを結合した各器差の製造
方法。 (2)  前記容器蓋の裂取シタプの自由端部は、容器
蓋軸線に笑質上直角に半径方向外方へ延びておシ、前配
裂取シタプの自由端部の下面と前記前項の下部外周面と
を密C重合せしめ、前記開環の上句周端縁匹圧力を加え
て前記開環の周端縁を半径方向外方にカーリングする特
許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)金属薄板の長手方向一端縁より所定幅で切取1w
t設定し、この切取線に沿って薄板面に垂直な剪断力を
切取線の一端よシ他端に向は連続的に加え、短冊片を切
取ると同時にこの短冊片を連続的に湾曲せしめて両端部
の重畳した前項を形成させる特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の方法。 (4)  金属薄板をその長手方向に沿って切断機に装
入し、この切断機に摺接する固定刃と可動刃とを設け、
可動刃はその軸線に対し所定角傾斜し、金栢薄板に剪断
力を加えで金属薄板を短冊片に切断しこの短冊片に曲は
力を加えて両端部の重畳したi環を形成する特許請求の
範囲m1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。 (5)固定刃面と可動刃面との父角は鋭角α展であシ、
司動刃面は可動刃頂面に垂直な面に対して一β度傾斜し
、前記α度とβ度は開環が螺旌状にならない角度に選定
される特許請求の範囲第3項記載の方法。 (6)  金属薄板よシ短梯形タブを備える円板を打抜
き、この円板にタブに引続いて延びる引裂弱化線を刻印
し、そしてプレス加工して容器蓋軸線に実質上直角に半
径方向外方へ曲げられた自由端部を鳴する裂取シタプを
備える前記容器蓋を形成する特許請求の範囲第1項記載
の方法。 (7)  カーリング装置のカーリングダイから突出し
た突起棒であって、下端にカーリングのため汚曲案内面
を有する円筒ポンチと係合し得るところの突起棒の回シ
に前記前項を被嵌し、前記容器蓋を前記カーリングダイ
の基面下方に位置させて前Hピ裂取Qタブの自由端部の
下面を前記開環に圧接し1次いで前bピボンチ全下降し
て前記突起棒に保合せしめることによりカーリング圧を
前記開環に加えて、前記開環の周端縁部とこれに圧接さ
れている前記裂取シタプと盆共に巻込んで化リングを形
成する特許請求の範囲第1狽乃至第6項のいずれかにd
ピ載の方法。 (8)前記裂取シタ・プの自由端部の下向を8+j記筒
壌の重量部以外の外面に圧接する特許請求の範囲第7項
記載の方法。 (9)  前iピ開環および前記突起棒と同じ曲率面を
有する圧力棒によシ前記裂取pタブの自由端部の下面を
前記突起棒に丹圧し、前記裂取シタブの自重端部を前記
開環と同心円弧状に変形させる特許請求の範囲第7項ま
たは第g項に記載の方法。 a〔カーリングの後に前記裂取シタプの自由端部と前記
開環との結合が加圧変形によって強化される特許請求の
範囲第1項乃至第り項のいずれかに記載の方法。 圓 引張化リングの側部を加圧変形により内方に屈曲さ
せる特許請求の範囲第/項乃主第1Q項のいずれかにd
C載の方法。」2、明細書第7負第g〜り行 [かつtliU屋刃に対し軸線方向に′&複移動し」を
削除し菫す。 6、 同 第1/負第//行 「折曲される。」を [折曲される(第7図参照)。」と桶正します。 4、  同 第72頁第一2Q行 [凸型よ弘と凹型j4Jを 「凸形金型!≠と凹形金型tgJと袖正します。 5、 同 M/3頁第グ行 「凸型6Qと凹型6.2」を 「凸形金型60と凹形金型6−2」と袖正します。 6、  同 第1乙頁第3行の次行に次の通υ加入しま
す。 [j≠、to・・・凸形金型 j4,4.2・・・凹形金型 jざ・・・型押目 6≠・・・引張化リング 」 FIG、11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)金属薄板の端部より短冊片を切断すると同時に湾
    曲せしめて両端部の重畳した筒項を形成する工程と、容
    器蓋の裂取りタブの自由端部と前記筒環の一部とが相互
    に重合せしめられた関係になるように 前記容器蓋と前
    記筒環とを位置付ける工程と、前記筒環の周端縁を半径
    方向にカーリングしてリングに形成せしめると共に前記
    裂取りタブを前記リング内に巻込んで両者を結合する工
    程と からなる引張指リングを結合した容器蓋の製造方
    法。 (2)前記容器蓋の裂取りタブの自由端部は、容器蓋軸
    線に実質上直角に半径方向外方へ延びてお夛、前記裂取
    りタブの自由端部の下面と前記筒環の下部外周面とを密
    に重合せしめ、前記筒環の上側周端縁に圧力を加えて前
    記筒壌の周端縁を半径方向外方にカーリングする特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 (6)  金属薄板の長手方向一端縁よシ所定幅で切″
    取線を設定し、この切取線に沿って薄板面に垂直な剪断
    力を切取線の一端より他端に向は連続的に加え、短冊片
    を切依ると同時にこの短冊片を連続的に湾曲せしめ−C
    両端部の重畳した筒壌を形成させる特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の方法。 (4)金属薄板をその長手方向に沿って切断機に装入し
    、この切断機に摺接する固定刃と可動刃とを設け、可動
    刃はその軸線に対し所定角傾斜しかつ軸線方向に往復移
    動し得るようにし、金属薄板に剪断力を加えて金属薄板
    を短冊片に切断しこの短冊片に曲げ力を加えて両端部の
    重畳した筒環を形成する特許請求の範囲第1項乃至第6
    項のいずれかに記載の方法。 (5)固定刃面と可動刃面との交角は鋭角α度であシ、
    可動刃面は可動刃頂面に垂直な面に対して−1度傾斜し
    、前記α度とβ度は面環が螺旋状にならない角度に選定
    される特許請求の範囲第6項記載の方法。 (6)金属薄板よシ短梯形タブを備える円板を打抜き、
    この円板にタブに引続いて延びる引裂弱化線を刻印し、
    そしてプレス加工して容器蓋軸線に実質上直角に半径方
    向外方へ曲げられた自由端部を有する裂取シタブを備え
    る前記容器蓋を形成する特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 (カ カーリング装置のカーリングダイから突出した突
    起棒であって、下端にカーリングのための湾曲案内面を
    有する円筒ポンチと係合し得るところの突起棒の回シに
    前記筒環を被嵌し、前記容器蓋を前記カーリングダイの
    基面下方に位置させて前記裂取りタブの自由端部の下面
    を前記筒壌に圧接し、次いで前記ポンチを下降して前記
    突起棒に係合せしめることによりカーリング圧を前記筒
    壌に加えて、前記筒環の周端縁部とこれに圧接されてい
    る前記裂取りタブとを共に巻込んで指リングを形成する
    特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の方
    法。 伯) 前記裂取勺タブの自由端部の下面を前記筒環の重
    畳部以外の外面に圧接する特許請求の範囲第7項記載の
    方法〇 (9)  前記筒環および前記突起棒と同じ曲率面を有
    する圧力棒により前記裂取りタブの自由端部の下面を前
    記突起棒忙抑圧し、前記裂取シタブの自由端部を前記筒
    環と同心円弧状に変形させる特許請求の範囲第7項又F
    i第8項に記載の方法。 (10)カーリングの後に前記裂取シタブの自由端部と
    前記筒壌との結合が加圧変形によって強化される特許請
    求の範囲第1項乃至第9項のいずれかに記載の方法。 (11)引張用リングの側部を加圧変形にょシ内方に屈
    曲させる特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれか
    に記載の方法。
JP58013855A 1983-02-01 1983-02-01 引張指リングを結合した容器蓋の製造方法 Granted JPS59144536A (ja)

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GB08401915A GB2134822B (en) 1983-02-01 1984-01-25 Manufacturing a ring-pull bottle cap
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KR1019840000465A KR840007671A (ko) 1983-02-01 1984-02-01 인장 휭거고리가 달린 용기뚜껑 제조방법 및 장치

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JP58013855A Granted JPS59144536A (ja) 1983-02-01 1983-02-01 引張指リングを結合した容器蓋の製造方法

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JP (1) JPS59144536A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61180628A (ja) * 1985-02-05 1986-08-13 Toyo Seikan Kaisha Ltd 金属製引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置
JPS626723A (ja) * 1985-07-03 1987-01-13 Toyo Seikan Kaisha Ltd 筒環状の前成形体を形成する前成形体形成装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61180628A (ja) * 1985-02-05 1986-08-13 Toyo Seikan Kaisha Ltd 金属製引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置
JPH0237809B2 (ja) * 1985-02-05 1990-08-27 Toyo Seikan Kaisha Ltd
JPS626723A (ja) * 1985-07-03 1987-01-13 Toyo Seikan Kaisha Ltd 筒環状の前成形体を形成する前成形体形成装置

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JPH0245526B2 (ja) 1990-10-09

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