JP2019508333A5 - - Google Patents

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Claims (63)

  1. 缶体上への継ぎ合わせ後に90psiの内圧に耐えることができる継ぎ合わせ前の缶端部であって、
    前記缶体のフランジと共に継ぎ合わされるように適合されたカール部構造と、
    前記カール部構造から半径方向内向きに延び、継ぎ合わせ工程中にチャックに接触するように適合されたチャック壁と、
    前記チャック壁から半径方向内向きに延びる凹状のドーム型パネルと、
    前記パネル上に形成されたスコア線と、
    前記パネルの凹側に取り付けられて、ユーザによる作動に応答して前記スコア線を断裂させて注ぎ口を形成するように適合されたタブと、
    を備えることを特徴とする缶端部。
  2. 前記パネルは、前記チャック壁の下端部から間に皿穴ビードを伴わずに内向きに延びる、
    請求項1に記載の缶端部。
  3. 前記缶端部の直径は、前記端部の中心における前記ドームの高さの10倍未満であり、好ましくは、前記端部の中心における前記ドームの高さの4〜8倍である、
    請求項2に記載の缶端部。
  4. 前記缶端部は、0.20インチ未満の厚みのアルミニウム合金で形成され、好ましくは、0.18インチ未満の厚みのアルミニウム合金で形成され、より好ましくは、0.16インチ未満の厚みのアルミニウム合金で形成される、
    請求項2に記載の缶端部。
  5. 前記缶端部は、1.7〜3.0mmの積み重ね高さSを有し、好ましくは、少なくとも1.8mmの積み重ね高さSを有する
    請求項2に記載の缶端部。
  6. 前記カール部構造は、前記カール部構造の最も外側の地点と、前記カール部構造の継ぎ合わせパネルが前記端部のチャック壁の比較的真っ直ぐな部分をもたらす前記カール部上の地点との間を半径方向に水平に測定したとき、3.5mm未満、好ましくは3.0mm未満のカール部幅を有する、請求項2に記載の缶端部。
  7. 前記缶端部によって定められる曲面の接線の傾きは、前記チャック壁及びドーム型の前記パネルの中心を除く全ての地点において非ゼロである、
    請求項2に記載の缶端部。
  8. 前記缶端部は、飲料缶端部及び食品缶端部のいずれか一方である、
    請求項2に記載の缶端部。
  9. 前記パネルの断面は、前記パネルの中心からの半径方向位置に伴って減少する複数の半径によって形成される、
    請求項2に記載の缶端部。
  10. 前記チャック壁の内側の該チャック壁に近い前記パネルの半径R1は0.5mm〜2mmであり、前記パネルの前記中心における前記パネルの半径R4は35mm〜55mmであり、前記缶端部の直径は38〜52mmである、
    請求項2に記載の缶端部。
  11. 前記チャック壁の内側の該チャック壁に近い前記パネルの半径R1は0.5mm〜4mm、好ましくは0.7mm〜2.0mm、より好ましくは約1.0mmであり、半径R1の内側の該半径R1に近い前記パネルの半径R2は7mm〜20mm、好ましくは10mm〜16mm、より好ましくは約13mmであり、半径Rの内側の該半径R2に近い前記パネルの半径R3は28mm〜41mm、好ましくは31mm〜37mm、より好ましくは約34mmであり、前記パネルの前記中心における前記パネルの半径R4は35mm〜55mm、好ましくは40mm〜50mm、より好ましくは約44mmである、
    請求項2に記載の缶端部。
  12. 前記パネルは、38mm〜52mmの直径を有する、
    請求項2に記載の缶端部。
  13. 前記スコア線によって定められる前記注ぎ口は、前記注ぎ口の対向地点によって定められる角度で傾斜した線によって半径方向に測定した、14mm〜19mm、好ましくは15mm〜17mmの直線寸法を有する、
    請求項2に記載の缶端部。
  14. 前記チャック壁の最も内側の部分と前記スコア線の最も外側の部分との間に定められる水平間隙は、0.6mm〜3.0mm、好ましくは1.0mm〜2.0mm、より好ましくは1.0mm〜1.4である
    請求項2に記載の缶端部。
  15. 前記タブは、凹状に湾曲する、
    請求項2に記載の缶端部。
  16. 前記チャック壁の最も内側の部分と前記タブヒールの最遠位部分との間に定められる斜面上で測定した指間隙Fは、6mm〜15mm、好ましくは7mm〜10mmである、
    請求項15に記載の缶端部。
  17. 前記継ぎ合わせ前の端部は、5mm〜16mm、好ましくは6mm〜10mm、より好ましくは約8mmのパネル深さを有する、
    請求項2に記載の缶端部。
  18. 前記スコア線は、前記端部が完全開口端部であるように、前記壁部に近接して前記パネルの外周部の周りに延びる、
    請求項2に記載の缶端部。
  19. 前記端部は、約30mmのサイズである、
    請求項18に記載の缶端部。
  20. 継ぎ合わせ前の缶端部と缶体との結合体であって、
    基部と、側壁と、フランジとを含む、絞りしごき加工された缶体と、
    継ぎ合わせ前の缶端部と、
    を含み、前記缶端部は、
    前記フランジに係合するカール部構造と、
    前記カール部構造から半径方向内向き及び下向きに延び、継ぎ合わせ工程中にチャックに接触するように適合されたチャック壁と、
    前記チャック壁の下端部から間に皿穴ビードを伴わずに半径方向内向きに延びる凹状のドーム型パネルと、
    前記パネル上に形成されたスコア線と、
    前記パネルの凹側に取り付けられて、ユーザによる作動に応答して前記スコア線を断裂させて注ぎ口を形成するように適合されたタブと、
    を含む、
    ことを特徴とする結合体。
  21. 前記缶のネック部に近接する前記フランジと前記カール部との間の半径方向間隙は、少なくとも0.5mmである、
    請求項20に記載の結合体。
  22. 前記間隙は、前記端部のチャック壁において測定される、
    請求項21に記載の結合体。
  23. 前記カール部構造において測定した前記缶端部の前記厚みは、前記フランジの前記厚みよりも少なくとも10%小さく、好ましくは記フランジの前記厚みよりも少なくとも20%小さい、
    請求項20に記載の結合体。
  24. 前記缶のネック部の垂直部分の内側から前記フランジの最も外側のリップ部までを半径方向に測定した前記フランジの幅は、1.8mm未満であり、好ましくは前記フランジの幅は1.6mm未満であり、より好ましくは前記フランジの幅は1.5mm未満である、
    請求項20に記載の結合体。
  25. 前記カール部の前記高さは、前記フランジの前記幅よりも少なくとも0.5mm、好ましくは少なくとも0.2mm大きい、
    請求項20に記載の結合体。
  26. 前記カール部の前記高さは、前記フランジの前記幅よりも大きい、
    請求項20に記載の結合体。
  27. 前記フランジの最も外側の先端と前記カール部の最も内側の先端との間を水平に測定したカール部間隙寸法は、0.4〜1.2mmである、
    請求項20に記載の結合体。
  28. 前記缶端部の直径は、前記端部の中心における前記パネルの高さの4〜8倍未満である、
    請求項20に記載の結合体。
  29. 前記端部は、少なくとも1.8mmの積み重ね高さSを有する、
    請求項20に記載の結合体。
  30. 前記結合体は、飲料缶パッケージ及び食品缶パッケージのいずれか一方である、
    請求項20に記載の結合体。
  31. 前記パネルの断面は、前記パネルの中心からの半径方向位置に伴って減少する複数の半径によって形成される、
    請求項20に記載の結合体。
  32. 前記缶端部は、38mm〜52mmの直径を有する、
    請求項20に記載の結合体。
  33. 前記缶端部は、5000系アルミニウム合金で形成され、前記缶体は、3000系アルミニウム合金で形成される、
    請求項20に記載の結合体。
  34. 食品を保持するための容器であって、
    基部と、側壁と、ネック部とを含む、絞りしごき加工された缶体と、
    缶端部と、
    を含み、前記缶端部は、
    カール部構造から半径方向内向きに延び、継ぎ合わせ工程中にチャックに接触するように適合されたチャック壁と、
    前記チャック壁の下端部から間に皿穴ビードを伴わずに半径方向内向きに延びる凹状のドーム型パネルと、
    前記パネル上に形成されたスコア線と、
    前記パネルの凹側に取り付けられて、ユーザによる作動に応答して前記スコア線を断裂させて注ぎ口を形成するように適合されたタブと、
    約2.2mm未満の継ぎ目高さを有する二重継ぎ目によって互いに接合された前記缶体の末端部及び前記缶端部の末端部と、
    を含む、
    ことを特徴とする容器。
  35. 前記端部の末端部の厚みは、前記缶体の前記末端部の厚みを超えない、
    請求項34に記載容器。
  36. 継ぎ目の厚みは、1.1mmを超えず、好ましくは0.96mmを超えず、より好ましくは0.85〜0.93mmである
    請求項34に記載の容器。
  37. 継ぎ目の長さは、2.2mmを超えず、好ましくは約2.0mmである、
    請求項34に記載の容器。
  38. 継ぎ目の半径は、0.6mmを超えず、好ましくは0.55mmを超えない、
    請求項34に記載の容器。
  39. 前記二重継ぎ目は、(i)前記缶体の前記末端部のカバーフック、端部フック、継ぎ合わせパネル及びチャック壁と、(ii)前記缶端部の缶体壁部及び缶体フックとを含み、前記缶体フックと前記カバーフックとの間の重複部は、0.65〜1.2mmであり、好ましくは、前記缶体フックと前記カバーフックとの間の前記重複部は、約0.9mmである、
    請求項34に記載の容器。
  40. 前記缶端部の直径は、前記缶端部の中心における前記パネルの高さの4〜8倍未満である、
    請求項34に記載の容器。
  41. 前記缶端部は、飲料缶端部及び食品缶端部のいずれか一方である、
    請求項34に記載の容器。
  42. 前記パネルの断面は、前記パネルの中心からの半径方向位置に伴って減少する複数の半径によって形成される、
    請求項34に記載の容器。
  43. 前記缶端部は、38mm〜52mmの直径を有する、
    請求項34に記載の容器。
  44. 前記缶端部は、5000系アルミニウム合金で形成され、前記缶体は、3000系アルミニウム合金で形成される、
    請求項34に記載の容器。
  45. 前記容器の液体内容物と、前記缶端部の裏側との間の中心における鉛直高さは、13mm〜18mmである、
    請求項34に記載の容器。
  46. 前記容器の液体内容物と、前記缶の継ぎ目の頂部との間の鉛直高さは、10〜30mmである、
    請求項34に記載の容器。
  47. 食品を保持するための容器であって、
    缶体と、
    缶端部と、
    を含み、前記缶端部は、
    カール部構造から半径方向内向きに延び、継ぎ合わせ工程中にチャックに接触するように適合されたチャック壁と、
    前記チャック壁の下端部から間に皿穴ビードを伴わずに半径方向内向きに延びる凹状のドーム型パネルと、
    前記パネルの凹側に取り付けられたタブと、
    約2.2mm未満の継ぎ目高さを有する二重継ぎ目によって互いに接合された前記缶体の末端部及び前記缶端部の末端部と、
    を含む、
    ことを特徴とする容器。
  48. 前記缶端部は、0.20インチ未満の厚み、好ましくは0.18インチ未満の厚み、より好ましくは0.16インチ未満の厚みのアルミニウム合金で形成される、
    請求項47に記載の容器。
  49. 缶体との継ぎ合わせ後に85psiに耐えることができる缶端部シェルの形成方法であって、
    (a)端部シェル金属ブランクの周辺部付近の凹面を有する上側スリーブと凸面を有する下側スリーブとの間で前記ブランクをクランプ固定するステップと、
    (b)前記ブランクの上面をドーム型パンチに係合させ、該パンチをブランクに対して移動させることによって、前記ブランクを変形させるステップと、
    (c)変形させるステップ(b)における前記ブランクの変形時に、前記ドーム型パンチの一部に向かい合う圧力スリーブアセンブリに前記ブランクの裏側を係合させるステップと、
    を含み、
    ステップ(b)の前記ブランクの前記上面と前記ドーム型パンチとの前記係合、及びステップ(c)の前記ブランクの前記裏側と前記圧力スリーブアセンブリとの前記係合により、前記ブランクに皺の形成を低減する力が加わる、
    ことを特徴とする方法。
  50. 前記係合させるステップ(c)の前記圧力スリーブアセンブリは、外側圧力スリーブと内側圧力スリーブとを含み、前記係合させるステップ(c)において、前記内側圧力スリーブは、前記パンチによる相対的移動に応答して前記ブランクの前記裏側に接触し、前記外側圧力スリーブは、前記内側圧力スリーブが前記ブランクに接触した後に前記ブランクの前記裏側に接触する、
    請求項49に記載の方法。
  51. 前記内側圧力スリーブは、前記ドーム型パンチの対向する局所的部分の形状に一致する形状の接触面を有し、前記外側圧力スリーブは、前記ドーム型パンチの対向する部分の形状に一致する接触面を有する、
    請求項50に記載の方法。
  52. 前記内側圧力スリーブ及び外側圧力スリーブは、前記係合させるステップ(c)の第1段階中に、前記外側圧力スリーブが相対的に静止して前記ブランクから離間したままである間に前記内側圧力スリーブが前記パンチの前記相対的な下向きの移動によって押圧され、前記係合させるステップ(c)の第2段階中に、前記内側圧力スリーブ及び外側圧力スリーブのそれぞれが前記ブランクの前記裏側に接触して、前記内側圧力スリーブ及び前記外側圧力スリーブのそれぞれが前記パンチの前記相対的な下向きの移動によって押圧されるように、独立して押圧可能である、
    請求項51に記載の方法。
  53. 前記クランプ固定するステップ(a)は、前記上側スリーブと前記下側スリーブとの間に加わる力によって、前記ブランクの前記周辺部付近に予備カール部を形成するステップを含む、
    請求項51に記載の方法。
  54. 前記ブランクの前記周辺部をカーリング加工して、缶体フランジ上に継ぎ合わせることができる完成したカール部を形成するステップをさらに含む、
    請求項51に記載の方法。
  55. 前記ドーム型シェルをカーリングプレスに搬送し、該カーリングプレスにおいて、上部ツールと下部ツールとの間に加わる力によって、前記ブランクの前記周辺部付近に予備カール部を形成するステップをさらに含む、
    請求項51に記載の方法。
  56. カーリングダイの垂直動作によって前記予備カール部をカーリング加工するステップをさらに含む、
    請求項55に記載の方法。
  57. 前記金属ブランクは、5000系アルミニウム合金で形成される、
    請求項50に記載の方法。
  58. 缶体との継ぎ合わせ後に85psiに耐えることができる缶端部シェルを形成するためのシェルプレスであって、
    中心ドーム型パンチと、
    前記ドーム型パンチの一部の反対側に位置する圧力スリーブアセンブリであって、前記ドーム型パンチの対応する対向部分に一致する接触面を有し、前記圧力スリーブの前記接触面と前記ドーム型パンチの前記対応する対向部分とが、前記ドーム型パンチの下向きの移動に応答して金属ブランクをドーム状に変形させるように適合されるように、前記ドーム型パンチの移動に応答して移動するように適合された、圧力スリーブアセンブリと、
    前記ドーム型パンチの外側に同心状に位置して凹状の接触面を有する上側スリーブと、 前記圧力スリーブの外側に同心状に位置して凸状の接触面を有する下側スリーブであって、前記下側スリーブの接触面及び前記上側スリーブの接触面が、前記ブランクの周辺部の一部をカーリング加工するように適合された、下側スリーブと、
    前記上側スリーブの外側に同心状に位置するパンチスリーブと、
    前記下側スリーブの外側に同心状に位置する圧力パッドと、
    を備えることを特徴とするシェルプレス。
  59. 前記圧力スリーブアセンブリは、外側圧力スリーブと内側圧力スリーブとを含み、前記内側圧力スリーブは、前記外側圧力スリーブの内側に同心状に位置し、前記内側圧力スリーブは、前記ドーム型パンチの対応する対向部分に一致する接触面を有し、前記外側圧力スリーブは、前記ドーム型パンチの対応する対向部分に一致する接触面を有する、
    請求項58に記載のシェルプレス。
  60. 前記内側圧力スリーブ及び前記外側圧力スリーブのそれぞれは、前記ドーム型パンチの下向きの移動に応答して下向きに移動可能であり、前記内側圧力スリーブ及び前記外側圧力スリーブは、独立して下向きに移動可能である、
    請求項59に記載のシェルプレス。
  61. 前記内側圧力スリーブ及び前記外側圧力スリーブは、前記外側圧力スリーブが前記ブランクの変形部分に接触する前に、前記内側圧力スリーブが前記ブランクの変形部分に接触するように構成される、
    請求項59に記載のシェルプレス。
  62. 前記シェルプレスは、前記圧力スリーブアセンブリ及び前記ドーム型パンチが前記ブランクに接触することによって有意な皺を伴わずに前記缶端部シェルを形成する力が前記ブランクに加わるようにして、5000系アルミニウム合金のブランクから缶端部シェルを形成するように適合される、
    請求項59に記載のシェルプレス。
  63. 圧力パッドの外側に同心状に位置する打ち抜き金型をさらに備え、前記パンチスリーブ及び前記下側圧力パッドは、前記打ち抜き金型に対して垂直移動して前記ブランクを金属シートから切断するように適合される、
    請求項59に記載のシェルプレス。
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