JPS59144435A - 内視鏡の送気・送水部 - Google Patents

内視鏡の送気・送水部

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JPS59144435A
JPS59144435A JP58016878A JP1687883A JPS59144435A JP S59144435 A JPS59144435 A JP S59144435A JP 58016878 A JP58016878 A JP 58016878A JP 1687883 A JP1687883 A JP 1687883A JP S59144435 A JPS59144435 A JP S59144435A
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JP
Japan
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air
water supply
tube
endoscope
section
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JP58016878A
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JPH0416167B2 (ja
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明浩 大久保
高木 武司
均 渡辺
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、内視鏡の先端構成部における送気・送水部
に関する。
一般に内視鏡は、第1図に示すように、操作部2と、こ
れに連結された挿入部3とで構成されており、前記操作
部2には、接眼部4、湾曲管操作ノブ5、鉗子挿入口6
、鉗子起上用操作ノブ7、送気送水制御ボタン8、吸引
ボタン9、ライトガイドケーブル10が設けられており
、寸だ前記挿入部3は、操作部2に接続された可撓管1
]と、該可撓管11の先端に湾曲管12を介して連結し
た先端構成部J3とで構成されている。
第2図は、かかる従来の内視鏡1の先端構成部】3及び
該構成部13に取り付けられている送気・送水部の拡大
断面図を示すもので、14は先端ノズルで、その管状部
分14′は先端構成部13内に設けた孔部】5の一端に
嵌挿固定されており、孔部15の他端には送気送水管1
6の一端が接続されている。17は連結用パイプで、直
線状パイプ部18と、該パイプ部18の中間部に分岐接
続された分岐パイプ部19とで構成されており、直線状
パイプ部18の一端18′は前記送気送水管16の他端
に接続され、該パイプ部18の他端18″には送気又は
送水チー−ブ20が、また、前記分岐パイプ部19の先
端19′には送水又は送気チューブ21が、それぞれ接
続されている。これらの送気及び送水チューブ20.2
1は、湾曲管12、可撓管11及び操作部2を通してラ
イトガイドケーブル】0内に挿通されており、送気送水
の切換え操作をする送気送水ボタン8によって、断続操
作されるように構成されている。なお、22はライトガ
イドファイバで、23はイメージガイドファイバである
このように構成されている内視鏡の送気・送水部におい
て、送気及び送水デユープ20.21を通して送気送水
動作を行わせると、連結用パイプ17は、直線犬パイプ
部18とこれに分岐接続された分岐パイプ部19とで構
成されているので、その分岐部17′において、エヤー
の渦巻きが発生して、送気動作が円滑に行われなくなっ
たり、また、水切れが悪くなったりする欠点があり、更
には、送気送水動作を操返すことにより、上記分岐部1
7′において異物のつまり等が発生する恐れもあった。
また、従来の送気送水部は、連結用パイプ17に分岐パ
イプ部19が突出形成されていて嵩ばっているため、ラ
イトガイドファイバ22又はイメージガイドファイバ2
3を折損させてしまうおそれがあり、更にはまた、上記
の如き分岐パイプ部19を備えた連結用パイプ17を製
作するには、作業工程が煩雑で、非常に高価なものにな
ってしまう欠点等があった。
本願発明は、従来の内視鏡の送気・送水部におけるかか
る欠点を解消すべくなされたもので、分岐パイプ部を備
えた連結用パイプの代りに、単に一端部に径大部を形成
した合成樹脂製の連結用チー−ブを用い、この径大部に
送気及び送水チーーブを接続して、簡単な構成でエヤー
の渦巻きゃ異の 物のつま4生などを防止できるようにした内視鏡の送気
・送水部を提供することを目的とするものであ′る。
以F実施例に基づき本願発明の詳細な説明する。
第:う図は、本願発明に係る内視鏡の送気・送水部の一
実施例の断面図で、第4図は、その要部斜視図である。
図において、14は送気送水用先端ノズルで、その管状
部分14′は従来のものと同様に、内視鏡先端構成部1
3に設けられた孔部15を介して、送気送水管16に接
続されている。本願発明においては、送気送水管16の
一端に、一方の端部に内径を拡張さぜた径大部24′を
有する合成樹脂製の連結相チュー=−ブ24を接続して
いる。そして、該連結用チューブ24の径大部24′に
rよ、面線状の金属ノくイブで形成された送気パイプ2
5及び送水ノくイブ26の−1’!li ’(f:、接
着剤27を介して隙間が生じないように嵌め込み固着さ
せている。更に、これらの送気)くイブ25及び送水パ
イプ26の他端には、操作部、可撓管及び湾曲管内に挿
通された送気チー−ブ28及び送水チー−ブ29を接続
している。
このように構成された送気・送水部を動作させると、エ
アー又は水は、送気又は送水チューブ28.29から、
送気パイプ25又は送水パイプ26を介して、手−−フ
゛ 連結用−+424にほぼ真直ぐに送給され、先端ノズル
14から噴射される。
なお、本願発明において用いる、一端に径大部2/1′
を備えた合成樹脂製の連結用チー−ブ24は、例えばテ
フロンチー−ブを、380C〜400Cで加熱して、一
端に径大部が形成されるように成形加工して構成するも
のである。
第5図(A)、(I3)は、それぞれ本願発明の他の実
施例の要部斜視図で、第5図(5)に示したものは、送
気チューブ30及び送水チューブ31を、断面8字形に
なるように、外周面の一部を長さ方向に沿って一体的に
結合したものを用い、送気パイプ及び送水パイプを介さ
ずに、一体化された送気、送水チー−ブ30.31の一
端を、直接会□成樹脂製の連結用チ=−ブ24の径大部
24′に嵌挿し、接着剤により固着させたものである。
また、第5図(B)に示したものは、送気チー−ブ32
及び送水チューブ33を、合成樹脂製の連結用チューブ
24の径大部24′の内径よシやや小さい外径を有し、
内部に2本の導通孔が形成されたような形状に、全体°
に亘って一体化したものを用い、その一端を接着剤で連
結用チ、−ブ24の径大部24′に挿入固着したもので
あり、この実施例の場合は、少計の接着剤て一体化した
送気、送水チューブを、連結相チーーーブに接続固定さ
せることができる。
以上実施例に基づき説明したように、本願発明は、先端
構成部に設けた送気送水用先端ノズルに連通ずる如く、
一端部に径大部を形成した合成樹脂製連結用チューブを
配設し、該連結用デユープの径大部には、送気チー−ブ
及び送水チー−ブを接続して内視鏡の送気・送水部を構
成したので、送気及び送水チー−ブから、エアーあるい
は水は、送気パイプあるいは送水パイプを介して又は介
さずに、はぼ真直ぐに連結用チューブに送給されるので
、従来問題となっていた連結用パイプで生じたエアーの
渦巻きや、異物などによるっ寸りの発生を防止すること
ができ、捷た、連結用チューブは、単に一端部に径大部
を形成した合成樹脂製チューブで構成されているので、
その製作は簡単であり、しかも、該連結用チーーブに対
する送気、送水チー−−−−ブ等の接続は、接着剤を介
して嵌入固着するだけでよいので、作業も簡単でコスト
も安くなる。
更に、連結用チューブ全体を小さく形成することができ
るため、ライトガイドファイバやイメージガイドファイ
バを折損させるおそれなども防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一般の内視鏡の外観図、第2図は、従来の内
視鏡先端構成部と送気・送水部の概略断面図、第3図は
、本願発明に係る内視鏡の送気・送水部の概略断面図、
第4図は、第3図に示した送気・送水部の要部斜視図、
第5図(A)、(Blは、それぞれ本願発明の他の実施
例の要部斜視図である。 図において、1は内視鏡、2は操作部、3は挿入部、1
3は先端構成部、]4は先端ノズル、J6は送気送水管
、17は連結用パイプ、20は送気又は送水チー−ブ、
21は送水又は送気チューブ、22はライトガイドファ
イバ、23はイメージガイドファイバ、24は連結用チ
ューブ、24′は径大部、25は送気パイプ、26は送
水パイプ、27は接着剤、28.30.32は送気チー
−ブ、29.31.33は送水チー−ブを示す。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第1図 [ 第2図 1]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 、(1)内視鏡先端構成部に設けた送気送水用先端ノズ
    ルに連通ずる如く配設された、一端部に径大部を形成し
    た合成樹脂製連結用チー−ブと、該連結用チーーブの径
    大部に連結された送気チーーブ及び送水チューブとから
    なることを特徴とする内視鏡の送気・送水部。 (2)前記連結用チー−−ブの径大部には、それぞれ送
    気金属パイプ及び送水金属パイプを介して、1)II記
    送気チューブ及び送水チ5−ブが接続されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内視鏡の送気・
    送水部。 (3)  前記送気チー−ブ及び送水チー−−ブは、外
    周面の一部が長さ方向に沿って一体に結合されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内視鏡の送
    気・送水部。 (4)前記送気チューブ及び送水チー−ブは、・外周面
    全体に亘って一体に結合されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の内視鏡の送気・送水部。
JP58016878A 1983-02-05 1983-02-05 内視鏡の送気・送水部 Granted JPS59144435A (ja)

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JPH0416167B2 JPH0416167B2 (ja) 1992-03-23

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0827942A (ja) * 1992-04-16 1996-01-30 Niwa Sangyo:Kk 吊式天井下地材及びそれを用いた吊式天井施工法
JP2007236425A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Fujinon Corp 内視鏡の流路合流構造
JP2014217467A (ja) * 2013-05-02 2014-11-20 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡用結合チューブと内視鏡用結合チューブの結合方法

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